セレナe-powerの燃費は良いの?現行C27型と徹底比較してみた!

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ミニバンで人気のある日産セレナに、燃費が良いという新しいタイプ充電がいらない電気自動車」が2018年3月1日に発表されました。
その名もセレナe-power。
今回は新型セレナがどれだけ燃費がいいのか、どんな機能なのか、現行モデルC27型と徹底比較してみたいと思います。
 

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充電のいらない電気自動車とは?

セレナe-powerシリーズのコンセプト。
 
電気自動車と言えば家庭用の電源からも充電できる的なCMをよく見かます。高速道路のサービスエリアなどにも充電スタンドが最近増えましたね。
 
なのに、充電いらない?電気なのに?と疑問だらけのコンセプトですが、一体どう言うことなのでしょうか?

そもそも電気自動車とは?

充電式の電池が車に組み込まれていて、それを元に走るタイプの電池式電気自動車と、電線に車体を触れさせてそこから電気を流して走らせるタイプの架線式電気自動車の2つがあります。
 
これが太陽を電源していれば、ソーラーカーと呼ばれるもの。こちらも電気自動車の一種。ですが、私たちがよく耳にする電気自動車は、充電池に充電した電気で走るタイプになります。
 
私は日産リーフに乗ったことがあるんですけど、加速感はとにかく速くて「バビューン!」っていう感じです。でもその加速感を得るためにはしょっちゅう充電しないといけないんですよね。これが結構面倒でした。

電気自動車なのにここが違う

電気自動車は充電式の電池が組み込まれているはずなんですが、セレナにはこの充電式電池が入っていません。なので当然、充電はできません。それでもセレナは電気自動車なんです。いろいろあるんだなぁ、というのが率直な感想ですが。

では、どうやって走るの?

セレナの場合、ガソリンを使って走るための力を自分で作り出しています。車の中に電気を作り出す発電所を持っている感じなので、充電はいらないけれど、ガソリンで走っている訳でもないということです。
 
今までの車は、ガソリンでエンジンを動かしていたのですが、今度の車は直接ガソリンでエンジンを動かすのではなく、図のように通常は駆動用バッテリーでモーターを動かして走るんです。そしてこのバッテリーが切れる前にエンジンが作動して発電モーターをギュンと回してバッテリーに電気を貯めるんです。
 
このシステムはすごいですよね。これがe-powerなのです。
 

最新モデルのe-powerはもちろんですが、セレナのモデルチェンジの歴史と進化ってすごいんですよね。こちらにたっぷり魅力が書かれていますので良かったらご覧くださいね。

新型セレナ2018年モデルチェンジ!【最新情報】2019年e-POWERに4WD!?

2018年4月3日

新しい電気自動車の形、epowerの魅力は?

 
e-powerには3つの走り方プラス2つの便利な機能まで付いています。これこそ電気自動車ならではのもの。燃費の良さにも繋がります。

e-power Drive Sモード

 
エコな運転って意識していても難しいし、ちょっとしたストレスにもなったりします。特に、山間部の運転などは急なカーブの連続や、上り下りの連続で安全面でかなり気を遣う事に。
 
更にエコを意識して山登りとなると、ちょっと力が足りなくて坂道を登るのがきついな、と感じる事があります。この様な事が重なり、かなり疲れて集中力も落ちてしまいます。
 
そんな時には、Sモードを使います。
 
エコな走り方をして山を登ると、ちょっと力が足りないな、坂道を登るのがきついな、と感じる事があります。けれど、このSモードは、エコな運転をしていても登るための力が落ちる事なく走る事ができるんです。凄くないですか?
 
急な坂道やカーブの多い道では、力を入れてアクセル踏んだりブレーキ踏んだりと、かなり気を遣います。それが、ストレスなく走れるなんて安全運転にも繋がりますね。
 
専用スイッチで簡単にモードを変えられるので、めんどくさがりにはありがたいですね。

e-power Drive エコモード

 
町の中や渋滞中は、ブレーキ踏んだりアクセル踏んだりと意外と忙しかったりするもの。かなりイライラしたりもします。イライラすれば、事故を起こさないとも限りません。
 
そんな時に活用したいのがこのエコモード
 
車は加速する時に特にエネルギーを使います。その力を出し過ぎない様に自動的に調整してくれる機能。
 
なので、それを生み出すために使われるガソリンも自動であまり使わない様にしてくれるんです。
 
ガソリンを使わなければ使わないほど、給油の回数も減ります。そうなれば、ガソリン代も節約できます。それを自分の能力とは関係なしに、車が自動でやってくれる、それがエコモードの良いところ、オススメポイントなんですね。
 
この2つのモードには、安心機能が付いています。雪道や坂道などで頻繁にブレーキとアクセルを切り替える場合、もしかしたら間違えたりしないだろうか?と不安になる事はありませんか?
 
そんなことがないように、アクセルから足を離すだけで、ブレーキペダルを踏まなくても自動的に速度を落としてくれます。
 
雪道など特に慎重にブレーキやアクセルを切り替えなければならない場面でも、焦らずイライラすることもなく対応できますね。
 
安心とエコが一度に出来るなんて、自分はもちろん、奥さんに運転をしてもらう時も安心。

使える便利機能〈マナーモード〉〈チャージモード〉

早朝や深夜に車を使う時、走る音がうるさくないかな、と気になる事がありませんか?
 
仕事で朝が早い時や夜遅い場合、寝ている子どもを起こしてしまうのもかわいそうだし、起こした事で子どもと自分の事で奥さんを煩わすのも嫌ですし…。
 
妻側から言わせれば、子どもだけではなくご近所さんにも気を遣うらしいです。
 
悪気はなくても「昨日、旦那さんの帰り遅かったのね。」と言われれば、うるさかったのかな?となるそう。それくらい車の走る音が気になる人も
 
専用スイッチがあるので、あらかじめ車を動かす力を溜めておいて、住宅街など静かに走りたい時に静かに走れる様にスイッチを切り替えればOK。
 
この機能自体、直接燃費の良さに繋がるような事ではありませんが、e-powerだからこそできる便利機能。epowerモデルでないと使えない機能なのです。
 
燃費の良い車な上に、そんな気遣いができる機能が付いた車を選ぶ旦那、って家族受けも良いし、近所でも気がきく旦那なんて思われたら、ちょっとポイント高くないですか?
 
家の外でも中でも良いお父さんでいたいと思うなら当然外せない機能ですよね。私は良い恰好をしたい派なんです(笑)
 
ちなみnormalモードというのも搭載されています。加速の時の感覚とか車線変更の感じとか・・・よく友だちが言っているのを聞きます。私には難しすぎて全く興味はないのですが、そういうことにこだわる人はこのモードで自分の走りを追求することも可能のようです。

エコタイヤ標準装備で更に低燃費車を追求

タイヤって、夏用冬用があるくらいしか考えた事がなかった私ですが、実はエコに特化したタイヤがあるってご存知でしたか?
 
正直、タイヤと道路の摩擦、とか転がり、なんて言われても何が何だかさっぱり。車の詳しそうな友だちに聞いてみたけれど、私には理解不能でした。
 
そんな私のような人って意外と多いのではないでしょうか?でも、心配はいりません。難しいタイヤの仕組みなんてわからなくても、エコタイヤを標準で装備してくれています。
 
こちらにもセレナの魅力をたっぷりご紹介しています。良かったらご覧くださいね。

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日産セレナ別モデルC27型との違いは?

epowerモデルは、C27型と呼ばれるタイプで現在5代目になります。
epowerモデルのほかに、スマートシンプルハイブリッドと呼ばれるものもあります。

こちらも、ミニバンの良いところをそのままで低燃費な車。いつもどおり走っていてもエコドライブになるというものです。

ブレーキをかけて減速する時に発生するエネルギー(運動エネルギー)をバッテリーにためて、加速するときに補助的に使ったり、エアコンなどに再利用することで、普通はガソリンで消費するエネルギーをバッテリーにためたエネルギーで賄うことができます。

引用 日産公式HP

また、交差点などで停車する場合、エンジンをかけていればガソリンを消費してしまいます。ですが、アイドリングストップ機能により、車自身が自動的に判断してエンジンを切ったり、入れたりしてくれます。

この様な機能を使うことによって低燃費を実現してるタイプの車です。e-powerモデルとはだいぶ違うタイプの車になります。現在主流のエコカーがこのタイプになります。

e-powerの燃費

新型のe-powerタイプのセレナの燃費は、26.2km/L1Lで26.2km走れるという事です。

e-powerのガソリンタンクは55L。旅行用スーツケースに置き換えると、4泊から5泊くらい用の大きさになります。そんなタンクが積まれてると思うとびっくりです。

そのタンクを満タンにした場合の走れる距離は単純計算で55L×26.5km=1,441km。東京から鹿児島までの距離が約1,355kmなので、ガソリン満タンで余裕で桜島に行ってさつま揚げ食べながら芋焼酎を飲めるんですね。セレナに乗って西郷どんに会いに行こう(笑)

仮に1日に10km走るとすると、約144日でタンクが空になる計算ですね。
ガソリン1Lが140円と計算すると、55Lx140円=7,700円、1年間だと約2回半くらいの給油になり、約19,250円くらいになります。ということは年間のガソリン代が福沢諭吉2枚でお釣りがくるんですか。これはビックリです。余ったお金でオムツ買えますよ。

スマートシンプルハイブリッドの燃費

スマートシンプルハイブリッド車の燃費は、17.2km/L。e-powerモデルと同じガソリンタンクの大きさなので、55L×17.2km=946kmになります。

大阪から東京を超え、更に宮城県の北側まで行けてしまうので、美味しい魚介類を食べて温泉に泊まる、なんてぜいたくもたまには良いかもしれません。子どもたちとの良い思い出もたくさんできそうですね。

先ほどと同じ条件で1日10km走ると約95日でタンクは空に。ガソリン1Lを140円として140円×55L=7,700円、1年間だと4回くらいなので7,700×4=30,800円くらいになります。

その差、11,550円。ウチは子ども3人に奥さん、私の5人家族ですが、外食回数が1回、場合によっては2回も増やせるかもしれない差ですね。たまには奥さんにも楽させてあげたいですから。

そういえば、ハイブリッド発売に関してこんなこともありました。ハイブリッドが販売中止になった過去を調べてみましたよ。

セレナハイブリッドが販売中止!安全性能は本当に大丈夫なの?

2018年5月7日

e-powerは購入してもお得?

これを見ると一目瞭然。e-powerモデルの燃費があきらかに良い事がわかります。ただし、ちょっと注意すべきこともあります。e-powerモデルとスマートハイブリッドモデルでは、本体の金額がe-powerモデルで50万円程高い設定になっています。

燃費の良さに特化して考えれば、e-powerモデルが断然良いのですが、この差はかなり大きいのではないでしょうか?

それでは比べてみましょう(例:月1000キロ走行,ガソリン代は140円で計算)

 

1ヶ月のガソリン代

1年間のガソリン代
e-power 1,000÷26×140=約5,400円 5,400円×12=約64,800円
ハイブリッド 1,000÷17×140=約8,200円 8,200×12=約98,400円

1年間の差が約33,600円ですので10年乗れば33万円がお得になります。

このように計算してみると、あまり運転に詳しくなくても、燃費の良い運転を自動でしてくれる。自分だけではなく、子どもや奥さんなど同乗者も気持ちよくかつ安全に乗る事ができる、トータルで考えたときに、この本体価格の差はさほど感じないと思いませんか。

口コミを見てみると、燃費が良いのはもちろんですが、それプラス安全装備の充実がこれだけの差があってもこのモデルを選ぼうと思われる人が多いようですね。

燃費を良くする事を考えて運転する事でストレスがたまる・イライラするなど、事故にも繋がる状態になるよりは、楽しく家族と思い出を作りながら節約を考えたい。更に、基本的にめんどうなことが苦手な私。

簡単にあるいは自動で低燃費な走りができるe-powerモデルに乗りたいな、と思うところですが、ここはやはり家族会議が必要なのかもしれませんね。

こちらはC26の記事まとめです。どんな進化を遂げたのか気になる方はどうぞご覧ください。

車の乗り心地セレナC25型C26型を分析!家族が喜ぶ納得の装備

2018年5月6日

まとめ

  • 新型セレナe-powerシリーズは電器を持っていない新しいタイプの電気自動車
  • ガソリンは直接走るのではなく、走るための力を蓄積するために使われている。
  • 山間部などの急カーブや山登りでもこちらが意識しないでエコな走りをしてくれるのが、DriveSモード。
  • 街中で交差点や渋滞などで、頻繁にブレーキを踏む場合や、発進と停止を頻繁に繰り返す場合に、自動でエコ運転してくれるのがDriveエコモード。
  • エコタイヤを標準装備
  • スマートハイブリッドモデルもあり。こちらは、電気自動車ではなくガソリンでエコドライブができるタイプ。
  • e-powerとスマートハイブリッド車では、燃費に大きな差がある。年間で約11,550円程、ガソリン代が安いのはe-power。ただし、本体価格が約50万、e-powerモデルが高いので要注意。

大人気のセレナ、機能や装備は魅力的、更に低燃費となれば今後も更に人気は増すばかり。

電気自動車のe-powerモデルか、ガソリン車のスマートハイブリッド車か、悩むのもまた車選びの楽しみかもしれませんね。あなたがどんな車を選ぶのかとっても気になってきました。こっそり教えてくださいね。

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