<目からウロコ特集>
はたして、どちらが強いのか?
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車を買う時にそのまま販売店に車を売ると100%カモられます。
私の場合、車販売店ディーラーでは30万円の下取りが、
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新車。それは新しい車。文字通りピカピカで、大量の諭吉と引き換えにこれから長く大事に乗りたい相棒ですね。
大事にしたいのは勿論ですが、万が一ぶつけられたらどうしよう。いや自分でどこかに擦ったらどうしよう。購入時にすでにいっぱい諭吉も羽ばたいてるし、ローンだって残ってる場合もあります。
そんな万が一に備えて任意で自動車保険に加入しておけば安心。なんですが。新車の保険って何か特別だったりするんでしょうか。
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新車の保険ってどうなってる?
そうなんです。せっかくピカピカの新車買って、大量の諭吉が羽ばたいた今、この先残されたローンも考えると安全祈願もしたくなるところ。
バックミラーのところに御守りぶら下げてる車もよくみかけませんか。近所の神社でお参りして、これであなたの新車も安心安全。
なんか口調からして怪しいですね。新車を守る守護霊?神社の神様じゃなくて?っていうか足付いてるし、などなどツッコミどころ満載な方ですが、「新車を守る」ってフレーズが気になります。
そういえば、新車購入時にディーラーで自動車保険はどうされますかって案内されますよね。万が一の事故に備えて買ったばかりの新車に対して、購入者の多くが任意の自動車保険に加入してます。
自動車の保険は大きく分けて2種類
そもそも車はある意味走る凶器です。ハンドルさばきにミスがあったり、アクセルとブレーキ踏み間違えたり、いつ事故に巻き込まれて魂抜けるかもわかりません。
車でもし事故を起こしたら、事故に遭ったら、という万が一のサポートが保険です。自動車保険には大きく分けて2つの種類があります。
【自賠責保険】
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車に乗ってる方全てを対象。
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自動車損害賠償保障法に基づいて、強制的に加入が義務付けられてる。
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自分が加害者になってしまった事故の場合、対人保障は最高3000万円までのデメリットあり
【自動車保険】
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任意で加入。自賠責保険では保障されない万が一をお助け。
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自分が加害者になってしまっても、被害者の場合でも保障条件で手厚い保護あり
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条件を拡大すれば同乗者や車両保障もつけられる
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新車の場合、新車割引や新車特約制度あり
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保険を使用した場合、保険料が上がるなどデメリットあり
自賠責保険は新車でも中古車でも加入の義務があるので、一応万が一の憂いへの備えは整っています。でも、万全じゃありません。そして特に新車だから何か特別に手厚い保障があるかというと…ありません。
だからピカピカの新車にもしものことがあった場合、手厚い保障が受けられる任意の自動車保険に加入する方が多いですね。新車新規登録台数の約8割に任意保険加入実績があるようです。
なんだかワラワラ沢山の保険屋さんが登場してしまいました。みんな同じに見えちゃう自動車保険、顔つきも同じですね。おそ松さんみたいです(笑)
自動車の任意保険の会社っていっぱいあってどこが良いのかわからないんですよね。
といことでいくつかピックアップして、特に注目すべき5つのサービス内容「総合・安さ・事故対応・ロードサービス・個性的なサービス」で比較検討・ランキング形式でご紹介。
新車の保険で注目すべき点「新車割引」
さて、自賠責保険保険は自動車損害賠償保障法という法律に基づいて国土交通大臣や金融庁長官というお偉いさんが決めた基準に従って支払います。新車・中古車御構いなしです。
一方で自動車保険は任意、つまり民間の保険会社でいろいろ保障内容をご用意して、各社加入顧客争奪戦を行なってます。
そうなんです。どこの保険屋さんでも新車購入した顧客ゲットのために新車割引なるサービス内容があります。
任意の自動車保険には、保険期間は車検期間を満たす必要があり、新車の場合の初車検は購入3年後。新車購入時の場合の保障期間は3年を設けてあるところが多いですね。
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保険屋さんによって多少の定義の違いがあるが、初年度登録から25ヶ月以内の車を新車と定義
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新車は故障も起きにくく、ドライバーも慎重に運転するので事故率が低いため、ちょっぴり優遇・保険料割引きしてくれる
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割引率は「対人賠償保険」「対物賠償保険」「人身傷害保険」「搭乗者傷害保険」「車両保険」「自損事故保険」など個別に設けてある
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割引対象車種も保険会社によって違いもある
たしかに新車買ったら特に運転慎重になりますね。ショッピングモールの駐車場でも両隣止まってないちょっと離れたところに止めたりしちゃいませんか。
高速道路でも追い越し車線走らないでずっと走行車線を安全走行したりとか。事故率が低いということは、保険屋さんも保障のための支出を抑えることができる見込みがあるから、新車に対して割引を設けてるんです。
新車の場合には新車割引というサービス内容があるけれど、誰かのお古の中古車だって大事な相棒。中古車の場合の保険についても調べてあります。
同じ新車でもさらに異なる型式別料率クラス
ひとことで新車といっても各クルマメーカーでいっぱい新車売ってますよね。購入するときどんな形にするとか、何人乗りにしようとか、安全性能充実してる最新モデルにしようかなとか。
新車購入はワクワクしますが、そんなよりどりみどりの新車たちも、車によって事故率が高い、保険の支払い実績が多い型を各保険屋ごとに独自に分析、クラス分けして保険料を算出しているんです。その独自データに基づいて新車割引率もちょっぴり変わります。それが型式別料率クラス。
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ほとんどの保険会社で保険料算出に適用してる事故実績別の区分け
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クラス分けするのは自動車の形や装備、性能に違いがあるため
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適用車両は自家用自動車(自家用普通乗用車・自家用小型乗用車)
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主に4つの項目「対人賠償」「対物賠償」「傷害(人身傷害・搭乗者傷害)」「車両保険」を車の型式別に9段階で評価
この型式別料率クラスは、各保険屋さんごとに異なる場合もあります。だから同じ型式の最新の新車でも、新車割引額は同じではない場合も出てきます。
保険屋さんで割引金額の差異はあれど、この新車割引システムを活用すると新車購入で任意保険に加入しても保険料も少し節約出来ます。
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新車の保険で注目すべき点「新車特約」
新車だから安全運転するドライバーはたしかに多いんですが、事故が全く起こってないわけではないですよね。転勤を期に車が必要になって新車を買った、なんて場合は慣れない土地で車庫入れ時に思わず壁に寄りすぎてガリガリガリ。泣けてきます。
買ったばかりの新車で事故、なんて場合に頼りになる新車を対象にした特約もあるんです。
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対象となる新車は保険会社によって異なる。初年度登録年から11ヶ月以内・25ヶ月以内が一般的
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新車が全損オシャカ、もしくは修理するにも新車購入価格の50%以上の場合、保険契約車両の新車購入価格を限度に再購入資金として補償
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車の時価で補償額の変動がないというメリット付き
さくらちゃんからイタいツッコミ入っちゃいましたけど、もし新車がお陀仏になったら凹むこと間違いなし。ローンだって残ってるかもしれないし、この特約を付けておけば残りのローン支払いにも活用することが出来ますよ。
新車特約って車両保険のこと?
もう自走とかも出来ないくらいボッコボコのベッコベコになって、修理費用もしくは買い替え費用のお助けになる保険のオプションに「車両保険」がありますね。
保険料を安く抑えたいって思って、このオプションつけない場合も多いんですが新車なら付けておきたい安心オプションです。
通常の車両保険と何が違うかというと、新車の場合、さらに補償が手厚いんです。
【車両保険】
対象車両は新車でも新古車でも中古でも、マイカーに大きな損害があった場合に保険補償が使える。
車には時価が用いられ、車の価格価値は一年ごとに新車購入価格の2割引計算。
もし300万円で買った新車も一年後には車両の価値は260万円、二年後には190万円…と価格価値が下がる。
車両価格価値が2割ずつ下がるので、補償上限金額も下がる
【新車特価特約】
新車特価特約で車両保険に加入した場合、新車購入価格=その車両価格価値。
保険補償期間内であれば、車両価格価値が下がらない。
一般の車両保険では減額される額も補償額に。
実質新車購入価格MAXまで補償額の設定が出来、修理・買い替えの大きな助けに。
*源十郎調べ
例えば300万円くらいの価格の場合をグラフ化しましたが、これがもしもっと諭吉羽ばたく高級車だったら。ちょっとした修理でも部品が高いとか塗料が特別で塗装費用も割り増しだったり、万が一盗まれたりしたら再度資金調達ってムリ!って感じませんか。
高級車じゃなくても、私の場合ムリ!って思いますけどね。新車購入のローンとかも考えて家計に無理なく購入という方が多いんじゃないでしょうか。ほんの数年で丸ごと買い換えるほど余裕がある方ばかりとも限りませんよね。
まとまった諭吉の用意が出来ない、でも車は必要だしどうしよう…といういざという時のリスクに備える、しかも新車購入時の価値で試算して補償してくれるのが新車特価特約です。
高級車の場合、ちょっとした修理でも高額となる場合があります。また、車両盗難にあった場合は同じ車を再購入しようと思っても、まとまったお金がなければ購入できません。車両保険でそのようなリスクに備えることができます。
そう、この新車特価特約、補償が手厚いのでその分保険料も高くなってしまうというデメリット付き。付けるか付けないかはあなた次第、という新車の保険で最も悩む部分かもしれません。
新車特約みんな付けてる?
新車特価特約は、ほぼどこの保険屋さんでも新車を対象にご用意してます。補償内容はだいたい同じなんですが、保険料はそれぞれの保険会社によって設定されてるので一律ではありません。
なるべく保険料を抑えたい、新車であっても多少の傷は致し方あるまいって潔い方は新車特価特約を付けないケースも。あと、急にまた大量の諭吉の用意が必要な事態でも貯金があるさ、大丈夫!な太っ腹な方も付けないって選択も出来ます。
実際に新車特価特約を付けてる割合の一例はこちら↓
だいたい新車購入した方の約8割は、備えあれば憂いなしの対策に乗り気なんですね。新車以外の車に車両保険のオプション付けてる方の割合は約6割なので、多くの方が「やっぱ新車だしな。一応付けておくか」と安心オプション利用してる模様。
Q.新車を買った場合 やはり 車両保険に3年くらいは加入するべきでしょうか。
加入が意外と低く、それはやはり使用すると 保険料上がるし10万以内の事故なら 保険使わないせいでしょうか。
A.もう何十年も保険加入していますが一度も使ったことはありません。
というか、事故を起こしたことがありません。
4年前に追突されましたが100/0でしたから、自分の加入している保険会社からお見舞金10万円貰っただけですね。
保険は必ず入った方が良いですが、車両保険は個人の事情次第ですね。
こんなやり取りもネット上で発見しました。使わないかもしれない不安は誰しも持ってるってことですね。
なので一度、どれくらいの保険料になっちゃうのか見積もりしてから検討するといいかと思います。各保険屋さんごとに保険料も変わってきますけどね。
そうなんです。新車に安心を、ってことで自動車保険をつけるならどこが一番自分の購入する新車にぴったりのプランで、しかもどこが一番安く保険料抑えられるかも分かる便利な比較サイトがあるんです。それがこちら↓
保険料は本当にまちまちです。そして保険屋さんもウザいくらい沢山あります。一個ずつしらみつぶしにHPで入力して調べなくても、数社まとめての保険料試算が分かって比較も簡単です。
一度情報をポチっと入力するだけなので、ぜひお試しを。
その他に新車の保険で注意することは?
すでに車を持っていて自動車保険にも加入済み。そんな方が新車に乗り換えの場合には、保険の切り替えもしなくちゃいけないんです。ちょっとめんどくさいですね。
今の保険会社で継続契約なら車両入替の手続きが必要
自動車保険は対象車両にしか補償が使えません。契約したときに登録した車以外の車が事故ってもビタ一文も保険はおりません。
例えば…
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現在、源十郎は日産セレナ乗り
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セレナに万が一が起こったら…のときのためにA社で保険契約中
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A社の保険に不満はないのでそのまま継続
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セレナからヴォクシーの新車に買い換えた
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契約保険はセレナ。保険入ってるからOK!そのままヴォクシーにもしものことがあったらよろしくねー。
という展開はムリです。セレナに対してのみ、なんかあったらよろしく対応してくれますが、いくら契約継続してる顧客でもヴォクシーの面倒まではみてくれません。
じゃあもしヴォクシー新車に乗り替えた場合、どうすればいいんでしょう。そんな場合は車両入替の手続きを行えば、対象車両が変更出来るんです。
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加入してる車から新車に切り替える場合、納車当日が補償開始日になる。
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必要書類は新車の車検証(コピーでもOK)
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車検証がまだ手元にない場合、ディーラーで「自動車の型式」「車名」「初年度登録年月」「登録番号」「車台番号」を教えてもらう。
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その他、新車の所有者・使用者を明確にして保険屋さんに報告
補償期間に空白の時間が出来ないように、この車両切替の変更日は納車当日にしておいてくださいね。早めに手続きしたいところですが、そうするとまだ納車待ちで現在乗ってる車に対する補償が消滅します。
新車をお迎えしにディーラー行く途中で事故に、ということが起こってしまったら補償は受けられない事態に陥ります。
事故には充分気を付けたいのはもちろんですが、万が一がないとは言い切れません。
現在乗ってるセレナの保険もしっかり調べてから加入しました。車の守り神である自動車保険、よく理解しておいた方が安心が増えますよ。
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まとめ
ピカピカの新車をお迎えしたら、安心してワクワクなカーライフを満喫したいですよね。自動車保険はしっかり比較検討することが大切です。
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自動車保険には強制加入の「自賠責保険」任意加入の「自動車保険」の2つがある
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任意保険の会社はゴロゴロ、自動車保険人気ランキングで要チェック
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任意の自動車保険には新車割引制度あり
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その他新車が対象の手厚い補償、新車特価特約も
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各保険会社によって保険料はマチマチ
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自分の新車に合った保険選びは無料の一括見積もりサイトで検討
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同じ保険を活用するなら車両入替手続きが必須
一番自分の新車に最適な自動車保険を見つける手助けになったらいいなと思います。
お得に車を買い換えたい方は試す価値あり(買取額60万UP)
車を買い換える時って、そのまま車を購入するお店、つまり販売店ディーラーに下取りで渡していませんか?それ、かなり損してます。
言われるがままに販売店に安い値段で下取りする前に、複数の買取業者に比較してもらった方が買取金額は格段に上がります。私の場合はトヨタラッシュが下取り価格30万円、買取価格88万で差額約60万でした。
業者同士で対決してもらうと、びっくりするくらい買取額は上がっていきます。無料で1分でその場で(スマホ)できるので、車の購入費用を稼ぎたい方はやらない手はないですよ!
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