<目からウロコ特集>
はたして、どちらが強いのか?
【値引き交渉対決】ベテラン営業マンのセールストークVSプロから学んだ心理交渉術
車を買う時にそのまま販売店に車を売ると100%カモられます。
私の場合、車販売店ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では88万円になりました。約60万GETしました。複数社からの買取査定の比較は必ず行わないと損します。
なぜなら、市場の競争の原理として
買取業者同士で勝負してもらうことで買取額が吊り上がるからです。一社だけに買取査定を依頼すると、比較する業者がいないので
必ず最安値の買取額を提示されます。必ずです。そうならないために一括査定を使います。
大手買取業者10社以上が勝手に競ってくれます。無料でその場で(スマホで)32秒で一括査定依頼が完了!
2018年5月31日にホンダのステップワゴン、フリード、フリード+がリコールされました。不具合が起きたのはブレーキに関する部分。
何と、この不具合が原因で事故も起きていたそうなんです。ブレーキって車の命ですよね。車の不具合で事故が起きたら…と考えただけでゾッとします。
そこで今回はホンダのリコール情報と不具合について解説します!ホンダユーザーさん必見です!
スポンサードリンク
車が止まらなくなる?不具合はエンジン周りにあり
引用:ホンダリコール情報
以下が国土交通省にホンダが提出したリコール情報の一文です。初心者の源十郎にとっては呪文の言葉にしか見えません(笑)
ブレーキマスターシリンダーにおいて、セカンダリーカップの材質と形状が不適切なため、カップがリザーバータンクホースからブレーキ液中に溶け出した可塑剤により膨潤し、また、走行中のエンジンからの熱影響により膨張すると、変形することがあります。そのため、シール性能が低下して、ブレーキペダルをゆっくり踏むとシール部からブレーキ液が漏れ、最悪の場合、制動距離が長くなるおそれがあります。
引用:ホンダリコール情報
源十郎の中1変換によると、不具合はブレーキペダルのその先で起こっていたようです。ブレーキマスシリンダーとは、ブレーキペダルの力をタイヤやエンジンに伝えるための部品。
それがエンジンの熱などで変形して、ブレーキペダルを踏んでもその力がうまく伝わらなくなっちゃうらしいです。専門家の方に聞いたら「微妙に違うかな」と言われそうですが、初心者の我々にとってはこれくらいの認識でOKでしょう。
この不具合、最悪の場合だとブレーキペダルを踏んだ時の反応が鈍く止まるのが遅くなるとのこと。ブレーキの反応が遅くなるってめちゃくちゃ怖くないですか。
要はいつものタイミングでブレーキを踏んでも止まれなくなる可能性もあるってことです。実際、去年の4月に神奈川、12月に静岡で柵や木にぶつかる事故があり、事故を起こしていないものの、140件不具合の報告があったのだとか。
事故が起きてたとか…ホラーです。対象車をお持ちの方は絶対に販売店に行って検査をしてもらいましょう。
ホンダのリコール対象車種
今回のリコール対象車種は、ステップワゴン・フリード・フリード+の3種類です。
- ステップワゴンは合計129,480台
- フリード、フリード+は合計79,580台
合計で200,000台以上のリコールです。5/25にあったトヨタのアルファードとヴェルファイアのリコールが約30,000件、シエンタが約1,100件なので、ここ最近では規模が大きめのリコールですね。
ステップワゴンは、小さいお子さんを持つ家庭が乗っているイメージがあります。私の友人で小さな子供がいるパパママの間でもステップワゴンは人気です。そんな車でブレーキ関連の不具合があったなんて本当に心配になります。
ではでは、詳しく型式を見ていきましょう。どの車種もガソリン車が対象です。
ステップワゴン
ステップワゴンはミニバンの中でも人気上位の車です。ハイブリッド・ガソリン車ともにグレードも豊富で選ぶのに迷ってしまうほどなんです。
グレードについてはこちらの記事をご覧ください。
ホンダの車と言えば、近未来機能ホンダセンシングがすごいんです。そちらの特集記事はこちらです。
型式DBA-RP1
この型式のグレードは以下の3種類です。
- G・EXHondaSENSING(FF)
- G HondaSENSING(FF)
- B HondaSENSING(FF)
前輪駆動のこと。エンジンの力が前輪に伝わって車が走る駆動方式。
車台番号はこちらから↓
RP1-1000036~RP1-1017455
平成27年4月2日~平成28年5月7日RP1-1100001~RP1-1111199
平成28年5月7日~平成29年8月10日RP1-5000003~RP1-5000280
平成27年4月10日~平成28年4月20日RP1-5100001~RP1-5100203
平成28年5月18日~平成29年8月8日
引用:ホンダリコール情報
型式DBA-RP2
この型式のグレードは以下の3種類です。
- G・EXHondaSENSING(4WD)
- GHondaSENSING(4WD)
- BHondaSENSING(4WD)
四輪駆動のこと。エンジンの力がタイヤ全てに伝わって走る駆動方式
デコボコ道や雪道を運転するなら4WDは必須。
RP2-1000024~RP2-1003613
平成27年4月10日~平成28年5月6日RP2-1100001~RP2-1102631
平成28年5月9日~平成29年8月10日RP2-5000004~RP2-5000078
平成27年5月8日~平成28年4月18日RP2-5100001~RP2-5100082
平成28年5月18日~平成29年8月3日
引用:ホンダリコール情報
型式DBA-RP3
リコール以外にも低評価な面があるのがステップワゴンなんです。まぁどの車にも得手不得手はあると思いますが(笑)
リコール情報と共に、ステップワゴンもチェックしてみませんか。
この型式は以下の2種類です。
- SPADACool SpiritHondaSENSING(FF)
- SPADAHondaSENSING(FF)
RP3-1000039~RP3-1045329
平成27年4月1日~平成28年5月7日RP3-1100001~RP3-1132975
平成28年5月7日~平成29年8月8日RP3-5000006~RP3-5000157
平成27年4月10日~平成28年4月21日RP3-5100001~RP3-5100131
平成28年5月23日~平成29年8月9日RP3-6100001~RP3-6102296
平成28年5月20日~平成29年8月8日
引用:ホンダリコール情報
型式DBA-RP4
この型式は以下の2種類です。
- SPADACool SpiritHondaSENSING(4WD)
- SPADAHondaSENSING(4WD)
RP4-1000018~RP4-1007563
平成27年4月1日~平成28年4月22日RP4-1100001~RP4-1105612
平成28年5月9日~平成29年8月9日
引用:ホンダリコール情報
フリード・フリード+
引用:フリード-ホンダ公式HP
フリードはミニバンの中でも小さいSSクラスのミニバンです。よくトヨタのシエンタと比較されるんですよね。
そうそう、シエンタも先日トヨタからリコールが出された噂のミニバンです。私も比較したみたので気になる方はこちらから。
シエンタのリコール情報はこちらからどうぞ。
型式DBA-GB5
フリード
- B(FF)
- G(FF)
- GHonda SENSING(FF)
フリード+
- B(FF)
- G(FF)
- GHondaSENSING(FF)
GB5-1000051~GB5-1069558
平成28年8月3日~平成30年2月16日GB5-5000010~GB5-5000935
平成28年9月12日~平成30年2月19日GB5-6000001~GB5-6000221
平成29年5月26日~平成30年2月13日
引用:ホンダリコール情報
型式DBA-GB6
フリード
- B(4WD)
- G(4WD)
- GHonda SENSING(4WD)
フリード+
- G(4WD)
- GHondaSENSING(4WD)
GB6-1000019~GB6-1008946
平成28年8月23日~平成30年2月14日
引用:ホンダリコール情報
スポンサードリンク
愛車がリコール対象車だったら
買った販売店からダイレクトメールが届きます。郵便物は毎日チェックです。
そんなの待てない!という方は、車検証を用意してホンダのHPで調べるか国土交通省の自動車不具合情報ホットラインに連絡しましょう。自分で調べるよりも、まず人に聞きたい!という方はホンダのお客様相談センターに連絡してみてください。
受付時間は9:00~12:00と13:00~17:00です。リコール情報が出たばかりなので、めっちゃ混雑しているとは思います。なので、自分でHPを検索するのが一番早いかもしれませんね。
ここからもリコール車の検索に飛べるようにしました。
リコールの色々な不具合がありますが、ブレーキはめちゃめちゃ使う部分です。どうか早めに点検修理してきてもらってくださいね。
自分の愛車がリコールされた場合については、こちらの記事で詳しく説明しました。リコールが気になる方はこちらも必読です。
まとめ
- 2018年5月31日にホンダからリコールがあった
- 不具合はブレーキペダルの力を伝える部品の変形
- 最悪、ブレーキペダルの効きが悪くなり、事故を起こす可能性もある
- 対象車種はステップワゴン・フリード・フリード+
- どの車種もガソリン車
- 対象車の持ち主にはDMが届くはずだが、気になる型はHPで検索を
自分が乗っている車が安全だと思えるから、安心して車に乗れるんですよね。まさか愛車に不具合があるとは誰も思いません。
もし私の愛車のセレナちゃんがリコールされたら、まさに青天の霹靂です。今回ステップワゴンに乗っている方も同じ気持ちでしょう。
点検してもらったら、またいつものように安心して車に乗れるはず。車を販売店に持って行くことをやることリストの最優先事項に入れて、点検修理してもらってくださいね。
お得に車を買い換えたい方は試す価値あり(買取額60万UP)
車を買い換える時って、そのまま車を購入するお店、つまり販売店ディーラーに下取りで渡していませんか?それ、かなり損してます。
言われるがままに販売店に安い値段で下取りする前に、複数の買取業者に比較してもらった方が買取金額は格段に上がります。私の場合はトヨタラッシュが下取り価格30万円、買取価格88万で差額約60万でした。
業者同士で対決してもらうと、びっくりするくらい買取額は上がっていきます。無料で1分でその場で(スマホ)できるので、車の購入費用を稼ぎたい方はやらない手はないですよ!
[新登場]スマホで写真を撮るだけ??一瞬で高額査定!!電話営業一切なしで一括査定より速い!!あのDMMから新サービス!!
- 一括査定よりも早く相場が知れる!
- 面倒な電話も無し!
- ササッとお車査定!
新車・中古車値引きの裏テク
ディーラーで働く友人に聞いたディープな値引きの裏情報などを暴露しています。実際に私がセレナを最大値引き額(50万円)を勝ち取った方法を無料公開中。
→リアルに使える裏知識を手に入れる
車値引き「限界額」を超えるコツ自動車保険を安くするコツ
安い自動車保険を知りたい方はこちら。新しい保険がたくさん出てきていることを知っていますか?損しないためにも定期的に保険は見直すことを強くおすすめします。なぜなら間違いなくほとんどの方が3〜5万の節約に成功するからです。
→本当にいい保険会社を知る
自動車保険ランキング
スポンサードリンク
コメントを残す