<目からウロコ特集>
はたして、どちらが強いのか?
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車業界の異端児・マツダ。他メーカーがこぞってハイブリッドや電気自動車を開発していく中、黙々とガソリンエンジンにこだわり続けてきたマツダが、ついに新エンジンを開発。
世界初の技術を引っさげ、いよいよ量産体制に突入します。
期は熟した。
2019年、新型エンジンを搭載して新型アクセラがフルモデルチェンジって…マジか。どんな車に変化を遂げて世に放たれるのか、新型アクセラのフルモデルチェンジ最新情報をお届けします。
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マツダ新型アクセラ・フルモデルチェンジ①発売日は?
まず、今回フルモデルチェンジが決定した新型アクセラは、2017年東京モーターショーで初お目見えしました。
個人的には、この東京モーターショーでナレーションを務めるお姉様の美声に聞き惚れちゃいました。どこ見てんねんって感じですけど(笑)その時の様子がこちら↓
灼熱の赤という表現が似合いそうなフォルムとカラー。これは見る角度や光の当たり具合によって、若干見た目も実際は違うかもしれませんね。
早く街中を走ってる姿を拝みたいー。東京モーターショーではこの新型アクセラお披露目会ってところでした。
そもそもモーターショーって、まだ量産化とか実販売っていう明確なプロットは明らかにされない場合も多いですよね。近い未来、こんな車作りたいなーっていう願望がこもったプロトタイプ紹介の場だったりもします。
ただ、今回は実用化に向けたマツダの挑戦は着々と進行し、2018年11月には正式に発売を告知するようです。
正式発表はロサンゼルスモーターショーか?
2018年11月が発売発表の有力候補である理由。それはこの時期アメリカ・ロサンゼルスでオートショー、つまりモーターショーが開催されるからと言われています。
幕張メッセで開催される東京モーターショーと違って、ロスのオートショーなんて、そうそう簡単には行けませんけどねw
おそらく幕張メッセみたいな展示会場で行われるショーで正式に発売開始を公表、この後から新型アクセラの予約も開始され、納期は翌2019年1月〜2月あたりになるであろうと踏んでいます。
2018年の年末発表を逃したとしても、その後毎月のように新型アクセラお披露目チャンスがまだまだあります。ワールドプレミアってやつです。
- デトロイトオートショー(2019年1月)
- シカゴオートショー(2019年2月)
- ジュネーブモーターショー(2019年3月)
2019年新春には、街中の何処かで実際走っている新型アクセラを目にすることが出来るんじゃないでしょうか。ちょっとワクワクします。
新型アクセラ発売は2019年!
「ブレイク(2019)」と覚えて下さい!!!
マツダ新型アクセラ・フルモデルチェンジ②世界初の次世代エンジン
引用マツダ公式HP
さて、新型アクセラの発売発表に、いくつもの世界各地のワールドプレミアが挙げられていることにも理由があります。それはどの自動車メーカーも挑みこそすれ、未だ実用化・量産化にまで漕ぎつけなかった次世代エンジンに注目が集まってるから。
マツダはこれまでもガソリンエンジンをとことん追求、世界一と称されるSKYACTIV TECHNOLOGYを実現してきました。
現行アクセラにも、世界に誇れるSKYACTIV-Gというガソリンエンジン搭載車と、SKYACTIV-Dというディーゼルエンジン搭載車があります。
そして新型アクセラに搭載予定、世界初・スゴ技アンビリバボーなエンジンSKYACTIV-Xが、今回のフルモデルチェンジの超目玉。
夢のエンジンへの第一歩・HCCI
SKYACTIV-Xの何がそんなに目玉になるのか。それは、ガソリンエンジンの着火方式にあります。
車の燃料ってガソリンと軽油がありますね。どちらも石油燃料ですが、それぞれに特徴があって、火のつく温度や燃やす特徴が違うんです。
【ガソリンの特徴】 【軽油の特徴】
こんな感じで燃料自体の性質が異なるので、燃やし方も異なります。だからその燃料に合った燃やし方が出来るエンジン形態にしなくちゃいけません。
で、マツダは、この軽油の燃やし方をガソリンでやっちゃおう!っていう方法をまず完成させました。それぞれの着火方式はこちら↓
引用Youtube
ガソリンも軽油も同じ石油精製燃料なんだから、最初から同じ着火にすればいいのに。とふいに疑問におもいませんか。
だがしかし。ガソリン自然発火は500℃、軽油は300℃。ここですでに200℃の差があります。500℃の自然発火に持ち込むためには、並々ならぬ努力と技術と開発には大量の諭吉もかかるんです。
そもそも同じ着火方式を考えてるのはマツダだけじゃありません。世の車メーカーさんも頑張ろうとしています。ただ、市販化の噂すら耳にしませんけど。
現行のマツダ車で搭載されてるスカイアクティブエンジン、ガソリンとディーゼルではどんな違いや見分け方があるのかはCX-5を参考に調べてあります。
夢のエンジンへの長き道のり
ガソリンを自然発火させるHCCI燃焼方式、一定の条件を満たさないと実現いたしません。その条件はこれ。
- 混ぜる空気と燃料の比率
- 混ざり具合
- かける圧力の調整
- 空気の温度
- その他、源十郎には分からぬ何か
ぶっちゃけ詳しい仕組みはチンプンカンプンです(笑)とにかくこの辺のあんなことやこんなことがドンピシャで揃わないと、安定してエンジンが動かんってことらしいです。
安定してエンジンが動かんとどうなるか。
ノッキングっていう怪奇現象が発生します。どこからともなくカラカラと音が…とか、金縛りのように車の動きが悪くなる…とか、あまり走ってないのに燃料が減っていく…。終いにはエンジン壊れてお陀仏です。
そんなノッキング怪奇現象が起きないよう、マツダのZOOM!ZOOM!な研究は続きます。でも車は実験室で動かすものじゃありません。現場(道路)で動かすものです。
だからいくら実験室で気圧や温度調整が上手くいってHCCI燃焼が成功しても、現場では役立たず。そもそもガソリン自体、質の良し悪しもあります。
レギュラーガソリンとハイオクガソリン、不純物が少なく高品質なのはハイオクです。だからハイオクの方がお値段お高くなってます。
で、レギュラーガソリンだって日本なら石油精製技術も充分だけど、発展途上国では不純物が混じったままだったり、なんてこともあります。
ちなみにこの新型アクセラSKYACTIV-Xエンジンはレギュラーガソリンが適してるそうです。
どこの国のどんな条件でも妙ちくりんな故障が起きないよう、万全の体制を整えなければなりません。実用化するというのはそういうこと。
ついに完成・世界初!マツダ独自の燃焼方式「SPCCI」
机上の空論になりそうなHCCI燃焼方式を、上手く使える範囲で活用し、ちょっぴりお助け部隊もくっつけちゃえ。そうして生まれたのが今回の新たな燃焼方式「SPCCI」です。
「SPCCI」なんて、どっかの外国秘密部隊のコードネームみたいですね。日本語にすると「火花点火制御圧縮着火」これはこれで、呪文のようなお経のような、覚えきれない単語ですw
要は従来のちっこい火花で着火をアシスト、完全燃焼を決めるのは圧縮着火、っていうガソリンエンジンとディーゼルエンジンの融合体。
引用マツダ公式HP
これもまた、最初から火花アシストすれば良いだけじゃね?と安易に考えてしまった源十郎ですが、難しい技術なんだそうです。
どこが?と言うと、ここがムズイと言われるポイント。
- まず完全にガソリンを圧縮着火HCCIだけにするのは、まだ無理
- 圧縮着火HCCIが使える範囲を特定
- 正確に判断して、アシストする場合としない場合を見極める必要がある
- 火花アシスト不足に陥ると、燃料は燃やされることなく排出
- いわゆる「不完全燃焼」になる
結局ずっと火花のアシストがあるなら従来のガソリンエンジンとなんら変わりません。じゃぁどんな場合ならガソリン圧縮着火できるの?というと、エンジンには回転域ってのがあります。
【エンジン回転域(回転数)】 エンジンは、ヒトの心拍みたいにバクバク動いて燃料を燃やしてます。バクバクは回転数で表され、回転範囲は3段階。 ちょっぴりヒトの血圧、心拍数に似てるかな。極端な比喩ですけどね(笑)
圧縮着火でまかなえるのは、低回転〜中回転あたりと見込まれてます。そんなすぐに血圧上昇しない心拍数(エンジンのバクバク回転数)範囲なら、燃料と空気をちょうどよく混合して圧縮着火出来るようです。
で、高回転になるとハァハァしまくるので燃料早くたくさん燃やさにゃならん。HCCI燃焼では追いつかないので火花アシストの出番です。
実際の火花アシスト着火映像がこちら。従来のガソリンエンジンとディーゼルエンジン、夢が形になった新エンジンの着火の様子が見て取れます。
ガソリンの質とか気温とか、大気圧やエンジン回転数まで、刻々と変化する状況の変化に応じて二つの着火方法でガソリン燃焼を行います。
この方式を組み込んだ新エンジンが「SKYACTIV-X」ということです。すごいものを完成させました。もう源十郎は難しい仕組み過ぎて、脳内パンク中です(笑)
SKYACTIV-Xエンジンで何が変わる?
引用 Youtube
さて、何やら難しい調整に成功して完成したSKYACTIV-Xエンジン。マツダ独自の燃焼方式「SPCCI」に変わると具体的に何がどう変わるんでしょう。
まず圧縮着火のHCCIが大きく貢献します。これまでのガソリンエンジンがネズミ花火みたいに一箇所から燃えるのに対し、HCCIは爆竹みたいにドバババっと燃えていきます。
ガソリンを空気に混ぜて薄く広げてあるので、燃える箇所が多くなってるんです。燃料が薄いということは、それだけ必要なガソリンも少なくて済みます。少なく済むということは、燃費が良くなる、ということ。
さらには燃えて発生するススやCO2も少なくなります。排気ガスがこれまでよりクリーンになるってメリットがあるんです。
で、爆竹みたいにあっちでもこっちでも燃焼が始まるので、一気にエネルギーが生まれます。そうすると、走るパワーも一気に生まれるので、加速もスムーズ、力強い走りも実現。
ガソリンだけどディーゼルのようなパワーが可能、だけどディーゼルみたいに排気の問題やエンジン音の煩さも気にならない。双方のいいとこ取りがSKYACTIV-X。
引用マツダ公式HP
これ、実際の走ってる姿もお披露目されてます。世界各地でテスト走行してますが、英語やドイツ語じゃ何言ってるのか分からないので、日本での走行テストの様子の動画を見つけました。
現行アクセラに次世代エンジンを搭載したプロトタイプ日本での試乗風景がこちら↓
環境保護と走る楽しさ、その両方が可能になる、まさに夢のようなエンジンなんですね。ある意味究極のエンジン、世紀の大発見。これが量産体制・市販化決定ですから、そりゃ世界中の注目の的になるのもうなずけますね。
SKYACTIV-Xの燃費はどうなる?
エンジンが変われば燃費も変わる。少ないガソリンで薄く広く燃焼させてエネルギーを生み出すので、SKYACTIV-Xエンジン搭載で新型アクセラの燃費も飛躍的に向上します。
現行アクセラとの燃費の比較を一覧にまとめてみました。
マツダ比で、従来のアクセラ・SKYACTIV-Gエンジンの燃費から約30%アップ。源十郎予想では26.5km/Lくらいになるかと。
ただ、これはあくまでカタログ数値です。実燃費はだいたいJC08モード計測値の3割引くらいなので、新型アクセラ実燃費は18.5km/Lあたりになると思います。
年間10,000キロ走行したらガソリン代の差は?
燃費が良くなれば、お財布にも優しくなりますね。ならば新型アクセラでは、どれくらいガソリン代は安く済むようになるんでしょう。
現行アクセラの実燃費、口コミを見ると14km/Lくらいという話でした。そうするとザックリ試算でこんな感じ。
年間走行距離は10,000キロ、レギュラーガソリンはリッター144円と仮定してます。
だいたい1日30kmくらい走ると、一年間で10,000キロ走行したことになります。そうすると、年間約25,000円もガソリン代が安くなります。
25,000円。夫婦で温泉旅行に行けちゃいますね。もしくは家族で美味しく回らないお寿司も行けちゃうかも。だいぶ家計に優しい、ハイブリッド並みは言い過ぎですが、かなり節約出来そうです。
そもそもマツダの車って燃費がもともといいんでしょうか。こちらの記事からマツダ車の燃費がどうなのか、探る手立てになるかもしれません。
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マツダ新型アクセラ・フルモデルチェンジ③外装コンセプト”魁”
引用マツダ公式HP
ここ数年でマツダの車は随分カッコよくなりましたね。ちょっと外車っぽいスマートで高級感あるリッチな車に見えてきます。
少し気になるのが、案外どの車種も同じに見えるところ。源十郎のようにあまり車に詳しくないと、パッと見、アクセラとアテンザの区別が付きません(笑)
かといってお尻の部分に書いてある車の名前も「AXELA」「ATENZA」どっちも「A」から始まるから、結局よくわかってないんですけどね。
他にもCXシリーズもほぼ同じに見えます。こんな感じに車体サイズに関係なく似たようなデザインをモチーフにしてるのって、欧州車がよく使う手法。
BMWとかアウディとかも、だいたい同じような面構えのデザインが多いんです。だから最近のマツダ車は、ちょっと外車っぽく見えたりするのかなって気がします。
マツダ自体、ドイツに開発拠点も持ってたり、ヨーロッパに向けたマツダブランド展開を目論んでる節があります。国産メーカーをライバル視ではなく世界メーカーをライバル視してるから、国内では異端児なイメージがついて回ってるんでしょう。
魂動デザインでより流線的に
引用マツダ公式HP
そんな外車っぽいマツダのデザイン変異、魂動デザインと言います。2012年以降の新型モデルに採用している車体デザインの総称ですね。
車を単なる鉄の塊、鉄板を組み合わせたに止まらず、曲線や流動体にすることで躍動感を与えて、生命感溢れるフォルムにしています。
実際、魂動デザインのキーワードも「生命感」なんです。車も命あるものと考えて、ドライバーと車が人馬一体、心を通わせて走る喜びを共に分かち合う間柄でありたいというコンセプトもあるそうです。
マツダって、どんだけ車が好きなんでしょうね。新型アクセラの魂動デザインも、サラブレッド馬の鍛え上げられた綺麗な筋肉みたい。滑らか且つ今にも飛びかかりそうな命を持ったしなやかなデザインに生まれ変わります。
その新デザインのネーミングは「魁(Kai)コンセプト」
今回の新型アクセラを筆頭に、今後その他のマツダ車がフルモデルチェンジすることがあるなら、きっとこの魁コンセプトのデザインに統一されていくんじゃないでしょうか。
マツダの赤はより艶やかに
引用マツダ公式HP
赤い車と言ったら、フェラーリやポルシェがパッと思い浮かびませんか。私はついでにマツダ車も浮かんできます。
赤は赤でも他メーカーの展開する色合いよりも、さらに強烈な鮮やかさと深みのある、真紅の薔薇みたいなイメージがマツダの赤にはあります。
ボディラインに沿って、少し影になるところは薄暗く、陽の当たる部分は灼熱の太陽のような、煮えたぎるマグマのような、そんな独特の陰影感。
マツダは、赤を宣伝に使うプロモーションカラーとして前面に押し出してます。アクセラに限らずお手頃コンパクトなデミオも、スポーティーで大人の雰囲気のアテンザも、ガツンとアウトドア派にCX-5・CX-8などSUVに至るまで、メインカラーはすべて赤。
これまでのマツダ車の赤は「ソウルレッドプレミアムメタリック」という色の名前でした。ここからさらに彩度を約2割増し、深みを約5割増し、マシマシカラーを新開発しています。
現行アクセラにもこのマシマシレッドを採用していて、カラーネームは「ソウルレッドクリスタルメタリック」
その他、現行アクセラは8種類のボディカラーがあります、こんな感じ↓
引用マツダ公式HP
どれもネーミングは覚えにくいですね(笑)源十郎予想では、このまま現行カラーを持ってきて8色展開になるんじゃないかと思ってます。
この色展開はCX-5でも同様のカラーを採用してます。もうちょっとどんな色味なのか詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。
イチオシはやっぱり塗装工程に結構な手間がかかる、お高くとまった高嶺の赤じゃないですかね。別途塗装料金64,800円は高いなー。
でも、マツダ独自の魂動デザイン「魁(Kai)コンセプト」ボディの造形美が、一層引き立つ色合いです。瑞々しくも妖艶な透明感。普段は黒しか乗らない私も、ちょっぴりこの赤には魅了されてます。
マツダ新型アクセラ・フルモデルチェンジ④内装は?
引用マツダ公式HP
新型アクセラの内装は、外観デザインの躍動感を鎮めるかのような静かなフォルム。見た目はアクティブでも、内面は高貴な品のあるインテリアになる予定です。
ダッシュボードは助手席から運転席にかけて、緩やかなラインを描いて、落ち着いた静寂感ある雰囲気ですね。
ハンドル部分にはメカニカルなシルバーフレームが施されてますが、メーター部分の囲みとも統一されて、無駄のないミニマムなインパネになってます。
引用マツダ公式HP
現行アクセラと比較しても、そのスッキリとして断捨離したあとのリビングみたいな空間は、ゆとりとシンプルさが心地良い感じがします。
外観の躍動感と反する静寂が、ちょっとやみつきになりそうな内装です。個人的には、車の内装のごちゃごちゃが苦手なんで、これくらいシンプルで凛としてるインテリアは大好物です(笑)
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マツダ新型アクセラ・フルモデルチェンジ⑤安全機能は?
引用マツダ公式HP
実はアクセラは2017年の夏頃に商品改良が行われました。マツダ独自の先進安全技術「i-ACTIVSENSE」っていうのが、グレード云々に関わらず標準装備になったんです。
マツダの安全装備はあんまり有名じゃない気がしますが、色々装備が整ってます。
ドライバーの運転お助けシステム
引用マツダ公式HP
【マツダ・レーダークルーズコントロール】
前を走る車が遅ければ、いつの間にか車間距離も縮まります。そりゃそうですよね。前方車両が時速40キロ、こっちが時速50キロなら、こっちの方が早いんですから。
そんな前方車両の速度も計算しつつ、車間距離をバッチリ安全に維持。
【アダプティブ・フロントライティングシステム】
高速道路での急カーブ▶︎▶︎▶︎って案内板とかありますけど、暗い夜道では見えにくかったりしませんか。
案内板があればマシですが、単なるガードレールで急カーブ、見にくいとヒヤヒヤします。そんな視界に入りにくい状態を勝手に改善。お助けビーム発射するのがアダプティブ・フロントライティングシステム。
ドライバーのハンドルさばきから察知して、照らして欲しい角度を気を利かせて照らします。うん、賢い。
引用マツダ公式HP
【アダプティブ・LEDヘッドライト】
急カーブに限らず夜道は暗くて危険がいっぱい。面倒っちいヘッドライトのON/OFFを自動で調整して、いつでも見やすく視界をクリアにしてくれます。
一般道で見落としたら一大事!の自転車や歩行者キャッチもお手の物。周りをよく見て運転出来ます。
【ハイビーム・コントロールシステム】
いくら明るい視界を確保したいからといっても、対向車には大迷惑。ハイビーム攻撃は目がチカチカして運転にも支障が出ますね。
対向車が来たらロービーム、すれ違ってまた遠方を見やすくハイビーム、この切り替えも勝手に気を利かせてやってくれます。ナイス!
引用マツダ公式HP
【レーン・キープアシストシステム】
整備された道路はだいたいちゃんと線が書いてあります。舗装が悪くて薄くなってるとか、砂利道はこの際気にしないでください(笑)
で、線に沿って走らなきゃ事故の元。真っ直ぐちゃんと走れるようアシストするシステムも付いてます。お行儀悪くオラオラ走りすると、お仕置きシステムも完備です。
【車両逸脱警報システム】
お行儀悪い子には、レーンはみ出し走行で口やかましくお叱りの警報が鳴ります。地味に疲れて、ついウッカリで車線はみ出した場合も警報は鳴りますけど、そっと優しくダメ出しアラート。
ちなみに車線変更でレーン外れる時は黙認してくれます。ありがたい。
引用マツダ公式HP
【アドバンスト・スマートシティ・ブレーキサポート】
ついウッカリは、どんなベテランドライバーにも起こるもの。一般道で気付いたら前走車が、ということが起こりにくいよう、ブレーキをアシスト。
接触事故の衝突回避が出来るかもしれないお助けシステムが発動します。これがあれば万が一の衝突時の衝撃も軽減出来るかも。
【スマートシティ・ブレーキサポート】
前をよく見て運転するのは当たり前ですが、ちょっと待った。後ろの車も気にしてますか。バックした時、後ろの車にゴッツンしないよう、後方注意不足でもブレーキでアシストしてくれます。
この場合にも衝突回避・衝撃緩和が可能になるかも。
引用マツダ公式HP
【AT誤発進抑制制御(前進時)】
最近よくあるコンビニやスーパーに突っ込む事故。お店には突撃してはいけません。突っ込みたいなら、お笑い番組で芸人さんにTVに向かってひとりツッコミして下さい。
アクセルとブレーキ踏み間違えが起こす悲劇は、AT誤発進抑制制御システムでブレーキ作動で未然に防ぎます。
【AT誤発進抑制制御(後退時)】
前に突っ込む場合もあれば、バックで後ろの壁に突っ込む場合も。後ろの壁にドン!とぶつかることは「壁ドン」とは言いません。
そんなエセ壁ドンもブレーキアシストで未然に防ぎます。
引用マツダ公式HP
【ブラインドスポット・モニタリング】
車線変更、実は斜めに車がいた、ププッーーーってクラクション鳴らされた経験はありませんか。
特に夜間は目視しにくい黒や紺の車は、忍者さながらに走ってます。居たんかい!って気付かずヒヤヒヤしないよう、斜め後ろに車がいたら、警報でお知らせ。
【リアクロス・トラフィックアラート】
居たんかい!と気付きにくいのは、駐車場の出庫時にもありますね。こっちも気付かず、通り抜ける相手の車も、よもや今出てくるとは思わなんだ。危うくぶつかる!そんな危険も警報でお知らせ。
引用マツダ公式HP
【交通標識認識システム】
道路交通法、それは安全にみんなが車を運転できるように定めた法律。それに基づいて、街中にはあっちこっちに標識があります。
でも全部いちいち確認出来てますか?見落とすことも若干あり得る。それにいくつも標識あったりしたら、全部を確認出来ません。
見落としがちな道路標識をモニターに表示して、こんな標識ありました、と報告してくれるシステムもあります。
【ドライバー・アテンションアラート】
いつも運転お疲れ様です。あれ、いつもと運転の仕方や車の動きがちょっと違いますね。疲れてませんか。ここらで一息ブレイクしましょう。
そんな感じで、普段の運転や車の動きを学習して、なんか違う、と判断したら休憩を促す心優しい一面もあります。ありがとう。
あなたに代わって360°死角なし
引用マツダ公式HP
【360°ビュー・モニター】
ヒトの両目って、ほぼ平面の顔面上にありますね。左右の視野は重なる部分もあって、見える範囲は約120度。上方は60度で下方は70度。総合的に言うと全方位180度から200度の視野範囲になってます。
もちろん後方まで見えませんね。それ以外にも必ずどっか死角があります。両目が顔の側面寄りに付いてる馬とかの草食動物系は360°見渡せたりするそうです。
マツダの安全技術には、馬並みの視界を人工的に装備しました。それが360°ビューモニター。死角になりやすい場所も、前方・後方・左右に設置したモニターで映像として捉えて、運転中に見えにくい状況のお助けをしてくれます。
人間だもの。全部は見えぬ。運転技術に不安があっても、安全確認に役立つサポート体制が整ってます。
…という感じでしっかりバッチリ多種多様な安全策がご用意されてます。これは全て現行アクセラ標準装備。
なので新型アクセラにもグレード云々抜きにして、全車i-ACTIVAENSEの安全機能をフル装備、ガッツリ安心な車になって登場すると思われます。
ただ、自動運転技術に関しては、まだ開発途中のようです。本格的に取り組むのは、2020年から実験を開始し、2025年までには実用化したいなーという「マツダ・コ・パイロット」という運転技術。
これは未完状態なので、今回の新型アクセラには採用されないでしょう。自動運転技術を抜きにしても、これだけ充分な安全装備は備わるはずなので、ご安心を。
マツダ新型アクセラ・フルモデルチェンジ⑥販売価格予想は?
スゴ技アンビリバボーな次世代エンジン・SKYACTIV-X搭載でしょー。デザインもスペシャルに「魁(Kai)コンセプト」でしょー。カラーの赤や安全装備は現行に沿ったとしても、お値段はやっぱり今よりお高くなるであろうことが予想されます。
果たしてそれはどれくらい?というのが気になりますね。新開発エンジン搭載とはいえ、あまりズッドーーーン¥¥と価格も跳ね上がるなら、庶民には買えません。
実用化・市販化決定、量産化出来るというのであれば、そこまで価格が跳ね上がらないから売り出し決定したんだと思います。
と、言うことで源十郎の勝手な予想は、はい、こちら。どーーん。
世界中のどこよりも早く、熱い熱意と諦めない根性でせっかく開発したんですから、こんな価格で送り出してくれるんじゃないでしょうか。
20万円〜30万円アップなら、ガソリン車とハイブリッド車の価格差程度なので、一般庶民にも手が出せる良心価格になる!……といいな(笑)
エコカー減税はどうなる?
新型アクセラの発売が2019年初頭になるなら、ギリギリでエコカー対象車になるかもしれませんね。現在のエコカー減税システム、もうすぐ終了の予定です。
- 自動車取得税の軽減措置 平成31年3月31日まで
- 自動車重量税の軽減措置 平成31年4月30日まで
現行アクセラはディーゼル・ハイブリッド・一部ガソリン車がエコカー減税対象車。SKYACTIV-Xエンジンも、恐らくは対象車になるんじゃないかなと思います。
引用マツダ公式HP
マツダの場合、エコカー減税に関しては、この基準を満たしていればガソリン車でも減税対象車。
なので今のガソリンエンジンSKYACTIV-Gより優れた低排出ガス・低燃費が実現する新型アクセラのエンジンSKYACTIV-Xも対象車種になると思います。
問題があるとしたら、新型アクセラの発売日がズレて、期間内に新車登録出来なかった場合じゃないですかね。
この辺りは、マツダの正式な発売発表次第ってところでしょうか。
マツダ新型アクセラがきっと欲しくなる!マツダのスゴさ
今回の新型アクセラのフルモデルチェンジ情報を色々調べてみて、ちょっぴり胸にジーンときたマツダ小噺を最後にひとつ。
マツダがガソリンエンジンでは実用化が難しいと言われた圧縮着火方式を諦めなかったのはなぜか。
限りある地球資源を無駄なく利用し、火と共に進化し、火とともに歩んできた人類の未来を考えてのことなんです。
石油燃料は燃やせばCO2が排出されます。もちろんこれは現代においては規制の対象。地球温暖化を防ぐためにもCO2削減は重要な私たちの使命でもあります。
ですがマツダは地球全体のことを考え、CO2削減するための努力は当たり前のことであると考えています。そしてもっと身近で環境を考えることも忘れてはいません。
自動車からの排気ガス、どのくらいの高さで排出されてるか知ってますか?地上から約30センチくらいの高さなんだそうです。
で、その地上30センチに何があるのかと言うと、とてもとても大事な存在がそこにはあります。
引用マツダ公式HP
これからの未来を担う子供たち。そう、ベビーカーに乗った赤ちゃんの高さに近いんです。排気ガスの悪影響は、地球規模なんてデッカいことにも、小さな赤ちゃんにもあるんですね。
だから小さな子供も、木々の緑も、空の青さも大事に考えてエンジン開発に取り組んでいる、なるべく排気ガスの出ない車になるように。とマツダのエンジン開発部の方が語っていました。
各自動車メーカーも環境保護を重視して、ハイブリッドや電気自動車の開発にも取り組んでますね。もちろんマツダも類にもれず、現行アクセラにはハイブリッドもあります。
それにマツダは今後トヨタと技術提携し、新たな電気自動車開発会社を共同で設立もするそうです。
だったらいっそCO2の排気がない電気自動車の世界になればいいんじゃない?
そう思う方もいるかもしれません。でも電気を作るのだって火力発電や原子力発電からCO2は生成されます。うまくエネルギー源と付き合っていかなければならないんです。
エネルギーと向き合い、少ない燃料でいかに排気ガスを減らして環境保護を考え、さらに車で走る楽しさも諦めないで済む方法。それを追求し続けてマツダは今回のSKYACTIV-Xエンジンの開発に成功しました。
マツダの理念は「飽くなき探求」
安易な妥協はしない。これが根本にあって、火と向き合って使いこなすためのテクノロジーが形になったんですね。マツダさん、ちょっとカッコいいって思いました。
まとめ
マツダのキャッチフレーズとも言える「飽くなき探求」
誰も実用化出来なかったガソリンエンジンにおける圧縮着火を、量産化体制にまで実現した執念はお見事です。
- おそらくLAオートショーで新型アクセラ販売開始を発表。発売は2019年の見込み
- 世界初・SPCCI方式の次世代エンジンSKYACTIV-Xを新型アクセラで初搭載
- 従来のマツダ車ガソリンエンジンより約30%燃費が向上
- 魂動デザインも新たに魁(Kai)コンセプト
- より深く、より艶やかな真紅の「ソウルレッドクリスタルメタリック」採用
- シンプルで凛とした静寂感ある内装デザイン
- 先進安全装備i-ACTIVSENSEはおそらく標準装備
- 新型アクセラ販売価格は現行アクセラのプラス20〜30万円前後と予想
もうすぐ世界初の次世代エンジンがデビューします。それも日本のメーカーから。ガソリンエンジンと共に築き上げてきたマツダは2020年で創業100周年だそうです。
その少し前に、おそらく次世代エンジンSKYACTIV-X搭載・新型アクセラが世に放たれます。2019年です。多分2019「ブレイク」の語呂の通りにブレイクすること間違いなし。
新型アクセラデビューが待ち遠しいですね。楽しみです。
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