<目からウロコ特集>
はたして、どちらが強いのか?
【値引き交渉対決】ベテラン営業マンのセールストークVSプロから学んだ心理交渉術
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軽自動車のように見えるけれども、軽自動車じゃないK。016年4月にフルモデルチェンジとなったトヨタの『パッソ』ですが、3代目となるパッソは「街乗りスマートコンパクト」をコンセプトに作られました。マツコデラックスさんのCMでも話題になりましたが、確かにパッソはとても小さく、一見して軽自動車のようです。マツコデラックスさんと並んでいると、さらに小さく見えます。確かに、軽自動車よりは大きいですが、比較的小さい車なので、初心者でも乗りやすい車だと思います。
低価格で小さいことが売りのパッソですが、安いからとその中身を見ないで買ってしまうと、「こんなはずじゃなかった!」となりかねません。安い車だからこそ、しっかりと検討しましょう。
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グレードと価格
価格
- X 1,150,200円(1,323,000円)
- X“S” 1,215,000円(1,387,800円)
- X“L package” 1,252,800円(1,425,600円)
- X“L package・S” 1,317,600円(1,490,400円)
- X“G package” 1,447,200円(1,620,000円)
- MODA 1,431,000円(1,603,800円)
- MODA“S” 1,495,800円(1,668,600円)
- MODA“G package” 1,657,800円(1,830,600円)
※()内は4WD価格
最低価格が約115万円、最高価格が約165万円です。価格差は50万円となっています。この価格差が高いか安いか、大切なのは中身です。
これだけ豊富な種類のパッケージが用意されていて、50万円の価格差というのは、他車と比較しても小さいほうだと思います。
装備を基準にグレードの特徴を見てみる
グレードについて
「パッケージ」が付かないものを基準とすると、Xは基本的な装備を抑えて、加工と価格を抑えたベースグレードです。MODAはBi・Beam LEDヘッドランプを装備し、加工や塗装を増やした上位車種です。さらにそれぞれのシリーズにに「パッケージ」として+αの装備がつくのがグレードになっています。これから挙げる装備は、それぞれ代表的なもののみです。全ての装備を閲覧したいという場合は、トヨタ公式HPをご参照ください。
全グレード共通の標準装備
- アイドリングストップ機能
- フロント・リヤスタビライザー(2WD車)
- EBD(電子制動力配分制御)付ABS&ブレーキアシスト
- LEDハイマウントストップランプ
- チャイルドプロテクター(リヤドア)
- チルトステアリング
- 電動パワーステアリング
- マルチインフォメーションディスプレイ
- プッシュオープン式カップホルダー(運転席・助手席)
全グレードで共通仕様となっているのは、車として根底・根本の部分が多いです。簡単に付けたり外したりできないからこそ、全グレードで共通の装備となっています。パッソはグレードやパッケージによって、機能や装飾などが細かく異なるので、全グレードで共通の仕様となっている標準装備は、案外少ないです。パッソのエンジンの仕様は全グレード共通しています。
Xグレード
- 14インチスチールホイール(樹脂フルキャップ)
- ハロゲンヘッドランプ(マニュアルレベリング機能付)
- ウレタン3本スポークステアリングホイール
- ワイヤレスドアロックリモートコントロール(アンサーバック機能付・ワイヤレスキー1本)
- アナログメーター(単眼)
- 助手席ロングアッパートレイ
- マニュアル(ダイヤル式)エアコン
- 一体可倒式リヤシート
- 2スピーカー
基本的に、必要なものは揃っています。「初めての車」という人には、とても良い車に映るかもしれません。逆にもう何台も車を乗り継いでいて、こだわりがあるという方には、そもそもパッソ自体物足りない部分が多いでしょう。そういった人向けではなく、「低価格で良い車がほしい」という人には非常に向いています。
X“S”グレード
Sは、Xの装備に加えてスマートアシストⅡが搭載されています。スマートアシストⅡは、衝突回避支援ブレーキ機能や誤発進抑制制御機能などといった、先進安全装備を揃えたものです。これが装備されることにより、予防安全性が向上しています。Xとの違いは、「スマートアシストⅡ」のみです。
X“L package”グレード
Xには無かった、リヤドアやバックドアのUVカット機能ガラスが装備されています。ウインドシールドグリーンガラスには、IRカット機能も装備し、女性に優しい仕様になりました。また、リモコンドアミラーがオートになったり、キーフリーシステムが装備されたりと、Xとの違いは大きいです。
X“L package・S”グレード
X”S”と同じく、L packageにスマートアシストⅡが追加されただけのパッケージです。
X“G package”グレード
14インチアルミホイールを装備し、UVカット機能を「スーパーUVカット機能」にまでグレードアップしています。ヘッドランプもハロゲンからLEDになるなど、多くの人が重視する部分の強化が施されており、選びやすいパッケージです。
MODAグレード
- 14インチスチールホイール
- UVカット機能付プライバシーガラス(リヤドア・バックドア)
- Bi・Beam LEDヘッドランプ(ロー/ハイビーム・オートレベリング機能付)+LEDクリアランスランプ
- ウレタン+シルバー塗装3本スポークステアリングホイール
- キーフリーシステム
- プッシュボタンスタート
- 助手席アッパーボックス(フタ付)+センタートレイ
- オート(プッシュ式)エアコン
- 6:4分割可倒式リヤシート
- 2スピーカー
Xの上位グレードとは言え、同じ装備も多く違いがわかりにくいのですが、Xとの大きな違いはインテリアやエクステリアです。たとえば、Xではボディ同色となっている、ドアサッシュは「ブラックアウト」、アウトサイドドアハンドルは「シルバー塗装」が施されています。エアコンやヘッドランプなどは、Xよりもグレードアップしており、実用性が高くなっています。Bi・Beam LEDヘッドランプは、光源1つでロー/ハイの切り替えができるというものです。Xのどのパッケージにも装備されていません。
MODA“S”グレード
Xのグレードの”S”と同じく、MODAグレードにスマートアシストⅡが追加されています。
MODA“G package”グレード
14インチアルミホイールを装備し、スーパーUVカット機能を装備しています。XのGパッケージとの違いは、こちらにはLEDフロントフォグランプが標準装備されていることです。これは両方とも同じですが、ステアリングホイールに本革が巻かれ、質感もアップしています。
余談ですが、パッソにはスポーツ/エアロタイプのグレードは用意されていないので、スポーティーな外観にするのであれば純正パーツやモデリスタなどでカスタムする必要があります。純正パーツにはエアロパーツセットやデカールなどがあります。また、インテリアもLEDルームランプなどのイルミネーションも豊富にあります。
モデリスタパーツには、オリジナルのフロントグリルやアルミホイールなどもあり、ベースグレードよりも個性的にカスタムすることができます。さらに、インテリアに関しても、インパネ周りの加飾や革調シートカバーなどもあり、純正パーツとは違った変化を楽しむことができます。
口コミ
外観、内装について
女性の声
「かわいいですね。女性や子供が小さいファミリーが乗るなら絵になります。まるっこい旧モデルと比較すると角ばっているので、リアはどことなくワイド&ローに見えていい感じです。」
「現代における流行である顔のイカつさもでて中々いいのでは。このデザインなら男女問わずも気兼ねなく乗れるでしょう。」
「CMでないけど「外観で決めて何が悪い」で買いました。特に顔とおしりが好きです。」
「かわいいだけでいいです。」
引用/価格.com
男性の声
「少々安っぽさを感じましたが、嫌悪感を抱くほどではありません、価格相応ですね。メーターも可愛い系から本当に若干スポーティーになった感じです。燃費やギアレンジの表示が嬉しいです。直感的に操作が可能になりました。」
「街乗りメインならまったく問題ないです。エンジン音がうるさいと書かれてる方もいますが、仕事で使ってる軽に比べたら断然静かです。軽は高速で走ってたら100キロでも電話が聞き取りづらいですが、パッソはそんなことはないです。そりゃクラウンとかに比べたら静音性は劣りますが(親が乗ってる)価格が違いすぎて比べるのはナンセンスです。高速入口の合流も問題なし、遠乗りもしましたが疲れることはないです。」
「コストパフォーマンスはすごくいいと思います。」
引用/価格.com
ちょっと今イチ…な口コミ
「ダークブルーと黒(黒というよりガンメタに近い)のツートンなので、こまめに手入れしないと汚れが目立ちます(細かな傷も目立ちそう・・・)。このことは、営業マンににアドバイスを受けていたので想定済みですが、予想通り、小さな傷は目立ちます。」
「シートは破れそうなので前列も後列もクッション敷いたよ」
「シート地は毛がつきやすく掃除が大変。着る服の生地を選ぶ必要がある。」
「面白みも何もないコンパクトなだけ。外観はかろうじて合格、内装もチープ。このクラスを試乗してるけど、微妙も良いところ。」
「プラスチック部分は薄いためか押すとペコペコと音がなることが残念です。」
引用/価格.com
どんな車も掃除はしますし…
など、インテリアの安っぽさは軽自動車を想像させるようです。シートの座り心地に関しても、女性からは好評であるものの、体格が違うからか男性からは不満の声がありました。ですが、女性目線で気になる収納スペースについても、マルチトレイや買い物フック、靴の収納などに便利な助手席シートアンダートレイなど細かな気配りを見せています。乗車スペースも横幅にはゆとりがあり、前席に座る限り窮屈な感じはありません。
室内の口コミ
「三菱アイからの乗り換えだったので広く、各種操作系も使いやすい位置にあり質感も最近のコンパクトカーとなんら変わりません。」
「広い!リッターカーとしては驚きの広さですね。親父が日産ノートに乗っているので比較すればよく分かります。使い勝手も悪くないし概ね満足です。ただ、コストパフォーマンスにこだわったのは分かりますが、私たちオジサンユーザーのためにもう少し造りにこだわったグレートがあればと思いました。」
「後ろの荷室スペースは普段の食料品を買うぐらいならOK!エコバック3~4個程度積めます。」
「小物の収納は増えましたが、アームレストの幅が狭くなり、中の収納が減ったのは残念でした。先代にあった、後部座席をフラットにできる『お座敷モード』は廃止されました。物が落ちないので、便利だったな~と、今になって思います。」
引用/価格.com
室内については、広いと感じる方が多いようですが先代パッソの機能廃止を惜しむ声もありました。
走行について
良いね!の口コミ
「パワー不足で遠出するには厳しいけど、日常使いには問題ありません。排気量相応だと思う。」
「街乗りしかしていませんが、まあ普通に走れます。どことなく頼りなげで、高速道路を走るのは厳しいんじゃないかな。これで高速の遠乗りは非常に疲れそう。
走る楽しみなんてないけど、まあそういう類の車じゃありませんしね。」
「初期加速で結構「遅いなあ」と思いましたが30km/hを超えた辺りからトルクがモリモリ出てきますので不満は無いです。 」
「法定速度では問題ないが追い越しや高速ではエアコンをつけるとエンジン音だけで加速しない。高い車と比較ではありません、安い車との比較です。」
「ランニングコスト含めなるべく安く乗りたい、だけど軽自動車だと少々不安。普段は1~2人乗車だけどたまに後部座席に人を乗せる。といった方には検討リストの、一番に入る車だと思います。」
引用/価格.com
イマイチ…な口コミ
「きつめの下り坂では「止まらないかも」と思える時もあってスリル満点。こんなスリルは要らない。」
「安価な軽自動車を個人・営業車で乗っている方は分かるかもしれませんがプラスティックな?感じで、まあ値段からすればこんなものでしょう。高級感が欲しければMODAかオプションのインテリア部品を付ければそこそこ増しになるはずです。但し用途やメーカーの想定購買層から考えると、高級感を求める必要があるのかな?っと。」
「山間部や高速道路等が常用域なら、止めた方が良いでしょう。そういう車ではありません。。」
「エンジンはそこそこの評価ですが、アクセルを踏んだ時の反応が直線的ではなく、踏みはじめが過敏です。アクアセルを踏みはじめて20踏んで30のエンジン出力が出る感じ。もちろん100踏んでも100しかパワーは出ません。パワーが少ないのを力強く感じるように、いわば{エンジンの厚化粧}をしている感じです。」
引用/価格.com
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まとめ
- 価格帯がリーズナブル
- 充実したカラー展開
- 小回りのきくコンパクトカー
- パワー不足で遠出はきつい
パッソは小回りのきくコンパクトカーです。主に日常的な買い物や通勤に使うなど、やはり街乗りをメインとする方に適したクルマだと言えます。あまり運転が得意でないドライバーや年配の方など、さほどクルマにこだわりがない方であればおすすめです。
ただし、パッソの価格帯は比較的リーズナブルになっているのが何よりの強みです。Xグレードの場合は115万円~実用的なモデルでも130万円前後の価格帯で、最近の流行りの軽自動車よりもむしろ安く手にできるのは見逃せません。あとはカラー展開が充実している点にも注目です。Xシリーズは全12色、MODAシリーズはツートンカラー仕様も含めると全18色をそろえています。色々なカラーから選べるのも良い点といえるでしょう。
ここまでお読みいただきありがとうございました。少しでも、皆さんの参考になれば幸いです。
お得に車を買い換えたい方は試す価値あり(買取額60万UP)
車を買い換える時って、そのまま車を購入するお店、つまり販売店ディーラーに下取りで渡していませんか?それ、かなり損してます。
言われるがままに販売店に安い値段で下取りする前に、複数の買取業者に比較してもらった方が買取金額は格段に上がります。私の場合はトヨタラッシュが下取り価格30万円、買取価格88万で差額約60万でした。
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