<目からウロコ特集>
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2018年9月13日、最新のアウトランダーPHEVを含む4車種のリコール。自動ブレーキ機能及び制御プログラムなどの不具合の恐れで計 21,146台をリコール。三菱自動車は国土交通省へアウトランダーのリコールと改善対策の届出をしていましたが、今年の1月にもエンジンやブレーキなどのリコールがありました。
今回のリコールの内容と今後の対策、対象となっている車体番号なども徹底的に調査しました。難しい用語もズバッと分かりやすく解説していきますので、ここで少しでも不安を解消しましょう!
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アウトランダーのリコール内容を簡単に解説
今回、三菱自動車が国土交通省に提出したリーコール内容について原因を探り、まとめてみました。
リコール内容
- 原因
ブレーキハイドロリックユニットのECUにおいて、制御プログラムが不適切なため、 ハイドロリックユニットのポンプモーターの制御切り替え時に電気的ノイズが発生し、 ECUの制御が中断されることがあります。 そのため、ASC ※1 やABS ※2 の機能が一時中断し、 その間の車両安定性が損なわれるおそれがあります。 また、ACC ※3 、FCM ※4 、BAH ※5 、HSA ※6 、 S-AWC ※7 機能付き車は、作動中に機能が停止するおそれがあります。
- 改善対策
全車両、ブレーキハイドロリックユニットのECUの制御プログラムを対策仕様に書き替えます。
引用先:三菱自動車公式HP
- ※1 ASC 滑りやすい路面で車の不安定な動きやタイヤのスリップ、横滑りを防ぐシステム
- ※2 ABS 急ブレーキをかけたときのタイヤロックを防ぎ、車の進行方向を安定させるシステム
- ※3 ACC 設定した速度を維持しながら、先行車に近づいたときに減速して車間距離を一定に保ってくれるシステム
- ※4 FCM 前と後ろの障害物を察知し、自動でブレーキをかけて衝突被害を回避・軽減するシステム
- ※5 BAH 車を停めた後にブレーキペダルを離しても、ブレーキ力を保ったまま車を停止状態に保ってくれる機能
- ※6 HSA 坂道発進のときに車のずり下がりを押さえてくれる機能
- ※7 「S-AWC」 路面に合わせてモード切り替えをして安定した走行をするシステム
そもそもリコールって何?
まずは、よくニュースで耳にするリコールとは何かということをご説明します。
つまり、自分の乗っている車がリコール対象となったら、その車は「安全基準を満たしていない」危険な状態という事です。なるべく早くディーラーに持っていき、無料で直してもらう必要があるのです。
このリコールは、国土交通省が定めている制度で、道路運送車両法第63条に基づき、国土交通省に届出を行ったうえで行われます。
リコール内容を解説
今回のリコールの原因となったのが、ブレーキハイドロリックユニットという装置です。
引用先:三菱自動車公式HP
どのような働きをするかというと、
- 走行中にブレーキを踏む
- ABS(アンチロック・ブレーキシステム)が働いて減速し、タイヤをロックしようとする
- ECU(司令官)が「このままでは、タイヤがロックしてしまう」と判断した
- ハイドロリックユニットへ「ブレーキ圧コントロールして」と司令を出す
- タイヤのロックを防いでくれる
こんな感じで、ABSと連携して安全に車を動かしてくれています。そして、そのコントロール司令を出しているのがECUになります。
今回のリコール内容としては、ブレーキハイドロリックユニットのECU(司令官)から正しい司令が出せず、モーターで切り替えてブレーキ圧をコントロールしようと思っても正しく伝わらない。そのため、司令が慌ててストップしてしまう。という事らしいです。
司令官であるECUがストップしてしまうと、ブレーキや車の走行に関連している横滑り防止システムやタイヤロックを防いでくれるシステムが一時中断をしたり、自動ブレーキや車間距離と一定に保ってくれるシステムが停止する可能性があります。
もし、これらのシステムが一時中断、停止してしまった場合には、車は安定した走行ができなくなってしまう可能性があり危険です。そのため、今回はリコール(回収・無償修理)をすると判断をしたということです。
リコール対応はいつから始まるの?
参考先:三菱自動車公式HP
さすがは、三菱自動車ですね。リーコルは出てしまったもの、対応が早いです。対象に当てはまっている方は、心配があると思いますが、すでに改善対策に動いているので、早急に対策仕様にプログラムを書き換えてもらいましょう!対象となっている車には、三菱自動車から連絡があると思います。
引用先:三菱自動車公式HP
また、今後は対策済みのプログラムで販売されるので、これから購入予定の方も安心してマイナーチェンジで進化したアウトランダーの走りをお楽しみくださいね。
マイナーチェンジで進化した詳しいお話はこちらにあります。
マイナーチェンジ後のアウトランダーでも、安く買える方法があるってご存知でしたか?
アウトランダーの改善対策を簡単に解説
アウトランダーのリコールに伴う改善対策
今回のリコールについては、ブレーキハイドロリックユニットのECUの不具合とお伝えしました。実は、リコールに関連しているシステムの改善対策についても国土交通省に提出していました。
改善対策の内容
- 原因
衝突被害軽減ブレーキシステムにおいて、コントロールユニットの制御プログラムが不適切なため、 前方に衝突可能性がある歩行者を検知した際のブレーキ作動時間が必要以上に長くなることがあります。 そのため、運転者の不要な制動操作による急制動を誘発するおそれがあります。
- 対策
全車両、 衝突被害軽減ブレーキシステムコントロールユニットの制御プログラムを対策仕様に書き替えます。
引用先:三菱自動車公式HP
改善対策って何?リコールとは違うの?
先ほどリコールについてご説明しました。改善対策はリコールとは異なり、あまり聞きなれない言葉ですね。しかし、アウトランダーを安全に乗るためには、とーーーーっても重要なことです。
つまり、安全基準はクリアしているが、メーカーがこれは危険だ!と判断した状態です。こちらもリコール同様危険な状態なので、なるべく早くディーラーに行ってください。
改善対策も国土交通省で定めている制度です。そのため安全基準に満たしていない小さな不具合でも、メーカーが必要と判断した場合には行われますし、国土交通省に届出が必要となります。
改善対策を簡単に解説
改善対策の対象となったのが、衝突被害軽減ブレーキシステムというところです。名前からして、人や物にぶつかりそうになった時に、作動する安全システムのようですね。ここに不具合があるという事は、危険な香りがしますね。
引用先:三菱自動車公式HP
今回は、前方のシステムに司令を出しているコンピュータ(コントロールユニット)が正しい司令を出せないため、前方で衝突する可能性のある歩行者がいた場合にブレーキがかかるまで時間がかかってしまうことがあるということです。そのため、運転者の操縦が急ハンドルになってしまうなどの事故がおきないように改善対策をしました。
改善対策はいつから始まるの?
こちらの方が対象台数がすこし多いようですね。こちらも、プログラムの書き換えで対応してくれて、対応もすでに始まっているので安心ですね。対象に当てはまっている方は、三菱自動車から連絡があるので、すぐに連絡して書き換えてもらってくださいね!
引用先:三菱自動車公式H
衝突被害軽減ブレーキシステムは、安全運転をサポートしてくれる安心機能のひとつです。今回の改善対策で、より安心して使える機能になるので、これからもアウトランダーで安心して運転してください。
アウトランダーの詳しい性能については、こちらにあります。
さらにこれを機にグレードアップしたい方は、少しでも安くでグレードアップできる方法を伝授しちゃいます。
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愛車のアウトランダーがリコール対象か確認する方法
三菱からの連絡待ってられないよ~という方、過去のリコールで対象だったかもと心配になっている方、安心してください。自分で今すぐ確認できる方法があります。さっそく、確認する方法をお伝えしますね!
確認方法
①三菱自動車公式HPを検索
引用先:三菱自動車公式HP
②TOPページ左下にある「リコール情報」をクリック
引用先:三菱自動車公式HP
③「リコール情報」の画面下にある「リコール・改善対策などの対象車種検索」をクリック
引用先:三菱自動車公式HP
④車体番号を入力して検索ボタンをポン!
これで、リコールの対象となっているか確認することが出来ます。ちなみに、車体番号は車検証に書いてあるので安心してください。不安な方は、一度確認してみてくださいね。また、国土交通省のHPでもリコール情報が確認できるようになっています。
アウトランダーのリコールへの不安解消ができたでしょうか?やっぱりいい車、アウトランダー。費用がちょっと足りない方にはこちらの記事を参考にしてみてください。
まとめ
- 今回のリコールは、電子制御システムをコントロールしているECUの不具合。
- リコールは始まっていて、ECUの制御プログラムを書き換えて対応する。
- 対象の車には、三菱自動車から連絡がくる。
- 改善対策もあり、今回は衝突被害軽減ブレーキシステムのをコントロールしているユニットを改善。
- 改善対応を始まっており、対象の車は三菱自動車から連絡がくる。
- 三菱自動車の公式HPで、連絡が取れない場合や過去のリコール対象車種を確認できる。
今回は、アウトランダーのリコール・改善対策の原因を調査しました。リコールや改善対策があると不安になるかもしれませんが、三菱自動車はすぐに対応出来るよう体制が整っているので、その点は安心してください。
リコールは、無料なので対象になっている方はすぐにディーラーへ行き、対応してもらってください。不安を解消して、またアウトランダーでドライブを楽しんでくださいね。
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