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こんにちは源十郎です。ベーシックなデザインを貫いて、もう20年になる軽トールワゴンのダイハツムーヴ。そう書くと何かつまらない車のように思えるかも知れません。
でも定番の良さってあるんです。流行に左右されない誰が乗ってもイイネな車、それがムーヴなんですよね。そのムーヴが、2017年の8月にマイナーチェンジされました。
そして、その月の軽自動車の販売ランキングで1位。おっー、これは大成功じゃないですか。デザインの変更が良かったのか、それともスペックの変更が良かったのか。
販売ランキング1位になったのには絶対何かワケがあるに違いないと言うことで、今回はマイナーチェンジした新型ムーヴの主な変更点と1位をとったそのワケを探ってみたいと思います。
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ムーヴが2017マイナーチェンジ・主な変更点を探れ
それでは、さっそく2017年8月にマイナーチェンジした新型ムーヴの主な変更点を探っていきましょう。
価格…大幅な値下げ。 グレード…廃止や追加の変更。 安全装備…スマートアシストIIIに変更
今回のマイナーチェンジでは燃費やエンジン、ボディサイズなどの変更はなかったようですね。
ムーヴが2017マイナーチェンジ・外装の変更点を探れ
引用:ダイハツ工業株式会社
写真は新型ムーヴの前と後ろです。今回のマイナーチェンジでは、新旧ムーヴのボディデザインの違いは、あまりないようです。それでは、もう少し細かいところに目を向けてみましょう。
外装の変更点その1・フロントグリルを探れ!
左のイラストが旧型ムーヴのフロントグリルを単純化したもの。右(茶色い車)が新型ムーヴのフロントグリル。
引用:ダイハツ工業株式会社
その名前の通り。車の前方にあり、焼き網みたいな網目模様のパーツのこと。 飾りでしょ?と思っているあなた。ブランドの顔という役割だけじゃないんです。 実は重要な3つの役割があるんです。
1位にはワケがある。満足ポイント(★★★)
実はデザインが変わっただけじゃないんです。新型ムーヴのフロントグリルにはメッキを採用。キラキラ度アップで、高級感マシマシ。
外装の変更点その2・アルミホイールを探れ!
それではお次は外装の変更その2を探っていきましょう。どこが変わったのかワクワクしてきました。
新型ムーヴのアルミホイールと新型ムーヴ。
引用:ダイハツ工業株式会社
はアルミホイールに変更になったと。メモメモ。でも、何でアルミに変えたのかしら。缶ジュースのアルミ缶って、ペコペコすぐつぶれるイメージなんだけど、心配だわ。
1位にはワケがある。満足ポイント(★★★)
サイズは旧型と変わらず14インチみたいですね。スチールホイールからアルミホイールに変更になったので、燃費に期待。
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外装の変更点その3・カラーを探れ!
次はカラーの変更点を探ってみましょう。こちらのカラー比較表をご覧下さい。
参考:ダイハツ工業株式会社
マイナーチェンジされた新型ムーヴのカラーの種類。上の表の順に並んでいます。色選びの参考になれば。
引用:ダイハツ工業株式会社
旧型ムーヴのシルキーグリーンパールとツートーンカラーが新型ムーヴでは廃止されたんですね。なので、新型ムーヴはモノトーンのみになりました。カラーも変更なしですね。
鮮やかなメタリックカラーが他の車では流行していますが、ムーヴは年齢を問わないシックで上品なカラーリングのみ。さすがベーシックなムーヴ。
1位にはワケがある。満足ポイント(★★)
マイナーチェンジして、11色から10色とカラーが少なくなったのは少し残念。新型ムーヴの人気カラーはパールホワイトIIIが一位らしいです。
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ムーヴが2017マイナーチェンジ・内装の変更点を探れ
この新型ムーヴCMの石田ゆり子さんは美しすぎるっ。さてさて、お次は内装の変更点を探っていきましょうか。
引用:ダイハツ工業株式会社
旧型ムーヴの内装のメインカラーは明るいグレー。新型ムーヴの内装のメインカラーは明るいベージュに変更と、色以外の違いはあまり感じませんでした。それでは、もう少し細かく探ることにしましょう。
内装の変更点その1・オーディオパネルを探れ!
新型ムーヴのオーディオパネル。
引用:ダイハツ工業株式会社
内装の変更点その2・ドアトリムを探れ!
次はドアトリムの変更点を探ってみましょう。
新型ムーヴのドアトリム。
引用:ダイハツ工業株式会社
内装の変更点その3・スライドレバーを探れ!
それではお次は、スライドレバーの変更点を探ってみましょう。
引用:ダイハツ工業株式会社
旧型のムーヴでも新型ムーヴ同様に、後部座席をスライドさせて、大きな荷物を簡単に載せることが出来ていました。でも、後ろのトランクに大きい荷物を載せようと思ったら、まず後部座席のドアを開ける。
次に後部座席についてるレバーで、座席をスライドさせる。そして、トランクを開けて荷物を載せるなんて、超面倒くさいことしてましたよね。
でも、もうそんな面倒なことしなくていいんです!今回のマイナーチェンジで、とっても便利なレバーが設置されたんですよ。それは…。
引用:ダイハツ工業株式会社
1位にはワケがある。満足ポイント(★★★★★)
これは満足ポイント高いでしょっ。後部座席の裏側にスライドレバーが、なぜ今までなかったのかが不思議なくらいです。なんとかノーベル賞をあげたいくらいの使い勝手の良さ。
内装の変更点その4・シートヒーターを探れ!
それでは次はシートヒーターの変更点を探ってみましょう。何か違いはあるのかな。こちらをご覧下さい。
引用:ダイハツ工業株式会社
1位にはワケがある。満足ポイント(★★★)
暖房は空気を乾燥させてしまい、のどのイガイガや目の乾燥が気になるけど、シートヒーターはそうならないのが満足ポイント高し。ただ、運転席のみに搭載なので、そこは残念。
内装の変更点その5・エアコンレジスターガーニッシュを探れ!
いやー、やっと内装の変更点の最後までたどり着きました。それではエアコンレジスターガーニッシュを探ってみましょう。
レジスターとは…エアコンの吹き出し口のこと。 ガーニッシュとは…車を装飾するパーツのこと。 簡単に言うとエアコンの吹き出し口をかっこよくデコるパーツのこと。
そして、こちらの赤い囲みの部分が新型ムーヴのエアコンレジスターガーニッシュです。
引用:ダイハツ工業株式会社
1位にはワケがある。満足ポイント(★★★★)
新型ムーヴのエアコンレジスターガーニッシュは、シルバーライン加飾とプレミアムシャインブラックのカラーで、高級感アップ。めちゃくちゃ、かっこよく改良されています。
もっと内装や外装のことを知りたいというあなた。実際にムーヴに乗っているユーザーからの口コミ、評価気になりませんか。知りたい方は、こちらの記事へどうぞ。
ムーヴが2017マイナーチェンジ・価格の変更点を探れ
それでは次は、主婦のみならず、私もあなたも実は一番気になっているところ。価格の変更点を探ってみましょう。
参考:価格.com
グレードのSAとは、安全装備スマートアシストが付いてることを意味します。この表では、わかりやすくするために旧型ムーヴのSAIIと新型ムーヴのSAIIIを同じグレードとして扱っています。
フルモデルチェンジのことをもっと知りたい方は、こちらの記事へどうぞ。
グレードの変更点を探れ!
参考:価格.com
今回、グレードを調べてみて一番驚いたのは、旧型ムーヴのグレードがなんと18種類もあったことです。そして新型ムーヴではグレードが12種類とスリム化されました。マイナーチェンジで思い切って、売れ筋のグレードのみを残すなんて…。
1位にはワケがある。満足ポイント(★★★★)
価格の値下げ2万円~4万円は大きいですよね。グレードも12種類に絞ってスッキリ。これはかなりの満足ポイントです。だんだん軽自動車販売ランキングで1位をとれたワケがわかってきた気がしますね。
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ムーヴが2017マイナーチェンジ・安全装備の変更点を探れ
ついについに来ましたよ、ムーヴのマイナーチェンジのクライマックス。安全装備の変更点を探る時が!旧型ムーヴには安全装備スマートアシストIIが搭載。
そして、2017年8月のマイナーチェンジ後に発売された新型ムーヴには、最新安全装備のスマートアシストIIIが搭載されています。(グレード名にSAIIIとついているものに限ります。)
引用:ダイハツ工業株式会社
機能その1…トラックの影から子供が飛び出し、ひやっ!とぶつかりそうになった経験。運転してたら誰にでも1回ぐらいありますよね。そんな時でもこの機能があれば安心。自動でブレーキをかけ、ブザー音で知らせてくれるシステム。気づく&止まるをアシストしてくれる衝突回避支援ブレーキ機能。
★スマートアシストIIにも搭載していますが、対クルマのみ。対歩行者には対応してないんです。
引用:ダイハツ工業株式会社
機能その2…お年寄りがコンビニやスーパーなどの駐車場で、アクセルペダルを踏み間違え、あわやお店に突入。なんて事故のニュースを最近よく耳にしますよね。そんな時でも、この機能があれば安心。エンジン出力をコントロールして、ブザー音と警告灯で知らせてくれるシステム。飛び出さないをアシスト!してくれる誤発進抑制制御機能。(前方、後方どちらにも作動します。)
★スマートアシストIIにも搭載しています。
引用:ダイハツ工業株式会社
★スマートアシストIIには、わずかな力でもブレーキ力をサポートしてくれる被害軽減ブレーキアシストは搭載していません。
引用:ダイハツ工業株式会社
機能その3…高速道路の運転中に「あそこのラーメン屋美味しそう。」なんて話かけられ、ついふらり。センターラインからはみ出しそうになってしまう時ありますよね。そんな時でも、この機能があれば安心。ドライバーにブザー音で知らせてくれるシステム。はみ出さないをアシストをしてくれる車線逸脱警報機能。★スマートアシストIIにも搭載しています。
引用:ダイハツ工業株式会社
機能その4…信号待ちで停車中、ナビに夢中になってしまい、前のクルマが発進したのに全然気づかないなんてこと、ありますよね。そんな時でも、この機能があれば安心。ブザー音と警告灯で知らせてくれるシステム。気づくをアシストしてくれる先行車発進お知らせ機能 。
★スマートアシストIIにも搭載しています。
引用:ダイハツ工業株式会社
機能その5…暗い夜道をひとりで運転なんて、オバケも怖いが人の飛び出しはもっと怖い!そんな時、あなたの不安も明るく照らす安心機能があるんです。対向車のヘッドランプなどの前方の明るさを検知して、自動でハイビームとロービームに切り替えをしてくれるシステム。
遠くを照らして視界を良くするハイビームと対向車がいる場合は、まぶしくないように近くを照らすロービームに自動で切り替わり、とっても便利な機能。夜道をアシストしてくれるオートハイビーム。
★スマートアシストIIには搭載していません。
引用:ダイハツ工業株式会社
人が物を見るのと同じ原理で、2つのカメラで対象物をいろいろな方向から同時に撮影。 それにより奥行きの情報も計測して、立体的に検知できる高性能なカメラのこと。
ミリ波帯と言われる周波数の30~300GHzの電波を照射して、跳ね返ってきた電波で障害物との距離を検知するレーダーのこと。 メリットは…遠くのクルマや障害物などを検知することが出来ること。 デメリット…人を検知しないこと。雨、強い日差しなど、天候に弱いこと。
さて、少しはスマートアシストIIとスマートアシストIIIの違いがわかりましたか。ちょっとわかりづらいですかね。そこで、表にまとめてみました。こちらです。
参考:ダイハツ工業株式会社
1位にはワケがある。満足ポイント(★★★★★)
こんなに違いがあるなんて確実にレベルアップしてますね、スマートアシストIII。5つの機能のおかげで、運転に自信のない女性や年配の方も安心して乗れる、新型ムーヴ。もしかしたら1位のワケは、女性と年配受けが良いことなのかも?そして、もちろん満足ポイントは最高の5つ星。
新旧スペックを探れ!
新旧ムーヴ・ボディサイズの比較
参考:価格.com
新旧ムーヴ・室内サイズの比較
参考:価格.com
新旧ムーヴ・エンジンスペック比較
参考:価格.com
今回のマイナーチェンジでは、ボディサイズやスペックなどに変更はありませんでした。ただ、近々、ムーヴがフルモデルチェンジの予定らしいので、目指せ、低燃費ナンバーワン!
まとめ
- マイナーチェンジ主な変更点
- 外装の変更点その1…フロントグリルがメッキ加工され、横ラインのデザインに変更。
- 外装の変更点その2…14インチのアルミホイールに変更。
- 外装の変更点その3…ボディカラーが10色に変更。
- 内装の変更点その1…オーディオパネルの左右の幅を10mm(1cm)ずつ縮小。
- 内装の変更点その2…ドアトリムの表皮の色と柄を変更。
- 内装の変更点その3…後部座席の背面からも座席の位置を調節出来るスライドレバーを設置。
- 内装の変更点その4…運転席のシートヒーターが標準装備に変更。
- 内装の変更点その5…エアコンレジスターガーニッシュにシルバーライン加飾とプレミアムシャインブラックのカラーに変更。
- 価格の変更点…だいたい2万円~4万円の大幅な値下げ。
- グレードの変更点…18種類から12種類に変更。
- 安全装備の変更点…スマートアシストIIIに変更。[/box]
今回のこの記事では、新型ムーヴのマイナーチェンジの変更点をいろいろと探ってきました。一番大きい変更点は価格の大幅な値下げと最新の安全装備スマートアシストIIIが搭載されたこと。
この2つの大きな改良点がどうやら、その月の軽自動車売上ランキング1位につながったワケと考えていいようです。もともと、燃費の良さや走行性能も高い人気のムーヴ。そこに安全面もプラスされ、まさに鬼に金棒。
近々、フルモデルチェンジする予定のムーヴがベーシックな良さを残しつつ、どんな感じに進化するのか本当に楽しみです。低燃費には期待しちゃいますよね。それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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