<目からウロコ特集>
はたして、どちらが強いのか?
【値引き交渉対決】ベテラン営業マンのセールストークVSプロから学んだ心理交渉術
車を買う時にそのまま販売店に車を売ると100%カモられます。
私の場合、車販売店ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では88万円になりました。約60万GETしました。複数社からの買取査定の比較は必ず行わないと損します。
なぜなら、市場の競争の原理として
買取業者同士で勝負してもらうことで買取額が吊り上がるからです。一社だけに買取査定を依頼すると、比較する業者がいないので
必ず最安値の買取額を提示されます。必ずです。そうならないために一括査定を使います。
大手買取業者10社以上が勝手に競ってくれます。無料でその場で(スマホで)32秒で一括査定依頼が完了!
スズキ スペーシアのリコールやサービスキャンペーンなどのまとめページです。未然に事故を防ぐための参考にして頂ければ幸いです。
特に中古車をご購入された方はご注意ください。何年も前の情報でも、以前乗っていた人が見逃していてリコールを受けていない可能性があります。
中古車でもリコールや改善対策、サービスキャンペーンでの修理であれば無償で受けられるので、とんでもない事故を引き起こしてしまう前に確認することを推奨します。
また、分かりやすく用語解説もしてみたのでよろしければご覧ください。
スポンサードリンク
スペーシアはリコールなの?自主回収なの?
リコールと自主回収の違い
リコールと自主回収。この二つの違いは義務であるか自主的であるかです。
リコールは重大な問題になりそうなことが発覚した際、国によって命じられ修理・点検を行いますが、自主回収は大きな問題が起きなくても品質の問題でメーカー自ら回収することを言います。
リコールは事故を未然に防ぐことを目的で、自主回収は製品の品質の改善、また問題発覚の際の企業イメージ低下を避ける目的があります。
改善対策
自動車等の構造、装置又は性能が基準不適合状態ではないが、安全上又は公害防止上放置できなくなるおそれがある又は放置できないと判断される状態で、原因が設計又は製作の過程にある場合に、その旨を国土交通大臣に届け出て自動車を回収し無料で修理する制度。
サービスキャンペーン
リコールまたは改善対策に該当しない場合であり、商品性や品質の改善のためにメーカーが無料で行う自動車の修理。国土交通省の通達に基づく制度。
引用先:ウィキペディア
スペーシアを検討しているけど、リコールが気になってこのサイトへ来た方へ。
リコール・改善対策・サービスキャンペーンの違い
用語の違いを詳しく解説
まず第一に、これが一番の違いと言えるでしょうか、リコールがある状態の場合修理しないと車検が通りません。
改善対策・サービスキャンペーンは最悪スルーしても車検は通りますが、リコールだけは国が定めた基準を満たしていない状態、または満たしていない状態になる可能性がある場合に適応される措置なので無視はできないのです。
リコールも改善対策もサービスキャンペーンも国(国土交通省)が定めた制度ですが、無料修理の通達はどれもメーカーから来ます。
その中でも法に触れる可能性があり、かつ放置した場合重大な事故に繋がりかねない時に適応されるのがリコール。
法には触れないものの、故障の際に安全の確保、環境の保全が保障されなくなる場合に適応されるのが改善対策です。
サービスキャンペーンは大きな事故に直接繋がることはないものの、不具合が原因で不快な思いをする可能性がある場合に適用されます。
どれも放置し続けて得はないので早めに修理することを推奨しますが、リコールと改善対策は故障した際普通に運転できなくなるので、特に手早く対応した方がいいでしょう。
スペーシアの口コミを調査したこちらの記事もご覧ください。
スポンサードリンク
スペーシアのリコールおよびサービスキャンペーン情報
ここからはメーカーが出したリコール等の情報のまとめです。さっそく紹介といきたいところですが、その前にこちらの説明を。
この二つの用語を知っている方が調べる際に便利かと思います。
- 型式
車の苗字のようなものです。車検証に記載されています。また、車検証には 「型式指定番号」や「原動機の型式」などの番号もありますが、これらは型式とは別の番号なので間違えないようにご注意ください。
- 車台番号
その車に与えられた固有の番号です。同じ車台番号は存在しません。型式が苗字なら車台番号は名前のようなものですね。こちらも車検証に記載されています。
車いす乗降用スロープ装着部の不具合
主に車椅子を活用される方に注意です。後部座席シートを折り畳んだ際に固定させるバンドの不具合で、取付部からバンドが突然外れ、後部座席が倒れる可能性があります。
急に座席が勢いよく倒れてくるため大変危険です。リコールよりバンドの取付部の交換・改善ができるので大怪我になる前にお取替え下さい。
型式 | 車台番号(シリアル番号)の範囲 | 製作期間 |
DBA-MK32S改 | MK32S-141578~MK32S-451633 | 平成25年10月25日~平成28年6月30日 |
DAA-MK42S改 | MK42S-100046~MK42S-151647 | 平成27年6月11日~平成28年6月30日 |
シートベルトのロックの不具合
前座席のシートベルトにおいて、装置内部のロックの製造方法が不適切なため、シートベルト脱着時に異音や引っ掛かりが発生するおそれがあります。
そのまま使用を続けると、最悪の場合、衝突時にシートベルトのロックが作動しなくなります。安全のためリコールでの点検・取り換えを推奨します。
型式 | 車台番号(シリアル番号)の範囲 | 製作期間 |
DBA-MK32S | MK32S-100087~MK32S-107908 | 平成25年2月26日~平成25年4月2日 |
MK32S-460061~MK32S-462636 | 平成25年2月27日~平成25年4月3日 |
デフオイルの密閉が不適切なことによるオイル漏れ
デフオイルとは車がカーブを曲がるために必要なパーツのためのオイルです。今回の件は、このデフオイルを密閉するためのシールが不適切であったため、密閉性が低下しオイル漏れをおこす恐れがあるという通知です。
サービスキャンペーン対象車にはオイルシールの交換が無償でできます。
また、オイル漏れが確認された車はホイールベアリングとリテーナを新品に交換でき、さらにブレーキシューにデフオイルの付着が認められた場合はブレーキシューを新品に交換できます。
型式 | 車台番号(シリアル番号)の範囲 | 製作期間 |
DBA-MK32S | MK32S-100078~MK32S-253675 | 平成25年2月20日~平成27年5月7日 |
MK32S-460049~MK32S-564284 | 平成25年2月20日~平成27年4月28日 | |
MK32S-830039~MK32S-865634 | 平成25年5月31日~平成27年4月28日 | |
DAA-MK42S | MK42S-100027~MK42S-100607 | 平成27年5月6日~平成27年5月22日 |
MK42S-590020~MK42S-590347 | 平成27年5月6日~平成27年5月21日 |
アクセル操作に対して加速が追従しない不具合
見出しの通り加速がしにくくなる可能性がある不具合です。スロットルバルブを駆動するモータの構成部品の組立てが不適切なため起こります。
サービスキャンペーン対象車はスロットルボデーを対策品に交換できます。
型式 | 車台番号(シリアル番号)の範囲 | 製作期間 |
DAA-MK42S | MK42S-100027~MK42S-106807 | 平成27年4月11日~平成27年6月10日 |
MK42S-590019~MK42S-593816 | 平成27年5月6日~平成27年6月11日 |
スペーシアの保証期間延長について
保証期間延長とは、メーカーが特定の不具合に限定して保証期間や距離の延長を行うものです。
一般的に自動車には、各メーカーによって3年6万キロや5年8万キロといった保証期間が定められており、その期間や距離以内で不具合が発生した場合は無料で改修されています。
その上で、メーカー側の予想外の部品の消耗や現象による動作不良があった場合、一部保証期間が延長されているものがあります。
ただし、自動車が新車登録を受けてからの期間と走行距離なので、中古車で購入された場合保証されていないことがあるのでご注意ください。
エアコンの作動不良による保証期間延長
夏季の渋滞走行において長時間のアイドル運転などラジエータファンの作動頻度が高い運転条件をした場合、ラジエータファンモータの作動不良が発生することがあります。
そのため、エアコンが効きにくくなったり、水温警告灯が誤作動で点灯する可能性があります。
下記の延長された保証期間内であれば、ラジエータファン一式を無償で交換できるので故障した際にはご活用ください。
【従来の保証期間】新車を登録した日から3年間、ただし走行距離6万kmまで
↓
【変更後の保証期間】新車を登録した日から7年間、ただし走行距離10万kmまで
型式 | 車台番号(シリアル番号)の範囲 | 製作期間 |
DBA-MK32S | MK32S-100077~MK32S-234143 | 平成25年2月20日~平成27年1月27日 |
MK32S-450002~MK32S-450129 | 平成26年9月1日~平成27年1月24日 | |
MK32S-500016~MK32S-556412 | 平成25年5月31日~平成27年1月27日 |
フロント車輪速センサーの不具合
車輪速センサーとは各タイヤの回転速度を伝えるセンサーのことです。今回の件の不具合はその車輪速センサーに水が入り、ショートすることによって起こります。
この不具合により、横滑り防止装置や速度計に異常が出るので、故障してしまったら保証期間の確認をして無償でセンサーの交換をしてもらいましょう。(無償でなくても故障した際は修理しましょう)
【従来の保証期間】新車登録日から3年間、ただし走行距離6万kmまで
↓
【変更後の保証期間】新車登録日から10年、ただし走行距離10万kmまで
型式 | 車台番号(シリアル番号)の範囲 | 製作期間 |
DBA-MK32S | MK32S-100077~MK32S-253680 | 平成25年2月20日~平成27年5月8日 |
MK32S-450002~MK32S-474006 | 平成25年2月20日~平成27年5月27日 | |
MK32S-500016~MK32S-564298 | 平成25年5月31日~平成27年5月7日 | |
MK32S-830032~MK32S-865638 | 平成25年5月31日~平成27年5月6日 | |
DAA-MK42S | MK42S-100027~MK42S-104157 | 平成27年4月11日~平成27年5月28日 |
MK42S-590019~MK42S-592417 | 平成27年5月6日~平成27年5月27日 |
お問い合わせ先:スズキ リコール情報等 公式ホームページ
車台番号(シリアル番号)検索:スズキ 対象車両検索ページ
それに、リコールの無償修理できれいに生まれ変わったスペーシアは、きっと愛着もわいて大切に乗るようになるでしょう。長く乗り続けるために、自分好みにカスタマイズするのも楽しいし、燃費よく走る事も大切ですね。
スペーシア内装をカスタム改造パーツでドレスアップ
スポンサードリンク
まとめ
今回の記事では
- リコールと自主回収の違い
- リコールと改善対策・サービスキャンペーンの違い
- スペーシアのリコール及びサービスキャンペーンについてのメーカーからの情報
- スペーシアの保証期間延長についてのメーカーからの情報
をまとめてみました。
分かりやすく説明したつもりでしたがいかがでしょうか。皆様の問題解決に少しでも貢献できたら嬉しいです。
ここまで記事を読んで頂きありがとうございました。
お得に車を買い換えたい方は試す価値あり(買取額60万UP)
車を買い換える時って、そのまま車を購入するお店、つまり販売店ディーラーに下取りで渡していませんか?それ、かなり損してます。
言われるがままに販売店に安い値段で下取りする前に、複数の買取業者に比較してもらった方が買取金額は格段に上がります。私の場合はトヨタラッシュが下取り価格30万円、買取価格88万で差額約60万でした。
業者同士で対決してもらうと、びっくりするくらい買取額は上がっていきます。無料で1分でその場で(スマホ)できるので、車の購入費用を稼ぎたい方はやらない手はないですよ!
[新登場]スマホで写真を撮るだけ??一瞬で高額査定!!電話営業一切なしで一括査定より速い!!あのDMMから新サービス!!
- 一括査定よりも早く相場が知れる!
- 面倒な電話も無し!
- ササッとお車査定!
新車・中古車値引きの裏テク
ディーラーで働く友人に聞いたディープな値引きの裏情報などを暴露しています。実際に私がセレナを最大値引き額(50万円)を勝ち取った方法を無料公開中。
→リアルに使える裏知識を手に入れる
車値引き「限界額」を超えるコツ自動車保険を安くするコツ
安い自動車保険を知りたい方はこちら。新しい保険がたくさん出てきていることを知っていますか?損しないためにも定期的に保険は見直すことを強くおすすめします。なぜなら間違いなくほとんどの方が3〜5万の節約に成功するからです。
→本当にいい保険会社を知る
自動車保険ランキング
スポンサードリンク