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憧れのフリードに乗りたい！だけど維持費が・・・という方もいらっしゃるかと思います。私もフリード好きです。ミニバンなのにあのコンパクト感、いいですよね。しかし維持費は確かに心配です。フリードの維持費は家計が苦しくなるほどなのでしょうか。そこで今回はフリードのハイブリッドタイプ・ガソリン車タイプ別の維持費を徹底調査しました。それではまいりましょう。
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フリード共通の維持費
引用 ホンダ公式HP
まずはフリードのハイブリッドタイプ・ガソリン車タイプ共通の維持費を見ていきましょう。共通の維持費というと、
- 駐車場代
- パーツ代（タイヤなど）
- 自賠責保険料
- 任意保険代
などですね。
駐車場代
駐車場の料金は平均だと8,000円～10,000円くらいです。都市部では料金が数万円する駐車場も。
パーツ代（タイヤなど）
パーツやアクセサリー類も結構かかります。タイヤだと5,000～18,000円したりするものも。業者に頼むと人件費なんかもかかりますよね。
自賠責保険料
こちらは車を持つなら必ず持っていなければならない「強制保険」ですね。どうしてもこの保険料もかかってきます。
任意保険代
こちらの保険に入るのは自由ですが、入っている方がほとんどではないでしょうか。
- 20等級
- 30歳以上
- ゴールド免許
- 年間走行距離11000㎞以下で大手3社の保険を比べてみました。
ソニー損保
ホンダ・フリードの保険料は
車両保険なし 13,610円 車両保険（一般型）あり 33,860円 引用：ソニー損保
チューリッヒ自動車保険
- ホンダ・フリードをお持ちで自動車保険の乗換をご検討の方
車両保険 あり 車両保険金額 150万円 ＜車両保険タイプ＞ワイドカバー・免責ゼロ特約あり
通常38,380円
＜車両保険タイプ＞限定カバー・免責ゼロ特約あり（車対車）
通常27,470円
車両保険 なし 通常20,690円
- 新しくフリードを購入して、自動車保険の新規加入をご検討の方（6等級）
車両保険 あり 車両保険金額 150万円 ＜車両保険タイプ＞ワイドカバー・免責ゼロ特約なし
通常58,020円
＜車両保険タイプ＞限定カバー・免責ゼロ特約なし
通常44,460円
車両保険 なし 通常34,680円
引用：チューリッヒ自動車保険
損保ジャパン日本興亜
車両保険ありの場合 51,240円 車両保険なしの場合 38,040円 引用：損保ジャパン日本興亜
維持費と言えば燃費も大事、ハイブリッド車とガソリン車どちらがお得なのか調べてみました。
フリードハイブリッドの維持費
上記だけでなく、フリードにかかわらず車には税金がかかります。重量税・自動車税です。ハイブリッドタイプの場合、新車購入時・初回車検時の重量税は免除となり、費用がかかりません。重量税は2度目の車検・5年を過ぎたころから1年で4,500円ずつかかる計算で、車検の時にかかります。
自動車税はフリードハイブリッドはエコカー減税の対象車なので、初回は34,500円ですが、翌年は9,000と安くなりその次の年は34,500円に戻ります。
また税金の他に気になるのがガソリン代です。ハイブリッドは電気とガソリンの両方で動くので、環境に優しく、かつ燃費がいいのが特徴です。フリードハイブリッドの燃費は27.2㎞/Lです。少なく見積もっても20.0㎞/Lくらいと考えるとミニバンにしてはそこそこいい燃費ではないでしょうか。年間走行距離10,000㎞、ガソリン代150円/Lで考えると約75,000円という計算になりました。
よってフリードハイブリッドの維持費は
| 上記共通維持費 | 約200,000円 |
| 重量税 | 15,000円 |
| 自動車税 | 34,500円 |
| ガソリン代 | 約75,000円 |
| 合計 | 約324,500円 |
という結果になりました。
フリードの乗り心地は実際どうなのか調べてみました。
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フリード・ガソリン車タイプの維持費
今度はフリード・ガソリン車タイプの維持費を見ていきましょう。まず重量税ですが、ガソリン車の場合は新車購入時から16,800円かかります。自動車税はハイブリッドタイプと同じく34,500円です。こちらは毎回車検のたびに同じ金額がかかります。
続いてはこちらも気になるガソリン代。フリードに限らずホンダ車は昔より燃費が悪くなったという噂を耳にしましたが、そうではないようです。
フリード・ガソリン車タイプの燃費は19.0㎞/L。少なく見積もっても15.0㎞/Lですからこちらも申し分ない燃費だと思います。ガソリン代は年間約100,000円（年間走行距離10,000㎞、ガソリン代150円/Lで計算）。ハイブリッドタイプと比べると高くつきますが、なかなかいいと思います。
フリード・ガソリン車タイプの維持費は
| 上記共通維持費 | 約200,000円 |
| 重量税 | 16,800円 |
| 自動車税 | 34,500円 |
| ガソリン代 | 約100,000円 |
| 合計 | 約351,300円 |
という結果になりました。
実は車中泊にも出来るフリード、車中泊キャンプしたいならおすすめがあります。
維持費を節約するには？
引用 ホンダ公式HP
さすがに税金などは一般的には節約できないと思うので、まずは税金以外を見直すことから始めましょう。
- 駐車場
できるだけ安いところを探すわけですが、おすすめは砂利の敷かれた駐車場です。普通の駐車場よりも割安だといわれているんです。
- パーツ代
タイヤ交換はできるだけ自分でやったほうがいいですが、無理という方はガソリンスタンドや車用品店でも頼めば交換してもらえます。オイル交換も同じようにガソリンスタンドなどの方がディーラーでやってもらうよりも安くつく場合があります。
- ガソリン代
ガソリン代も駐車場と同じでとにかく安いところを探すに限りますが、カードなどで安くなる場合は、利用するのもおすすめです。カードに関してはJAFのカードがおすすめです。ガソリンスタンドで提示すると、ガソリン代が割安になるのだとか。JAFのカード持っているという方は試してみてくださいね。
実際に乗っている人の口コミをグレード別に気になるサイズも徹底調査しました。購入の参考にしてくださいね。
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まとめ
- フリード共通の維持費は約200,000円
- フリードハイブリッドの維持費は約324,000円
- フリード・ガソリン車タイプの維持費は約351,300円
いかがでしたか？もしフリードを買うのを検討している方や、フリードに乗っている方は参考になればと思います。節約術もぜひ一度試してみてくださいね。最後までご覧いただきありがとうございました。
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