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マツダCX‐3は2015年に販売されたSUV車です。5年でマイナーチェンジとフルモデルチェンジを続けざまにやるというマツダはスケジュールが成り立っているのか⁈と思ってしまうパワフルさですね。
それまではMazda2(デミオ)をベースに作っていたのが、今回フルモデルチェンジで大型化されるといわれていますが、実際はどうなるでしょう。
CX-3はどのように変わるのか一緒にみていきましょう。
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【マツダ新型モデル】CX-30登場!
引用:マツダ公式HP
ジュネーブモーターショー2019でマツダドイツが新型を発表とするいうことをいわれ、CX-3のモデルチェンジかと思っていましたが、発表された新型車はCX-3とは別物のCX-30という名称でした。
CX-3のフルモデルチェンジよりも先にCX-30が発表され、サイズなどもCX-3とCX-5の中間くらいの大きさです。
本当ならCX-4という名前になるところだったようなのですが、CX-4は中国専売の名前なので急きょCX-30になったということです。
【マツダ新型CX-3】フルモデルチェンジは2020年?
引用:マツダ公式HP
フルモデルチェンジの時期は2020年だと思われます。マイナーチェンジを2019年に済ませ、2020年には次世代の完全モデルチェンジを行うのではないでしょうか。
ただし、CX-30が新型車として出てきたため、CX-3がうわさされているように、大型化される可能性は低いと思われます。
今回のモデルチェンジもMazda2(デミオ)ベースでいくでしょう。
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【マツダ新型CX-3】新しいプラットフォームは?
引用:マツダ公式HP
自動車の基本性能、「走る・曲がる・止まる」を飛躍的に向上させるため、マツダは高い剛性と快適性・安全性を確保しながら、前モデルより約100㎏の軽量化に成功したボディとシャシーを中心に使ってきます。
【マツダ新型CX-3】新しい車両構造技術は?
引用:マツダ公式HP
引用:マツダ公式HP
- 骨盤を立てて脊柱が自然なS字カーブを維持できるシート
- 多方向に配置した環状構造で入力エネルギーを遅れなく伝達するボディ
- 各部品が相互に連携してばね上に伝える力を滑らかにコントロールするシャシー
- エネルギーの特質や人間が音を感じるメカニズムに基づいて造り込んだNVH性能など
各機能を改めて見つめ直し、クルマとして全体最適の視点で開発に取り組んでいる車両構造技術を使い、これからももっと人の身体に合わせて乗り心地を考えてくるものに変えながら、研究してくると思います。
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【マツダ新型CX-3】新しいエンジンは?
引用:マツダ公式HP
力強いトルク、正確なレスポンス、高回転までスムーズに伸びる加速感、ディーゼルエンジンとガソリンエンジンのメリットを兼ね備えたマツダらしい走りを楽しめるエンジンを採用してくるでしょう。
SKYACTIVE-G、SKYACTIVE-D両方ともいいエンジンですが、それよりもSKYACTIVE-XができちょうどCX-3がフルモデルチェンジする時期に利用できるという感じですね。
それなら、今回使ってしまおうというのではないかと思います。
【マツダ新型CX-3】エクステリアはMazda3?
引用:マツダ公式HP
CX-3はMazda3の外観を取り入れてくるでしょう。スポーティな外観で洗練されたデザインを採用し、コンパクトSUVでありながら、CX-3として際立っていると思います。
コンパクトSUVだと海外での売り上げなどは伸び悩んでいますが、日本ではまだまだコンパクトで女性にも運転しやすいSUVということで、人気は出てくると思います。
【マツダ新型CX-3】先進安全技術・安全性能【i-ACTIVSENSE】
引用:マツダ公式HP
i-ACTIVSENSEは、全グレードに標準装備されるでしょう。
ミリ波レーダー、カメラなどを使ったマツダの先進安全技術の総称なんです。
事故や避けられないない状況での衝突を回避、被害軽減を図るプリクラッシュセーフティ技術と認知支援を行いドライバーの安全運転のサポートをするアクティブセーフティ技術で構成しています。
今回のi-ACTIVSENSEはマイナーチェンジで追加された先進安全技術です。その技術をフルモデルチェンジでもいかされてくるでしょう。
現行CX-3の大きさは?
今のCX-3の大きさをおさらいしときましょう。
Mazda2(デミオ)ベースでフルモデルチェンジするのであれば、大きさは変わらないと思いますが…
引用:マツダ公式HP
全長(mm) | 4,275 |
---|---|
全幅(mm) | 1,765 |
全高(mm) | 1,550 |
ホイールベース(mm) | 2,570 |
乗車定員(名) | 5 |
車両重量(kg) | 1,230〜1,370 |
タイヤサイズ |
215/50R18
|
この大きさでフルモデルチェンジされるのではないかと思います。
そして、フルモデルチェンジされたCX-3には次世代の技術が詰まった、最新式のコンパクトSUVになると思います。
まとめ
- CX-30が登場しCX-3の大型化がなくなってしまった。
- CX-3のフルモデルチェンジは2020年である。
- CX-3は現行のMazda2(デミオ)ベースになるであろう。
- エクステリアはMazda3をベースに変えられるのではないか。
- 先進安全技術・安全性能【i-ACTIVSENSE】は全グレードにつく。
- 次世代の技術があちこちで取り入れられる。
2020年にフルモデルチェンジをしようとしているCX-3は次世代技術が取り入れられ、コンパクトSUVとして国内でトップを取るために、今回フルモデルチェンジをしようとしているではないかと思います。
ちょうどMazda2、Mazda3もモデルチェンジして新しい技術が取り入れられたわけですから、その後にフルモデルチェンジするには都合がいいのではないかと思われます。
今回のフルモデルチェンジは大まかなところをマイナーチェンジで変えているので本当にピンポイントの部分だけを変えるだけになっています。ちょっと寂しいフルモデルチェンジですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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