<目からウロコ特集>
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スバル車の中でも人気の高いレヴォーグ。今回はそのレヴォーグのリコール情報について徹底調査してみました。
「リコール対象車に5万円キャッシュバック」って噂があるけど、アレどういうこと?レヴォーグを買いたいと思っているんだけど、リコールは多いの?いざリコールとなったらスバルさんはどんな対応をしてくれるの・・・そんな疑問をまとめてスッキリ解決しちゃいましょう。
レヴォーグに限らずスバルに限らず、リコールというのは実はそれほど珍しいものではなく、誰にでも起こり得ることなんです。もしも自分の車がリコール対象になったらどうしたらいいのか。せっかくなので、そんなハウツーも是非この機に身につけちゃって下さい。
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スバル・レヴォーグのリコール情報【2017年晩秋編~車検で返金5万円!?~】
レヴォーグのリコールとして記憶に新しいのは2017年11月に発表された「無資格者による完成検査」。そしてそれに纏わる「5万円キャッシュバック」の噂の真相が気になった方も多いのではないでしょうか。
うんうん、気になりますよね。まずは2017年秋のリコール内容がどんなものだったのか確認していきましょう。
でもその前に、まずはレヴォーグがどんな車なのかをしっかりさらっておきたいというアナタには、こちらの記事からお読みいただくことをお勧めします。
無資格者が完成検査でGOサイン
2017年11月のリコール内容は「出荷前の新車の完成検査を無資格の従業員が行っていた」というもの。
車は新車として市場に出される前に「完成検査」というものを受けます。完成検査とは要するにどこにも不備がないか、問題なく車が走行できるかどうかといった、商品としての最終チェックです。
で、この完成検査は国に代わってメーカーが行っているんですが、検査するのはメーカーが認定した検査員でなければなりません。
ところがスバルでは認定取得のための研修を終えた後、まだ社内試験に合格する前の従業員に完成検査を経験させる体制をとっていました。無資格の従業員が正規の検査員の印鑑を借りて「完成検査OK」としていたんです。
つまり実際に不具合を起こしている車がなかったとしても、不具合を起こす可能性が発見された場合にはリコールがかけられるんです。
でも今回の場合は、完成検査自体は一応行われているんだし、無資格者とはいえ研修を終えた職員が検査したわけだから、それほど重大な不具合には繋がらない気がするよね。
そこで、新車購入してから初回の車検を受けていないと見込まれる車(購入から3年未満の車)がリコール対象とされ、無料点検の対応をさせていただくことになったんです。
ちなみに2017年11月にリコール対象となったのは75,727台。その後この完成検査に関わる車両確認を行う形で、2018年2月にさらに4,845台の追加リコールがされています。
5万円キャッシュバックの真相とは?
「テキトーな点検しちゃってごめんなさーい。お詫びにコレどうぞ」って商品券とか配ったの?
つまりこういうことです。
- リコール対象の車は基本は無料点検を行う。
- ただしこの無料点検に相当する点検をオーナーさんが有料で行った場合には5万円のキャッシュバック。
で、今回リコール対象になった車の中にも、ちょうど車検のタイミングと重なっている車がありますよね。そこでリコールの点検と併せてディーラーで車検を受けていただいた場合には、リコール点検分と言ってはなんですが、5万円の返金対応をしているわけなんです。
リコール対象車=5万円もらえる!!ではありません。キャッシュバックの対象になるケースとならないケースがあるので事前にしっかり確認しておきましょう。
- 5万円の返金対象:車検・法定点検(12ヶ月点検・24ヶ月点検)のみ
- 6ヵ月点検はキャッシュバックの対象外
・・・まあ、それはそうでしょう。
5万円の返金はいつ?どんな形で?
キャッシュバックがいつどんなふうに行われるかは、レヴォーグのオーナーさん達の間でもかなり話題になったようで、価格コム等の口コミもずいぶん賑わっていました。
確かにちょっと気になりますよね。考えてみれば自分の車がリコール対象になって、尚且つディーラーさんからキャッシュバック!!なんてめったに経験できるものでもなし。いえ、もちろんリコール対象にはならない方が望ましいですけど。
で、レヴォーグオーナーさんの口コミを調べてみたところ、実際はこんな流れみたいです。
- 車検や法定点検と同時にリコール点検を受ける。
- 一旦は車検・法定点検分の料金を全額支払い。
- 後日郵送にて「普通為替証書」が届く。
- 普通為替証書に必要事項を記入し、郵便局かゆうちょ銀行にて5万円換金。
臨時収入の5万円で「オプションつけよう」って声も多かったし、結局スバルさんにも還元されてるよなぁ。
とはいえ本来リコールとは安全上の問題に直結しているもの。レヴォーグも過去にラッキー!!では済まされない深刻な内容のリコールがありました。
スバル・レヴォーグのリコール情報【2017年早春編~オイル漏れで火災?~】
まずはこちらを見て下さい。レヴォーグのリコールの中でもピカ一で恐ろしぃー!!というものをピックアップしてみました。2017年2月のリコール内容です。
原動機において、エンジンコントロールユニットのプログラムが不適切なため、吸入空気温度が高い状態で点火時期や燃料の噴射、過給圧が適正に制御できず、異常燃焼を起こすことがある。そのため、シリンダー内の圧力が異常に上昇しコンロットが折損、最悪の場合、シリンダーブロックが損傷してエンジンオイルが漏れ、火災に至るおそれがある。
引用 スバル公式HP
何やら小難しい単語がズラズラと並んでいますが、ひとまず車の構造だのなんだのという理解はそのへんに放り投げておきましょう。ガリガリガリッと噛み砕くとですね、「エンジンをコントロールするコンピューターの装置(エンジンコントロールユニット)に不具合があって、それが原因で最悪の場合、火災が起きる」ってことなんです。
めちゃくちゃ怖くないですか?実際に不具合が15件、火災が2件報告されているんです。
ですがこの時はスバルの方で事前に不備を確認できたのではなく、市場からの不具合の報告からリコールに至ったので、お客様は本当に怖い思いをされたと思います。
ちなみにこの不具合にはどのような対処をされたんですか?
ところで、レヴォーグのリコールって他にもまだあるのかしら?
はい。それではご紹介した以外のリコール情報についても簡単に見ていくことにしましょう。
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スバル・レヴォーグのリコール情報【総集編~レヴォーグのリコールは多い?】
レヴォーグは2014年に誕生して以降、何度かリコールがかけられています。例によって小難しい構造上の説明は省きますが、まとめてみるとこんな感じです。
- 2014年9月:エンジンコントロールユニットの不具合により、触媒(排気ガス中に含まれる有害物質を浄化する装置)劣化診断が適正にされない場合がある。
- 2016年1月:センターピラー(車を側面から見た時に真ん中にあるドアを保持する柱)の補強素材に、亀裂が生じた部材が混入→保安基準に規定する側面衝突基準に適合しない恐れがある。
- 2016年3月:電動パーキングブレーキのプログラムに不具合→パーキングブレーキを解除できなくなる恐れがある。
- 2016年3月:吸気ダクト(エンジンに空気を取り入れる入口部分)が正規と異なる材料で製造されたものがある→使用過程でエンジン不調、最悪の場合エンストする恐れがある。
- 2017年2月:エンジンコントロールユニットのプログラムに不具合→最悪の場合、火災に至る恐れあり。
- 2017年8月:ステアリングギヤボックス(舵取り操作を楽にする歯車装置)に強度の不足しているもの有り→使用過程において損傷、最悪の場合ハンドル操作ができなくなる恐れがある。
- 2017年11月:無資格者による完成検査
- 2018年2月:不適切な完成検査、追加リコール
うーん、こうやって並べてみると何だか多いように感じますね。
とはいえこのリコール遍歴は、事故に繋がる危険性のあった不具合を見つけ出し、そのひとつひとつを改善してきたレヴォーグのあゆみとも言えますよね。
「リコールが多いからレヴォーグは危ない」ではなく、様々な改善をされて今はそれだけ「安全な車になっている」と捉えることもできるかもしれません。もちろん、できれば何の不備もない安全な状態で車には市場に出てきてもらいたい、というのが正直なところですが。
ほら、火災に繋がっちゃったリコールの時に「以前からカラカラ音がしていた」なんて口コミが結構あっただろう?
ちなみにメーカーの無料修理となる車の不具合は、リコールの他にも「改善対策」や「サービスキャンペーン」といったものがあります。危険度の最も高いのがリコール、次いで改善対策→サービスキャンペーンという順になります。
改善対策やサービスキャンペーンについて、また自分の車に不具合を発見した時の対応等については、こちらのリコール記事で詳しく解説していますので参考にしてみて下さい。
レヴォーグのリコール!その時スバルはどう対応した?
自分の愛車に不具合が出ないのが一番ですが、もしリコールが出た場合メーカーやディーラーはどんな対応をしてくれるのでしょうか。
これはものすごく気になるところですよね。特にこれから車を購入しようと考えていれば、やはり信頼できるメーカー・販売元を選びたいですから。
リコールというのは「そもそもの車に欠陥・不具合があった場合にメーカーが無料で修理する制度」と説明しました。ですから、いざリコールとなったらメーカーが車のオーナーさんに対してやることは、速やかにリコール内容についての通知を出して、点検・修理の案内をすることです。
こんな感じですね。↓
引用 価格コム
ここまでの対応はスバルであろうと他のメーカーであろうと大差なし。
通知内容がやや淡泊過ぎて「結局こちらから確認取ったり、予約取ったりしなきゃいけないの?」と少し不満気な印象を持たれる方もいらっしゃるようですが(まあ仕事してたりすると、いちいちの電話連絡が結構面倒だったりしますからね)、ともかくメーカー対応に大きく不安や不服を唱える人は少ないようです。
心証が変わってくるのは、ディーラー(販売店)さんや営業担当さんの対応から。
先の完成検査のリコールの例で言えば「リコール通知に先立って営業さんから電話連絡をもらっていた」とか「営業担当さんが自宅まで説明に来てくれた」なんてオーナーさんの声がある一方で、こんな口コミもありました。
ディーラー・担当者から電話連絡等、全くありません!車検一か月前には連絡すべき事で、ディーラー外で車検を受けると5万円の権利はなくなるんですよね?
たまたま私だけかもですが、この部分についてはスバルへの信用はなくなりました。
引用 価格コム
どうやらこの方は、ご自身の愛車がリコール対象となっていて、尚且つ車検時期が近づいているみたいですね。となればやっぱり、担当者さんの方から一言声をかけて欲しいと思ってしまうのは自然なことでしょう。
問題を起こさないことは大事だけど、問題が起こった時にどう対処してくれるかの方が信頼関係を結ぶにはもっと大事だよ。
とはいえレヴォーグのオーナーさん達のコメントは「連絡をくれないからといって悪い営業とはいえない」「リコールの対応に追われてディーラーも大変」「営業の大変さはよくわかる」と、全般的には温かいものが多いように感じました。
まあ完成検査についてのリコールでは、実際に車に不具合が出た方もおらず危険性も低い内容であったため、おおらかに構えられたということもあるかもしれませんが。
当たり前と言えば当たり前のような気もしますが、リコールについてはメーカーによる対応の違いというよりも、営業担当さん、つまり人による対応の違いが印象を左右しているようです。
車というものは購入後も何かと手がかかりますよね。リコールには至らない小さな不具合、メンテナンス、新しい車へ買い替える時はどうするか・・・。担当の営業マンさんにもお世話になることが多いもの。
たまたま仕事の出来るイイ営業マンさんに当たってラッキー!ということはあるでしょう。ですが良い対応をしてもらいたいのであれば、こちらとしても節度をもったイイお客になってお互いに良い関係を築いていくことが大事なのかもしれません。
レヴォーグと同じく、スバルの人気車とい言えばレガシィとインプレッサ。こちらのリコール情報についてもまとめてみましたので、是非ご覧下さい。
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自分の愛車がリコール対象になったら?
では、あなたのところにリコールの通知が届いたとしましょう。さてどのような行動をとりますか。
一たびリコールがかかればディーラーさんも対応に追われますし、必ずしも営業担当さんの方からあなたに連絡をしてくれるとは限りません。となれば自分から動かなきゃ、ですよね。
それでは具体的にあなたがすることは何か?
- 何はともあれ点検・修理等、リコール作業の予約を取る。
- リコールについて不明点・不安な点等があれば、ディーラー又はリコール通知に記載されている問い合わせ先に早めに確認する。
これに尽きるかと思います。
ご面倒をおかけしますが、何卒ご協力をお願いします。
さすがさくらさん、細かいところまでよく気がつかれますね。せっかくですから、ここでリコールの「ここどうなってるの?」という疑問について簡単に整理しておきましょう。
- 中古車にもリコール通知はくるの?:中古車でも車検証が正しく登録されていればリコール通知はちゃんと届きます。
- リコールに有効期限はあるの?:期限はありません。忙しさに取り紛れ「しまった!連絡するの忘れてた!」なんて人も大丈夫。思い出したその時にディーラーさんに問い合わせてみましょう。
- リコール通知を無視していたら・・・どうなるの?:リコール通知を無視して対応に応じなくても罰則等はありません。ただし、リコール作業を行わずその不具合が原因で事故に繋がった場合には、運転者にも責任が問われることがあります。
- リコール通知は届かないけれど・・・自分の車がリコール対象かどうか確認したい時はどうしたらいい?:各メーカーのHPや国土交通省のリコール情報検索画面から確認することができます。検索する際には車検証に記載されている「車体番号」の入力が必要になりますので、事前に準備を。
リコールの内容によっては緊急性も違うことでしょう。特に自分の車に不具合を感じていなければ、忙しい日々の中ついついリコール対応も後回しになってしまうかもしれません。
ですがやはり、車の不具合は人の命に関わるもの。慌て過ぎず、でも面倒臭がらず、できるだけ迅速に自分から対処に乗り出すことを心掛けたいですね。
まとめ
引用 スバル公式HP
- リコールとは、設計や製造段階に起因する車のもともとの不備によって安全性の問題が生じる可能性がある場合に、メーカーが無料修理を行う制度。
- 2017年11月のレヴォーグのリコール内容は、車の完成検査を無資格者が行っていたというもの。初回車検が実施されていない車両について無料点検を行う対応が取られた。
- 完成検査についてのリコール作業点検を車検または法定点検と併せてディーラーで行う場合には、5万円のキャッシュバックあり。
- 2017年2月のレヴォーグのリコール内容は、エンジンコントロールに不具合。最悪の場合火災に至る危険性があった。
- 他、レヴォーグは2014年の発売以来、複数回リコールがされている。
- リコールが出た際のディーラー・営業の説明対応は個人差あり。常日頃から担当と信頼関係を築いておくと細やかな対応が期待できる・・・かも。
- 自分の車がリコール対象になったら、まずは点検・修理の依頼を。
自分の愛車がリコール対象になると、何やらハズレくじを引いてしまったような気分にもなってしまいますが、リコール通知は事故を未然に防ぐための大事なお知らせです。
健康診断でちょっと心配な数値が出た時に「大きな病気にる可能性があるので再検査して下さい」って言われるアレと同じですね。できるだけ早めに対処して、どうぞ安心・安全な車で末永くレヴォーグライフを楽しんで下さい。
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