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新型MAZDA6(元アテンザ)が2020年にフルモデルチェンジの噂があります。
新型エンジン搭載や乗り心地の向上、デザインの変更があるかもとのことで、色々な情報を元に予想しまとめてみました。あなたも一緒に未来を予想してみてくださいね。
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【マツダ新型MAZDA6(アテンザ)フルモデルチェンジ】発売日は2020年!秋になるか
引用:マツダ公式HP
- 2020年
- 発売日は秋頃と予想
MAZDA6見てきました！
本日18時よりYouTubeにて動画をお届けします😆
車内空間ゆったりできて居心地いいです☺️ pic.twitter.com/UGv4WsdWjW— HIRO@車好き動画制作歴10年目 (@HIRO_GRX) August 3, 2019
マツダの最上級モデル(フラッグシップモデルともいう)であるMAZDA6(アテンザ)にフルモデルチェンジの噂が出ています。
※2019年アテンザからMAZDA6に車名変更しています。ここでは分かりやすいように現行と見出しはMAZDA6(アテンザ)と表記します。
友人がディーラーさんに聞いた話によると、MAZDA6(アテンザ)の2020年のモデルチェンジはかなり濃厚のようです。
とも仰っていたそうで、新型MAZDA6の発売時期は秋頃ではないかと予想します。
マツダの国内・国外合わせた販売台数を見てみると、2018年度ではCX-5に続きMAZDA3(元アクセラ)、MAZDA2(元デミオ)が上位に来ています。
2018年度の世界販売の車種別ではCX-5が46万台、MAZDA3(アクセラ)が38万台、MAZDA2(デミオ)が17万台と続いています。MAZDA6(アテンザ)も10万台以上が販売されました。
CX5 納車 pic.twitter.com/w1r0yo5ARh
— roro (@roro88734037) August 4, 2019
2019年12月フルモデルチェンジ 新型MAZDA3
引用:instagram
MAZDA2
引用:マツダ公式HP
CX-5は2017年にフルモデルチェンジしたばかりなので、それを追うように先にMAZDA3がフルモデルチェンジ、国内でも人気のCX-3とCX-5のちょうど間くらいのCX-30が新発売、MAZDA2、CX-3がフルモデルチェンジをし、その後MAZDA6(アテンザ)がフルモデルチェンジすると予想します。
- 2019年秋から冬に変更、MAZDA3(アクセラ)モデルチェンジ
- 2019年冬CX-30登場
- 2020年春前、決算セールで盛り上がり
- 2020年春、ニューヨーク国際オートショーで新型MAZDA2、新型CX-3、新型MAZDA6発表!
- 2020年春、新型MAZDA2、新型CX-3発売
- 2020年夏、半期決算で盛り上がり
- 2020年秋、新型MAZDA6発売
MAZDA3のフルモデルチェンジは秋から冬へ変更になりました。新型エンジンを、予定していたレギュラーガソリンから海外で使われるハイオクに変えるとのことです。
2020年の新型MAZDA6にそのエンジンが使われる際もハイオク仕様の可能性は高いかもしれませんね。
現行マツダ車が今の型になったフルモデルチェンジ時期は、2～5月もしくは9～12月が多いでんす。マイナーチェンジが8月にされていることを除けば｢フルモデルチェンジを夏にやっている｣という傾向はみられませんでした。
年間を通して話題が尽きなければディーラーも常に話題があって嬉しいですし、マツダファン、車好きの皆さんは楽しいのではと思います。マツダもそのような考えで計画を立てるのであれば、上にご紹介したスケジュールもありえるかもしれません。
そういった面でも、2020年秋にマツダ新型MAZDA6がフルモデルチェンジし発売されると予想します。
他に2020年、2021年にモデルチェンジを控えている車はこちらもあります↓
2019年日産シルフィが中国でモデルチェンジ!日本では発売される?
どの会社も新しい技術で快適、安全な新型車を作っています。新型MAZDA6はどんな風になるのか楽しみですね!
ある日、とあるマツダのディーラーの係長さんと話していた時の事です。何の約束も無しに、見るだけと思って突然行ったにも関わらず、その係長さんは車の知識がまだまだ浅い私に対し、ものすごく楽しそうにマツダの技術をわかりやすく説明してくれました。
きっと、この係長さんのように、車を走らせるのが大好きで、人を大切にする。そんな人たちが集まる、それがマツダなんだなと思った瞬間でしたよ。
最近になって輸入車ディーラーよく巡るようになってきたけど、なんやかんやでマツダディーラーの安心感凄いよなって思う今日この頃。
— くまモンのファン (@7uMhjbnceMepXHq) August 2, 2019
この後紹介する新技術も、きっとそういう思いで作られていると思います。ぜひ楽しんで読んでいただければと思います。
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【マツダ新型MAZDA6(アテンザ)フルモデルチェンジ】良いとこ取りの新型エンジン登場!EVはどうなる!?
引用:instagram
- マツダ新型エンジンSKYACTIV-Xを搭載
- 電気自動車(EV)の設定も可能性あり
マツダの新型エンジンSKYACTIV-Xはスタート時でも、加速でも、自分の出したいパワーを忠実に出してくれる、なんとも気持ちの良いエンジンなんだそうです。しかもマツダのMハイブリッド(マイルドハイブリッド)で燃費も良いという加点付き。
車に好きにはたまりませんね。
現行MAZDA6(アテンザ)のエンジンのおさらい
現行のエンジンもすごいんですよ。
引用:マツダ公式PDF
- 伸びやかな加速が自慢のガソリンエンジンSKYACITV-G 2.0、2.5
整備中の待ち時間にMCしたアテンザ2.5Lガソリン車で、営業さんと試乗という名のドライブ♪ 約1.5tの重量級だけど軽やかに走る良い車(^^)
だがしかーし！Sky Active「D」（2.2Lツインカム・ツインターボディーゼル）に動力性能で劣るんよなー・・・#鬼トルク— 佐用ちゃんねる (@payochann) June 23, 2018
- きれいな燃焼にこだわりで効率的に、音も静かなディーゼルエンジンSKYACITV-D 2.2
https://twitter.com/ATENZA_GJ5FP/status/1107285833566937093?s=19
- 2019年8月のマイナーチェンジで加わったなめらかで力強く余裕の走りを楽しめるターボエンジンSKYACITV-G 2.5T
2.5ターボのFFとか絶対楽しい
— 松田さん@ちなＤ (@GH5FS_MAZDA6) August 1, 2019
そう思いますよね。でもそれはマツダのあくなき戦いでもあります。
普通のエンジンの特徴といえば次のようなことで、現行MAZDA6(アテンザ)も当てはまるところがあります。これらをもとにさらに良いエンジンの開発が行われたということです。
一般的なガソリンエンジンの特徴
ガソリン車だと高速道路での加速や追い抜きなどでグ～ンとパワーを出すときはスムーズですが、スタートダッシュの力強さはディーゼルエンジンや電気自動車に負けてしまします。
車検中の代車でCX-3ガソリンに乗ってるけどやっぱディーゼルとは全然違うな！
踏み込んだ時のエンジン音がイケメン！ pic.twitter.com/s401w5zAJX— シン・CX-くろ劇場版:‖ (@hk19391945) July 31, 2019
一般的なディーゼルエンジンの特徴
ディーゼルだと、スタートダッシュは力強い!そのパワーに惚れてなかなか離れられませんという方もいるらしいです。エンジンのトルクという力が大きいことからこのパワーが生まれます。トルクとは、自転車で言うと漕ぎ始めのひと踏ん張りの力のようなものです。
しかしもともとはエンジンをたくさん回転させるのは得意ではないため、ターボチャージャーというもので効率よく燃焼させてカバーしています。料金もガソリン車より高くなることが多いです。(それでも現行MAZDA6(アテンザ)のディーゼルは他の車のディーゼルと比べてコスパが良いという意見もあります!)
アテンザ 2.2ディーゼルターボ 6MTであの値段強くない？
— ペンペン/おおやまはえる (@Pen2n) October 11, 2018
一般的な電気自動車の特徴
電気自動車はパワーはばっちりです。環境にも優しい。でも充電スタンドが少ない!
出川〇朗さんの電気バイク旅のTV番組を観たことがあるでしょうか。充電の性能は違いますが、あのバイクでフル充電に2時間くらいかかるんです。今発売の自動車は高速充電で、満タン30分くらいかかるそうです。しかも、電池は劣化してしまいます。そうすると普通充電なら一晩かけないといけなくなるそうです。
安心して乗れる電気自動車の普及にはやはり充電スポットの拡充が大切だと思います。燃料自動車から電気自動車への転換は確実に進んで行くはず。#電気自動車 https://t.co/gfbAJqY2o5
— shizu (@shizu26904338) August 6, 2019
一般的なハイブリッドの特徴
エンジンで走り、その間に電気を生むのがハイブリッドです。貯めた電気を走る力やエアコンなどの電気に使います。静かで、エネルギーにする効率が良いので燃費の評価が高いことが多いです。
最近ではバスにも使われているようです。
https://twitter.com/miss_agu195/status/1158058161250557952?s=19
さあ、あなたならどれが良いでしょうか?
それぞれのエンジンに良いところもあればもうすこしなところもありますよね。
現行エンジンのいいとこ取りが新型エンジンSKYACITV-X!
そうなんです。まず、2020年の新型MAZDA6フルモデルチェンジで搭載されるSKYADTIV-Xは、ガソリンエンジンとディーゼルのいいとこ取りをしています。
ディーゼルエンジンは、軽油を筒の中でぎゅっと圧縮してからドーンと爆発することで、力強いパワーを得ています。今まではガソリンは圧縮はできても不完全燃焼してしまい、ムダが出たり不純物が出たりしてエンジンが壊れてしまうと思われていました。
しかし、それをくつがえしたのが、ジャジャン、マツダの研究チームなのです!
マツダは適した力ならガソリンを圧縮でき、ディーゼルエンジンのように力強いパワーを出せることを見つけ、実用化しました。そしてそこにMハイブリッドを加えたのがSKYACITV-Xです。
これにより、ディーゼルエンジンのように走り出しもスムーズ、ガソリンの早いスピード域で気持ちよく伸びる長所はそのまま、マイルドハイブリッドで燃費良く、排気量も少なくてエコというマルチな才能エンジンが生まれたわけです。
参考:MAZDA3 SKYACTIV-X搭載車
引用:YouTube
ここで気になるのがフルハイブリッドではなくマイルドハイブリッドにした理由ですね。
フルハイブリッドとは、通常走行時にもエンジンで作った電気を使うシステムです。自動で電気を使ったりガソリンを使ったりと切り替え、燃費を伸ばすようにしてくれるシステムです。便利ですね～。
一方、マイルドハイブリッドは、スタート時や加速など｢えいっ｣と一番ガソリンを使う瞬間を電気でアシストするシステムです。
実は最近の車のエンジン性能はとてもよーくできていて、最初のダッシュを過ぎてしまえばほとんどの車で燃費がのび、20㎞/Lも普通なんだそうです。それでも燃費に差が付くのは信号でのストップ＆ゴーが多いことも要因でしょう。
フルハイブリッドでの燃費が伸びないと思っている方は、最初のスタートダッシュは電気で走れていないからかもしれません。
逆にそこさえクリアすれば燃費が伸びてきます。
ですのでマイルドハイブリッドのスタートをカバーする技術でも十分(もちろん、燃費だけをみればトヨタのアクアやプリウスにはなかなか追い付けないものがありますが、大きさ、見た目、走りなど総合的に自分の好きなものを考えた場合)になってくるというわけです。
クルマを走らせるにはモータとエンジンを使い分けるのが一番効率いいんだけど、「一台のクルマに二台分の部品を使うってソレどうなの？」っていうマツダの考え方もごもっとも
だからマイルドハイブリッドみたいな考え方があるんだろうな— すてあむくん二等兵 (@a_Works_) March 9, 2019
走りもいいけど環境にも優しいエコなエンジンは、ジェットコースターに乗るような短期的な快楽でなく、心を豊かにしてくれそうです。
長年愛用している物のように、自分の思った通りしっかり反応してくれるこのエンジンを搭載したマツダ新型MAZDA6は、あなたのかっこいい走りや気遣いのある優しい走りを素直に再現してくれるでしょう。
走ることがますます楽しくなりそうです。
今のエンジンも改良
このエンジンの他にも、現行のMAZDA6(アテンザ)にも使われているガソリンエンジンとディーゼルエンジンの改良版も使われると思います。
マツダの専務執行役員である廣瀬さんがスペインメディアの取材に答えました。
(Q：SKY-Xの今後は？)
・SKY-Xは今後も進化させていき、圧縮比も高めていく。(Q：新しいディーゼルは？)
・新しいディーゼルを計画中で新たな排ガス規制までに発表出来る。https://t.co/exOdLFtrVP— taku2 (@taku2_1026) August 5, 2019
SKYACITV-Xと共に、ガソリンエンジンSKYACITV-Gや特にディーゼルエンDの圧縮比も改良され、より効率的なエンジンになるでしょう。それにより排気量がそのままでもパワーアップした走りができるようになるでしょう。
引用:マツダ公式PDF
ディーゼルエンジンでは｢直列6気筒｣という燃料を燃焼させる筒が6本のエンジンSKYACITV-D GEN2の開発も発表されていて、間に合えば2020年の新型MAZDA6にもそのエンジンが搭載せれるかもしれないですね。
このエンジンは振動が静かで、もしこれが搭載になったらBMW、メルセデス・ベンツとマツダだけがこのタイプのエンジンを使う車としてプレミア感がぐっと高まります。
ところで、なんでこんなにマツダはディーゼル車が得意なのか気になったので調べてみました。
ガソリンより燃費もCO2排出量も少ないクリーンディーゼルをまともに開発してるのはマツダだけですし、念願のガソリン圧縮着火を実現させたのもマツダですし。私もエンジンでやれる事がまだある中でイメージだけのエコを追求するのは的外れと思う派です(^-^;
— ユキ@reckoning day (@yukinakt) July 31, 2019
そもそも、ディーゼルエンジンは軽油で走るため、燃費もいいはずなのになぜこんなに少ないのでしょうか?
それは、とある会社が改ざんを行ってしまったからなのです。ディーゼルエンジンでは、軽油を燃やすときに出る不純物、しかもそのままでは公害に繋がってしまう物質があり、それを無くす別の物質を入れることが前提で作られていました。それにもかかわらず、その会社では検査時だけ基準に沿うようにプログラムされ、通常走行では浄化されていなかったのです。この事件で、ディーゼルエンジンの環境に悪いイメージが一気に広まってしまったといいます。
そういった流れにも負けず、粘り強く、研究し続けているのがマツダです。マツダのディーゼルエンジン技術では、軽油を圧縮する力を調整したり、機械の形の研究を重ね、事件のもとになった不純物が出ない仕組みになっています。
クリーンで、力強く、安い軽油で走ることができるエンジンの登場とうわけです。
燃費はどうなる?
燃費も良くなると予想します。
現行型MAZDA6(アテンザ)の燃費はこちら。
| 市街地 | 郊外 | 高速道路 | 実燃費 | |
| ガソリン車 | 9.3～11.7㎞/L | 12.6～15.4㎞/L | 14.3～17.2㎞/L |
|
| ディーゼル車 | 13.6～16.5㎞/L | 16.6～19.3㎞/L | 19.6～21.9㎞/L |
|
詳しくはこちらにも書いています。
SKYACTIV-Dを使っているMAZDA6(アテンザ)のセダンに乗っている方の中にはカタログ燃費の高速道路モード約19.6～21.9km/Lよりも良い数字を出している人もいますよ。
引用:instagram
まるっきり新しいシステムを使うのでなければ、あまり大幅にとはいかないかもしれません。しかしエンジンの改良でより燃焼効率が良くなること、スムーズな発進や加速ができるようになって無駄なパワーを使わなくなることで燃費は良くなると予想します。
電気自動車は導入なるか!?
マツダもそう思っているようです。
今までは充電スタンドも少ない、バッテリーの寿命も短いと、当分の間は完全な電動化やフルハイブリッドシステムではなく、マイルドハイブリッドシステムである｢Mハイブリッドを搭載したエンジンにしてく｣としていたようです。
しかし、充電スタンドもどんどん増えていくでしょうし、充電時間も短くなるよう開発されていくでしょう。
もともとマツダの車にも2030年には電動化技術を搭載していくと公表していましたし、最近ではマツダの丸本社長が2020年に初の電気自動車を導入すると仰ったということです。
つまり2020年にフルモデルチェンジする新型MAZDA6に電気自動車が導入される可能性はゼロではないでしょう。
先日公開されていた「発電用ロータリーエンジンを縦置きでリアに搭載したEV・レンジエクステンダー車両の車体構造」に関するマツダの出願内容が無事に特許を取得したようです。https://t.co/MWYvA0sfoF pic.twitter.com/iBE7XjyPeC
— taku2 (@taku2_1026) August 7, 2019
さらなる新世代エンジンも!?
さらに、今マツダでは次の新世代エンジンを開発しています。しかしそのエンジンの搭載は、燃料が供給できるスタンドの普及率が鍵になるでしょう。
水素と酸素を反応させるエンジンで、エネルギーになったあとに出るのは水だけという、環境に優しいものです。スペースも小さく、軽量化→燃費も良くなることも期待できそうです。
引用:instagram
まだ開発途中ですが、1年後、2020年秋には完成しているかもしれませんね。そうなると、こちらも新型MAZDA6に搭載できるレベルになっているかもしれません。
しかし実用化は燃料を手に入れられる場所がもっと増えたら、になるでしょう。
他の会社もこのエンジン開発を進めているようなので、日本にも水素スタンドがたくさんできて使いやすくなると良いですね。
こんなにいいエンジンが載ったら、それは高くなるよね、と思うかもしれません。トータルの値段の予想は後ほど書きますが、とりあえず新車を少しでも安く買う方法が知りたいと思う方はこちら↓
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【マツダ新型MAZDA6(アテンザ)フルモデルチェンジ】乗り心地の進化のヒントは皆さんも良く知っている○○
引用:YouTube
乗っている人がみんな車の動きを｢自然に｣感じることができるようになります。
座れば骨盤や背中などが正しいポジションになり、楽で疲れにくくなり、車との一体感も生まれます。地面からの揺れを遅れることなくなめらか～に体に伝えてくれます。
これらにより、車の動きを自分の動きのように感じることができ、人が動いている時の理想の状態に近づくことができます。
感の良い方はわかったかもしれませんが、そうです、この技術のヒントは私たち｢ヒト」の動きなんだそうです。
人は自分が動いている時、歩いている時や階段を上っても｢揺れ｣を感じてはいませんよね。それは揺れを感じないように私たちの体が自然と調整しているからなんです。
話は戻りますが、その調節をするときに大事なのが骨盤を立てることです。
骨盤を立てるってなんぞや…と思った方は、一度座ってみましょう。あぐらでも椅子でも大丈夫です。そして後ろから、お尻の下1/3程度のところまで、たたんだブランケットか薄めの座布団を入れてみましょう。自然と背中が伸びませんか?これが、この時の骨盤(腰からお尻の下まである骨)の状態が、｢骨盤が立っている｣ということです。
引用:instagram
新型MAZDA6のフルモデルチェンジではその一番いい姿勢に自然に持っていくようにに作られます。車を走らせたりカーブした時にも連続で滑らかな動きをし、体に伝えます。ちなみに、骨盤を立てなかったり、動きがスムーズじゃないと人の｢揺れを調整する機能｣はうまく働かないようです。
- 車の前後で違うバネを使い、硬さを調整し、遅れることなく振動を伝える
- ボディの骨格のつなぎ方を変え、振動を効率よく和らげる
- シートの形状が変わり、自然に骨盤が立ち、無理やりではないS字カーブの背中にしてくれる
これらの仕組みが一緒になって、快適な運転を生み出すのがSKYACITV-VEHICLE ARCHITECTUREです。
今までも背中がS字カーブをかくようには作られていました。しかし、骨盤よりも上を押していたため、長く運転すると負担になってきて猫背になったり、痛くなってしまうということが起きていました。正しい姿勢を取れる新型MAZDA6ならその辛さも減るでしょう。
この作りを搭載している新型MAZDA3に乗った方も、高評価をしています。
マツダ3,試乗してきました！！
びっくりしたのが静粛性&シートの座り心地！シートに座ってる時に骨盤の存在を感じくてお尻がｽｰｽｰしたw！挙動&スイッチの操作感、全てがヒタッてしてて日本の奥ゆかしさなんてものを感じたように思えたwマツダオートザムフジ松山さん、ありがとうございました！ pic.twitter.com/dpsxMI3WQ1
— 畑加志 伊江志 (@eihashiie1) May 30, 2019
https://twitter.com/Pooh8839/status/1157853863161917442?s=19
まさか自分たちが車の進化のヒントなんてすごいですよね。なんだかちょっとうれしくなっちゃう…というのは私だけかもしれませんが、車と一体となった走り、しかも疲れにくいとなれば、どこまででもドライブに行きたいような、そんな気持ちいい時間をこの新型MAZDA6は与えてくれそうですね。
しかも、この作りは運転している人だけでなく、助手席に乗せる大事な人にも疲れを感じさせないことができますよ。大好きな人が、あなたともっとドライブしたいと言ってくれたら…素敵なことですね。
骨盤をキーにしてクルマをつくるという発想。
データではなく、感覚を信じること。この新技術「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE」は、型破りなクルマづくりから生まれました。
開発に携わった虫谷による前例のない開発プロセスをご紹介しています。
ぜひご覧ください。https://t.co/7sd1VrDq9H
— マツダ株式会社 (@Mazda_PR) August 7, 2019
車作りにはいろんな裏話があるんですね。では、買ったり売ったりするときの価格に関する裏話をあなたは知ってますか?知りたい方は↓
【マツダ新型MAZDA6(アテンザ) フルモデルチェンジ】「イケオジ」ならSUVが渋い!MAZDA6セダンの新デザインはクーペ寄り!?
引用:マツダ公式HP
最上級としての上質感はそのままに。クーペの要素を取り入れスタイリッシュになるかも。
最近、セダンタイプの車を見る機会が前より減ったような気がします。常に見るといえば、マツダならCX-□の車とか、トヨタプリウスなどでしょうか。
CX-3
引用:instagram
プリウス
引用:instagram
※トヨタプリウスは荷室の作り上セダンといったり、ハッチバックといったり、ハッチバックセダンといったりなどあいまいなようです。
そしてコンパクトカーやハッチバック(荷室と後部座席がつながっている)、SUV(トヨタランドクルーザー、日産エクストレイルなど)の人気が上がってきていますね。
それでもセダンは消えません。むしろ今も昔も高級、上質なセダンに乗るかっこよさは変わりませんし、皇族や富豪の多くはセダンに乗っているとも言われていますね。それに、他のタイプが人気な今こそセダンに乗る大人のカッコよさが際立ちます。そのかっこよさは若い子にも伝わっているんですね。
おじさんがセダン車を運転してスーパーの駐車場へきました
少し狭い駐車スペースへすぅーっと1発でバック駐車完了
その瞬間私のイケオジセンサー反応
ただのおじさんからイケオジに昇格完了でした
あーゆーの見るとイケオジすこってなる
— NsRtみるっち@お祝いしてくれてありがとう (@miru252577) April 13, 2018
しかし、いつまでも同じ形でいいわけではなく、最近ではスタイリッシュなセダンが流行っています。特にヨーロッパではクーペのスポーティーさとセダンの高級さをかけあわせたような車も流行っており、2020年の新型MAZDA6のフルモデルチェンジではそのようなスタイリッシュさが取り入れられるのではと予想します。
そこでヒントになるのが2017年にマツダが公式発表しているこのクーペのスタイルと思われます。2020年の新型MAZDA6はこのデザインが反映されたエクステリアになると予想します。
引用:マツダ公式HP
ヨーロッパでもウケのいいマツダ車ですから、ヨーロッパの人気の車のデザインも取り入れるかもしれません。
例えばこちら、フォルクスワーゲンのアルテオンはセダンにクーペのようなスタイリッシュさが取り入れられています。
https://www.instagram.com/p/Bz5hWSgnHlo/
続いて、ポルシェのパナメーラです。
引用:instagram
どちらもかっこいい～!ですよね。
そしてこちらが、現行MAZDA6(アテンザ)。
引用:instagram
マツダの目指すクーペや人気の車と照らし合わせてみると、マツダVISION COUPEのように前が少し長くなり、フォルクスワーゲンアルテオンのようにすっと風を切るような低めのスタイルに、ポルシェパナメーラのような流れるようなデザインでスポーティーさを出しつつも高級感をかもし出しているような、そんなデザインになるかもしれませんん。
そしてこれらのヨーロッパの人気セダンの値段は500万円とか1,000万円近いです。
私のように思う人もいるでしょう。同じようなかっこよさを持つ新型MAZDA6はそこまでの価格にはならないと予測されるので、スタイリッシュなセダンに乗れるチャンスです!
男性も女性もホレボレするようなデザインの新型MAZDA6になるのが楽しみですね。
MAZDA6(アテンザ)に興味がわいてきたあなた。こちらのアプリで現行MAZDA6(アテンザ)に乗る方々の、さらにリアルな情報をゲットしましょう。
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【マツダ新型MAZDA6(アテンザ)フルモデルチェンジ】その他の変更点は?価格はどうなる?
インテリアの上質さはキープ、マツダと繋がるNEWマツダコネクトは利用可能に
参考:現行MAZDA6(アテンザ)
引用:マツダ公式HP
インテリアは、先ほど乗り心地の進化のところでも触れましたが、｢人に合わせたシート｣へと形は変わるでしょう。シートの素材やインパネ(メーターやナビ周り)には大きく変更はないと予想します。
ナッパレザー使用インテリア
引用:マツダ公式HP
サービス面では2019年8月から新しいマツダコネクト(マツダと繋がる)サービスが開始されるということで、それが新型MAZDA6でも使えるようになるでしょう。
引用:マツダ公式HP
マツダと連携しているトヨタの車を例に見ると、今は専用の機械取り付けが必要となっていますが、2020年の新型MAZDA6のフルモデルチェンジ時期には新たに取り付けなくても使用可能になるかもしれません。
これにより、24時間365日マツダがカーライフをサポートしてくれます。
事故や急病などの際は、クルマがオペレーターとつながることで迅速に緊急車両を手配してくれます。
引用:マツダ公式HP
警察やドクターヘリへを呼んだり、ロードサービスや近くの販売店で修理手配もサポートしてくれます。
また、スマートフォンアプリ｢My Mazda｣と連動させれば、ドアの閉め忘れなども通知してくれます。
引用:マツダ公式HP
ドアやトランクの閉め忘れや、ハザードランプを点灯したままクルマから離れるとお知らせ通知が届きます。そして離れた場所からでもロックをかけることができます。
地図アプリも自動更新してくれたり、あらかじめスマホで調べておいた目的地をナビに送信することができます。
彼女を助手席に乗せた時も、ナビに住所を入れるのにまごまごしなくて済みますね。
より快適に、安全に、そして安心して楽しく過ごせそうですね。
価格の予想
SKYACITV-G搭載ガソリン車、SKYACITV-D搭載ディーゼル車は約20万円アップ
新型エンジンSKYACITV-X搭載車はSKYACITV-G搭載ガソリン車よりも約65万円高い設定と予想
ベースグレードで予想してみます。
※ターボエンジン車のみ、現行のMAZDA6(アテンザ)で一番低いグレードに設定が無く、全車速追従機能も付いているSパッケージになります。
| 現行MAZDA6(アテンザ) | 新型MAZDA6(予想) | |
| ガソリン | 2,840,400円 | 3,040,400円 |
| ディーゼル | 3,250,800円 | 3,650,800円 |
| ターボ | 4,239,000円 | 4,439,000円 |
| SKYACTIV-X | – | 3,690,400円 |
過去のフルモデルチェンジやマイナーチェンジをみてみると、マイナーチェンジの時は5～10万円の事が多いですが、フルモデルチェンジでは30万くらいアップすることもありました。しかし、2020年のMAZDA6のフルモデルチェンジでは安全装備などは既に全車標準で、追加というよりは改良になってくるでしょう。
そのため、30万円まではいかず20万円くらいのアップになるのではないかと予測します。
既に多くの安全装備が標準搭載
引用:マツダ公式HP
ただ、新型エンジンとなると高くなるのはしょうがないでしょう。すでにSKYACITV-Xを搭載するMAZDA3を参考にするとSKYACITV-X搭載車はベースのSKYACITV-G搭載ガソリン車よりも67万円高いんです。
しかしこれからSKYACITV-X搭載車が増えることを考えるとベースとなるガソリン車との差はMAZDA3の67万円よりも小さく約65万円くらいになるのではと予想します。
ここで、ライバルと言われているトヨタのマークXと比較してみましょう。
新型エンジンSKYACTIV-Xを使用した予想の新型MAZDA6と、マークXの同価格帯グレードマークX250Sで比べてみます。(2WD)
写真は現行MAZDA6(アテンザ)20S
マークX(250S)
| 比較表 | ||
|---|---|---|
|
新型MAZDA6(予想) |
マークX |
|
| 排気量 | 2.0 | 2.5 |
| 最高出力(PS/rpm) | 180/6000 | 203/6400 |
| 最大トルク(Nm/rpm]) | 224/3000 | 243/4800 |
| カタログ燃費(km/L) | 14.8 | 11.8 |
| 価格(税込) | 3,690,400円 | 3,207,600円 |
参考に現行MAZDA6(アテンザ)とマークXを比較するならこちら↓
- アテンザの乗り心地は実際どうなのか徹底的に調査した結果
- マークXの乗り心地は実際どうなのか徹底的に調査した結果
- アテンザの全長サイズは?寸法&車幅の大きさも全部解説
- マークXの全長サイズは?寸法&車幅の大きさも全部解説
MAZDA3のSKYACTIV-Xの数値を元にした予想です。燃費は、現行のMAZDA3とMAZDA6(アテンザ)を比べると、1km/LくらいMAZDA6(アテンザ)の方が低いことを参考に予想しています。
排気量が違うにもかかわらずパワーはそこまで差がありませんね。SKYACTIV-Xがエコで効率的なエンジンの証拠です。
SKYACTIV-Xのエンジンはさらに改良がされそうですから、マークXのエンジンと同じか、それ以上のパワーになるかもしれません。
燃費はSKYACTIV-Xが3km/L上回ると予想します。1年でかかるガソリン代を計算してみましょう。
- 実燃費をカタログ燃費×0.8
- ガソリン代をハイオク155円/L、レギュラーガソリン140円/L
- 1年で1万キロ走る
と想定してみると、
- 新型MAZDA6(SKYACITV-Xエンジン)の1年のガソリン代は約131,000円
- マークX(250S)の1年のガソリン代は約148,300円です
約17,300円新型MAZDA6が安いですね。
仮に10年乗るとなると173,000円にもなります!
価格は新型MAZDA6SKYACTIV-X搭載車の方が50万円くらい高いと予想します。10年乗るとすると、ガソリン代の差173,000円を差し引いて約33万円の差ですね。10年で33万円、月々2,750円です。
新しい技術、少しでもエコな車で環境にも配慮、自分の気持ちに寄り添った走り、パートナーにも心地よさを与えてくれるスタイリッシュなセダンに乗りたいと思う方は、2020年マツダ新型MAZDA6のフルモデルチェンジに注目しましょう!
自分に合うスタイル、自分のしたい走りや求める物で、ずっとそばにいてくれるパートナーはどれがいいのか選べると良いですね。
もちろんお金も大事ですから、少しでも安く新型MAZDA6を手に入れる方法を見ておきましょう!
まとめ
- マツダ新型MAZDA6のフルモデルチェンジは2020年、発売日は秋ごろと予測
- フルモデルチェンジではマツダの新型エンジンSKYACITV-Xが搭載になり、自分の思い通りのパワーを出してくれる
- 新型MAZDA6には電気自動車導入の可能性もあり
- 最適な座り方ができるシートの搭載で車と一体感のある心地よく、疲れない、いつまでも乗っていたいような車になる
- 新型MAZDA6のエクステリアは、クーペの寄りのスタイリッシュなセダンになるかも
- 新しいマツダと繋がるサービス｢マツダコネクト｣で、新型MAZDA6でのカーライフはより快適、安全安心、スマートに
- 新型MAZDA6の価格は、20万円アップくらいと予想
- 新型エンジンSKYACITV-X搭載車はベースグレードより約65万円高くなると予想
2020年にはどんどん技術の開発が進み、新型MAZDA6にはそれらが集約されるでしょう。
しかし、｢新しい機械｣にとらわれず、あくまでも私たち｢人｣にいかに寄り添うのか、そういった考えがマツダの車からは感じられます。
新しいのに、今までずっと一緒にいたような、そしてずっと一緒にいたいような車、新型MAZDA6の登場が楽しみですね!
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