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車を購入して納車が決まり新しいマイカーを手にいれ楽しいカーライフを迎えます。
しかし車を乗るに従って不具合が出でくると思います。そうならないために定期的にメンテナンスをする必要があります。
その中でも代表的なのは「エンジンオイル」だと思います。
エンジンオイルはエンジンの金属の摩耗を防ぎ、エンジンを正常に機能させ、その機能を長く維持するために重要な役割を持っています。ですので、エンジンオイルを交換しないまま放置しているといずれかはエンジンの故障につながってきますのでエンジンオイルの交換はとても重要な作業なことなのです。
そこで!今回はオイル交換の方法や時期を徹底解説しちゃいます。
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オイル交換時期の目安を紹介!
一般的には車を購入すると、運転席ドアの下に「オイル交換シール」というものが張られています。そのシールには距離、時期などがわかりやすく記載されているのでそちらを参照するといいですね。
- ターボ車:5000㎞または6ヶ月
- 普通車:10,000㎞または6ヶ月
- ターボ車:5000㎞または6ヶ月
- 普通車:15,000㎞または1年
- 5000㎞~10,000㎞
以上が交換目安になります。また車種によっては前後左右されることがあるのであくまで目安だと思っていてください。
どの種類のオイルがあるか
いざオイル交換をしようと思っていてもエンジンオイルにはいろいろな種類があります。
車種によっては最適な規格のものではないと不具合が生じる場合がありますので、順をおってわかりやすく紹介していきたいとおもいます。
・ベースの種類
オイルの性能を見るうえで一番重要なポイントは、ベースオイルの種類です。
ベースオイルの種類は、フル合成油、セミ合成油、高VI鉱油、鉱物油の4種類に分かれています。
・フル合成油
最も高価なオイルですが、耐久性に優れ燃費面ももっとも良いのが特徴。不必要な成分を排除し、エンジンの性能を高める目的で化学的に合成させたオイル。オイルの流動性が良く、冬場の使用も問題なく、レース出場車やスポーツカーに乗る人が愛用しています。100%化学合成油とも呼ばれております。
・セミ合成油
粘度性と低温性を高Ⅵ鉱油よりも向上させ、フル合成油に近い性能を目指したオイルです。部分合成油とも呼ばれています。フル合成油にはパフォーマンス面で劣りますが、鉱物油より性能が良くフル合成油よりリーズナブルな価格設定が特徴です。鉱物油に20%以上の化学合成油を混ぜ合わせることで揮発性を高めています。
・鉱VI鉱油
現在、普及しているベースオイルの中では最も一般的な種類です。鉱物油と比べると粘度特性を向上させている点が特徴です。
・鉱物油
4種類の中で、最も安価なオイル。原油を蒸留させることで、不要な物質や有害な物質を取り除いて精製されたオイル。粘度特性、流動性、参加安定性などの面は優れているとは言えませんが、安価なので最も手軽に手に入るオイルです。
自分の車に合ったエンジンオイルの選び方
エンジンオイル選び方として重要なのはベースオイルの種類とお伝えしましたが、一番大事なのはその車のメーカーが推薦しているオイルを優先的に考えることです
たとえ高性能なエンジンオイルでも、自分の車に適していなかったら高パフォーマンスは得られず不具合が生じる可能性につながります。
車を購入した際にもらえる取り扱い説明書を一度ご覧になって、どのエンジンオイルが適しているか確認してみましょう。
オイル交換は自分で出来るのか?
オイル交換を専門の業者に依頼すると、どうしても作業代が発生してきます。オイル交換って自分で出来るのかな?結論から言いますと道具と場所があればだれでもできます。
そんなあなたにこれから必要な準備や道具、自分でやる際の注意点を教えます。
オイル交換の準備、必要なもの
・ジャッキとスタンド
車体を持ち上げる時に使います。これがないと始まらないです。
・新しいドレインワッシャー
オイル交換の際ドレインボルトを外すんですが、その時古くなったドレインワッシャーを新しい物に交換するため。新しい物に交換することで隙間からの漏れを防止することができます。
・耐油性がある手袋
ドレインボルトをとり外すとエンジンオイルが一気に放出されます。その際にエンジンオイルが熱くなっている可能性があるので、やけど防止として手袋はつけましょう。
・オイルジョッキ
すべてのオイルを出し切り新しいオイルを注ぐ時に使います。オイルジョッキとして代用できるものでしたらそれでも大丈夫!
・廃油専用処理箱
古くなったオイルを捨てるために使う道具。廃油の処理はガソリンスタンドや新しいオイルを購入した場所でも引き取ってくれます。
エンジンオイル交換時の3つの注意点
1.耐油手袋を必ず着用する
オイル交換をする前にエンジンを稼働させオイルを暖めるとオイルが柔らかくなり古いオイルが抜きやすくなります。ですがオイルを温めるのでやけどする危険性があるので耐油手袋は着用しましょう。
2.ドレインボルトをしっかりと締め込む
オイル交換を自分でやる人でドレインボルトを締め忘れる人がたまに見かけます。ドレインボルトはしっかり締めこんでオイル漏れがないようにしましょう。その都度ワッシャーは新しいものに交換しときましょう。
3.オイルの規定量を守る
オイルの入れる量は規定量を守り入れすぎたり少なすぎたりしないようにしましょう。もし入れすぎてしまうと燃費が悪くなったりする可能性がありますので注意してください。
オイル交換を自分でやるとなると少しの知識と道具が必要になってきます。ですが作業代がかからないなどのメリットもあります。
エンジン系のメンテナンスになりますのでもし不安なようでしたら専門の業者に頼みましょう。
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オイル交換を業者にお願いする方法!
「オイル交換を自分でやるのは不安」、「どんなところにいお願いしたらいいんだろう」と迷っている方は少なくはないですよね、今回はエンジンオイルはどこでお願いするのか、特徴、価格の相場、作業時間など詳しく解説していきます。
専門の業者におまかせ!
オイル交換をやってくれる場所は、ガソリンスタンド、カー用品店、ディーラーと分類されます。
・ガソリンスタンド
みんなが思っている場所はここではないでしょうか。
ガソリンスタンドなら24時間やっている所が多いしガソリンを入れたついでに無料で点検してもらってついでに交換してもらうなど気軽にできるところではないでしょうか。
・カー用品店
カー用品店では取り扱っているエンジンオイルの種類が豊富なのでスタッフと相談しながら決める事ができます。
またいろいろなパーツがあるのでタイヤ交換のついでにオイル交換とか出来ちゃいます。
・ディーラー
上位の資格をもった整備士がいますので一番安心でき信用できる所ではないでしょうか。
新車を買う時など無料でオイル交換サービスもあるのでおすすめ!
しかし工賃がほかのところと比べると割高になってしまうので、そこはお財布と相談しましょう。
作業の流れ、作業時間
基本的にオイル交換を依頼する時、予約が必要になります。予約なしでもできますが結構時間がかかっちゃいます。
スムーズに依頼したいなら予約しておくのがベスト!
予約の仕方は電話かインターネットでの予約になります。この時に費用はいくらかかるのかなど疑問がある時は電話で一緒に聞いてみましょう。インターネットでの申し込みなら記載されているので確認しましょう。
オイル交換にかかる作業時間はおおよそ15分~30分ほどで終わります。
まとめ
エンジンオイルは車のエンジンを動かす為に重要な役割があります。もし今のエンジンオイルが汚く変え時なら今すぐにでもオイル交換をしてください。オイル交換をせずにそのまま放置してしまうと燃費が悪くなったり、エンジンが壊れてしまうことが十分にあり得ます。
エンジンが壊れてしまったら最悪廃車、エンジンの載せ替えなどオイル交換の倍以上の値段になってしまいます。そうならないためにも定期的なメンテナンス、交換シールなどを見てオイル交換を考えてみましょう。
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