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スバルのインプレッサがフルモデルチェンジし、2023年4月20日に価格が発表となりました。
インプレッサは、セダンタイプのG4と、ハッチバックのSPORTの2種構成となっていましたが、
2023年のフルモデルチェンジでセダンが廃止、ハッチバックのみになるようなんです。
デザインや機能はどのように進化したのかも気になりますね。
最新情報をまとめてお伝えします。
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新型スバル インプレッサ フルモデルチェンジはいつ?
▼新型インプレッサ(ST-H(AWD車) サンブレイズ・パール)
引用:スバル公式HP
東京オートサロンでプロトタイプ公開
2023年3月2日先行予約開始
2023年4月20日価格発表
新型インプレッサが、フルモデルチェンジを行いました。
日本より先に北米仕様が発表されて、日本での発売も楽しみだったのではと思います。
そしてついに、2023年日本でもフルモデルチェンジが発表され、予約も開始されています。
大阪オートメッセ行ってきた~
クロストレック、インプレッサ
やっぱり写真で見るのとイメージ違う。
リアフェンダーちょっと張り出しててスポーツ感ある。 pic.twitter.com/qgSG88g2KW— すだち (@mm2YBZ55wyGv949) February 11, 2023
新型インプレッサのサイトもできていますよ。
フルモデルチェンジとは
フルモデルチェンジの周期は車によって様々です。
5~10年でフルモデルチェンジすることが多いですね。
5代目現行インプレッサは2016年に発売されています。
2023年は8年目になるので、今までのフルモデルチェンジスパンから言っても遅くはないですね。
インプレッサのフルモデルチェンジ | |
1代目インプレッサ発売 | 1992年 |
---|---|
2代目インプレッサ発売 | 2000年 |
3代目インプレッサ発売 | 2007年 |
4代目インプレッサ発売 | 2011年 |
5代目インプレッサ発売 | 2016年 |
6代目インプレッサ発売 | 2022年北米仕様公開 |
2023年日本仕様公開、受注開始 |
新型インプレッサは3月2日先行予約開始。納期はどうなってる?
新型インプレッサは、2023年3月2日に先行予約開始となっています。
納期は、4月7日時点で
- 2.0Lガソリンエンジンモデル
- e-BOXER
の両方が2か月ほどとなっています。(スバル工場出荷時期目安)
ただ、すでに予約をした方のネットでの書き込みを見てみると、
- 3月3日予約→6月納車予定
- 3月頭予約→8月頃納車?
などというものがありますよ。
すでに予約も結構入っているということで、2か月ぴったりに行くかわかりません。
しかし今のところ、そこまで長期戦にならずに済みそうですね。その点でも検討しやすいのではと思いますよ。
私も初日に予約しのですが、この週末担当さんからの連絡によりますと・・・
4月20日正式発表
5月末ディーラー納品?
6月早々納車予定 と言ってました。
(ホントかな?)— 洋介 (@yt009) April 3, 2023
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フルモデルチェンジで廃止に…インプレッサの”G4”
引用:スバル公式HP
2023年の新型インプレッサでは、セダンタイプのG4が無くなってしまうようです。
インプがセダン廃止だとよ。
ますます、お巡りさんどうすんねん?
suvにすんのか?— dioxinsmkt (@dioxinsmkt) April 20, 2023
ハッチバックの「スポーツ」と比べても売れていないとは言います。
しかし、気に入って購入している人はいるんですよね。
もう一回インプレッサG4か新たにWRXS4に乗りたい。
やっぱりセダンが良いな…w— タカミ@車好きトレ督⛸ (@TAKAMI_GAMEYA) February 3, 2023
すでにインプレッサのセダン「G4」の生産は終了していて買うとなったら在庫、もしくは中古車などにはなってしまいます。
ですが、その分、珍しい車にもなってきますね。
「他の人と被りたくない」という場合にも、ぜひ検討してみてください。
「G4」ってどういう意味?名前の由来
セダンタイプのインプレッサは、なんで「G4」なの?と思ったので調べてみましたよ。
- 「G」は「本物の」という意味の「Genuine」
- 「4」は4ドア
であることから名付けられました。
ちなみに、スバルにはほかにも4という数字がつく車があります。
WRXのS4は「Sports performance」「Safety performance」「Smartdriving」「Sophisticated feel」の”4つのS”が由来です。
また、今は無くなってしまいましたが、レガシィのB4はBoxerエンジン+4WDが由来ですよ。
セダンタイプのG4はワイド&ロー。カスタムも楽しい
G4と5ドアハッチバックタイプの「SPORT」と異なる点はいろいろあります。
その中でも、ハッチバックではなくセダンタイプのG4を選ぶ理由が「デザインがG4の方が好きだから」という人も結構いますね。
全高が若干低くなっており、ワイド&ローな感じがします。
#4月なのでフォロワーさんに自己紹介しようぜ
奈々車レガシィ→新型インプレッサG4に乗り換えする事になりました。実際は5月頃かな?スバルで働いてるんでナビやらは自分で付ける事になるんで仕事終わってからの作業になりそうです。
ボンネットは早めにお奈々にしたいです。皆様よろしくです! pic.twitter.com/hLji9FWpps— 鵺(ぬえ)はお裁縫中! (@nue620430) April 5, 2017
重心の低いスタイルのインプレッサG4は独特の存在感を放っています。
前に宇都宮の街を歩いていて、かっこいいセダンがいると思ったら少し車高を下げてSTiリップをつけた現行インプレッサG4だったときがあったのは未だに覚えてる
あまりそれまで関心がない車種だったけど、スバルであそこまで流麗なスタイルの実用車って他はBP/BLレガシィくらいでしょ— かま (@1zz_vvti) October 4, 2022
インプレッサはハッチバックのSPORTが残り、「インプレッサ」となる
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2023年、フルモデルチェンジでセダンタイプが廃止となり、インプレッサSPORT→インプレッサとなります。
ハッチバックの良いところ
ハッチバックとは、”荷室”が”座席のある室内”と繋がっている車のことです。
ハッチバックのメリットには
- 室内を広く使える
- 長い荷物を載せる時のが楽
- 車中泊などでシートアレンジしたいときにも向いている
などがありますよ。
セダンでも先代モデルのインプレッサG4のように、「トランクスルー機能」があれば長いもを積むこともできます。
しかし、アレンジするのがちょっとめんどいんですよ。
頻繁に使いそうであればアレンジしなくても良いハッチバックの方が楽ですね。
実は…インプレッサはハッチバックでもセダン(G4)も車中泊可能だった
インプレッサで車中泊を楽しんでいる人もいます。
新型インプレッサでも、先代モデルと同様に後部座席の背もたれを倒すと前席の背もたれまで約160cmの空間ができるんです。
▼新型インプレッサ 室内
引用:スバル公式HP
そして先代モデルでは存在してたセダンの「G4」でも、寝るスペースを確保できていたんです。
セダンはキャビンとトランクが分かれていることによって荷物に日光が当たらない・温度変化が少ないよ
G4はセダンだけど後席も倒れてフラットになるから、(一応)車中泊も可なので良いかも— 酉々 (@toridoli) March 23, 2022
G4での車中泊は、詳しくこちらの記事にまとめていますよ。
先代インプレッサスポーツの車中泊についても記事でまとめているので参考にしてみてくださいね。
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新型スバル インプレッサ フルモデルチェンジで見た目(エクステリア)はどう変わる?
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新型インプレッサの見た目は「BOLDER(より大胆な)」が取り入れられる。
【BOLDER】の特徴
- 塊感
- 6角形の大きなグリル
- 張り出したフェンダー
- ボディサイズは先代モデルとほぼ同じ
ボディサイズはほぼ変わらなくても、デザインによってワイドに感じられる
新色
- サンブレイズ・パール
インプレッサはフルモデルチェンジでデザインも新しくなります。
最近のスバル車に取り入れられている「BOLDER」というデザインにより、シンプルながらも力強さやアクティブさが増して感じられるデザインになるでしょう。
引用:スバル公式HP
▼先代スバル インプレッサ
引用:スバル公式HP
新型インプレッサのボディサイズはあまり変わらない
新型インプレッサはフルモデルチェンジ前のモデルとほぼ同じ大きさとなっています
新型インプレッサのボディサイズ
全長 | 全幅 | 全高 | ホイールベース | |
---|---|---|---|---|
ST | 4,475㎜ | 1,780㎜ | 1,450㎜※1 | 2,670㎜ |
ST-G/ST-H | 1,515㎜※2 |
※1:ルーフアンテナを倒した状態での数値。シャークフィンアンテナ装着車は+30mm。
※2:オーディオレス仕様を選択した場合、ルーフアンテナを倒した状態での数値(1485mm)となる
先代インプレッサのボディサイズ
全長 | 全幅 | 全高 | ホイールベース | |
G4 | 4,640㎜ | 1,775㎜ | 1,455㎜ | 2,670㎜ |
SPORT | 4,475㎜ | 1,775㎜ | 1,480-1,515㎜ | 2,670㎜ |
新型スバル インプレッサ フルモデルチェンジで内装の変更は?
▼新型スバル インプレッサST-H 内装
引用:スバル公式HP
- より大画面のディスプレイを使用
- メーター類はデジタル表示
▼先代スバル インプレッサの室内
引用:スバル公式HP
新型インプレッサは11.6インチのディスプレイを採用
インプレッサはフルモデルチェンジで、標準装備またはメーカーオプションのセンターのディスプレイの大きさを拡大しています。
インプレッサのニューモデルでは、11.6インチのセンターインフォメーションディスプレが採用されています。
「新型クロストレック」や、2020年に発売された新型レヴォーグや2021年から日本で発売になっている新型レガシィ アウトバックにも使われていますよ。
新型インプレッサでは
- ST-G/ST-Hでは11.6インチディスプレイが標準装備
- STではオーディオレス仕様(7インチディスプレイ)が標準装備、11.6インチディスプレイはメーカーオプションで取り付け可
となっていますよ。
▼新型インプレッサ ST内装
引用:スバル公式HP
でも、ガソリンモデルのSTに付ける場合、247,500円~、ナビ機能も入れるなら456,500円かあ。
ディーラーオプションで付けられるナビは
- ケンウッド ビルトインナビ:262,020円
- パナソニック ビルトインナビ:284,020円
なのよね。
11.6インチディスプレイはハンドルやシフトノブが本革巻きだったり、スバルのスターリンクっていうサービスが使えるとはいえ…
ちょっと悩むわ。
オプションコード/価格(税込) | |||||
---|---|---|---|---|---|
PA | QA | WA | TA | UE | |
0円 | 55,000円 | 247,500円 | 313,500円 | 456,500円 | |
オプション品 | |||||
キーレスアクセス&プッシュスタート | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
本革巻ステアリングホイール | 〇 | 〇 | 〇 | ||
LEDリヤフォグランプ | 〇 | ||||
ステアリングヒーター | 〇 | ||||
フロントシートヒーター | 〇 | ||||
11.6インチ |
|
|
〇 | 〇 | 〇 |
オーディオレス仕様 | 〇 | 〇 | |||
ナビゲーション機能 | 〇 | ||||
リヤビューカメラ(アナログ) | 〇 | ||||
デジタルマルチビューモニター | 〇 | 〇 |
▼参考:新型レヴォーグでの11.6インチディスプレイ使用動画
メーターはアナログで見やすい
インプレッサのメーター類はアナログのままとなっています。
タコメーター、スピードメーターともにアナログで、「針の位置で、速度を感覚的に判断できる」というメリットがありますよ。
え、新型インプレッサは液晶メーターじゃなくてアナログなの⁉︎やはりアナログしか勝たんよな⁉︎今後もそうしてくれ!
— [MQL]シジさん (@schneid08) November 26, 2022
▼新型インプレッサ(ST-H)のメーター
引用:スバル公式HP
新型スバル インプレッサ フルモデルチェンジでガソリン車は残った!でもターボ採用はなし
▼スバル 水平対向エンジン
引用:スバル公式HP
新型インプレッサ日本仕様のエンジンラインナップは
- 2.0Lガソリンエンジン車
- 2.0Lガソリンエンジン+モーターのハイブリッド(e-BOXER)車
となっています。
インプレッサより先に発売になったスバルの「クロストレック」はe-BOXER専用車になっていて、インプレッサも同じようになるのではという予想もあったんです。
また、「e-BOXERでも走りを楽しめる」ということも、e-BOXER専用になる可能性があった理由の一つです。
e-BOXERエンジンは賛否両論があるみたいだけど、俺は全然アリだと思う。
一般的に想像されるハイブリッドとは思想が違うことは前々から分かっていたし、モーターがガソリンエンジンの加速を違和感なくサポートしていて乗ってて不快になることは無かったから好感触。— やむらん (@yamuran7320) April 23, 2023
スバルのe-BOXERは
-
もともと燃費より加速を重視したシステム
なんだ。
でも発進や加速をモーターでアシストしてガソリン車よりは燃費もよくなるし、楽しさと環境性能を両立しているんだよ。
ただ、他社のフルハイブリッド車やプラグインハイブリッドに比べてそこまで燃費が良いわけではないことなどもあったり、e-BOXERのみになったクロストレックに対する口コミでも「ガソリン車があったら買った」などということもあります。
特にスバルが好きな人は、ガソリン車が残ったのがうれしいと思うひとも多いでしょう。
https://twitter.com/ystf9/status/1632002270220156929
https://twitter.com/ebichan19850512/status/1643103395044270080
ちなみに、フルモデルチェンジしたインプレッサの中でガソリン車は本体価格が一番安くなっています。
その分装備も少ないのですが、純粋なガソリン車の走りを味わいたいという場合は、残り少ないチャンスの一つかもしれませんね。
新型インプレッサにガソリン車グレードあるのね。数年後の年次改良でガソリン車のstiあれば乗り換えたいな
けど、こないだ愛車の夏タイヤ買ったから、今しばらくこいつとがんばろうっと— ふぉれみ (@naomi1797) March 2, 2023
ちなみに、ターボ車のうわさもありましたが、少なくとも現在のラインナップにはありません。
ターボ×ハイブリッドの可能性は!?
ターボエンジンが採用されるとしたら、
- まだ他のスバル車では使われていない排気量1.5Lのターボエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッド車
が期待されます。
もしかしたら後々追加で設定、となるかもしれません。
ターボエンジンを期待していた場合は残念ですが、少なくとも2.0Lエンジンとモーターのハイブリッドは燃費が向上するなどメリットはあるでしょう。
また、振動を抑える改良はされているということなので、気になっていた場合には嬉しい進化ですね。
https://twitter.com/555nakazawa6167/status/1622936942181748736
ハイブリッドを検討している方は要注目してみてくださいね。
新型スバル インプレッサ 安全性能はどう改良される?
▼参考:スバル技術ミーティングPDF
引用:スバル公式PDF
インプレッサでは安全性能がレベルアップします。
新型インプレッサではより広く&より遠くを認識できる3つのカメラと、4つのレーダーを使用しています。
- 右左折時
- 見通しの悪い交差点
などで、自動車、自転車 歩行者との衝突を避けたり、死角になるエリアの確認をサポートしてくれますよ。
https://twitter.com/ken808459/status/1601399649478144000
デジタルマルチビューモニターで駐車も簡単に!?
また、「デジタルマルチビューモニター」も採用されています。
(ST-H:標準装備、ST、ST-G:メーカーオプション)
- 車両を上から見たような”トップビュー”
- 車両を斜め上から見たような”3Dビュー”
- 自車の前輪付近の”サイドビュー”
で、駐車時などに直接見るのが難しい場所の安全確認ができますよ。
我が家にクロストレックがやって来ました。
家族が乗る車ですが、ちょこっと乗ってみました。アウトバックに負けない位に静か。乗り心地も18インチとは思えないほどしっとりしています。
そしてデジタルマルチビューモニターはすっごく便利。狭い所でもビタ寄せできます。
アウトバックにも欲しい pic.twitter.com/NsY26eHfQA— isitaku (@isitaku1) April 22, 2023
後退時の安全性も強化か
インプレッサはフルモデルチェンジで
- 車線変更や後退時の危険を知らせる「スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)」
がST-G/ST-H標準装備になっています。
国土交通省でも「今後発売する新車には、後方カメラかセンサーなどを付けること」を義務化するほど、後退時の事故には注意が必要なんです。
【車の後方カメラ 装備義務化へ】https://t.co/jCahAlnGGI
国土交通省は、自動車後方の状況が確認できるバックカメラか、センサーの装備を自動車メーカーに義務付ける方針を明らかにした。道路運送車両法に基づく保安基準を6月に改正し、早ければ来年5月以降に販売する新車へ適用する。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) April 1, 2021
みんな巻き込み事故は起こしたくないのに、なかなか無くなりませんよね。
それも、注意して、速度もそんなに出ていないのに事故が起こってしまうんです。
要するに「検知していれば防げた可能性が高い」と考えられる、というわけです。
▼参考:後退時事故の速度分析
引用:交通事故総合分析センター
なるべく悲しい思いをしなくても良いように、自分で気を付けるのはもちろん、最新機能も上手に使い後方の安全性を高めたいところですね。
新型インプレッサにアイサイトXの採用は無し?
新インプレッサにもアイサイトxない感じかな
クロストレック含め是非欲しい— Yuuki (@yuuki_37564) January 13, 2023
渋滞時にハンズオフが可能になるなどの機能を備えた「アイサイトX」ですが、新型インプレッサへの採用は今のところなさそうです。
手放し運転技術がもっと当たり前になって、コストも安くなったらインプレッサにも採用されるかもしれないけど、今は難しいのかもね。
新型スバル インプレッサ フルモデルチェンジで値段はどうなった?
新型インプレッサは、最安モデルの価格比較で現行車よりも約30万円高くなっています。
また、e-BOXER車では先代がAWDが256.3万円~だったのに対し新型では303.6万円ほどからというアップになっています。
ただ、先代モデルと比較し、FWDのe-BOXER車が新たに設定されています。
FWD×e-BOXERであれば、ST-Gグレードで281.6万円~、ST-Hグレードで2299.1万円~となっていますよ。
FWDのe-BOXER車は、
- ADWに比べて軽やかな走りが魅力
- 街乗りではFWDでも十分かも
という声もありますよ。
また、同じ2.0Lエンジンのガソリン車で比較すると約5万円アップにとどまっていますよ。
新型インプレッサのガソリンモデルは装備が少なめとはいえ、価格の上り幅が少ないことや純粋なガソリン車がこれから少なくなってくる可能性を考えると、検討する余地はあるかもしれませんね。
▼新型インプレッサ 価格
グレード | 標準価格 | 駆動方式 | 排気量 | エンジン | 乗車定員 |
(万円) | (cc) | ||||
ST | 2,299,000 | FWD | 1,995 | ガソリン | 5 |
2,519,000 | AWD | 1,995 | ガソリン | 5 | |
ST-G | 2,816,000 | FWD | 1,995 | ハイブリッド | 5 |
3,036,000 | AWD | 1,995 | ハイブリッド | 5 | |
ST-H | 2,992,000 | FWD | 1,995 | ハイブリッド | 5 |
3,212,000 | AWD | 1,995 | ハイブリッド | 5 |
▼先代インプレッサG4の値段
グレード | 標準価格 | 駆動方式 | 排気量 | エンジン | 乗車定員 |
(万円) | (cc) | ||||
1.6i-L EyeSight | 2,002,000 | FF | 1,599 | ガソリン | 5 |
1.6i-S EyeSight | 2,244,000 | FF | 1,599 | ガソリン | 5 |
2.0i-L EyeSight | 2,244,000 | FF | 1,995 | ガソリン | 5 |
2.0i-S EyeSight | 2,486,000 | FF | 1,995 | ガソリン | 5 |
1.6i-L EyeSight 4WD | 2,222,000 | 4WD | 1,599 | ガソリン | 5 |
1.6i-S EyeSight 4WD | 2,464,000 | 4WD | 1,599 | ガソリン | 5 |
2.0i-L EyeSight 4WD | 2,464,000 | 4WD | 1,995 | ガソリン | 5 |
2.0i-S EyeSight 4WD | 2,706,000 | 4WD | 1,995 | ガソリン | 5 |
▼先代インプレッサSPORTの値段
グレード | 標準価格 | 駆動方式 | 排気量 | エンジン | 乗車定員 |
(万円) | (cc) | ||||
1.6i-L EyeSight | 2,002,000 | FF | 1,599 | ガソリン | 5 |
1.6i-S EyeSight | 2,244,000 | FF | 1,599 | ガソリン | 5 |
2.0i-L EyeSight | 2,244,000 | FF | 1,995 | ガソリン | 5 |
STI Sport | 2,739,000 | FF | 1,995 | ガソリン | 5 |
1.6i-L EyeSight 4WD | 2,222,000 | 4WD | 1,599 | ガソリン | 5 |
1.6i-S EyeSight 4WD | 2,464,000 | 4WD | 1,599 | ガソリン | 5 |
2.0e-L EyeSight 4WD | 2,563,000 | 4WD | 1,995 | ハイブリッド | 5 |
Advance 4WD | 2,816,000 | 4WD | 1,995 | ハイブリッド | 5 |
STI Sport 4WD | 2,959,000 | 4WD | 1,995 | ガソリン | 5 |
先代インプレッサを改良モデルごとに紹介
新型が出たことで、先代モデルの購入を検討したいという場合もあると思います。
先代モデルと言ってもスバルの車は毎年のように改良が行われているため、作られた年度によって少しずつ違うところがあります。
ちなみに、改良ごとにA型→B型→C型…となっていきますので、探す際はどの型が良いのかめぼしを付けてから探すと良いかもしれません。
中古車などにはなりますが、こだわりが詰まっていますね。参考にしてみてくださいね。
インプレッサ2017年10月発売・B型
B型への変更ポイントは安全性能の向上です。
衝突被害軽減ブレーキシステムが改良され、
- 「後退時自動ブレーキシステム」が追加
- 夜間走行における歩行者認識性能を強化
となりました。
A型よりも、バック時の衝突を回避・軽減してくれるようになりましたよ。
また、高速道路の最高速度緩和に対応し、オートクルーズのセット車速を120㎞/hまで対応できるようになりました。
高速道路制限速度一部120km/hに。私が国家公安委員長時代に一部を110km/h、その後は120km/hにして実証実験。事故も増えなかったので順次120km/hに上げることを決定。因みに高速の約10%が120km/h設計でこれが対象。例えば本年度完成予定の新東名浜松から御殿場。その他は明日の警察発表をご覧ください。 pic.twitter.com/oGiHFYrNNx
— 古屋圭司 (@Furuya_keiji) July 20, 2020
2018年11月発売・C型
B→C型への変更点はあまり多くはありません。
大きな点で言うと「オートビークルホールド」機能を備えたことがあります。
https://twitter.com/7xoxo913/status/1064516531827011585
これは平地の停車時(信号待ちなど)に、ブレーキから足を話しても停車状態を維持してくれる機能ですよ。
停止保持機能はライバル車の多くがすでに搭載していたので、目新しさはなかったものの、便利な機能で「ほしい」という人は多いですね。
2019年10月発売・D型
引用:スバル公式HP
D型は大幅改良
D型は大幅な改良が行われました。
すでにレヴォーグやフォレスターで採用されていた「アイサイト・ツーリングアシスト」機能を搭載しましたよ。
アイサイト・ツーリングアシストは、高速道路などでのすべての車速域で、アクセル、ブレーキ、ステアリング操作を自動でアシストしてくれるシステムですよ。
アイサイト・ツーリングアシスト
「アイサイト・ツーリングアシスト」とはどんな機能なのでしょうか。
簡単にいうと「半自動運転」機能です。
- 0㎞から120㎞までの速度域で前を走る車に追従する
- 白線内をキープして走る
ことが出来ますよ。
この間はアクセルやブレーキだけでなく、ハンドル操作も自動で行ってくれます。また未来に一歩近づいたのですね。ただ車任せにはできませんので、ご注意を。
エクステリアデザインの変更
C型までデザイン変更はなかったのですが、D型へのマイナーチェンジではフロントマスクに見てすぐわかる変更が行われました。
フロントグリルの周りの縁がなくなり、その下のロワグリル(フロントの下側の開口部)が横一直線につながった形状となりました。
引用:スバル公式HP
このフロントマスクの変更で、今までもワイド&ローなスタイリングだったG4が、より一層そのイメージを高めています。
またリアコンビネーションランプも、中心部分が白から黒になり、引き締まって見えますよ。
グレードの一部変更
2019年のマイナーチェンジ後のインプレッサには
- 1.6L
- 2.0L
の2種類のエンジンにそれぞれ2種類のグレードがあります。
セダンのG4とSPORTそれぞれに2種のエンジン、2つのグレードがあるので、
要するに全部で8種類のグレードがあります。
1.6Lエンジンのグレードが増えた
「1.6i-L EyeSight S-Style」として発売されていた特別仕様車は、2019年のマイナーチェンジで廃止となりました。その代わりに「1.6i-L EyeSight」という通常グレードとなったんです。
更に、2.0Lエンジンのみのグレードであった「i-S Eye Sight」グレードが1.6Lエンジンにも登場したんです。
1.6i-S EyeSight グレードでは1.6i-L EyeSightと比べてもかなり意欲的なグレードになっています。
例えば
- 17インチアルミホイールを装着
- リアスタビライザーを標準装備
- キーレスアクセス&プッシュスタート標準装備
- 前席パワーシート標準装備
などがありますよ。
2020年10月発売・E型
2020年10月の改良では、ハッチバックのSPORTに多くの変更がありました。
まず、グレードが増えたんですよ。
それまでの4つのグレードの内、「2.0i-S EyeSight」が廃止となり、ハイブリッドモデルである「2.0e-L
EyeSight」を追加しました。
更に、もう一つのハイブリッド車グレード「Advance」、走りの性能や内外装にも専用パーツを付けた「STI Sport」というグレードを追加したんです。
#スバル乗りと繋がろう2021春
3月下旬にインプレッサスポーツ2.0i-LからインプレッサSTIスポーツに乗り換えました pic.twitter.com/8uNlWgAijU— ゴマシ (@gmsoahi) April 4, 2021
2021年12月発売・F型
- 2.0i-S EyeSight、Advance、STI Sportにフロントシートヒーターを標準装備
- 1.6i-S EyeSightは、インストルメントパネル各部に加飾を追加
- ボディカラーで、Advanceにラグーンブルー・パール、STI Sportにクールグレーカーキを新たに設定
【ニュースリリース】
「インプレッサ」の一部改良モデルを発表しました。
インプレッサ30周年を記念し、STI Sportのスポーティな世界観を加えた特別仕様車「1.6i-S EyeSight AccentBlack」を新たに設定しました。詳しくはこちら。https://t.co/D63XOHcHpD pic.twitter.com/k4pxXa5lf1
— 株式会社SUBARU (@SUBARU_CORP) December 16, 2021
STIモデルはかなり人気で、走りはもちろん、写真映えもばっちりなんですよね。
インプレッサとしては初めてファブリックシート×フロントシートヒーターの組み合わせが設定されたのも魅力です。
また、「クールグレーカーキ」などのカラーが追加になり気になっている人も多いようですよ。
まとめ
- スバル インプレッサのフルモデルチェンジは2022年秋(北米仕様公開)
- 日本仕様は2023年3月2日先行予約開始
- 新型インプレッサはシャープなヘッドライトや、張り出したフェンダー、迫力のあるフロントなどでスポーティーかつダイナミックなデザインになる
- ボディサイズはあまり変わらない
- ナビなどに使うセンターディスプレイは11.6インチが採用
- メーターはアナログ表示で見やすい
- 安全性は3眼カメラ採用やボディ剛性が高まりアップしている
- 値段は上がっている。本体価格が200万円台のガソリンモデルやFWD×e-BOXERを検討してみるのもアリかも
インプレッサは、走るのも楽しい車だけでなく、家族で乗るにも安全性や静粛性が高い車となっています。
燃費面では少々悩ましいところもあるかもしれませんが、運転する人が走りが好きなのであれば、みんなが楽しめる良い車ですよね!
ぜひ、愛車選びの参考にしてみてください。
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(先代モデル)インプレッサスポーツの乗り心地は良い?その秘密を徹底解剖!
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