<目からウロコ特集>
はたして、どちらが強いのか?
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コンパクトハイブリッドカーの先駆者アクアは日常ユースにジャストサイズ! 使い勝手がいいだけにライバルも多い激戦区ですよね。
そんなアクアのサイズは、ライバルと比べてどんなメリットとデメリットがあるのか比べてみました。使いやすさの検討とあわせてお楽しみください。
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【トヨタ アクア】ライバル車とのサイズ対決!
引用:トヨタ公式HP
アクアのライバルといえばコンパクト・ハイブリッド。コンパクト・ハイブリッドクラスは、コンパクトカーの軽快さとハイブリッドの経済性を合わせ持つ、とても使い勝手のいいクルマたちがひしめき合った激戦区です。
2020~2021年はコンパクトカーのフルモデルチェンジも多く、アクアは2021年にフルモデルチェンジするという情報もあります。
アクアのフルモデルチェンジについては「トヨタ 新型アクア 2021年フルモデルチェンジ最新情報!変更点まとめ」で書いています。
その戦いの中でアクアはどう優位性をアピールできるでしょうか? それともライバルに後れを・・・?
まず、アクアのライバルとして6車種をピックアップしました。
↓ 1:トヨタ ヤリス・ハイブリッド
↓ 2:トヨタ ヴィッツ・ハイブリッド
ヴィッツは、2020年2月からヤリスに後継を譲った形になっていて、現在は中古車として手に入れることができます。
↓ 3:トヨタ プリウス
↓ 4:ニッサン ノートe-power
↓ 5:ホンダ フィット・ハイブリッド
↓ 6:ホンダ N-BOX
- トヨタ ヤリス・ハイブリッド
- トヨタ ヴィッツ・ハイブリッド
- トヨタ プリウス
- ニッサン ノートe-power
- ホンダ フィット・ハイブリッド
- ホンダ N-BOX
いきなり結果からいきます。どうぞ!
アクア | ゆとりあるスタイリッシュ・コンパクトカー |
ヤリス ハイブリッド | コンパクト・オブ・コンパクト |
ヴィッツ ハイブリッド | 小さなボディー、大きな車内 |
プリウス | フルサイズセダンの余裕 |
ノートe-power | どっしりボディ&ゆとりの後席 |
フィット ハイブリッド | 自転車積めるし全席くつろぎスペースだし |
N-BOX(軽自動車) | ミニマムボディーに極広車内 |
そうなんです。何に基準を置くかによって、プリウスや軽自動車もアクアのライバルになってくるんです。あと、N-BOXは軽自動車代表ということで、ライバル対決に招待しました。
ではさっそく、アクアvsライバル車のサイズ対決スタートです!
ボディーサイズはスタイリッシュさでアクア優位
コンパクトカーは、全体的に車体が短いのが特徴ですよね。一方、車体の短さに対して車高は確保されています。ゆとりある室内空間のためですね。
ところが、ライバルのコンパクトカーに比べて、アクアは車体が長めで車高が低いというスタイル的な特徴を持っています。
代表的なライバルとアクアのシルエットを見比べてみましょう。
↓ トヨタ ヤリス
引用:トヨタ公式HP
↓ トヨタ アクア
引用:トヨタ公式HP
↓ ニッサン ノートe-power
引用:ニッサン公式HP
このタテヨコ比の違いは、一般的なコンパクトカーとはコンセプトが少し異なるのが原因です。
ライバルのコンパクトカーたちが時代の流れでハイブリッドになったのに対して、アクアは生まれながらのハイブリッドカーだからです。
アクアが誕生したのは2011年。ハイブリッドカーよりガソリン車のほうが圧倒的に多い時代でした。
そんな環境で、ハイブリッドカーであるアクアに期待されたのは、圧倒的な燃費性能です。
↓ アクアのデビュー当時のツイート
●Netz:新車情報●ネッツトヨタ福井から話題のスモールハイブリッドカー「AQUA(アクア)」がデビュー!圧倒的な低燃費、40㎞/lで使いやすさ、楽しさを実現しました!ハイブリッドカーのお求めはネッツトヨタ福井へ!
— ネッツトヨタ福井株式会社 (@Netz_Fukui) February 19, 2012
↓ 燃費性能でプリウスを凌ぐ優等生に
プリウスより燃費が良く、さらにコンパクトな車、トヨタ新型ハイブリッドカー『アクア』の 燃費がスゴイ!リッター40km!東京モーターショー2011でデビュー!? – http://t.co/7JaNb2Mp
— 横山義之 / Yoshiyuki Yokoyama (@bluerasheen) November 13, 2011
そして、燃費向上のためにハイブリッドシステムだけではく、ボディ形状も工夫されることになったというわけです。
もちろん、トヨタが新しいハイブリッドカーとして提案したアクアは、時代の最先端をいくデザイン性を身にまとっていたことは言うまでもありません。
そうして完成したのが、今日のアクアの流れるようなフォルムだったのでした。
引用:トヨタ公式HP
アクアのボディーサイズは5ナンバー規格。プリウスが2代目以降3ナンバー規格に大型化したのを受けて、「5ナンバーサイズのコンパクトハイブリッド」としてデビューした当時が懐かしく感じられます。
そんな、アクアとライバル他車のボディーサイズ比較は下の表のとおりです。
ボディーのサイズ比較(長さ)
アクアと比べると、ヴィッツとヤリスが10cm以上短くて、ノート、フィットとは同じくらい。
カテゴリーの違いから、当然のようにプリウスは50cm以上長く、N-BOXは65cmも短いですね。
ボディーのサイズ比較( 幅 )
車体の幅は、プリウスとN-BOX以外はすべて同じでした。コンパクトカーで統一されてるんでしょうか?
ボディーのサイズ比較(高さ)
車高は、プリウスを含めたトヨタ車が、他のライバルに比べて際立って低い傾向にありました。
特に、軽自動車のN-BOXと比べるとアクアは36センチも低くなってます。
実は、普通の軽自動車より車高が低くてスポーティーなアクアだったりします。
ボンネットと最低高は低いけど全高はアクアのが低いんだよなぁ pic.twitter.com/zlZwRlQp7J
— シャープ📛ゼッサンオシゴト (@s_l950) September 1, 2017
アクアの車内は後部座席がライバルより窮屈?
次に、車内のサイズを見てみましょう。
アクアは後席のサイズ感が厳しい?
アクアは後部座席が狭いと評判(?)です。どれくらいのサイズ感か、動画で見てみましょう。
実際の生活では、前のシートを一番後ろまで下げるシーンはほぼ無いんじゃ無いかと思われます。それでも、後部座席は決して広いとは言えませんね。
アクアユーザーも、後部座席の狭さは分かった上で手に入れてる人が大半でした。
さよならムーブこんにちわアクア。後ろ狭い。これ動かんのか? pic.twitter.com/iUlHobMXIq
— ツンカノ (@syu_nowaki) April 12, 2015
ですが、狭い狭いと言われながら、工夫次第では自転車も積めるようです(笑)。
アクア狭いです pic.twitter.com/CybWPKXxQl
— ゆーへー (@skyline4door) April 6, 2014
アクアのタクシーも発見!
アクアのタクシーおった pic.twitter.com/ln6BHKVJ3h
— 裕 (@yu_ta60) February 2, 2017
タクシーにも採用されてるなら、後部座席に乗っても大丈夫かも?
しかし、アクアの室内サイズは軽自動車にも負けてしまいます。
N-BOXの室内サイズはおそろしく広い
軽自動車販売台数ナンバーワンのN-BOXは、室内空間の広さを武器にしているだけあってアクアはとてもはかないません。
引用:ホンダ公式HP
ヤリス vs アクアの後席勝負はアクアの勝ち
さらに、ヤリスはアクアより後部座席が狭いつくりになっています。カタログ値でもヤリスの室内はアクアより17cmも短く、他のライバル車と比べてもダントツに車内長が短くなっています。
ヤリスはヴィッツの後継モデルですが、最終型のヴィッツと比べても、ヤリスの方が7.5cmショートです。そのため、ヤリスは後部席のスペースが犠牲になってる模様。
↓ ヤリスの後部座席
引用:YouTube
ヤリスはコンパクト・オブ・コンパクトと言えるでしょう。
後席もゆとりのフィット・ハイブリッド
ホンダのフィット・ハイブリッドは広い室内空間が自慢。
引用:ホンダ公式HP
ホンダの公式サイトでも、フィットの後部座席の快適さがアピールされてます。
引用:ホンダ公式HP
↓ フィットの足元の余裕ぐあいを動画でもご確認ください
引用:YouTube
ノートはコンパクトカー最大クラスの室内空間!
ノートe-powerの室内サイズは、なんとコンパクトカークラスでは最大級。
引用:ニッサン公式HP
車両本体の基本設計が2012年と年を経ていて、空間デザインに先進性が感じにくいのが難点かもですが、車内はゆったりしていて、ライバル車と比べても長さ・高さ共にコンパクトクラスではトップです。
↓ コンパクトカー最大級の室内空間!
日産・ノート
長所
・コンパクトカー最大級の室内空間、後部座席の広さ
・トランクの開口部も広々で荷物もたくさん積める
・スーチャ付きなので1200ccながら加速は良好
短所
・スポーツ走行向きではない
・若干個性に欠ける
・全長がギリ4mを超える#乗ってる車名と長所と短所書いてけ pic.twitter.com/vhcfj4gsR6— シーザクル (@Seazhacle) May 24, 2018
プリウスの後部座席は意外に狭い?
プリウスはフルサイズのセダンだから、後部座席もそれなりに快適と思われがち。しかし、そのスタイルと相まって後部席は頭上スペースが厳しいかも。
今日、新型プリウス見てきた🚗
カッコよくなったなあぁと思う!
ただ後部席の天井が低くなったから、後部席乗るとけっこう圧迫感があるのが否めない…。 pic.twitter.com/cl8mE9BHs5— ほっしー (@V6AERAS) December 13, 2015
ただ、公式ホームページによると、「フロントシートと同等ほどのヘッドクリアランス」だそうです。
引用:トヨタ公式HP
室内サイズは、カタログ数値と実際の感じ方に開きが生じやすいのですが、アクアとライバル各車のスペックを表にまとめてみましたので、ご参考まで。
車内のゆったりさ比較(室内の長さ)
コンパクトカーのライバル間だと2番目の室内長を誇るアクア。
車内のゆったりさ比較(室内のヨコ幅)
ヤリスはアクアより3.5cmワイド。さすが最新デザイン。
車内のゆったりさ比較(室内の高さ)
コンパクトハイブリッドではフィットが最も天井が高く、開放感が味わえそう。
アクア、サイズのわりに小回りが得意
引用:トヨタ公式HP
コンパクトカーに求められる大事な性能のひとつ、小回り。コンパクトクラスにしては車体が大きいアクアですが、実は小回りが得意です。
AQUAハンドルめちゃくちゃ軽くて小回り効くしめちゃくちゃ乗りやすいよね!!
— しゅうと😈🌼 (@shumsms) April 19, 2020
小回り性能がいいと、細い道での曲がり角や駐車場の出し入れなどが楽にできるというメリットがあります。
たとえば、ヤリスはアクアより車体の全長が11cmも短いのに、小回り性能を比べるとヤリスとアクアは同じなんです。
小回り性能は「最小回転半径」で表され、半径が小さいほど小回り性能がいいと言えます。
安定感・小回り度比較
そうなんです。小回り性能は車体の長さよりも、ホイールベースで決まるんです。
ホイールベースとは前タイヤと後ろタイヤの間隔のことをいいます。
引用:トヨタ公式HP
小回りはタイヤで曲がるので、ホイールベースが短いほど小回り性能が良いといえます。
ただし、アクアのホイールベースで注意が必要なことがあります。同じアクアでもGRは小回り性能がよくないんです。
#車知らない人が嘘だと思うけど本当の事言え
アクアGRよりセンチュリーの方が小回りが効く。最小回転半径で比較
アクア 5.8m
センチュリー 5.7m pic.twitter.com/nMcYDdJ3ee— 古積 晃太 (@TSS13Y) January 4, 2020
アクアGRは、アクアのトヨタ公式スポーツブランドです。
↓ アクアGR
引用:トヨタ公式HP
スポーティな味付けに惹かれてGRを検討する際には、小回り性能取が低くなることを忘れないように気をつけましょう。
サイズ総合評価
これまで、アクアとライバル車をサイズ面で比較してきました。比較対象はボディー、室内、そして小回り性能。いずれも実用性といった、使い勝手を検討するうえで大事な要素です。
それでは、最初に見た一覧表をもう一度。
アクア | ゆとりあるコンパクトカー |
ヤリス ハイブリッド | コンパクト・オブコンパクト |
ヴィッツ ハイブリッド | 小さなボディー、大きな車内 |
プリウス | フルサイズセダンの余裕 |
ノートe-power | どっしりボディ&ゆとりの後席 |
フィット ハイブリッド | 自転車も積めて全席くつろぎスペース |
N-BOX(軽自動車) | ミニマムボディーに極広車内 |
どのクルマも得意なこととライバルに一歩譲ることがありますが、サイズを主眼にしてみた場合、アクアはゆったりしたサイズ感と小回りが得意なコンパクトカーという特徴が浮かび上がってきました。
次は、それぞれのライバル車とガチンコ対決です。
【サイズ対決! 】ヤリスハイブリッドvsアクア
↓ヤリスはトヨタなのにライバルに!?
引用:トヨタ公式HP
↓ アクアはコンパクトハイブリッドの先輩
引用:トヨタ公式HP
アクアとヤリスハイブリッドのサイズ対決トータル評価
アクアとヤリスハイブリッドをサイズ比較すると、アクアはちょうどいいコンパクトサイズ、ヤリスは標準的なコンパクトサイズと言うことができるでしょう。
ただし、基本設計が新しいヤリスは、便利機能や工夫が多いことがメリットに。
- アクア:ちょうどいいサイズ
- ヤリス:標準的なコンパクトサイズ
見た目のサイズ感
アクアとヤリスは同じトヨタのコンパクトカーで、一見カブるところも多そうです。
ボディーサイズは、アクアが全長4,050mm、全幅1,695mm、全高1,495mmで、ヤリスが全長3,940mm、全幅1,695mm、全高1,500mmとなっています。
それぞれの差をまとめると次のとおり。
- 全長が11cm長い
- 全幅は同じ
- 全高が0.5cm低い
↓ シャープなシルエットのアクア
引用:トヨタ公式HP
↓ アクアに比べて丸っこい印象のヤリス
引用:トヨタ公式HP
アクアとヤリスを横から見てみましょう。
↓ アクアは全長4m5cmで、ヤリスより11cm長い
引用:トヨタ公式HP
↓ ヤリスは全長3,940mmで、アクアより11cm短い
引用:トヨタ公式HP
車体の幅はアクアもヤリスも同じです。直線での、対向車との離合のしやすさは引き分けですね。
↓ アクアの全幅は1,695mm。ヤリスの全幅と同じ。
引用:トヨタ公式HP
↓ ヤリスも全幅1,695mmでアクアと同じ。
引用:トヨタ公式HP
↓ 全高はアクアが1,455mmでヤリスより5mm低い
引用:トヨタ公式HP
↓ ヤリスは全高1,500mm。アクアより5mm高い。
引用:トヨタ公式HPヤリス
クルマの味付けとしてはヤリスの方がスポーティさを押し出してますが、スタイルで見るとアクアの方がシュッとしてスタイリッシュな感じがしないでしょうか?
車内のサイズ
車内は、アクアが室内長2,015mm、室内幅1,395mm、室内高1,175mmで、ヤリスが室内長1,845mm、室内幅1,430mm、室内高1,190mmとなっています。
- 室内長が17cm長い
- 室内幅が3.5cmスリム
- 室内高が1.5cm低い
ボディ全長が短いヤリスは、どうしても不利。トヨタもその点は自覚してるようで、ヤリスのカタログには後部座席のアピールは見られませんでした。
↓ アクアの室内長はヤリスより17cmも長い
引用:トヨタ公式HP
↓ 想像以上のゆとりが感じられるというアクアの後部座席
引用:トヨタ公式HP
トヨタが「想像以上」とアピールするアクアの後部座席ですが、もういちど動画で確認してみましょう。
さて、ヤリスの方は、後部座席の紹介が無いのがかえって潔く感じられました。カタログでやっと見つけた後部座席のショットをご覧ください。
↓ ヤリスの後部座席
引用:トヨタ公式HP
ただ、コンパクトカー最新鋭のヤリスには先進機能がありました。運転席のシートが回転して、乗降性が向上されています。
↓ ヤリスはコンパクトサイズながら回転シートで乗り降りがしやすく
運転席の工夫に比べて、ヤリスの後部座席は狭いという意見が大半です。アクアより狭いです。ただ、「狭いけどそんなに気にならない」という意見も見られました。
クルマ点検に出してる。ヤリス見てみたけど後席もそんなに悪くなく見える。座っても(数字の上では狭いのかもしれないが)そんなに気になるほどではないね
— 鶴P提督改どうでしょう (@Turu_P) April 25, 2020
アクアのラゲージスペースは奥行き722mm、横幅(開口幅)946mmで、ヤリスのラゲージスペースは奥行き630mm、横幅(荷室幅)1,000mm。
ラゲージスペースは、アクアよりヤリスの方が使い勝手が良さそうです。とはいえ、アクアも必要にして十分な機能は備えています。
↓ アクアのラゲージ
引用:トヨタ公式HP
アクアのリアシートは分割可倒式。だから、長いモノも積めちゃいます。
引用:トヨタ公式HP
ヤリスは、アクアに比べて高さがあるのが有利なポイントです。背が高いモノを乗せるときに助かりますね。
↓ ヤリスのラゲージ
引用:トヨタ公式HP
高さを変えたり、2段にしたり。ヤリスのラゲージは使い方が広がります。
引用:トヨタ公式HP
アクアとヤリスハイブリッドをサイズ面で比較しました。
スマートなルックスが強みのアクア、頭上空間に余裕のあるヤリスハイブリッド。あなたはどっちを選ぶでしょう?
【サイズ対決! 】ヴィッツハイブリッドvsアクア
↓ ヴィッツハイブリッドはアクアより小型
引用:Instagram
↓ アクアはヴィッツより大きめだが背が低い
引用:トヨタ公式HP
ヴィッツハイブリッドは2020年2月で販売が終了し、その後継をヤリスに譲りましたが、今でも中古車市場では人気です。
アクアとヴィッツハイブリッドのサイズ対決トータル評価
アクアとヴィッツハイブリッドをサイズ比較すると、アクアはちょうどいいコンパクトサイズ、ヴィッツはパッケージングに優れたコンパクトカーと言えるでしょう。
ガソリン車オンリーの頃からヴィッツはパッケージングが優秀なクルマで、ハイブリッド仕様になってもその思想を引き継いだ歴史があります。
- アクア:ちょうどいいサイズ
- ヴィッツ:優秀なパッケージング
見た目のサイズ感
ボディーサイズは、アクアが全長4,050mm、全幅1,695mm、全高1,495mmで、ヴィッツハイブリッドが全長3,945mm、全幅1,695mm、全高1,500mmとなっています。
アクアとヴィッツハイブリッドの差をまとめると次のとおり。
- 全長が10.5cm長い
- 全幅は同じ
- 全高が0.5cm低い
ヴィッツハイブリッドは先に対決したヤリスハイブリッドと車体のサイズはほぼ同じです。なので、アクアとヴィッツハイブリッドの車体サイズを比べた結果は、ヤリスハイブリッドのときとほぼ同じになりました。
↓ アクアは全長4m5cmで、ヴィッツハイブリッドより10,5cm長い
引用:トヨタ公式HP
長さと高さの比率が異なるので、アクアはスマート、ヴィッツハイブリッドは丸みを帯びた印象。
↓ ヴィッツハイブリッドは全長3,945mmでアクアより10.5cm短い
引用:Instagram
車体の幅はヤリスハイブリッド同様、アクアとヴィッツハイブリッドは同じサイズ。どちらも離合時のハンデはありません。
↓ アクアの全幅は1,695mmでヴィッツハイブリッドと同じ。
引用:トヨタ公式HP
↓ ヴィッツハイブリッドも全幅1,695mmでアクアと同じ。
引用:Instagram
なお、全高はアクア1,455mm、ヴィッツハイブリッドは1,500mm。0.5cmですが、アクアの方が低い作りになってます。
車内のサイズ
車内は、アクアが室内長2,015mm、室内幅1,395mm、室内高1,175mmで、ヴィッツハイブリッドが室内長1,920mm、室内幅1,390mm、室内高1,240mmとなっています。
- 室内長が9.5cm長い
- 室内幅が0.5cm幅広
- 室内高が6.5cm低い
実は、ヴィッツハイブリッドは後部座席の居住性がアクアに比べて圧倒的に優れているんです。
ヴィッツハイブリッドは室内高、つまり、天井の高さがアクアより6.5cmも高いのに加えて、なんと足元にも余裕があるんです。
↓ ヴィッツvsアクアの後部座席はどっちが広い?
アクアのラゲージスペースは奥行き722mm、横幅(開口幅)946mmで、ヴィッツハイブリットのラゲージスペースは奥行き約625mm、横幅(荷室幅)約1,000mm。
↓ アクアのラゲージ
引用:トヨタ公式HP
アクアのリアシートは分割可倒式。だから、長いモノも積めちゃいます。
引用:トヨタ公式HP
数値上では微妙ですが、形状的にアクアの方が使い勝手が良いという声が多数でした。
↓ ヴィッツハイブリットのラゲージスペース
アクアとヴィッツハイブリットをサイズ面で比較しました。
ラゲッジで差をつけるアクア、後部座席の空間に秀でるヴィッツハイブリッド。あなたの用途にマッチするのはどちらでしょう?
サイズだけじゃない。ヴィッツハイブリッドとアクアの比較記事もどうぞ! ↓
【サイズ対決! 】プリウス vsアクア
↓ フルサイズセダンのプリウス
引用:トヨタ公式HP
↓ コンパクトなアクア
引用:トヨタ公式HP
アクアとプリウスのサイズ対決トータル評価
アクアとプリウスのサイズ比較のキモは、何を優先するかということに尽きます。もともとコンセプトもカテゴリーも違うので、同じ土俵で対決することはできません。
その点をふまえながら、サイズを比較してみましょう。
- アクア:コンパクトハイブリッド
- プリウス:フルサイズ・ハイブリッドセダン
ただ、プリウスより価格が安いという理由でアクアを選ぶなら、検討の余地があるでしょう。
プリウスとアクアの価格差は約70万円。一見、埋めようのない金額の差のように見えますが、クルマを安く買う秘訣を知ってたなら、この価格差を限りなく縮めることができるかもしれません。
見た目のサイズ感
ボディーサイズは、アクアが全長4,050mm、全幅1,695mm、全高1,495mmで、プリウスが全長4,575mm、全幅1,760mm、全高1,470mmとなっています。
アクアとプリウスの差をまとめると次のとおり。
- 全長が52.5cmショート
- 全幅が6.5cm細い
- 全高が1.5cm低い
↓ アクアは全長4,050mmで、プリウスより52.5cm短い
引用:トヨタ公式HP
↓ プリウスは全長4,575mmで、アクアより52.5cm長い
引用:トヨタ公式HP
車体の長さ、幅、高さともプリウスがアクアを上回ります。走行時の安定性はプリウス有利、街中や駐車場などでの取り回しはアクアが得意と言ったところでしょう。
走行時の安定性能の指針のひとつ、ホイールベースではアクアとプリウスの差は15cm。これは、直進安定性はプリウスが優れていて、小回り性能だとアクア優位といえます。
実際、アクアはプリウスより半径30cmも小さくUターンできることになります。
↓ アクアは半径4.8mでUターン可能。プリウスは5.1m必要。
引用:トヨタ公式HP
車体の幅もアクアとプリウスではハッキリ違います。
↓ アクアの全幅は1,695mmでプリウスより6.5cmスリム
引用:トヨタ公式HP
↓ プリウスの全幅は1,760mmでアクアより6.5cmワイド
引用:トヨタ公式HP
↓ 全高はアクアが1,455mmでプリウスより1.5cm低いだけ
引用:トヨタ公式HP
↓ プリウスは全高1,470mm。アクア比1.5cmプラス。
引用:トヨタ公式HP
こうして見ると、プリウスとアクアの個性がハッキリ見えてきますね。
車内のサイズ
車内は、アクアが室内長2,015mm、室内幅1,395mm、室内高1,175mmで、プリウスが室内長2,110mm、室内幅1,490mm、室内高1,195mmとなっています。
- 室内長が9.5cmショート
- 室内幅が9.5cm細い
- 室内高が2cm低い
そうなんです。燃費性能を極限まで追求したプリウスは、高さを抑える設計になっているんです。空気抵抗を可能な限り低くするためです。
そして、これがプリウスのスタイリッシュなフォルムを実現させた一方で、室内空間が犠牲になった原因でもあります。
↓ プリウスのタクシー、最初は珍しくて乗ったけど・・・
最近プリウスのタクシー激増してるけど乗り降りしずらいし車内狭いしあんまりいいもんじゃないよ
— wasabi (@404wasabi) August 30, 2019
ただ、トヨタによると、天井やシート形状の工夫で狭さを感じさせないつくりになっているそうです。
↓ プリウスの後部座席は「想像できない頭上のゆとり」と言うけれど・・・
引用:トヨタ公式HP
アクアとはまた違ったサイズ感覚を体験することになるかもしれませんね。
↓ 想像以上のゆとりが感じられるというアクアの後部座席
引用:トヨタ公式HP
いずれにせよ、試乗の際は運転席だけじゃなく後部座席にも乗ってみることをおすすめします。
↓ アクアとプリウスの後部座席を比べた動画もどうぞ
アクアのラゲージスペースは奥行き722mm、横幅(開口幅)946mmで、プリウスのラゲージスペースは奥行き890mm、横幅(最大幅)約1,390mm、高さ715mm。
ラゲッジ容量はもちろんプリウスの方が大きいと思われます。アクアは高さ表示がないので詳しい比較はできないのですが。
↓ アクアのラゲージ
引用:トヨタ公式HP
アクアのリアシートは分割可倒式。だから、長いモノも積めちゃいます。
引用:トヨタ公式HP
引用:トヨタ公式HP
また、プリウスもアクア同様、リアシートを倒すことが可能です。そうすると、身長170cmの大人もゴロンと寝転がれるくらいのスペースが出現するんです。
小回りが得意で運転しやすいアクア、ゆとりのサイズでゆったり乗れるプリウス。あなたのライフスタイルに合うのはどちらでしょう?
プリウスのサイズをとことん調査した記事はいかがでしょう? ↓
【サイズ対決! 】ノートe-power vs アクア
↓ノートe-powerは室内が広々
引用:ニッサン公式HP
↓ アクアはシャープなシルエット
引用:トヨタ公式HP
アクアとノートe-powerのサイズ対決トータル評価
ノートe-powerは、ガソリン専用車にe-powerを搭載したモデルです。基本設計は当時のままなので、良くも悪くもコンパクトカーに求められる要素を揃えた仕上がりとなっています。
つまり、日常使いで快適なように、ノートe-powerはコンパクトかつ広い室内を実現した、完成度の高いクルマだと言えるでしょう。
これに対して、アクアはあくまでハイブリッドカーの代表者とした佇まいと装いで対抗できるモデルです。
- 日常使いのワガママを満たすノートe-power
- ハイブリッドカーの申し子アクア
見た目のサイズ感
ボディーサイズは、アクアが全長4,050mm、全幅1,695mm、全高1,495mmで、ノートe-powerが全長4,100mm、全幅1,695mm、全高1,520mmとなっています。
アクアとノートe-powerの差をまとめると次のとおり。
- 全長が5cmショート
- 全幅は同じ
- 全高は6.5cm低い
↓ アクアは全長4,050mmで、ノートe-powerより5cm短い
引用:トヨタ公式HP
↓ ノートe-powerは全長4,100mmで、アクアより5cm長い
引用:ニッサン公式HP
スポーティーなシルエットのアクアに対して、全長、全高ともアクアを凌ぐノートe-powerは迫力を感じますね。
↓ アクアの全幅は1,695mmでノートe-powerと同じ
引用:トヨタ公式HP
↓ ノートe-powerの全幅は1,695mmでアクアと同じ
引用:ニッサン公式HP
↓ 全高はアクアが1,455mmでノートe-powerより6.5cmも低い
引用:トヨタ公式HP
↓ ノートe-powerは全高1,520mm。アクア比6.5cmプラス。
引用:ニッサン公式HP
アクアのシャープさとノートe-powerの重厚さが対照的ですね。
車内のサイズ
車内は、アクアが室内長2,015mm、室内幅1,395mm、室内高1,175mmで、ノートe-powerが室内長2,065mm、室内幅1,390mm、室内高1,255mmとなっています。
- 室内長が5cmショート
- 室内幅が0.5cmワイド
- 室内高が8cm低い
ハイブリッドカーの申し子として、プリウスの弟分として誕生したアクアは燃費性能の追求が至上命題でした。
そのため、車高を低くして空気抵抗を抑えて燃費性能を上げる必要があったのです。
それに対して、ノートe-powerは最初は通常のガソリンのコンパクトカーでした。通常のコンパクトカーとして、日常での使い勝手が最優先で求められ、その実現のためには広い室内空間は必須だったのです。
そんな、開発の背景の違いが、スタイルの違いにも現れているんですね。
↓ アクアは低床化で高さ空間を確保
引用:トヨタ公式HP
↓ 高い居住性を実現したノートe-power
引用:ニッサン公式HP
↓ 想像以上のゆとりが感じられるというアクアの後部座席
引用:トヨタ公式HP
↓ アクアとノートe-powerの後部座席乗り比べ動画もどうぞ
カタログによると、アクアのラゲージスペースは奥行き722mm、横幅(開口幅)946mm。対して、ノートe-poweのラゲージのサイズは不明です。
すみません。探したんですが、見当たりませんでした。ただし、ラゲッジの紹介は見つけました。
↓ ノートe-powerのラゲッジ
引用:ニッサン公式HP
結論からいうと、ノートe-POWERのラゲッジスペースは狭いと言わざるを得ません。上の画像からも分かるとおり、ベビーカーがやっと乗る程度。
ノートe-POWERの後部座席は、足元から頭上までゆったり乗れることが強みでした。その広い後部座席は、ラゲッジスペースを犠牲にすることで確保していたんですね。
実物を比較すると、アクアはもちろん、ホンダのフィットハイブリッドラゲッジよりも狭い印象。
とはいえ、日常使いで「4人フル乗車プラス大量の荷物」というシチュエーションは考えにくいと思います。「普段の足」なら、ゆったり乗れる方が嬉しいですよね。
↓ アクアのラゲージ
引用:トヨタ公式HP
アクアのリアシートは必要十分。そして+アルファの工夫がいい。
引用:トヨタ公式HP
スタイリッシュでラゲッジが意外に有利なアクア、ゆとりのキャビンでゆったり乗れるノートe-power。あなたの好みはどちらでしょう?
ノートのサイズもチェックしてみませんか? ↓
日産ノートの全長サイズは?室内、荷室は広々!新旧大きさ比較も
【サイズ対決! 】フィットハイブリッドvsアクア
↓ フィットハイブリッド
引用:ホンダ公式HP
↓ アクア
引用:トヨタ公式HP
アクアとフィットハイブリッドのサイズ対決トータル評価
フィットハイブリッドも、もともとはガソリン車コンパクトカーから進化したモデルです。それだけに、コンパクトカーに求められる使い勝手を研究し尽くした高い完成度が特徴。
対して、アクアは合理性を追求したスタイルとサイジングに個性と強みを発揮するクルマです。
実用性のフィットハイブリッドと合理性のアクア。両者の違いを、サイズの面からじっくりとお楽しみください。
- 実用性のフィットハイブリッド
- 合理性のアクア
見た目のサイズ感
ボディーサイズは、アクアが全長4,050mm、全幅1,695mm、全高1,495mmで、フィットハイブリッドが全長3,995mm、全幅1,695mm、全高1,515mmとなっています。
アクアとフィットハイブリッドの差をまとめると次のとおり。
- 全長が5.5cm長い
- 全幅は同じ
- 全高が6cm低い
実用性重視で開発されるコンパクトカーカテゴリーのフィットハイブリッドと、燃費性能最優先で開発されたピュアハイブリッドカーのアクア。
設計思想の違いがスタイルに現れてて、おもしろいですね。
↓ アクアは全長4,050mmで、フィットハイブリッドより5.5cm長い
引用:トヨタ公式HP
↓ フィットハイブリッドは全長3,995mmで、アクアより5.5cm短い
引用:ホンダ公式HP
他のコンパクトハイブリッドカーと同様、アクアに比べてフィットハイブリッドは車高が高いのが特徴です。その分、居住空間が広く確保できます。
↓ アクアの全幅は1,695mmでフィットハイブリッドと同じ
引用:トヨタ公式HP
高さと幅の比率が違ってくるので、外観のイメージも異なる2台。
↓ フィットハイブリッドの全幅は1,695mmでアクアと同じ
引用:ホンダ公式HP
↓ 全高はアクアが1,455mmでフィットハイブリッドより6cm低い
引用:トヨタ公式HP
↓ フィットハイブリッドは全高1,515mm。アクア比6cmプラス。
引用:ホンダ公式HP
低いフォルムがスタイリッシュなアクア。落ち着いた佇まいのフィットハイブリッド。
車内のサイズ
車内は、アクアが室内長2,015mm、室内幅1,395mm、室内高1,175mmで、フィットハイブリッドが室内長1,955mm、室内幅1,445mm、室内高1,260mmとなっています。
- 室内長が6cmロング
- 室内幅が5cm細い
- 室内高が8.5cm低い
フィットハイブリッドは、後部座席を含む全席での快適さをアピールしてます。コンパクトカーのサイジングの正攻法だと言えるでしょう。
↓ フィットハイブリッドの広々空間
引用:ホンダ公式HP
↓ 想像以上のゆとりが感じられるというアクアの後部座席
引用:トヨタ公式HP
↓ アクアとフィットハイブリッドの後部座席を比べた動画をどうぞ!
アクアのラゲージスペースは奥行き722mm、横幅(開口幅)946mmで、フィットハイブリッドのラゲージスペースのサイズは不明です。
フィットハイブリッドも、ラゲッジスペースのサイズが見当たりませんでした。
↓ フィットハイブリッドのラゲッジ
引用:ホンダ公式HP
でも、こんなモノも積めるようです。↓
引用:ホンダ公式HP
それから、こんなモノだって。↓
引用:ホンダ公式HP
さらに、こんなモノまで。↓
これだけの容量を見せつけられると、室内空間ではフィットハイブリッドの優位は決定的ですね。
でも、もう一度思い出したいのは、アクアのラゲッジが決して不満ではないということ。日常生活で困ることはほとんどないでしょう。
↓ アクアのラゲージ
引用:トヨタ公式HP
アクアの車内も、十分工夫された空間に。
引用:トヨタ公式HP
スタイリッシュな生まれながらのコンパクトハイブリッド、アクア。コンパクトカーとして正統派の進化を遂げたフィットハイブリッド。あなたの心を魅了するのはどちらでしょう?
知らずに買えない? フィットハイブリッドの気になる話題 ↓
N-BOX(軽自動車)vsアクア
↓ 小さなボディ、広い室内。N-BOX
引用:ホンダ公式HP
↓燃費性能とコンパクトさを高次元で両立させたアクア
引用:トヨタ公式HP
アクアの隠れたライバル、 N-BOX。それぞれの特徴について、それぞれのサイズを切り口に見てみましょう。
アクアとN-BOXのサイズ対決トータル評価
クルマのサイズに求めるものがコンパクトサイズと広い室内なら、N-BOXはアクアの強力なライバルとなり得ます。ただ、安定性や安全性能の面から見るとアクア優位。ボディサイズの差が安定と安心の差に直結していると言えるでしょう。
- 安定性と安全性のアクア
- 取り回しと巨大な室内空間のN-BOX
見た目のサイズ感
ボディーサイズは、アクアが全長4,050mm、全幅1,695mm、全高1,495mmで、N-BOXが全長3,395mm、全幅1,475mm、全高1,815mmとなっています。
アクアとN-BOXの差をまとめると次のとおり。
- 全長が65.5cm長い
- 全幅が15.5cmワイド
- 全高が36cm低い
そう思うのも無理はありません。スタイルもコンセプトも全然違いますもんね。でも、ある基準でみるとガッチリ競合するライバルになるんです。それは、価格。
N-BOXの上級グレードとアクアの中間グレードは同じ価格帯にあります。もしもアクアを選ぶ理由が経済性や燃費性能なら、N-BOXはじゅうぶんアクアのライバルになり得るのです。
↓ アクアは全長4,050mmで、N-BOXより65.5cm長い
引用:トヨタ公式HP
↓ N-BOXは全長3,395mmで、アクアより65.5cm短い
引用:ホンダ公式HP
アクアとN-BOXのサイズは全く異なります。普通車と軽自動車だから当然といえば当然。
↓ アクアの全幅は1,695mmで、N-BOXより15.5cmワイド。
引用:トヨタ公式HP
↓ N-BOXの全幅は1,475mmでアクアより15.5cmスリム。
引用:ホンダ公式HP
↓ 全高はアクアが1,455mmでN-BOXより36cm低い
引用:トヨタ公式HP
↓ N-BOXは全高1,815mm。アクア比36cmプラス。
引用:ホンダ公式HP
車内のサイズ
車内は、アクアが室内長2,015mm、室内幅1,395mm、室内高1,175mmで、N-BOXフが室内長2,240mm、室内幅1,350mm、室内高1,400mmとなっています。
- 室内長が22.5cm短い
- 室内幅が4.5cmワイド
- 室内高が22.5cm低い
こうして見ると、N-BOXがいかに特殊なクルマかがよく分かりますね。まさしく室内空間オバケ。
↓ N-BOXのビッグな室内空間
引用:ホンダ公式HP
↓ こんなリラックスした空間や・・・
引用:ホンダ公式HP
↓ こんなに自由な空間を見せつけられると、つい心が揺らいでしまいそうです。
引用:ホンダ公式HP
改めて、アクアの後部座席。
↓ 「想像以上のゆとり」が感じられるというアクアの後部座席
引用:トヨタ公式HP
↓ N-BOX後部座席の圧倒的な広さをどうぞ!
アクアのラゲージスペースは奥行き722mm、横幅(開口幅)946mmで、N-BOXのラゲージスペースのサイズは荷室長44cm、開口高120.5cmです。数値だけでは比較できないので、画像でどうぞ。
↓ N-BOXフィットハイブリッドのラゲッジ
引用:ホンダ公式HP
さすがのN-BOXも、後部座席をいっぱいに下げた状態だと、ラゲッジスペースは限定的です。
↓ バッグ1つ分ほどのスペース
引用:ホンダ公式HP
ただし、シートアレンジによって自転車や長尺ものなども乗せることができます。まいりました!
↓ シートアレンジ次第で大型荷物もへっちゃら
引用:ホンダ公式HP
もう比較対象にならないことは分かり切ってますが、アクアのラゲッジも、一応。
でも、あえて念押ししたいのは、アクアのラゲッジが決して不満ではないということ。日常生活で困ることはほとんどないはずです。
↓ アクアのラゲージ
引用:トヨタ公式HP
アクアの車内も、十分工夫された空間に。
引用:トヨタ公式HP
N-BOXのサイズがもっと詳しく分かる記事もよければどうぞ ↓
N-BOXのサイズは?全長/全高/車幅を解説!その大きさの意外なデメリットと多くのメリット
さて、ライバル6車種をそれぞれ個別にガチンコ対決しましたが、いかがだったでしょう?
どの車種にもメリットとデメリットがありますが、あなたのライフスタイルに最も合った1台と出会えたでしょうか?
さて、車選びで失敗しないために、アクアのサイズについてもう少し深堀りしてみましょう。
2つのアクア。2つのサイズ。
引用:トヨタ公式HP
アクアには2つのタイプが存在します。それは、アクアとアクアクロスオーバー。それぞれサイズも異なります。
↓ SUVテイストのアクアクロスオーバー
引用:トヨタ公式HP
アクアクロスオーバー
全長 | 全幅 | 全高 |
4060mm | 1715mm | 1500mm |
アクア
全長 | 全幅 | 全高 |
4050mm | 1695mm | 1455mm |
コンパクトカーと比べると大きめボディのアクアですが、アクアクロスオーバーはさらに一回り大きいサイズになっています。
アクアクロスオーバーのサイズに焦点を当てた記事もよければどうぞ ↓
アクアとアクアクロスオーバーではボディサイズが異なりますが、燃費や維持費に関係するタイヤのサイズはどうでしょう?
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【トヨタアクア】タイヤサイズはどのくらい?
引用:トヨタ公式HP
特別仕様車のクロスオーバは、通常のアクアに比べて車のサイズが少し大きい分タイヤのサイズも一回り大きくなっています。
アクアとアクアクロスオーバーのタイヤサイズは次のとおり。
アクアクロスオーバーのタイヤサイズ | アクアのタイヤサイズ |
185/60R16 | 185/60R15 |
ホイールサイズ | ホイールサイズ |
16インチ | 15インチ |
ネットショップだとタイヤを安く購入できることが多いですよね。ただ、ネットで注文するにはタイヤ選びの知識が必要になってきます。
というのも、いざ届いてみるとサイズが合わなかったなんてことになったら、タイヤ代が無駄になってしまうからです。
返品可能なショップでも、送料はお客さん負担の場合がほとんどです。タイヤ4本分の送料ともなるとかなりの金額になってくるので、サイフの痛みも相当です。
でも大丈夫。一見むずかしそうなタイヤのサイズも、要点を押さえるだけで誰でも適正サイズが分かるようになってます。
燃費のいいタイヤや、サイズの詳しい内容やなども紹介したこの記事も、あわせてお役立てください ↓
アクアのタイヤサイズを年式別に調査!おすすめホイールも紹介!
ちなみに、1インチは2.54cmです。なので15インチや16インチの場合は
- 2.54X15=約直径38cm
- 2.54X16=約直径40cm
また、タイヤのサイズを表す記号として、たとえばタイヤに165/60R15と書かれています。その意味は、下の表のとおりです。
165mm | 60% | R | 15 |
タイヤの幅 | 偏平率 | タイヤ構造記号(ラジアル構造) | 装着できるホイールサイズ |
むずかしいことはここでは割愛しますが、タイヤを買い換えるときはそれぞれの数字が同じ数値のタイヤを選べばほぼ間違いないでしょう。
ただ、ひと口にタイヤと言っても用途によって色々あるのも現実です。
タイヤ選びは間違えると大変危険です。取り付け不具合が生じたり、場合によっては事故の原因になったりするからです。もし少しでも不安を感じるなら、ショップの人など専門家のアドバイスを受けましょう。
【トヨタ アクア】車内のサイズは? 車中泊できる?
引用:トヨタ公式HP
アクアは、コンパクトクラスの中ではゆとりあるボディサイズだということが分かりました。では次に、車内のサイズを見てみましょう。
まずは、アクアの車内サイズをカタログスペックでおさらいです。
それでは画像でどうぞ! 車中泊もできます ↓
引用:YouTube
おひとりさまになりますが、実際に車中泊をしてる方もいます。
アクア車中泊仕様改造完了😎😎😎
めちゃくちゃ快適だわ pic.twitter.com/mYzpgJOy0P
— たまねぎ (@Nerdonion97) March 4, 2020
↓ アクアで車中泊の記事もいかがでしょう?
車中泊も可能なアクアの室内は運転席・助手席も必要にして十分なサイズ。きゅうくつさを感じることは無いでしょう。
引用:トヨタ公式HP
ただ、後部座席はややコンパクトサイズ気味のようです。特に天井が低いので、背が高い人には厳しいかもしれません。
引用:トヨタ公式HP
新型アクアは車内の長さが十分
引用:トヨタ公式HP
室内長はなんと運転席から後部座席まででオーバー2m。この室内長をフル活用すれば、先ほどのように車中泊だって可能です。
また、室内長の多くを前席に割り振ってるので、運転席も助手席も足を伸ばしてゆったり座れるサイジングになってます。
ラゲッジスペースも必要にして十分な容量
引用:トヨタ公式HP
また、ラゲッジ部分の収納スペースも必要量を確保。日常使いで困ることはなさそうです。
さらに、後部座席を倒す事でさらに荷物を置けるスペースも取れるのでゴルフバックや釣竿な長い荷物も積載可能に。
引用:トヨタ公式HP
普段使いでは実用的で頼りになって、いざというときは車中泊も可能なアクアをもっと知りたい。下のような記事もご参考にどうぞ。
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【トヨタ アクア】サイズに関する口コミいろいろ
引用:トヨタ公式HP
アクアユーザーは、サイズについてどんな感想を持っているのでしょうか? いろいろな意見を拾って整理しました。
車体(エクステリア)のサイズへのクチコミ
車体へのクチコミは賛否両論です。アクア独特の背が低いシルエットの好き嫌いがまんまクチコミになってる感じです。
ただ、小回り性能に満足しているコメントが多くみられました。
そんなアクアの車体へのクチコミは次のとおり。
- 取り回しがいいので狭い道でも安心して走れる
- 直進安定性が頼りなく、長時間の高速走行で疲れる
- コンパクトなので洗車がラク!
- 車高が低く乗り降りしにくい
車内のサイズへのクチコミ
- 後部座席が狭い
- 後部座席が狭い
- 後部座席が狭い
アクアの車内サイズへのクチコミのほとんどが、後部座席が狭いというものでした。
運転姿勢も、手足を伸ばして座るようなスタイリングなので、どうしても後部座席のスペースが犠牲になってしまってるようです。
アクアの後部座席は非常用と割り切った方が、ガッカリ感が少なくてよさそうです。
ただ、アクア5人乗車でも満足された方もいらっしゃいました。
家族5人での旅行先で借りたレンタカーがアクアで、5人乗りで400kmの行程を走ったそうです。そして、その結果の感想が優秀なコンパクトカー。
見た目より小回りも効いて、運転もしやすかったと喜ばれてました。
ハイト系軽自動車と比べたクチコミ
軽自動車の中でも、背が高い「ハイト系」と呼ばれるクルマと比較したクチコミが興味深かったのでピックアップ。
↓ ハイト系軽自動車の例(スズキ ワゴンRスティングレー)
引用:スズキ公式HP
見た目(エクステリア)
四角くスクエアで立体的なハイト系軽自動車と比べて、背が低いアクアは実際より小さく見える。
座席
ハイト系軽自動車と比べてアクアの座席は圧迫感があった。後部座席もアクアの方が狭い。
アクアのいろいろが分かる、これらの記事もよろしければどうぞ。
まとめ
- アクアのサイズは「ゆとりあるコンパクトカー」
- 室内サイズは後部座席の足元と頭上空間に圧迫感あり
- でも「おひとりさま車中泊」できる空間を実現
- ライバルのコンパクトハイブリッドに比べてシャープでスマートなシルエット
おそらく、燃費がアクアを検討するときの、いちばん重要視される性能であることは間違いないでしょう。
でも、燃費だけに気を取られすぎて後からサイズ面で後悔しないように、この記事があなたのお役に立てたらすごくうれしいです。
お得に車を買い換えたい方は試す価値あり(買取額60万UP)
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