<目からウロコ特集>
はたして、どちらが強いのか?
【値引き交渉対決】ベテラン営業マンのセールストークVSプロから学んだ心理交渉術
車を買う時にそのまま販売店に車を売ると100%カモられます。
私の場合、車販売店ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では88万円になりました。約60万GETしました。複数社からの買取査定の比較は必ず行わないと損します。
なぜなら、市場の競争の原理として
買取業者同士で勝負してもらうことで買取額が吊り上がるからです。一社だけに買取査定を依頼すると、比較する業者がいないので
必ず最安値の買取額を提示されます。必ずです。そうならないために一括査定を使います。
大手買取業者10社以上が勝手に競ってくれます。無料でその場で(スマホで)32秒で一括査定依頼が完了!
パジェロといえば、荒れた道でもグイグイ進んでいくごっつい男らしい車のイメージ満載の車ですよね。そのワイルドさとデカさには憧れるものがあります。そんな憧れのパジェロがどんな車なのかグレードごとにチェックしていきます。
ファミリーカー目線でも調査しますよ。パジェロが気になっているあなたにおススメのパジェロをご紹介します!
スポンサードリンク
パジェロってどんな車?
引用 : 三菱公式HP
パジェロは、三菱自動車が1982年から販売している4WDの大型SUV(スポーツ多目的車)です。今の若い人はあまり知らないかもしれませんが、バブルの頃やアウトドアブームの時期には大変人気を博し、某テレビ番組ではダーツの最高の景品として、パジェロがプレゼントされるほどでした。
日本におけるSUVという領域を新たに切り開いたのがパジェロです。その後も4WD SUV車として、時代をリードし続けてきました。パリ・ダカールラリーにおいては、優勝も含めて優秀な成績を残してきています。日本では販売台数が落ち込んでいますが、世界ではまだまだ高い評価を得ている車です。
オンロードでもオフロードでも路面を問わない走破性を持ち、地球上のどんな道でもグイグイ力強く走れる車、それがパジェロです。頑丈なボディは安全性も抜群で、前後左右からの衝突に対して、非常に高い安全性が確保されています。
2006年にフルモデルチェンジされ、4代目パジェロが登場し今に至ります。ロング(7人乗り)とショート(5人乗り)があったのですが、2018年2月に残念ながらショートは生産終了となりました。
2018年9月現在のグレードは、大きく分けてGR、EXCEED、SUPER EXCEEDの3つとなります。
2006年のフルモデルチェンジ以降マイナーチェンジはあったものの、大きくは変わらないまま10年が経過しており、自動ブレーキなどの先進安全技術や時代に合わせた洒落た装備などはほぼ装備されておらず、昔ながらの丈夫で無骨で不器用なゴリゴリの大型車路線を突き進んでいます。
パジェロがどんな酷い道でも走り切ることができるかをよくわからせてくれる動画がありましたので、ぜひ見てみてください。その走りの性能の高さに驚きます。
少し時代に取り残されている感は否めないですが、走りの頼もしさや他とは一線を画す孤高の存在感は、パジェロにしかない魅力と思われます。それでは、これからグレードごとにパジェロの魅力に迫ってみましょう。
パジェロのように大型のSUVで歴史も長いと言えばトヨタのランドクルーザー。そんなランクルにもモデルチェンジの噂がありますね。こちらの内容は必見です。
パジェロGR
引用 : 三菱公式HP
GRは、パジェロのグレードの中で最もベーシックなグレードになります。クリーンディーゼル車とガソリン車があります。装備は必要最低限のものしかついていません。非常に簡素なモデルです。
ボディーカラーは3色(スターリングシルバーメタリック、ダイヤモンドブラックマイカ、ウォームホワイトパール)から選べます。
引用 : 三菱公式HP
シートは、カラーはブラックのみで、スエードファブリックのステッチ入りとなっています。3つのグレードに共通しますが、7人乗りというだけあって、広々とした空間ですね。さすが大型車!といったところです。どっしりとした存在感が半端ないです。
大家族でも安心ですね。おじいちゃん、おばあちゃんとも一緒にお出かけ余裕でできます。大人数乗車しても、パワフルなパジェロなら余裕の走りを見せてくれるでしょう。
ただ、3列目に関しては膝周りが狭いという意見もありますので、子供さん用ということになるでしょう。また、車高が高いので少し乗り降りが大変かもしれません。お年寄りや足の悪い方は少し苦労するかもしれませんね。
車の背が高いので、チャイルドシートへ子供を乗せたりおろしたりという際も大変だという声をききます。くるっと回せるタイプのチャイルドシートなら少し楽になるようです。この車高の高さについては、試乗して確かめることが重要ですね。
車高が高いと運転席からよく景色が見渡せて、気分爽快になれそうですが、乗り降りが少し大変になるという側面もあって、一長一短って感じです。
シートアレンジは多彩で、用途に合わせて自由に変更できます。3列目のシートに関しては床下に収納したり、取り外しができるので、広い荷台スペースを確保することができます。色々と荷物いっぱい詰め込んでキャンプとか行ってみたくなりますね。
シートヒーターがクリーンディーゼル車には、運転席と助手席についてます。4WDが日本で活躍する場所といえば、まずは積雪地帯でしょうから必須といえますね。冬場もお尻ポカポカです。
引用 : 三菱公式HP
GRのフロント周りですが、余計なものがないスッキリとした印象を受けます。ハンドルは、ウレタン。インパネは、ピアノブラック一色のみ。また、GRは、オーディオ関連の装備がまったくついておらず、それに付随してディスプレイもないのが特徴です。
家族で好きな音楽でもかけながらワイワイとドライブってのが、実現できないのが寂しいところです。あとからカスタマイズで自分で好きなオーディオ装備をつけるってのも手かもしれません。
エンジンスタートは、今はボタン一つでってのが多いですが、パジェロにそんなオシャレ機能はありません。今も変わらずキーをさして、ぐいっと回転させてエンジンを始動させるタイプです。この古さもパジェロの味ですね。
また、今時の車はドア付近にあるボタンでロック可能ですが、パジェロにはその機能はなく、リモコンキーでのロックと解除のみです。いちいちキーを取り出さないといけないのは、面倒くさいですね。
どうやら、どんな劣悪な環境下でも走れる状態に持っていくことを目標とした車なので、故障しやすい電気制御の装置系はできるだけ搭載しないという方針があるようです。利便性より確実性を選んだ結果が今のパジェロなんですね。
引用 : 三菱公式HP
GRの主要装備ですが、全然目新しい装備はなく、今となってはついてて当然という装備が普通についてる感じです。乗る人の気持ちに寄り添って至れり尽くせりな装備満載な車が多い中、バッチリ走れば文句ないだろ的なストロングスタイルを感じさせるのがパジェロです。
安全装備もエアバッグやシートベルトといった標準的な装備に、急ブレーキの際の横滑りを防止する機能(マルチモードABS)などがついているくらいで今時の先進安全技術は搭載されていません。
車自体が頑丈で衝突に強いので、安全性は確保されているのですが、もう少し運転者の運転をサポートしてくれる安全装備があるといいですね・・・三菱さんがんばって。
そんなパジェロGRの燃費と価格はこうなっています。
エンジン | 燃費 | 価格 | |
GR
|
クリーンディーゼル車 | 10.4km/l | 3,751,920 |
ガソリン車 | 8km/l | 3,277,800 |
参考 : 三菱公式HP
やはり4WDで超重量車となれば、燃費はこれくらいを覚悟しないといけないですね。ハイブリッド車や軽自動車の燃費と比べてはいけません。他のメーカーが出している大型SUV車でパジェロのライバルのランドクルーザーなどがありますが、そこと比較してもこの燃費はそこまで悪くないようです。
このクラスの車であれば妥当な燃費といえます。ちなみに、クリーンディーゼル車とガソリン車の違いは以下のとおりです。
価格は、ガソリン車とディーゼル車の差が、約47万円。燃料費や燃費のことを考えると、初期費用は高いかもしれませんが、長く乗ることを考えた場合クリーンディーゼル車のほうがいいかもしれませんね。
ライバル車と言えばトヨタのハリアーもあげられますね。ハリアーのグレードと比較してみるのはいかがでしょう。同じようなSUVと言えど色々な違いがありますよ。
スポンサードリンク
パジェロEXCEED
引用 : 三菱公式HP
パジェロの中間グレードが、EXCEEDです。外観は、GRとさほど変わりません。ボディカラーは、6色(スターリングシルバーメタリック、ダイヤモンドブラックマイカ、ウォームホワイトパール、ディープレッドマイカ、ディープブロンズメタリック、スターリングシルバーメタリック / アイガーグレーメタリック(2トーン))から選べます。
EXCEEDもGRと同様、ガソリン車とクリーンディーゼル車が用意されています。EXCEEDは、GRよりも機能や装備面でグレードアップしたものになります。
引用 : 三菱公式HP
シートのカラーは、ブラックとベージュから選ぶことができます。またオプションで本革も選択可能です。アウトドアで泥だらけになって乗り込むには少し抵抗があるような白さが気になります。まあ好みでしょうが、汚れが気になるようだったらブラックが無難かもしれませんね。
引用 : 三菱公式HP
EXCEEDになるとハンドルが本革になります。バニティーミラーに照明もつきます。内装のカラーについて、ベージュとブラックから選択可能になります。ベージュ選択時はインパネ部分が木目調になります。少し、ラグジュアリーな要素が増えた感じですね。
GRよりも少しシャレっ気が出てますが、グレードが上がったところで、なんのその。ちゃらついた要素は皆無といったところがやっぱりパジェロ、硬派です。
EXCEEDのインパネ周りでの大きく変わったところといえば、6.1インチディスプレイが装備され、ロックフォードアコースティックデザイン プレミアムサウンドシステムが標準装備というところでしょうか。
上質で迫力のあるサウンドが楽しめるとのことです。好きな音楽をかけながら優雅なドライビングを楽しむのもまた一興ですね。
引用 : 三菱公式HP
オートマチックハイビーム、ヘッドライトウォッシャー、ドアミラーのウィンカー・アプローチランプ、雨滴感応オートワイパー+オートライトコントロール、クルーズコントロール、プレミアムセキュリティアラームなどといったGRにはついてなかった装備が搭載されるのもEXCEEDの特徴です。
高速道路や長距離ドライブが多ければ、アクセルを踏まなくても一定の速度を保ってくれるクルーズコントロールは便利です。また、ヘッドライトに吹き付けた雪や汚れを落としてくれるヘッドライトウォッシャーも積雪地域に住む人にはあるといいですね。
プレミアムセキュリティアラームは、ドアの不正開放、車内への不正侵入、車両の不正移動、バッテリー線の断線があったとき、ブザーとサイレンが鳴りハザードランプが点滅します。高級車ですから盗難の危険性を低減してくれるのはありがたいですね。
GRに比べるとぐっと快適性や利便性が増すのがEXCEED。燃費と価格はどんなもんでしょう。
エンジン | 燃費 | 価格 | |
EXCEED
|
クリーンディーゼル車 | 10.4km/l | 4,282,200 |
ガソリン車 | 8km/l | 3,839,400 |
参考 : 三菱公式HP
全グレード燃費は共通です。価格が、GRに比べて53万円ほど高くなります。GRにはなかった装備が色々とついてるのでこの価格差はいたしかたないですね。ファミリーカー視点として特筆すべき点はあまり見当たらないのですが、色々と機能が追加されているのでGRよりは運転しやすくなってるのではと思われます。
パジェロSUPER EXCEED
引用 : 三菱公式HP
パジェロの最上級グレードが、SUPER EXCEEDです。こちらは、クリーンディーゼル車のみです。ボディカラーは、EXCEEDと同様6色から選べます。外観は他のグレードとあまり変わりありません。
リヤディフレクターという車体後部につける翼のようなものがSUPER EXCEEDには標準装備になります。見た目も引き締まり、カッコよさが増すと同時に、リアウィンドウが汚れにくくなります。ついててよかったという声が多いです。
また、スカッフプレートという車に乗り降りの際、ドアの真下にあるボディ部分を傷つけないようにするための金属製のプレートがつきます。背の高い車なので、側面のボディ部分に足をかけて乗りこむことが多いと思われますのであったほうが車が傷つかずにすみます。
引用 : 三菱公式HP
SUPER EXCEEDからシートは、本革となりカラーはベージュとブラックから選ぶことができます。一気に車内が高級感あふれる空間になりますね。本革は、汚れがつきにくく、衛生的でかつ丈夫というメリットがあります。
使えば使うほど味わいが出てくるので、長く使うのならば布製よりやっぱり革製がいいですね。ただ、難点は滑りやすいということ。座ったときのホールド感が布製に比べて少し劣るところでしょうか。あとメンテナンスが布製に比べて大変という点もあります。
パジェロのような車は、長くつきあう車になっていくと思いますので、本革がベストでしょうね。愛着が湧いてくればメンテナンスもなんのそのです。
加えて、前席については、座席のポジションを電動でベストな状態にしてくれるパワーシートも搭載されています。手動でドタバタと調整しなくていいので楽ですね。
引用 : 三菱公式HP
ハンドルとインパネが木目調となり、さらに高級感が増してます。ゴッツい見た目に反して、優雅な空間になってます。無骨で荒々しい見た目からは想像できないエレガントさですね。ワイルドさと紳士的な部分を両方持ってるなんてかっこよすぎです。
7インチのディスプレイナビ(7インチWVGAディスプレイメモリーナビゲーション[MMCS])が標準装備されます。ロックフォードアコースティックデザイン プレミアムサウンドシステムももちろん搭載されます。
このナビについては、自分の好みの外部のナビをあとから取り付けてもいいので、良し悪しは判断しづらいですね。
引用 : 三菱公式HP
安全装備面においては、SRSサイド&カーテンエアバッグが搭載されます。これは、腕や胸部、頭を守ってくれるエアバックということになります。他のグレードにはついていません。
他のグレードのパジェロは、17インチのタイヤですが、SUPER EXCEEDは、18インチのタイヤとなっています。より高性能な走りを実現しています。さすが最上級とあって、豪華な仕様になってます。
ここまでくるとやはりお値段も相当なものになるはずです。
エンジン | 燃費 | 価格 | |
SUPER EXCEED | クリーンディーゼル車 | 10.4km/l | 4,951,800 |
参考 : 三菱公式HP
オプションなどつけたら軽く500万超えそうですね。EXCEEDと比べると約67万円高いことになります。ナビがついたり、本革シートなどの豪華装備を考慮するとこれぐらい高くなってしまうんでしょう。
ファミリーカー視点で見ると、ここまでの豪華装備は果たしているのかなとちょっと疑問です。これくらい高い買い物となると本当に必要な装備なのかをしっかり見極める必要がありますね。
SUVと言えば、スバルのフォレスターもモデルチェンジをしましたね。気になる方はこちらをどうぞ。
スポンサードリンク
パジェロのおすすめグレードは?
ズバリ、EXCEEDのクリーンディーゼル車です。燃料と燃費の良さや走りの性能も良いことからクリーンディーゼル車がいいでしょう。GRはカスタム前提で、あまりに簡素すぎるところがありますし、逆にSUPER EXCEEDは過剰に豪華すぎるところがあります。
機能的にも装備的にも価格的にもEXCEEDが、ちょうどいい感じのベストな選択ではないでしょうか。シートは布製ですが、オプションで本革に変えることもできますし、ナビは後から自分の好みのものをつけることもできます。
パジェロ自体がファミリーカーとして、一押しの車です!とは、ちょっと言いにくいものがありますが、EXCEEDならサウンドシステム搭載なので、楽しく家族で音楽を楽しみながらドライブできますし、クルーズコントロールもついてるので、高速道路などの長距離ドライブも楽になります。
あと、SUPER EXCEEDを買うと67万円も高くなるので、EXCEEDにしておいて、オプションでつけられる後部座席用のディスプレイ購入(約13万円)にあてるのもありだと思います。映画やテレビが見れますし、ゲーム機も接続可能なので、後部座席の子供さんは大喜びではないでしょうか。
燃費はハイブリッド車に比べると悪いですし、税金も高いし、維持費もかかるパジェロです。デカいので、駐車場にも苦労します。それでも、やっぱりパジェロが好き! パジェロに乗りたい!という熱い魂のある人が乗るべき車かと思います。
まとめ
パジェロのグレード紹介いかがでしたでしょうか。まとめるとこんな感じです。
- グレードは3つ。GR(ベーシック車)、 EXCEED(中間グレード車)、 SUPER EXCEED(最上級車)がある。
- エンジンは、ガソリン車とクリーンディーゼル車があるが、クリーンディーゼル車がおすすめ。
- 全グレードともにエンジンが同じ場合、車の性能面は同じなので、燃費等は変わらない。
- グレードが高くなるごとに、内装が豪華仕様になる。外装はそこまで変化なし。
- おススメは、中間グレードのEXCEED。
硬派で、ちょっと古臭いけど実力派なパジェロ。飾り気の無さと無愛想さもパジェロらしさとして受けれてしまう圧倒的な存在感。これからも孤高の存在として、SUV界にありつづけることでしょう。そんなパジェロの魅力、伝わりましたでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
お得に車を買い換えたい方は試す価値あり(買取額60万UP)
車を買い換える時って、そのまま車を購入するお店、つまり販売店ディーラーに下取りで渡していませんか?それ、かなり損してます。
言われるがままに販売店に安い値段で下取りする前に、複数の買取業者に比較してもらった方が買取金額は格段に上がります。私の場合はトヨタラッシュが下取り価格30万円、買取価格88万で差額約60万でした。
業者同士で対決してもらうと、びっくりするくらい買取額は上がっていきます。無料で1分でその場で(スマホ)できるので、車の購入費用を稼ぎたい方はやらない手はないですよ!
[新登場]スマホで写真を撮るだけ??一瞬で高額査定!!電話営業一切なしで一括査定より速い!!あのDMMから新サービス!!
- 一括査定よりも早く相場が知れる!
- 面倒な電話も無し!
- ササッとお車査定!
新車・中古車値引きの裏テク
ディーラーで働く友人に聞いたディープな値引きの裏情報などを暴露しています。実際に私がセレナを最大値引き額(50万円)を勝ち取った方法を無料公開中。
→リアルに使える裏知識を手に入れる
車値引き「限界額」を超えるコツ自動車保険を安くするコツ
安い自動車保険を知りたい方はこちら。新しい保険がたくさん出てきていることを知っていますか?損しないためにも定期的に保険は見直すことを強くおすすめします。なぜなら間違いなくほとんどの方が3〜5万の節約に成功するからです。
→本当にいい保険会社を知る
自動車保険ランキング
スポンサードリンク