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乗ったことなくても、どんな車かわからなくてもクラウンていう車の名前は聞いたことある人は多いと思います。
クラウンの意味?「王冠」でしょ。それくらい知ってるよ!という方も、ではどんな思いでこの車に「クラウン」という名前をつけ、誕生以降どのように進化し続けたのか知っていますか。
ここでは、クラウンの名前の由来からクラウンの歴史について少しだけ触れてみたいと思います。
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トヨタクラウンの意味は?由来は?
引用:トヨタ公式HP
「クラウン」とは英語で「王冠」の意味。
「国産車を常にリードし続ける王座のしるし」という意味がこめられている。
名前の由来を見ると、この車を作った人たちの思いと覚悟を感じますね。誕生以降、クラウンはその名に恥じぬ存在感で、70年以上も高級車として顧客に慕われ続けています。次からは、その歴史を見ていきたいと思います。
クラウンの歴史
1955年 初代「トヨペット・クラウン」
引用:トヨタ公式HP
1955年(昭和30年)1月、自民党が誕生し、ヘレンケラーが来日し、電気洗濯機、電気冷蔵庫、テレビが「三種の神器」と言われた時代にクラウンは誕生しました。
終戦を迎えた1945年、日本がGHQから許されていたのはトラックの生産だけでした。当時の日本はまだ世界と比べて技術水準が低く、他メーカーは海外企業の技術を導入していましたが、トヨタは自力で開発を行い、純国産乗用車を誕生させました。
当時は乗り降りしやすい観音開きのドアだったため、初代クラウンは「観音開きクラウン」と呼ばれることもあります。
1962年 2代目「トヨペット・クラウン」
引用:トヨタ公式HP
初代発表から7年たち売り上げも好調ではありましたが、基本設計の古さが目につき、フルモデルチェンジを行いました。
1967年 3代目「トヨペット・クラウン」
引用:トヨタ公式HP
好景気に沸いた1960年代、高速道路の整備も進み、一般ユーザーへとターゲットを広げていきました。当時、自家用車としては白いボディーカラーの人気が高かったので、「白いクラウン」として売り出していきました。
当時から黒は公用車や社用車を象徴する色で、黒だけでなく自家用車としての白も似合うということをアピールして売り出したようです。
確かに今でも公用車や社用車は黒ってイメージですよね。それに少し前まで街中は白いセダンがよく走っていたような気がします。そう考えると最近は車のカラーって増えましたよね。
1971年 4代目「クラウン」
引用 トヨタ公式HP
4代目クラウンではフロントを絞り込んだ流線形のデザインが特徴的です。その形から「クジラ・クラウン」と呼ばれていました。とてもかっこいいフォルムだと思いますが、発売当時は先取りすぎたデザインのせいで、ユーザーの反応はいまいちだったそうです。
実は、このデザイン変更のせいで1955年以来守り続けてきたクラス首位の座を明け渡すことになり、失敗作とまで言われたそうです。
1974年 5代目「クラウン」
引用:トヨタ公式HP
先代のデザインを敬遠したオーナーにも受け入れてもらえるよう5代目は直線基調のデザインを採用して、「美しい日本のクラウン」というキャッチコピーとともに発売しました。
1979年 6代目「クラウン」
引用:トヨタ公式HP
第2次石油ショックが起きた年に「日本の薫り」というキャッチコピーで発売されたのが6代目です。
先代のデザインを引き継ぎながら、より重厚な佇まいへとシフトしたのが6代目です。先代と比べて、フロント部分とサイドのラインが大きく変わっていますよね。
また、電子制御化が進んだのもこの代の特徴だそうです。今では電気自動車も走っているし、電子制御化なんて当たり前と思っていましたが、何十年もかけて進化してきたんですね。
1983年 7代目「クラウン」
引用:トヨタ公式HP
クラウンの歴史を語るうえで、外すことができないのが7代目。「いつかはクラウン」というキャッチコピーとともに登場しました。
今でもこのキャッチコピーはクラウンのイメージと繋がっています。デザインも人気があったようですが、それ以上にこのキャッチコピーは伝説的扱いとなり、語り継がれています。
1987年 8代目クラウン
引用:トヨタ公式HP
バブル景気に沸く時代に大ヒットしたのが、8代目クラウンです。先代のデザインを引き継ぎつつ、に少し丸みを帯びたフォルムに仕上げています。フロントのライト部分とか丸みを帯びているがよくわかりますよね。
角ばっていても、丸みを帯びてもかっこいいクラウン。すごいの一言です。売れている中でデザインを変更するのは、勇気がいったのではないでしょうか。
1991年 9代目「クラウン」
引用:トヨタ公式HP
バブル崩壊後、平成に入って初めて発売されたのが9代目。「すべては、クラウン」というキャッチコピーでした。タクシー向けのモデルが発売されたのもこの代です。確かに、以前はクラウンのタクシーをよく見かけましたよね。
写真でもわかるように、かなりフォルムが丸みを帯びており、このデザインは不評だったようです。当時のクラウンのイメージとは合わなかったのかも知れません。
1995年 10代目「クラウン」
引用:トヨタ公式HP
現在のクラウン、およびトヨタ車全般の原型といえるモデルで、この代からブレーキアシストや前席エアバック標準装備など今では当たり前となっている安全装備が搭載されました。
1999年 11代目「クラウン」
引用:トヨタ公式HP
「21世紀へ。このクラウンで行く。」というキャッチコピーで20世紀最後に発表されたクラウンです。街中でこのモデルが走っているのを見た記憶がある人は多いのではないでしょうか。
デザインも先代とは大きく変わってますね。でも、20年前のモデルとは思えない高級感とカッコよさを放っていますよね。
2003年 12代目「クラウン」
引用:トヨタ公式HP
「ZERO CROWN~かつてゴールだったクルマが、いまスタートになる~」というキャッチコピーから、「ZERO CROWN(ゼロ クラウン)」という愛称で呼ばれている12代目。
クラウンといえばタクシー、おじさんの車というイメージができてしまい、若者の興味が薄れてしまったこともあり、デザインを一新しました。先代と比べると、若々しい印象になっていますね。
2008年 13代目「クラウン」
引用:トヨタ公式HP
先代で好評だった軽快なイメージはそのままに、よりシャープさを強調したデザインになり、より上級なセダンへと進化したのがこの代です。
開発チームは、先代の再評価から始めたそうです。好評だとしてもそれで満足しないのが、こんなに歴史が続いている理由なんですね。
2012年 14代目「クラウン」
引用:トヨタ公式HP
「CROWN Re BORN」というキャッチコピー通り、原点である「革新への挑戦」に立ち返りつつ、生まれ変わったのがこのクラウンです。
2018年 15代目「クラウン」
引用:トヨタ公式HP
上質さは残しつつ、先代とは異なるスポーティなフォルムで、2018年GOOD DESIGN AWARDを受賞しました。今までのモデルと見比べても一番スポーティな印象ですね。車両性能も大きく進化した15代目には期待してしまいます。
歴代エンブレム
クラウンを象徴する王冠のエンブレムですが、実はモデルチェンジとともにエンブレムも変わっているって知っていましたか。
引用:クラウンエンブレム
並べて見るとこんなに違うんですね。エンブレムだけでも歴史を感じるってすごいことですよね。非売品ですが、歴代エンブレムのチャームがあるそうですよ。
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新型クラウンも売れ行き好調
トヨタ自動車によると、発売1カ月間の累計受注台数は約3万台で、販売目標の1カ月間4500台の7倍近い。2012年発売の14代目の同時期の約2万5千台を上回るペースだ。
トヨタ自動車によると、発売1カ月間に注文した人たちの年代は、40~50歳代が35%、60歳以上が6割を占めた。足元でも販売は好調で、モデルチェンジは成功と言えそうだ。
引用:朝日新聞
まだ若い世代の購入者は少ないようですが、40代以上の方だけで3万台近く受注しているというのも逆にすごい話です。
まとめ
- 「クラウン=王冠」の意味。「国産車を常にリードし続ける王座のしるし」という意味がこめられている。
- 初代クラウンは1955年に純国産乗用車として誕生。
- 「いつかはクラウン」のフレーズで知られ、庶民の憧れの高級車となった。
- 15代目となる新型クラウンも好評。
いかがだったでしょうか。クラウンの歴史ってこんなに長かったんですね。
今度からは、街でクラウンを見かける度に「何代目かな」って考えてしまうかも知れませんね。そして「いつかはクラウン」したいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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