<目からウロコ特集>
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みなさんは三菱自動車から販売されているeKワゴンとその特別仕様車ってご存知ですか。なんとノーマル車と特別仕様車の価格が同じなんです。
特別仕様車ってノーマル車に比べて特別だから「特別仕様車」ですよね。なのに同じ価格なんてどういうことなんでしょうか。
とにかく何かは良くなっているのに価格は変わらないというのがとても気になります。もしかしてノーマル車とそんなに変わりがないのでしょうか。
ということで今回は「その特別仕様車は本当に特別なのか」ということも含めて、進めていこうと思います。
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ekワゴン特別仕様車は2つのグレードから出た
引用:三菱公式HP
eKワゴンは全高1.6m、軽トール(ハイト)ワゴンのカテゴリに属します。
「軽トールワゴン車」といってもいまいち想像がつかないなんて方も多いのではないでしょうか。
例えば他の同カテゴリ人気車は以下になります。
- 日産「デイズ」(三菱との共同開発車)
- スギキ「ワゴンR」
- ダイハツ「ムーブ」
- ホンダ「N-ワゴン」
単にeKワゴンとその特別仕様車と言っていますが、1車種ではありません。2つのグレードから出ているので、2車種あります。
それぞれがこちら。
この2つは4つ展開されているグレードのうち、中間に位置するグレードになります。
現在eKワゴンで展開されているグレードは以下の4つ。
- E e-アシスト
- M e-アシスト
- G セーフティパッケージ
- T セーフティパッケージ
それぞれの違いを簡単に説明するとこんな感じになります。※「OP」はオプションの略です。
E e-アシスト | M e-アシスト | G セーフティパック | T セーフティパック | |
エクステリア (外観・UVガラスとか) |
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インパネ(メーター)周り | アイボリーのみ |
アイボリー(OPで黒) |
アイボリー・黒 | アイボリー・黒 |
シート仕様 | アイボリーのみ |
アイボリー(OPで黒) |
アイボリー(OPで黒) |
アイボリー(OPで黒) |
インテリア(ポケットとか) |
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オーディオ |
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安全関連 | サポカーSベーシック+ | サポカーSベーシック+ |
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機能装備 |
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ピンクで色分けしているグレードがそれぞれ特別仕様車のベースになっています。オレンジの下線は特に違いがある所。
気に入ったグレードの価格でお悩みですか。
ekワゴン特別仕様車はホントに同額?基本性能の違いは?
特別仕様車とノーマル車の違いはちゃんとあるのか、というのはやっぱり気になりますよね。価格は一緒なんです、なんて都市伝説のように言われても正直信じがたい。
ということで、価格の違い、基本性能の違いを見ていきましょう。
ホントに本当?信じられない価格の話
まずは価格の違いから。う~ん、やっぱり一番気になります。もちろん得になるならそれに越したことはありませんよね。
引用:三菱公式HP
簡単に価格を表にしました。(千円以下切り捨て)
4WDの方は写真には載ってませんが、実際公式HPでも価格は一緒です。
この「価格が一緒」というところに関しては、2WDだけで比べてみても分かるように、eKワゴン以外にはないようです。(千円以下切り捨て)
ノーマル車と特別仕様車の違い。基本性能の違いは
価格が本当に同じことが分かったらますます気になるその違い。
まずは基本性能から比べてみます。
ノーマル車と特別仕様車の性能は同じ、燃費消費率(km/L)も同じです。
身長・体重・髪型すらも変わりません。外観デザインもカラー展開も同じです。もうこうなると完全に双子ですよね。見分けるためのホクロを探さないといけません。
でもまだ内装については確認していません。人間だっていくら双子でも性格は違うものです。こちらの双子もぜひ違っていてほしい。
やはり違いはシートとかになるんでしょうか。
数あるトールワゴンの中でもekワゴンが欲しいという方はコチラ。
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ekワゴン特別仕様車 装備の違いは「ドライブしたくなる楽しさをプラス。」
やはり装備(内装)に違いがありました。
そういえば特別仕様車のコンセプトが「ドライブしたくなる楽しさをプラス。」でした。
何かと思ったら「装備」をプラスしたってことだったんですね。しかもドライブに関係するものということで、その装備でどう楽しく変わるのかが楽しみです。それぞれの性格の違いをみていきましょう。
M e-アシスト特別仕様車
まずはこちら。特別仕様車になって装備されたのは
- ステアリングオーディオリモコン
- リア2スピーカー
の2つ。なるほど、スピーカーに手元でオーディオ操作できるリモコンですか。
ドライブといったら何かしら音楽かけますよね。高速使ってちょっと遠出とかだと必ず襲ってくるのが睡魔です。
そんな睡魔に打ち勝つための定番アイテムと言えば、強力ミントガムと車内カラオケと言う方も多いのではないでしょうか。
ステアリングオーディオリモコン
引用:三菱公式HP
特別仕様車ではハンドルにカーオーディオリモコンを装備。運転中の操作がスムーズになりました。
ノーマル車にはありません。
リヤ2スピーカー
引用:三菱公式HP
後席にもスピーカーがつきます。
ノーマル車で標準搭載されているフロントスピーカーと合わせて全部で4つ。臨場感が違います。
Gセーフティパッケージ特別仕様車
実はこちらにはM e-アシスト特別仕様車にあったような特別装備はありません。
なぜなら
- オーディオリモコンスイッチ
- リヤ2スピーカー
この2つは「G ノーマル車」にはすでに標準装備されているからです。
と思った方、違うんです。ちゃんとあります、とっておきのドライビング装備が。
それはナビです。「カーナビ」がついてくるんです。
ドライブしたくなるekワゴンで爽快に走りたい気分になったあなた。
ekワゴン特別仕様車ご成約の方には専用ナビをプレゼント
これはうれしい朗報です。ノーマル車と価格も同じだというのに、まさかのナビプレゼントとはどういうことでしょうか。まぁもらえるもんならもらいますけどね。
ということで、まずはGセーフティパッケージの特別仕様車から見ていきましょう。
ekワゴン特別仕様車Gご成約の方には専用ナビをプレゼント
特別仕様車ご成約の方にはなんと17万相当の専用ハイスペックナビがプレゼント。特別装備はありません、なんて言いましたが、装備、搭載、立派な装備ですね。
ドライブに欠かせないものと言ったら声を上げるまでもなくカーナビでしょう。この相棒がいるからこそ安心なドライブができます。
地図が苦手な人にとっては、この時代に生まれてよかったと毎回思わせてくれる尊い機器です。
そうですよね。特に三菱。会社も歴史もしっかりしているのは知っていますが、いかんせんリコールなど車に関して良くない印象が強くて不安。というのもまた本音ではないでしょうか。2016年の三菱燃費データ不正問題もまだまだ記憶に新しいところです。
今回プレゼントのナビゲーションは共同開発相手である日産の純正ナビと同メーカーのもの。2013年に日産との共同開発の為の会社「NMKV」より、3代目eKワゴンが軽から軽トールワゴンになって登場。
ナビは2代目まで三菱オリジナルでしたが、3代目から日産と同メーカーのものが搭載されていてます。今回はそのナビがまた新しくなって搭載。
日産だからという訳ではなく、単に三菱だけの商品ではないというところに少なからずも残念ながら、今は信用のおけるポイントとして映るのも確かです。
とにかくナビがあれば、行き先が決まらなくてもとりあえずどこへでも行けますし、帰って来られます。
知らない土地に一人間違えて一方通行に入り込むこともありませんし、アタフタして前から来た車にクラクションを鳴らされることも勿論ありません。
ではそんな素敵な相棒になってくれる予定のナビは一体どんなナビなのか、今から見ていきたいと思います。
引用:三菱公式HP
G セーフティ特別仕様車のプレゼントナビ「特別仕様車専用ワイド2DINナビゲーション(ハイスペックモデル)」(17万9,280円相当/消費税込・本体価格)。取付工賃は別途必要です。
- モニターはワイドサイズの20cm。
- 音声で目的地設定。
- DVD,Bluetoothはもちろんオーディオにも対応
- マルチアラウンドモニター(画面で自車周囲の状況を確認できて安全という機能)搭載
- ETCとの連携もできる
別売りのドライブレコーダー(約4万)と使えば、なんとこの大型モニターでレコーダー操作ができてしまいます。
引用:三菱公式HP
大体のカーセンターなどで見る人気のナビの価格は6~10万円程。
ハイスペックだともちろんそれ以上もありますが、例えばセカンドカー目的で購入を考えている方にとって、節約目的のために軽を買うという方も多いと思います。ここでの散財は控えたいところですよね。
そんな方には尚のことうれしい特典になることでしょう。
ekワゴン特別仕様車M e-アシストにも12万のナビプレゼント
引用:三菱公式HP
こちらにだって凄い特典が。「特別仕様車専用ワイド2DINナビゲーション(ベーシックモデル)」(12万9,600円相当/消費税込・本体価格)こちらも取付工賃は別途必要です。
こちらのモニターサイズも20cm。ベーシックモデルながら多彩なナビゲーション機能が搭載。
ドライブレコーダーとの連動も勿論できます。
引用:三菱公式HP
こちらはリヤビューカメラ(本体+カメラカバー)(本体+カメラカバー2万5,920円相当/消費税込・本体価格)取付工賃は別途かかります。
バックギアに連動して車体後方の様子をナビゲーション画面に表示してくれます。
こちらのナビとリヤビューカメラも日産純正ナビと同メーカーのもの。
ちなみに日産の同型デイズはナビプレゼントがありません。
最初に紹介した金額(144/150万)に、ナビ代がプラスです。(ドライブレコーダーセットでおよそ23万)恐ろしいです。
そうですね。もしかしたらナビプレゼントは相当な太っ腹施策なのかも知れません。
そんなものがプレゼントそしてそれがさらに高性能ということであれば、これはもう特別仕様車を買うよりほかにないのではという気がします。
音声でナビをスマートにセット。お買い求めの値段もスマートに。
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ekワゴン特別仕様車じゃなくノーマル車を選ぶ人の理由は?
実はノーマル車にとって逆転の機会はここしかない、というところがあります。突然何を言い出すのかとお思いの方もいるでしょう。この勝負にノーマル車が勝つ必要は全くないんですから。
しかし、どうにもこうにもこのノーマル車が不憫でなりません。
価格が同じ?いえいえ、ここまで来ると、もはや「ノーマル車よりも17万円相当安い特別仕様車」です。こんなことがあっていいのでしょうか。あとからついた特別装備にとどめを刺され、もう息絶え絶え。そんなノーマル車に少し心が痛みます。
ということでご紹介します。救世主「内装シート」です。
まずはシートの説明から。
引用:三菱公式HP
引用:三菱公式HP
この写真はM e-アシスト特別仕様車です。
実は特別仕様車は両車とも内装が「アイボリー」一択なんです。
この内装やシートが限定、というところに特別感を感じます。全面アイボリーで明るい印象を与え、統一感があって素敵です。
シートは肌触りの良いスエード調トリコットシートを採用、ちょっと起毛した生地のようです。
座り心地もよさそうですね。
引用:三菱公式HP
G セーフティ特別仕様車は、ハンドルが黒になります。
黒は汚れが目立ちにくいといいますから、良いと思う方も多いのではないでしょうか。
ハンドルの色一つでずいぶん印象が変わります。一気に落ち着いたイメージになりました。
実はこのシート、ノーマル車はなんと両グレードとも、オプションでシートをブラックに変更できます。
特別仕様車にはやはりないものなので、どうしてもブラックがいいという方には非常に残念な情報になるでしょう。
ちなみに内装をブラックにした場合はこのようになります。
引用:三菱公式HP
こちらは「eKカスタム」の内装です。
ノーマル車であれば、eKワゴンでもこのように全部ブラックにすることも可能です。(オプションで1万6,200円税込~2万7,000円)
自分好みにカスタマイズしたい方は、初期費用をおさえてかしこくekワゴンを手に入れましょう。
ekワゴン特別仕様車の最大メリット!ナビプレゼントは何故なのか
疑問に思った方も多いと思います。ノーマル車と特別仕様車の価格が一緒なだけでも十分な特別キャンペーンになりそうなのに(Gはちょっと問題かな)、なぜさらにハイスペックナビをプレゼントする必要があるのか。
そこまでしなくても元々の車体価格も高くないし、ある程度購入者の注目は集めそうなのに、と思いませんか。はたから見ていると過剰に利益を放っているかのように見えます。
そして購入を検討する側からすると、一見メーカーにとっては大損にしか見えないのに大々的に推し進めているという違和感が「よく考えたら損だった」に繋がらないかと不安にもなります。
そんな大盤振る舞いは必要なのでしょうか。
確実なことは、おそらく施策目的が「対eKワゴンではないから」ということです。他メーカー対向施策ということでしょう。そうなるとすべて納得がいきますよね。
元々の車体価格が安いかわりに他社に比べてスペック面で十分でないところもある、さらに2016年の燃費不正問題以来eKワゴンの売れ行きが低迷、これからどうしたものか。客数をとるか、単価をとるか、うーん、じゃあ客数で。
ということではないでしょうか。金額の差は一番目を引きますものね。
実際はもちろんもっと複雑で別の狙いもあるのかも知れませんが、なんだかそんな予想が立ちます。
でもここまで購入者側にとって利益しか見えない施策ってすごいですよね。携帯電話の2年縛りみたいな仕組みもありません。ソーラーパネルのようなバクチ感もありません。嬉しいところばかりです。
もう別にこの予想が外れてて、実は腹黒かったとしても許せてしまいそうです。
とりあえずドライブレコーダー欲しいです。
ライバルを意識してナビをプレゼント。なくてもわたしはekワゴンという方はコチラ。
まとめ
- ekワゴンのノーマル車と特別仕様車は価格が同じ
- ノーマル車はシートがオプションで黒に替えれる
- 特別仕様車はシートはベージュのみ、ただしナビプレゼントがある
- M e-アシストの特別仕様車はスピーカーとオーディオ装備がそれぞれさらに充実する
簡単に見ていきましたが、やはりなんといっても印象に大きいのはカーナビプレゼントの特典です。正直本当に走れればいいという人にとっては最高の施策となり得るのではないでしょうか。見事な特別振りだったと思います。
eKワゴンに決めているという方がどちらかを選ぶことを考えるとすれば、「黒」を選ぶかそれとも「機能と価格」を選ぶかということになるでしょう。どちらを選んでも満足のいく選択になりますように。
お得に車を買い換えたい方は試す価値あり(買取額60万UP)
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