＜目からウロコ特集＞
はたして、どちらが強いのか？
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高級ミニバンで大人気のアルファードですが、今発売されているのは3代目なんです。それぞれの代で人気を博していると同時に特別仕様車が発売されているんです。
3代目アルファードももちろん特別仕様車があるんです。ただでさえ、憧れのアルファードに特別仕様なんて言葉がくっつくとさらに魅力的に聞こえますよね。
普通のアルファードとどこが違うんでしょう。どんな仕様なのかワクワクが抑えきれません。
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アルファード特別仕様車2016年に登場。その名はTYPE BLACK（タイプブラック）
キングオブミニバンという称号がふさわしいアルファードですが、私の周りでもかなりの人気者です。若干、高嶺の花っていうところも否めませんが。
実は、2016年に特別仕様車が発売されたんです。
SA”TYPE BLACK”とS”AパッケージTYPE BLACK”の違い
ベースになってるグレードがSAとS”Aパッケージ”なんですが文字で並べるとほとんど一緒じゃないって思うんですが何が違うんでしょう。
- SAタイプブラックー3500cc
- S”Aパッケージタイプブラック“ー2500cc
分かってしまうとそんなことかぁって感じですよね。
排気量の大きい車は、パワーが違うので大人数で乗っても、坂道でもストレスなく走れるっていうメリットがあります。しかし、税金っていう面では余計にお金がかかります。
普段、どのくらいの人数を乗せてどんな道を走るのか。十分に検討した上で選ぶことも必要になってきます。
アルファード特別仕様車タイプブラックとノーマル車（30系前期）を比較 外装編
さて、それではまず外観の違いを徹底的に調べつくしちゃいましょう。
アルファードタイプブラック外装違い①:エンブレム&フロントグリル
目を引きますよね。黒いベースにドーンっとゴールド。しかも、ギラギラしすぎてバブリーってわけでもないですよね。
そして、エンブレムの横のグリル部分が黒みがかったメッキになっていますね。マットで大人な雰囲気に進化したっていう感じです。
この程よいキラキラ感がラグジュアリー感を綺麗に演出していると思います。
このエンブレムカッコイイってだけじゃないんです。こちらにその謎の答えが待っています。
アルファードタイプブラック外装違い② フロントフォグランプ
分かりますかね。本当に微妙な変化なんですけど、このフォグランプを取り囲んでいるシルバーの部分も黒めのメッキに変わってますね。
特別仕様車なんて言われたらグイグイ特別感出したくなるものですが、この控えめな感じがアルファードらしいなって思ってしまうのは私だけでしょうか。
主張し過ぎないけど、洗練された美も感じさせる。そこが、世代を問わず愛される理由なのかなって思わせてくれますね。
アルファードタイプブラック外装違い③ バックドアガーニッシュ
ブレーキランプの間のメッキ部分がノーマル車は、シルバーなんですがちょっとスモークがかかったような色になっていますよね。
タイプブラックの名前にしっかり合わせてる感じがしますよね。ちょっとした変化なんだけれど、大人感がじわっと増してる感じがありますね。
大学時代友人とアラサーになって久しぶりに会った同窓会じと似ている気がします。人間だって社会人になり、家庭を持ったりすることで知らないうちに落ち着きが出たりして印象が変わるってことがありますよね。
アルファードタイプブラック外装違い④アルミホイール
「言われなければ分からない、でも、確かに似合ってる。」
まさにそんな言葉が似合います。私は、べらぼーに車に詳しいっていうわけではないので今まで車に乗っている時も、ホイールなんてこだわったこともなかったわけです。
しかし、この光沢感の増したホイールも素敵ですね。
純正のホイールだって問題なく走れるのに、車好きの友人とかは、何万もお金を出してホイールを交換したりしてました。
こうやって見ちゃうと、ちょっと分かるって思うようになってきました。自分の愛車がカッコ良くなるって嬉しいものですよね。
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アルファード特別仕様車タイプブラックとノーマル車（30系前期）を比較 内装編
アルファードタイプブラック内装違い① シート
肩の部分の色と質感が違いますよね。なんとクロコ調柄の合成皮革なんです。なんか、クロコ調ってだけでお金持ち感UPしたみたいって思ってしまうのは私だけでしょうか。
近くでみても、少し遠くから見てもちょっとアクセントになっていますよね。しかも、黒の邪魔をしていないのがまたすごいです。
アルファードタイプブラック内装違い②ルーフヘッドライニング
ノーマル車の天井はライトグレーなんですが、タイプブラックの天井はブラックなんです。
天井の色が違うだけなのにぐっと上質な感じがします。ただの部屋が特別室になったような感じです。落ち着きを感じますよね。
家のリフォームなんかでもそうですが、広さが変わったわけではないのに壁紙を貼り替えるだけでも全く違う部屋になってしまったかように雰囲気を変えてしまいますよね。車も同じなんですね。
新型アルファードも内装がスゴイんですよ。しかも、ご存知ですかね。エグゼクティブラウンジ。見て損はないです。これが車の中なのかっていう驚きを体感して下さい。
アルファード特別仕様車タイプブラックとノーマル車（30系前期）を比較 その他の装備編
アルファードタイプブラックその他の違い①ACコンセント
引用 京都トヨペット公式HP
子供のいる人は、ロングドライブなんかで後部座席で子供達が飽きちゃうなんてこと経験ありませんか。タブレットやスマホで動画みたり、ゲームさせたりするんですけど、コンセントがあれば充電切れの不安もなく過ごせますよね。
アルファードタイプブラックその他の違い② スマートキー
これまた小憎い演出ですよね。普段、スマートキーなんて形やら質感まで気にしたことないいんですけど、こうやって違いをだされると「おっ」ってなりますね。
しかもきらびやかなゴールドではなく、落ち着いたゴールドなところが高級感を演出しています。
バブル時代にもベンツやBMWのキーがステータスだったって聞いたこともありますし、車のキーも高級感と切っても切れない関係というべきなのかもしれませんね。
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アルファード特別仕様車タイプブラックとノーマル車（30系前期）を比較 カラー編
| ホワイトパールクリスタルシャイン | ラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャインガラスフレーク |
 |
 |
| スパークリングブラックパールクリスタルシャイン | ブラック |
 |
 |
引用 京都トヨペット公式HP
- ホワイトパールクリスタルシャイン
- ラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャインガラスフレーク
- シルバーメタリック
- グレーメタリック
- ブラック
- スパークリングブラックパールクリスタルシャイン
- グレイッシュブルーマイカメタリック
ノーマル車では、白、黒だけではなくシルバーなどのカラーも選べるんですね。
タイプブラックは名前に違わず、特別装備が映えるボディカラーである白と黒にしたっていうこだわりが透けて見える感じがします。
アルファード特別仕様車タイプブラックとノーマル車を比較 価格編
アルファードの特別仕様車について、中から外から比べてみましたがそろそろ大事なところも気になりますよね。
それぞれのグレードで約17万円の差がありますね。家族で高級温泉旅館に泊まれてしまうくらいの金額です。
アルファード特別仕様車には2グレードしかありませんでしたが、ノーマルなアルファードにはもっと多くのグレードに分かれているんです。
私と同じようにファミリーカーとして選択する方も多いと思いますが、そんなファミリカー目線でグレードを比較してみたんです。思いがけない発見もありましたよ。
アルファード特別仕様車タイプブラックに実際乗っている人の口コミはこちら
特別仕様車の限定装備についての口コミ
アルファード 2015年モデルグレードS Aパッケージ TYPE BLACK
～特別仕様車の装備等について～
・専用シートの座り心地は非常に良いです。当初レザー部のクロコ柄が気に入らなかったですが、フロントグリル同様いつの間にか慣れました(笑)
・内装のブラック調は思ってた以上に質感が高く造られており、イルミライトやサンルーフとの相性も良いです。
・エクステリアのスモークメッキ類は他グレードとの違いが欲しいユーザーには良いでしょうが、正直並べてみないと違いが分からない程度です。
・専用ゴールド加飾スマートキーはお洒落です。
・パワーバックドアはかなりデカいので、後方を良く確認してから開けないと痛い目みます。
引用 価格コム
やはり実際に乗っている人の話は参考になりますね。好みや何を重視して買ったかで同じ装備でも賛否両論があるとは思います。しかし、実際使ってみて思ったことを聞けるというのは貴重です。
私なんかはクロコ柄ちょっといいじゃんって思ってましたが、この方は当初気にくわなかったようです。乗ってるうちに気にならなくなったようですが。
このようにどうかなって思っていても愛着が湧いてくるまではいかないにしても大して気にすることでもないのかなってことになってきたりもするんですね。
アルファードSAタイプブラックを買った人の口コミ
【エクステリア】
ゴールドエンブレムにスモークメッキかっこいいです！
【インテリア】
高級感があります！後部座席のドリンクフォルダが浅いのが欠点かな。
【エンジン性能】
前車はSUVだったんですがかなり良いです！
【走行性能】
この車体で走りは求めてないので十分です！
【乗り心地】
個人差があると思いますが周りが言ってるほどフワフワ感は感じません。
【燃費】
今のところ9.4。まぁこんなもんかと。
【価格】
少し高いですが買う価値はあります。
【総評】
間隔ワイパーが少し不満がありますが、大満足です！嫁も乗り降りのしやすさ、乗り心地に満足しています。
引用 価格コム
SUVからの乗り換えのようですがとても気に入ってることが伝わりますね。やはり、乗り心地などはミニバンの方が良いのでしょうね。
価格や燃費など十分に満足しているとまではいかなくても、価格に見合った買い物をしたっていうことでしょうね。
特別仕様車限定の装備も気に入っているようです。しかも、本人だけではなくご家族も満足しているというのは素敵なことです。
アルファードS”Aパッケージタイプブラック”＆モデリスタを購入した人の口コミ
【エクステリア】
フロントをモデリスタにしたので精悍な感じでGOODです。
【インテリア】
ナビは、ビッグ Xにしました。前車にストラーダでしたが
テレビの受信感度は、ストラーダが良いですね。物入れがもう少しあると便利！
【エンジン性能】
2.5で十分です。
【走行性能】
前車がランクルでしたのでフワフワ感も無く曲がる時も曲がりやすいです。
【乗り心地】
非常に満足！
【燃費】
まだ高速を走ってないですが下道でリッター8キロ
【価格】
やはり高い
【総評】
これから、楽しめそうです。平日は妻が乗る事が多いですが
仕事から帰ってきた時にモデリスタのフロントマスクを見るとニアニアしてしまいます
引用 価格コム
タイプブラックにモデリスタまでつけて購入されたんですね。はっきり言ってうらやましいです。アルファードだけでも高級なのにさらにお金をかけてモデリスタをつけるなんて。
とてもこだわりを持って購入されたんだなって感じました。しかも、ここまでこだわったら自分が日常的に運転するのかと思いきや、普段は奥様が乗られるんですね。
アルファード特別仕様車タイプブラックをカスタマイズ出来る装備がモデリスタから発売
引用 モデリスタ公式HP
口コミにも登場していましたが、モデリスタからタイプブラック専用の装備が発売されています。よりかっこよく出来ちゃいますね。
| フロントスポイラー |  |
| サイドスカート |  |
| リヤスカート |  |
|
フロントグリル |
 |
| ミラーガーニッシュ |  |
| バックドアガーニッシュ |  |
引用 モデリスタ公式HP
メッキの部分がタイプブラックに合わせてスモークメッキになっています。そして、フロントグリルの青色LED映えますね～。
全体が「落ち着いた黒」なので青いLEDの光が抜群に目立ちます。ボディカラーを白にしたとしてもそこは変わらず映えるでしょうね。
昼の明るい時間ももちろんですが、夜走っている時の存在感を想像したらかっこよすぎる。口コミで購入した方が言っていたニヤニヤする気持ち痛いほど分かります。
アルファードが2018年ビッグマイナーチェンジで新型（30系後期）登場
スゴイやつが現れました。って言っても、同じアルファードなんですけどね。
2018年1月にビッグマイナーチェンジをし、新たなアルファードがデビューしました。それに伴いタイプブラックは新車では買えなくなってしまいました。
残念ではありますが、この新しいアルファード。マイナーチェンジというよりはフルモデルチェンジなのではって言われるほど大きな変更があったんです。
- 外装
- 内装
- グレード
- エンジン
- 安全性能
簡単にまとめるとこんな感じです。しかし、中身は簡単な変化じゃありませんよ。デザインは大幅に変わりましたし、なんとトヨタセーフティセンスPが全車に装備されたんです。
安全機能はトヨタに限らず各社ありますが、意外と全車に搭載されているのは多くないんです。グレードの高いモデルには装備されているけど、それ以外はオプション装備になっていたりします。
しかも、新型アルファードの安全装備は初物づくしでもあるんです。
レーントレーシングアシスト
プリクラッシュセーフティ
ロードサインアシスト
※ロードサインアシストについて歩行者（夜）、自転車運転者（昼）探知機能において、トヨタブランド国内初になる。
新型アルファードに搭載されたトヨタブランド初の安全装備①レーントレーシングアシスト
引用 トヨタ公式HP
レーントレーシングアシストのスイッチをONにすると、車線から逸脱する可能性があることを警告したり、車線からの逸脱を避けるためのステアリング操作支援を行います。
引用 トヨタ公式HP
高速道路での走行って、道は単調だし、信号があるわけでもないし、運転者にとっては眠くなっちゃう魔の時間があったりしますよね。
もちろん、安全運転を心掛けているし、こまめに休憩をとったりしていてもです。
そんな時にこの機能があるっていうのは心強い味方ですよね。警告だけじゃなくて、ハンドル操作を手伝ってくれるっていうんですから文句のつけようがないです。
新型アルファードに搭載されたトヨタブランド初の安全装備②プリクラッシュセーフティ
引用 トヨタ公式HP
前方の車両や歩行者（昼夜）、自転車運転者（昼）をミリ波レーダーと単眼カメラで検出。警報ブザーとマルチインフォメーションディスプレイ表示で衝突の可能性を知らせ、ブレーキを踏めた場合はプリクラッシュブレーキアシスト。ブレーキを踏めなかった場合はプリクラッシュブレーキを作動させ、衝突回避または被害軽減をサポートします。
引用 トヨタ公式HP
もちろん今までも車両や昼間の歩行者感知してたって思いましたよね。そうなんです。でも、それだけじゃないんですよ。進化したんです。
夜間の歩行者や昼間の自転車まで感知してくれるんです。ニュースを見たり、また普段自分が車を運転していてもそうなんですが、危ないなって思う自転車の運転が荒い人もいたりしますよね。死角から飛び出してくる時も、歩行者とはスピードが違ったりします。
また夜間って昼間にくらべてもずっと見えにくくなりますよね。雨の日なんてなおさらです。
もちろん機能だけに頼るわけではなく、運転中に注意を向けることを怠ってはいけませんが、人の目だけでは足りないところをしっかり補ってくれるっていうのは安心できますね
新型アルファードに搭載されたトヨタブランド初の安全装備③ロードサインアシスト
ロードサインアシストは、前方のカメラで認識した道路標識を、マルチインフォメーションディスプレイに表示するシステム。
引用 トヨタ公式HP
普段運転している時って、意外と標識見落としがちなところありますよね。見ないようにしているわけではないんですけどね。
普段通らない道路なんかの一時停止の標識や一方通行の道路なんかも見落として「あわや、大惨事」なんてことを避けてくれます。
意図してるわけではない部分をフォローしてくれる機能。神ですね。
誰でも事故は起こしたくはないものです。しかし、ちょっとした油断やまさかってことが重なることで起こしてしまう可能性は誰にだってあります。
そんな部分を車として補ってくれるという時代がきたと思うと車の進化はとどまることを知らないなって思います。
安全機能では遅れをとっていると言われることもあったトヨタですが、もはやそんなことは言わせないって感じですね。欲しい機能がてんこ盛りです。
他にも変更点はたくさんありますが、マイナーチェンジの具体的な内容についてはこちらにまとめてみました。マイナーチェンジ前はヴェルファイアに販売台数で後れをとっていましたが、変更後はあらゆる世代に支持されています。
「えっ、そんなに違うの」がたくさん詰まっています。
まとめ
- 2016年にアルファード特別仕様車タイプブラックが発売された。SA、S”Aパッケージ”がベースになっています。
- 外装で違う点はエンブレムや前後のメッキ部分の装飾がスモークメッキで落ち着いた感じになりました。タイヤのアルミホイールも特別です。
- 内装で違う点は、ハンドルやシート、天井で高級感があふれています。
- その他にもスマートキーやボディカラーが違ったり、ブラックな特別感が漂っています。
- 特別仕様車とノーマル車の価格差は約17万円。
- 2018年ビッグマイナーチェンジに伴い特別仕様車の新車での購入は出来なくなりました。その代わりに安全性能が充実した新しいアルファードに進化しました。
メッキをスモークメッキにして黒を引き立たせていて、グッと大人感が増していてまさに名前を体現していると感じましたよ。
特別仕様車と言われるだけの違いはありましたね。目立つところがちょっとずつラグジュアリー感が増していた感じですね。
お得に車を買い換えたい方は試す価値あり(買取額60万UP)
車を買い換える時って、そのまま車を購入するお店、つまり販売店ディーラーに下取りで渡していませんか？それ、かなり損してます。
言われるがままに販売店に安い値段で下取りする前に、複数の買取業者に比較してもらった方が買取金額は格段に上がります。私の場合はトヨタラッシュが下取り価格30万円、買取価格88万で差額約60万でした。
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