トヨタノアのオイル交換方法と時期を徹底解説!自分でやるか業者でやるか?

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どの車もそうなのですが、調子よくスムーズに毎日走ってくれる車だと、ついつい忘れがちなのが「オイル交換」です。

前回の交換時期を忘れてしまったり、どのくらいの距離を走ったのか忘れて覚えてなかったりしますよね。でも、オイル交換って、車にとっては結構大切なメンテナンスの一つなんです。

オイル交換のオイルとは「エンジンオイル」のこと。定期的に交換することで、エンジンの性能を維持出来て、エンジンの性能低下につながる故障も防げるのです。

今回は、トヨタ・ノアのエンジンオイル交換について、交換の方法と交換の時期、また、交換をディーラー、カーショップ、自分で行った場合の交換費用の比較、そしてオイル交換を業者でやるのか、自分でやるのかを深堀して解説して行きます。

さくら(妻)
トヨタのノアって人気だよね。
源十郎
1BOXのラインナップでは人気の車種だね。
TOYOTA NOAH
ノアは、車内スペースがとても広く今やファミリー層に大人気のミドルサイズミニバンです。エンジンシステムには2.0LのガソリンエンジンとクラスNo.1の低燃費を実現したハイブリッドがあり、ガソリンエンジン・ハイブリッドともに走行性能はかなり優れており、燃費の良さだけではなく運転中の静かさ、乗りやすさにも定評がある車種です。
さくら(妻)
燃費がいいのにエンジンは2.0Lと大きめなのね。そうなると、オイル交換って結構大事だよね。
源十郎
じゃあ、オイル交換についてみて見ようか。

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ノアのオイル交換方法

営業マン
ノアのオイル交換手順を紹介いたします。
準備するもの
エンジンオイル、オイルジョッキ、トレー、不織布、メガネレンチ、トルクレンチ、ブレーキクリーナー
源十郎
オイルの粘度はどれくらいなのかな?
営業マン
ノアの場合、「0W-20」が標準粘度となっています。

オイルフィラーキャップを外す

オイルフィラーキャップは、オイル注入口についているキャップのことです。

外しておくことで、オイル排出時のオイルの抜けを良くします。

さくら(妻)
誤って落としちゃうと、エンジンの隙間など、手の入らない部分に入り込んでしまう場合があるので注意が必要ね。

ドレンボルトを緩める

運転席側のエンジンの底にエンジンオイルを貯めておくオイルパンがあり、その底にオイルの排出口があります。

トレー等のオイル受けをオイル排出口の下に設置し、ドレインボルトを14mmのメガネレンチで緩めます。

エンジンオイルを抜く

ドレンボルトを取り外し、オイルを抜きます。

営業マン
エンジンやマフラーが暖かいと、オイルが完全に冷めてない可能性があります。オイルが高温だと排出時に噴出してしまい、手や腕にオイルがかかってヤケドしますので、注意が必要なんです。

オイルが全部抜けきったら、ドレンボルトを取り付ける

エンジン内のオイルが全部排出されたら、ドレンボルトを取り付けます。

オイル排出口周辺をキレイにする

オイル排出口周辺の付着したオイルをブレーキクリーナーで洗浄し、不織布やウエスなどで拭き取ります。

営業マン
オイル排出口をキレイにしておくことで、排出口からのオイルのにじみ、オイル漏れの早期発見にもなります。

ドレンボルトをトルクレンチで締める

ドレンボルトをトルクレンチを使って規定の締め付けトルクで締めつけます。

源十郎
締め付けのトルク設定はどのくらいなの?
営業マン
オイルパンの素材にもよりますが、ノアは30~40N/mで締めます。

オイルを入れる

オイル注入口より、オイルジョッキを使ってオイルを入れます。

さくら(妻)
ノアって、どのくらいのオイルの量を入れるの?
営業マン
ノアは、ハイブリット、ガソリンエンジン共に2.0Lのエンジンなので、入れるオイル量は以下の通りになります。
オイル交換のみ オイルとエレメント交換
3.9L 4.2L

オイル量の確認

オイルゲージでオイルの量が適量入っているか確認する。

源十郎
オイルゲージの見方って、意外と知らない人多いんだよね。
営業マン
オイル量を確認する上では、大事な測定になります。オイルゲージの見方は以下の通りです。

オイルゲージの見方

源十郎
オイル交換後は、適量範囲内であればOKなんだね。
営業マン
オイル交換後は、オイルを循環させるためにエンジンを回して、その後、停止してしばらく置いたらオイル量を見て下さい。その時点で適量範囲内であれば大丈夫です。以上が、オイル交換の手順になります。

ノアのオイル交換の時期

ノアのオイル交換時期は以下のタイミングになります。

車種 交換の目安(距離) 交換の目安(時間)
ノア 15,000㎞ 1年

適切なエンジンオイルの交換時期の目安は、メーカー車種ごとの取扱説明書に記載されています。

営業マン
一般的に、「半年ごとのエンジンオイル交換」と言われていたりしますが、現在のオイル性能では早い交換のタイミングです。上記に記載は「交換の目安」ですので、悪路の走行が多い場合や、走行距離そのものが多い場合、頻繁なアップダウンのある走行等、エンジンに負担が大きい走行などした場合の目安は7500㎞、もしくは6ヶ月となるため普段どのような状況下で運転をしているのか把握しておく必要があります。
さくら(妻)
運転の仕方でオイル交換の時期は左右されるということね。

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ノアのオイル交換料金比較

 

ノアのオイル交換にかかる費用を比較してみましょう。

下記の表は、ディーラー(トヨタネッツ)、オートバックス、イエローハット、そして自分で交換にかかる費用を表にしたものです。

営業マン
オイル量を全て4Lで換算しています。
ディーラー オートバックス イエローハット 自分で交換
3,688円(税込み) 2,698円(税込み) 4,298円(税込み) 2,158円(税込み)
さくら(妻)
自分で交換は、オイル代のみなので安いのは分かるけど、意外とオートバックスが安いのには驚いた。
源十郎
どのショップにもプライベートブランドがあるけど、特にオートバックスのプライベートブランドは価格が安いので、全体の交換費用が抑えられるということだろうね。

ノアのオイル交換は業者でやる?自分でやる?

自分でオイル交換を実施する場合のメリットとデメリットを上げて見ました。

メリット

オイル交換を自分で行う一番のメリットは、何といってもコストダウンです。自動車整備工場やディーラー、ガソリンスタンドなど、どこへ車を持ち込んでも、通常は作業工賃が取られます。「オイルを当店でお買い上げの方に限り、交換工賃無料!」なんて言うカーショップもありますが、オイルの価格に含まれているとすれば、それも同じことです。

ネットやディスカウントショップなどで格安オイルを購入し、自分で行えば、作業工賃分のコストは抑えられます。

デメリット

デメリットは当然あります。車の下にもぐっての作業になりますので、「汚れるのは嫌だ。」という方にはお勧めできません。また、オイル交換に必要な工具を自分で持ってなければなりません。工具等は、一度購入すると何回も使えますが、出費であることは確かです。

また、安全性の面でもデメリットがあります。エンジンが熱いうちにオイル交換を行った場合、ドレンボルトを外した瞬間、勢いよく飛び出してきたオイルが顔や腕にかかり、大ヤケドする可能性があるのです。

また、ノアもそうですが、1BOXタイプのクルマは低重心で作られているため、車体と地面の隙間が狭いです。そのため、車体の下に潜り込む際、ジャッキアップが必要となってきます。

この場合、車輪止め等を使い、クルマをしっかりと固定した状態でクルマの下に潜り込まないと、最悪、作業中に車体が落ちて下敷きになり、大きな事故になる可能性があるということです。

オイル交換は自動車整備士に任せよう!

やはり、自分でオイル交換するのは危険性が高いような気がします。また、専用工具、専門的な知識、廃油処理を踏まえて考えれば、コストと見合うのではないでしょうか。

ディーラーでも、カーショップでも、もちろん自動車整備工場でも、「自動車整備士」の国家資格を持った人たちが働いています。ほんの数百円、数千円で危険がなく、安心・安全にオイル交換ができるのであるなら、迷わず自動車整備士のいるディーラー、カーショップ、自動車整備工場へお任せしたいものです。

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まとめ

近年、トヨタ ノアはハイブリットの出現により、格段にエンジンの運転時間が減りました、また、ロングライフオイルによりオイル交換の時期も長くなり、交換頻度が1回/年で済む様になりました。そのため、トータル的なコストも抑えられている印象があります。

ライフスタイルに合った低燃費、居住性共、クラスNo1のトヨタ ノア。クルマを長持ちさせるために、定期的に行わなければならないオイル交換は、ノアと同じように自分のライフスタイルに合わせて考えて行くのがベストなのかもしれません。

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