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若者のクルマ離れが深刻化する現代において、純粋に走る喜びを感じられる車を目指して開発されたS660はまさにホンダの挑戦と言えるでしょう。
そんなS660には一体どんな意味や想いが込められているのでしょうか。これを読めばあなたも開発者たちの熱いハートに触れられるはずです。
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S660という車名に込められた意味とは?
引用先:ホンダ公式HP
S660は軽自動車というワクの中で極限まで走る楽しさにこだわった純粋なスポーツカーと言えますが、それが車名にもしっかり込められてます。
◉「S」・・・スポーツカーの頭文字を意味する
◉「660」・・・軽自動車の排気量660ccを意味する
1958年、二輪(オートバイ)事業で成功してきたホンダがついに四輪(自動車)開発へ乗り出しました。それから4年後の1962年、ついにホンダ初の自動車が世にお披露目されることとなりました。その時に四輪の世界への進出を果たした自動車がスポーツカータイプの「S360」であり「S」が誕生した瞬間でした。
引用先:ホンダ公式HP
ちなみに、S360のこの真っ赤なボディカラーは当時法律で規制されており、Hondaが必死に使用許可を取り付けた民間では国内初のボディカラーでした。
その後、S360から生まれた「S」のDNAが60年という時を経てS660まで絶えず引き継がれてきたのです。
S660が気になり始めたあなたはこちらの記事もどうぞ。
S660の誕生ヒストリー 生を受けた意味
引用先:ホンダ公式HP
「S」の魂を受け継ぎ、純粋な軽スポーツカーとして2015年に登場したS660ですが、一体どのようにして誕生したのでしょうか?開発責任者が車名に込めた想いをひも解いていきましょう。
S660の開発責任者は22歳の若きエンジニア!
引用先:ホンダ公式HP
2011年に開発がスタートしたS660ですが、開発責任者に抜擢されたのは、なんと22歳の若手エンジニアでした!自動車の開発責任者ともなると経験、実績が十分な40代や50代が任命されるのが常で、入社4年の若手が抜擢されるのは前代未聞でした。
こうして開発責任者を筆頭に若手が中心となってS660の開発プロジェクトが始まりました。果たしてS660の目指した先とは・・・。
S660の開発コンセプトは「ゆるスポ」から「ガチスポ」へ
引用先:ホンダ公式HP
S660が当初目指したのは速さよりも楽しさで、気軽にスポーツカーを楽しめる「ゆるすぽ」をコンセプトとして開発がスタートしました。しかし、それではガチガチにとがったホンダスピリットには合わないということで仕切り直し。
新たなコンセプトは「ガチスポ」。それは「ガチなスポーツカー」ではなくて「ガチで魂込めて作っためちゃくちゃ楽しいスポーツカー」なのです!
S660を所有していると、ちょっと嫌なことがあっても「まあS660で家に帰ればいいしな」ってなるし仕事でむかつく人に会っても「そんな口きいていいのか?私はS660で家に帰るぞ」ってなれる。現代社会とかどうでもいいから家に帰りたい。 pic.twitter.com/8cYMir9wNd
— 髭姫@ (@higehimemiya) July 10, 2019
https://www.instagram.com/p/Bz6fj3KJV4u/
S660は今までのスポーツカーのイメージをくつがえす!
あなたはスポーツカーと聞いてどんなクルマをイメージしますか?車高が低く流線型のボディに大きなエンジンを載せて走り抜けていく、そんなクルマでしょうか。
S660が目指したスポーツカーとはそういったイメージとは全く異なるホンダらしさ溢れるものでした。まずは通常のスポーツカーについて少し見ていきましょう。
ホンダのスポーツカーの代名詞といえば「NSX」です。1990年に登場したNSXは車名が意味する「New Sports X(未知なる新世代スポーツカー)」を見事に再現し、多くの人々を魅了してきました。
NSXだらけの図! 個人的に最高すぎです✨✨✨#NSX#ホンダNSX#NSXフェスタ#NSXfiesta pic.twitter.com/OGseqZ4O93
— ゆるーくクルマと楽しもう!byハマックス (@hamaxgoon) June 19, 2019
2019年にはマイナーチェンジも行われ、近未来のボディデザインと圧倒的なパフォーマンスを発揮する最先端技術が詰め込まれたまさに至高の一台です。
引用先:ホンダ公式HP
◯ハイブリッド4WDシステム
◯V型6気筒3,500ccエンジン
◯最高出力:507馬力 /6,500〜7,500rpm
◯燃費(JC08モード):12.4km /L
◯車両本体価格:23,700,000円
NSXはまさに「ガチのスポーツカー」です。最大出力はS660の約9倍を発揮し、価格2,000万円オーバーと間違いなくユーザーの所有欲を満たしてくれるでしょう。
では、NSXには無いS660が作り出した新しいスポーツカーの定義とは何でしょうか?
スポーツカーはアクセルを思いっきり踏んでこそ楽しい!
引用先:ホンダ公式HP
皮肉にも若者のクルマ離れが叫ばれている中でS660の開発責任者は当事者の若者ということで、この状況を打破する奇策が期待されていました。
開発チームは幾度も議論を重ねる中で一つの定義を導き出しました。「日常の運転でスポーツカーの性能を最大限使えたとしたら、それこそワクワクが止まらない最高のスポーツカーになるだろう」と。
引用先:ホンダ公式HP
◯ミッドシップレイアウト
◯直列3気筒660ccエンジン
◯最高出力:64馬力/6,000rpm
◯燃費(JC08モード):21.2km /L
◯車両本体価格:2,185,920円
軽スポーツカーであるS660のパワーはNSXの1/9しかありません。だからこそ峠道や高速道路などアクセルペダルを思いっきり踏み込む楽しさを日常的に得られるのです!
それこそがコンセプトである「ガチスポ」すなわち「ガチで魂込めてつくっためちゃくちゃ楽しいスポーツカー」なのです。
スポーツカー好きを納得させ、かつ手軽にスポーツカーの楽しさを体感できるS660はホンダスポーツカーの「S」のDNAを確かに引き継ぎながら、ホンダスピリットを若手の力で昇華させた最高の一台と言えるでしょう。
引用先:ホンダ公式HP
- 2011年開発スタート。開発責任者は若干22歳の若手エンジニア。
- ホンダスポーツカーである「S」のDNAを受け継いだミッドシップレイアウトの2シーター軽スポーツカー。
- 若者のクルマ離れをホンダ車の楽しさで食い止めたかった。
- 最初のコンセプトは、誰でも気軽にスポーツカーを楽しめる「ゆるすぽ」。
- しかし「ゆるすぽ」はとがったホンダスピリットには合わず軌道修正。
- 新たなコンセプトは、ガチで魂込めてつくっためちゃくちゃ楽しいスポーツカー「ガチスポ」。
- 今までのスポーツカーのイメージをくつがえそうとした
- カッコよくてとにかくハイパワー、そして所有欲を満たす高級志向のスポーツカーじゃない。
- 日常でスポーツカーの性能を存分に体感できてしまうのがS660である。
- 開発から4年後の2015年、若手エンジニアの総力を結集してつくり上げたS660がついにお披露目された。
S660の楽しさは言葉だけではなかなか伝わりません。まずは試乗をオススメします!こちらの記事でユーザーさんの生の声も参考にしてみてください。
車の購入を考えるならこちらの記事もどうぞ。
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S660へ受け継がれる「S」の意志
最後は、S360で生まれた「S」の意志がS660までどのように受け継がれてきたのか、歴代の「S」を見ていきましょう。
S500(1963年)
引用先:ホンダ公式HP
S360と同じタイミングで発表されたS500はホンダが初めて販売を実現した乗用車でありスポーツカーとして大きな注目を浴びました。コンセプトは「人とクルマと風と光との一体感」。
2輪の世界グランプリで頂点を極めたレーシングテクノロジーを投入し、以降のホンダのクルマづくりの道を拓いた一台と言えます。
S500は性能もさることながら、そのデザイン性で多くの若者をトリコにしました。
S600(1964年)
引用先:ホンダ公式HP
S500がデビューして半年足らずで発売されたのがS600です。エンジン排気量を531ccから606ccにアップしたこと以外はS500とほとんど変わりません。ただエンジンは怪物級で、最高速度は約145km/h。これは2倍以上のエンジン排気量を持つクルマと同等のスピードだったのです。
当然のことながらS600は、日本をはじめ世界各国のサーキットで活躍を果たしました。まさに“小さなクルマで大きなクルマをカモる”という小排気量車の夢を数々のレースで実現したのです。
S600の当時の愛称は「エスロク」。そうです!S660が今呼ばれている「エスロク」はこの時誕生したのです。
S600は世界にホンダの名を知らしめた歴史に残るスポーツカーになったといっても過言ではありません。
https://www.instagram.com/p/BypcCV4lv8s/
ちなみに発売してから約1年後にスチール製の屋根を載せたクーペをラインナップしました。発売時のキャッチフレーズは「高速時代のビジネスカー」でトランクルームへの荷物の積み込みが簡単になり実用性が増しました。
S800(1966年)
引用先:ホンダ公式HP
S600の登場から約2年、ホンダスポーツの基本を継承しながら、791ccまでエンジン排気量を拡大したS800/S800クーペが登場しました。
高いデザイン性と性能、なのに価格はリーズナブルであることから世界中で人気を博しましたが需要が限られていたため1970年に生産を終了しました。
1968年にはS800Mと呼ばれたアメリカへの輸出用のタイプもデビューしました。大柄のアメリカ人向けにゆとりを持たせた改良がされホンダは海を越えても人々を魅了したのです
S2000(1999年)
引用先:ホンダ公式HP
本田技研工業創立50周年となった1998年、およそ30年の時を経てついに「S」の魂が復活しました。S800以来途絶えていた本格的なFR駆動オープン2シーターモデルS2000です。
S500のコンセプトである「人とクルマと風と光との一体感」をそのままに、先進の環境・安全性能を確保した新たな価値を持つ、まさにホンダらしいクルマと言えます。
ちなみに、S660開発責任者の若者が当時乗っていたのがこのS2000でしたが、ハイパワーゆえに日常で使いこなせないもどかしさを感じていたようで、それがS660の開発にも活かされたとか。
2009年に生産を終了するまで約9年間、国内累計2万台、全世界累計11万台以上をオーナーのもとへと届けました。
https://twitter.com/shiyoge/status/1117455070944043009
まとめ
- S660の車名の意味はS:ホンダのスポーツカー、660:軽自動車の排気量
- 開発責任者は若干22歳の若手エンジニア
- コンセプトは「ガチで魂込めてつくっためちゃくちゃ楽しい車」で「ガチスポ」
- S660なら日常でスポーツカーの性能を存分に体感できてしまう
- S350から誕生した「S」のDNAはS500、S600、S800そしてS2000を通じて確かにS660に受け継がれた
- ホンダにとって「S」の車名は特別であり、一度はそのワクワクを体感すべき
いかがでしたでしょうか?開発者チームが「S660」に込めた熱い想い、そしてホンダが「S」を受け継ぐ熱い理由を感じていただけたのではないでしょうか。
S660からしか見られない景色があります。ぜひ一度体感してみてください。
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