<目からウロコ特集>
はたして、どちらが強いのか?
【値引き交渉対決】ベテラン営業マンのセールストークVSプロから学んだ心理交渉術
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トヨタのエスクァイアとアルファードの共通点、それはどちらも「高級感」を求めていることです。
トヨタのミニバンを松竹梅に置き換えると、ヴォクシー・ノアが梅でエスクァイアは竹、アルファードは松って感じ。しかしエスクァイアは本当に何もかもアルファードに劣っているのでしょうか。
高けりゃ良いってもんじゃないぞ。打倒・アルファードに燃えるエスクァイアの全面対決をご覧いただき、納得のいくマイカーを決定してみせましょう。
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目指せアルファード!エスクァイアのデビュー秘話
最初にさらっと2つの車のデビュー秘話を紹介しましょう。デビューの歴史を振り返りますと、アルファードの方がベテランということが分かります。
アルファードは2002年にデビューします。当時の名前はアルファードG・V。2008年にアルファード・ヴェルファイアという名前で生まれ変わり、2018年1月マイナーチェンジをしました。
一方エスクァイアは、2014年にデビュー。まだ若い新鋭なんですね。2017年7月にマイナーチェンジをしました。よくノア・ヴォクシーと一緒にトヨタミニバン3兄弟なんて言われています。
年齢差12歳です。おぎゃーと生まれた赤ちゃんと反抗期に足突っ込んでいる小6の差があるんですよ。トヨタにはもともと人気のミニバンが各種ありますよね。なんで今更、弟分エスクァイアがデビューしたんでしょうか。
エスクァイアの誕生について、トヨタは「ワンランク上を目指す男性のために」というコンセプトがあったようです。トヨタにはもともとファミリー層にマッチしたノア・ヴォクシーと高級車のアルファード・ヴェルファイアがある中、中間点が欲しかったのかな、と思うんですよね。
トヨタのミニバンの価格差はこの通り。アルファード・ヴェルファイアはエグゼクティブラウンジという浮世離れした高級グレードがあるんですが、これは省きました。エスクァイアの価格は中間点にあります。
最近お菓子もプチ高級感あるモノ増えましたよね。私はきのこたけのこ限定味は欠かさず食べています(笑)高いんですけどついつい買ってしまうんですよね。ちょっとした贅沢気分を味わえるワクワクがあります。
それにお蕎麦屋さんにかつ丼あったら一瞬迷うじゃないですか。そば食べに来たのに、かつ丼うまそうだな~って。
種類が多い方が悩みます。ノア・ヴォクシーを買おうと思っていたのにちょっとお金払えば、ワンランク上のエスクアィアが手に届く。そう、エスクァイアは季節限定味のお菓子であり、蕎麦屋のかつ丼なんです。
ミニバンでも、エスクァイアが入ったことでプチ高級感を味わいたい人のニーズに応えた結果になったんでしょう。
ちなみに先ほど説明にあったエグゼクティブラウンジの話はこちら。庶民の手には届かない高級品ですが、いつか乗ってみたいものです。
販売店の違いはあるの?
引用:トヨタ公式HP
- エスクァイアはトヨタ店・トヨペット店
- アルファードはトヨペット店
で販売されています。アルファードは値引きをしない車なので、値引きは難しいです。エスクァイアはヴォクシーやノア、他メーカーのセレナやステップワゴンと比較して値引きをすると良いと思います。
こちらにもアルファードのご紹介をしています。双子兄弟のヴェルファイアともこんなに違いがあるんですね。
大きさの違いはあまりない?
エスクァイアとアルファードの一番の違いは大きさです。エスクァイアはMサイズ、アルファードはLクラスのミニバンになります。アルファード兄さんはベテランなだけでなく体も大きいんですね。
その高級感といい、まさにミニバン界のドン。芸能界で言ったらアッコさんみたいな感じでしょうか(汗)
それぞれのサイズはこちらです。
全長 | 全幅 | 全高 | |
エスクァイア | 469cm | 169cm | 182cm |
アルファード | 495cm | 183cm | 193cm |
差 | 26cm | 14cm | 11cm |
外観サイズは、アルファードの方が一回り大きいです。特に長さが違うことが分かりますね。大体A4用紙くらいの違いがあります。しかし、幅や高さは約10cmで「思ったより違いがない」と思いませんか。
小さな子供の身長は10cmも違えばだいぶ違いますが、大きな車の違いでしたら気持ち大きい?てかぱっと見わからないって感じじゃないでしょうか。
Uターンするのにどれだけの幅が必要か、小回りの違いもあります。エスクァイアが5.5m、アルファードが5.8mとアルファードの方が大きい分ターンに幅が必要になります。
さらに内装を見ると驚きの結果が。
室内長 | 室内幅 | 室内高 | |
エスクァイア | 293cm | 154cm | 140cm |
アルファード | 321cm | 159cm | 140cm |
差 | 28cm | 5cm | なし |
外観サイズと同じように長さの違いは大きいんですが、中身になると幅と高さはほとんど差がないんです。というか高さは一緒です。
エスクァイアの横幅や高さはアルファードなんです。座った時の足元のゆとりはアルファードが上ですが、隣の人との距離感や子供が立った時のゆとりはエスクァイアもアルファードもほとんど変わりません。
ウチのように子供がまだ小さいファミリー層ならばエスクァイアで十分広々使えるんじゃないかなって思うんです。
サイズや説明文はこちらの記事を参考にしています。こちらは他のミニバンサイズや燃費、価格が多数掲載されています。ぜひ参考にしてみてください。
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醸し出そう高級感!デザイン対決
人の第一印象は7秒で決まると言いますが、車もパッと見た印象って大事だと思うんです。まずは前から見た印象はどうでしょうか。左がエスクァイア、右がアルファードです。
引用:トヨタ公式HP
正直似てますね。そうなんですよ、街で走っているエスクァイア見ると、ぱっと見アルファードに似ていてて一瞬じゃ区別がつきません。
これは、エスクァイアはアルファードのパクリって言われていも仕方ない気がします。エスクァイア側から言ってみればリスペクトでしょうか。ずいぶん似せてきましたね~。
でも、よくよく見ると顔部分のグリル(縦線がシャッシャとある部分)が雰囲気が違いますね。エスクァイアは細かい線がたくさんあってさりげなく控えめな高級感。アルファードは太いメッキで派手な高級感があります。
ストライプの洋服でもありますよね、細いストライプの方が華奢に見えてすっきりスリムに見えるとか何とか。アウトレットモールで買い物したとき妻が言っていました。私はファッションも熟知している男、源十郎です(キリ)。
エスクァイアはさりげないプチ贅沢感、アルファードはオッケーバブリー!な派手さ。あなたはどちらがお好みでしょうか。
後ろはこんな感じです。正直後ろも似せてきてますね~、いや、リスペクトでしょうか(笑)
引用:トヨタ公式HP
しかし、しかしですよ。エスクァイアも頑張っているんです。それはライトの違い。
引用:トヨタ公式HP
エスクァイアのヘッドライトは省エネかつ明るさレベルアップの一石二鳥ランプなんです。その秘密は「Bi Beam LEDヘッドランプ」。このBi Beamってやつが優れもので、1つのランプでハイビームロービームの切り替えができるものなんです。
従来は2つのランプで切り替えて使用していたのですが、技術の向上で1つのランプでできるようになりました。ランプ1つで十分ということで、省エネに繋がってしかもランプの明るさレベルも上がっているのでさらに見やすくなりました。
ライトがパッと明るい、目をひくラグジュアリーさ。まるで小金持ちの奥様の結婚指輪のような。さりげないですがきらりと光るダイヤの大きさと数が違います(笑)
もちろんアルファードもLEDライトを使用していますので明るさは負けてはいません。見た目の違いは、やっぱりアルファードの方が高級ですが、エスクァイアはライトの工夫で高級感を醸し出しています。
選べるカラーバリエーションは7種類
カラーも大切ですよね。妻が占いとか風水とかよく見てますけど、色って人の感情を揺さぶるパワーがあるそうです。私は占い関係は良く分かりませんが、パワーはないよりあった方が良いです。
さぁそんなわけでカラー選びも大事になってきますよね。エスクァイアとアルファード、カラーの違いはあるんでしょうか。見てみるとバリエーションも目指している高級感が違うようです。
まずはエスクァイアのカラーを見てみましょう。
引用:トヨタ公式HP
地味だなぁ、というのが第一印象です(笑)しっとりと落ち着いたカラーしかありません。デザインといい、カラーでも控えめながらさりげない高級感を出しているのでしょうね。
それぞれのカラーの名前はこちらです。
- ホワイトパールクリスタルシャイン(+32,400円)
- シルバーメタリック
- ブラック
- スパークリングブラックパールクリスタルシャイン(+32,400円)
- ブラキッシュアゲハガラスフレーク(+32,400円)
- ボルドーマイカメタリック
- アバンギャルドブロンズメタリック
私のイメージですが、街中を走っているエスクァイアは大体黒です。一番無難でもありますが、このエスクァイアの高級感を一番出してくれるのは黒なのかもしれません。
黒は黒でも④スパークリングブラックパールクリスタルシャイン(長い名前ですね)をセレクトしてみるのもいいですね。オプションですがブラックよりも深い輝きがあって、エスクァイアのさりげない高級感とマッチしている気がします。
そんなエスクァイアの人気カラーって何かご存知ですか。こちらにまとめました。
ブラキッシュアゲハラスフレークについてはこちらに実際に見に行ってみたレポートがあります。良かったらご覧ください。
お次はアルファードのカラーを見てみましょう。
引用:トヨタ公式HP
おお、赤があります。「高級+赤」っていうとフェラーリのようなイケイケなイメージしかないのですが、カラーバリエーションを見比べるとアルファードの方が華やかですね。
それぞれのカラーの名前はこちらです。
- ブラック
- ダークレッドマイカメタリック
- スティールブロンドメタリック
- グラファイトメタリック
- ホワイトパールクリスタルシャイン(+32,400円)
- ラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャインガラスフレーク(+32,400円)
- スパークリングブラックパールクリスタルシャイン(+32,400円)
この赤はダークレッドなのでド派手な赤ではありません。落ち着いたワインレッドのような大人カラーです。アルファードの赤ってみたことありませんが、インパクト大できっと目をひきますよね。
私の中でアルファードのイメージって、白です。中でもラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャインガラスフレーク(これまた長い名前ですね)がキラキラと輝いて高級感マシマシでおすすめです。
ガラスフレークはその名のとおり細かいガラス粒子が塗装に入っているので、パールよりもキラキラ感があります。せっかくアルファードをセレクトするなら、カラーもとことんこだわりたいです。
まあ、今のところアルファードに乗る予定はないのですが。いつかドンっと乗る日を夢見て、長いカラー名を噛まずに言う練習でもしておきましょうか(笑)
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ドライバーに優しいのはどっち?
デザインがカッコよくたって運転する側からしたらデザインは二の次かもしれません。車の肝でもある運転のしやすさの違いってあるんでしょうか。
さあ、ドアを開けて運転席に入ってみましょう。それぞれの運転席の写真をご覧ください。
まずエスクァイアはこちら。4種類から選べます(グレードによります)。
引用:トヨタ公式HP
エスクァイアの内装はバーカンディとブラックの組み合わせです。
ば、ばーかんでぃ・・・?と疑問に思ったあなた、私もちょい前まで初めましてでした。馴染みのない名前ですがなんとなくカッコいい雰囲気。
赤みのあるブラウンって感じですね。エスクァイアは内装も大人の男性に似合う高級感が醸し出されています。まさにさりげない。
また、カラーだけでなく質感も大事ですよね。グレードが高いものになるとシートやハンドルに合成皮革が使われています。しっとりと手に馴染みますし、何より革が使われると高級感が増しますよね。
昔、財布を革財布にしたとき大人になったな~って思いませんでしたか。やたら革製品=オシャレで大人みたいなイメージがあります。身に着けていると、シャキッとしますよね。
こちらに新型エスクァイアと、バーカンディのカラーについて詳しく紹介しています。併せてご覧ください。
次はアルファード。高級グレードのエグゼクティブラウンジは除きましたが、こちらも4種類から選ぶことができます(グレードによります)。
引用:トヨタ公式HP
エスクァイアには申し訳ありませんが、アルファードがダントツで高級感出ていますね。この木目調がTHE高級感出ています。この白いシートと木目が社長室ってイメージなんですよね。お偉いさんのお部屋にありそうな感じ。
もちろん合成皮革、グレードが高くなると本革になります。ハンドルまでしっかり木目があって、白い手袋して運転したい気分になります。
安定感が違う!アルファードはタイヤのサイズが大きい
タイヤはクルマの土台、縁の下の力持ちですよね。エスクァイアとアルファードはタイヤのサイズも変わってきます。タイヤについているホイールの大きさはこちら。
- エスクァイアは15インチ
- アルファードは17インチ(Xグレードは16インチ)
アルファードの方が2インチ=約5cm大きいんですが、これは乗り心地にどう影響するのでしょうか。アルファード兄さんは体も大きいですから支えるタイヤもどっしりと大きいんですね。
タイヤが大きいと高さが出ますよね。その分目線が高くなります。上から見下ろすイメージで運転ができるので、運転するとき視界が広く見やすいと言えますね。また安定感もあるので、乗り心地の良さを支えているのでしょう。
ただ、タイヤが大きいと固い乗り心地になるとも言われています。気になる人は気になると思いますからどうぞ試乗してみてください。
アルファードはエンジンが進化した
引用:トヨタ公式HP
また、マイナーチェンジをした新型アルファードはエンジンが進化したんですよ。デザインの高級感だけではなく、心臓部もしっかり進化しているんですね。
力強くにごりのないV6らしい回転フィールに磨きをかけつつ、頼もしい動力性能や極限まで高めた熱効率による優れた燃費性能を実現しました。
引用:トヨタ公式HP
まったく意味が分かりません。が、要は燃費の良さ・走りの力強さがレベルアップしたということでしょう(適当)。
対してエスクァイアはベースがヴォクシー・ノアと同じですから、走りの性能もアルファードの方が上なんですね。ちなみに新型エンジンが装備されているのは高いグレードのSC、エグゼクティブラウンジになっています。
口コミ評価を見ると辛口な意見もありますが、走りやすさって背の高いミニバンや背の低いセダンなど車の形状にもよります。セダンの方が風の抵抗を受けないから安定感があります。ミニバンは背の高い車ですから、他の形状の車と比べれば安定感はないのかもしれません。
しかしさすが高級ミニバンのアルファードですね。デザインの高級感に続き、走りの性能も進化しているなんてさすがミニバン界のアッコさんです。
乗り心地はアルファードが格上
お次は乗り心地を見ていきましょう。結論から言うと、やはりアルファードの方が上です。ここでも格の違いを見せつけてきました。しかしエスクァイアの良さもありますよ。
リビングみたいな心地よさ!2列目・3列目シートの比較
エスクァイアとアルファードの2列目シートはこちらです。左がエスクァイア、右がアルファードです。
引用:トヨタ公式HP
ぱっと見、全然違いますね。アルファードはグレードによりひじ掛けの仕様がちょっと変わりますが、基本的な形は一緒です。アルファードはふかふか感が伝わってきますよね。また、足元にオットマンといって足元まで支えてくれるクッションがあります。
対してエスクァイアは両ひじが乗せられるキャプテンシートです。アルファードには及びませんが、2列目のゆとりはしっかりありますよ。
引用:トヨタ公式HP
3列目の比較はこちら。エスクァイアは観光バスにありそうな予備のイスって感じですが、アルファードはしっかりしたふかふかのイスです。エスクァイアは、言いにくいですが板っぽい・・・。
アルファードは室内の長さが約30cmほど大きいので足元のゆとりは段違いです。
実際のユーザーの口コミも調査してみると、アルファードの乗り心地の感想がたくさん。
運転席もゆとりがあって最高です。
人を乗せて喜びを与えるような車。後席に乗るなら不満はない良い車かと思います。
座席のシートが柔らかく、ハンドルについている茶色のコーティングが高級感があります。
2列目はいつも家族で取り合いw運転手より2列目に乗る人が優雅に過ごす感じ天井高がある分広々
セカンドシートは非常に乗りやすいです。運転に関しては場所にもよりますが、街中や高速道路等の運転は非常に乗りやすいです。
引用:ヤフー知恵袋
アルファードは口コミでもかなり高評価でした。運転席から後部座席までその乗り心地はホンモノってことですね。
対してエスクァイアは良くも悪くも普通、といった感じです。エスクァイアは高級に見せているだけ、なんて辛口な意見も多かったです。ノア・ヴォクシーとベースが同じということで大きなポイントにはならないようです。
きっとアルファードのシートに座ったら、その乗り心地の良さに欲しくなってしまいそうですね。
こちらにもアルファードの豪華内装についてまとめています。併せてご覧ください。
乗り降りのしやすさはどうでしょうか。上がエスクァイア、下がアルファードです。
引用:トヨタ公式HP
引用:トヨタ公式HP
どうでしょうか。乗り降りはアルファードの方が1cmほど低い結果となりましたが、アルファードにはステップがあるんですね。このステップ、我が家の子供ならつまずきそうです(笑)しかしおじいちゃんおばあちゃんは安心して乗ることができますね。
扉はエスクァイアの方が大きく開きます。まだ子供が赤ちゃんなら、赤ちゃんをチャイルドシートに乗せたり降ろしたりする時も嬉しいですね。
ちょっとここでエスクァイアが勝っている部分があって正直嬉しいです。まぁ2.5cm差なんですが(笑)
また、エスクァイアもアルファードもグリップ付きです。手すりのない階段って手のバランスが取れなくてちょっと怖いじゃないですか。大人がそう思うんですから子供ならなおさらバランスとりにくいです。1段上がって車に乗り込むとき、こういう気づかいは何気に嬉しいですよね。
まるでリゾート気分!?車内でリラックスをご提供
シートのふわふわ感はアルファードの完勝。では他の機能はいかがでしょうか。ここでもアルファード兄さんは格の違いを見せつけてくれるのでしょうか。
イス・ハンドルがエアコンに!
最近の車ってすごいですよね。イスがエアコンみたいにあったかくなっちゃうんですから。冷え性さんや暑がりさん、皆が快適に過ごせるんですね。
それにハンドルもあったかくなります。寒い冬はこれは本当にありがたいですよね。
そんな快適温熱シート、ステアリングヒーターはエスクァイアとアルファードにはついているのでしょうか。写真は上がエスクァイア、下がアルファードです。
引用:トヨタ公式HP
引用:トヨタ公式HP
まず、快適温熱シートはどちらにもついています。エスクァイアは運転席・助手席に標準装備、ハンドルもあったかなステアリングヒーターは高級グレードのGiのみです。
アルファードはなんとセカンドシートにまで快適温熱シートがついています(グレードによります)。さらに1列目にはあったかくも涼しくもなるベンチレーションシートがあります。ステアリングヒーターは高級グレードのエグゼクティブラウンジ、F・Cパッケージのみです。
いやはや恐れ入りました。家のソファって、暑い日に座ってると背中やお尻が汗でじんわりしますよね。立ち上がった時にべと~って、あれ不快ですよね。その不快感がないってことですか。
アルファードは車の中でも年中快適に過ごせるんですね。むしろ家より快適かもしれません。
エアコンは後ろまで届く?
さて、イスがエアコン状態で快適なんですけど、3列目まではエアコンが届くんでしょうか。3列目は予備で使う人も多いんじゃないかと思うんですが、予備だからこそちゃんと効くのか確かめておきたい部分です。
例えば義理の両親連れてのお出かけとか。快適に過ごしてもらいたいですからね。てなわけで気づかいできる婿をアピールするためにはエアコン事情は気になるものです。
写真は上がエスクァイア、下がアルファードです。
引用:トヨタ公式HP
引用:トヨタ公式HP
エスクァイアは後ろのエアコンは上級グレードのGiには標準装備がされていますが、その他はオプションになります。
一方アルファードはこれまたビックリ。アルファードはなんと自動で人を感知し、自動で温度調節をしてくれます。
しかもアルファードは助手席に人が座っているか感知して調節もしてくれるので結果省エネにもなります。すごいハイテク機能です。
正直ここら辺はエスクァイアの勝ち目がありません。格の違いを見せつけられていて、完全に私心がアルファード兄さんの方へ向かっています(笑)
こちらベースが同じ兄弟車のヴォクシーのエアコン事情をまとめています。最初にオプションつけとかないと、後悔することになるのでしっかり買う時聞いておきましょうね。
収納力はいかが?
収納力も大切ですよね。こんな所にあった!って秘密の隠し場所みたいで面白いじゃないですか。小学生のころ無駄に収納力のある筆箱使っていたことを思い出しました。
別に使うか使わないかは置いといて、たくさんあったら嬉しい。それが収納スペースです。さてエスクァイアとアルファードにはどんな収納があるのかご紹介したいと思います。
引用:トヨタ公式HP
こちらはエスクァイアのカップホルダーです。エスクァイアとアルファード両方とも車内で飲み物飲んだり食べ物食べたりできるスペースはあります。うんうん、これは今やなくてはならない装備ですよね。2列目シートの真ん中にあります。まるで映画館みたいで優雅ですね。
引用:トヨタ公式HP
そして、両方とも嬉しい携帯の充電やコンセントも装備されています。上の写真はエスクァイアで、上級グレードだとUSB端子が4つもあります。はいはい、これも今や当たり前にある装備です。
引用:トヨタ公式HP
しかし、さらにアルファードは上をいきました。アルファードはさらに「置くだけ充電」やビデオ端子などのソケットもつけることができるんです。やっぱり期待を裏切りませんね、アルファード兄さん!気分はすっかり舎弟です(笑)
気分を盛り上げよう!スピーカーは?
休日のお出かけは楽しいものです。もちろん目的地に着くまでも車内で楽しみたい。帰りはゆったり静かな音楽でも聞いて、疲れをリラックスできたら最高ですよね。というわけで、車内で音楽を存分に楽しむためのスピーカーはどれくらいあるのでしょう。
写真は左がエスクァイア、右がアルファードです。
引用:トヨタ公式HP
エスクァイアもアルファードもスピーカーは8つあります。これってすごいですよね。2列目にも両側に2つずつあるから後ろに座っていても楽しめます。が、やっぱりアルファードはさらに上を行きます。
なんとオプションによってアルファード兄さんは17個もスピーカーを増員させることができるのです・・・!!(写真右)
17個ですよ、そこらじゅうスピーカーです。ホールでオーケストラ聞いているみたいな大迫力があるんじゃないでしょうか。
女性のお肌も守って!紫外線カットはしてくれる?
女性の大敵紫外線カットももはやよく聞く装備です。写真は左がエスクァイア、右がアルファードです。
引用:トヨタ公式HP
エスクァイアは前と横ガラスだけに対し、アルファードは全面紫外線カット。3列目に乗っている人の耳や首の後ろまで守ってくれるんです。
耳や首の後ろは意外と焼けやすいですよね。日焼け止め塗り忘れた~!って慌ててソワソワが止まらない女性を、優し~く包み込んでくれるのがアルファード兄さんです。
色々見てきましたが、エスクァイアはもはや機能面はアルファードの足元にも及びません。ハッキリとそのホンモノの高級感が見えました。価格の差はここに表れていたんですね。
そんな豪華絢爛な新型アルファードの口コミはこちら。意外な意見もあるようですよ。
エスクァイアの内装はこちらでも詳しく紹介しています。
ファミリーにピッタリ!シートアレンジの違い
さて、今のところ200%高級感を見せつけてくれているアルファードですが、シートアレンジはどんな感じなんですかね。エスクァイアもファミリー層に人気のミニバンですからここは期待したいです。
アルファードは助手席がのび~る
まず先攻はアルファード兄さんです。アルファードはとにかく「座る人を極限までリラックスさせる」というのにこだわりを持っている車で、助手席がぐいーんと後ろにスライドできるんです。
引用:トヨタ公式HP
アルファードは1m以上助手席をスライドすることができるんです。座高の高さは定評のある源十郎ならば1mも伸びれば足元に十分な空間が生まれます。180cm越えの大柄な男性だってのびのびとくつろぐことができるでしょう。
これはエスクァイアにはないアレンジ術です。恐れ入りました。こんな風につま先までピンと伸びができるなんてアルファードならではですよね。アルファードなら日本一周旅行しても疲れなさそうです。
2列目ものび~る
さて後攻はエスクァイア。エスクァイアの魅力と言えば2列目のシートがゆったりしていることなんです。
引用:トヨタ公式HP
こんな風にのびのびと座ることができます。我が家は2列目に誰が乗るかケンカしてしまいそうです(笑)魅力的なシートですね。エスクァイアは2列目が約80cmも後ろに下がることができます。
アルファードももちろん伸びます。
引用:トヨタ公式HP
2列目はエスクァイアもアルファードも同じようにスライドさせてのびのびとくつろげますね。ただ、アルファードにはオットマンがありますのでシートの乗り心地も含めたらアルファードの勝利ですね。
3列目はたたみやすい?
さて、伸びるスタイルにしますと気になるのが3列目の収納です。3列目の収納は簡単にできるのでしょうか。
まずはエスクァイアです。こんな風に片手ワンタッチで可能です。女性でもラクラクできますね。
次はアルファードです。4:15くらいからご覧ください。
同じように片手でワンタッチでできます。どちらも女性でもラクラクできて、重たい荷物を持っていたり、子供がぐずっているときでもパッとできるから安心ですね。
車中泊や子供も安心なシートアレンジ
その他のシートアレンジもご紹介します。上がエスクァイア、下がアルファードです。
2列目シートのスライドがぐいーんとできるので、どちらも車中泊できますね。左右のシートも前後させれば子供が2列目に座っていても安心。
引用:トヨタ公式HP
引用:トヨタ公式HP
アルファードの方が完全に1列目→3列目までフラットにできます。また、室内の長さもアルファードの方が約30cm、A4用紙1枚分くらい大きいのでその分広々と眠ることができますね。
ベッド代わりなだけでなく、小さなテレビやテーブルを置いてワンルームのようにゴロゴロくつろぎたくなります(笑)
その広さは災害時にも役立ちますよね。エスクァイアもアルファードもコンセントも充電機能もありますから、最低限の生活はできます。もしもの時を考えて、エスクァイアやアルファードを選択するというのは良いことなのかもしれません。
車中泊と言えばマットなどのグッズも大切ですよね。トイレやエアコンもどうするんでしょうか?こちらも併せてご覧ください。災害時にも役立ちますよ。
爆買いOK!収納力の違い
荷室の大きさを見てみましょう。長さは30cmくらい広いアルファードですから、ここでもアルファードの方が爆買い歓迎かもしれません。
まずは最大の荷室幅を見てみましょう。写真は左がエスクァイア、右がアルファードです。こちら8人乗りのシートアレンジの写真です。
※エスクァイアもアルファードも7人乗りより、8人乗りの方が荷室が広々使えます。
引用:トヨタ公式HP
エスクァイアには最大荷室の長さの記載はありませんでしたが、大人のマウンテンバイクがすっぽりと入っています。マウンテンバイクは基本26インチということで全長約180cm。若干前のタイヤが曲がっているのでエスクァイアの荷室は170cmくらいの長さがあるのかなって思います。
対してアルファードは最大2m越え。長さが30cm長い分、アルファードの方が荷室が約30cm分広い結果となりました。
お次は床下収納を見てみましょう。上がエスクァイア、下がアルファードです。エスクァイア、アルファードどちらも床下収納があります。
引用:トヨタ公式HP
引用:トヨタ公式HP
こんな風に荷室をパカっと開けると床下収納が登場します。荷室幅が狭い分エスクァイアは3列目下にも収納があって、キャンプの時によく持って行くラグマットや寝袋なんかをスッと入れられます。寝袋は荷物雪崩が起きる要注意人物ですから。こんな隙間があると助かりますね。
床下収納の広さもアルファードの方が大きいですが、エスクァイアは隙間も活用して工夫がみられました。
安全機能の違い
引用:トヨタ公式HP
最近の車って、まるで執事のように乗っている人間を守ってくれますよね。本当にドラえもんの時代はもうすぐなんじゃないかって思っちゃう位、各メーカーの安全機能は進化しています。
もちろんトヨタにも安全機能のパッケージで「トヨタセーフティセンス」というものがあり、
- エスクァイア:トヨタセーフティセンスC
- アルファード:トヨタセーフティセンス
ということで違いがあります。結果をお伝えするとここでもアルファード兄さんの勝利なんです。というわけで、今回は進化したポイントを紹介したいと思います。
レーダーが進化して歩行者まで察知
車の衝突事故はふと気を抜いた瞬間に起こります。私は昔事故現場を見てしまったのですが、元旦に自宅の目の前で衝突事故があってその大きな衝突音とぺちゃんこになった車を見て青ざめた記憶があります。
幸い怪我人はおらず。しかしぶつけられたおっちゃん大激怒。特に長期休みやお正月はいつもと気分が変わるので注意が必要ですよね。
そんな「あっ危ない!」を防いでくれるのが「プリクラッシュセーフティシステム」です。
- エスクァイア:レーザーレーダー+単眼カメラ
- アルファード:ミリ波レレーダー+単眼カメラ
を使って危険を察知。そう、レーダーが進化をしたんです。
- エスクァイア:車・白線・対向車の把握のみ
- アルファード:プラス歩行者・自転車も把握
もう怖いモノなし。ってあくまで補助なのでしっかり気は抜かないで運転しましょうね。
車線をはみ出しそうになったらアシストまでしてくれる
なが~い運転でお疲れなとき、ちょっと気を抜くと横に流れていってしまうことありませんか。特に高速道路はスピード出しますから、ちょっとハンドルを動かすだけでふら~っと曲がってしまう。
もしも車線をはみ出してまでふらついてしまったら大惨事になりかねません。そんなときに活躍してくれるのがこれです。
- エスクアィア:レーンディパーチャーアラート
- アルファード:レーントレーシングアシスト
これ、名前が変わっているんですけどエスクアィアは危ないよ~ってお知らせをしてくれるだけ、アルファードはハンドル操作も助けてくれます。アラートとアシストの違いがあります。
アラームだけだと正直不安もありますよね。ふら~っとしている時ってだいだい頭がボーっとしている時です。そんなときにアラームが鳴ったらビックリしてパニックで体が動かないかもしれません。
目覚まし時計が鳴ったらパニックで慌てて消す感じに似てるかも。アルファードのようにハンドルまで操作を手伝ってくれると安心感があります。
前の車のストップ&ゴーも察知
通勤途中でお疲れの時。青信号で前の車が走っているのに気づかず、後ろの車に「プップープ!(おっせーよ!)」ってクラクション鳴らされたことはありませんか。
トヨタセーフティセンスはこんな場面でも活躍してくれます。
- エスクアィア:先行車発進告知機能
- アルファード:追従ドライブ支援機能(レーダークルーズコントロール)
こんな名前ですが、内容はほとんど一緒。しかし、エスクアィアはお知らせをしてくれるだけ、アルファードは走行もお手伝いしてくれます。しかも前の車が止まったら止まるお手伝いも。
きめ細かいライトの使い分け
夜運転している時、ハイビームの使い分けはちょっとめんどくさい。エスクアィアとアルファードは自動でハイビームの切り替えをしてくれます。
さらにアルファードはライトの当たり方に気を配り、歩行者や対向車も眩しくないよう配慮をするきめ細かな能力を手に入れたのです。大きくて派手な顔つきとは裏腹になんて繊細なんでしょう。
ヤンキーが雨に濡れて捨て犬を抱いている絵が容易に想像できました(笑)中身の機能もバッチリ高級品です。さすがアルファード!
標識を教えてくれるロードサインアシスト
これはエスクァイアにはないアルファードの安全機能なんですが、標識もモニターでお知らせをしてくれます。ちょっと調子に乗って運転している時に限ってパトカーが近くにいたり・・・(笑)知りませんでしたーなんて大人がいう言い訳じゃありません。
それに初めて行く場所で、一方通行なのに進入したらえらいこっちゃですよ。アルファードはそんな危険な標識の見逃しを防いでくれるようになりました。
やっぱり総合的にみてアルファードはスゴイ。エスクアィアはもうちょっと頑張ってほしい。厳しめに言わせてもらいたいですが、高級感醸し出していても中身が追い付いていないですね。
これらエスクアィアの安全機能ってノアやヴォクシーも同じなんですが、安全機能が今一つな3兄弟なんですよね・・・(笑)見た目だけカッコよくなってもダメだぞ。次回のモデルチェンジに期待ですね。
燃費・維持費の違いはどのくらい?
次は燃費や維持費の違いです。エスクァイアはMサイズ、アルファードはLサイズのミニバンですから税金が違うんですよ。
ここまで見て、アルファードに心が傾いているあなた。買う時もお金がかかったのにさらに買った後もお金が飛びますよ(笑)というわけで買う前にざっとどのくらいの違いがあるのかみてみましょう。
まずは燃費の違いです。燃費は2WDと4WD、ガソリン車とハイブリッド車、グレードによっても若干変わってきます。2WD>4WD、ハイブリッド車>ガソリン車で燃費が良くなります。
燃費(㎞/l) | |
エスクァイア | 14.8~23.8 |
アルファード | 10.4~19.4 |
燃費の違いは、エスクァイアの方が4.4㎞/l良い結果となりました。アルファードの方が体が大きくて重いのでその分燃費は悪いですね。
同じ車でもなんでこんなに違うのかというと、ガソリン車とハイブリッド車の違いなんです。ガソリン車は低い数字、ハイブリッド車は高い数字です。ハイブリッド車では燃費が格段に良いです。ただしハイブリッド車の方が価格が格段に高いです。
グレードにもよりますが、ガソリン車とハイブリッド車の価格差はエスクァイアで約40万円、アルファードで約80万円ほど違います。結構な差ですよね。
この差を埋めるには約10~15万キロと言われています。10年乗ったとしても、1年1万キロ以上走らないと元が取れない計算になります。
ハイブリッド車の方が燃費だけでなく装備も充実していてカッコいいんですが、ここはじっくり奥様と選ぶ必要がありますね。
アルファードハイブリッド車の秘密はこちらです。併せてご覧ください。
次に税金の違いを見ていきましょう。
エスクァイアとアルファードは総排気量(エンジンの大きさや)の違いもありますので自動車税も変わってきます。
また、サイズが違う=車が重い、大きいということで重量税も違ってきます。
年間で自動車税、重量税ははアルファードの方が13,000円高くなります。その他自動車所得税がありますが、これは市町村によって異なります。
ただし重量税、自動車所得税はエコカー減税があり、ハイブリッド車は100%減税になりますのでお得になります。
ハイブリッド車や税金表はこちらの記事から引用しました。併せてご覧ください。
アルファードはたしかに高級感あって憧れる存在。しかしアルファードは燃費も悪いですし、持っているだけで高級税を取られてしまうんですね~。それに対してエスクァイアは高級感もそこそこありながら節税もできるコスパの良い車なのかもしれませんよ。
エスクァイアの燃費についてはこちらでも詳しく紹介しています。併せてご覧ください。
グレード価格のおさらい
引用:トヨタ公式HP
最後に価格のおさらいをしておきましょう。オプションが標準装備されているものが変わってくるので、この装備は必須!と思うものがあったら、グレードもしっかりチェックしてくださいね。
アルファードやエスクァイアのグレードについてはこちらにも詳しく紹介しています。
ホントにそこまで必要?エスクァイアだって良いじゃない!
さあ、ここまで見てきてアルファードにほぼ完敗のエスクアィアでした。ホント、びっくりするくらいアルファードは豪華でしたね。
しかし、実際生活するうえで果たしてそこまで追求する必要があるのか。ということを考えて頂きたいです。
たしかに完璧な乗り心地はあればあった方が良いのかもしれません。しかし、3列目まで普段使わない人や、そこまで運転をしない方であればエスクァイアで十分なんじゃないかな~なんて思うのです。
豪華な収納や装備だって、持っているのに使わなかったら宝の持ち腐れですよね。
エスクァイアの室内の幅や高さはアルファードとほぼ同じ。価格差を考えると、そこまで必要のない方はエスクァイアで十分な気がします。
また、アルファードは大きさがデメリットでもあります。小さな駐車場、夕方混み入ったスーパーの駐車場だったら一回り小さなエスクァイアの方が安心じゃないでしょうか。
デザインは好みによるので置いといて。エスクァイアは乗り心地は普通ですが、USBソケットだって4個もありますし、シートもあったか・エアコンももちろんあります。基本的な装備で十分という方は、エスクァイアを選ぶのが正解です。
エスクァイアとアルファード、一番低いグレードでも約60万の違いがあります。60万って月で割ると5万です。
今やサラリーマンの給料がたった1万あがるのにも苦労する時代ですよ。こう考えるとすっごい大きな価格差です。自身の生活を想像してどちらにするか決定しましょうね。
まとめ
さて、今一度ポイントを確認しておきましょう。
- デビューはアルファードが2002年、エスクァイアが2014年とアルファードの方がベテラン。
- 大きさ:車体はアルファードの方が約30cm長く、一回り大きい。しかし室内の横幅はそこまで変わらず、室内の高さは変わらない。
- デザイン:エスクァイアは控えめでさりげない高級感、アルファードは派手な高級感がある。
- カラー:どちらも7種類から選べる。エスクァイアは落ち着いたシックなカラー、アルファードは豪華なカラーもある。
- 運転のしやすさ:タイヤが大きいアルファードの方が視界がはっきりしている。エンジンの性能も上がった。
- 乗り心地、シートアレンジ、収納力:ケタ違いにアルファードの圧勝。何もかもランクが上。
- 安全機能:アルファードの方がトヨタの最新機能が搭載されている。エスクァイアはいまひとつ。
- 燃費、維持費:エスクァイアの方が燃費も良く節税できる。コスパを考えるならエスクァイアも魅力的。
- 価格:一番低いグレードでもエスクァイアとアルファードは約60万の差がある。
正直、比べる相手が悪かったんじゃないかと思う位、アルファードの圧勝で終わった今回の対決。しかしエスクァイアも十分に高級感のある車です。燃費や税金、価格を考えるとコスパ抜群の車なんじゃないかなと思います。
豪華な装備はあった方が良いのかもしれませんが、使わなかったら宝の持ち腐れです。どこを重視するかで決めてみてくださいね。
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