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今回はSUBARUのサンバートラックに注目します。日常の風景にもよく見かけることのある、お仕事車の代表とも言えるトラック。
そんな毎日使われる車だからこそ、乗り心地について詳しく調べていきたいと思います。
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【SUBARU サンバートラック】口コミからわかる、サンバートラックの乗り心地
引用：SUBARU公式
正直な話をすれば初めにトラックの乗り心地と聞いてあまり期待できないのではないか、と思ったのが偽りのない感想です。
ですので、まずは実際にサンバートラックに乗っている人たちの意見を見ていこうと思います。
- Aさん:リアが跳ねないので、段差でも安定しており、乗り心地は軽貨物トップクラスです
- Bさん:軽トラなので乗用車よりは悪いですがリアが跳ねないので他の軽トラよりは良いです
- Cさん:薄っぺらで直角なシートのため、長距離走行では、腰痛及び尻痛を心配したが、何ともなくびっくりであった。
- Dさん:他車の板バネリジッドよりも、コイル式４独サスはバタつきも少なく、総じて乗り心地が良く疲れにくい。
- Eさん:唯一が多い名車。4気筒のエンジン、4独サスで4駆の足廻りがもたらすフィーリングは軽トラのそれではありません。リアエンジンなので室内は静かで快適。
引用:みんカラ
サンバートラックのみんカラさんでの評価は4.26となかなかの高評価です。それに伴い、レビューなどでもサンバートラックに好評な意見が多いですね。
意見の中にもあるように、四輪独立サスペンション＝振動を抑制する駆動部分が優秀なのか、他のトラックと比べてもあまり揺れないという意見が結構見られました。
それにトラックは通常はフロントエンジン。前の方にエンジンが積まれていることが多いです。
しかし、サンバートラックはリアエンジン。後ろの方にエンジンが積まれているので、エンジンの振動が他のトラックよりも運転席に直接伝わることがないのも特徴ですね。
不満点は?
おおむね高評価のサンバートラックですが、下の意見のうような不満点もあります。
- Fさん:パートタイム4WDなんで悪路に期待してます。(まだ走ったことない)空荷にだとよく跳ねて車内の物が散乱します
- Gさん:空荷時は硬さが目立つ。
ノーマルの足でもどんな軽自動車よりも不満無くコーナリング出来る点は凄い。- Hさん:軽トラとしてはこんなものですね。当然ですが荷物が乗ると安定しますが、空荷では良く跳ねます。
引用:みんカラ
上の方の意見のように、サンバートラックは荷物を載せていないときに車内が跳ねるという意見はちょくちょく目に入りました。
これはエンジン部分が後ろにあるため、他のトラックに比べると重心のバランスが少し不安定なのかもしれません。もちろん普通に乗る分には問題はありませんが、道路の状況によっては跳ねやすいのでしょう。
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跳ねやすいとわかっていれば対処も可能です。上で紹介したようなクッションを置けば跳ね軽減もできれば、長時間の運転による腰痛対策もできるので一石二鳥ですね。
他にはどんな口コミが?
他にもこんな意見が見られました。
- Iさん:軽トラなので悪いです。ただ、この前に乗っていた軽トラよりは、しなやかで多少良い。
- Jさん:軽トラだから、多くは望んでない。他の軽トラと比べて遜色なし。
引用:みんカラ
やはり、もともと軽トラックの乗り心地に対しては期待していないという意見も当然のようにありますね。お仕事車なのでこういう意見もあるとは思っていました。
しかし全体的に見ればサンバートラックではこの手の意見は比較的に少なく、車としての乗り心地評価も高かったように感じます。
【SUBARU サンバートラック】快適で便利な室内空間
引用：SUBARU公式
上の口コミ紹介の時も説明したようにサンバートラックはリアエンジンであることが重要です。通常のトラックが前にエンジンのあるフロントエンジンとは違い、後ろにエンジンがることが一番の特徴とも言えます。
エンジンが後ろにあるので座席部分の空間が他のトラックに比べても広く確保されていて、皆さんが思っているよりも広く感じるでしょう。
引用：SUBARU公式
エンジンが座席側にないのでその分床を低くすることに成功しており、他のトラックに比べても乗り降りが楽になっています。
引用：SUBARU公式
足元も広々としており、体格のしっかりとした人にも快適に運転することができるのは助かりますね。
室内空間を快適にする、便利な収納
他のトラックよりも広く感じることのできるサンバートラックでは、さらに便利で機能的な収納スペースがたくさん用意されています。ここからはその収納スパースについても紹介していきます。
助手席トレイ
引用：SUBARU公式
センタートレイ
引用：SUBARU公式
助手席トレイやセンタートレイでは、すぐ手に取りたい小物などを置くにはいいスペースです。
運転席ポケット
引用：SUBARU公式
スマホなどを入れるにはちょうどいい大きさの収納です。
運転席バニティミラー
引用：SUBARU公式
サンバイザーに格納されている鏡です。
カップホルダー
引用：SUBARU公式
大型インパネアッパーポケット
引用：SUBARU公式
箱ティッシュなどの少し大きめなものも入れることが可能な収納ポケットです。花粉症の方や、よく鼻をかむ人には必要な場所ですね。
大型グローブボックス
引用：SUBARU公式
書類などをまとめたバインダーなどを入れるのに便利です。
ドアポケット
引用：SUBARU公式
大型インパネロアポケット
引用：SUBARU公式
パーティションを組み合わせることによって、様々な収納に切り替えて使うことが可能です。
コンソールコイントレイ
引用：SUBARU公式
コンソールポケット
引用：SUBARU公式
助手席シートバックポケット
引用：SUBARU公式
ショッピングフック
引用：SUBARU公式
買い物などをした際の荷物などをかけることのできるフックです。
サンバートラックは後部座席部分が荷台の分、運転席や助手席に収納スペースが随所に用意されていて、ドライバーに不満を感じさせないような工夫がしっかりされています。
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【SUBARU サンバートラック】トラックと侮るなかれ!最新の安全性能
引用：SUBARU公式
乗り心地の最期の決め手になるのが安全性能だと思います。安心してドライブを楽しむためにも、安全に仕事をするにも、予防安全性能は乗り手の心の余裕に繋がるからです。
トラックだからと言って、SUVなどの乗用車と比べて安全性能に不安があると思う方もいるかと思います。
しかし、SUBARUのサンバートラックは、運転手の安全を第一に考えて最新の予防安全性能、スマートアシストⅢtが搭載されているのでドライバーは安心して乗ることができます。
さらにサンバートラックはサポカーSベーシック＋に該当します。交通事故防止対策の一環として、国の推奨する安全性能機能が搭載されている車のことをサポカーと言います。
予防安全性能
引用：SUBARU公式
サンバートラックに搭載されているステレオカメラで、前方を走る車や障害物、それに歩行者などを検知し、音で知らせたり緊急ブレーキをかけたりなどの安全対策が行われます。
衝突警報機能/衝突回避支援ブレーキ機能
引用：SUBARU公式
走行中に歩行者や障害物が出てきた場合に検知し、警報音やメーター表示で注意を促してくれます。
さらに障害物の距離にが近くなると、弱いブレーキをかけてくれ1次ブレーキが作動し、さらに衝突のリスクの高い距離になると緊急ブレーキをかけてくれて、運転手の安全を守ります。
車線逸脱警報機能
引用：SUBARU公式
速度が約60km/hで走行中にステレオカメラが区画線を認識し、車が線を外れようとすると警報が鳴り運転手に知らせてくれます。
スピードが出やすい高速道路などで役に立つ機能です。
先行車発進お知らせ機能
引用：SUBARU公式
信号待ちの際に、前の車の発進に気づいていない時に警報音で知らせてくれます。
AT誤発進抑制制御機能
引用：SUBARU公式
4m以内に障害物がある際にアクセルペダルを強く踏んだん場合、踏み間違い発進だと判断して、エンジン出力を抑えブザー音とメーター表示で急発進を抑制します。
まとめ
- サンバートラックはリアエンジンなので、運転席や助手席の振動が伝わりにくい
- 空荷時は道路の状況によって跳ねやすい
- リアエンジンの分、車内空間は他のトラックに比べても広々しています
- 後部座席のない分、様々な工夫によって収納スペースが確保されています
- サンバートラックは国の推奨するサポカーSベーシック＋該当車
- 様々な予防安全性能を搭載しており、運転席を守ってくれます
いかがだったでしょうか?サンバートラックの乗り心地について、少しは知っていただくことができたら幸いです。
トラックだからと言って乗り心地に期待できないのは昔の話。調べてみると、今ではいろいろ工夫によってトラックの乗り心地もだいぶ良くなったんだと思いました。
ここまで読んでいただきありがとうございました。サンバートラックについてもっと知りたいという方は下の記事も読んでみて下さい。
農道のポルシェ! スバル・サンバートラック車名の意味と歴史!
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