<目からウロコ特集>
はたして、どちらが強いのか?
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『エルグランド』キングオブミニバンの名を欲しいままにする、日産の巨大ミニバンです。価格、佇まい、内装…どれをとっても王様レベルですが、グレードを見るとびっくり、全部で46モデルもあるんです。
まさに王様合衆国。それぞれ違う魅力を持つ46人の王様からたった1人を選ぶんですから、本当に骨が折れますよね。
あーだこーだ悩んでいたら東京オリンピックすら終わっちゃいそうです(笑)
タイムイズマネーと言うことで、今回はエルグランドのグレードを大解剖します。ライダーとハイウェイスターについてもたっぷりご紹介しますよ。
いざ、豪華絢爛エルグランドグレードの世界へ。
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エルグランド46グレード大公開!のはずが…
エルグランド全46グレードを紹介するなんて、さっそく途方に暮れてしまいました(笑)こんなにモデルがあるなんて、まず全部に目を通すので一苦労ですよね。エルグランドのカタログって雑誌くらい分厚いんじゃないでしょうか。
さらに車体の色、オプションなどなど選んでいたら、北京冬季オリンピックが始まります。やりすぎですよ、日産さん(笑)
多すぎる、とにかく種類が多すぎる…。ここで途方に暮れていても話は進まないので、源十郎オリジナルで何種類かに分けてみました。
ベーシックモデル
エルグランドってモデルの名前がやたらと長いんですよ。ハイウェイスターうんたらかんたらクロムとか、ライダーうんたらかんたらうんたら、とか。その中でも一番名前が短くて値段が安いのがこの王様だけでした。
調べると他の長ったらしい名前のついたモデルのベース車みたいです。王様たちのご先祖様的存在なのかもしれません。
ハイウェイスター
はい源十郎もう無理でーす(笑)種類が多い上に全部名前めーっちゃ長いじゃありませんか。
横文字が苦手で世界史の成績が散々だった私にはハードルが高すぎです。それに似た単語が多い…。数字も出てきた…。
- 350
- 250
それぞれで価格が違います。250の方が安いですね。
数字より問題は名前ですよ、な・ま・え。
- プレミアムアーバンクロム
- プレミアム
- ジェットアーバンクロム
- アーバンクロム
- ハイウェイスターのみ
似たような単語ばっかりくっついていて覚えられません。皆ハイウェイスター族に属する王様ってことはわかりますが「クラム」「アーバン」「プレミアム」の名前には何か共通点があるんでしょうか。
エルグランドのハイウェスターやそれ以外もですが、内装はかなりゴージャスなんです。気になる方におすすめの記事です。
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ライダー
皆さんお分かり頂けるでしょうか…。私、ここに来てエルグランド合衆国の闇を見てしました。燃費に注目です。
まさかの表記なし(笑)この表は公式HPのグレードを元に作ったのですが、公式HPに燃費が掲載されていないんです。「書いてなーい!」と叫びました。
そう、これがエルグランドの闇なんです。この驚愕の事実を目の当たりにした時、「私、燃費の良い悪いとかケチくさいことは気にしませんの、オホホホホ!」と女王の高笑いが脳内で再生されました。
エルグランドは、燃費とか維持費とか気にして乗ってちゃダメなんですね。何てたって燃料はハイオク(ガソリンより高いヤツ)ですもん。
世の中節約だなんだと言っていますが、そこに逆行してこそキングの威厳です。気持ち良いくらいキングですね。
ライダー族に属する王様は
- ハイパフォーマンススペックブラックライン
- ハイパフォーマンススペック
- ブラックライン
とハイウェイスターに比べるとそこまで名前が長くありませんね。ただ、本革シートだの謎の数字が出てきます。
お召しになるお洋服の違いなのでしょうか。
新型エルグランドのサイズから室内を紹介しています。そして室内をライバル車種と比べています。気になる方はこちらの記事をご覧ください。
エルグランドを改造したいという方におすすめの記事です。こちらには改造するためのキットなど安心価格で紹介しています。
エルグランドをニスモ印に改造!エアロキットが安心価格でおすすめ
VIP
VIPの王様なんて言葉、私聞いたことがありません。価格がぶっ飛んでます。
ご先祖様である250XGを2台分です。石油と宝石掘り当てて、紙幣はトイレットペーパー代わりに使ってるくらいの富豪レベルです。
だって4人しか乗れないんですもん(笑)エルグランドは全長5mくらいあります。
二階建てのお家の高さと同じ長さなんですよ。そこに4人しか乗らない作りってどういうことでしょう。これは事件です。
こちらは役員車として購入されることが多いみたいです。そらそうです、5mに4人ですもん。もう一度言いますよ、5mに4人ですもん!
エルグランドのモデル数の多さにもびっくりですが、グレードを分けてもツッコミどころしかありませんでした。
豪華絢爛なエルグランドですが、実は色々な歴史を経て今に至ります。黒歴史なんかもあるんですよ。詳しくはこちら
グレードを源十郎なりに分けたところで、未だに全容が掴めません。謎の名前と数字、グレードの違い…。謎に包まれた国です。
こうなったらもう奥の手を使うしかありません。
ディーラーの営業マンにグレードの特徴を聞いてみた
国に仕えている渉外係(営業マン)に聞くしかありません。中の人間が王様について一番よく知っているはずです。
お高く留まった王様に仕える渉外係です。もし横柄な態度を取られたら、こちらは必殺スネ毛ばら撒きを出すしかないな…と覚悟を決めて突撃してきました。
源十郎「源十郎です、よろしくどうぞ(緊張)」
渉外「いらっしゃいませ。私営業のエル・グラ男(仮名)です。本日はどうぞよろしくお願いします(キリッ)」
源十郎(物腰が柔らかい…はんぺんより柔らかいぞ!いや、待て。こちらを油断させる戦術かもしれない、気を引き締めていこう)
源十郎「あの、エルグランドのグレードをHPで見たんですが、種類が多くてどれが良いかわからないんですよね」
グラ男「大変申し訳ありません。本当に多くて覚えられないですよね、名前も長いし(苦笑)」
源十郎(何これー!めっちゃ好感持てるー!名前長いとか自分で言っちゃってるー!)
源十郎「お恥ずかしながら横文字が苦手でして。色々お伺いしても良いですか?」
グラ男「ハイ、何なりとお聞きくださいませ(満面の笑顔)」
超高級ホテルのフロントを彷彿とさせる丁寧さで、沢山教えてもらいました。買う時のポイントまで手取り足取りしっかり学ばせてもらった気分です。
エルグランド、ただの高飛車な王様ではありませんでした。グラ男さんの対応で源十郎、エルグランドラブです(笑)
私の話は置いといて、ではではエルグランドのグレードについてしっかりお伝えしますよ!
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エルグランドのグレードを深く知る知識5つ
エルグランド合衆国の渉外係(営業マン)グラ男さんに教えてもらった知識はたった5つ。でもね、たった5つでもエルグランドのグレードが手に取るように分かります。
それはそれは魔法の呪文で霧で一歩先も見えなかった視界が一瞬にして晴れたよう。グラ男さん、渉外係じゃなくて魔法使いだったのかもしれません(笑)
この知識を持ってディーラーに行けば営業マンさんの言ってることも深く理解できて、よりスピーディーにより良いお買い物ができるでしょう。
グレードの種類は4つ
グレードは大きく分けて4つあります。
- 廉価型(250XG)
- 基本型(ハイウェイスター)
- 高級ライン(ライダー)
- 超高級ライン(VIP)
ハイウェイスター何て長い名前がついていますが、一般的なエルグランドはハイウェイスターモデルのようです。
廉価版は、全てのモデルのベース車ではあるものの、250XGを購入する人はあまりいないようです。
エルグランドと同じ日産の車でキャンプにお出かけするのも良いです。気になる方はこちらの記事をご覧ください。
350と250はパワーの違い
源十郎が謎の数字と呼んでいた350と250。これはエルグランドのパワー(排気量)を表す数字だそうです。
エルグランドのパワーによって、搭載されているエンジンも違うそうです。
- 350=3500cc=VQ35DE
- 250=2500cc=QR25DE
排気量の数字が大きい方がパワーは強くなるので350の方がよりパワフルなんだとか。雪道や山道をガンガン走りたいなら350、都会や舗装された道路を走ることが多いなら250で十分みたいです。
ハイウェイスターのモデルの違いは〇〇の違い
こんなに沢山モデルがあって、何が違うの?と思いますよね。実は「内装、特に座席シート」の違いなんです。
エルグランドと言えば車内の豪華さです。他のミニバンと比べて、後ろに乗る人のことを一番に考えられている車なんです。
だって5mに4人しか乗れない車作っちゃうんですもん。乗客ファーストです。
それに、後ろに乗る人にとって座席シートはめっちゃ大事ですよね。素材一つで快適さがまるで違います。
そこを知ってか知らずか、エルグランドはシートに様々な色や素材を使っているんですよ。本革とか。
ただ、エルグランドのシートの色はオプションで変えることができないため、色々なモデルが登場するそうです。
内装ほどではないけれど、正面の顔つきも微妙に違うみたいですよ。
グラ男さん曰く、燃費やエンジンなど、機能面はさほど大きく変わらないみたいです。
排気量や人数などである程度候補が絞れたら、あとは内装と外観の好みでグレードを決めるしかないのだとか。
これ全部ハイウェイスター族に属するモデルの内装です。同じグレードなのに全然違いますよね。
オーラから違います。内装って写真と実物全然違うことありますよね。
これはディーラーに行って実物を見ないと決めにくいかもしれません。ちなみに私は一番左のオレンジを選ぶと思います。
言葉の違いは特徴の違い
「クロム」やらプレミアムやら色々ある謎の言葉。これはモデルの特徴を表わしている言葉だとグラ男さんは言っていました。
- クロム…正面とタイヤの中の金属部分が少し黒っぽくなっている
- プレミアム…カーナビが標準搭載(それ以外はオプションで追加)
- ジェットブラック…プレミアムをベースに作られた特別仕様車
謎の言葉とか言ってた自分が恥ずかしいです…そら商売道具に謎の呪文みたいな言葉をつけるはずありませんよね。
何でこんなに長いのかと言うと、あれやこれやつけ足したり改良していくうちにどんどん名前が長くなっちゃったらしいです。
ハイウェイスターから始まりアーバンクロム→プレミアム・プレミアムアーバンクロム→ジェットブラックアーバンクロムと増えていったとのこと。にしても全部長い(笑)未だに名前を覚えられません。
ハイウェイスターとライダーの違いは?
ライダーは日産の関連会社「AUTECH(オーテック)名義で販売されている特別仕様車です。ハイウェイスターのグレードアップバージョンみたなもんでしょうか。
ご先祖様と子孫の関係だとグラ男さんは言っていました。見た目だと、正面の顔つきとマフラー(車の後ろについている煙突みたいなヤツ)の形が違うみたいです。
運転性能もバージョンアップしているようで、山道で気持ち良く加速できるようにエンジンや機能面が改良されているとのこと。
VIPは言わずもがなですよね。とことん後ろの人が上質感を感じられるように突き詰めて作られたモデルです。何てったって…そう、5mに4人ですから(笑)
グラ男さんの懇切丁寧な説明のおかげで、エルグランドを完全にマスターした気持ちでいます。ここまで教えてもらえれば、グラ男さんがいなくてもモデルの違いを見分けられそうです。
それにしてもグラ男さんは物腰も柔らかくて、小学生でもわかるように簡単に説明してくれて本当に最高の営業マンでした。
高飛車なイメージがあったエルグランドでしたが、あんなに優秀な渉外係を抱えているなんて人望?車望?も厚いんですね。感動しました。
ありがとう、グラ男さん。
ハイウェイスターモデルおさらい
さぁ、ハイウェイスターのモデルをより詳しく見ていきましょう。最初は謎の数字と言葉に翻弄されていましたが、もう怖くありません。
ポイントは「内装」でしたね。内装を中心に違いをご紹介していきますよ。1つしかないので250XGも合わせてご紹介します。
また、わかりやすくするために名前の「ハイウェイスター」は省略させて頂きます。ご了承くださいませ。
250XG
250XGは廉価版と言うだけあって、車体のサイズも少し小さめです。あとは運転席の快適機能が他のモデルに比べて少ないようですよ。
外観も少し古めかしい感じがしますが、内装はレトロな高級感を楽しめます。今でこそこの色合いはなかなか見ませんが、私が小さかった頃はドラマに出てくる高級そうなソファーはこんな色だったような(笑)
この色に懐かしい高級感を感じます。源十郎世代は車に乗る度懐かしい気持ちを味わえそうです。
ハイウェイスターとアーバンクロム
左側がハイウェイスター、右型がアーバンクロムです。内装は同じようなので、同時にご紹介します。
ハイウェイスターはエルグランドと言えばこれ!という外観ですね。外観は老いも若きも好むデザインですが、内装は渋いです。
アーバンクロムの方が顔が少しだけシックに見えます。金属が黒っぽいクロムならではなのでしょう。
とは言え見にくいので、実物はディーラーに足を運んで見てみてください(笑)
木目の茶色い感じが内装の渋さを際立たせているのかもしれません。どっしりと落ち着いた気分でドライブできそうです。
子供達のウケはどうかなー。「中が暗い感じがするー」とか何とか言われる気がします。
プレミアムとプレミアムアーバンクロム
プレミアムとプレミアムアーバンクロムも内装は同じです。車体が白だとクロム感ハッキリするかな?と思いましたが、全然ですね(笑)
機能的にこの2つはほぼ同じです。ホントにクロム以外に違いがなくてびっくりしました。
内装は木目の明るさが抑えられて、少し若者っぽくなった気がします。20代後半のIT会社の社長さんとか好きそうな色ですね(源十郎調べ)
シートの色が2色より1色の方が統一感があるし、子供たちにお菓子をボロボロこぼされても1色シートの方が許せそうです。
ジェットブラックアーバンクロム
ジェットブラックアーバンクロムの内装が一番目を引きますね。スーツをカチっと着て颯爽と歩く渋い紳士が持ってる革財布みたいです。
この内装は絶対にジュースをこぼしてほしくないですね(笑)車内でのお菓子タイムも禁止にしてしまうかもしれません。
革張りシートなので、経年変化も楽しめそうです。革に包まれて運転するのってどんな感じなのかめちゃくちゃ気になります。
源十郎はこれが好きです(笑)
エルグランドを他のミニバンと比較した記事もあります。いかに高級路線を突っ走っているかよくわかりますよ。
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エルグランドライダーはどんな感じ?
ハイウェイスターを見た後はライダーです。いかつい訳ではないけれど堂々した佇まいが男性に好まれるみたいですよ。
今朝、私この車見ました(笑)形はどう見てもエルグランドなのに日産のマークが見当たらず「あの車何だ?」と思ってところです。
車体の大きさなんかでエルグランドの面影はあるのですが、雰囲気が全然違いました。ライオンが静かに堂々とサバンナの砂漠の遠くと見つめているようでしたよ(笑)
グラ男さんが言うように、これが正面の顔つきの違いなのかもしれません。それぞれのパーツもライダー専用に作られていて、エルグランドの中のオンリーワンなんです。
エルグランドの高級路線まっしぐらなコンセプトがすでにオンリーワンですが、オンリーワンの中にさらなるスペシャルを求める人にはよだれもののモデルです。
グレードは3種類
- ライダー
- ライダーブラックライン
- ハイパフォーマンス
ハイウェイスターよりグレードの数が少なく、名前もシンプルでほっとしました(笑)ハイウェイスターばりにグレードが分かれていたら今頃源十郎発狂しています。
このグレードからさらに枝分かれしていきますが、ライダーもハイウェイスター同様「内装」に一番の違いがあります。例外もありますが、やはりエルグランドのモデルは「内装の違い」に注目しておけばどんなモデルもちゃんと理解できそうです。
例外もありますが、何はともあれそれぞれのモデルを見ていきましょう。
ライダー
ライダーはノーマルタイプとハイパフォーマンススペックタイプの2種類です。ノーマルタイプは座席シートの素材によってまたモデルが変わるんです。
これを違うモデルと呼んで良いか疑問ではありますが、グレード表では別モデル扱いされていますし、価格も違います。
ただ、外観や性能は同じなので、シートが違うと値段が変わると覚えておけば良いと思います。
標準装備で選べる素材は2種類。革か布です。
こっちが革です。
こっちが布です。やっぱり革の方がビシっと決まりますね。ライダーはハイウェイスターに比べて高額なのでここでケチるくらいなら思い切って革シートを買った方が良いかなと思います。
背中の汗がヤバくて革がどうしようもない!って人は別ですが、カッコ良さを求めるなら革一択でいって欲しいところです。
グラ男さん曰く、座席シートはオプションで変えられないとのことでしたが、ライダーは別なんです。追加料金を支払えばこんなシートにできちゃいます。
オフホワイトです。ぱっと見は綺麗でシュッとしてるように見えますが、私はこの色は選ばないと思います。
何故って汚れがめっちゃ目立ちそうじゃないですか。車内での飲食及びトマトジュース禁止令を出さなければなりません(笑)
小さい子供がいるファミリー向けには作られてない気がします。友達大勢と遠出したい独身の人とか、それこそ社用車とか、食べ物をこぼさずにきちんと出来る大人向けなのかもしれません。
室内が明るくなって素敵なんですけどね。我が家では当分拝むことのできない座席シートでしょう。
ライダーブラックライン
実は私、このライダーブラックラインが大大大好きなんです。名前がもうカッコ良い(笑)
精悍な顔立ち、フロントグリルのこの微妙な色合い、オンリーワンのスペシャルのスペシャルです。ライダーは座席シートは本革だけです。
良いんです。きっとこの顔立ちに布シートは似合いませんから(笑)
ライダーはハイウェイスターより走行性能がアップしたモデルですが、ブラックラインはそれだけではありません。さらなる高みを目指しました。
じゃじゃーん。最新のカーナビと後部座席で見れるモニターが標準装備されているんです。こちらは追加料金を払えば他のモデルにもつけられるんですが、ブラックラインは追加料金なしでもれなくついてくるんです。
エルグランドのブラックラインに割安もクソのありませんが、こういった装備を追加料金でつけるよりも少しお得らしいです。後部座席のモニターは無きゃないで生きていけますが、あるとめーっちゃ便利なんですよ。
特にうちみたいに子供がいると、いくら車が好きでも飽きてきちゃうんです。それで「後ろ行きたい」とか「降りたい」なんて言われた日には、車内でプチ戦争が勃発します。
運転に慣れていても、子供がぐずり出したら注意力散漫になってしまいます。子供に少しでも落ち着いて車で過ごしてもらうためにはモニターは必須かなと思います。
音響も抜群ですから、家で見るより迫力あるアンパンマンが見れちゃいますよ。
他にもライダーブラックラインは魅力満載のモデルなんです。ここじゃ全てを語り切れませんので、別な記事で熱く語ってみました。
ハイパフォーマンススペックが凄い
エルグランドは走り<内装って感じで、社内を快適空間化するために命を賭けているイメージがあります。が、そんなエルグランドの中で走りの良さと快適空間が両立しているモデルがこのハイパフォーマンススペックなんです。
本当はライダーとライバーブラックラインに属するモデルなのですが、私はどうしても別グレードとしてお伝えしたかったんです。何故なら、ハイパフォーマンススペックは運転手が楽しめるエルグランドだから。
車体やエンジンは加速力とスタミナのために専用に作られたもの。峠道を上っていく時の加速力がたまらなく楽しいらしいんです。
乗って楽しいエルグランドから、走らせて楽しいエルグランドへ見事な進化を遂げたモデルと言っても過言ではありません。長距離運転や上り下りが激しい場所で楽しめるように作られているので、3500ccのみの作りです。
いつも2500ccで事足りるしなと思っている源十郎ですが、ハイパフォーマンススペックが手に入るなら3500ccでも良いなと思っちゃいます。
規格外の超大物VIP
エルグランドの中でも異彩を放つ超高級グレードです。5mに4人のアレです(笑)
正直、このグレードは紹介するか迷ったんですよねー。需要が低そうな車ですし、何より源十郎が欲しいと微塵も思わないからです。
VIPは社用車、それも社長さんや取締役クラスだけを乗せるようなモデルなんだそうです。グラ男さんも、購入数は0ではないけれど少ないとおいっていました。
5mに4人しか乗れない車なんて、私の日常生活からあまりにかけ離れていますからね。
エルグランド、こんなファンキーなことしてるよ!ってことで番外編としてお付き合いください(笑)
これが車だと誰が想像できましょうか(笑)ホテルの部屋にあるマッサージチェアとその周辺を撮影しましたって画像ですよ。
国内線の飛行機の前方にあるプレミアムシート的な写真にも見えますよね。いえいえ違います、これ車なんです(笑)
源十郎さん、また飛行機のプレミアムシートですか?って聞こえてきそうですが、イヤイヤ、とんでもない。これも車の内部を撮影したものです(笑)
ここまで大きな物入れがついていると、逆に何を入れて良いものかと迷ってしまいますよね。私がVIPを社用車として買えるくらい大きな会社を作ればどんなものをしまっておけば良いかがわかるかもしれません。
ぶっ飛んでるなー、VIPと思ったそこのあなた。ご安心ください、7人乗りもありますよ。
4人乗り程のインパクトはありませんが、こっちもかなり高級そうです。何てったってVIPですから。
読書灯もついていますし、エンブレムも別物です。読書灯って空の上でしかお目にかかったことがありませんが、地上にもあるんですね。
私、車移動の時に読書すると一瞬で酔っちゃうんですがエルグランドは大丈夫なんですかね。他のミニバンよりも重心が低くて、走っている時にフラフラしにくいとよく聞きますが、本を読んでも酔わないくらい安定しているんでしょうか。
検証してみたいなーと思いましたが、VIPを街中で見たことがありません。まずはそこからですね。
ちなみにこちらはライバル車のトヨタ・ヴェルファイア「エグゼクティブラウンジ」の記事です。こちらも超豪勢な作りですよ。あなたはどちらがお好みでしょうか。
営業マンがこっそり教えるモデル選び3つのコツ
ここまで細分化されたエルグランドですが、モデル選びのコツはたった3つだそうです。
- 人数や駆動など、自分の生活に合ったものを見つける
- 内装
- 標準装備
エルグランドは内装の違いでここまでモデル数が増えてしまったそうです。人数や駆動方式は大前提として、好みの内装を見つけることがポイントと言っていましたよ。
- シートの素材
- シートの色
- 外観の顔つき
- 金属部分の色味
これらを総合して自分好みの内装モデルを選べば、沢山モデルがあっても1つや2つに絞れるとのことでした。確かに、内装は違いがはっきりしているものばかりだったので、あっという間に候補が絞れそうですよ。
また、モデルによっては、オプション装備がすでに搭載されているものもあります。それにすでに搭載されている方がお得なんですって。
なので、「このオプションは絶対つける!」と決めているものがあれば、標準装備されているモデルだけに絞っても良いようです。エルグランドに関しては車体カラーは5色とそれほど多くないので、とりあえず内装と標準装備だけ見て決めるて思っておけばOKでしょう。
エルグランドにもe-POWER搭載されるかもしれません。搭載されたら燃費も良くなるな可能性も!?気になる方はこちらの記事をご覧ください。
新型日産エルグランドにもe-POWERを搭載か?燃費も改善して!!
まとめ
- エルグランドのグレードは廉価版、基本型、高級ライン、超高級ラインの4つ
- それぞれのモデルの一番の違いは内装
- ハイウェイスター(基本型)の内装は全4種類
- ライダー(高級ライン)はシートの素材によってモデルが違う
- ライダーブラックラインは男のロマンが詰まっている
- ライダーブラックラインハイパフォーマンススペックは、走って楽しいエルグランド
- 規格外のVIPもお忘れなく
いや~、最初はモデルの多さと名前の長さにパソコンをそっとシャットダウンしたい衝動に駆られました。が、グラ男さんのおかげでグレード紹介できて本当に良かったです。
グレードの一番の違いは内装だと聞いて、エルグランドは乗る人の快適さをとことん追求している車なんだなと改めて感じました。ここまで内装のことを考えてくれるなんて、なんだか感動します。
グレードを調べてエルグランドがもっと好きになりました。王様合衆国などと、小バカにしてごめんなさいとエルグランドに言いたいです(笑)
内装をポイントにして、諭吉とお別れした以上の喜びが得られるようなモデル選びして頂ければ幸いです。
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