レヴォーグがE型にマイナーチェンジ!新型と旧型の違いを比較してみた

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発売後、長年まったく手を加えられずにいる車もある中で、スバル車は毎年何かしらの改良が施されます。そんなスバル車の中で、今一番改良について注目されているのがレヴォーグではないでしょうか。

このレヴォーグ、2018年4月にマイナーチェンジが行われたのですが、実はこれはこのモデル最後の改良だとか…?それはどういう意味なのか暴いていくと共に、その最後の改良での変更点を見ていきたいと思います。

 

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スバルレヴォーグ2018年にE型へ最後の改良

ちさくら(妻)
このCMを見ただけで、レヴォーグは走りに自信がある車なんだなぁって分かるね。
源十郎
そのイメージ通りで、レヴォーグは力強い走りが売りの車なんだ。多くの車で展開されているガソリンやハイブリッド仕様などはなく、なんとターボ車オンリー!走行性能に自信があるスバル車らしい車だよね。
さくら(妻)
え?ターボって、マリオカートで赤い火花が出るあの技!?あの状態になった時の加速感はんぱないわよね!

うーん…。果たして例えがマリオカートで合っているのかは疑問が残りますが(笑)でもイメージ的にはあんな感じで、加速力が半端ねぇ!という風に思ってもらえたらいいかもしれません。

まぁ、レヴォーグはマリカーのように火花散らして走ることはありませんけどね!もし火花散らして走ってるレヴォーグを見かけたら、すぐさまレスキュー呼んでください(笑)

…なんて話はさておき。この走りが自慢のレヴォーグ、2018年4月にマイナーチェンジが行われました。レヴォーグを始めとするスバル車は、毎年何かしらの改良がされることが特徴なので、2014年に誕生したレヴォーグは今回が4回目の改良となりました。

この「A型」や「B型」などのアルファベットは、改良ごとに振られる記号です。この記号もスバル車の特徴のひとつで、フルモデルチェンジ直後のモデルが「A型」。その後毎年改良されるごとに「B型」「C型」…と続いていきます。

さらに、改良3回目の「D型」ではフルモデルチェンジ並みの大幅改良が施されます。その次の「E型」ではあまり多くの変更点はありません。しかし、そのモデル最後の改良となっている車種がほとんどで、E型の翌年にはフルモデルチェンジが行われるだろうと予測できます。

と、いうことは…?

今回レヴォーグがマイナーチェンジされてE型となりました。つまり、これまでのスバル車の推移から、今回がこのモデル最後の改良となるだろうということなのです!

さくら(妻)
私、“最後”っていう言葉に滅法弱いのよね〜。「もう二度と手に入らない」って思っちゃうから、どうしても手に入れたくなっちゃって…。
源十郎
(だからうちには限定品が溢れかえっているのか…)

でも、たった1年待てばまったく新しいのが発売されるんだから、E型の需要ってあまりないんじゃない?あまり変更点もないらしいし。それだったら、まったく新しいモデルを買った方がいいよね?

さくら(妻)
たしかにそう言われてみればそうね…。でも、改良されたってことは確実に良くはなっているってことだもんね。小さな変更点だとは言え、どこがどう良くなったのかは気になるわ!E型の変更点が知りたーい!
営業マン
かしこまりました。私が解説いたします!

お!頼もしい営業マンさんですね。今回はこの方にE型の魅力をたっぷりお伝えしてもらいましょう。…え?そんなことより来年のフルモデルチェンジの方が気になる?そんな方はこちらの徹底予想記事をご覧ください。あ、読んだらちゃんと帰ってきてくださいね!

新型レヴォーグ最新情報!モデルチェンジ時期は?何が変わるの?

2019年7月22日

スバルレヴォーグE型での変更点①特別仕様車の追加

営業マン
E型での変更点、一番の大目玉は『特別仕様車・スマートエディション』の追加です。
特別仕様車とは

どの車種にもいくつかのグレードがあるが、それとは別に期間限定などで販売されるモデル

“期間限定”という言葉だけでも購買意欲を掻き立てられるが、特別仕様車はお得感があると言われているのが特徴。

その理由は、「安いグレードに、高級グレードの機能や装備をタダで付けまっせ!」というような感じ。イメージはまるでジャ○ネット。

普通、特別仕様車というのは、販売台数のテコ入れを目的として発売されることが多いです。きっと今回の特別仕様車もそれが目的でしょう。

しかし、「翌年フルモデルチェンジされるなら…」と、源十郎と同じように考える方は多くいらっしゃると思います。そうすると、ただ少しだけ改良されただけでは販売台数が伸び悩むのは目に見えてますよね。ということは、このタイミングで特別仕様車を出しても、あまり需要がないのでは…?

しかし、今回の特別仕様車は、ただの限定品というわけではありません。このスマートエディション、スバル60周年を記念して発売されたモデルなんです。つまり、会社を背負っているということですよ!レヴォーグさん、こりゃかなり期待されていますね!

では、そんな期待度大なスマートエディション。標準車と比べて何が違うのか見ていきましょう。

スマートエディションはお得感あり?なし?違いはどこ?

引用 スバル公式HP

こちらがその特別仕様車・スマートエディションです。「スマート」という名の通り、気品があるデザインですよね。でも、ターボ車特有のボンネットの穴のようなもの、「エアインテーク」が、力強さもしっかり引き出してくれています。

さくら(妻)
かっこいいー!やっぱり“特別”って言うだけあるわよね〜
源十郎
…いや、デザインは標準車と変わってないよ…。
さくら(妻)
え!?じゃあどこが特別なのよ!?
営業マン
特別仕様車と標準車の違いは、安全性能や内外装のちょっとした違いのみです。“特別”と言っても、ガラリと変わってしまうわけではないんですよ。こちら、違いを表にまとめてみました。

“特別”とか“限定品”と言ったら、デザインは超豪華なのかなー、なんて想像してしまいますよね。しかし、残念。内外装はそれほど変わらないということで、ちょっとがっかり…。

でも、普通はお金を払わないとつかない上級グレードの装備がタダで付くというのはかなり嬉しくないですか?具体的な違いについては、こちらの記事に詳しく書いてあるのであわせてご覧ください。

レヴォーグ最新モデルE型の特別仕様車とノーマル車の違いは?

2018年9月29日
さくら(妻)
でもさぁ、「タダでつく」と言っても、それが本当にお得感があるのかどうかはまた別だよね?よく「今だけ増量!」とか書かれたお菓子見るけど、「え?絶対そんなに変わってないでしょ…」って思うもん。私はあれにお得感は感じないな!
源十郎
…そんなこと言いながらその言葉につられて買っちゃうくせに…。
さくら(妻)
あ、バレた…。お得かどうかは別として、やっぱり1個でも2個でも多く入ってるのを選びたくなっちゃうのよね(笑)

まぁ、確かにおまけ程度のものをつけて「特別」と呼んでいたら、それはちょっといけ好かないですね。実際、このスマートエディションの装備はどれくらいの価値があるのでしょうか。

スマートエディションの装備は価格に見合っている?口コミから検証!

お得感があるのかないのか。これは、その価格と付いた装備の価値が比例しているかで決まりますよね。

先程のお菓子もそうですよね。通常は一袋12個入りのお菓子が、「今だけ増量」と謳って13個入りで出していたりします。…いや、たった1個だけ?って思いますよねwこういうのはちょっとお得感は感じられません。

このように、特別仕様車も「上位グレードの装備をつけました!」と言われても、それがあまり必要なかったり価値が低いものだったらあまりお得感は感じにくいですよね。

そのあたり、スマートエディションはどうなのでしょうか。こんな口コミを発見しました。

1.6GT EyeSightにアイサイトセイフティプラス、コールドウェザーパック、フロントシートヒーターを付ければ9万円位金額がUPしそうですね。

あと1.6GT EyeSight Smart Editionには内外装にも特別装備品が多数あります。

この事から1.6GT EyeSight の86,400円UPで1.6GT EyeSight Smart Editionが買えるのならお買い得感はあります。

引用 価格.com

ここで、各グレードの価格を見てみましょう。基本的にはD型から据え置きで価格は変わっていません。このスマートエディションは、「1.6GT アイサイト Sスタイル」と「1.6GT-S アイサイト」の中間に位置します。

さくら(妻)
口コミによると、つまり正真正銘お値段以上ってことね!その値段も294万円で手が届く範囲だし、これはすっごくお買い得!
営業マン
  • アイサイトセイフティプラス … 死角を減らしたり、自動でロービーム・ハイビームを切り替えたり、より安全に配慮された運転支援機能。
  • コールドウェザーパック … ワイパーの凍結を熱線で溶かすので、冬も安心。
  • フロントシートヒーター … 早朝や寒い季節など、スイッチ1つでシートが温まるので、寒さ対策に便利。

このように、運転がより快適になる機能がたくさん詰まっているんです。口コミでもある通り、内外装の装備品も充実しています。これは文句なしで『特別』と言っていい車ですよね。

さすがスバル60周年記念車ですね。「本当にお得感あるの?」なんて疑ってかかった自分が恥ずかしい…。快適なドライブをお得に手に入れることができるのは、スマートエディションが発売されている今だけです。ぜひレヴォーグE型の大目玉を手に入れてみてはいかがでしょうか。

しかし、車は買ってすぐに手元に届くという保証はありません。場合によっては、3ヶ月以上待たなくてはならないことも…。レヴォーグの納期はいったいどれくらいかかるのか、初めにこちらの記事でご確認頂いてから販売店へ足を運んでみてください。

レヴォーグの納期と納車のタイミングを徹底調査

2018年10月2日

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スバルレヴォーグE型での変更点②STIスポーツの変更点

引用 スバル公式HP

当たり前のことですが、スバルにはレヴォーグ意外にも多くの車種がありますよね。そのスバル車を見ていると、「STI」というロゴが付いている車が多くあるかと思います。

これは、内外装を徹底的にかっこよくデザインし、十分走りを楽しめるよう高性能に仕上げた車の勲章です。走りに重点を置いた仕様になっているので、多くのスバルファンから熱く支持されています。

レヴォーグのSTIグレードは、排気量1.6Lと2.0Lのどちらにも「STI スポーツアイサイト」が設定されています。“スポーツ”というだけあって走りの質にこだわって作られており、走り好きなファンからの人気を集めているグレードです。

そんなSTIスポーツアイサイト、今回のマイナーチェンジで生まれ変わったところが少しあります。

  • メッキドアハンドルの追加
  • ピアノブラック調ステアリングベゼルが追加
さくら(妻)
出た、カタカナ!本当に車の専門用語ってわからない…。

ドアハンドルとは、ドアの取っ手の部分です。普通モデルだと、こんな風に車体と同じ色で統一されたシンプルなデザインです。

引用 スバル公式HP

これがSTIスポーツではメッキ仕様になり、よりかっこよさが増したデザインになりました。

源十郎
一部分だけがメッキ仕様の車って本当にかっこいいよね!E型だけじゃなくて全モデルメッキハンドルだったらよかったのにな〜。
営業マン
実は、メッキハンドルは市販でも売っているんです。前モデルのレヴォーグオーナーの方で、「うちの車もメッキがよかったな〜」と悶々としてらっしゃる方に朗報ですよ!

そうなんです。メッキハンドルはそれ単体で市販で購入することができます。いわゆる、カスタムですね。

さくら(妻)
でも、部品いじるなんてかなりハイレベルなんじゃ…

うんうん、確かに車初心者が自分で車をいじるのはかなり勇気が必要です。カスタムは自分でできることにはできますが、専門知識がないといろいろハードル高いですよね。そんな時は、車屋さんにお願いすればやってもらえるので、気軽に依頼してみてはどうでしょうか。

さらに、STIは内装にも少しだけ変更点がありました。通常モデルとSTIを見比べてみるとこんな感じ。どこが違うのか分かりますか?

引用 スバル公式HP(通常STI

さくら(妻)
…え?どこ?何にも変わってないけど…。
営業マン
正解は、ここです!真ん中にSTIというロゴが入り、さらに色もピアノブラックになって見た目も引き締まりました!

引用 スバル公式HP

源十郎
分かるかいっ!超難解な間違い探しだなっ!

さすがE型。本当の本当に“小規模”改良ですね(笑)でも、たったこれだけでも他の車とは一味違います…よね。…ね?

もっともっと差をつけたいという方は、ドアハンドルだけでなく他部分もカスタムしてみてはどうでしょう。意外にすごく簡単にできますし、世界でひとつだけのレヴォーグになりますよ。

新型レヴォーグの内装をカスタム!改造パーツでドレスアップ!

2018年9月14日

スバルレヴォーグE型での変更点③アイサイトの進化

最近の車で、安全性能が付いていない車なんて滅多にありませんよね。それくらい各社で普及が進んでいる安全性能ですが、その先駆けとなったのがスバルの「アイサイト」ではないでしょうか。

そのアイサイトも日々進化していますが、レヴォーグには「アイサイト・ツーリングアシスト」というものが全グレード標準装備されています。

源十郎
“ツーリング”というくらいだから、走行時に特化した機能なのかな?
営業マン
その通りです。スバルはツーリングアシストの目的を、「ドライバーの疲労を軽減し、積極的に遠くへ行きたくなること」としています。

スバルは、安全性能の開発にあたって『交通事故ゼロ』という目標を掲げています。側から見れば、正直無謀なのでは…と思ってしまう言葉。実際に、若干納得のいかないところがありました。

例えば、操舵支援機能。今までは、車線を自動で認識し、真っ直ぐに走れるよう手助けを行ってきましたが、よくよく考えるとすべての道路に車線がはっきり書かれているわけではありませんよね

場所によっては車線が消えかかっているところや、途切れ途切れになってしまっているところもあります。その場合、車が車線を認識できないので、この機能は解除されてしまうんです。しかも、これが結構頻繁にあったんですよね。

しかし、この問題をツーリングアシストが解決してくれました!その解決方法とは、60km/h以下で走行している時、車線だけではなく、前に走る車と車線の両方をロックオン

こうすることで、もし車線がなくても前の車の追従に切り替えられるし、先行車がふらついたりいきなり車線変更をしてきた場合は、すぐさま車線の認識をすればOK。いつどんな時も、車線の中央をキープし続けることができるのです。

そんなツーリングアシストが、E型ではもっと便利なものになりました。追加点はたったの2つだけなのですが、それでも少ないからと言って侮ることなかれ!

どちらの追加点も、まさに痒い所に手が届くような機能!より安全・快適にドライブを楽しむことができるようになりました。それぞれ見ていきましょう。

ちなみに、充実した安全性能で安心して運転ができるとのことですが、肝心な乗り心地はどうなんでしょう。乗り心地が悪ければ、まず車に乗ることから嫌になってしまいます。そんなレヴォーグの乗り心地については、こちらで詳しくご紹介しています。

レヴォーグの乗り心地は実際どうなのか徹底的に調査した結果

2018年9月23日

衝突事故は起こさない!歩行者や自転車を自動で認識!

ひとつは、人に対しての衝突回避機能です。

運転していると、様々な場面に出くわしますよね。狭い道で車同士がすれ違うのにヒヤヒヤしたり、ギリギリまで給油しなかったら、給油ランプが点いてドキドキしたり。(私だけ?)

このように、運転中は意識的に気をつけなければいけないことがたくさんありますよね。だから運転すると少なからず疲れを感じてしまうのでしょう。 

しかし、いくらこちらが気をつけていても、予想しきれずヒヤッとしてしまうことって結構ありますよね。その中のひとつが、歩行者や自転車の動きです。

歩行者や自転者って、いきなり車道側にはみ出してきたりすることって結構ありますよね…。実際に、そういう場面で衝突事故などがあることも事実です。

でも、進化したツーリングアシストでは、そんな時に便利な機能が追加されました!

まず、車の前方につけられたステレオカメラが、車と同じ方向に向かって歩いている歩行者や、走行している自転車を認識します。すると、「危険注意報!」と車が発令し、早めに「減速しなさーい」という命令を出してくれます。

それにより、もしもの時もいち早く危険を回避できるので、衝突の可能性を低くしてくれるというものです。

さくら(妻)
衝突事故って、自分だけの判断では追いつかなかったから起きるのよね。だから、車側からサポートしてくれるというのはかなりありがたいわね!

建物などへの衝突も回避!徹底的に「ぶつからない」をサポート

最近、誤ってアクセルとブレーキを踏み間違え、建物内に車ごと侵入してしまうというニュースが多いですね。「何やってんだよ」と思う方もいらっしゃると思いますが、これって実は結構みんな起こしがちなミスです。自分は大丈夫、とは言い切れないのです。

このミスが起こりやすいのは、例えば急いでいる時。気持ちは後退したいのに、急いでいると確認を怠ってしまうためか、シフトレバーは「D」の位置に。そのまま気付かず発進し、あえなくお陀仏に…。

なんてことが、実は誰にでも起こり得ます。実際に、ヒヤッとしたことがある方もいるのでは?

そんな時にも安心なツーリングアシスト。衝突を回避してくれるのは人に対してだけではなく、建物などの障害物にも対応しています

これは、コンビニなどに頭を向けて駐車した時などに発動します。前方に障害物がある時に誤って前進してしまった場合、自動ブレーキを作動させて衝突の危険性を下げてくれるんです。この機能があれば、うっかりさんでも安心して運転ができますね。

源十郎
本当、うっかり前進と後退をまちがえそうになっちゃうときってあるんだよね…。注意が必要なのは高齢者ドライバーだけではないよ

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スバルレヴォーグ、サイズやエンジンはD型から変更なし

引用 スバル公式HP

さくら(妻)
改良されて、より安心・安全なドライブが楽しめるようになったんだね。で、他に改良されたところはどこ?
営業マン
…あ、E型での変更点は以上になります。
源十郎
え!?これだけ!?本当に小さな改良なんだね…。

改良点があまりに少ないと、なんだか満足感に欠けるというか、ちょっとがっかりしてしまいますよね…。

しかし、逆に言えばレヴォーグはD型の時の大幅改良ですでに完成形になっていたということでしょう。最初に述べた通り、E型の目的は販売台数のテコ入れ。機能や装備を大幅に改良する必要はなかったのです。

しかし、ここでまだ紹介していない「エンジン」や「燃費」なんかも気になりますよね。レヴォーグはこのようなエンジンスペックになっています。

源十郎
使用燃料が1.6Lと2.0Lで違うんだね!これは、自分のレヴォーグはどっちの排気量のものなのかしっかり把握しておかないといけないね!
さくら(妻)
確かに、私が2.0L車を使ったら、気をつけておかないと癖でレギュラーを給油してしまいそう…。特に中古車を購入しようとしている方も要注意ね!
源十郎
うん、新車なら自分が欲しい排気量・オプションを一から考えられるけど、中古車はその車種名や価格だけで決めてしまうこともありそうだしね。そうなると、愛車のスペックは細かく覚えていない…という方もきっといるだろうしね!

ガソリンは一歩間違えればたちまち大事故に繋がるので、しっかり確認しながら給油しましょう。…って、ん?こんな口コミを発見したのですが、いったいこれは…!?

私は2Lに試乗もしたことないのですが、実用的には1.6で十分だと思っています。CVT+小排気量ターボの走りに不満がないとは言いませんが、クルマとしてトータルの満足度は高いです。

でもガソリンは最近はハイオクです。レギュラーだとどうしてもカラカラと音がしてフィーリングも良くないので、ハーフハイオクとか色々やってみましたが、結局はフルハイオクで落ち着いています。

引用 価格.com

これは、1.6L車オーナーの方の口コミです。1.6L車はレギュラー車ですよね。しかし、これを見てみると…なんと、ハイオクを給油していますよ!

さくら(妻)
えー!ちょっとちょっと、大丈夫なの?故障したり車が火だるまになっちゃったりしないのかしら!
営業マン
指定のガソリンがあるなら、それを給油しないといけないのではと思いますよね。まぁ、メーカー側もできればそれを守って頂きたいのはありますが、実際のところレギュラー車にハイオクを給油しても、ハイオク車にレギュラーを給油しても、はたまた両方を混ぜてしまっても特に問題はないんです

これは、源十郎的にはかなり驚愕の事実です。絶対に間違ってはいけない、間違って給油してそのまま走行しようものなら、一瞬で車は炎に包まれ、あえなく自分は…なんて想像していました(笑)

特に大きな問題はないとのことで、うっかり者の自分にはかなりありがたい情報でした!これは、レギュラーもハイオクも元は同じガソリンだから、という理由だそう。それに、エンジンは入ってくるガソリンに合わせて点火時間を変えるので、その点も安心材料となりますね。

しかし…。メーカー指定のガソリンを入れずに故障した場合は保証の対象にはならないそう。例えば、ハイオクは高いからと2.0L車にレギュラーを給油したとします。それがきっかけで何か不具合が起きたとしても、「どうしてくれるの!直してよ!」とディーラーに持っていったところで修理費用はもちろん全額お客様負担となります。

「万が一何かあったとき」を考えたら、しっかりメーカーの指示通りのガソリンを給油したほうがいいですね。

それから、エンジン・燃料関係でもうひとつ重要なのが「燃費」ですね。レヴォーグの燃費は…まぁ、かなりいいとは言えないですね…

しかし、燃費は走り方ひとつでかなり良くすることができます。その方法についてこちらで紹介したのであわせてご覧ください。

レヴォーグの燃費の評価を調査!高速道路での実燃費や走り方のコツ

2018年9月13日

そして、最後にもうひとつ気になるのは、レヴォーグの「サイズ」です。車のサイズは関係ないように見えて結構重要ポイントなんです。なぜなら、サイズによっては立体駐車場で屋根がなくなるからですw

立体駐車場といっても、その種類は2つありますよね。自分で運転していく自走式と、機械によって車が運ばれていく機械式です。この2つのうち、屋根がなくなる危険性があるのは、『機械式の駐車場』です。

この機械式駐車場、制限されている高さがめちゃくちゃ低いです。だいたい155cm。女性の平均身長ほどしかないんですよ。でも、ミニバンなんかはこれよりも確実に高さがあるのでアウトです。機械式には停められないんですね。

これに対してレヴォーグはどうか。じゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃーんっ!

グレードによって多少違いますが、約150cm!高さ制限、堂々クリアです!

この点からも、レヴォーグは使い勝手も抜群だということが分かりますね。そんなレヴォーグのサイズについては、こちらの記事で紹介しています。内装も広々なので、車中泊もできちゃいますよ。ぜひレヴォーグで素敵なカーライフをお過ごしください。

レヴォーグで車中泊!デメリットをメリットに!逆手にとって楽しもう!

2019年10月29日

レヴォーグの全長サイズは?寸法&車幅の大きさも全部解説

2018年9月14日

まとめ

  • 2018年4月、レヴォーグがE型にマイナーチェンジ。これまでのスバルの推移から、今回のマイナーチェンジが恐らくこのモデル最後の改良になるだろうと予想。
  • 今回の大目玉は、スバル60周年記念の特別仕様車『スマートエディション』の追加。価格は294万円で、通常モデルから約8万6千円アップ。しかし、内外装や予防安全性能など、それ以上に中身が充実しているのでかなりお買い得。
  • 上級グレード『STIスポーツアイサイト』にも変更点あり。ドアハンドルがメッキ仕様になったことと、ハンドルの色やデザインが変わって、かっこよさがアップした。
  • 安全性能『アイサイト・ツーリングアシスト』が進化し、徹底的に「ぶつからないをサポート」してくれるように。歩行者や自転車を認識して減速制御の作動タイミングを早めたり、前方に障害物がある状態でアクセルを踏み込んでしまったら、自動ブレーキを作動させて衝突回避をアシストしてくれる。

『フルモデルチェンジ前のモデル』と噂されるレヴォーグE型。改良の目的は販売台数のテコ入れだと思われますが、それにしても結構地味な改良でした…。

しかし、スバルを代表する特別仕様車の追加や、安心安全なドライブを楽しめる進化したアイサイトなど、変更点は数少ないけれども中身は充実したものでしたよね。

それでもこの地味〜な改良の分、来年行われるかもしれないフルモデルチェンジへの期待が高まりますね!新しいレヴォーグはどのような姿で登場してくるのか。お披露目の時を楽しみに待ちたいと思います。

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