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今回は2018年上半期売り上げNo.1、日産が誇る人気車種・ノートの保険について説明していきたいと思います。
…え?保険の話なんて頭が痛くなる?考えるのも面倒くさい?
そんなのこっちのセリフだわァァァ説明なんてうんざりじゃァァァ!!…っと失礼致しました。
いやでも、正直保険ってなんのことだかさっぱりですよね。
とはいえ安全で楽しいカーライフを送るのに保険について知っておくことは大切です。
ご自身の素敵なカーライフのために、私と一緒に保険について調べてみましょう！
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そもそも保険とは何ぞ？
もうね、しょっぱなからつまずいてますよね。保険のことなんてほんとさっぱりなんですよ。
自賠責保険
ざっくり説明すると、これは車を購入したら必ず加入しなければならない保険のことで、強制保険とも言います。
もし加入しなかったら法律違反で厳しい処罰を受けますから気を付けてくださいね。
自賠責保険は、事故を起こして相手が怪我または死亡してしまった場合にのみ支払われます。
事故に巻き込まれた相手を最低限助けるものですから、加入者への補償は一切ありません。
保険料は相手の被害状況によって金額が変わりますが、どの保険会社も設定金額は同じです。
・損傷の場合…120万円まで
・死亡の場合…3,000万円まで
・後遺症が残る怪我の場合…4,000万円まで
任意保険
その名の通り任意で加入する保険ですが、ほとんどの人が加入しています。万が一のことを考えて、加入することをおすすめします。
任意保険は賠償責任保険・障害保険・車両保険の3つに分けられます。1つずつご説明しますね。
賠償責任保険
対人・対物に適用される保険です。対人賠償保険と対物賠償保険の2つに分けられます。
対人賠償保険は相手が怪我や死亡してしまったときに適用されます。
対物賠償保険は相手の車やガードレールなど物を傷つけてしまったときに適用されます。
傷害保険
事故を起こした本人も怪我や死亡してしまうことがあります。その場合に適用される保険で、細かく4つに分けられています。
搭乗者傷害保険…事故を起こした車に乗っている運転手と同乗者全員に適用される保険です。
自損事故保険…他の人を巻き込まない単独事故を起こした場合に適用されます。
無保険者傷害保険…事故の相手が賠償責任保険に未加入で保険料を支払えない場合や、保険料が少なくて賠償金が支払えない場合に適用されます。
人身傷害補償保険…運転手や搭乗者の実際にかかった治療費や入院費などを全額補償します。
車両保険
自分の車が破損して修理が必要になったときに適用されます。
保険についてさらに詳しく知りたい方はこちらの記事をチェックしてください。
キューブの保険選び。実体験からわかる保険の大切さを解説します!
どの記事も参考になりますよ。
ノートの保険はどれくらいかかるの?
自賠責保険は車種によって保険料が決まっています。 ノートは自家用乗用自動車に分類されます。
自家用乗用自動車の保険料は12ヶ月契約で16,350円、24ヶ月契約で27,840円、36ヶ月契約で39,120円といった具合です。
しかし、任意保険の保険料は保険会社によって異なる場合があります。
また、車種や等級、運転手の年齢、免許の色、年間予想走行距離によって変わっていきます。
ではノートの任意保険料はどのくらいかかるのか見積もりしてみましょう。
等級は1～20までランクがあり、最初はは6等級からスタートします。
事故を起こさない年月が長くなっていくと、等級は上がっていきます。
等級が上がるにつれて保険料は安くなりますから、無事故を目指して安全運転を心掛けてくださいね。
ノート保険料の見積もり例
等級制度がわかったところでいよいよノートの保険料どれくらいなのか見てみましょう。
日産カーライフ保険については、日産カーライフ保険のプランを徹底解説!口コミ評判は悪い?の記事を参照してください。
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まとめ
- 自賠責保険は加入必須。相手が怪我や死亡してしまったときに適用される。
- 任意保険は自賠責保険で補償しきれない部分をカバーし、自分の治療費や車の修理費も補償してくれる。
- 任意保険は保険会社によって異なり加入者の等級、免許の色、運転歴などによっても変動する
- ノートの自賠責保険は12ヶ月契約で16,350円
- ノートの任意保険はプランにより9,830～110,000円と様々
いかがでしたか？保険の仕組みは複雑に見えますが、一つ一つの役割がわかればご自身に必要な保険がわかってくると思います。
ご自身にピッタリな保険を選んで素敵なカーライフを送ってください。
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