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「天才たまご」
何やらインパクトのある言葉だと思いませんか?
実はこれ、初代エスティマが発売された時につけられたキャッチコピーなんです。
エスティマと言えば、言わずと知れたミニバンの定番車種。トヨタのミニバンの中でも異彩を放つ流線型のエクステリアを思い浮かべれば納得なキャッチコピーな気もしますが、トヨタ自ら”天才”と銘打つからには、やはりその乗り心地も気になりますよね。
今回は「天才たまご」エスティマの乗り心地について徹底調査してみました!
Contents
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エスティマの乗り心地は?
早速ですが、まずは口コミを見てみましょう。
硬すぎず、ちょうど良いです。
引用先:価格.com
良いと思います。
基本、何処に行くにも運転手をしていますが長距離を運転しても疲れたーとはなりませんでした。
引用先:価格.com
轍などあると、ポンポン跳ねます。
家族から多少苦情は出ましたが、ファミリーカーなので、仕方無し。それ以上のメリットが多数あります。
引用先:価格.com
プラットフォームが不変なので、剛性感は現代の水準ではほどほどというレベルですが、大きめの段差を除けば乗り心地は不快ではありません。
引用先:価格.com
乗り始めの頃は、しっかりとした乗り心地で、あまりふらつかず、衝撃もそこそこいなしてくれる乗り心地との印象でしたが、最近の車を試乗した後に乗るとふわふわ感と突き上げがキツいという印象です。
引用先:価格.com
問題はココ。18インチの標準タイヤ、メーカーの選択ミスだね、せっかくの静かな室内空間にタイヤの突き上げがしっかり響いてくる。 平坦な道は高級ワンボックス並なのに残念。
引用先:価格.com
全体的には、イマイチだった乗り心地も2016年のマイナーチェンジによりグッと改善された印象です。
口コミをまとめると、
- 段差の時の突き上げやふわふわ感があったが、マイナーチェンジで改良された
- 硬すぎず、ちょうどいい
- 長時間のドライブでも疲れない
- 標準装備が18インチのガソリン車より17インチのハイブリッド車の方が乗り心地はいい
エスティマ豆知識
エスティマが登場したのは1990年。なんと今から28年も前。立派なアラサーですね!
そこから丸みを帯びたボディラインは残しつつ、2回のフルモデルチェンジを経て、2006年以降は2016年のマイナーチェンジに留めています。つまり現行モデルは2006年から12年間もほとんど容姿が変わってないんですね。美魔女もびっくりです。
その理由としては、エスティマ全体の口コミを見ても「とにかく見た目が好き!」というオーナーさんが多いように、12年を経ても古臭さがなく他には見ないデザインが根強い人気を持っている事があるようです。逆に言えば、もしユーザーがその外観に飽きてしまえば・・・大型ミニバンとして売り上げが好調なアルファードやヴェルファイアなどの車種を持つトヨタとしては、多額のお金が掛かるフルモデルチェンジはリスクが大きいと判断したんですね。



実はここだけの話なんですが・・・
2006年以降、12年間変わることのなかった現行モデル。実は近いうちにフルモデルチェンジされるなんて噂があるんです!詳しくはこちら
ちなみに、フルモデルチェンジとマイナーチェンジの違いとは?
参考URL:Wikipedia
マイナーチェンジについてはこちらの記事をご覧ください。
シートの魅力に迫る
車の乗り心地と直結すると言ってもいいシートの居心地。運転する時の疲れにくさや長時間のドライブの居住性はこれに因るものが大きいですよね。また大勢を乗ることを前提としたミニバンタイプなら後部シートの使い勝手も大事になってきます。
エスティマに施されたシートにはどんな工夫がされているのか、一緒に見ていきましょう。
着座姿勢

引用先:トヨタ公式HP
ハイブリッド全車とガソリン車のAERAS PREMIUM-G、AERAS PUREMIUMの運転席にはシートスライド、リクライニング機能があり、座席の位置や背もたれを自由に調整できます。
更にはシート全体と座面の上下移動を無段階で電動調整できる8ウェイパワーアジャスト付き。この機能のおかげで座高に合わせてシートの高さを調整したり、座面の角度を自分好みに調整することが可能です。


助手席も全車、スライドとリクライニングが手動で調整できます。
参考URL:トヨタ公式HP
快適温熱シート

引用先:トヨタ公式HP
一部のグレード(エスティマハイブリッド AERAS PREMIUM-G、エスティマ AERAS PREMIUM-G、エスティマハイブリッド AERAS SMART、エスティマ AERAS SMART)の標準装備になりますが、運転席と助手席にヒーターがついています。
寒い冬、冷えた体は車内のエアコンだけではなかなか温まりませんよね。そんな時、シートからも直接温めてくれるんです。Hi-Loモードの切り替えにより、冬季以外の冷房中でも肩や腰を部分的に温めることができます。



多彩なシートアレンジ
後部座席のシートが場面や好みに合わせて様々にアレンジできるのもエスティマの魅力です。
6:4分割・電動床下格納機能付サードシート

引用先:トヨタ公式HP
スイッチを操作するだけで電動でサードシートを左右別々に床下に格納、復帰することができます。シートを格納するとフラットで広々したスペースが出現。これなら大きな荷物も余裕をもって詰め込めます。
引用先:トヨタ公式HP
また、8人乗りではセカンドシートが跳ね上げ式になっているので、より一層広いラッゲージスペースを確保することができます。
セカンドシート超ロングスライド

引用先:トヨタ公式HP
リラックスキャプテンシートのスライド量は最大800㎜!サードシートを床下格納して、リラックスキャプテンシートを中央寄りにスライドさせた上で後端までスライドすれば、こんなに広い空間に生まれ変わります。なんならテーブルを置いて優雅にティータイムできちゃいそうな広さです。
更には足を投げ出して座れるオットマン付きなので、足を自由に伸ばすことができ長距離のドライブでも快適ですね。
ちなみにキャプテンシートとは、セカンドシートの左右が独立していて、それぞれに肘掛が付いてゆっくり座れるシートのことです。これに対して左右のシートが繋がっているものをベンチシートと呼びます。多くのミニバンの場合、7人乗りのセカンドシートにはキャプテンシート、8人乗りにはベンチシートが採用されています。
エスティマにも7人乗りと8人乗りがあり、それについては次の項目で比較するのでそちらも楽しみにしていてくださいね!
変幻自在な車内空間
セカンドシートの超ロングスライド機能によって、様々な空間を作り出すことができます。
スーパーリラックスモード(セカンドシート超ロングスライド)

トライアングルモード

セカンドシート・サードシートフラットモード

フラットラッゲージモード

フロントシート・セカンドシートフラットモード(サードシート床下格納)
引用先:トヨタ公式HP


エスティマで車中泊、、、もちろん出来ます!詳しくはこちらの記事をどうぞ。
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7人乗りと8人乗り、それぞれメリット・デメリットは?
他の多くのミニバンもそうですが、エスティマにも7人乗りと8人乗りがあります。それぞれのメリット・デメリットについてまとめてみました。
7人乗りのメリット
- セカンドシートがリラックスキャプテンシート採用のため、上質な座り心地
- セカンドシートが独立しているため、サードシートへのウォークスルーが可能
- セカンドシートを最大限スライドさせれば、広々とした足元スペースと車内環境を実現できる
7人乗りのデメリット
- セカンドシートが跳ね上げ式ではないため、その分格納スペースは狭くなる
- 8人乗りより乗車可能人数が1人少ない
8人乗りのメリット
- セカンドシートが跳ね上げ式のため、格納スペースが広くなり、荷物を多く積み込める
- 8人乗れる
- 7人乗りよりも価格が安い
8人乗りのデメリット
- セカンドシートの座り心地が7人乗りのキャプテンシートよりも劣る
- サードシートへのウォークスルーができない
- 8人乗りはベースグレードの「AERAS」のみ

実際にそれぞれに乗っている人たちの口コミを見てみると・・・
7人乗り
ウチも子供2人なんですが家族4人で出かけるときは3列目のベンチシートで誰が寝るかで喧嘩になります。 今では大きくなったので2ndシートでも寝てくれるのですが子供にとってはベンチシートで寝る方が平らなので寝やすいのでしょう。
まぁ家族5人なら8人乗りのほうが良いかもしれませんね、特に高齢者は乗ってすぐ平らなシートの方が座りやすいような気もしますし。
今回HVへの乗り換えを検討していますが8人乗りにしたいと考えています。 家族構成4人(私、妻、子供2人)ですが、妻の実家に近い事もあり、たまに5人で出かけます。その時に3列目のシートへの乗り込みや3列目シートの出し入れを経験すると次は8人乗りと結論になりました。また、友人4人家族と一緒にどこか行く時などにも重宝します。
引用 価格com
8人乗り
私は3人子供がいる5人家族で、8人乗りのベンチシート2列はとても子供が喜んでいます。 個人的には7人乗りのリラックスシートに興味が有ったのですが、家族の年齢層と若干価格の安い8人乗りに決めました。 それに大きな荷物を積む時に再後席をフラットにしてしまうと7人乗りだと4人しか乗れなくなってしまいますよ。 ウォークスルーも有ると使い勝手がいいかもしれませんが、無くても困ることは有りませんし、「大は小を兼ねる」といいますからね。
引用先:価格.com


車種は違いますが、7人乗りと8人乗りのメリット・デメリットについて更に詳しくまとめた記事があるので、こちらもどうぞ。
ノアの7人乗りと8人乗りの違いは何?魅力ポイントを徹底紹介!
車内空間の居心地はいかに?

調整可能なエアコン
体感温度って人それぞれですよね。同じ温度でも人によって暑く感じたり寒く感じたり・・・特に逃げ場のない車内。体感温度が全く違う同乗者とだと、どちらかが我慢しないといけないことに。
特に冷え性の女性にとっては、汗っかきの子どもや暑がりなパパとの温度差に悩んだりしますよね。
けれどエスティマのエアコンなら大丈夫!
乗員一人ひとりの体感温度の違いに合わせて、運転席と助手席それぞれに独立して温度調整が行えるようになっているんです。また後席には、後席独自の室温設定が可能になっているので、前席と違う温度にすることもできます。
ナノイー搭載
突然ですがみなさん、滝の水しぶきを浴びながら「マイナスイオン、気持ちい~」なんてやったことはありませんか?実際水しぶき自体がマイナスイオンではないんですが、マイナスイオンって聞くと、潤ったりリフレッシュできるってイメージがありますよね。
このマイナスイオンの約1000倍もの水分量を持ち、お肌と同じ弱酸性なのがナノイーなんです。これを開発したPanasonicのホームページによると、美肌・美髪効果はもちろん、花粉やダニの死がいなどのアレル物質やウイルス、菌などの活動を抑制する効果まであるそうです。
なんとエスティマにはこのナノイーが搭載されています。実際、目にも見えない微粒子なので、その効果は体感によって差が出るものだとは思いますが、口コミの中にも「これをつけていると花粉を感じなくなった」という声もあったりしたので、女性のみならず花粉症の方にも嬉しい機能かもしれませんね!
99%紫外線カット
前席から後席まで全方位に紫外線を99%カットするガラスを採用しています。手袋や日焼け止めと同じような効果があるので、紫外線が強い時間帯のお出掛けでも安心。乗る人のお肌を優しく守ってくれます。

コンセント
これ、私としてはポイントが高かったんですが、エスティマにはコンセントがついているものがあるんです。シガーライターから電源を取って携帯電話を充電したりする製品も数多く売られていますが、そもそもコンセントがついていれば専用の製品もいらずに楽チンですよね。
更にエスティマ ハイブリッドにおいては、ハイブリッドカー特有の大容量の電気エネルギーが供給可能なため、停電などの非常時に発電機としても使えます。電源は家庭用と同じAC100Vなのでパソコンなどの家電用品や電動自転車などの充電機器にもそのまま使えます。
実際に東日本大震災の時には、災害時の緊急用電源として被災者の携帯電話の充電や湯沸しなどに大活躍したそうです。


東日本大震災の折、その復興を盛り上げるイベントへ協力した『Charge the Future Project』という活動がありました。その中で、電力源としてエスティマ ハイブリッドの自家発電によって電気を供給しています。
私もエスティマを調べていて今回初めて知った活動ですが、電力不足が心配される被災地の復興イベントとして、とても素敵な取り組みですね。エスティマが繋げた復興の絆に胸が熱くなりました。
これを見て更にエスティマ ハイブリッドに興味がわいた方はこちら!
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まとめ
- 辛口評価もあった乗り心地は2016年のマイナーチェンジで改善された
- その後の評価は概ね好評
- シートのアレンジが豊富
- 7人乗りと8人乗りは家族構成や利用目的によって選ぶべし
- シート以外にも車内空間を快適にする様々な装備がある
トヨタのミニバンにはアルファードヴェルファイアなどもあり、単純に乗り心地のみを比較すると価格も高いそちらの方が勝っているとの意見も多くありました。けれども、乗り心地だけが車の魅力ではありません。やっぱり、見た目の好みや使い勝手も大事ですよね。



「天才たまご」の乗り心地について調べてきましたが、それもさることながらユーザーを虜にする多彩な魅力が見えてきました。これからも進化する「たまご」から目が離せません。
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車を買い換える時って、そのまま車を購入するお店、つまり販売店ディーラーに下取りで渡していませんか?それ、かなり損してます。
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