ランドクルーザーとランドクルーザープラドの違いを徹底比較

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「ランドクルーザー」と「ランドクルーザープラド」の違いって分かりますか。

実は私は、街で見かけても違いが解らず同じ車と思っていました。そんなにたくさん走っているわけではないと思っていましたが、気にしていると意外とたくさん走っていて人気なんですね。

自治体などでは多く使用されているようです。個人の方ではスキーやスノーボードに出かける方や山道を走るアウトドア派に人気です。そして世界中では「ランドクルーザー」と「ランドクルーザープラド」がとても活躍しているのですよ。

見た目ではあまり判断がしづらいですが、どのように違っているかを比較してみようと思います。きっとあなたも「ランドクルーザー」と「ランドクルーザープラド」の力強さに魅了されますよ。

 

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ランドクルーザーとランドクルーザープラドの比較

さて、さっそくランドクルーザーとプラドの違いを見ていきましょう。

ランドクルーザーから枝分かれをしてプラドが生まれた

引用 トヨタ公式サイト

上記の表が「ランドクルーザー」と「ランドクルーザープラド」がどのように違いがあるか表しています。もとは同じ車からのスタートでしたが1985年にランドクルーザーから別れ姉妹車のようになりました。1990年に「ランドクルーザープラド」と名前が変わりました。

ランドクルーザーはHeavy Dutyとしてモデルチェンジを続けて現在に至っております。Heavy Duty・・・・丈夫で酷使に耐える車という意味です。ボクシングに例えるとヘビー級の事です。

ランドクルーザープラドはLight  Dutyとしてモデルチェンジをして今の形になっています。Light  Duty・・・・軽量で軽いと言うか気軽に使用する事を目的にする車という意味です。こちらはボクシングに例えるとライト級と言う意味です。

以上のような違いが「ランドクルーザー」と「ランドクルーザープラド」違いです。

基本性能の違い

引用 トヨタ公式サイト

ランドクルーザーは車体価格も高いですね。車体も大きく立体駐車場には入れる事が出来ませんね。燃費もランドクルーザープラドより半分までとは言いませんが、良くはありません。使用目的が普通に走る為ではない事が多いので、街中で駐車場を探す事もないかもしれませんね。

金額的にはランドクルーザーの方がとても高いです。ランドクルーザープラドとの差額は150万程ちがいますね。ホイールの大きさからランドクルーザーのほうがタイヤも大きいですね。

全長、幅、高さすべてにおいて「ランドクルーザー」の方が大きい作りになっています。但し、税金面では優遇はされていないのです。

先進性の違い

ADASは、安全でより良い運転のために車両システムを自動化・適応・強化するために開発されたシステムである。安全機能は、潜在的な問題を運転者に警告することにより、またはセーフガードを実施し、車両の制御を代行して衝突を回避することにより、衝突や事故を回避するように設計されている。

適応機能は、ヘッドライトの制御の自動化、自動クルーズ制御、自動ブレーキ制御、GPS/交通警報の提供、スマートフォンへの接続、他の車や危険についての運転手への警報、車線制御、死角にあるものを見せるなどの機能である。

引用 ウィキペディア

引用 トヨタ公式サイト

車の先進性とは簡単にいいますと、車のドライバーの運転操作を支援するシステムです。安全設計された車であり、衝突や事故を回避するシステムが付いた車の事をいいます。突発性な状況にも耐え、いろいろな自然環境にも耐えて、酷使されてもいいようにランドクルーザーには先進運転支援が標準装備でついています。

人に対してだけではなく、海外で使用されている例なども後でご紹介しますが、突然猛獣が襲ってきたりすることもありますし、どこに危険が潜んでいるのかわかりません。車に乗っているから安全なんです。と、言える車がランドクルーザーなのではないでしょうか。

「ランドクルーザープラド」は「ランドクルーザー」ほどの先進性運転支援はついていないのが現実です。毎日、山道を走る訳でもないので、普通車道を走るには「ランドクルーザープラド」で十分でなはないでしょうか。見た目もソフトな感じがしますよね。

走行性能の違い

引用 トヨタ公式サイト

走行性能とは自動車の車両において、動力性能や、走行時の安定性運動性制動能力などについてのことです。私自身車の事はあまり詳しくはないのですが、走行性能も「ランドクルーザ」の方が上回るのですね。まるで、「ランドクルーザー」車の中の戦車とでも言っていいのではないでしょうか。頼もしい車ですね。

「ランドクルーザープラド」はボディは「ランドクルーザー」のようですが、「ランドクルーザー」では街中を走るには少々ハード過ぎて、身近に感じません。身近に乗ってもらうために出来た車が「ランドクルーザープラド」であるように思います。

こちら同じくトヨタのSUVであるハリアー、CH-Rの記事です。併せてご覧ください。

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ランドクルーザーはワイルド

さて、違いが分かったところでそれぞれの車の特徴を見ていきましょう。まずはランドクルーザーです。

ランドクルーザーの外観

引用 トヨタ公式サイト

とても力強さを感じませんか。タイヤも大きくどんな山道でもグイグイ走っていく感じがしますね。水の中でも多少の事は大丈夫、滑ることもなさそうです。運転席がとても高いので、乗り込むのには一段上がらなければならないですが、上から見下ろす感じで運転はしやすいでしょう。

車体が大きい分、女性の方はパーキングなどに入れる事が大変かもしれませんが、普通に運転をするには全く支障がないと思います。ワイルドな感じがとてもカッコいいですね。車自体も男性的なイメージがします。

ランドクルーザーの運転席

引用 トヨタ公式サイト

ランドクルーザーの運転席の画像ですが、とてもシンプルでチャラチャラしていないですね。必要なスイッチはすべて運転席周辺に集中しています。

とても無駄のない造りですね。決して女性向けとは言えませんが、無駄のないシンプルさがいいです。スイッチ一つに対しても大きめでわかりやすそうです。

ランドクルーザーは海外での市場も多いので運転席のコントローラーもわかりやすく設計してあるのかもしれません。大きな男性でも楽に乗れるように座席を広く取ってある感じがします。

ランドクルーザーの内装

引用 トヨタ公式サイト

ランドクルーザーの座席はゴージャスさはありませんが、しっかりした座席ですね。後部座席も安定した座席の作りになっています。山道などを走った場合などの安全性も考えての事でしょうが、体重の重い方でも大丈夫な造りで、頑丈そうに見えます。

無駄な装備は一切見られず、シンプルかつ丈夫さが感じられるシートですね。車内もダークグレーと茶色でワイルドの雰囲気をかもし出しています。シート自体が汚れた場合でも掃除がしやすそうです。

ランドクルーザーの歴代の内装についてもまとめて見ました。こちらもどうぞランドクルーザー歴代車種の内装比較、キングオブ4WDの魅力

 

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ランドクルーザーのグレード

グレードZX

引用 トヨタ公式サイト

上記の写真がランドクルーザーZXです。ランドクルーザーの中で一番グレードも上で金額も680万以上になります。その他税金なども考えれば750万ぐらいにはなります。ランドクルーザーの場合は税金の優遇制後の適用外です。年収が1000万以上無いと一般の方の購入はちょっときついですね。

しかし、自宅が山の中とか豪雪地帯などの場合は命の方が大切なので、値段の事は言ってられないかもしれません。車体が大きい分、燃費も良くないので、経費の部分は意外とかかることは覚悟しておかなければならないです。

引用 トヨタ公式サイト

ランドクルーザーZXの内装になります。運転席はスッキリして、各所のスイッチもわかりやすそうです。無駄のない造りになっています。造りも頑丈そうな造りです。

車内全体の写真を見ていただくとわかりますが、8人も乗れる車だったのですね。座席も頑丈そうな造りになっています。ですので自治体が好んでこの車を購入するはずです。災害の時などや、雪山ではとても活躍しそうです。

引用 トヨタ公式サイト

アルミホイールの大きさから考えると、タイヤはとてもでかいですね。車自体の重量があるのでどうしてもタイヤは大きくなるのが当然ですね。山道などを走っていてパンクなどしても修理に困りますから、頑丈なタイヤなのでしょう。

ランドクルーザーは車体自体の高さが高いのでどうしても乗りもむときにステップが必要になります。サイドステップも海外向けなのかもしれませんが、体重の重い人が乗っても大丈夫なように頑丈な造りになっています。

3列目シートは跳ね上げ式で椅子の収納が出来るようになっています。救助へ出かける場合などは当然のように救助用の荷物を積まなければなりません。簡単に収納が出来るようになっているのはその為なのでしょう。

グレードAX”Gセクション

引用 トヨタ公式サイト

ZXクラスとAX”Gセクションとでは外観的に違いは感じられません。おなじ4WD車で8人乗りになります。こちらは586万なので、金額的には100万違いがあります。この金額の差は内装に違いがあるのでしょう。

スタイルも昔のランドクルーザーと比べるとスッキリしているボディーですね。見た目のイカツサは全く感じられません。

引用 トヨタ公式サイト

AX”Gセクションの運転席はZXクラスとさほど違いは感じません。座席も見た目では違いは感じがしません。ではどこにこの100万の違いが出てくるのでしょう。下記の写真を見ていただくとわかるかもしれません。

引用 トヨタ公式サイト

AX”Gセクションの装備でアルミホイールは断然ZXの方が大きく頑丈そうです。アルミホイールは結構高いですからね。1本だけを良い物にするわけには行けませんから1本10万でしたら×4で40万の差が出てきます。この辺りが違うのでしょう。

「リヤスポイラー」が付いているかいないかの違いもあります。運転席の扉の操作パネルに違いがあります。運転席の扉に集中してパネルがあるととても便利ではあります。

グレードAX

引用 トヨタ公式サイト

グレードのAXですが、どのグレードも外観的には目立った違いは感じません。若干ですが、こちらの方が燃費に関しては良いかな、ぐらいの違いはあります。車体自体が上の二つのグレードより軽いのでしょう。AX”Gセクションより金額的には70万程安くなります。では内装等も見ていきます。

引用 トヨタ公式サイト

グレードのAXの内装です。AX”Gセクションよりも運転席はスッキリしています。スイッチ等も少なく感じます。内装の装備自体がシンプルになっています。車好きですべての装置を使いこなせるのなら、一番高いグレードでいいでしょうが、車の内装装置は無くても何ら不便を感じない方はこちらのAXで十分ではないでしょうか。

引用 トヨタ公式サイト

グレードのAXの主要装備ですが、グレードのAX”Gセクションと全く違いはありません。ただグレードが下がるに従いホイールの違いは感じますね。ハンドルも若干チープになってきている様に感じます。

外から見てハンドルの違いはわからないかもしれませんが、ホイールの違いは一目瞭然ですね。但し、ランドクルーザーについて詳しい方でないと気づかないレベルかもしれません。

グレードGX

引用 トヨタ公式サイト

グレードGXの外観ですが、上記のグレードとの差は殆どありません。「ランドクルーザー」のグレードは4種類になっています。「ランドクルーザー」は基本が8人乗りです。しかし、ニーズなどにもよりますが、5人乗りのランドクルーザーがGXクラスになります。

引用 トヨタ公式サイト

グレードのGXクラスのみが5人乗りと8人乗りがあります。では、5人の乗りの場合は他のグレードの「ランドクルーザー」よりも若干長さがショートになっているんですね。運転席は他のグレードとの違いは感じません。しかし座席が5人乗りになると後部座席の後ろに荷物を積むことが出来ます。

ランドクルーザー自体が丈夫なので、荷台に置いた荷物も安全に運ぶことが出来ますね。通常使用するならば5人乗りで十分かもしれませんが、使用目的が災害対策の為に購入するならば8人乗りですね。

引用 トヨタ公式サイト

タイヤは他のグレードよりも少々小さくなっています。ホイールの大きさも当然のように小さいです。ハンドルがシンプルすぎるのはメタルの使用が少ないからかもしれません。サイドステップが付いていないので、乗り降りがしづらいかもしれません。オプションで付けられる方の方が多いでしょう。

しかし、ランドクルーザーは大きすぎてパーキングを探すのが大変かもしれません。税金も意外とかかりますし、洗車機も入らないそうです。大きな車を家族で手洗いしなくてはならないかもしれません。ちょっとリーズナブルな車とは言えませんが、安全面は相撲の横綱です。

ワイルドランドクルーザー特別仕様車もあります、興味があるからはこちらもご覧ください。ランドクルーザー200特別仕様車

 

ランドクルーザーの安全性【セーフティーサポートカー】

グレードも様々あって内装、特にタイヤの違いが明らかになりました。さて次は機能面、特に安全機能はどうなのでしょうか。

引用 トヨタ公式サイト

「ランドクルーザー」を選ばれる方のほとんどが「安全性」を求めて購入されるのではないでしょう。では、どのような安全装置がついているのか確認していきます。

「ランドクルーザー」は日本で政府が交通事故防止対策として力を入れている「セーフティー・サポートカー」です。自動ブレーキや安全運転の為の支援装備がついています。

最近、日本の社会では毎日のように交通事故のニュースを見ます。本来なら「セーフティー・サポートカー」の装置はどの車にも付けなければいけないくらい重要な装置でははいでしょうか。

高精度な2種類の目

引用 トヨタ公式サイト

「高精度な2種類の目」とは車や歩行者などを認識し、前方の安全を見守るという事です。「ミリ波レーダー」と言うものがついていまして、あらかじめ衝突を回避するために検知できるシステムがついています。もう一点は「単眼カメラ」です。

日本の街中を走る場合は歩行者を感知し、真っ暗な中で街路灯もないような場所や、世界中の過酷な気象の国などでは吹雪の中、砂漠など悪条件が重なった場合は上記のような装置がとても役に立つ事でしょう。

ブレーキ制御付

引用 トヨタ公式サイト

「ブレーキ制御付」とは「ミリ波レーダー」の情報により先行車との車間距離を保って走行してくれる車です。このような装置がついていれば高速道路などの走行にはとても便利です。勝手にブレーキがかかって車間をとってくれるんです。

よく夜間などの走行で、トラック同士の追突事故を目にしますが、夜中に走る車の運転手の方々にとっては、眠気と疲労との戦いになります。トラックにもあらかじめ上記のような装置が付いていれば追突事故も防げます。

レーンディバーチャーアラート

引用 トヨタ公式サイト

「レーンディバーチャーアラート」は自動車の走行中に白線や黄色を「単眼カメラ」で認識し車線からはみ出そうになったら知らせる機能です。よそ見をしたりしていたら、警告アラートがなりっぱなしになってしまいます。

男性の方は気を付けてくださいね、キレイなお姉さんに見とれて白線から逸脱したら、違う意味での「警告アラート」が鳴りっぱなしになりますよ(笑)

オートマチックハイビーム

引用 トヨタ公式サイト

「オートマチックハイビーム」は夜間に自動でハイビームとロービームの切り替えをしてくれるシステムです。大阪の場合は車も多く走っているので、比較的ロービームで走る事の方が多いです。

北海道などで夜間に人も車も何も無い道路の場合はずーっとハイビームのまま走ることになるのでしょう。その場合は熊やイノシシとの衝突も避ける事ができます。

車線変更時の後方確認をサポート

引用 トヨタ公式サイト

「車線変更時の後方確認をサポート」とは隣の車線を走る車をレーダーで検知し、ドアミラーで確認しづらい後方の車も感知してくれるシステムです。何とも頼もしいシステムです。

2車線3車線の道などを走ると車線変更ばかりしてくる車を見かけますが、めちゃうざいです。そんなに急いでもあまり変わりはないような感じがしますが・・・。んで結局次の信号で引っかかっているところを見ます(笑)

自分は注意していても他の車の行為が事故を招く恐れがあります。ですのであらかじめ接近してくる車を知らせてくれる機能はとても頼もしく感じます。

マルチテレインモニター

引用 トヨタ公式サイト

「マルチテレインモニター」とは上から見下ろすように周りを確認してくれるシステムです。車体の高い車の場合はこの機能が付いているととても安心です。小さな子供などは見えづらく見落としがちになります。

よくあるのがトラックで左折時に左側の自転車を巻き込む事故です。車体が高いので運転はしやすいですが、どうしても左側面のタイヤ付近が見えづらくなります。

そのような恐れがない様に周りの安全を確認してくれる機能は本来ならトラックやバスなどや、その他ミニバンにもつけるべき機能ではないでしょうか。私としては是非、どの車にもつけてほしい機能です。

クリアランスソーナー&バックソナー他

引用 トヨタ公式サイト

「クリアランスソーナー&バックソナー」とは車両の前方と後方部に障害物があるのかないのかを確認してくれるシステムです。バックモニターもついていますので後方の障害物は解りますが、私が時々やってしまう失敗は、前方の縁石に「ガン」とタイヤをぶつけてしまうことです。こんな時、前方にもタイヤ付近のモニターが欲しくなります。

引用 トヨタ公式サイト

「タイヤの空気圧警告システム」がついています。空気圧の低下を早く知らせてくれるので、燃費の向上にもつながります。きっと岩などの多い山道などを走るとどうしてもタイヤに負荷がかかります。空気圧の警告システムがついていれば空気圧も気を付けていられます。

引用 トヨタ公式サイト

「LEDのヘッドランプ」を使用しておりますので、消費電力を少なくすることで車の燃費も良くさせる事ができます。対向車にもまぶしくないような配慮でもあります。

LEDなら小さい明かりでもとても明るく見えます。今は殆どの電気器具はLEDになってきていますが、とても長持ちします。LED電気は金額でも安くありませんから、車の場合は特に長持ちしてほしいです。

ヘッドランプクリーナー

引用 トヨタ公式サイト

「ヘッドランプクリーナー」「緊急ブレーキシグナル」「リヤフォグランプ」など、降雪に対してヘッドランプの汚れを洗浄するシステムと、緊急ブレーキをかけるとハザードランプが自動的に点滅し後続車に知らせます。リヤフォグランプは視界が悪い状況でも存在を継続車にアピールします。

ランプで、警告することにより後続車に危険を知らせる事も出来ます。追突防止につながりますね。このように安全を保つような作りになっていることが、吹雪の中などではランプの警告は役に立ちます。海外での人気の理由でもあるのではないでしょうか。

VSC作動

引用 トヨタ公式サイト

「VSC作動」とは滑りやすい路面などでも車両を安定させるシステムです。「ランドクルーザー」は海外のアイスランドなど凍結地域でレスキュー車として使用されています。「VSC作動」システムがついているからこそ、凍結地帯でも安全に走ることが出来るんです。

引用 トヨタ公式サイト

「EBD付マルチテレインABS&ブレーキアシスト」はブレーキをかけた際、タイヤのロックを防止する機能と車両状態に応じ各車輪に適切な制動力配分を行うシステムの事です。とても難しい表現ですが、タイヤの一か所に負荷がかかるのではなく分散するということでしょう。

この機能が付いていると砂利道や砂漠などでタイヤがはまり込んでしまわないようなに力を分散出来るようなシステムが掲載されています。砂漠地などで運転するには必要な機能です。

10個のエアバッグ

引用 トヨタ公式サイト

「10個のエアバッグ」本当に沢山のエアバッグがついているんですね。ランドクルーザーはボディも頑丈ですが、運転者や助手席に乗っている人の安全も重視しています。突然、象の大群でも遭遇したら大変な事故になりかねませんよ。

もし動物の大群に遭遇しぶつかったら、同時に10個もエアバッグがひらくのでしょうか。一度、トヨタの方に聞いてみたくなりますね(笑)

歩行者傷害軽減

引用 トヨタ公式サイト

「歩行者傷害軽減」とは万が一衝突してしまった場合、衝撃を吸収し歩行者の頭部などの衝撃を緩和するボディ構造です。ランドクルーザーと事故を起こした場合は、普通車はベコベコに凹んでしまいますが、ランドクルーザーの方は無傷ですむらしいと聞きます。

人間が当たったら命はないですね。アフリカなどの場合は動物の方から車に接触をする事があるかもしれません。その時に動物にも怪我をしないような処置でもあるかもしれません。

 

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ランドクルーザープラドはマイルド

さてお次はプラドの方を見てみましょう。ランドクルーザーと比べると、ちょっとマイルドフェイスですね。

ランドクルーザープラドの外観

引用 トヨタ公式サイト

ランドクルーザーと比べると見た目が柔らかく、しなやかそうに見えます。ハードなイメージは少ないですね。女性が乗っていてもワイルドな女性には見えませんね。ちょっとカッコイイ女性に見えるかもしれません。

実はトヨタの販売店でランドクルーザープラドの白を見た時に「カッコイイ!」と思ってしまった事があるのですよ。車内も確認し運転席にも乗りました。ちょっとお値段が・・・・でしたが、素敵な車でした。しかしファミリーにはカッコよさは必要なくて、実用性を重視しなければならない事にも気づきました(笑)

ランドクルーザープラドの運転席

引用 トヨタ公式サイト

内装もランドクルーザーよりも柔らかい感じがしますし、現代的でシャープな感じもしますね。ワイルドなイメージは全く感じません。子供を乗せてガンガン走る訳ではありませんので、私ならこちらのタイプをえらびたいですね。家の子供達は川の中などを車でガンガン走ったら喜びそうです。

上記の写真はベージュで統一されたカラーですがハンドルの木目調もおしゃれな感じがします。

ランドクルーザープラドの内装

引用 トヨタ公式サイト

プラドの人気は内装にあるって本当ですね。インテリアも素敵、もっと詳しくプラドの内装もチェックしてください。

 

ランドクルーザープラドのグレード

ランドクルーザープラドの場合は8人乗りが無いのですね。7人乗りか5人乗りですね。この乗車人数からすれば、きっと身近にランドクルーザーに乗ってもらうためにランドクルーザープラドが出来たのでしょう。車体価格自体も100万程安くなっています。

こちらの車は基本ディーゼル車だったんですね。ガソリン車も選べますが、燃費はあまり良くないのですね。ランドクルーザーよりも燃費は良いですが、通勤など毎日使用するには不向きかもしれません。ではグレード別に確認していきましょう。

グレードTZ-G 7人乗り 5,363,280円~

引用 トヨタ公式サイト

グレードTZ-Gの外観ですがランドクルーザーとの違いがあまり感じられませんね。決定的な違いはフロント部分が縦なのか、横なのかの違いです。この部分でランドクルーザーかランドクルーザープラドの違を見分けるのです。

私の勘違いかもしれませんが、ランドクルーザーよりもシャープさがあるようで、都会的な雰囲気を感じられます。一般車道を走っていても違和感を感じませんね。こちらのグレードは7人乗りのみの販売になります。

引用 トヨタ公式サイト

グレードTZ-Gのホールの大きさからすれば「ランドクルーザー」よりもタイヤは少々小さいようです。その他LEDライトがついたストップランプもついています。購入ポイントになるような装備ではない感じがします。

グレードTXL

引用 トヨタ公式サイト

グレードTX”Lの外観はグレードTZ-Gの外観との違いは殆どありません。しかしこのグレードはディーゼル車とガソリン車の2種類があります。そして7人乗りと5人乗りとの2種類があります。

「ランドクルーザープラド」の場合は一般の人にも乗ってもらいたいと思う考えから出来た車だと思いますので、選択肢も2種類用意してあるのですね。但し燃費はグレードTZ-Gの方が良いです。

引用 トヨタ公式サイト

グレードTX”Lの主要装備はグレードTZ-Gの主要装備と全く違いがありません。しかし金額的に130万もの違いはシート等の違いなのでしょうか。ホイールのオシャレ差だけでは130万の違いは高いです。私はシートなどのこだわりはありませんので、こちらのグレードにしておくかもしれません。

グレードTX

引用 トヨタ公式サイト

グレードTXの外観ですが他のグレードとの違いは殆どありません。以外に赤のランドクルザープラド可愛くありませんか。女性がランドクルザープラドに乗っていてもいかつい女性には感じません。

こちらのグレードも7人乗りと5人乗りの2種類あります。そしてディーゼル車とガソリン車の2種類が用意されています。女性でしたら5人乗りで十分かもしれません。

引用 トヨタ公式サイト

グレードTXの主要装備は殆ど違いはありませんが、ドアベルトモールディングというものが選べない事です。

グレードTX”Lとの金額差は40万程ですので内装的にもほとんどの違いがないようです。そして、燃費等の違いもほとんどありません。お手軽な金額で、お手軽に乗れる車はランドクルーザープラドのグレードTXかもしれません。

 

ランドクルーザープラドの安全性【セーフティサポートカー】

引用 トヨタ公式サイト

「セーフティ・サポートカー」とは自動ブレーキや安全運転の為の支援装備がついています。主な装備は「自動ブレーキ」「車線はみだしアラート」「自動ハイビーム」「追従ドライブ支援」4種類が装備が付いた車の事です。

最近は新車を購入する場合は「セーフティ・サポートカー」がほとんどですが、大きな事故を起こしている車はこの機能が付いていないのがほとんどの様です。簡単に言えば若い方の方が安全カーに乗っているのが現状ではないでしょうか。

今後の対策として、どの車種でも必ず支援装備を付ける事と道路法で決まれば人身事故等が少なくなるのでしょう。

クリアランスソナー&バックソナー

引用 トヨタ公式サイト

「クリアランスソナー&バックソナー」とは自動車駐車時の接触や衝突の回避をするシステムの事です。特に車庫入れ等に活躍するシステムですね。私、スーパーの駐車場に車を止めておいて、ぶつけられた事があります。

そのスーパーは高齢者の方が多く行く地元のスーパーで、買い物後、車に戻ってちょーびっくりしました。私の車が使用前、使用後のように凹んでいるではありませんか。相手はわかりませんが、そのスーパーへ行くときは遠くに車を置くことに決めています。

SRSエアバッグ

引用 トヨタ公式サイト

「SRSエアバッグシステム」とはあらゆる角度からの衝突に対して、安全性を高めるエアバッグの事です。後部座席の方の頭部側面まで保護してくれる、カーテンシールドエアバックなども設置されています。

ランドクルーザーの場合は10個のエアバッグがついていましたが、ランドクルーザープラドはそこまでの数はついていないのですね。多ければよいという問題ではありませんが、付いているのに越したことはありません。初めて聞きますが、カーテンのようなエアバッグは、薄ぺらいのでしょう。エアバッグもどんどん進化しているのですね。

ブラインドスポットモニター

引用 トヨタ公式サイト

「ブラインドスポットモニター」とは車線変更時の後方確認の補助をしてくれるシステムの事です。隣の車が視覚エリアに入るとドアミラーに掲載されているインジケーターが点灯しドライバーに知らせてくれます。

急な車線変更をされる車、よくありますよね。時々、「ヒヤッ」とさせられますよね。私は子供を乗せて車に乗るので無理な運転はしませんが、営業車などで、待ち合わせの時間に遅れそうな場合は「ジェット機」の様に横を通り過ぎていく車を見かけますが、大丈夫かなと思うと、先で覆面パトカーに捕まっているのを見かけたりします。

ランドクルーザープラドの安全機能をご説明をしました。ご購入をご検討の方はご参考にしてみてはいかがでしょうか。若干ランドクルーザーの方が安全機能が多く掲載されてはいるようです。

なかなか選べなくなりますよね、だったら燃費で勝負はいかがでしょう。ランドクルーザーとプラドの燃費調査

 

世界で活躍するランドクルーザー

最後に世界で大活躍をするランドクルーザーをご覧ください。タフなボディのランドクルーザーは、世界で大活躍しています。とってもかっこいいですよね。

日本編

引用 トヨタ公式サイト

上記は日本の北海道で山林管理の仕事をされている方が使用されている例です。熊をこんなに近くで監視したりするのにはコンパクトカーなどでは無理ですよね。コンパクトカーは燃費をよくするために軽量化になっています。熊に襲われたら一撃ですね。

しかし危険がいっぱいの場所ではボディーがしっかりしていないと命にかかわりますから、私がこの仕事をしていたらランドクルーザーにしてくださいと頼むかもしれません。

アフリカ編

引用 トヨタ公式サイト

上記のランドクルーザーはアフリカの自然保護団体が使用している例です。危険を伴う仕事で使用するのはどこの国でも丈夫なボディーが求められるのですね。こんな近くでライオンが何頭もいるところでも自然保護地区で密猟者がいないかの確認に行かなければならないようです。

動物もランドクールザーには近づかないのですね。敵とは思っていないからなのでしょうか。ライオンからも「強っ!」と言われてるようにみえますね。

アイスランド編

引用 トヨタ公式サイト

上記はアイスランドのレスキュー隊の車です。タイヤの大きさを見てください。キャタピラーのように大きなタイヤですね。雪山を走るにはこれぐらいの大きさのタイヤでないと滑ってしまうのでしょう。

万が一、滑落してもランドクルーザーのボディでしたら、怪我も免れるのかもしれません。レスキュー隊の車に選ばれるぐらいだから、よほど頑丈な車なのですね、さすがランドクルーザーと言いたいですね。

ボリビア編

引用 トヨタ公式サイト

上記はボリビアの救急車と警察車両です。日本では考えられませんが、道がまだ舗装されていない国ではけが人や病人を運ぶ為には安全な車でないと一刻を争う人を速やかに病院へ運ぶことも出来ません。

日本とは違い安全な国ではない場合は警察車両もランドクルーザーを使用しているのですね。ランドクルーザーはどこの国でも重宝されている車なのですね。

世界中で愛されるランドクルーザーの歴代モデルを見たら、凄く歴史感じて楽しいですよ。ぜひこちらも楽しんでください。ランドクルーザー歴代モデルを徹底比較

 

まとめ

  • ランドクルーザーは4種類のグレードがあり、内装はシンプルでワイルドなイメージですが、最強と言える安全重視の車です。
  • 「ランドクルーザープラド」は3種類のグレードで、ランドクルーザーと比べるとスタイリッシュで、都会的なイメージです。ランドクルーザーにあこがれるユーザーに対して気軽に乗ってもらう為の車です。
  • ランドクルーザーとランドクルーザープラドの比較して、重量も大きさも安全面もすべて「ランドクルーザー」の方が上で、ボクシングで言えばヘビー級です。ランドクルーザープラドはボクシングのライト級です。
  • ランドクルーザーは世界中の国でレスキュー車、救急車、警察車両として使用されています。それだけ信頼性の高い車と言えるのでしょう。

初めはランドクルーザーとランドクルーザープラドの違いが全く判りませんでしたが、ボディの頑丈さや安全面等は世界トップクラスの車と言えるのではないでしょうか。

確かにボディも大きいし、戦車のような感じの車ですので、一般向けではないかもしれません。なので一般のユーザー向けに出来た車がランドクルーザープラドです。

先日もテレビで「ドバイ」の大金持ち達が乗っている車がランドクルーザーでした。彼らは何台も車を持っているでしょうが、砂漠などではやはりランドクルーザーが活躍するのでしょう。世界中で支持される車がランドクルーザーであることは間違いありません。日本の誇りですね。

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