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人気のミニバンとして安定した地位を築いているトヨタのノア。特別仕様車Si W xBⅢが2020年10月に発売されました。これまでの典型的ファミリーカーのイメージとは一線を画するカッコよさ。特に内装へのこだわりは、満足度の高い大人の空間が実現されています。ノアの購入を検討しているならチェック必須ですよ!!
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ノアの特別仕様車Si W xB(ダブルバイビー)Ⅲが発売された!
2017年から発売開始したノアの特別仕様車Si W xBのⅢが、2020年の10月1日から発売開始しました。
こちらの動画は、兄弟車ヴォクシーの特別仕様車とノアの特別仕様車の変更点を解説しています。
特別仕様車とは、簡単に言うと既存のモデルに人気の装備やオプションを付けたり、新色や専用カラーを設けたりしたちょっと特別感のある車、といった感じです。
車って新しく発表したもの、モデルチェンジをした直後のものはグーンと売れるんですが、当然ライバル社からも次から次へと性能のいいものが出てくるわけで。しばらくすると販売台数が延びなくなってしまうんですね。
で、販売促進を狙ってメーカー側が出してきた特別感のある車、これが特別仕様車なわけです。
- 装備が充実している、インテリアが豪華。限定カラー等の仕様がある。(期間限定・地域限定のものなんかもある)
- ベースとなる既存モデルの車と基本性能は変わらない。
- 販売促進目的の車なので、いろんな装備が付いているわりにお得な価格設定になっている。
ちなみにノアの場合は、初期モデルから何度かモデルチェンジが行われていますが、各モデル1~2年毎に特別仕様車が発表されています。結構早いサイクルですね。
ノアが2021年にフルモデルチェンジをする予定です。詳しくはこちらの記事もどうぞ
他グレードも詳しくご紹介。併せてこちらもご覧ください。
何はさておき、まずはこのSi W×Bならではのカッコよさを見ていきましょう。
ノア特別仕様車Si W×Bだけの特別装備①高級感あふれる内装
引用 トヨタ公式HP
- インンテリアカラー:「ブラック&フロマージュ」は特別仕様車のみで使われているカラー。シート等車内は基本的に黒で統一されているので、このフロマージュとの対比が美しいです。(写真の運転席まわりを参照)
- ハンドルとシフトノブが本革、黒木目調装飾
- インサイドドアハンドルがフロント、リアともにメッキ仕様
- ドアトリムオーナメントがフロント、リアともに合成皮革巻
- 専用シート表皮:合成皮革+ファブリック(布)&ホワイトステッチ(消臭機能付)
ハンドルが本革巻きで豪華に
引用 トヨタ公式HP
ハンドルは本革巻きになり、真ん中に黒木目調の装飾が施されてよりゴージャスになりました。
シフトノブも同じく本革+黒木目調の装飾です。(ただし、ガソリン車のみの仕様になります。)
ドアハンドルがメッキに
引用 トヨタ公式HP
内側ドアのところのハンドルが前も後ろもメッキ仕様になっています。ベース車両は何の塗装もされておらず、普通に黒いです。
ドアトリムオーナメント
引用 トヨタ公式HP
ドアの内側のこの部分、ドアトリムオーナメントは合成皮革巻きになり、高級感があります。
シートはブラックとブラック&フロマージュ
引用 トヨタ公式HP
インテリアカラーはブラックとブラック&フロマージュの2色です。
合成皮革+ファブリック&ホワイトステッチで、消臭機能が付いています。車は意外と臭いが気になる人も多いですよね。消臭機能付きのシートは重宝しそうです。
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ノア特別仕様車Si W×Bだけの特別装備②細部へのこだわりが光る外装
- フロントグリルがスモークメッキ仕様
- Bi-Beam LEDヘッドランプ(オートレベリング機能付)
- アウトサイドドアハンドルがフロント、リアともにメッキ仕様。
- バックドアガーニッシュ、リアコンビネーションランプがスモークメッキ仕様。
- 専用エンブレム
フロントグリル、ヘッドランプ
引用 トヨタ公式HP
フロントグリルはスモークメッキ仕様になっています。少し曇っている感じが、高級そうですよね。
ヘッドランプはオートレベリング機能付きのBi-Beam LEDヘッドランプになっています。
専用エンブレムとバッグドアガーニッシュ
引用 トヨタ公式HP
NOAHと書いてある銀色の部分がバックドアガーニッシュです。その右のランプ(リヤリアコンビネーションランプ)がスモークメッキ仕様になっています。ベース車両ではスモークではなくただのメッキ仕様なので、ピカピカ感を抑えてきました。
右下にある「W×B」が専用エンブレムです。見る人が見ればわかる、というこだわりの装いですね。
ボディカラーは4色
引用 トヨタ公式HP
ちなみに外観のイメージを大きく左右するボディカラーは、ベース車両でも使われている以下の4色。特別仕様車限定のカラーはないようです。
- ブラック
- ホワイトパールクリスタルシャイン
- ラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャインガラスフレーク
- ブラッキッシュアゲハガラスフレーク
メーカーオプション=お値段プラスです。Si W×Bの上記の4色もブラック以外は全てメーカーオプションで、税込32.400円プラスのお支払いとなります。
ちなみにベース車ではブラックの他、紫っぽい色のボルドーマイカメタリックというカラーが追加料金なしで選択できますよ。
そんなノアの人気ボディカラーを調べた記事がありますので、こちらも見てみてくださいね。
ノア特別仕様車Si W xBのベースになったのはどんな車?
特別仕様車Si W×Bは本当にカッコイイ。カッコイイんですが、ベース車両と比べてそんなに違いが出ているもの?という疑問も浮かびますよね。そこでベース車両についてもサラッと見ていきましょう。
ノアは2014年にフルモデルチェンジされ現在は3代目。この3代目のノアが2017年7月にマイナーチェンジを行いました。Si W×Bのベース車両となっているのは、マイナーチェンジ後のSiグレードです。
Siグレードとは
引用 トヨタ公式HP
ノアのグレードは大きく4つ。価格の安い下位グレードからX・G・Si・Si GR SPORT。簡単に言うとXは必要装備を備えた基本形。
GはXにさらに便利機能を付け加えたもの。Siは基本機能にプラスして外観や内装にこだわってお洒落仕様にしたものという感じです。Si GR SPORTはSiをスポーツ仕様にして走りにこだわったもの、とちょっと特殊です。
特別仕様車のベースとなっているSiグレード自体が、もともと見た目にこだわったお洒落車両であるということです。
ベース車両Siグレードが既に相当カッコイイ!!
引用 トヨタ公式HP
実はノア、この2017年のマイナーチェンジで見た目をガラッと変えてきています。目立つのはやはりフロント、いわゆる車の「顔」部分。
これまでは他の人気のミニバンと比べると、ノアの見た目ってどちらかというと大人しい印象がありませんでしたか?そこがグッとスタイリッシュになりました。
写真を見て、ベースのSi車両と特別仕様車の区別がつきますか?そうなんです。外観の違いは塗装がメインなので、特にフロント側からの写真だと全く区別がつきません。
そして内装もSiグレードではピアノブラック塗装をあしらい、天井まで黒で統一。既にシックな大人空間が出来上がっている感じです。
そう、パッと見であればベースのSi車両と特別仕様車、実はあまり印象に違いがないんです。Si W×Bに魅力を感じるかどうかは、細部の上質さにこだわりを持つかどうかがひとつのポイントと言えるでしょう。
ちなみに、ノアと似た車のヴォクシー。このトヨタのミニバン人気車種を比較した記事はこちらです。
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ノア特別仕様車Si W xBの基本装備、安全装備
引用:トヨタ公式HP
特別仕様車はベース車両の基本性能をそのまま引き継いでいますので、基本装備や安全装備はベース車と同じです。
ドライブの快適さがアップ
- 助手席シートの後ろに格納テーブルを設置(カップホルダー2個付)
- 充電用USB端子2個を追加(ダッシュボード中央下部)
- クルーズコントロールが標準装備:高速道路等でアクセルペダルを踏み続けることなく、セットした一定速度を維持する機能。
安全への配慮もバッチリ!!
Toyota Safety Sense Cと総称される以下3つの安全装備が搭載されています。
- ぶつからないをサポート:プリクラッシュセーフティシステム(レーザーレーダー+単眼カメラ方式)
- はみ出さないをサポート:レーンディパーチャーアラート
- 夜間の見やすさをサポート:オートマチックハイビーム
ぶつからないをサポート
車の前についているレーザーレーダーは昼夜の影響を受けにくく、近距離を高精度で検知することができます。そして単眼カメラは遠くまで検知できるだけでなく、車の他、白線や対向車のランプ等も認識できるものです。
この2つの機能によって衝突が予測された場合は、警報ブザーとディスプレイ表示で衝突の可能性を知らせてくれます。警報により運転手がブレーキを踏めた場合は、強力なブレーキアシストが作動。踏めなかった場合は自動ブレーキが作動するという装備です。
はみださないをサポート
単眼カメラにより白線を認識するので、車線を逸脱する可能性がある場合には、ブザーとディスプレイ表示による警報で知らせてくれます。これを、レーンディパーチャーアラートといいます。
夜間の見やすさをサポート
ハイビームとロービームを自動で切り替え、夜間の歩行者等の早期発見をサポート。切り替え忘れを防ぐほか、手動操作のわずらわしさを軽減してくれるというものです。
最近の車は安全面へのサポートがびっくりするほど充実していますね。これらの装備が全て特別仕様車・Si W×Bにも搭載されています。
お洒落に生まれ変わってもノアはやっぱりファミリーカー。家族が安全に快適にドライブできる、ファミリーカーとしての使い勝手の良さは変わらずです。
さらに、他の車種と比較しながらノアの装備などを詳しく書いた記事もありますので、参考にしてみてくださいね。
ノア特別仕様車Si W×Bにおけるその他の特別装備
他にも特別仕様車ならではの装備がいくつかあるので、紹介しておきましょう。Si W×Bに魅力を感じるか?2つ目のポイントがこの装備の違いではないでしょうか。
- LEDルームランプ(フロントパーソナル・センター・リア):ベース車両は設定なし
- リアオートエアコン(リアクーラー+リアヒーター):ベース車両ではメーカーオプション(税込43.200円)
- ワンタッチスイッチ付きデュアルパワースライドドア(デュアルイージークローザー+挟み込み防止機能付き)
- 6スピーカー:ベース車両は4スピーカー
- スーパーUVカット機能
- ナノイー
なかでも、私がおすすめするのはデュアルパワースライドドアとよばれる両側自動スライドドアです。詳しく説明したいと思います。
両側自動スライドドア
引用 トヨタ公式HP
運転席・助手席側両方で、スマートキーを携帯していればワンタッチスイッチを押すだけで開錠、ドアオープンすることができるドアのことを、デュアルパワースライドドアといいます。
ベース車両は助手席側のみパワースライドドア(イージークローザー機能付き)で、両側にするにはメーカーオプションで税込62,700円が必要です。特別仕様車はオプション費用を払う必要がありません。
また、パワースライドドアには予約ロック機能が付いています。ドアのクローズ中に施錠操作を行うと、クローズ後の施錠を予約できるというもの。
フロントドアハンドルのセンサーに触れるだけで予約は完了。(スマートキーでも予約可)スライドドアが閉じるのを待たずに車から離れることができます。
駐車場等で子どもが落ち着きなく動き回っていると危なっかしく、スライドドアの動きさえじれったく感じてしまうもの。これ、地味に有り難い機能ですね。
ノア特別仕様車Si W xBはお買い得なのか?
特別仕様車・Si W×Bについていろいろ紹介してきたわけですが、では結局これは「買い」の車と言えるのでしょうか。気になるお値段をチェックしながら、検討してみたいと思います。
お値段チェック
Si W×Bは通常グレードと同様、ハイブリッド車・ガソリン車から選べます。お値段はハイブリッド車が336万円~、ガソリン車が283万円~。どちらもそれぞれのベース車両+10万円と考えて下さい。
特別仕様車の価格帯は290万9500円~344万3000円です。
そうですね。「これは絶対付けたい」という装備がSi W×Bに付いていて、差額分の元を取れるようであれば、もちろん買いですね。
また「この上質空間にどうしても浸りたい」とか「ブラック&フロマージュに惚れ込んだ」とかで購入予算内に収まっているのであれば、やはり買いでいいと思います。
ですがSi W×Bの「これは譲れない」というものが特にないのであれば、特徴的である内装と装備をポイントにもう少し比較検討をしてみることをお勧めします。
内装にこだわらない人にはGグレードのフロマージュブラウン
絶対いますよね。こういう層の人達だって。「どうせ子どもが汚すし、高いものはもったいない」とか「細かい違いってよくわかんない」とか(笑)。
先に紹介したようにベース車両のSiグレードの内装だって充分満足できるという人はたくさんいると思います。またSiより下位のグレードであっても、大きく見劣りするわけではありません。
Gグレードのみで選択できる「フロマージュ&ブラウン」というカラーもありますし、他のグレードも一通り見比べてみるといいかもしれません。
必要な装備を見極める
特別仕様車には本当にいろいろな装備が搭載されているので、お買い得であることは間違いありません。しかしその装備は本当に全て必要なものでしょうか。
例えばパワースライドドア。これまで片側だけで不便を感じていなかったのだとしたら、両側になくてもいいかもしれません。ドアの開閉は自動だと時間がかかり、特に大雨の日などは手動の方がサッと閉められていい、なんてこともありますよね。
特別仕様車はお値段の何倍もの商品が詰め込まれている福袋のようなもの。お得な商品をゲットしたと喜び勇んで袋を開けてみたら・・・うーん、これは使わないなぁ、これもいらないかも?ではガッカリ。
結局必要なものだけを厳選して買った方が安くついた、ということになってしまいます。
中身のわかっている福袋ですから、しっかり吟味して買い物に臨みましょう。また特別仕様車は始めからお得な価格設定になっているため、ほとんど値引きをしてもらえないという実情があるとか。
購入車両は既存グレードの値引き額も視野に入れつつ検討した方がいいようです。
まとめ
- ノアの特別仕様車・Si W×B(ダブルバイビー)は、内外装の細部に拘った高級感溢れる仕上がり。
- インテリアカラーの「ブラック&フロマージュ」はSi W×B限定。
- Si W×Bのベース車両は2017年7月にマイナーチェンジした3代目ノアのSiグレード。Siグレードが既に見た目に拘ったカッコイイ車に仕上がっている。
- ベース車両に搭載されいる便利機能や安全サポート装備は、Si W×Bにも全て搭載。
- さらにSi W×Bならではの装備も多数有り。
- 特別仕様車・Si W×Bのお値段は、ハイブリッド車・ガソリン車ともにベース車両プラス10万円。
- 特別仕様車は見た目の仕上がり、装備の充実等かなりお得な価格設定になっているが、自分達に本当に必要な装備か否かをしっかり見極め、購入検討を。
車に求めるものは人によって、また家族によって様々でしょう。ですからどんなにお得な福袋であっても、全ての人の要望を満たすことはできませんね。
それでも、ファミリーカーとしての使い勝手の良さはそのままに、質の高い装いでしっかり贅沢感を味わえる。ノアの特別仕様車・Si W×Bは購入検討に是非とも加えたい、魅力ある車のひとつであると感じています。
お得に車を買い換えたい方は試す価値あり(買取額60万UP)
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