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ダイハツムーヴのフルモデルチェンジがもうすぐ行われそうです。
ダイハツムーヴ低価格×高性能な軽自動車で、幅広い層から人気なんですよ。
そんなムーヴがフルモデルチェンジとなれば、変更点や発売時期が気になりますよね。
この記事ではムーヴのフルモデルチェンジについて、最新情報と予想をまとめています。
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ダイハツ新型ムーヴ キャンバスのフルモデルチェンジは2022年で本家は2023年夏に新型登場
引用:ダイハツ公式HP
新型ムーヴの発表、発売時期
新型ダイハツ「ムーヴ」は2023年夏に登場予定
→少し遅れる可能性はあり
現行ムーヴの派生車”ムーヴ キャンバス”のフルモデルチェンジは、2022年7月に行われた
ムーヴのフルモデルチェンジは遅れている？
ダイハツのムーヴは2023年夏に新型が登場する予定のようです。
しかし、「ムーヴ」のフルモデルチェンジスケジュールはもともとの予定よりも少し遅れているようです。
今後も公表、発売などの日程が後ろ倒しになることは十分にあり得るでしょう。
2023年5月10日ごろにティザーサイトの公開が行われるという情報もあったけど、公開されてないわね。
6月19日に延期かっていうウワサもあったけど、6月19日時点ではまだ公開になっていないわ。
まあ、”6月19日”に関してはあくまでも「噂」っていうことで、本当に”遅れた”のかは定かではないけど…
いずれにしても、他にも同じような不正だったりそういったことになる原因が他にもないか、ちゃんと確認して、再発防止の体制を整たり
リコール対応きちっとしてから新型を発表しないとね。
ダイハツは5月に第三者委員会を設置、6月1日には組織改正をしています。
6月以降、ムーヴのフルモデルチェンジに関しても徐々に動き、情報もわかってくると考えられます。
そして、2023年中ごろ～2024年明けには「新型ムーヴの発売」が期待できるのではと思いますよ。
現行ムーヴの発売から9年経っている
現行ムーヴは2014年に発売されていて、もう9年経っています。
改良は度々されてはいるものの、2017年のマイナーチェンジ後、「大きな変更」も無いんです。
- 2017年：マイナーチェンジ
- 2018年8月：特別仕様車発売
- 2018年12月：ボディカラー設定変更
- 2019年7月：特別仕様車発売
- 2020年2月：ボディカラー設定変更
- 2020年8月：仕様変更
- 2021年9月：一部改良と特別仕様車の発売
つまり、いつフルモデルチェンジしてもおかしくないというわけです。
| ダイハツムーヴ モデルチェンジの歴史 | |
| 2017年8月 | マイナーチェンジ |
| 2014年12月 | 6代目 |
| 2010年12月 | 5代目 |
| 2006年10月 | 4代目 |
| 2002年10月 | 3代目 |
| 1998年10月 | 2代目 |
| 1995年8月 | 初代 |
フルモデルチェンジでムーヴ カスタムはなくなる？
現行ムーヴには「ムーヴ」と、1997年に追加されたスポーティーなモデルの「ムーヴカスタム」があります。
このうち、「ムーヴカスタム」が廃止となり、「ムーヴ」のみになるようなんです。
新型ムーヴはノーマルとカスタムが統合されるのか
— える (@cube_15g) May 17, 2023
ただ、「ムーヴ」の中にカスタムに相当する装備多めのグレードや、スポーティーな見た目のグレードが登場するということもあり得ます。また、オプションでカスタムパーツを取り付けられるという可能性はありますね。
発表を楽しみに待ちましょう。
新しいムーヴには”RS”というグレードが設定されるという情報があります。
RSはターボの設定になるというウワサがありますが、それがカスタムの代わりともなるかもしれません。
▼現行ムーヴ
引用：ダイハツ公式HP
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ダイハツ新型ムーブ フルモデルチェンジでの変更点は？①外装 後席に両側スライドドア設定？
ムーヴ 引用：ダイハツ公式HP
ムーヴカスタム 引用：ダイハツ公式HP
ムーヴに後席両側スライドドア設定か
▼ダイハツ新型ムーヴ予想画像
ムーヴはフルモデルチェンジで、後席のスライドドアが設定されるかもしれません。
”全て”のグレードで「両側」スライドドアなのかどうかは定かではありませんが、
両側スライドドアが設定されたグレードが出るという可能性は高そうです。
新型ムーヴはキャンバスの可愛らしい外観が苦手な人向けらしいですね。若い方は小さい頃からスライドドアに慣れているのでそのような展開になったのでしょうね。
— him (@sim_him) May 7, 2023
ダイハツ新型ムーヴ フルモデルチェンジでの変更点は？②内装予想
▼現行車ムーヴ
引用：ダイハツ公式HP
▼現行車ムーヴカスタム
引用：ダイハツ公式HP
最大10インチのナビがオプションで装着可能に？
新型ムーヴは新型ムーヴキャンバスと同じように、最大10インチの純正ナビがつけられるようになると予想します。
▼新型ムーヴ キャンバスに装着可能な10インチのナビ
引用:ダイハツ公式HP
ディスプレイオーディオ装着が可能になる？
新型ムーヴは新型ムーヴキャンバスと同じように、「9インチのディスプレイオーディオ」が装着できるようになると予想します。
▼新型ムーヴ キャンバス
引用：ダイハツ公式HP
ダイハツの軽自動車ムーヴ キャンバスや、タフトなどにも9インチのディスプレイオーディオが採用されています。
新型ムーヴでも9インチのディスプレイオーディオが採用される可能性は高いでしょう。
ナビ以外のアプリも、スマホに入っていればディスプレイオーディオ上で使えるものがありますよ。
既に車のナビよりもスマホのナビを普段から使っているという方は、使いやすさがアップするでしょう。
また、自分でスマホホルダーで取り付ける場合、取付位置などを間違えるとルール違反になる可能性があります。
しっかりと保安基準に沿えば問題ないですが、不安な場合はディスプレイオーディオの方がもともと基準に沿って設置されているので違反の心配をしなくていいですよね。
▼ムーヴ キャンバスのディスプレイオーディオ機能一例：音声認識機能
引用:ダイハツ公式HP
ただ、ディスプレイオーディオだと
- 地図を見る、経路案内にスマートフォンが必要→スマートフォンが圏外になると作動しなくなる
- CD/DVDが再生できない
ということがあります。
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繋がるサービス「ダイハツコネクト」の採用は？
ダイハツにはロッキーやタフトにも採用されている「ダイハツコネクト」というサービスがあります。
ムーヴもフルモデルチェンジでダイハツコネクト対応になると予想します。
ダイハツのコネクテッドサービスならではのポイントとは
最近、車自体がネットとつながっていることで受けられる「コネクテッドサービス」というのが普及し始めています。
メーカーによって違いもありますが、受けられるサービスは色々あります。
例えば
- 事故などいざという時にオペレーターに自動で繋がって色々対処してくれる
- 遠隔で車の状態確認ができる
- 広い駐車場などで車がどこにあるかがわかる
- 家族が無事に出発/到着できたかわかる
などです。
そうなんですよ、マイカー情報とか位置確認、走行履歴、燃費とかスマアシ履歴と色々とあって確認するのが楽しいです！マイカーの写真も変更して貼れたりもします＾＾
— arakure (@NhVemPy9DUpg4GZ) January 25, 2023
引用:ダイハツ公式HP
ダイハツ以外のトヨタやホンダ、日産などでもこのつながるサービスは採用されています。
しかし、ダイハツコネクトならではの良いところがあるんです。
それは
- 費用が安い
- 見守り機能
などです。
費用が安い
ダイハツコネクトは他の会社のコネクトサービスに比べ、費用が安いのが良いんです。
安く済むのは自分のスマホを介してこのサービスを受けるからです。
他のメーカーではこのサービスを受けるのに別の機械を備え付けないといけなかったりして、その分の費用が掛かることもあるんです。
しかしダイハツコネクトの場合その機械の役割を自分のスマホが補うので、他よりも安くこのサービスを受けることができる、というわけです。
ただし、
- スマホがダイハツコネクトに対応していないといけない
- スマホにダイハツコネクトのアプリを入れないといけない
ということがあります。
見守り機能がある
ダイハツコネクトには、見守り機能があります。
車の情報をスマホで確認できる機能なのですが、ドライバーさんを見守ることにもつながるんですよ。
見守り者として登録することで、車やドライバーの状況を離れた位置からでも確認できます。
例えば
- 設定したエリアの外に出た時や自宅を出た時、帰ってきたときなどメールで通知
- スマートアシスト(安全機能)が作動回数の集計を確認できる
などという機能もあるんですよ。
ダイハツ新型ムーヴ フルモデルチェンジでの変更点は？③燃費の向上
車の性能アップ！といえば、燃費が良くなるかどうかが気になりますよね。
新型ムーヴはフルモデルチェンジで燃費も良くなると予想します。
燃費の向上の決め手はエンジンだけじゃない！
引用:ダイハツ公式PDF
新型ムーヴは
- エンジンの性能が良くなる
- 車体が軽くなる
などの改良で
燃費がよくなる
と予想されます。
DNGAで軽量化→燃費向上
ムーヴキャンバスにも採用された土台を、新型ムーヴにも使用することで車体の軽量化が実現しそうなんです。
車は重さが軽くなると燃費も良くなる傾向にあるんですよ。
その土台とは「DNGA」という考え方で作られたものです。
DNGAの考え方のもとで作った土台は、
- 強度が強い素材を使う
- 構造の見直し
によって土台の板の部分を薄くでき、軽くなっているんですよ。
新型ムーヴはどのくらい燃費が良くなる？
現行ムーヴの燃費はWLTCモードで18.8-20.7㎞/L
です。
ムーヴ キャンバスは、19.6-20.6㎞/Ⅼだった燃費がフルモデルチェンジで燃費が20.9-22.9㎞/Ⅼとなっています。
また、ライバルのスズキワゴンRは以下のような燃費になっています。
- ターボ×ハイブリッド：20.9-22.5㎞/Ⅼ
- ハイブリッド：24.2-25.2㎞/Ⅼ
- ハイブリッドなし：23.0-24.8㎞/Ⅼ
キャンバスの上り幅から考えるとワゴンRを超えるのは正直きついかもしれません。
しかし少しでも追いつくよう、ムーヴも燃費向上となるでしょう。
N-ONEばりのキープコンセプトモデルチェンジ。
DNGA化とターボエンジン追加でライバルのワゴンRスマイルを大きく引き離す。【公式】ムーヴ キャンバス トップページ｜ダイハツ https://t.co/H87p02U59b
— SUZUKENU (@hyperdrive1124) July 6, 2022
ダイハツ新型ムーヴ フルモデルチェンジでハイブリッドの登場はあるか？
新型ムーヴにはハイブリッドシステムが採用されるかが注目されています。
新型ムーヴは、フルモデルチェンジでのタイミングではハイブリッド車の設定は無いと予想されます。
ただ、フルモデルチェンジのタイミングでは設定は無くても、「後から追加になる」という可能性はあるでしょう。
e-SMART HYBRIDは大きさや重量、コストは抑えてあるが、軽自動車への採用はハードルが高い
軽自動車の電動化が注目されています。
環境問題に対応するためにも、ダイハツは小さなクルマに適したハイブリッドシステム「e-SMART HYBRID」を新開発したんです。
そしてロッキーへの採用を発表した際、「今後、軽自動車へも拡大していきます」とも述べているんです。
これはムーヴへの採用も期待してしまいますよね。
- 「軽自動車にハイブリッドシステムを載せるのは幅をとるから難しい」
- 「重くなっては効果が薄れる」
- 「軽自動車は安いのも魅力なのにハイブリッドにしたら高くなる」
という問題にも配慮されたハイブリッドシステムなんだね。
このe-SMART HYBRIDはコンパクトカーであるトール、その兄弟車トヨタ ルーミーへも採用が期待されています。
▼ロッキーへのe-SMART HYBRIDについて、製品企画部エグゼクティブチーフエンジニアの仲保 俊弘氏が語っています
ただ、ロッキーに採用されたe-SMART HYBRIDは1.2Lエンジンとの組み合わせによるものです。
ムーヴに採用するには軽自動車の規格である排気量660㏄以下のエンジンとの組み合わせになるため、改良もしくは調整が必要であろうと思います。
また、軽自動車はもともと燃費が良いという点でもハードルが高いんですよね。
ムーヴのライバルチェック：スズキワゴンR
▼スズキ改良新型ワゴンR
引用:スズキ公式HP
ワゴンRは初代ムーヴの2年前、2013年に登場しています。
当時「車高が高く、広い室内空間の軽自動車」というのは画期的だったんですよ。
2015年にムーヴが登場して以来20年以上、競合しています。
最近のスズキ ワゴンRの改良、ニューモデル登場の流れをみてみると
- 2017年2月：6代目となるフルモデルチェンジ
- 2020年1月：マイナーチェンジ
- 2021年：「ワゴンR スマイル」登場
- 2022年：「ワゴンR カスタムZ」登場
となっています。
ワゴンRスマイルはムーヴ キャンバスと同様に、
- 全高1,700mm以下×両側スライドドア
を採用していますよ。
現行ワゴンRのカスタムZターボめっちゃ走る
足にめっちゃ欲しい— 阿部@三菱おじさん (@nao_GF8W) April 5, 2023
マイナーチェンジでライバルがレベルアップしたのを見て、ダイハツはムーヴをどうチェンジさせるのか?
ある意味後出しじゃんけんですから、その辺りも要チェックですね！
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ダイハツ新型ムーヴ フルモデルチェンジでの変更点は？④安全性能、便利機能の向上
新型ムーヴはフルモデルチェンジで安全性能、便利機能もアップすることはほぼ間違いないでしょう。
いかにその車が新しいか、っていうのを感じれるポイントにもなってるし。
安全機能で直接的に事故被害を減らせるのはもちろん、
便利機能で運転が楽になれば、ドライバーの疲れが減って、事故を減らすことにつながるでしょう。
まともに運転できないほど疲れてるのに運転した場合、罰則がある(道路交通法)ほどなのよ。気を付けないとね。
機能数アップ！「スマートアシスト」17種類の機能が採用か
新型ムーヴはフルモデルチェンジでムーヴ キャンバスやタフトのように最大17種類の安全機能が付くと予想します。
新型ムーヴ キャンバスでも新型タントの15種類を上回る、17種類の安全機能が採用されているんですよ。
(グレードによって採用機能は異なり、一部オプションとなっています。
また、オートハイビーム、アダプティブドライビングビームはいずれか一方の採用になるため、1つの車のスマートアシスト内機能数は16種類になります。)
付いている機能がレベルアップ！
新機能の追加だけでなく、今付いている機能もレベルアップすると思います。
例えば
衝突警報や衝突被害軽減ブレーキが
- 昼間だけでなく夜間にも対応
- 二輪車、自転車にも対応
になる
ということなどが考えられますよ。
また、
現行ムーヴの「車線からはみ出しそうになった時に教えてくれる」機能に加え、
- ハンドル操作をアシストして車線をはみ出さないようにしてくれる
というように進化する可能性もあるでしょう。
▼ダイハツ 新型タフトのスマートアシスト(17種類)
ちなみに2021年11月より、新型の車には衝突被害軽減ブレーキの搭載が義務化となっています。
そのため、新型ムーヴはノーマルタイプ含む全グレードにスマートアシストのうち衝突回避支援の部分は標準装備になるでしょう。
▼参考：ムーヴ キャンバス スマートアシスト 衝突回避支援
引用:ダイハツ公式HP
現行車を買おうと思っている人は、そこも考慮しておいた方が良いかもね。
認識支援や駐車支援、運転負担軽減機能はオプションの可能性がある
衝突回避支援が標準装備になる一方、
認識支援、駐車支援、運転負担軽減機能
はタイプ別で標準装備、もしくは｢オプション｣になるでしょう。
ペダルの踏み間違えでコンビニに車が突っ込んだとか、悲しいニュースをよく見ますよね。
そういった事故をゼロにすべく、新しい機能がどんどん開発されています。
人が傷つかなくても、車の傷も悲しいです。修理代もかかりますし…。
少しでも安全性の高い車に乗ることが、悲しい思いをする可能性を減らすことにつながるかもしれませんよ！
ダイハツ新型ムーヴ 価格はどれくらい?
新型ムーヴの価格は10～15万円くらいの値上がりが予想されます。
| 新型ムーヴ（予想） | 約125万円～ |
| 新型ムーヴ RS(予想) | 約180万円～ |
| 現行ムーヴ | 1,135,200円～ |
| 現行ムーヴ カスタムRS | 1,655,500円～ |
| 新型ムーヴ キャンバス | 1,463,000円～ |
| 先代ムーヴ キャンバス | 1,430,000円～ |
| スズキ ワゴンR | 1,217,700円～ |
| スズキ ワゴンRハイブリッド車 | 1,386,000円～ |
ハイブリッド車が登場した場合、その価格はベースモデル+15-20万円くらいになることも考えられます。
本体価格も気になりますが、車には維持費がかかりますよね。車によって維持費は異なってきますが、ムーヴは維持費の負担が少ないですよ。詳しくはこちらをご覧ください。
まとめ
- 新型ムーヴのフルモデルチェンジは2023年夏ごろ
- ムーヴ カスタムは廃止(”ムーヴ”に統一)
- 新プラットフォーム搭載で軽く、強くなる
- 燃費、安全性は向上
- 価格は+10～15万円
- ハイブリッド車も後々追加で登場か
以上がダイハツムーヴのフルモデルチェンジに関する最新情報と予想のまとめです。
ダイハツからの正式発表はまだですが、きっと、フルモデルチェンジまであと少しです。
最新情報が入り次第、随時更新していきます。ぜひあなたの愛車選びの参考にしてくださいね！
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それもあってフルモデルチェンジのスケジュールが遅くなっているっていうウワサもあるね。