<目からウロコ特集>
はたして、どちらが強いのか?
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「セダンでもミニバンでもない、新しい乗用車」として開発され、2015年に登場したジェイドは「ストリーム」の後継車として確固たる地位を確立してきました。
そんなジェイドのフルモデルチェンジ?生産終了?という噂が飛び込んできました。今回はその真相に迫ってみたいと思います。
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モデルチェンジに迫る前に・・ジェイドってどんな車?
引用先:ホンダ公式HP
ジェイドは2015年に登場しましたが、テレビCMなどあまり宣伝しているところを見かけないように感じます。実際ジェイドについて知らない方は多いのではないでしょうか?そこで噂の真相に迫る前にジェイドとはどんな車なのかを見ていきましょう。
あぁ〜(。-∀-。)
不人気車って良いよなぁ
大抵の人はホンダジェイドなんて車知らない pic.twitter.com/MhMMPrIjS4— べりきゅう (@Chisaki_Morito) August 15, 2017
ジェイドのグレード
引用先:ホンダ公式HP
ジェイドにはG、RS、Xという3つのグレードがあり、RSとXグレードにはさらにハイブリッドモデルが存在します。
では、グレード別の簡単な特徴を見てみましょう。
- 最も低価格でスタンダードなグレード
- 2列仕様で5人乗りで2列目はベンチシート
- 外観のカラーラインナップは4種類
- 内装色はブラックのみ
- Honda SENSING標準装備
- Gグレードのいくつかのオプションが標準装備されている(スポーツペダル、LEDヘッドライト、本革ステアリングホイールなど)
- 2列仕様で5人乗りで2列目はベンチシート
- 外観のカラーラインナップは一気に増えて13種類(その内ツートン6種類)
- 内装色はブラックのみだがRS専用インテリアデザインあり
- Honda SENSING標準装備
一昨日ですがホンダジェイドRS納車しました!
ダウンサイズターボなので小排気量なのに下からトルクがあってゆったり走れるし加速も良いし最高ですわ\(^o^)/
後席が広いので全員ゆったり出来るしポケットやテーブルもあって一眼が丁度入るという素敵さ
大切に乗ります pic.twitter.com/uBIZnuG3hs— コーイチ (@ko1_709) December 9, 2018
- 最上位グレード
- 3列仕様で6人乗りで2列目はキャプテンシート
- 外観のカラーラインナップはRSより少なくて11種類(その内ツートン5種類)
- 内装色はブラックに加えて上品なアイボリーが追加されている
- Honda SENSING標準装備
ジェイドの外観
引用先:ホンダ公式HP
天井が低く流れるようなデザインは、スポーティさを感じさせてくれます。
ジェイドのインテリア
引用先:ホンダ公式HP
シンプルで実用的なインテリアに天井が低いのにも関わらずゆとりの空間が確保され、後部座席もゆったりと座ることが可能です。
引用先:ホンダ公式HP
Xグレードだと2列目はキャプテンシートになっていて足元もゆったりなのでまるで飛行機のファーストクラスのような快適な空間を体感できます。
ジェイドの荷室・収納
引用先:ホンダ公式HP
ジェイドの魅力の一つが大きなラゲッジスペースです。趣味に旅行に、必要な荷物を全部つめこんで今すぐ出かけましょう!
引用先:ホンダ公式HP
ジェイドの性能
引用先:ホンダ公式HP
ジェイドは先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」を全グレード標準装備しています。
引用先:ホンダ公式HP
「Honda SENSING」についてもっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
ジェイドの走行性能
引用先:ホンダ公式HP
最後はジェイドの走行性能、すなわち日常での運転のしやすさを見てみましょう。
引用先:ホンダ公式HP
引用先:ホンダ公式HP
- そもそもジェイドはあまりテレビCM等で宣伝しておらず、街中で見かける機会も少ない。
- グレードはG、RS、Xの3種類でその内RSとXにはハイブリッドモデルがある。
- 安全運転支援システム「Honda SENSING」は全車に標準装備されている。
- 外観はスタイリッシュでスポーティーなイメージ。
- 内装はシンプルで実用的、落ち着いた雰囲気で快適な室内空間となっている。
- ラゲッジスペースは家族旅行の荷物を十分積めるくらい広い。
- 小回りが利き、大半の立体駐車場にも駐車可能。
ジェイドが欲しくなったあなたはこちらの記事もどうぞ。
ジェイドはモデルチェンジ?生産終了?
ジェイドどんな車かお分かりいただいたところで、いよいよ今後もモデルチェンジについて大胆予想してみたいと思います。
ズバリ!ジェイドは生産終了となるでしょう。国内の自動車市場の中でジェイドの優位性は薄れてしまっているように感じます。エックスデーは2021年ではないでしょうか。
早速、ジェイドが生産終了されるだろうと予想した根拠をジェイドの3つの「誤算」と題してご説明したいと思います。
誤算① 口コミから見えたジェイドの優位性の弱さ
誤算①はジェイドの他車と比較しての優位性がどうしても弱いと感じられることです。実際のユーザーさんの口コミからそこを見ていきましょう。
外観(エクステリア)の口コミ
- 低く、フロントからの流れるようなプロポーション!ほれぼれとします。
- 6人乗りなのにスタイリッシュな外観がすごく良い。
- 一番満足している点はやっぱり外観のかっこよさ。
引用先:みんカラ
https://www.instagram.com/p/BpJzhEBgTOc/
外観のデザインはやはり良い評価が多いようです。車高が低く、スポーティで流れるようなデザインはセダンにもミニバンにも無い独特な存在感を発してくれます。
内装(インテリア)・荷室の口コミ
- インテリアは予想通り無難で面白みがなくデザインもイマイチ。
- 2列目も足元には余裕があるし乗り心地も良く快適。
- 3列目は物理的に背の高い方、ガタイがいい方は辛いです。はっきり言ってオマケ以下だし座らないこと前提で考えるべき。
- 人をたくさん乗せたい、快適性も必要、そして荷物もたくさん積みたい方はジェイド以外の車をオススメします。
- 3人家族のスキー旅行の荷物が収まるので個人的には十分ですが、シャトルには余裕で負けます。
引用先:みんカラ
ホンダジェイドもなかなか… pic.twitter.com/rBJnvBFSJM
— よっぴ〜@Ninja250 (@Ninja_spring135) July 15, 2018
内装・室内空間と荷室に関しては悪い評価も多く見られました。特にXグレードの3列目シートの評価は悪いものばかりで、ユーザーさんのほとんどが折りたたんでトランクとして使っているようです。
走行性能の口コミ
- 室内の静かさは素晴らしく長時間乗ってても快適に過ごせる。
- 5人乗っててもモリモリ走るし、ブレーキやカーブでの安定感も良く、運転してて楽しい車。
- 燃費もこのサイズの車では優秀だと思うし、維持費もおさえられる。
- ハンドリング性能が良く小回りも利くため狭い道もストレスが少ない。
- 長距離運転での「Honda SENSING」効果は抜群です!
引用先:みんカラ
ホンダジェイドは何故売れない?足まわりはダブルウィッシュボーンだし、1.5VTECターボだし、全高も低くて最近のミニバンとしては最も走れる方だと思うんだけど。
シートが2-3-2じゃなくて2-2-2なのはいただけないが。 pic.twitter.com/ZDbBSyz7bO— ぴろ猿 (@piro_monkey) May 21, 2016
走行性能に関しては良い評価が並んでいます。家族旅行が楽しめる室内空間・積載力でありながら、運転を楽しめるスポーティさをあわせ持っているのがポイントですね。しかも燃費も良い方でお財布にも優しい車です。
一言で言うと「ジェイドを選ぶだけの理由」が見当たらないという事です。その理由は次の通りです。
- 良い評価が多く見られるが、それはジェイドだけの魅力ではなくあくまでスポーティなミニバンとしての評価であること。
- オマケ程度の3列目シートの存在やインテリアカラーの種類の少なさなど、悪い評価は車購入の際にジェイドを選択肢から除くほどの致命的なものであること。
- ホンダにはジェイドと同じクラスの人気車種「シャトル」があり、口コミからはシャトルに勝るような魅力があるとは言いにくいこと。
冒頭でジェイドは「セダンでもミニバンでもない、新しい乗用車」として登場したとお伝えしましたが、その狙いが逆にジェイドをセダンにもミニバンにもなりきれない存在にしてしまった様に感じました。
誤算② ジェイドは市場から求められてるミニバンと異なる
誤算②はジェイドのような底全高(天井が低いタイプ)のミニバンの市場が急速に縮小してきていることです。下の表をご覧ください。
こちらは2019年の1月〜6月のミニバン新車販売台数のランキングです。今ユーザーから求められてるミニバンとは、5〜7人乗りで天井が高く3列目でも余裕を持って座れるようなタイプです。実際ランキング内でジェイドのような底全高のミニバンは10位のホンダシャトルのみです。
引用先:ホンダ公式HP
- ユーザーが求めてるミニバンはスポーティーさよりも実用性や快適性だということ。
- スポーティーさを求めるユーザーはミニバンではなくステーションワゴンを選択する。
- ジェイドと同じタイプの「シャトル」が売れ行き好調であるということ。
ちなみに、他の自動車メーカーでも低全高ミニバンは主力から外れていく流れにあるようです。同じタイプのトヨタの「ウィッシュ」はすでに生産をやめてプリウス派生車種の「プリウスα」に事実上統合していて、マツダもミニバンの新型車開発からは撤退しました。
このようにジェイドを取り巻く環境が想定以上に厳しいものになってることは間違いありません。
ミニバンについて詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ。
誤算③ ホンダのジェイド以外のミニバン売れゆきが好調
最後の誤算③はホンダが販売するジェイド以外のミニバンの売れゆきが好調であるということです。具体的には、先ほどのミニバン販売ランキングで堂々の4位と10位に入った「フリード」と「シャトル」の存在です。
2019年1月〜6月の販売台数はフリードが約45,000台、シャトルが約14,000台に対してジェイドは2,000台にも達していません。
ミニバン販売ランキング4位のフリードとは・・・
引用先:ホンダ公式HP
フリードはコンパクトミニバンという位置付けでありながら最大7人乗車可能で、天井が高いため3列目シートも余裕があり、荷物の量に応じてシートをたたんだりと多彩なアレンジが可能です。
またスライドドアが付いているのも小さなお子様連れには嬉しいですよね。
どうやらフリードは2019年秋にビッグマイナーチェンジの噂があるようです。
詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
ミニバン販売ランキング10位のシャトルとは・・・
引用先:ホンダ公式HP
2019年5月にマイナーチェンジをしたばかりのシャトルは、2列5人乗りでスポーティーで楽しい走りと広大な室内空間をあわせ持ったコンパクトカーです。「センタータンクレイアウト」により2列目シートもゆったり快適で、ラゲッジスペースも十分な荷物を積むことが出来ます。
シャトルについて詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ。
- フリードがジェイドより実用性、快適性に優れているということ。
- シャトルが走りの楽しさを追求しつつ、2列目の快適性や積載力を実現させているということ。
- ジェイドが独自のポジションを確立できなかったということ。
このように、ジェイドにはより優位性を持つ2つの人気車種が存在するためモデルチェンジへ踏み切るメリットがほとんど無いのです。ジェイドの6人乗りならフリードへ、5人乗りならシャトルへ簡単に乗り換え可能なのです。
ホンダ ジェイド
(2015~2020予定)
中国で先行発売され、日本にも上陸してきたホンダの意欲的なステーションワゴン。中国では結構売れてるらしいが、日本ではSUVやミニバンが優勢ということもあり、売れ行きはさっぱり・・・。デザインも走りもかなり評価は高いんだけどね・・・。もったいない(笑) pic.twitter.com/BtKokUmJyT— カーマニアのマサムネ (@6N5RHEoXCV3f01g) June 11, 2019
ジェイドのXデーは2021年か?
最後に、ジェイドが生産終了またはモデルチェンジする時期はいつなのか予想してみたいと思います。一般的にフルモデルチェンジのタイミングは4〜6年と言われていて、その間にマイナーチェンジが行われます。
ジェイドが登場したのは2015年、そして2018年にマイナーチェンジが行われました。登場からちょうど3年後です。
つまりフルモデルチェンジのタイミングは6年後の2021年と予想することができます。そのタイミングでモデルチェンジが無いなら生産終了することになるでしょう。
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まとめ
- ジェイドはデザイン、積載力、走行性能、どれをとっても良い車であると言える。
- しかし、次回のモデルチェンジのタイミングである2021年に生産終了となるでしょう。
- その根拠はジェイドの3つの誤算にある。
- 誤算①は優位性が弱いということ。
- 誤算②はユーザーから求められてるミニバンから外れているということ。
- 誤算③はジェイドに代わる人気車種がホンダにはあるということ。
いかがでしたでしょうか?この予想が当たるかどうかは今後のジェイドの販売台数にかかっていると思います。今後のジェイドの動向を楽しみに見ていきましょう。
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車を買い換える時って、そのまま車を購入するお店、つまり販売店ディーラーに下取りで渡していませんか?それ、かなり損してます。
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