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はたして、どちらが強いのか?
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トヨタのミニバンの中で人気のあるノアやヴォクシー。この車はミニバンの中では安めに設定してあり、買いやすい価格なんですよね。
そして、広い車内空間にも定評があります。「安め」「広い」と子育て世代には嬉しいノアとヴォクシー。
その仲間にエスクァイアもいます。エスクァイアは2014年に誕生したばかり。
このノア/ヴォクシー/エスクァイアは何が違うのか。3車をまるっと比較してみました。
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ノア,ヴォクシー,エスクァイアの外装を比較
まずは、ノア/ヴォクシー/エスクァイアの外装から見ていきましょう。外装は全く違います。
ノアの外装
引用:トヨタ ノア 公式サイト
前面は、メッキを使用し横に線が入っています。台形を横にした形が特徴です。
ヴォクシーの外装
引用:トヨタ ヴォクシー 公式
前面は、ノアほどメッキの存在感がなく、シュッとしたボディ。四角い箱型でストンと下に伸びています。
エスクァイアの外装
前面は、メッキ使用でノアと違って縦に線が入っています。なんか、ヨーロッパの騎士の仮面のようです。エンブレムもヨーロッパな素敵な感じです。
3兄弟車を比較して
ヴォクシーのヘッドランプである目は上下2つに分かれているのに対し、ノアとエスクァイアの方は1つで形が全く同じです。
これは、後から登場したエスクァイアはノアベースよりに作られたということなんです。バックもノアとエスクァイアは似ています。
前面のエンブレムは3車それぞれ違っていておしゃれです。
ノア,ヴォクシー,エスクァイアの内装色を比較
次に、ノア/ヴォクシー/エスクァイアの内装色を比較していきます。
ノア、ヴォクシーの内装色は?
引用:トヨタ公式サイト
こちらは、ブラックを基調としたファブリックシートです。
全般的に布を使ったもののことを指すようです。シートと言えば皮か布?って感じですよね。その布製品ということですね。
引用:トヨタ公式サイト
こちらは、ブラックを基調としたハイグレードのファブリックシートです。
引用:トヨタ公式サイト
こちらは、ブラウンを基調としたハイグレードのファブリックシートです。
シートがブラウンになるだけで印象が変わりますね。しかもインパネ(ハンドルのある前面部分)と運転席、2列目シートのサイドに白色を使っています。
こちらもハイグレードなので、点々の模様があります。
引用:トヨタ公式サイト
こちらは、ブラック色のエアロ専用ファブリックシートです。
シートに縦に線が入っています。
引用:トヨタ公式サイト
こちらは、オレンジ&ブラック色のエアロ専用のファブリックシートです。
オレンジ&ブラックのたですって。これは見たことのないシート色になりますね。暖色系の赤なので、冬は見ただけで暖かく感じますが、夏は暑苦しく感じるかも。
【ノアの内装一覧表】
引用:トヨタ公式サイト
これらのシートが、上記の表のようにグレードにより分かれています。
ブラウン色はノアだけのシート色で、真ん中のグレード「G」になります。この大人な感じを求める人はノアが良いですね。
天井色がグレーの車もあるんですね。
【ヴォクシーの内装一覧表】
オレンジ&ブラックはヴォクシーだけにシート色になります。そして、グレードZSこの1つにしか設定されていません。ZSは、ガソリン車、ハイブリッド車共に一番上のグレードになります。
ヴォクシーにも、天井色がグレーの車があります。
エスクァイアの内装色は?
次に、エスクァイアの内装色をご紹介します。
こちらは、ノアやヴォクシーと同じブラックを基調としたファブリックシートです。
こちらは、ブラックを基調とした合成皮革のシートです。皮製品なんですね。皮製品は蒸れるイメージがありますがどうなんでしょうか。
こちらは、バーガンディ&ブラック色の合成皮革シートです。
画像で見ると、目立たなくほのかにバーガンディかな?という感じですね。
シフトレバーの周り、運転席サイドにも、バーガンディ色の縦線でおしゃれです。
バーガンディって暗い紫?暗い赤?みたいなイメージでした。実際はどうなんだろうと調べてみました。
由来は「フランスのブルゴーニュワイン」。ワインレッドよりも暗く茶色味が増した色だそうです。
こちらは、先ほどと同じバーガンディ&ブラック色ですが、ブランノーブ+合成皮革のシートです。
インパネも運転席、2列目シートのサイドにもバーガンディ色が使われており、そこがさらにおしゃれ感増しています。
シフトレバーの周り、運転席サイドにも、バーガンディ色の縦線でおしゃれです。
滑らかな触り心地の「ヌバック調ファブリック」だそうです。また分からない言葉が出て来たぞ。
「ヌバック調とは?」=牛革の表面をこすって細かく起毛加工したもの だそうです。
スエードに似た素材だけど、スエードよりも毛は短めのようです。
ほ~、ちょっと起毛がかったシートなんですね。
エスクァイアの内装について、こちらの記事も見てみて下さい。
【エスクァイアの内装一覧表】
こちらも、グレードによってシートが変わって来ます。
おしゃれな「ブランノーブのバーガンディ&ブラック」は最高級グレード「Premium Package」だけの設定になります。
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ノア,ヴォクシー,エスクァイアは3兄弟?
だいぶ前にヒットした曲「団子三兄弟♪」と歌いたくなってしまいます。知らない方ごめんなさい。
ノア:2001年に初代が発売。現在は2014年に発売の3代目が、新型ノアとして活躍しています。
ヴィクシー:2001年に初代が発売。現在は2014年に発売の3代目が、新型ヴォクシーとして活躍しています。
エスクァイア:2014年10月に初代が発売。現在はその初代が新型エスクァイアとして活躍しています。
この3車種は「ミニバン」と言う車体形状になります。ミニバンは、車体が多きく7~8人乗りの車を指し、ファミリーに人気の車です。
ノアとヴォクシーが兄弟車として活躍していたところ、エスクァイアが仲間入りしました。ノアとヴォクシーの2車種をベース車両に、さらに「高級感」を持たせた車がエスクァイアだそうです。
「どこが兄弟なのか」って?それは、基本的に装備やシステム、性能が同じというところなんです。
ノアくんとヴォクシーくんの兄弟に、新たに弟のエスクァイアくんが生まれたという感じですね。そしてこのエスクァイアくん、ちょっと賢い子なんです。
- 外装以外は全部同じ
- グレードや価格まで一緒
- 価格はミニバンの中でも安めに設定してあり購入しやすい
エスクァイア
- 内装が高級志向
- 価格も少々高めに設定
- エスクァイアだけの機能がある
ということで、この3車種は「3兄弟」という呼び方で呼ばれています。しかし、姉妹車という呼び方もあり兄弟車と姉妹車どちらが正しいのか。どちらも正しいのかも知れません。
ノア,ヴォクシー,エスクァイアのグレードと価格を比較
今度は、ノア/ヴォクシー/エスクァイア3車のグレードと価格をみてみましょう。
ノアのグレードと価格
参考:トヨタ ノア公式サイト
こちらは、ノアのグレードと価格です。ガソリン車が5種類、ハイブリッド車が4種類あります。また、特別仕様車もあります。特別仕様車って何が特別なのか。
例えば、特別仕様車だけのカラー、特別仕様車だけの外装に少し変更、特別仕様車だけのオプションなど、限定車だけの特別を売りにしています。
「限定品」というと、パッと思い浮かぶのはお菓子かな。限定味や限定パッケージに惹かれる方もいるでしょう。車でも「限定」に飛びつく方がいるんですね。
そういう方達をターゲットにしていると思われます。
ノアの一番人気のグレードは、Si”W×B”(ガソリン車)になります。
ノアのグレードについては、こちらの記事に詳しく書いています。参考にどうぞ。
ノアの特別仕様車についての記事もあります。是非見てみて下さい。
ヴォクシーのグレードと価格
こちらは、ヴォクシーのグレードと価格です。ノアと比べてみて下さい。グレード名は違いますが、価格は全く一緒です。こちらも特別仕様車がありますね。
ヴォクシーでも、この特別仕様車”煌”(ガソリン車)がヴォクシーの中で一番人気のグレードです。
ヴォクシーのグレードについては、こちらの記事に詳しく書いています。参考にどうぞ。
ヴォクシーの特別仕様車(煌)についての記事も見てみて下さい。
エスクァイアのグレードと価格
こちらは、エスクァイアのグレードと価格です。
一番安いグレードが少し価格が上です。グレードはノアやヴォクシーに比べて少ない。そして、人気のある特別仕様車がない代わりの、「プレミアムパッケージ?」なのかな。
・エスクァイアの一番安いグレードXi(ガソリン車)
価格差は、エスクァイアの方が約20万円高いです。
約20万円といえば、1カ月分の給料をちょっと下回ってるかなというくらいですね。汗水垂らして、上司や後輩から挟まれて1カ月働いた給料はデカいですね。
・エスクァイアの一番高いグレードGiプレミアムパッケージ(ハイブリッド車)
価格差は、ノアやヴォクシーの方が約4千円高いです。
さっきの20万円という数字を見た後だからか、たった4千円かという感じがしちゃいますね。
エスクァイアの特別仕様車についての記事も参考にどうぞ。
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ノア,ヴォクシー,エスクァイアのサイズを比較
では、ノア/ヴォクシー/エスクァイア3車のサイズと重量を比較していきましょう。
ご覧の通り、3車とも外装サイズ、室内サイズが同じです。
車両重量は、エスクァイアが若干重たいですが、20kgの差です。20kgというと、4歳児くらいの子供1人分の重さですね。
グレードによって、外装サイズや重さは多少変動しますが、室内サイズはどれも一緒です。
この3車は「車中泊も出来る」という話です。面白いですよ。是非ご覧ください。
ノア,ヴォクシー,エスクァイアの燃費を比較
次に、ノア/ヴォクシー/エスクァイア3車の燃費を比較してみましょう。
ノアとヴォクシー、エスクァイアの3車は全く同じ燃費なんですね。車って燃費で選ぶこともあるので、どれをとっても同じでは選ぶの難しいな。逆にどれも一緒なので、選びたい放題になるのか?
燃費については、こちらの記事に詳しく書いています。参考にどうぞ。
ノア,ヴォクシー,エスクァイアの主なオプション
ここからは、ノア/ヴォクシー/エスクァイア3車ともにあるオプションをご紹介します。
※全車に付いているわけではありません。一部のグレードにのみ標準装備です。
こんな時にパンク?安心の「スペアタイヤ」
「あ、パンクしちゃった!」そんな時、「どこかに車屋さんないかな」「ガソリンスタンドどこ?」と慌てて探さないといけません。
近くになかったら、そのパンクした状態のままゴロゴロ音をさせながら目的地まで走らなくてはいけませんよね。
これって、タイヤのパンク以外にホイールも傷めてしまい、タイヤ+ホイール代と余計な出費を招いてしまうんです。
そんな時に登場するのが、「スペアタイヤ」です。これがあれば、急なパンクにも困らない。ちょっと広い敷地内で、変えることが出来ます。すぐに変えれるのでホイールを傷めることもありませんね。
この「スペアタイヤ」は人気オプションランキングで、『ヴォクシー2位、ノア/エスクァイアは1位』です。
【スペアタイヤのデメリット】
・タイヤの変え方が分からない。
これは、初めての方がタイヤを変えようと思うと、どこをどう変えたら良いのか分からず困ってしまいます。
特に女性は、車に対して無知の方が多いので、パニックになってしまうはずです。
そんなの宝の持ち腐れ。もしもの時に困らないよう、事前に変え方をを頭に入れておく必要があります。
・ラゲッジボックス(トランクルーム)の場所をとる
スペアタイヤは、車に常備しておくものです。そうでないと、急なパンクに対処できません。それだと、必然的に場所を取りますね。
画像のように、下の隠し収納場所にスペアタイヤが入ります。収納は多いに越したことはありません。収納場所をとるか、スペアタイヤのとるか判断しなくてはいけません。
後方も快適な空調を「リアオートエアコン」
車に乗り込んですぐは、夏は暑いし冬は寒い。私の友人が旧型のヴォクシーに乗っています。リヤオートエアコンがまだないタイプの車です。
クーラーは前席後席ともに付いているのですが、ヒーターは前席にしか付いていないと言っていました。冬は前席と後席で温度差が出てくるのだそうです。
空調の温度も前席でしか設定出来ないそうで、「ちょっと後席寒いから、もっと温かくして」「え、運転席温かいからこのままでいいよ」なんてことも出てきますね。
この「リヤオートエアコン」は、後席にもエアコンが付いていて温度設定も後席で出来ます。クーラー、ヒーターともにあるエアコン、暑くても寒くても後席独自で緯設定出来快適に過ごすことが出来ます。
この「リヤオートエアコン」は人気オプションランキングで、『エスクァイア2位、ノア/ヴォクシー3位』です。
ワンタッチスイッチ付きパワースライドドア
車のドアを開閉する時、どのようにしますか。「片手でノブを持ち手前に引く」がいつもやっている開閉の仕方だと思います。
これって、手が荷物で塞がっている、子供を抱っこしている時は大変なんですよね。買い物帰りのママさんは、これを両方やっている方も良くみます。
うちも子供が三人います。妻が買い物袋下げてと子供を抱っこしているのを見た時は、「これ毎日は大変だ。すごいな。」とびっくりしたと同時に出来る時は手伝わないとと気を引き締めました。
そんな大変な思いをしているママさんに朗報です。この「ワンタッチスイッチ付きパワースライドドア」は、指ひとつでドアの開閉が出来る優れものなんです。
スマートキー(車の専用キー)を持っていれば、画像のようにドアにあるボタンを指プッシュで開けたり閉めたり出来ます。
車の前まで来て、「ドア開けるから下ろすね」「嫌だ~」なんてやり取りは不要。子供のグズグズでイライラも減りますね。いちいち荷物を地面に下ろす必要もなくなります。
この「ワンタッチスイッチ付きパワースライドドア」は人気オプションランキングで、『ヴォクシー1位、ノア2位』です。
寒い地域に「寒冷地仕様」
「車に雪が積もって毎回払いのけるの大変」「朝、ガラスが凍っていてすぐに発進出来ない」
そんな時に寒冷地仕様だと、フロントガラスに撥水機能がついていて付着を軽減してくれます。また、フロントガラスのワイパー付近に電熱線が張ってあったり、サイドミラーにもヒーターが付いていて雪や氷を溶かしてくれます。
など、寒冷地仕様というだけあって寒い地域、雪の降る地域には重宝しそうな機能がたくさんです。
こちらは、北海道は全車標準装備、北海道以外の地域でも希望があれば付けることが可能です。極端に言えば、あっつい沖縄なんかでも希望すれば付けれるそうですよ。
この「寒冷地仕様」は人気オプションランキングで、『エスクァイア3位』です。
臭いがこもる心配なし「消臭機能付シート表皮」
車は色んなことが出来て便利です。ご飯やお菓子を食べたりテレビを見たり、第2の我が家と言っても過言ではない。
かわいい家族である、ワンちゃんニャンちゃんを乗せてお出かけなんてこともありますね。でも、車は密室空間です。密室は臭いがこもりやすい。
そんな心配もこの「消臭機能付きシート表皮」だと臭いを吸収して分解してくれ、臭いがこもるのを軽減してくれます。
友人や知人を乗せる時、臭いを気にすることなく堂々と乗せることが出来ますね。
あったかイス「快適温熱シート」
冬の寒さはこたえます。うちの妻も寒いのが超苦手で、冬の運転中も体縮こませながら運転しています。
車に乗るのにもカイロを張って乗り込む妻。寒さに弱い人はそのくらいします。
寒くてカイロを張る際、どこに張りますか。妻は腰や背中です。その部分が一番冷えるので温めたいそうです。車でも腰や背中が冷えているとより寒さを感じますね。
そんな寒い冬にこの「快適温熱シート」は、背中から太ももにかけて暖かく体を包んでくれるシートです。
運転席助手席に完備され、それぞれLO/HIの2段階に調整出来るので、自分に合わせて設定出来ます。クーラーで冷える夏にも使えますね。
これがあれば、妻ももうカイロを張らなくても大丈夫。
オプションについては、こちらにも詳しく書いています。どうぞ見てみて下さい。
ここはエスクァイアだけ!のオプション
だいたい同じ機能やシステムを持つ、ノア/ヴォクシー/エスクァイア3兄弟。その中で、「ここはエスクァイアだけ」があるんです。
やはりちょっと高級志向のエスクァイア。少しズバ抜けているんですね。そんなオプションをご紹介します。
※全車に付いているわけではありません。一部のグレードにのみ標準装備です。
ここに収納場所は便利「コンソールボックス」
車に常備しておきたいティッシュBOX、「どこに置こうかな」と迷うことありませんか。買ってきた商品、充電器、タオルなど、車に置きたいものは上げたらキリがありません。
大きいものはトランクや後席に置けるのですが、小さな物は困るんですよね。
こんなことしょっちゅうです。「うちは子供も乗るからしょうがないよ」っていい訳ですね。
そんな小さな物をしまうのにぴったりの収納場所「コンソールボックス」。右画像の「コンソールボックス」は、ノア/ヴォクシーのハイブリッド車に標準装備されています。しかし、ガソリン車にはこの収納場所がありません。
でも、エスクァイアには、1部グレードのガソリン車にもコンソールボックスがありますよ。
ガソリン車のコンソールボックスは、画像のように500mlのペットボトルが入るくらい深いです。ティッシュBOXを縦に入れても入りますね。
ちなみに、画像左の「充電用USB端子」は3車ともにあります。
座り心地抜群「昇温降温抑制機能付きシート表皮」
車のシートって、夏は蒸れるんですよね。あの夏の太ももと腰、シートに密着する部分の汗のべたつきがたまらなく嫌です。
前述でも書きましたが、妻は寒さに弱いです。
そんな私たち夫婦にぴったりのオプションが登場です。この「昇温降温抑制機能付きシート表皮」は、夏は暑くなく冬はヒヤッと感じづらいシート表皮なんだとか。
暗い車内を明るく照らす「LEDルームランプ」
車内の電気、暗い車内をパッと明るく照らしてくれます。普段は使わないのですが、何か探し物の時や車内で文章を読まなくてはいけない時など重宝します。
もう少し明るいといいなと常々思っていたんです。だって、探し物探しづらいんだもん。
うちの子供、よくちっちゃいおもちゃを車内に落として探させられるんです。
そんな暗さを「LEDルームランプ」が解決してくれます。しかも、前方、真ん中、後方と3か所ともLEDルームランプです。
画像を見るからに明るそう。車内のランプってもっと黄色っぽい光ですもんね。
子供のおもちゃもさっと探せそうです。文章もスラスラ読めそう。明るいと目にも良さそうですね。
ハンドルにヒーター?「ステアリングヒーター」
またまた、寒さに弱い妻に教えてあげたいオプションが登場です。
寒いと思ったらとことん寒い。寒いと機嫌が若干悪くなる我が家の妻。前述に書いたように、太ももから背中にかけてのヒーターや快適な素材のシートがあり、「お~すごい」と胸高々です。
じゃ~ん、「ステアリングヒーター」。ハンドルにヒーターですよ。ハンドル全体ではなく画像のオレンジの部分が、スイッチひとつで暖かくなるんですって。
足先はブーツを履いたり足元ヒーターで何とか大丈夫なんですけど、手先はね。冷え性の方は指先とか冷えますよね。これは冬に限らず夏も冷えてる方がいると聞いたことがあります。
スイッチでオンオフが出来るなら、自分が「ヒヤッとする」という時だけ使えて良いですね。
ここはエスクァイアだけ!の安全性能
夜間の右左折を明るく照らす「LEDコーナーリングランプ」
右左折時の事故って多いですよね。
車が右折時に横断報道を渡っている方に突っ込むという事故です。幸いケガだけで済んだのですが、やはり多いんだなと実感しました。
私が目撃した事故は昼間だったのですが、これが夜間だともっと見づらくて事故の可能性も大きくなるでしょう。
この「LEDコーナーリングランプ」は、夜間の右左折でウィンカーを出すとコーナーリングランプ(右画像の黄色部分)が点灯します。
暗くて良く見えなかった場所が明るくなることで、見えやすくなり事故も軽減すると良いなと思います。
ピカッと眩しさ軽減「自動防眩インナーミラー」
時々見て確認するインナーミラー。
電気の光って、ピカッと眩しいと目をつぶってしまったり視界が十分に確保できなくなったりします。これ、事故に繋がって怖いですよね。
この「自動防眩インナーミラー」は、そんな眩しさを軽減してくれるミラーなんです。光の度合い検知し自動で変化させます。
画像の上と下、全く見え方違いますね。上の画像は眩しいというか目が痛くなります。下の画像は、ずっと見ていても痛くなりません。
運転する上で大切な目をいたわってくれるインナーミラーです。
ノア,ヴォクシー,エスクァイアのグレードとカラー展開を比較
では、ノア/ヴォクシー/エスクァイア3車のカラー展開はどなっているのでしょうか。見ていきましょう。
※カラーのイメージは、私の独断と偏見が入っています。実際のカラーと異なる場合もありますので、ご了承ください。
3車ともにあるカラー
こちらは、カラー「ホワイトパールクリスタルシャイン」です。
「パール」は、ご存知のように真珠ですね。輝きのある白?クリーム色?
「クリスタル」は水晶。透明感ある輝きでしょうか。
「シャイン」も輝く、光るという意味だそうです。
どれも輝くイメージなので、『ピカッと輝くホワイト』って感じでしょうか。
メーカーオプションで別料金がかかりますが、なんと3車とも1番人気のカラーなんです。
こちらは、カラー「ブラック」です。
このブラック、ヴォクシーとエスクァイアで、2番目に人気のカラーです。
引用:トヨタ ノア公式サイト
こちらは、カラー「シルバーメタリック」です。
ただのシルバーじゃありません。メタリックなシルバーなんですね。メタリックって、「金属的な光沢」みたいな意味みたいです。
『キラキラの金属的な銀色』って感じかな。このシルバーメタルは、ノアで2番目に人気のカラーです。
こちらは、カラー「ボルドーマイカメタリック」です。
ボルドーという色は、ボルドーワインから来ている呼び方で、「茶色の強い赤」という感じだそうです。
マイカは光を反射、透過する石でを加え、輝きを出したもの。
ということは、『キラキラ輝く茶色味の強い赤』というカラーなんですね。
こちらは、カラー「アバンギャルドブロンズメタリック」です。
「アバンギャルド」とは、フランス語から来ていて前衛という意味だそうです。「先端」とか「先を行っている」「新しい」とかの意味でも使われる言葉。
「ブロンズ色」とは、その名の通り青銅(せいどう)色です。『最先端のキラキラの灰色がかった赤茶色』って感じかな。
引用:トヨタ ノア公式サイト
こちらは、カラー「ブラキッシュアゲハガラスフレーク」です。
「ブラキッシュカラー」という言葉があり、これはファッションにも使われているそうです。「遠目には黒に見えるけど近づくと色味が見える」カラーだそうです。
「アゲハ」は、蝶々のアゲハですね。アゲハは色んな色のアゲハがいますが、こので表されているアゲハは濃い緑っぽい色です。
「ガラスフレーク」とは塗装の一種で、細かなガラスを塗装に混ぜて入れ、キラキラ感を出す塗装だそうです。例えるならラメ入りですね。
このカラーの特徴は、光や角度の加減によって「青、緑、黒、濃紺」など色んな色に見えるんだそうです。
『遠目に見ると黒だが、色んな色が楽しめる、キラキララメ入り濃い緑』って感じですかね。
こちらはメーカーオプションで別料金がかかります。
このカラーを詳しく解説した記事があります。こちらを読んでもらえるともっと分かると思います。
ノアだけにあるカラー
引用:トヨタ ノア公式サイト
こちらは、カラー「ラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャインガラスフレーク」です。
一番初めにご紹介した3車ともに人気のある色「ホワイトパールクリスタルシャイン」に「ラグジュアリー」と「ガラスフレーク」が合体したカラーです。
「ラグジュアリー」とは、贅沢な、豪華なという意味です。
『豪華にピカッと輝くホワイト、キラキララメ入り』という感じでしょうか。
こちらのカラーは、ノアのカラーランキング3位です。メーカーオプションで別料金がかかります。
こちらの、ノアの人気カラー、おすすめカラーの記事も面白いですよ。
ヴォクシーだけにあるカラー
こちらは、カラー「イナズマスパーキングブラックガラスフレーク」です。
「イナズマ」は、空中の電気の火花。
「スパーキング」は、はじける、炸裂する、ぶっとぶみたいな意味。
『火花が炸裂するがごとく、キラキラしているブラック』ということでしょうか。
このカラーの特徴は、光や角度の加減によって「黒、ゴールド、モスグリーン」など色んな色に見えるんだそうです。
こちらのカラーは、ヴォクシーのカラーランキング3位です。メーカーオプションで別料金がかかります。
エスクァイアだけにあるカラー
こちらは、カラー「スパークリングブラックパールクリスタルシャイン」です。
こちらも、一番初めにご紹介した人気のある色「ホワイトパールクリスタルシャイン」に「スパークリングブラック」が合体したカラーです。
「スパークリング」とは、ボクシングの練習方法のひとつだそうです。
ということは、『炸裂するがごとく、キラッと輝くブラック』って感じでしょうか。
こちらのカラーは、エスクァイアのカラーランキング3位です。メーカーオプションで別料金がかかります。
こちらの、エスクァイアの人気カラーの記事も是非ご覧ください。
ノア,ヴォクシー,エスクァイアの販売店の違い
まずノア/ヴォクシー/エスクァイア3兄弟は、メーカー直営の販売店であるディーラーが違います。
- ノア:トヨタカローラ店で販売
- ヴォクシー:トヨタネッツ店で販売
- エスクァイア:トヨペット店で販売
3車両共に別々なんですね。購入の際に3車両で迷ってたら、3店舗回らないといけない。なんて面倒なことでしょう。
ノア,ヴォクシー,エスクァイアの売り上げ台数を比較
ノア/ヴォクシー/エスクァイアの売り上げ台数はどんな感じでしょうか。
新型発売当初の2014年は、エスクァイアが10月~の参戦なので少ない台数です。
翌年の2015年は、ヴォクシー→エスクァイア→ノアですが、そのまた翌年の2016年以降は、ヴォクシー→ノア→エスクァイアと順位が変わってきました。
全体的に、もうヴォクシーのぼろ勝ちですね。エスクァイアとヴォクシーの差はそれほどでもないですが、ヴォクシーはダントツの売り上げ台数です。
ヴォクシーが1番人気なんですね。
こちらにも、エスクァイアの内装と外装を比較した記事があります。
まとめ
ノア/ヴォクシー/エスクァイアは、トヨタのミニバン3兄弟。ノアくんとヴォクシーくんの活躍後にポンと現れたちょっと賢いエスクァイアくんです。
- 一番の違いは外装で、3車とも外装は違います。
- 内装は、ノア/ヴォクシーはほぼ一緒、エスクァイアは少し高級感あるシートを採用しています。
- 価格は、ノア/ヴォクシーは全く同じ、エスクァイアは若干高めの設定です。
- サイズ、燃費は3車とも全く一緒です。
- オプションや機能も3車とも全く一緒ですが、エスクァイアはだけの機能があります。
- カラーも3車とも一緒ですが、それぞれその車だけのカラーがひとつずつあります。
- 3車それぞれ販売店も異なります。
- 売り上げ台数は、ヴォクシーがダントツで1番です。
今回調べてみて、3車とも外装、内装シート以外はほとんど一緒なんだなと以外でした。車ってそれぞれ色んな特徴を持っていて機能もバラバラなんだと勝手にイメージしていたので。
でも、エスクァイアはノアやヴォクシーとは少し違っていて「豪華」な感じがします。
ということで、みなさんはどれが好みでしたか?
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