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日本の高度経済成長期をたくさんの荷物と一緒に走り抜けてきた三菱・デリカ。今日も日本の、そして世界のどこかで荷物と希望を載せて走っています。
今回は、そんな長い長い歴史の中でも2011年にデビューした「デリカD3」の意味と歴史、由来について調査しました!
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デリカD3は荷物を運ぶ「デリバリ・カー」
「名は体を表す」という言葉もある通り、車のコンセプトを名前は表しています。今回取り上げる三菱・デリカD3もその1つです。
【スペル】DELICA D:3 【言語】造語
「デリカ」は荷物を運ぶ車(デリバリ・カー)から生まれた名前。
弊社ミニバンシリーズの総称。
「3」はミニバンシリーズの小型車カテゴリーを示す。
引用:三菱公式HP
荷物を運ぶ「デリバリ・カー」。だから「デリカ」。直球過ぎて逆に親しみを覚えてしまいます。
D3は長いデリカの歴史の一部
三菱の中でも長い歴史を持つ車の1つがデリカです。デビューしてから実に50年以上も愛されています。
今回紹介するデリカD3は、2011年10月27日にデビューしました。
引用元:三菱公式HP
現在売られているデリカの他モデルは「D2」と「D5」で、今回扱うのはこれら2つの中間に位置する「D3」です。まずは3つの種類の名前の違いについて整理してみましょう。
名前 | 意味 |
D2 |
コンパクトカーカテゴリー |
D3 | 「3」はミニバンの中でも小さいカテゴリー |
D5 | 5代目デリカだからデリカD:5。また「5」はミニバンシリーズの大きいサイズのカテゴリー |
あまり違いが分からない方もいると思うので、エンジンの排気量で比較してみました。
名前 | 燃料 | 排気量 |
D2 | ガソリン | 1.2L |
D3 | ガソリン |
1.5L |
D5 | ガソリン/ディーゼル |
1.9~2.3L |
キャンピングや悪路を走る機会が多いという人にはD5を、大きい車はいらないけど荷物が載せられるスペースが欲しいという方にはD2がお勧めです。当サイトにはD2もD5も由来と歴史の記事があります。それぞれ独特な歴史を持っているので、読んで見ると新たな発見があるかもしれません。
日本の経済を支えた初代デリカのデビュー
初代デリカがデビューしたのは今から約50年前の1969年7月1日でした。
マツダ・ボンゴ等をライバルと想定した小型のキャブオーバートラック及びバンとして登場。(中略)バンをベースとしたワゴンも設定されていたが、1994年登場の4代目(デリカスペースギア)以降は商用車シリーズとは別設計となる。 2011年以降、三菱は国内向けのミニバンの車名を「デリカ」に統一する方針を取っており、デリカD:5に加えてデリカD:2、デリカD:3が登場した。
引用元:Wikipedia
キャブオーバー、またはキャブオーバー型とは、自動車の構造上の分類の一つ。エンジンの上にキャブ(運転席)があるものを意味し、主にトラックなど中・大型車で使われている。
引用元:Wikipediaより
初代デリカは焼きたて食パン
引用元:三菱公式HP
2代目デリカは前も車体もごっつい
気を取り直していきましょう。その後1979年6月25日には「デリカ スターワゴン」がデビューしました。
引用元:三菱公式HP
よくジャングルを走っている車やアフリカのサバンナで走っている車にはこれがついています。これは動物と衝突した際に車体を保護するために着けている人が多いそうですが、日本ではドレスアップの意味合いが強いようです。最近では歩行者保護の観点から、あまりつけていない車も多いようです。
パワフルで明るいバブリーな3代目デリカ
話はデリカに戻ります。1986年6月19日に「デリカ スターワゴン」が登場しました。
引用元:三菱公式HP
2代目のデリカと3代目のデリカでは、エンジンが大幅に違うんです。
モデル | エンジン |
1979年モデル デリカ | 1.6L |
1986年モデル デリカ | 2.0L / 2.5Lディーゼル / 2.5Lディーゼルターボ |
今でもデリカD5にはディーゼルエンジンモデルがあります。たくさん人が乗っていても坂道を難なく上れたり、荷物をたくさん載せて山道を走っても平気なため、このころからオフロード車というイメージが作られてきたのかもしれません。
4代目デリカ、宇宙へ飛び出す?!
4代目デリカは1994年5月12日に出た「デリカ スペースギア」です。
引用元:三菱公式HP
このモデルからエンジンを前に設置するようになりました。今までは床下に設置していましたが前面から衝突した場合に運転席と助手席がつぶれてしまい、足が抜けなくなってしまう可能性もありました。そこで、エンジンを前に設置することで衝撃をやわらげるだけでなく、つぶれて足が抜けなくなるような可能性を低くすることが出来ました。
下の動画はデリカではありませんが、デリカスペースギア以前のエンジンが下にあるモデルと似ているため取り上げました。前面衝突のテストをしていますが、見事につぶれてしまっています。
デリカD5の登場
デリカスペースギアの登場から13年後の2007年1月31日、デリカD5が登場しました。
引用元:三菱公式HP
引用元:三菱公式HP
一般的なRV車では2WDと4WDの切り替えのみしかありませんが、デリカD5にはもう1つ「4WDロック」という機能が備わっています。
これは「JNCAP」(独立行政法人自動車事故対策機構)という、自動車の安全性能を評価する機関が行った衝突テストです。デリカD5ではエンジンをフロント配置にして前面からの衝撃を和らげるとともに強いフレームを用いているため車体全体があまりゆがまないようになっています。
デリカD3もエンジン配置はフロント、フレームに衝撃吸収ボディを使っているため前面からの衝撃を緩和するように設計されています。
引用元:三菱公式HP
この長い歴史を経てデリカD3が誕生したのですね。デリカD3の歴史が解ったところで、サイズもしっかり見ていきましょう。
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デリカD3どこかでお目にかかりませんでしたか?
そういえば今回のデリカD3、どこかで似た車を見たことはありませんか?
デリカD3は、実は日産NV200のOEM生産品だったのです。
OEM(Original Equipment Manufacturing/Manufacturer)契約とは、納入先商標による製品の受託製造(者)をいいます。すなわちメーカーが納入先である依頼主の注文により、依頼主のブランドの製品を製造すること、またはある企業がメーカーに対して自社ブランド製品の製造を委託することです。開発・製造元と販売元が異なり、製品自体は販売元のブランドとなります。
引用元:日本貿易振興機構(JETRO)
ちなみにデリカの兄弟分・デリカD2もOEM生産です。デリカD2がどんな車なのか口コミを見てみましょう。
まとめ
- 「デリカ」という名前は荷物を運ぶ車(デリバリ・カー)から生まれた名前。
- デリカD3は、現在売られている3種類のデリカのちょうど中間に位置するモデルを表しています。
- デリカD3はOEM生産のモデルです。
約50年という長い長い歴史を持つデリカ。その中でも一番新しいD3について理解が深まったでしょうか?デビュー当時から今まで日本の経済を支えてきたデリカですが、来る2020年のオリンピックでも活躍してもらえることを期待しています。
まだまだ進化の途中にあるデリカシリーズ。今後も更なる改良が施されていくと思うと目が離せませんね!
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