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一部ではあのピカチ○ウのカラーがあると言われているポルテですが、実際に購入した後、毎月どれくらいの費用が掛かるのかを今回まとめました。
車を持つとついて回る維持費ですが、その内訳について実際払わなけばならないものなのか、そもそも「それって何なの?」と思っているあなたに向けても解説をしておりますので、是非チェックしてくださいね。
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ポルテの維持費はいくら？
これが噂のピカチ○ウカラー!完全ピカチ○ウですね。こんな可愛い顔をしてたって維持費は沢山かかりますので、早速調査していきます。
実際、維持費としていくらかかるのかをまず計算してみました。
ポルテの維持費内訳①自動車税と重量税
自動車税とは
毎年4月1日に自動車の持ち主に対してかかる費用で、自動車の排気量によって支払う金額が決まり、1リットル以下だと29,500円、その後0.5リットル単位で金額が変わります。毎年4月下旬ごろに支払いの通知書が届きます。ただし、軽自動車の場合は排気量にかかわらず、一律で10,800円です。
引用:ソニー損保公式HP
重量税とは
自動車の重量を基準に支払う金額が決まり、0.5トン単位で金額が上がっていきます。車検の際に支払いがあり、新車登録の場合、最初の3年分をまとめて支払います。その後2年ごとに車検を行う必要があるため、その度に2年分の重量税の支払いがあります。
引用:ソニー損保公式HP
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ポルテの維持費内訳②自賠責保険と任意保険
自賠責保険とは
法律によって加入が義務づけられている保険です。その為、強制保険とも呼ばれております。
加入しないまま(加入証明書を携帯しないまま)自動車を運転した場合、1年以下の懲役または50万円以下の罰金、という処分が下されます。さらに道路交通法違反となり点数6点を与えられ、ただちに免許停止処分となります。
この保険は被害者のための保険です。
自動車事故によって他人の身体に損害を与えてしまった際に保険金が発生します。そのため、自動車事故による器物破損や自分の車の破損などは対象外になります。
保険料はどの保険会社で入っても同じです。
法律で加入が義務づけられているので、保険料は車種や地域、保険期間などで決められており、保険会社による差はありません。
任意保険とは
自賠償保険ではカバーしきれない損害を補償できる保険になります。
自賠責保険は、事故の被害者に対する最低限の救済を目的とする保険です。なので、補償範囲は限られており、被害者の身体に関する損害しか補償されません。
つまり、被害者の物や自分の身体、物が損害を負ったとしても、保険金は発生しません。また、被害者の身体に関する損害の補償額には上限があり、損害額が上限を超えてしまうと超えた分は自己負担となります。
その為、任意保険はどこまでをカバーするかによって月々の金額が変わります。また、同じような内容でも保険会社によって高かったり、安かったりします。
沢山ある保険会社の中から選ぶなんて何カ月かかるかな…なんて心配なあなたへお勧めの記事です。
ポルテの維持費内訳③車検代
車検とは
自動車が安全基準を満たしているかを定期的に検査・確認することで、定期的な実施が法律で義務づけられております。
車検には有効期限があり、自家用乗用車や軽乗用車は新車から最初の車検は3年間、以降は2年毎の期限がありますので、切れる前に車検が必要となります。
仮に車検の有効期限が切れたまま運転した場合、6か月以下の懲役または30万円以下の罰金となります。
車検の費用として、法定費用といわれる重量税、印紙代、自賠責保険料と車検の基本料金があります。法定費用は定められている基準によって金額が変わるため、どこの店で車検をお願いしても変わらない部分です。
車検の基本料金はお店側で独自に決めているものであり、ここで車検の金額差が出てきます。その他にも推奨整備といわれている部分もあります。例えばタイヤの状態チェックやエンジンオイルの整備などです。ここも交換代やオイル代など、お店側の基準によって変わるため、店によって金額が違う部分になります。
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ポルテの維持費内訳④ガソリン代
ガソリンは自動車のドリンク、主食、いろいろな例えがでますが、言ってしまえばこれがなければどうしようもできません。人間だって飲まず食わずでフルマラソン走れるかといったら無理だと思います。
そんなガソリンですが、私も日々当たり前のようにガソリンが切れたら給油しております。実際のところちゃんと計算すると意外と費用がかかっております。
そして、メーカーのカタログに掲載されている燃費と、実際に一般道などで運転した際の実燃費には差がありますので、走り方に気を使うとガソリンの節約にもつながります。そのため、状況によって変わりますが、ポルテの実質燃費は15.5km/L、年間走行距離を10,000km、1リッター150円とすると、
これをイメージしやすいように月単位にすると、
となります。
ポルテの維持費内訳⑤駐車場代
全国平均だと約8,000円/月です。ただ、駐車場の条件によって、料金は大きく変わります。例えば、東京都の平均料金は約30,000円/月で、長野県の平均料金は約4,000円/月です。
ポルテの維持費内訳⑥メンテナンス代
今回は細かくなってしまうためまとめていませんが、他にも自動車を使うにあたって、日々のメンテナンス代がかかります。例えば、タイヤがすり減っていたり、パンクした場合は新しいタイヤ代や、パンクの修理費がかかります。あとはエンジンオイルの交換費、ブレーキパッドの交換などです。交換費やパーツ代はお店によって変わります。
まとめ
- おおよその維持費は年間で32,8670円
- 維持費は節約できる部分とできない部分があります。
- 自動車税と重量税は自動車によって決まってしまうため、購入前に気にしましょう。
- 自賠償保険の加入は必須のため、節約は難しいです。色々な保険会社をチェックし、任意保険で節約しましょう。
- 車検は2年ごとに行う必要があり、どこで車検をするかで基本料金が違うため、事前に調べてからお店に行きましょう。
- ガソリン代は運転の仕方で節約が可能です。
- 駐車場代は場所によって金額が違うので、移動可能な範囲で安い場所を見つけましょう。
今回の内容はどの自動車でも同じことが言える基本になります。1台目でも2台目以降でも同じ内容ですので購入の際は意識しましょう。最後までお読みいただきありがとうございました。
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