<目からウロコ特集>
はたして、どちらが強いのか?
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ファミリーカーとして常に高い人気を集めている日産・セレナ。2018年3月にモデルチェンジを実施し、さらに注目を集めていますね。そんな我が家もセレナに乗っています。
お子さんのいるご家庭で車の購入を検討するなら、セレナは必ずと言っていいほど候補に上がってくる車のひとつではないでしょうか。ところが、いざ車の情報を集めようとするとその情報量の多さにかえって混乱してしまう、なんてことはありませんか。
そこで、主だった「セレナならではの特徴・人気の装備」のみに焦点を当てて、セレナの輪郭を把握すべく情報を整理してみます。
さらにセレナの進化は止まりません。2019年にもマイナーチェンジをするとの情報も入ってきましたよ。何が変わるんでしょう。ワクワクしますね。
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日産セレナは人気ランキングの常連!
引用 日産公式HP
セレナはミニバンというジャンルになります。ミニバンの詳細な定義はもちろんありますが、ザックリ言うと「乗車定員が7~8人で、3列シートを備えた、車高の高いワゴンタイプの乗用車」と理解しておけばいいと思います。ワゴンタイプというのは、後ろの座席と荷室の仕切りのない屋根が最後部まで伸びている形状の車のことです。
今やファミリーカーと言えばミニバン、というイメージが定着していますよね。私の周りでもミニバン率が多いです。
そしてミニバンと言えば日産のセレナ、トヨタのノア・ヴォクシー、ホンダのステップワゴンあたりが必ず比較検討されるラインナップに上がってくるでしょうか。CMもバンバンやってますしね。
その中でもセレナはランキング上位の常連です。発売から高い人気を誇り、2017年のミニバン販売台数は2位。その人気ぶりが伺えます。
様々な賞も受賞していて、非常に満足度の高い車になっているように感じます。
- グッドデザイン賞
- 2017年、RJCカー・オブザ・イヤー、RJCテクノロジー・オブ・ザ・イヤー(ミニバンでRJCカー・オブ・ザ・イヤー関連の2つの賞を同時受賞するのは初めて)
- 2017年、第9回マザーズセレクション大賞
参考:自販連
その人気の理由はいったいなんなのでしょうか。セレナの進化に迫ります。
2016年フルモデルチェンジで新型日産セレナ5代目(C27型)デビュー!
引用:日産公式HP
日本初の運転技術プロパイロット搭載
旅行や帰省等で長距離・長時間の運転が多い場合、疲れがでてきますよね。代わりのドライバーもいない、というか他の家族全員寝てる・・・そんなとき、誰か変わってー!と叫びたくなりませんか?
そこで活躍してくれそうなのが、C27型発売時に最も話題となった装備であるプロパイロット(オプション装備)。日産が開発する日本初の運転技術で、高速道路で同じ車線での走行をサポートする機能です。
プロパイロットは他の装備とのセットオプションで20万円程。長距離運転となるとパパの出番!!というおうちも多いでしょうから、要不要は相談といったところでしょうか。
子育て世代に優しい3つの機能
引用:日産公式HP
小さな子供のいるパパママは毎日大変です。買い物行くだけだって、子供を抱っこして、重い買い物の荷物を持って、バッグを持って。中国の雑技団かよってくらい(笑)
セレナC27型には、そんな子育て世代に嬉しい3つの機能を搭載しています。
デュアルバックドア:後ろの荷物入れのドアが2段階で開けられる
インテリジェントパーキングアシスト:自動で駐車できちゃう
ハンズフリーオートスライド
ハンズフリーオートスライドは、ドアキーさえ持っていれば両手が塞がっている状態でも助手席側ドアの下に足を出せば、スライドドアが開く機能。
これは便利ですよね。子ども連れで買い物なんかすると、両手が塞がっていることなんてしょっちゅう。買い物や子どもの送り迎え等、日常場面で車を利用するママ達にとっては、プロパイロットよりずっとありがたい装備かもしれません(笑)
ママに優しいミニバンっていうのが凄く分かります。
デュアルバックドア
デュアルバックドアとは、後ろの荷物を入れるトランク部分が、上部で分割開閉できるシステムのこと。車両後方のスペースがないところでの荷物の出し入れに便利ですね。ちなみにセレナは荷室の広さもミニバンNo.1です。
小さく開くってありそうでなかった嬉しい機能ですよね。
駐車場って実は後ろのスペース意外と狭いなってこと結構あると思うんです。このちょっと開く機能が無ければ諦めてスライドドアから出すしかないんですけどね。
このチョイ開き機能、開くのはちょっとなのに便利さはビッグですね。
セレナのシートアレンジについて詳しく知りたいあなたはこちらもご覧ください。
インテリジェントパーキングアシスト
インテリジェントパーキングアシスト(オプション)は前期モデルの安全装置を引き継ぐとともに、新たにオプション設定に加えられたものです。
これは駐車枠を指定するだけで、セレナが自動でハンドル操作を行い、枠の中へ駐車をサポート。車庫入れにも縦列駐車にも対応。
車庫入れが苦手という女性は多いもの。そんなママにはもちろん、そのママをハラハラしながら見守るパパ達にとってむしろありがたい装備と言えるかもせれませんね(笑)
小さな子供や祖父母と一緒に買い物に行った時なんかは、なるべく近くに車停めてあげたいって思いますもんね。
運転が得意な人にはそこまで魅力的に思えない機能ではあるんでしょうが、駐車苦手だなって人にとっては神機能ですね。
6年ぶりのフルモデルチェンジということで、プロパイロットという先進技術の投入と共に、ママ目線での使いやすさを追求した装備が充実しています。
セレナは駐車もしやすいんですよね。シートアレンジで車中泊だってできます。こちらの記事もどうぞ。
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2018年マイナーチェンジで待望の新型セレナe-POWER登場!!
引用:日産公式HP
2018年3月に待望の新型セレナが販売されました。何と言っても、新型セレナで注目を集めたのはe-POWERの搭載です。
と言うよりも、前身モデルからの大きな変化は「e-POWERのみ」という印象も受けます(笑)。ファミリーカーとして、前身のC27型がそれだけ行き届いた装備を備えていた、と言えるのかもせれません。
ここがすごい!新型日産セレナe-POWERの秘密
メーカーでは「セレナのe-POWERは100%モータードライブのため、電気自動車と同様のなめらかで力強い走りが楽しめる」と謳われています。
どいういうことでしょうか?電気自動車、ハイブリッド、そしてe-POWERの簡単な違いを説明しましょう。
- 電気自動車:なめらかな加速や力強い走り、またエンジン音のない静かな走りができる。動力が電気なので電気の充電が必要。
- ハイブリッド車:走行シーンによってエンジンで走ったり電気モーターで走ったり、上り坂のようにパワーのいるところでは、両方を合わせて動力としたり、と使い分けている。
- e-POWER:やはりガソリンエンジンを使用。しかし、エンジンは発電専用として使われているので、走行時は100%モーター使用。だから走行時の快適さは電気自動車と全く同じ。しかもエンジンが電気を作ってくれるので充電いらず。
燃費の良さはe-POWERは既に2016年発売のノートに搭載されておりすでに実証済み。セレナも従来モデルからe-POWER搭載モデルは大幅にアップ。
驚きの燃費アップですね。正直なところ、セレナは人気はあるんですが燃費の面では「う~ん」っていう部分があったのですが、e-POWERの登場で燃費で諦めたとは言わせなくなりそうです。
新型日産セレナe-POWERの走行性能
さてe-POWERの凄さをちょっとずつかんじてきましたが売りでもある走りはどうなんでしょう。
セレナe-POWERの走りの特長
- ドライブが楽しくなる加速感と力強さ
- 驚くほど静かな車内
- どこまでも、何度でも、出掛けられる低燃費
引用 日産公式HP
これらを支えているのが様々なドライブシーンを想定した走行モードと言えるでしょう。
①走行モードNormalモード
引用 日産公式HP
日常の走行から高速道路などでの車線変更などキビキビ走りたいときはこちらのモードで走行しましょう。
口コミなんかでも良く見かけるようなハイブリッド車特有のワンテンポ遅れる感じがなくすっと加速できるんですね。
②走行モードe-POWER Drive Sモード
引用 日産公式HP
カーブが連続している山道や、交差点の右左折なんかでパワーが欲しい時ってありますよね。そんな時に大活躍なのがこのモード。
③走行モードe-POWER Drive ECOモード
引用 日産公式HP
街の中を走る時などそんなにアクセル踏まなくても大丈夫っていう状況の時ありますよね。そんな時はドライブモード切替スイッチを押してECOモードにしましょう。
④e-POWER Driveで使える便利な機能であるマナーモード&チャージモード
引用 日産公式HP
仕事やちょっと遠くまでのお出かけとかで家に帰るのが思った以上に遅くなることってありませんか。なるべく静かに運転して、ドア閉める時もご近所さんに迷惑にならないようになんて気を遣ったり。
深夜だけじゃなく、仕事の都合で朝早く家を出なくちゃいけない時も安心ですね。
マナーモードを使うためにも、必要に応じてスイッチで切り替えをしてチャージモードにしておいてバッテリー残量を増やしておくこともお忘れなく。
e-POWER Driveは減速も出来る⁉
そしてなにより驚いた機能はこれです。下り坂や雪道でもアクセルを緩めるだけで減速できるというものになります。
渋滞時やカーブの多い道路など、頻繁に加減速が必要なシーンでは、アクセルからブレーキへのペダルの踏み換え回数が大幅に減るため、ドライバーの負担軽減に繋がります。
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新型日産セレナe-POWERの外観(エクステリア)と内装(インテリア)の変更点は?
マイナーチェンジではデザインって結構変わるポイントだよねって思うんですが、今回のマイナーチェンジではほぼ変更はないようなものですね。
「セレナe-POWERです」っていうさりげないアピール程度の変更という感じです。
セレナe-POWERの外観の変更点
引用 日産公式HP
- 専用エンブレム
- フロントブルーグリル
- リアサイドスポイラー
- 専用15インチアルミホイール
- 専用リアコンビネーションランプ
- 13色のカラーバリエーション(ミントホワイトパールが限定色)
私としては外観にちりばめられたブルーに心奪われそうです。ドヤ感だした青じゃなくて、さりげなく差し色に使われてるのがまたいいんですよ。
なんか神秘的な秘宝って感じがしませんか。ルパンとかが探しに行っちゃいそうな綺麗な宝石にあるようなイメージです。
引用 日産公式HP
こちらが専用色のミントホワイトパールになります。
個人的な感想としては、これといった特別感とういうかe-POWERらしさを感じないような色だな~っていう気がします。せっかくグリルなどに綺麗な青を入れているのでもっとそれが映えるような色味がよかったなって思ってしまいますよね。
他のセレナのカラーバリエーションについてはこちらの記事にまとめています。セレナってかっこいい色が揃ってますよね。
セレナe-POWERの内装の変更点
引用 日産公式HP
- 専用セカンドキャプテンシート(両側アームレスト付き)
- 7人乗り仕様
- アドバンスドドライブアシストディスプレイ
- ブルーアクセントを施した電制シフトやフロントセンタートレイなどの専用装備
7人乗りで広々ゆったりで、後部座席も独立したキャプテンシートになったなんて実はゴージャスな変化ですよね。
だって新幹線の指定席からグリーン席にグレードアップ位の変化ですよね。近い移動ももちろんですが、遠方への移動の時はゆっくり座れるってどれほど幸せなことなんでしょう。
そんなセレナでキャンプ計画なんていかがですか。セレナの広さがあれば家族で車中泊キャンプもありですよ。
新型日産セレナとセレナe-POWERの燃費と価格とグレード
モデルチェンジに伴ってe-POWERが導入されたわけですが、単純に考えると選ぶ選択肢が増えたぞって事ですね。ありがたい半面、どうやって選べばいいのなんて迷ってしまう人もいると思います。
選ぶ基準は人それぞれだと思います。
なんて、どこの家庭でもやりとりするんじゃないですかね。そりゃそうですよね。際限なくお金が使える家庭なんて多くないはずです。選びやすくするためにもちょっと簡単にまとめてみますね。
新型日産セレナとセレナe-POWERの燃費と価格
【セレナの価格と燃費】
【セレナe-POWERの価格と燃費】
ちなみにe-POWERを搭載すると、車両価格は搭載されていないものの比べて50万円程高くなります。
しかし燃費そのものが飛躍的によくなっているので、例えば10年乗るのであれば、しっかりと元は取れるとも考えられます。また燃費がよくなったことにより、新型セレナはエコカー減税の減税率100%の対象車となりました。減税額は14万円程。
これらを考慮すれば、割高感はあまりないですよね。しかも快適な走行環境がついてくるわけですから、今後e-POWERの人気がどんどん高まってくるかもしれませんね。
そんなe-POWERの燃費、気になりませんか。燃費の良さは大切ですよね。こちらの記事で詳しくまとめていますので参考にしてみてはいかがでしょうか。
</p新型日産セレナとセレナe-POWERのグレードとグレード選びのコツ
セレナには細かなところにまで配慮された便利で優れた機能がたくさんついていますね。その全てを備えられれば言うことなしですが、予算的にもなかなかそうはいかないもの。
そこで、購入予算の範囲内で装備を検討していくことになるわけですが、その際に行わなければならないのが「グレード」の選択。車初心者にとっては非常に難解なこの「グレード」について、少し触れてみたいと思います。
グレード選びのコツ①グレード選びは慎重に
セレナに限らず、車には型式ごとに複数のグレードが設定されています。簡単に言ってしまえばこのグレードで、装備や外観・内装等の違いにより、価格設定を何段階かに分けているわけです。
車の使い方は人それぞれ、必要な装備もあればいらない装備もあり、外観等への拘りもまた人それぞれ。となれば、要らない装備は削って少しでも購入額は抑えたいもの。グレードの設定は当然と言えば当然のことです。
車初心者にとっては、ぐわーっとグレードを並べられてももはや暗号に近いレベルです。一体何を選べばいいのでしょうか。もちろん、装備の一覧表と照らし合わせていけばいいだけの話なんですが、とにかく細かいので、車選びに慣れていないと、検討の意欲が減退しかねません。
なので「グレード比較は全くできる気がしない」という人は、ここでも「自分が絶対に欲しいと思っている機能」のみに焦点を当てて考えてみることをおすすめします。
グレード選びのコツ②下位グレードの落とし穴
まず注意が必要なのは、価格の安い下位グレードには、必要最低限の装備しかついていないこと。
モデルチェンジの目玉として大々的に謳われているような装備でも、標準装備されているのは、いくつかの上位グレードのみということがほとんどです。
プロパイロットのようにオプション設定になっているものも多々ありますが、そもそも上位グレードでしか、オプションが設定できないようになっていることが多いので、気をつけて下さい。
ですから自分が「絶対に欲しい」と思う機能(車体の色や、車内の収納等もグレードによって選択肢が違います)を標準装備、またはオプション設定できるグレードを探して下さい。
この時点で、グレードの選択肢は2つか3つに絞られているのではないでしょうか。また「できれば付けておきたい」という比較的優先度の高い機能も、予算が許すようであれば、標準装備の中に入れておいた方がいいかと思います。
「やっぱり付けておけばよかった」と後付けをすると、結局価格は高くなってしまうからです。
どのグレードが優れているか?なんて難しいことはわからなくても、自分達に必要なものを見定めれば、グレードの見当もある程度はつけられるのではないかと思います。
ちなみにこちらはライダーというオーテックジャパンが作っているセレナです。たまにみかけませんか。とってもカッコイイので、ぜひご一考してみては。
日産セレナe-POWER体験者の評価・口コミ
実際にe-POWER搭載車を運転した人達からは、かなりの好評価を得ているようです。
- 加速がスムーズ
- 走り出しが滑らか
- アクセルを踏み込んだ時の音、加速音が静か
- 運転中の静けさ
については驚きの声も多数。
e-POWERドライブについても「下り坂でも(アクセル)ペダルを離すだけで減速できて、運転がラク」と、その効果をしっかりと実感している様子。
参考URL:日産公式HP
スムーズな加速っていうことに驚きを感じましたね。
他社のハイブリッドをだしている色々な車種の口コミなんかをみても結構加速時のタイムラグがあるっていうのをみるんですが、セレナはスムーズな加速なんですね。
タイムラグっていうのは、加速したいと思ってアクセルペダルを踏んでから実際加速するまでの間に微妙に間があるってことみたいです。
それって慣れるまで結構気になるだろうなって思っていたんですけどスムーズっていうのは耳寄りな情報ですね。
本当にそんなに違うものなら、是非体感してみたいもの。試乗だけでもしてみたくなりますね。
これまでセレナは、子育てママ達からの使い勝手の良さについての評価は高かったものの、加速が悪い等、走りそのものについては辛口の評価が多かったように思います。
e-POWERの搭載により、運転そのものを楽しみたいとする層(主にパパ達?)にも納得のいく仕上がりになったのではないでしょうか。
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日産セレナモデルチェンジの歴史。歴代モデルを型式別に紹介
引用 日産公式HP
セレナにもモデルチェンジを繰り返し今や5代目のセレナです。それだけ人気のある車という証拠ですね。
セレナの初期型登場は1991年ですが、現在に繋がる「ファミリーカーとして人気のミニバン」としての地位を築いたのは、2度目のフルモデルチェンジ後、第3期・C25型からと言えるでしょう。セレナの場合は初期型C23型に始まり、モデルチェンジごとにC24型・C25型と続いていきます。
当然と言えば当然ですが、モデルチェンジを重ねる度に様々な機能が追加・改善され、進化を遂げていますので、C25型より、型式ごとにその特徴を紹介していきます。
ちなみに、普段はあまり意識することのない型式ですが、中古車の購入を検討する際等、型式を入力して検索するとズラズラッとラインナップされて価格比較もできますし便利ですよ。
日産セレナ3代目・C25型(2005年~2010年)
引用:日産公式HP
さぁ、まずは3代目のセレナから見ていきましょう。セレナがなぜこんなにも人気のある車なのかその秘密が分かりますね。
とにかく広い!!室内空間
ミニバンを選ぶ理由の中には広さを重要視したという人も多いのではないでしょうか。我が家も5人家族なので、家族がゆったり乗ることが出来て、どこかに出掛ける時も荷物を置くスペースを心配しなくていいなんてありがたい話です。
セレナの室内空間の広さは、ミニバンの中でもNo.1。(室内3240mm、室内幅1540mm)
ライバル車が車高を低くしているのに対し、セレナは敢えて屋根を高くすることで、広さを確保しています。また全長を長くすることで2列目、3列目シートの足元にも余裕を持たせています。B型ベビーカーをそのまま積み降ろしすることができ、シートアレンジも多彩です。
抜群の視界の良さ
運転をするときにありがたいのが、運転席周りの窓の広さですよね。視界が悪いと運転しにくいだけでなく最悪事故にも繋がります。
セレナは運転席横の窓が上下に大きく広くて、車内が明るく開放感があります。さらにフロントガラスも広々として運転席からの視界が良好です。とても運転がしやすくなっているんです。
車高が高い車はカーブの時に見にくい部分があるのですが、このセレナは車高が高いにも関わらず、右折・左折時の巻き込み確認ができるのが大きなメリットになります。
まさに、子育て世代のファミリーにベストマッチ。外観のスマートさよりも、室内空間の快適さ、使い勝手のよさに重点を置き、しっかりとユーザーに寄り添ったモデルチェンジをしたという印象を受けます。私の妻は普段運転しないんですが、このセレナは広々としていて見通しが良く、運転しやすいみたいですよ。
実際にそのファミリー層からの支持を確実に集め、C25型発売以降2007年~2009年の3年連続で、ミニバン販売台数No.1の座を獲得しています。
日産セレナ4代目・C26型(2010年~2016年)
引用:日産公式HP
第4期となるC26型は、外観や室内空間の確保は前期モデルと同様に、ユーザーにとって嬉しい様々な機能を搭載しました。
節約にもなる2つの嬉しい機能。アイドリングストップ&ハイブリッドシステム
車は便利とはいえ、ガソリンや税金などがかかり、車は持っているだけで金のかかるものです。子供がいれば節約はしたいもの。そこでC26型セレナにはこんな機能を搭載しました。
ハイブリッドシステム:ガソリンをたくさん消費する時に、モーターを使って節約
1つ目は、アイドリングストップの搭載。アイドリングストップとは、停車中のエンジンを切ってガソリンの節約をしてくれる機能のことです。例えば信号町待ちをしている停車中でも、エンジンがかかっていればガソリンは消費されますが、そのガソリンを節約するために車が自動的に判断してエンジンを停止することです。
このシステムの搭載により、再始動時間の短縮と静かな再始動を実現しました。(一部グレードを除く)
2つ目は、ハイブリッドシステムの搭載。ライバル車に先んじてハイブリッドモデルを追加しました(2012年一部グレードを除く)。
「S-HYBRID」(スマートシンプルハイブリッド)というなんだかカッチョいい名前なんですが、燃費を一番消費すると言われる車が発車するとき、スピードを出すときにガソリンの消費を抑えてくれるのです。
今出回っているハイブリッドよりも設計がシンプル・コンパクトなので、室内空間や使い勝手を損なわずに、価格の上昇も最低限に抑えながらも燃費を向上させました。
疲れていても安心安全な3つの機能
レジャーや旅行の遠出では、長く運転しなければなりません。疲れて集中力が持たないときがありますよね。
セレナC26型には、そういう時にとっても助かる機能が3つあるんです。2013年のマイナーチェンジ以降の後期型では、安全面に特化した装備が際立っていますね。
LDW(車線逸脱警報):車線から外れると教えてくれる
アドバンスセーフティパッケージ(オプション):走行や駐車あらゆる安全をサポート
1つ目のエマージェンシーブレーキは、前を走っている車や人を認識できるというもの。衝突の可能性が高まると、メーター内ディスプレイへの警告表示とブザーでドライバーに回避操作を促します。
万一、減速できなかった場合には自動的に緊急ブレーキを作動させて衝突を回避します。
そうなんです。人間ですから気をつけていても思いがけず事故を起こしてしまう可能性だってないとはいえないですよね。
まさに予防発想ですよね。万が一に備えて車の危機回避能力を上げてくれているってことですもんね。
乗り手としてもついてるから安心ではなく、ついてるけど気を付けるっていう気持ちを持つことが大事ですね。
2つ目のLDW(車線逸脱警報)は、走っている車線化からはみ出ると検知して警報を鳴らしてくれるもの。居眠り運転による事故を防ぎます。これはエマージェンシーブレーキとともに、2015年以降全グレードで標準装備になりました。
これまた、車線をはみ出そうなんて思ってなくても思いがけずはみ出していたっていう経験を持っている方も多いのではないでしょうか。
エマージェンシーブレーキもLDWも全車標準装備というのはありがたい話ですね。誰しも自分が事故を起こすなんて思っていないところがあるので車にも安心な装備が標準装備されていると事故率も減少していくのかなと思います。
3つ目のアドバンスドセーフティパッケージは、
- 踏み間違い衝突防止アシスト(アクセルとブレーキの踏み間違いを防止)
- ふらつき警報(居眠り運転による事故を防止)
- アラウンドビューモニター(上空から車を見ているかのような映像をディスプレイに映し出し、スムーズな駐車をサポート)
をセットにした安全装備です。
やはり人間なのでどんなに注意していても間違いを起こす可能性は誰にだってあると思います。
自分でも注意するとともに車の装備としても充実していってくれると悲しいニュースが世の中から少しでも減っていくのでしょうね。
こうして低燃費と安全性を実現し、更なる進化を遂げたセレナはC26型でも2011年~2013年と3年連続でミニバン販売台数No.1となっています。
ちなみにこちらはC25型C26型の乗り心地を徹底調査した記事です。あわせてご覧ください。
最新情報!新型日産セレナ予想されていたマイナーチェンジは2019年3月!?
なんと、2018年にマイナーチェンジをしたばかりのセレナですが2019年にもマイナーチェンジが行われるようですよ。
とはいっても、2018年のマイナーチェンジはe-POWERが搭載されたっていうことがメインの変更点で内装や外装、装備なんかは大きな変更はなかったようなものですしね。
- エクステリア(外装)のデザインを変更
- インテリア(内装)のカラーバリエーションを追加
- 自動運転技術プロパイロットのバージョンアップ
- セレナe-POWERに4WDモデルを追加
もともとセレナのデザインは定評がありますし、次回も期待が出来そうですね。
プロパイロットのバージョンアップも気になるところです。
さらには、セレナe-POWERの4WDモデルも登場します。2WDでも十分に満足されている方も多いでしょう。しかし、雪道の心配で購入に踏み切れなかった人には朗報だと言えますよね。
今後さらに、色々な情報がオープンになると予想されますね。随時、注目していきたいと思います。
まとめ
引用:日産公式HP
- 日産のミニバン・セレナはファミリーカーとして人気。
- 室内空間の広さはミニバンクラスNo.1、視界が広く運転もしやすい。
- モデルチェンジを経て、安全装置が多種多様に。エマージェンシーブレーキ&LDWは全車標準装備なのが嬉しい。
- プロパイロットは日産独自の運転技術で、長距離運転の負担を軽減。
- 新型モデルにe-POWER搭載。走行時の快適さも燃費も大幅アップ!
- 価格の安い下位グレードは装備の薄さに要注意。
- 絶対に備えたい機能・装備を明確にしてから購入すべき。
- 2019年にマイナーチェンジが行われる。外装や内装の変更とともに安全性能の向上やセレナe-POWERに4WDモデルが登場する予定。
今の車の性能は本当にすごいですね。まさに至れり尽くせりといった優れものの機能が満載。それだけに、かえって迷いが生じてしまい、車選びは難しくなっているのかもしれません。
ですが、誰がどんな目的で運転する車なのかを思い描けば、自ずと自分達の生活スタイルに合った車が見つかるのではないでしょうか。気に入った車を手に入れて、家族みんなでファミリーカーライフを大いに楽しみましょう。
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