【大阪北部地震】震災経験者が余震で実際に気を付けていたこと

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東日本大震災で被災経験のある方が、余震の時どんなことに気をつけて過ごしていたかをまとめてみました。

いくつか参考になることもあるかと思います。

 

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家具・家電など家中のものは全て危険

直下型でドスン!と揺れたあとには、ほぼ必ず横揺れが来ます。

そしてドスン!と一度物が浮いた状態になるので、さらに強い横揺れでこんなものが、という家の中のあらゆるものが動く危険があります。避難場所ではなく家で避難生活をしている方は、こんなことにも注意してみてください。

台所ではここに注意

まず食器かなりの確率で落下します。ガラス製のものは割れ、プラスチック製のものもバサバサと飛び出し、辺り一面は割れた破片などで怪我につながる可能性が。

新聞紙に包む、ダンボールにひとまとめにして引っ越しさながらに詰め込んで床に置いておくのがベストです。

このとき蓋もガムテープで閉じておきましょう。意外かもしれませんが激しい揺れでは蓋が開いて中身が飛びだす危険性があります。

箱詰めして部屋の隅にまとめておけば、万が一大きな余震が来た場合にもダンボールがスライドして崩れるだけで済みます。

崩れた際、中身をぶちまけても、ダンボール箱がクッション代わりになるので、怪我をする確率が大幅に減少します。

家電にも注意が必要

炊飯器、電気ポット、ガスコンロ、電子レンジ。特に電子レンジは重量があるにも関わらず、吹っ飛んで床に穴が空くほどの勢いで落下します。

何か台に乗せているもの、床からの距離が30センチ以上ある物体は全て落下する可能性がある、凶器になりうると考えてください。

引き出しや引き戸の中身も同様です。勝手に引き出しが開いて中から物が飛び出します。ガムテープなどで引き出しが開かないよう固定すると、揺れの強さや長さにもよりますが、物が飛び出す危険が減少します。

キッチンではここに注意
  • 食器に限らずキッチングッズなど細かいものまでダンボールに詰め込んで蓋
  • 引き出しや引き戸はガムテープなどで開かないよう固定
  • 床上30センチ以上の高さに置いてあるものは床に下ろしておく

室内ではここに注意

電気のかさもぶら下げタイプは激しく揺れて、蛍光灯が破損し降り注ぐ危険もあります。ぶら下げるタイプの室内灯は取り外しておくと安心です。

はめ込み式の室内灯も、カバーが破損してやはり降り注ぐ可能性があります。そのため、食事のときにも寝るときにも室内灯の真下を避けるなどの気づかいを。

また、コンセントは冷蔵庫を除き全て外しておきましょう。揺れで接続が悪くなり、コンセントパネルとコンセントの隙間に落下物が接触して知らぬ間に火が上がる場合もあります。

もし停電して電気が通じていない場合、ブレーカーも落としておきましょう。復旧とともに火災が起こるケースが多くあります。

これは復旧後、通電時の小さな火花でガスに引火するケースがあるためです。ガス漏れしていないか、充分注意して電気ブレーカーを上げてください

ブラウン管テレビ、薄型テレビ、録画デッキなども吹っ飛ぶくらい移動する場合もあります。

耐震シートで動くことを抑える、床に置いて置く、など落下や吹っ飛ぶ可能性を少しでも減らしておくことをおすすめします。

テーブルや家具類は、万が一倒れても人が一人潜り込めるスペースができるよう配置を変えておくと良いです。

倒れた際にテーブルに引っかかる、家具同士で重なって完全に床に倒れてしまわない、もしくは逃げる際のルートの邪魔にならない場所にまとめて寄せておくのも有効です。

東日本大震災では、家具が倒れても隙間が生まれたおかげで無事だった方々も多くいました。下敷きになって身動きが取れない状態を回避できるように、室内の物の配置を変えておきましょう。

室内の注意ポイント
  • 室内灯は外すか真下を避けて過ごす
  • コンセントは外しておく
  • 停電中はブレーカーを落とす
  • 電気復旧後は、ガス漏れしていないか確認してからブレーカーを上げる
  • テレビは思いのほか吹っ飛ぶので床に置く
  • 家具類は倒れた場合を考えて配置を変える

 

部屋の扉をや玄関ドアは歪んで開かなくなることも

大きな揺れは建物が歪む場合があります。倒壊にまでいかなくても、壁に亀裂が入ったり、上階が沈んでしまったり、建てつけに異変が起こります。

各部屋の扉は開けておき、揺れのタイミングで扉が完全に閉じてしまわないような工夫も必要です。スリッパやバスタオル、洗濯物など、挟まるように置いておくといいでしょう。

家から外へ出る経路をしっかり確保し、玄関以外の出口ルートも確認しましょう。予定していた出口ルートがふさがれて、避難の際パニックにならないためにも重要です。

出口が玄関扉しかない場合は、まず玄関を開けることも念頭に置いておいてください。玄関扉は作りが重たいうえに歪むとビクともしません。外に逃げられず家屋倒壊に巻き込まれる可能性があります。

家の中の避難経路の確保
  • ドアが歪んで開閉できない場合がある
  • 家中の扉は開けっぱなしにしておく
  • 完全にドアが閉じないよう何か挟んでおく

 

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外に避難したら頭上や足元に配慮を

大きな余震で外へと避難した際、まず建物から離れましょう。そして屋根や看板、電線などが落ちてこないかの確認を。

さらに足元はマンホールのない場所でしゃがんで揺れがおさまるのを待つ。

マンホールはガスが漏れて爆発する可能性や水道管が破裂して噴出するケースもあります。逃げるのに精一杯になりますが、頭上からの落下物・足元からの噴出物もあるかもしれないということを覚えておいてください。

外では周辺をよく確認
  • 外へ出たら外壁・屋根の倒壊に注意
  • 電柱が倒れたり電線が切れて垂れ落ちる可能性も
  • マンホール内の配管からガスや水が吹き出すケースも
  • 立ったままでは転ぶ場合があるのでしゃがんで揺れがおさまるのを待つ

 

地震保険が下りない!?証拠はしっかり抑えて

地震保険に加入している人は家が壊れた部分は必ず証拠写真を撮ることをオススメします。なぜかというと、保険屋さんも地震の規模が大きいとなかなか来てくれないから。

こんなケースもあったそうです。

家が全壊したのに、半壊の分しか保険料が下りないなんて困ってしまいますよね。どの部分がいつ壊れたのか、しっかり伝えるためにも証拠写真はしっかり撮っておいてください。

経験者の声で、図面で記録をするべきという声もありました。ともかく情報を少しでも残しておくことが大切なんですね。

地震保険に加入している方、保険屋さんとスムーズに手続きをするためにもしっかり写真・図面に記録を残しておいてくださいね。

 

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まとめ

いつまで余震が続くか不安な中、さらに地震警報アラームのけたたましい音が鳴るたびに恐怖を感じている方も多いのではないでしょうか。

  • 家具・家電など、意外なものが移動したり落下する場合がある
  • ダンボールに詰めておくと被害も少なくて済む
  • 室内灯の電球やコンセントの通電など電気系統にも気をつける
  • 部屋の扉や玄関が歪むこともあるため開けられない状態にならないよう工夫する
  • 外へ避難したら頭上落下物や足元ではマンホールに気をつける

一日も早く余震の不安のない日常が訪れるよう、お祈り申し上げます。

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