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9年間モデルチェンジがなく、まだかまだかと待ちわびていた日産ジューク。テスト走行などの画像がスクープされる中、ついに欧州の日産公式サイトで発表がありました!
今回はその最新情報と日本発売に向けて新型ジュークに予想されるスペック、現発売のジュークから引き継がれる魅力的なポイントとはなにかなど、新型ジュークについてあらゆる情報をまとめました。
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遂に発表!新型ジュークは2020年日本発売か
2019年9月3日に新型お目見えの予告があったとおり、新型ジュークの全貌が明らかになりました。
こちらはイギリスのカーレビュー動画です。新型ジュークはイギリスの日産公式サイトで公開され、ヨーロッパでの予約は既に開始しており、早くても11月には手に入れることができるとか。
今回発表された新型ジュークの変更点は、スパイショットや安全性能などの予想とほぼ同じ結果となりました。
またその他新情報もありますので、見てみましょう。
【エクステリア】
- ヘッドライトのデザインが印象的に
- 丸っこいフォルムから、流れるようなフォルムへ変更
- クーペのかたちを意識した、「フローティングルーフ」
- カラーリングには、日本を意識した「Fuji Sunset」を追加した
- 低扁平率の19インチのタイヤ
【インテリア】
- NissanConnectインフォテインメントシステムを搭載した8インチのナビ
- 後部座席の膝部分が5.8cmほど広くなった
- 収納スペースが初代より20%大きくなった。422Lの大容量
- ハンドル、シート等の調整でドライバーの座り心地、運転のしやすさを改善
- ヘッドレストにBOSE製のスピーカーが標準装備
【パワートレイン、安全性能】
- 1.0リットル3気筒ターボエンジン
- 6速マニュアル、またはスポーツモデルは7速デュアルクラッチパドルシフト
- 長時間の高速道路移動にも疲れないプロパイロット搭載
エクステリアを大公開!
引用:2020 Nissan Juke SUV revealed – everything you need to know | What Car?
今年8月に公開されたティーザー予告で印象的だった、3つに分かれた丸いライト、またそれ以外のライトにもLEDが使われており、このライトだけでも初代ジュークからガラッと雰囲気がかわったことが分かります。
また、流れるような屋根の形状はクーペを意識したもので、リア部分もシャープな印象に変化しています。
引用:2020 Nissan Juke SUV revealed – everything you need to know | What Car?
走行の安定性やスポーティーさが期待できる19インチのタイヤも見ものですね。
また、こちらの魅力的な緋色は「Fuji Sunset」という名前が付けられています。
初代ジュークの特徴でもあった、自由にカラーが選択できる「パーソナライゼーション」も継続されているようです。ヨーロッパ発売のジュークでは、Tekna+グレードを選択すると、バンパーやサイドシルをカスタマイズすることができます。
引用:NISSAN NEWS
大きさを比べてみると以下の通りです。
初代ジューク | 新型ジューク | 初代との差 | |
全長 | 4135㎜ | 4210㎜ | +75㎜ |
全幅 | 1765㎜ | 1800㎜ | +35㎜ |
全高 | 1565㎜ | 1595㎜ | +30㎜ |
インテリアはなんといってもナビの変化!
引用:NISSAN NEWS
存在感のある張り出したナビの大きさは8インチとなっています。こちらのナビは「NissanConnectインフォテインメントシステム」を採用しています。
このシステム、お手持ちのスマートフォンの通話やアプリ内のナビ、好きな音楽をかけたいときなどにスマートフォンでできる操作をナビですべて行うことができるんです。
もちろん、アップルやアンドロイドどちらにも対応しています。しかも、「Nissan Connect」アプリはスマートフォンで愛車がロックされているかを確認することができたり、それだけでなく施錠や解除もできるとか。また、タイヤの空気圧やオイルの状態をスマートフォン確認することもできるのです。
またWi-Fiスポットを通して、ノートパソコンやタブレットに接続することも可能です。
引用:2020 Nissan Juke SUV revealed – everything you need to know | What Car?
タッチスクリーンの使用感もタブレットのように滑らかで、使い勝手もよさそうですね。
引用:2020 Nissan Juke SUV revealed – everything you need to know | What Car?
そしてさらに注目したいところはこのシートのヘッドレストにあるスピーカー。このスピーカーはBOSE製のサウンドシステムスピーカーでシート近くにスピーカー配置することにより、音楽好きにはたまらない、ノリノリの運転ができるんです。
また、この部分のスピーカー以外にも、合計で8つのスピーカーが搭載されているので、より臨場感のあるサウンドが楽しめるんですね。
引用:2020 Nissan Juke SUV revealed – everything you need to know | What Car?
後部座席も広くなり、背の高い方でもゆったりと座ることができるようになりました。
引用:NISSAN NEWS
引用:NISSAN NEWS
引用:NISSAN NEWS
パドルシフトの登場や、内装についても2色のカラーリングの画像が公表されているので、インテリアについても今までとおなじようなパーソナライゼーションを楽しむことができそうですね。
ヨーロッパ発売のパワートレイン、価格
先ほども発表した通り、エンジンの大きさは「1.0リットル3気筒ターボエンジン」そこからグレードが11種類と展開されています。今まで紹介した「Nissan Connect」搭載車や、エクステリアのカラー選択ができるグレードなどがあるようです。
車体価格を日本円に換算すると、ベースグレードが230万円台、一番お値段の高いグレード「Premiere Edition」は340万円台となります。
日本発売の予想では、ホンダのヴェゼルやトヨタC-HRの燃費に対抗するよう、日産のハイブリッドシステム「e-POWER」の登場やEVモデルの登場が期待されています。こちらのモデルの登場は新型登場の後になるかもしれませんが、車体価格はこの欧州発売の価格をベースに決定されるかもしれませんね。
安全性能はさらに充実
日産の他の車種でも搭載されているプロパイロットが、新型ジュークでも遂に登場します。電動でアシストしてくれるステアリングや、加速やブレーキを自動的に調整し、長時間の高速道路移動でも疲れを感じさせない機能です。
また、必要な道路標識を察知してお知らせしてくれる機能や、死角となる場所に障害物が侵入したときに警告してくれる機能なども搭載されているようです。
日本での発売は先延ばし?
引用:NISSAN NEWS
印象的なライトやパーソナライゼーションの継続など、個性的な要素は初代から継承している新型ジュークですが、日本での発売は多少遅れることが予想されています。
今回の新型車の生産はイギリスのサンダーランドという地域の工場で生産されています。
しかし、日本での発売となると、地球のほぼ反対側にある英国から輸入という形は大変コストがかかると予想されるのでやはり日本での生産となるでしょう。
現時点では日本でのジュークの生産が開始されているという情報はなく、また、新しいパワートレインの開発もあるため日本ではかなり遅くの販売が予想されています。
ともあれこれだけ魅力的な新型ジューク、日本での発売も盛り上がりそうですね。
新型ジュークは2019年9月3日にモデルチェンジ全貌が明らかになる!
引用:NISSAN NEWS
日産ジュークは2010年に登場し数回マイナーチェンジが繰り返されるものの、モデルチェンジは1度もなされていなく、まだかまだかと待ちわびてる噂も多く報告されています。
しかし、欧州の日産公式ニュースルームでは7月下旬に入りジュークのティーザー画像が公開され、また大きな盛り上がりを見せています。
上記の画像がそのティーザー画像です。
「Keep your eyes open」そのキャッチコピーの通り、3つに別れたデザインのLEDヘッドライトが気になります。
そして、はっきりと公開日が書かれていますね。2019年9月3日。その日に新型ジュークの全体像が公開されるとのことです。
イギリスの日産公式twitterにも、フロント部分だけでなく色んなエクステリア部分の影が紹介されています。
Stunning lines and you haven't seen anything yet#ComingSoonhttps://t.co/lHa0uLC3mG pic.twitter.com/YLApRqzJql
— NissanUK (@NissanUK) July 29, 2019
We've been busy.
But it's worth the wait.
03.09.2019https://t.co/lHa0uLC3mG pic.twitter.com/xGjVjNhu0G— NissanUK (@NissanUK) July 18, 2019
画像上部分のライトはLEDのデイタイムライト、特徴的な3つに別れたライトはヘッドライトになります。
この配置は現在発売のジュークと変わりはなさそうですね。現在発売のジュークのエクステリアはこちらです。
引用:日産公式サイト
ライト部分の比較となりますが、新型ジュークのデイタイムライトはかなり細くなり、丸っこいイメージからは離れていったようにも思われます。
そして、3つに分かれたヘッドライトは、形状は違うものの、ポルシェに見られるウエルカムホームライトのような、個性的なライトになり存在感を増してくるでしょう。
https://www.instagram.com/p/B0yJxnQn0ut/?utm_source=ig_web_copy_link
テスト走行中の新型ジュークの画像はこれだ!
先ほどのティーザー画像では特徴的なジュークのフロントライトと、うっすらと横から見たフォルムしか捉えられませんでしたが、この数ヶ月前に発見された、テスト走行中と思われるジュークのカモフラージュ画像を入手しました。
カラーは分かりませんが、大まかなジュークのかたちは分かるのではないでしょうか。
今回は現発売のジュークと比べて見てみることにしましょう。
テスト走行中のジューク
現在発売のジューク
引用:日産公式サイト
引用:日産公式サイト
フロント部分から比べてみましょう。先ほどのティーザー画像ではライトははっきり見えましたが、日産の象徴であるVモーショングリル部分ははっきり見えませんでした。
しかしテスト走行中の画像では、そのVモーショングリルが大きく強調されていることが分かりますよね。
またサイドミラーについても、少しだけ位置が下がっていることが分かります。
次はサイドからの画像。全体的に丸っこいイメージから、屋根の傾斜もゆるくなっていることが分かります。サイドのウインドウも、幅の広いものから少しだけ細くなっていますね。
最後はリア部分。一番の変化は、ウインドウのサイズが少しだけ小さくなったのではと思われます。そしてリアからの眺めも、角ばったイメージになっていますね。
バックライトのブーメラン型の形状は変わりはありませんが、こちらも細く角ばったものに仕上がっています。
新型ジュークの内装はどうなる?
引用:日産公式サイト
現在発売の新型ジュークについても、その当時には個性的と思われるデザインでした。センターコンソール部分はバイクのオイルタンクの形を参考にしたデザインとなっています。
引用:日産公式サイト
新型ジュークの内装も、2015年フランクフルトモーターショーで発表された日産のコンセプトカー「グリップス・コンセプト」の内装を参考としたデザインとなると予想されています。
こちらのコンセプトカー「グリップス・コンセプト」はEVハイブリッド(電気自動車)のクロスオーバーSUVとして発表されました。
直接新型ジュークを見たい!そんな方にはモーターショーがおすすめ!
新型ジュークの公開は9月3日とのことですが、実際に近くで新型ジュークを見たい!という方は、これから秋に始まるモーターショーがおすすめです。
一番早くお披露目されるであろうモーターショーは、ドイツで行われる「フランクフルトモーターショー」が有力候補に挙げられています。
引用:IAA
今年の開催予定日は9月12日~9月23日(日本時間)です。毎回約100万人近くの人が来場されるそうです。
🚗TMS概要がオープンに!🚙
東京モーターショーが変わる。
今年のコンセプトは OPEN FUTURE !詳しくはこちら👇https://t.co/lDaFKD1rut#TMS2019#東京モーターショー2019 pic.twitter.com/R5LGjIZk9v
— 日本自動車工業会(自工会)公式 (@JAMA_jpn) July 30, 2019
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東京モーターショーは今年は例年より長く開催されるそうで、10月24日~11月4日までの期間行われます。
ここまで新型ジュークのエクステリアを見てきましたが、現在発売のジュークの良さとも言える丸っこさ、多少レトロ感のある部分がなくなってしまうのではないかとも思われますよね。
もちろん、現在発売のジュークのデザインが好きという方も多いと思います。実は、モデルチェンジ前の車種は値引きが大きく狙い目なんですよ!
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
日本での新型ジューク発売日は?
9月3日に発表される情報はあくまで欧州での話。ジュークはその個性的なデザインから、過去の特別仕様車についても欧州だけで販売されるものもあるので、日本での新型ジュークの販売日は欧州での販売よりも後になると予想されます。
日本での発売は、早くても2019年末~2020年始めになると予想されるでしょう。
日本での販売となると、やはり同じ日本で販売されているライバル車の燃費や価格設定なども調整があることでしょう。
新型ジュークの大きさと同じクラスのライバル車には、燃費でも高評価の物が多く、その熾烈な燃費競争に負けないパワートレインが予想されています。
その内容については次から紹介していきましょう。
SUVの保険料は高い?保険の選び方や相場を徹底調査!人気のSUVは?
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モデルチェンジ後の新型ジューク、スペックを大予想!
新型ジュークの骨組みとなるプラットフォームは、今年の3月に行われたジュネーブモーターショーで発表された「ルノー・クリオ(日本名:ルーテシア)」でも使われている「CFM-B」を採用すると言われています。
これによりホイールベース(前タイヤと後ろタイヤの間の長さ)が延長され、また軽量化と剛性が強化されて、ボディ全体が大きくなるだろうと言われています。
この新しく開発されたプラットフォーム「CFM-B」は、「ルノー・クリオ」から採用され、次に9月に発表される新型ジューク、その次には三菱の「ASX(日本名:RVR)」にも使用され、新型ジュークを含めたこの3台は兄弟車として販売されるそうです。
引用:三菱公式サイト
「ASX」は2020年に販売が決定されていますが、既に公開されています。新型ジュークもこの兄弟車と合わせて販売されるとも予想されますね。
複数のブランドやメーカーから販売される自動車は「OEM車」とも呼ばれている。
厳密に言えばほとんど差異のない車同士のことをさしますが、「ルノー・クリオ」「ジューク」「ASX」については、プラットフォームが一緒でエクステリアなど他の部分は大きく差があるので、ユーザーにとっては同じだねと意識することほとんどありません。
このような関係についても「広義の兄弟車」として呼ばれることがあります。
プラットフォーム「CFM-B」が同じということから、予想されている新型ASXのサイズと現在発売のジュークのサイズを比べてみましょう。
新型ASX(予想) | 現在発売のジューク | 差 | |
全 長 | 4365㎜ | 4135㎜ | +230㎜ |
全 幅 | 1770㎜ | 1765㎜ | +5㎜ |
全 高 | 1630㎜ | 1565㎜ | +65㎜ |
ホイールベース | 2670㎜ | 2530㎜ | +140㎜ |
新型ジュークの大きさの目安は掴めたでしょうか?
パワフルなものから燃費向上まで、いろいろな種類のパワートレインを予想!
現在発売のジュークのエンジンは2種類のガソリンエンジンからなります。まずは現在発売のジュークのパワートレインをおさらいしてみましょう。
排気量 | シリンダー数 | |
2WD juke 15RX | 1.5L(HR15DE) | 直列4気筒 |
4WD juke 16GT Four | 1.6Lターボ(MR16DDT) | 直列4気筒 |
予想されている新型ジュークのパワートレインは、表にあるガソリンエンジンでは表にある「1.6L直列4気筒ターボエンジン」の他、少し馬力の小さい「1.0L直列3気筒ターボエンジン」、また、欧州のトレンドに合わせた、「1.5L直列4気筒ターボディーゼルエンジン」が予想されています。
- 1.0L直列3気筒ターボエンジン
- 1.5L直列4気筒ターボディーゼルエンジン
引用:日産公式サイト
上の画像はその燃費の良さから、2018年に販売台数を大きく伸ばした日産ノート e-POWERの加速グラフです。新型ジュークにはこの日産ノート e-POWERにも使われているハイブリッドが採用されるとも言われています。
引用:日産公式サイト
e-POWERのエンジンは発電専用に使用されます。上の図のように、エンジンが発電モーターの後ろに配置されていることが分かりますね。
これにより、エンジンの稼働時間がかなり短縮されるのです。また、わずかな減速でも発生した回生エネルギー(走行に直接関係しない余ったエネルギーのこと)を回収できるよう設定されています。モーター部分の充電が十分な時はエンジンは停止し、必要に応じてエンジンが動くようになっています。
よって、より良い燃費を実感することができるのです。
新型ジュークでは、4WDモデルのe-POWERも予想されていて、リア(後ろのタイヤ)のモーター駆動も予想されています。
こちらのe-POWERモデルは、新型ジュークの販売から少し遅れて登場するのではないかとも言われています。
引用:日産公式サイト
先ほどの内装にも登場したコンセプトカー「グリップス・コンセプト」。こちらはEVハイブリッドと紹介しましたが、新型ジュークにもこのコンセプトカーにならい、EVモデルも登場するのではないかという情報もあります。
ジュークと同じ車高の高いSUVとして考えられたコンセプトカーになるので、実際にはまずジュークから採用されるのではないかと言われているのです。
予想されているEVモデルはハイブリッドではなく、既に発売されている日産リーフの技術と同じフルEVとなります。
引用:日産公式サイト
日産リーフの航続距離は、400㎞(JC08モード)と言われています。新型ジュークも同じくらいの航続距離になるでしょう。
リーフ(バッテリー40kWhの場合)の急速充電機での充電時間は約40分、自宅などでの充電時間は約8時間となっています。新型ジュークも同じくらいになるでしょう。
と言ってもこちらのフルEVモデルも新型ジューク発売と同時に登場するわけではなく、後から登場するものと思われます。
- 従来と同じ1.6L直列4気筒ターボエンジン(ガソリン)
- 1.0L直列3気筒ターボエンジン(ガソリン)
- 1.5L直列4気筒ターボディーゼルエンジン
【ここまでは新型ジューク発売と同時にラインナップされると予想】 - e-POWER(ハイブリッド) 1.2L直列3気筒+モーター
- 40kWhのリチウムイオンバッテリー(EM57)
【新型ジューク発売より遅れて登場する予定】
プロパイロット2.0に続け!安全性能はどうなる?
ニュースでも話題になっているプロパイロット。新型ジュークにも話題のプロパイロットがつくのではという予想も出ています。
- インテリジェントクルーズコントロール
あらかじめ速度を設定し、その速度で先行車(前の車)と車間距離を保って、先行車が速度を落としたり停止したときにはその機能が解除され先行車と合わせる追従機能。
高速道路で一定の速度を保つので、燃費の向上につながる。 - ハンドル支援
車線の中央を走るよう、ハンドルが自動で支援してくれる機能。
【主に2つの機能が働きます。】
こちらの安全機能は、既に発売されている日産セレナでもメーカーオプションとして装備されていて、新型ジュークにも期待される機能の一つとなっています。
最新の日産セレナの情報については、以下から読むことができますよ。
すべての方向を安全に!日産セレナ2019年8月1日マイナーチェンジ ライバル比較も
そしてこのプロパイロット機能にも最新式があります。それが最近のニュースでも取り上げられていた「プロパイロット2.0」です。
こちらは搭載されているたくさんのカメラやレーダーで、高速道路上の手放し運転も可能という、自動運転にかなり近づいた機能となっているようです。
ただし、最終的には運転者の危険判断の認識が必要。車内にも運転者をサーチするカメラが付いていて、運転者へ危険をうながしてくれます。
こちらの「プロパイロット2.0」、価格の問題から新型ジュークには搭載されるという情報はありませんが、この秋発売される新型日産スカイラインには搭載されるという発表がありましたね。
まだ試乗は出来ないとのことですが、ETCカード持ってきたら高速でプロパイロット2.0の体験も出来るようにする予定とおっしゃっていました。
写真で見るより実車はかなり格好良かった。
実に気になる一台。#スカイライン#プロパイロット2.0 pic.twitter.com/r1nbsF4j5C— まひろ@頭部螺子欠乏症 (@Y51_IMPUL) August 2, 2019
現在発売されているジュークにもマイナーチェンジを繰り返し、ほかの安全性能もかなり充実しています。主な安全性能を紹介すると以下の通りです。
- インテリジェントエマージェンシーブレーキ
車や歩行者などの衝突の危険を、カメラやレーダーなどで検知し、運転者に危険を知らせてくれる機能。どうしても衝突を回避できない場合は、緊急ブレーキが発動します。 - 歩行者衝突軽減ボディ
歩行者との衝突で一番当たりやすいとされているバンパーやボンネットの構造を改良して、歩行者への衝突のダメージを軽減してくれる構造です。
- LDW(車線逸脱防止支援システム)
運転中タイヤが車線を踏んでいたら、警告音でお知らせしてくれます。 - DVC(ビークルダイナミクスコントロール)
運転操作や車の速度を感知して、横滑りしそうなときにブレーキ圧やエンジン出力を制御。カーブや障害物回避のときの不安を軽減してくれます。
引用:日産公式サイト
- ハイビームアシスト(一部グレードに装備)
ハイビームは対向車にとってまぶしく危険なので、対向車が来たときはハイビームとロービームを自動的に切り替えてくれる機能です。 - インテリジェントアラウンドモニター(メーカーオプション)
車を上から見下ろすような視点でルームミラーにその様子を映し出し、車庫入れなどを支援してくれる機能です。
一見して現発売のジュークでも安全性能は充実しているように見えますが、国が推奨するサポカー制度のランクでは、まだ最高ランクではないので、新型ジュークの登場でサポカー制度のランクも上がることも考えられますね。
サポカー制度のランクと対象の日産車
サポカーSワイド | リーフ、ノート、セレナ、デイズ、エクストレイルなど |
サポカーSベーシック サポカーSベーシック+ | デイズ、ティアナ、スカイライン |
サポカー | ジューク、シーマ、フーガなど |
他の日産車の最新情報が知りたい方は、以下の記事から見ることができます。
- 日産デイズのモデルチェンジ
- フーガのモデルチェンジ
- ティアナのモデルチェンジ
- ラティオのモデルチェンジ
- フェアレディZのモデルチェンジ
- シルフィのモデルチェンジ
- シーマのモデルチェンジ
- GT-Rのモデルチェンジ
NISMOモデルの登場は?
ジュークは長い間モデルチェンジが噂されていたのですが、2018年に発表された、「ジューク スタイルニスモ」の登場でスポーツモデルのニスモモデルは2種類となりました。
新型ジュークの登場で、NISMOモデルはさらに先ほど紹介したe-POWERを搭載したモデルが出るのではないかとも言われています。
引用:日産公式サイト
ニスモは日産のサブブランドのスポーツモデル。通常のジュークより、以下の部分で専用のパーツが使われています。
- 専用フロントグリル
- 専用フロントグリル
- 専用フロントバンパー
- 専用サイドシルプロテクター
- 専用リヤバンパー
- 専用ルーフスポイラー(ハイマウントストップランプ付)
- 専用18インチアルミホイール(18×7J、軽量10本スポーク)
- 225/45R18ハイパフォーマンスタイヤ
- 専用エキゾーストフィニッシャー
- LEDハイパーデイライト(車幅灯連動)
- サイドターンランプ付電動格納式リモコンカラードドアミラー(NISMO専用レッド)
- 専用フィニッシャー(インテリジェントコントロールディスプレイダイヤルスイッチ:ダークメタリック
引用:日産公式サイト
引用:日産公式サイト
過去のマイナーチェンジの変遷について
ジュークにとっては今回が初めてのモデルチェンジとなるのですが、1代目のジュークからマイナーチェンジが何度か行われて、安全性能の充実やNISMOモデルの登場となっているのです。
今までのマイナーチェンジはどのようになされていたのか、今までの変遷をまとめてみました。
2010年6月~
クーペやSUV、コンパクトカーを掛け合わせたような独特なデザインで登場しました。
2014年11月~
インテリジェントコントロールディスプレイを改良し、アイドリングストップ、燃費の評価などを表示できるようになり、エコに貢献する改良が行われました。
また、1.6Lターボ搭載車には燃費の向上の改良がされました。
2015年11月~
LDW(車線逸脱防止支援システム)を搭載しました。また、エマージェンシーブレーキを全グレードに搭載しました。
2018年5月~
一部のグレードを除き、ハイビームアシストを標準装備しました。
新型ジュークの価格大予想!ライバル車と差をつけるなら?
ジュークのライバル車にはコンパクトなSUVがエントリーされますが、そのライバル車にも販売台数を大きく伸ばしている車種が存在します。
今回はライバル車の「ホンダ ヴェゼル」「トヨタ C-HR」とその燃費や車体価格を比べてみましょう。
日産ジューク | ホンダ ヴェゼルハイブリッド | トヨタ C-HRハイブリッド | |
全 長 | 4135㎜ | 4295㎜ | 4360㎜ |
全 幅 | 1765㎜ | 1770㎜ | 1795㎜ |
全 高 | 1565㎜ | 1665㎜ | 1550㎜ |
ホイールベース | 2530㎜ | 2610㎜ | 2640㎜ |
燃費(JC08モード) | 18.0㎞/L | 27.0㎞/L | 30.2㎞/L |
価 格 | 1,975,320円~ | 2,075,000円~ | 2,290,000円~ |
ライバル車2車種と比べると、現発売のジュークは小さいながらも、どうしてもガソリンモデルなので燃費が悪いように見えます。
しかし、先ほど紹介したディーゼル車、e-POWERのハイブリッド、EVモデルの登場で、ほかの2車種より負けない記録を出すでしょう。
予想される新型ジュークの燃費は、e-POWERで30㎞/Lとなっています。
価格については、パワートレインの変化等で現発売のジュークよりは高くなり、ガソリンモデルでも200万円を超えると予想されます。
ハイブリッドのe-POWERモデル、EVモデルの価格はそれ以上と考えられます。この2つの発売が遅れる理由として、このライバル車との価格差を作らないことも考えられるでしょう。
比較したライバル車の情報をまとめた記事はこちらになります。
ヴェゼルを買うならZ! 口コミの評判良い理由はおしゃれな内装にあり
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現発売のジュークから、モデルチェンジ後も引き継がれるポイントはどこか?
引用:日産公式サイト
最後に、現在発売のジュークの特徴から、モデルチェンジ発表後にも引き継がれていきそうなポイントをおさらいしていきましょう。
ジュークの大きな特徴の一つとして、エクステリアやインテリアカラーを自由に組み合わせることのできるモデル「ジューク パーソナライゼーション」が挙げられます。
実際ジュークのグレードの中での一番人気はこのカスタムができる「ジューク 15RX VSelectionパーソナライゼーション」です。
引用:日産公式サイト
ボディカラーは8色、ミラーやフロントライト周りのエクステリアパーツカラーは4色、センターコンソールなどのインテリアパーツカラーは3色から選ぶことができます。
- サンライトイエロー
- スーパーブラック
- アズライトブルー
- ダークメタルグレー
- ラディアントレッド
- ブリリアントシルバー
- ブリリアントホワイトパール
- ナイトペールパープル
- イエロー
- レッド
- ホワイト
- ブラック
- イエロー
- レッド
- ホワイト
引用:日産公式サイト
引用:日産公式サイト
さまざまなカラーが選べる「ジューク パーソナライゼーション」は個性的なジュークにとってその特徴の一つとなっていますね。新型ジュークにも豊富なカラーで、カスタムが楽しめる1台となってほしいものです。
まとめ
- フルモデルチェンジ後の新型ジューク、その姿の登場は欧州で行われ、2019年9月3日と発表されている。
- ティーザー画像から、特徴的なフロントライトがうかがえる。
- テスト走行中のカモフラージュ画像からは、大きなVモーショングリルや、屋根の傾斜も緩やかになっていることがわかる。
- 新型ジュークの内装は、コンセプトカー「グリップスコンセプト」の内装にならってデザインされると予想。
- 実際に早く新型ジュークを見たいのなら、この秋に開催されるモーターショーに行くことがおすすめ。
- 日本での新型ジューク発売日は2019年末~2020年初めと予想。
- プラットフォームは、「CFM-B」を採用。
- 多くのパワートレインが予想されてる中、注目はノートにも採用されているe-POWERとEVモデル。
- 燃費の向上が予想される。
- プロパイロットの搭載も予想され、サポカー制度のランクも上がると思われる。
- NISMOモデルは、e-POWERを搭載して登場すると予想。
- ライバル車のホンダヴェゼル、トヨタC-HRにはハイブリッドモデルがあるので、モデルチェンジで燃費を超すことが予想される。
- 「ジューク パーソナライゼーション」はモデルチェンジ後にも採用してほしい特徴の一つ。
新型ジュークの登場まで、1か月を切ることになりました。この秋に行われるモーターショーに向けて、日産の他の車種についても続々とモデルチェンジが予想されています。
また日産では、2022年までにe-POWER搭載車を5車種、EV搭載車を3車種販売するという目標を掲げています。今後もEV車やハイブリッドカーの登場に目が離せませんね。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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