<目からウロコ特集>
はたして、どちらが強いのか?
【値引き交渉対決】ベテラン営業マンのセールストークVSプロから学んだ心理交渉術
車を買う時にそのまま販売店に車を売ると100%カモられます。
私の場合、車販売店ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では88万円になりました。約60万GETしました。複数社からの買取査定の比較は必ず行わないと損します。
なぜなら、市場の競争の原理として
買取業者同士で勝負してもらうことで買取額が吊り上がるからです。一社だけに買取査定を依頼すると、比較する業者がいないので
必ず最安値の買取額を提示されます。必ずです。そうならないために一括査定を使います。
大手買取業者10社以上が勝手に競ってくれます。無料でその場で(スマホで)32秒で一括査定依頼が完了!
5月30日は、初代エスティマが発表された日でした。当時、非常に話題になった車で、現行3代目となった今でも、多くの方が乗っておられると思います。
そんな人気のエスティマですが、気持ちよく運転してる最中、「あれ?なんかおかしいな…よくわかんないけど、まぁいいか!」なんて放っておくと大事故につながるかもしれません!
今回はエスティマの不具合と過去のリコール情報についてご紹介していこうと思います。エスティマをお持ちの方もそうでない方も、是非ご覧ください。
スポンサードリンク
エスティマによくある不具合って?
オイルランプが点灯する
引用:トヨタ公式HP
50系エスティマでは「2AZエンジン」が使われているのですが、このエンジンは「ピストンリングの異常摩耗」という不具合が多く報告されているようですね。ピストンリングがすり減るとエンジンオイルが通常入ることのない燃焼室に入り、他の燃料と一緒に大量に消費されてしまいます。
本来エンジンオイルはエンジンの潤滑油として、金属摩擦を減らしてエンジンをスムーズに動かし、エンジン内部の熱を吸収することでオーバーヒートを防ぐという重要な役割をもっています。なのでそんな大事なオイルが不足すると、高熱になって最悪エンジンが焼き付いてしまうのです!
そうなるとエンジンをオーバーホール(分解して修理・洗浄)するか、載せ替えをするかしかないので、高額な修理代を払うことになります。そんなことになる前にオイルランプ(エンジン警告灯)が点灯したら、すぐに修理しましょう!
交換費用は、自費の場合だと50万円〜100万円程度かかることになります。
走行中に異音がする
引用:トヨタ公式HP
エンジンをかけたときや加速したときに、「ギュー」とか「キュルキュル」といった異音がした場合は、ファンベルトに異常が発生したサインです。ファンベルトとは、車体への電気供給、ラジエーター(エンジンの温度調節をする部品)の冷却といった役割を持つ大事なパーツで、エンジンルーム内にあります。
このファンベルトが劣化しだすとヒビが入り、そのまま交換せずに放置するとベルトが切れてしまいます。そうなると電気の供給が止まって、エンジンが停止してしまうのです!
走行中にいきなりエンジン停止なんてことになったら…。考えるだけでも恐ろしいですね。そんなファンベルトは、異音が確認できない場合でも一般的には5万km〜10万km走るごとに定期的に交換する必要があります。
ただ一部のエスティマの場合は、ファンベルトの劣化が早く1年程度でベルトが傷むこともあるみたいなので、こまめに点検をしておくと安心ですよ!
交換費用は、ベルト代+工賃で約1万円程度とそれほど高くはありません。
エンジンが動いているのに発電しない
引用:トヨタ公式HP
エンジンがかかっているのに電気系統が動かないときは、オルタネーターがおかしいかもしれません。オルタネーターとは、エンジンが動くことで発電をし、その電力をバッテリーに供給する小型発電機のことです。
このオルタネーターが完全に故障してしまうと…車が動かなくなってしまうのです!なんてことだ…。そうなる前に気づいて素早く対処しないといけません。故障前の前兆を見逃さないようにしましょう!
- 走行中にバッテリーランプ(充電警告灯)が点灯する
- ヘッドライトや室内灯、オーディオ等の電気系統の調子が悪くなる
- エンジンのかかりが悪くなったり、回転が不安定になる
- バッテリーを変えたばかりなのに調子が悪いまま
交換費用は、一部の部品交換+工賃で1万円以内、丸ごと新品交換+工賃だと5万円~10万円程度になります。
ブレーキから異音がする
引用:トヨタ公式HP
ブレーキを踏んで「ガガガ」と引きずるような音や「キーキー」といった金属が擦れる音がした場合は、これはブレーキパッドが摩耗したことによって、パッドウェアインジケーター(金属部分)がディスクローターと擦れて起こる不具合です。
そのまま放置するとブレーキの効きが悪くなって、重大な事故を起こすかもしれません!そんなことにならないためにも、ブレーキからの異音が聞こえたらすぐに交換を行ってください。
交換費用は、ブレーキパッド本体代+工賃で大体1万5000円〜2万5000円くらいになります。
エスティマって過去にリコールはあったの?
エスティマのリコールですが、過去にいくつかあったみたいですね。今回調べた中から最近のものを3つご紹介します!
ハンドルが重くなる
エンジンを構成する部品の一つにクランクシャフトという、ピストンの往復運動を回転力に変えるための軸があります。その先端に付いている部品を動かしているのが「クランクシャフトプーリー」です。
このプーリーの外輪と防振ゴムの間にある接着剤の量が不足していたために、リコールが実施されていました。結果的に、プーリー外輪が空回りをして、異音やバッテリーランプ(充電警告灯)の点灯が起きます。
最悪の場合、パワーステアリングポンプ(ハンドルを回す力を補助する部品)用のベルトが外れてハンドルが非常に重くなります。
●リコール対象の車台
通称名 | 対象車の含まれる車台番号 | 製作期間 |
エスティマL エスティマT |
MCR30-0067818~ MCR30-0071814 | 平成16年 6月 1日~ 平成17年 3月31日 |
MCR40-0045634~ MCR40-0047650 | 平成16年 6月 1日~ 平成17年 3月31日 |
引用:トヨタ公式HP
すぐに停止ができない
4WD(四駆)のABS(アンチロックブレーキシステム)の制御プログラムが不適切なためリコールが実施されていました。最悪の場合、凹凸の続く下り坂でブレーキをかけた場合に、ブレーキが効きづらくすぐに止まれません。
●リコール対象の車台
通称名 | 対象車の含まれる車台番号 | 製作期間 |
エスティマ | ACR55-0001004~ACR55-0004405 | 平成18年 4月28日~平成18年10月 1日 |
ACR55-7000101~ACR55-7009162 | 平成17年12月19日~平成18年10月 1日 | |
GSR55-0001006~GSR55-0001983 | 平成18年 5月17日~平成18年10月 1日 | |
GSR55-7000104~GSR55-7005774 | 平成17年12月19日~平成18年 9月29日 |
※備考:4WD車(S-VSC装着車を除く)
引用:トヨタ公式HP
パーキングブレーキが効かない
パーキングブレーキのペダルの遊びを調節するナットの緩みが原因でリコールが実施されていました。最悪の場合、ナットが外れてパーキングブレーキが効かなくなリます。
●リコール対象の車台
通称名 | 対象車の含まれる車台番号 | 製作期間 |
エスティマ L |
ACR30-0300357~ACR30-0310081 | 平成16年 7月20日~平成16年10月29日 |
ACR30-7000021~ACR30-7010738 | 平成16年10月29日~平成17年 2月 1日 | |
ACR40-0080013~ACR40-0084142 | 平成16年 7月20日~平成17年 2月 1日 | |
MCR30-0068553~MCR30-0070870 | 平成16年 7月20日~平成17年 2月 1日 | |
MCR40-0045955~MCR40-0047138 | 平成16年 7月20日~平成17年 2月 1日 | |
エスティマ ハイブリッド |
AHR10-2010750~AHR10-2012090 | 平成 16年 7月20日~平成 17年 2月 1日 |
引用:トヨタ公式HP
この他には…
- モーターが停止して車が動かなくなる
- 触媒コンバータ(排気ガスを無害化する装置)が異常過熱して損傷する
- ブレーキアクチュエータに異物が入ってブレーキが効きにくくなる
などのリコールがありました!
スポンサードリンク
不具合が起きたらどうする?
さて、これまでエスティマの不具合やリコールについて色々と調べてきましたが、不具合が起きた場合には結局どうするのが良いのでしょうか。ネット上の情報や意見をまとめてみました。
保証対象内の不具合はディーラーがお得!
不具合がメーカーの保証対象内の部品かつ保証期間内であれば、迷わず販売店またはディーラーに問い合わせてお願いしましょう。また、リコール対象の不具合なら無償で修理してもらえるので、この場合も販売店またはディーラーで修理してもらいましょう!
保証対象外なら自動車整備(修理)工場へ!
もちろん保証対象でない故障でも、ディーラーに依頼することはできます。ディーラーだと独自の診断システムを持っているので、「調子は悪いんだけど、どこが故障してるか分からない」という場合でも、すぐに故障箇所をみつけて対処してくれます。
ただし修理費用は割高になりますね。それはちょっと…というときは自動車整備(修理)工場で修理してもらうという選択肢もあります。修理にかかる費用はその工場で変わるので、何か所かで見積もりを出してもらってよく検討してください。
さらに、修理に使う部品を自分で安く購入して持ち込み、交換作業だけお願いすれば全体の修理費用を安く抑えることができます。インターネットで調べれば、口コミ評価が高く値段の安い部品が簡単に見つけられます。
見積もり書にある部品と同じものをネットで見つけて、比較してみるのもいいかもしれません。ただ、その工場が持ち込みOKではない可能性もあるので、事前に確認してくださいね。
ここで注意ですが、部品には相性や互換性があるので自分で用意する場合は、そこのところをよく調べて選ぶ必要がありますよ!
思い切って売るのもあり!
あまりに高額な修理費用になる場合は、思い切って車を売ってしまって、それを資金に中古車に買い換えるというのも一つの手です。とくに走行距離や経年劣化が原因の不具合だと、頑張って直しても、またすぐに違うところが悪くなるなんてこともあります。
まとめ
今回はエスティマの不具合と過去のリコールについてご紹介しました。
長くなりましたのでまとめてみると、エスティマの不具合は、
- オイルランプが点灯する
- 走行中に異音がする
- エンジンが動いているのに発電しない
- ブレーキから異音がする
などの報告が多く見られました。
もし不具合が起きたらすぐに販売店かディーラー、もしくは自動車整備(修理)工場で修理してくださいね!修理費用が高額な場合は、今の車を売って中古車を買うのも手ですよ!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。少しでもこの記事があなたのお役に立てれば幸いです。それではまた!
お得に車を買い換えたい方は試す価値あり(買取額60万UP)
車を買い換える時って、そのまま車を購入するお店、つまり販売店ディーラーに下取りで渡していませんか?それ、かなり損してます。
言われるがままに販売店に安い値段で下取りする前に、複数の買取業者に比較してもらった方が買取金額は格段に上がります。私の場合はトヨタラッシュが下取り価格30万円、買取価格88万で差額約60万でした。
業者同士で対決してもらうと、びっくりするくらい買取額は上がっていきます。無料で1分でその場で(スマホ)できるので、車の購入費用を稼ぎたい方はやらない手はないですよ!
[新登場]スマホで写真を撮るだけ??一瞬で高額査定!!電話営業一切なしで一括査定より速い!!あのDMMから新サービス!!
- 一括査定よりも早く相場が知れる!
- 面倒な電話も無し!
- ササッとお車査定!
新車・中古車値引きの裏テク
ディーラーで働く友人に聞いたディープな値引きの裏情報などを暴露しています。実際に私がセレナを最大値引き額(50万円)を勝ち取った方法を無料公開中。
→リアルに使える裏知識を手に入れる
車値引き「限界額」を超えるコツ自動車保険を安くするコツ
安い自動車保険を知りたい方はこちら。新しい保険がたくさん出てきていることを知っていますか?損しないためにも定期的に保険は見直すことを強くおすすめします。なぜなら間違いなくほとんどの方が3〜5万の節約に成功するからです。
→本当にいい保険会社を知る
自動車保険ランキング
スポンサードリンク