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2017年9月に華麗なる復活劇を繰り広げた新型シビック。あれから約一年。予想以上に売り上げ好調な新型シビックに、ハイブリッド計画が浮上しています。
FF界最速の貴公子・シビックの次なる挑戦はハイブリット界の王者になること。
2018年新たに降臨予定のハイブリッドモデル新型シビックIXの最新情報をお届けします。
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ホンダ新型シビックにハイブリッドが登場?
2017年に再登場したホンダのシビック。セダン・ハッチバック・タイプRと三種の神器で復活しましたが、このときハイブリッドは導入されませんでした。
まぁ、一度は国内販売を撤退してますからね。三本立てで復活させただけでも大きな勝負に出たなーという印象でした。そこにさらなる1本の矢が追加されます。
2018年12月、ハイブリッドバージョン「新型シビックIX」の投入です。
寝首かっさばくって…(苦笑)なかなかすごい発言ですけど、あながち間違いでもございません。実はホンダ、天下のトヨタに対抗すべく密かにハイブリッド計画を遂行してたんです。
2017年に復活して、昭和の名車列伝継承中の10代目新型シビックについては、完全保存版でご用意してあります。
ホンダ新型シビックIX・ハイブリッド搭載モデルは?
ハイブリッドと言えばプリウス、プリウスと言えばハイブリッド。それくらい世の中に広く浸透してるハイブリッド界の絶対王者がトヨタのプリウスですね。
忍者さながらに音もなくすぅーーっと背後から忍び寄る静粛性とダントツの燃費の良さ。他メーカーが頑張ってハイブリッド開発してても、プリウスは未だ王者に君臨してます。
その絶対王者、トヨタ・プリウスを上回るハイブリッド車を作る。「ハイブリッド王にオレはなる!」という意気込みでホンダは新モデルをぶち込むようです。それも一度は国外逃亡したシビックで。
逃亡先の海外では、北米シビックにハイブリッドモデルがあります。ですが、それをそのまま持ってくるのではなく、国内用には復活させた10代目新型シビックのセダンモデルをベースにハイブリッドシステムを搭載するようです。
10代目新型シビックのセダンはCVTなるオートマ1本勝負なので、当面はオートマFFのみで勝負をかけます。4WDでのハイブリッド予定は今のところありません。
搭載されるハイブリッドシステムは?
ハイブリッドとひとことで言っても、実はハイブリッドは一つではありません。エンジンとモーター、バッテリーで車の動力を確保してるのがハイブリッドの概念ですが、その動力の分担の仕方で大きく3つに分類されてます。
❶パラレル方式
従来のクルマにモーターとバッテリー追加するだけという、シンプルisベストな形がパラレル方式。動力の主役はあくまでエンジン、モーターは脇役です。
燃料は発進時や加速時に最も多く消費するので、そういった場面でモーターが最大のアシストを決めて低燃費を可能にします。
シンプルなだけに、充電しながら走行アシストまではムリというデメリット付き。
❷シリーズ・パラレル方式
発進時と低速時は主にモーター、さらに走る速度が上がるとモーターがガソリン走行の助太刀にも回ります。エンジンとモーターが効率よく動力源を分担するので、低燃費を実現します。
エンジンから生まれるパワーは走行用だけでなくモーター充電にもついでに活用されるので、充電しながら走行も可能。
トヨタ・プリウスがまさしくこのシリーズ・パラレル方式のハイブリッドですね。
もっとも賢い燃費効率を叩き出すメリットと、その動力分担のメカニズムの調整が複雑怪奇というデメリットがあります。
❸シリーズ方式
モーターだけで走る電気自動車がシリーズ方式ですね。いわゆるEVと呼ばれるタイプ。エンジンも積んでますが、モーターを発電する役目しかありません。
一応発電機としてエンジン、動力源としてモーター、と両方積んでるのでハイブリッドに分類されてます。
日産の電気自動車リーフがこのハイブリッド形式です。
引用ホンダ公式HP
代わりにホンダ独自の開発してるけどね。
新型シビックIXが照準を合わせた天下のトヨタ、世界のプリウスについても完全保存版でご用意しました。
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ホンダ新型シビックIXにはi-DCDかi-MMDか
ホンダは新しいハイブリッドとして、エンジンとモーターの載せ方を3つのパターンで展開してます。エンジンはどれも一個ですが、アシストの役割をするモーターの数に違いがあります。
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エンジン+モーター1個=SPORT HYBRID i-DCD
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エンジン+モーター2個=SPORT HYBRID i-MMD
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エンジン+モーター3個=SOPRT HYBRID SH-AWD
モーター3個のSH-AWDは車体も大きな4WD用になるので、シビックのハイブリッドセダンには採用されることはないでしょう。
おそらくはi-DCDかi-MMDのどちらかだと思います。
SPORT HYBRID i-DCDはこんなシステム
i-DCDは、フィットやグレイスのハイブリッドにすでに搭載されてるホンダ独自ののハイブリッドシステムです。1.5Lエンジンにモーター1個、という形ですね。
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i:インテリジェント
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D:デュアル
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C:クラッチ
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D:ドライブ
この頭文字を取って通称「i-DCD」なのですが、あんまり意味がわかりません(笑)
要はエンジンの燃焼を無駄にせずバッテリーを充電。そのパワーはモーターにしっかりお届けして、稼動できる状態にするってことです。
引用ホンダ公式HP
ガソリンエンジンにモーターとバッテリーを追加しただけなので、最もコストが安く済むパラレル方式のハイブリッドシステムですね。
ハイブリッド改造計画のシビックセダンは1.5Lの直噴ターボVTECエンジンなので、モーター1個プラスのi-DCDハイブリッドシステムでも力強い走りを損なわずに低燃費が実現します。
そう、このi-DCDハイブリッドシステムだと、モーターは走行中に稼働するか充電されるかのどっちかしかこなせません。それでもガソリンだけで走るよりは、ちゃんと燃費効率がアップしてます。
シビックに似た大きさと排気量のi-DCDハイブリッド・グレイスは、JC08モード燃費で26.6km/L〜34.8km/Lという数値です。
でも、これじゃあプリウスに本気で勝とうなんて、今のi-DCDハイブリッドシステムではおそらくムリですね。改良すれば別ですけど。
SPORT HYBRID i-MMDはこんなシステム
新型シビックのハイブリッド改造計画で、もう一つシビックに載せれそうなハイブリッドシステムがi-MMDです。
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i:インテリジェント
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M:マルチ
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M:モード
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D:ドライブ
これまた簡単に日本語で表示してほしい、ややこしい略語ですね。要は走るモードがいくつかあって、うまい具合に切り替えて燃費の良い状態でいつでもエンジョイLET’ドライブ!ってことです。
i-MMDの場合、モーターが走行用と発電用に分かれてます。これはプリウスと似たハイブリッド方式で、シリーズ・パラレル方式に分類されます。
走行状況に応じて、エンジンが頑張ることもあればモーターが助太刀する場合もある、といった最新ハイブリッドシステムです。
このi-MMDは、現在ホンダでは2.0L i-VTECエンジンで排気量2000ccのアコードに搭載されてます。シビックよりエンジンも排気量も大きい車に向いてるハイブリッドシステムなんです。
これをなんとか1.5Lエンジンの1500ccクラスで使えるようにすると、ググッと打倒プリウスも近づきます。シビックもプリウスも1500ccクラスですからね。
で、一応1.5Lエンジン+2モーターのi-MMDハイブリッドシステムも完成してます。
ホンダ新型シビックIXスペック予想
はてさて、新型シビックIXにどっちのハイブリッドシステムを採用するのか。そこがまだはっきりとは公表されていません。
それぞれのハイブリッドシステムをもし新型シビックIXに搭載したら、スペックはどんな感じになるのか比較予想いたしました。ほい、こちら↓
引用ホンダ公式HP
i-MMDはモーター2個あるおかげで、システム構築が複雑怪奇でコストも高くつきます。ただ、ホンダエンジニア軍団の方々の涙ぐましい努力と知力で1.5Lエンジンと組み合わせて量産化することも可能になりました。
がしかし!
1.5L i-VTECプラスi-MMDのハイブリッドシステムは、シビックのために開発されたわけではないんです。
またやらかしそうな予感・伏兵「新型インサイト」
引用YouTube
2018年3月末に、NYモーターショーで市販型の情報が解禁になったホンダの新ハイブリッド車があります。それが「新型インサイト」海外モデルのハイブリッド車です。
かつては国内販売もされており、シビック同様、市場撤退してた不人気車でもあります(笑)聞いたことがあるような、ないような…とにかく国内では印象うっすいハイブリッド専用車両ですね。
ほぼ大きさも同じ・排気量も1500cc・セダンモデルのハイブリッド車・エンジンは1.5L i-VTEC。シビックと丸かぶりなんです。
そして1.5Lエンジン+i-MMDハイブリッドは、新型インサイト用に開発したものです。すでに新型インサイトへの搭載が決まっています。
だから同じi-MMDハイブリッドを新型シビックIXに採用すると、悪夢の再来の予感しかありません。
これはもしや黒歴史再び?
噂では、インサイトをシビック傘下に配置して新型シビックを名乗らせて販売しちゃおう計画もあったようです。
新型インサイトi-MMDハイブリッドは、2019年新春に日本国内販売?なんて話もあるので、シビックハイブリッド改造計画には色々不安要素がありすぎます。
だから新型インサイトと被らないよう、新型シビックIXにはi-DCDハイブリッドシステムが採用されるんじゃないかという予想が巷では有力です。
シビックのスペックも気になりませんか?こちらも合わせてご覧ください。
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ホンダ新型シビックIX価格予想
不安要素しかないようにも見えますが、一応ホンダも販売戦略は練っています。それがホンダが展開するセダンモデルのハイブリッド車のラインナップ。ホンダの目論見はこんな感じです↓
これまでホンダが発売してきたハイブリッドセダンには、3種類がご用意されてました。一番高いのが、その名の通りの高級価格レジェンド。まぁレジェンドは3.5Lのエンジンなんで、別格なんですけどね。
で、次にラインナップされてるハイブリッドセダンがアコードとグレイス。この二つの価格差が一番高いグレードで比較すると約150万円もあります。
ホンダ陣営のハイブリッドセダンは、250万円辺りで購入出来るお手頃ハイブリの次はいきなり400万円と、ちっともお手頃じゃないハイブリ展開ってことになってたんです。
お値段が高いだけじゃなく、排気量も2000ccのアコードと1500ccのグレイスでは税金面とか維持費にも大きな違いが出てしまいます。
この間を埋めるべく、新型シビックハイブリッド改造計画が持ち上がりました。
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ベースになる新型シビック・セダンのお値段が約265万円
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他メーカーでもだいたいガソリン車とハイブリッド車の価格差が25万円〜30万円くらい
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伏兵インサイトはi-MMD搭載してるのに、北米価格ではおよそ250万円〜
複雑怪奇なコスト高のi-MMDハイブリッドシステムを採用しようが、低コストのi-DCDを採用しようが新型シビックIXの価格は300万円前後になるであろうと予想されます。
わりとお手頃価格で優秀な燃費のハイブリッドを揃えれば、ハイブリッドセダンの購買層拡大に繋がると企んだんですね。
シビックの燃費について詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ホンダ新型シビックIXプラットフォームで差をつける?
引用ホンダ公式HP
打倒プリウスのはずが、伏兵インサイトに怯えることになろうとは。自陣営で足の引っ張り合いする気ですかね。購買層拡大どころか購買層撹乱にしか見えません。
まぁ、ちゃんとインサイトとは差別化できる要素も新開発してるみたいですけどね。それが車の骨組み・プラットフォームの改良です。
10代目新型シビックは、全世界統一の新グローバルスモールプラットフォームを採用してました。これをこのまま…だとさらに低燃費を追求するハイブリッドにはちょっぴり物足りないので、軽量化した特殊素材で新型シビックIX専用プラットフォームを作りました。
ホンダは結局、新型シビック・セダンにモーターちょい足しじゃなくて新しいハイブリッド作ろうとしてますね。どっちかって言うと全くの別モデルに仕立て上げようとしてる感があります。
こうなってくると益々ハイブリッドセダンは新型インサイトで充分なんじゃね?って思い始める今日この頃(笑)
まぁ乗り心地の良さなんかは、ちっとも有名じゃないインサイトよりはいいと思いますけど。10代目新型シビック3モデルの乗り心地についてはこちらを参考にどうぞ。
外観はハイブリッド専用フロントグリル
インサイトで充分、と思いつつもやはり名車と謳われたシビックの復活劇は気になります。新型シビックIXの改良は、顔面のフロントグリルにも手を加える予定です。
これはハイブリッドだから、という理由の方が大きいかなと。いくら優秀なハイブリッドシステムを搭載しても、それだけでは燃費は良くなりません。
- 骨組みを軽量化して車体を軽く
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足回りの部品に工夫を凝らしてタイヤから生まれる燃費ロスもカット
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フロントグリルをふさぐと空力が良くなって燃費効率が向上する
エンジンシステムの違いから、ベースになるシビック・セダンのグリルにもおそらくアクリルパネルのカバーが付きます。フィットの顔面に寄せてくるという話です。
引用ホンダ公式HP
ホンダ新型シビックIX安全性能は?
色んな不安がひしめく中で、運転に不安があってはなりません。そこはビシッと決める予定のようです。安全性能HONDA SENSINGはベースのセダンよりも充実して標準装備になるでしょう。
10代目新型シビックのセダンにもハッチバックにもHONDA SENSINGは標準装備でしたが、大事なお助けシステムが未完でした。
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コンビニ突撃などを未然に防ぐ誤発進抑制機能を追加
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後続車にププーってされちゃう先行車発進お知らせ機能を追加
この2つを追加して、その他のホンダ車に装備されるホンダセンシングと同質の安全対策が標準装備。
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前の車との車間もバッチリ・アダプティブクルーズコントロール
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白線をキャッチして真っ直ぐ走行をアシスト・車線維持支援システム
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蛇行で道を踏み間違えないよう・路外逸脱抑制機能
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ボケっとして前走車や後続車とぶつからないをサポート・衝突軽減ブレーキ
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歩行者・自転車がいたら事故らないようハンドルアシスト
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いちいち切り替えなくても自動で調整・オートハイビーム
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道路交通法を正しく守って安全に・標識認識機能
日本全国各地で続発してる、お店に突撃!アクセルとブレーキの踏み間違え事故対策もこれで少しは安心できます。こういうシステムは有難いですけど、くれぐれも過信は禁物ですよ。
まとめ
引用ホンダ公式HP
ホンダ新型シビックIXの発売日は、2018年12月が計画されています。翌2019年にずれ込む可能性もありますが、少しずつかき集めた最新情報をまとめました。
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10代目新型シビックにハイブリッド投入「新型シビックIX」
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発売予定は2018年12月
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ベースとなるのは人気薄のセダンモデル
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搭載ハイブリッドシステムはi-DCDもしくはi-MMD
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打倒プリウスを目指してJC08モード燃費も40km/L…かもしれない
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自陣営に伏兵ハイブリッド「新型インサイト」あり
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新型シビックIX予想価格は300万円前後
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プラットフォームは新型シビックIX専用で新開発
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安全性能HONDA SENSINGは充実して標準装備
まだ正式なアナウンスはされていないため、予想の範疇は超えませんが、新型シビックシリーズ全体としては月販5000台以上を企んでるようです。
打倒プリウスなるか。伏兵インサイトに敗北しないか。
今後の新型シビックIXの動向に注目しておきたいと思います。
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