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三菱が誇るSUVのアウトランダーは、見た目も中身もとてもスタイリッシュです。そんなアウトランダーに乗って、キャンプやアウトドアスポーツに行ったら、とってもカッコいいですよね。
しかし、SUVと言うと燃費が悪いなんて言われます。そこで、今回はスタイリッシュでカッコいいアウトランダーの燃費についてご紹介します。
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アウトランダーとは?
引用：三菱公式HP
三菱のアウトランダーは2005年に初代が発売され、現在は2012年に発売された2代目です。アウトランダーと言えば、家庭用のコンセントを使って充電出来る、アウトランダーPHEV（プラグインハイブリッド車）がとても人気ですよね。
アウトランダーは、砂利道や川沿いの舗装されていない道などのオフロードでも、ぐんぐん走れるSUVと言われる車です。そんなオフロードをぐんぐん走れるアウトランダーPHEVの、カッコいいCMがあるのでご紹介します。
アウトランダーPHEVの燃費は良い?口コミの評価
電気で走るアウトランダーPHEV。やっぱり気になるのは燃費ですよね。
電気で走るなら、ほとんどガソリンなんて使わないんじゃないかって思いますよね。そこでまずは、実際にPHEVに乗っている人の燃費に関する口コミをみんから、e燃費、価格.comで調べてみました。
- 40～50kmの移動は、ガソリンを使わずに行ける。
- 2日に1回自宅で充電し、毎日電力のみの走行（EV走行）をしているので、2か月以上ガソリンを給油していない。
- 電気のみの走行で、エアコンを付けて40～50km/L
- １ヶ月の燃費が30km/L
- 購入してから5000km走り、23km/L
- 高速で15km/L、チャージモードで6km/L
- ガソリンと電気のハイブリッド走行で13km/L
- 夏にエアコンつけてガソリン走行で15km/L
という事で、PHEVの走行モードについてまとめてみました。
電気だけで走るEV走行モード
充電した電力を使い、電気だけで走るモードです。とても静かで、アクセルを踏むとぐいーーっとした加速が特徴です。1回の充電で、65kmも走ることが出来ます。
日本人の平日一日の走行距離がなんと、60km以下なんて言われているそうです。という事は、子どもの送り迎えや、毎日のスーパーでの買い物はガソリンを使わずに行けるってことですね。
エンジンを使って充電し、電気で走るシリーズ走行モード
ガソリンを使ってエンジンで充電しながら、電気だけで走るモードです。高速道路の加速や登り坂など力強い走りが必要になったとき、また充電が少なくなったときに、自動でシリーズ走行モードに変わります。余った電気は充電され、シリーズ走行モードでは、ほぼ完全に充電できるのが特徴です。
ただし、この走行モードはガソリンを使うのでEV走行モードよりもエンジンの音がうるさく、ガソリン代がかかってしまいます。
電気でアシストしながらエンジンで走るパラレル走行モード
エンジンで走り、充電したモーターがアシストして走るモードです。高速道路のような早いスピードで走る場合は、モーターで走るよりエンジンで走る方が効率が良いと言われています。そのため、主にガソリンを使ってエンジンで走り、充電した電気はサポートするというイメージです。
もちろんパラレル走行モードでも、余った電気は充電にまわされます。
アウトランダーPHEVとガソリン車燃費が良いのは?
アウトランダーと言えば、充電で走行できるPHEVが人気とお伝えしました。実は知らない方も多いと思いますが、アウトランダーにはガソリン車もあるんです。そこで、まずはPHEVとガソリン車の燃費を比較してみました。
アウトランダーのガソリン車とPHEVの燃費比較
実燃費は、実際にアウトランダーに乗っている人の口コミをもとに計算しました。PHEVは、平均の値になっています。1年間のガソリン代は、年間で走ると言われている10,000kmを走行したとして計算してみました。
アウトランダーのガソリン車とPHEVの価格
PHEVとガソリン車では、新車価格がなんと約110万円の違います。
アウトランダーPHEVの魅力
アウトランダーPHEVの魅力について、口コミを調査してみました。
- エンジンをかけなくてもエアコンが使える
- 100V電源が使えるので、ポットでお湯もわかせる。キャンプや車中泊を頻繁にするなら、PHEVは断然オススメ。
- 夜間の電気代が安いプランで、毎日夜に自宅で充電して、電気代は月2,000円程度。
- 災害時にはPHEVで電力供給できる。
- 電力のみの運転は、ガソリン音がないのでとても静か。
PHEVの最大の特徴は、エンジンを付けていなくても100Vの電源を使えるところですね。炊飯器やミニ冷蔵庫、ポットなど様々なものが使用できます。キャンプや車中泊、長距離ドライブを頻繁に楽しむ方には、PHEVはとてもオススメです。
もしアウトランダーでキャンプに行こうと考えているなら、アウトランダーで車中泊を楽しむ方法を記事にまとめてみたのでキャンプに行く前に確認してみてください。
さらに、PHEVは災害時の強い味方なんです。いつ災害が起こるかわからない日本。災害による停電が起こったときに、PHEVが家の電力供給をしてくれるんです。
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アウトランダーPHEVの燃費をライバル車と比較!
PHEVのライバル車と言えば、プリウスPHVです。プリウスPHVも、アウトランダーPHEV同様、家庭用のコンセントで充電が出来る車です。
それでは、早速燃費を比較してみました。実燃費の平均は、実際に乗っている人の口コミをもとに計算いたしました。また、1年間のガソリン代は、年間で走ると言われている10,000kmを走ったとして計算しています。
またプリウスPHEVは、雪道を走るときに安全な4WDではないんだ。さらに、4人乗りなんだよ。
アウトランダーガソリン車の燃費をライバル車と比較!
アウトランダーのガソリン車にはライバル車としてSUVである、マツダのCX-５、トヨタのハリアー、日産のエクストレイルがあります。それぞれガソリン車の燃費と、アウトランダーガソリン車の燃費を比較してみました。
実燃費の平均は、実際に乗っている人の口コミをもとに計算しました。そして、1年間のガソリン代は年間の走行距離と言われている10,000kmを走ったとして計算してみました。
ライバル車のCX-5、ハリアー、エクストレイルで購入を悩んでいる方は、それぞれ比較した記事があるので一度読んでみてください。
そもそもSUVの燃費ってどのくらい？SUVって何？SUVってどんな車があるの？そんな疑問を一気に解消してくれる、SUVについて詳しくまとめた記事があります。SUVについて興味がある方は、一度読んでみてください。
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アウトランダーPHEVの高速道路での走り方のコツ
アウトランダーPHEVは、充電した電気とガソリンを使って走りますよね。特に、高速道路のような力強い走りが必要な場合、どうしてもガソリンを使って走行しなければなりません。つまり、乗り方のコツを知らなければとーーーっても燃費が悪くなってしまいます。
PHEVの口コミでも、街乗り中心で充電された電気だけを使って運転している人の燃費は、とっても良いですよね。でも、高速を使っている人の中には、本当に電気自動車?と疑いたくなるような燃費の方もいました。
そこでPHEVで高速道路を走るときのコツをご紹介!
【コツ1】時速80～90kmで走ろう！
時速80から90kmで走るのが、一番燃費が良いと言われています。特に、時速80kmで走る方が燃費は良いです。これは、PHEVに限らず一般的な車でも、同様です。
ついつい、高速にのると時速100kmを出してしまうと思いますが、燃費を良くするにはグッと我慢してちょっとスピードを落としましょう。
ただし時速80kmで走るときは、周りの車の状況をしっかり確認してくださいね。自分の車だけが遅いとなると、渋滞の原因になってしまいますからね。
【コツ2】セーブモードで走る
PHEVには、電気を充電するチャージモードと、充電された電気を使わないセーブモードがあります。
高速のようにビュンビュン加速するところでは、電気よりもガソリンの方が効率が良いと言われています。電気で走るなら、やっぱり市街地の方が効果的です。
このため、高速では電気を使わずガソリンで走るのがオススメです。高速道路で、チャージモードを使ってしまうと、かなり燃費がわるくなるそうなので、要注意です。
【コツ3】電気のみで走るなら短距離で!
電気のみで走るEVモードを使うなら、短い距離がオススメです。その理由は、すぐに充電がなくなってしまうからです。
充電した電気で走れる距離は、65kmです。高速なら、45分くらい走ると充電が空っぽになってしまいます。友人達とドライブに出かけても、45分起きに30分充電するのは厳しいですよね。
充電が空になると、ガソリンで充電をしてしまい燃費が悪くなってしまいます。このため、充電せずに走れる距離、もしくは、こまめな充電が苦にならない距離、がオススメです。
【コツ4】エアコンはほどほどに!
PHEVの口コミを見ていて、一番気になったのがエアコンです。エアコンをつけて運転すると、燃費がかなり悪くなるようです。
とは言え、エアコンをつけないと…夏の車は蒸し焼きになってしまいますよね。そこで、エアコンの温度を下げすぎないように注意しましょう。
三菱の燃費不正問題はアウトランダーも対象!?
三菱と聞くと、やっぱり気になるのが2016年4月に発覚した燃費不正問題ですよね。燃費の測定を国が定めた方法とは異なる独自のやり方で測定したり、燃費をよくするためにデータを意図的に変えたり。
その燃費の不正は、アウトランダーも対象でした。やっぱり不正問題があると、本当に大丈夫なのか?って心配になってしまいますよね。
でも、安心してください。2016年8月には正しい燃費を報告されています。そして、同じ不正が起こらないよう対策を行っており、現在も定期的に対策の実施状況を国に報告しています。
そして、実際にアウトランダーに乗っている人達の口コミを見ると、本当に良い口コミが多いのです。
とても良い車なので、安心して乗ることが出来ますよ。また、不正によるイメージが悪いため、中古価格は安めになっているそうです。中古車も、割安で購入できるのでお得です。
アウトランダーの口コミ評価!
電気を使ったEV走行は爽快!
EVの走りは爽快です。
踏むとすぐ加速してあっという間にスピードが出てしまいますね。
2t近くあるとはとても思えません。
そしてS-AWCはさすが三菱です。
グッとハンドルを切ると驚くほどキレイに曲がってくれます。
これは言葉で表現するのは難しいので実際乗って体感してください(笑)
引用：価格.com
ちなみにS-AWC（車両運動統合制御システム）があることで、車を意のままコントロール出来るんです。
やっぱり車に乗っていると、あの急カーブ曲がれるかな。高速で車体が揺れたらどうしよう。雪道スリップしたら怖いな。なんて不安がたくさんありますよね。
このアウトランダーはS-AWCがあるおかげで、そんな不安を感じずに運転出来るんです。思いのままに運転が出来るので、安心して運転出来るだけでなく、ドライブを最高に楽しめるんですね。
もっと売れるべき車!
乗り心地は文句がつけられなかったです。
荒れた路面を結構走りましたが、入力に対してうまく吸収していて、非常にマイルドな乗り心地です。
かと言ってフワフワしているかというとそうではなく、エクリプスクロスと同様、非常に気持ちいい乗り味に仕上がりました。もっと売れるべき車と言われていましたが、今回のマイナーチェンジでさらに素晴らしい車に進化しました。
メーカーだけで毛嫌いせず、一度是非とも試乗してもらいたいですね。
引用：価格.com
乗り心地に対する口コミはとても多く、乗っていて静か、車に酔いにくい、高級感を感じる、など様々です。そして、ガソリン車もPHEVも乗り心地に対する評価は、高いものばかりです。
キャンプやアウトドアスポ―ツ、旅行に出かけると、どうしても車に乗っている時間は長くなってしまいますよね。やっぱり長時間いる場所だからこそ、乗り心地って重要だと思います。
アウトランダーは同乗する人にとっても、運転する人にとっても、乗り心地バツグンの車です。そのため、運転中に気持ちが良くなって、居眠り運転にならないよう注意が必要ですね(笑)
ガソリン車だって負けていない!
総じて、バランスの取れた良いクルマだと思います。
絶対的な広さで4WDならデリカとかになるのでしょうが、3列シートの使用頻度と取り回しを考えてアウトランダーにしました。
PHEVの陰に隠れた感が否めないけど、7人乗りガソリン・4WDも良いですよ。
引用：価格.com
とっても意外だったのが、ガソリン車の口コミ。やはりアウトランダーは、PHEVが人気なのでガソリン車の口コミは悪いんだろうなと思っていました。そしたら、大間違い。どの口コミを見ても、評価は良いんですよね。まさに、隠れた名車です。
やはり、運転したときの安定感や、意のままに運転できる気持ちよさが魅力のようです。さらに、3列シートがついた7人乗りと言うのも人気の一つですね。ただし、3列目はあまり広くはないので要注意です。とは言え、狭いところが大好きな子供に人気のスペースだそうです。
まとめ
- アウトランダーにはガソリン車と、電気とガソリンで走るPHEVがある。
- アウトランダーPHEVは、乗り方によって燃費が大きく違ってくる。
- ガソリン車とPHEVでは、燃費はガソリン車の方が良い。しかしPHEVは、車体購入費が約110万円高い。9年以上乗るなら、PHEVの方がお得になる。
- アウトランダーのガソリン車は、同じSUVのライバル車の燃費とほとんど差はない。
- PHEVで高速に乗るなら、時速80～90kmで走り、充電した電池を消費しないセーブモードで走るのがオススメ。
- 三菱は燃費の不正がありイメージは悪いが、アウトランダーは口コミも良くとても良い車。
アウトランダーは、ガソリン車もPHEVもどちらも乗ってみたら満足すること間違いなしです。そして人気の高いPHEVは、乗り方次第でとても燃費が良くなったり、悪くなったりします。電気を上手に使いこなし、ガソリン車には負けない高い燃費をたたき出して下さい。
お得に車を買い換えたい方は試す価値あり(買取額60万UP)
車を買い換える時って、そのまま車を購入するお店、つまり販売店ディーラーに下取りで渡していませんか？それ、かなり損してます。
言われるがままに販売店に安い値段で下取りする前に、複数の買取業者に比較してもらった方が買取金額は格段に上がります。私の場合はトヨタラッシュが下取り価格30万円、買取価格88万で差額約60万でした。
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