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ミドルSUVとして人気のあるスバルのフォレスター。SUV車は、維持費がかかって当たり前のようなところがありますが、じっくりと考えてみると、結構、節約できたり、お得になることってあるんですよ。
フォレスターの維持費と家計への影響。そして、上手にやりくりする方法がないものかまとめてみました。
是非、この機会に、一緒に考えてみてくださいね。
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自動車の維持費ってなんだろう
購入後、安全快適にドライブできるために必要な費用のことですね。電化製品などは購入後にかかる費用は、電気代くらい。でも、自動車は燃料費程度では収まらないのです。
では、フォレスターを維持するためには、何が必要なのかピックアップしてみましょう。
・燃料費
・保険料 自賠責保険、任意保険
・税金 自動車税、自動車重量税
・メンテナンス費 オイル、洗車等の乗りやすい状態を保つための費用
・駐車場代 自宅駐車場の場合は固定資産税の一部、または月極駐車場代
・修繕費 故障、不慮の事故の際に必要となる費用
主にこのような費用が必要です。
車の維持費っていろいろあるんですね。でもその前に、車の購入費用もなるべく安くしたいと思いませんか?フォレスターの値引き交渉術。値引き額の最大相場限界値を超える方法がありますよ。
フォレスターの１年間の維持費の内訳は？
自動車の維持費について、どんなものが必要なのかピックアップしてみましたが、それでは、フォレスターを維持するための、１年間に必要な維持費について考えてみましょう。
・燃料費 106,120円
・保険料 11,000円～99,700円（条件により異なるため）
・税金 39,500円
・メンテナンス費 120,000円
・駐車場代 120,000円
合計 485,820円
フォレスターの1年間の燃料費
フォレスターはJC08モード燃費で13.2km/Lということなので、一般的な１年間の走行距離を約10,000kmとして、計算するとこうなります。
758L×レギュラーガソリンの単価140円/L＝106,120円
燃費については、フォレスターのグレードや、乗り方等で違いはあると思います。ざっくりと、通勤に使って、月に１回くらい家族で遠出したりという、平均的な乗り方で計算しています。
フォレスターの保険料
保険料は自賠責保険と任意保険とありますが、自賠責保険は基本的に車検時に支払うので、任意保険についてみてみましょう。
任意保険は条件によって、保険料が異なります。
運転者の年齢
補償の対象
年間の走行距離
車両保険の有無
異なる条件で、任意に補償対象、内容が選べる保険なので、保険料も内容によって異なります。
一般的な内容で、車両保険を付けてますので、車両保険無の場合は40,000円～50,000円安くなります。
税金（自動車税）
自動車税の金額は排気量ごとに決まっていますが、フォレスターの場合、排気量は2000ccなので、自動車税の税額は39,500円です。
メンテナンス費用の内訳
まず、車検代として90,000円くらいでしょうか。
これには、自賠責保険料、車両重量税と整備などの費用が含まれます。また、消耗品の交換費用として、エンジンオイルとタイヤの交換費用も必要です。
まず、エンジンオイルは走行距離が5,000kmごとなので、半年に１回程度として考えます。
・エンジンオイルの交換 6,000円（1回3,000円×２回）
次にタイヤ交換の費用です。タイヤって、走れば走るほど減ります。ゴムなので劣化もします。タイヤ交換は3年に1回くらいを目安に、必要になってきます。
・タイヤ交換 20,000円（1本15,000円×4本÷3年）
その他は、ワイパーを交換したり、洗車したりという費用ですね。消耗品の交換や、美しい状態を保つための費用です。安全に走行するための費用でもあります。重要な部分だと思います。
駐車場代
これは地域によって、大きく違うので難しいのですが、だいたい、１カ月の月極駐車場料金10,000円として計算しました。
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フォレスターの維持費をいかに節約するか
税金って決定しているものなので、節約できるとしたら、それ以外の費用ですよね。
それ以外の費用が、いかに節約できるのでしょうか。考えてみました。
フォレスターの燃料費を節約
自動車を維持するのに、大幅に占めるのが燃料費です。
単価の安いガソリンスタンドを利用したり、クレジットカードと提携していてポイントが貯まるような石油会社もありますね。
また、燃料費がかからないように燃費の良い走行を心がける。これも大事ですね。急発進や急な加速は、燃費にもよくないし安全な運転ではありませんね。
フォレスターの燃費や、走り方のコツはこちらで詳しく紹介しています。こちらも参考にしてみてください。
フォレスター実際の燃費は悪いのか?平均表示燃費と走り方のコツ
任意保険料の節約
任意保険って、毎年、時期がきたら、前年と同じ内容で更新していませんか。私は面倒なので保険内容も確認せず、そのままの条件でずっと更新していました。
ある時、インターネットの見積もりサイトで見積もりすると図書券がもらえるっていう広告を見て、図書券欲しさに何社か見積もりしてみました。
会社によって金額が違うんだということ、そして、私はディーラーさんが適当に見繕ってかけてくれたものなので、必要のないものも結構あるんだということに気づきました。
見積もりを自分で依頼するまでは、ぜんぜん気が付かなかったことなんですよね。人任せでなく、自分でなければ自分にあった保険を選ぶことってできないと思いました。その後は、更新の度に見積もりをしています。
また、任意保険は、年齢ごとに条件付けされてますよね。
これは、自動的に対象年齢を変更してくれるわけではありません。更新時期がきても自分で変更しなければ、そのままの年齢で更新されます。そして、変更は保険契約期間の途中でもできるので、条件が変わったら保険会社へ連絡しましょう。
自動車保険の比較についてはこちらで詳しく紹介しています。参考にしてみてくださいね。
【見直す時期?】自動車保険の比較おすすめ人気ランキング2018
無事故で継続していば、年々保険料も安くなっていきます。
また、最近では自動車にドライブレコーダーを設置することで保険料を安くすることもできるようです。
そして、ドライブレコーダーって、事故現場録画するだけだと思ってたら、結構役にたつものなんですね。格安でも十分に、その機能は発揮するんですね。
メンテナンス費用の節約
車検費用の安いところを探すのが一番だと思います。
見積もり、比較サイトで、比較してから決めるのもいいかもしれませんね。
カーディーラよりもガソリンスタンドの方が、安いという声もよく聞きます。が、一番安いのは、自分で陸運局へ車検を受けに行くユーザー車検のようです。
ディーラー等だと、当然のことながら、点検、整備に関わる費用がかかります。しかし、ユーザー車検は点検、整備は行わないのでかかりません。それで大丈夫なのかという疑問をありますが、整備は4年に1回でも大丈夫という声も聴きます。
その他のメンテナンス費用として、ワイパーのゴムを自分で交換したり、カー用品等を安く購入するのもちょっとした節約につながりますね。
その他の維持費はこうやって節約する
あとは、購入金額をなるべく安くすることですね。上手に値引き交渉する術がまとめてあります。こちらを参考になさってください。
フォレスターの値引き交渉術。値引き額の最大相場限界値を超える方法
その他、家族で旅行するときに、交通費が節約できます。
例えば、大人2人、子供3人の5人家族が大阪から静岡まで旅行する場合、交通公共機関を利用するのと、フォレスターで移動するのと比較してみましょう。
大阪-静岡 距離が約350km
フォレスターはJC08モード燃費で13.2km/L。
大阪-静岡間が片道約350km、高速道路の通行料は休日割引有。
■ガソリン代
27L×レギュラーガソリンの単価140円/L＝3,780円
■高速代
東大阪北→静岡
近畿自動車道-名神高速道路-新名神高速道路-東名阪自動車道-伊勢湾岸自動車道-東名高速道路を使用し8,430円
合計 12,210円
所要時間 3時間45分
■バス 早割り使用
大人 2,800円×2人
子供 1,400円×3人
合計 12,600円
所要時間4時間42分
■新幹線（のぞみ）
大人 10,360円×2人
子供 5,180円×3人
合計 46,620円
所要時間 1時間50分
なんと、自動車で移動するのが、一番お得のようですね。
そういえば、自動車で長距離移動するときに、高速道路と一般道とどちらを走るか迷いませんか。
私の九州に住む友人が、東北までドライブ旅行した時のことなんですけど、急ぐ旅じゃないからと、往路は高速料金を節約するために一般道を走り続けました。でも、帰りはさすがに疲れていたので、高速道路のみで帰りました。
すると、結果はどちらが節約につながったと思いますか。帰り道の高速道路の方だったのです。何が節約になったかというと、ガソリン代です。
それから、これは節約ではないのですが、高速道路を走った方が、サービスエリアやパーキングエリアでトイレ休憩もできて、トイレをいちいち探すこともなく快適だったそうです。
なるほど、高速道路って信号がなくて速度が一定するから、燃費の良い走り方になりますよね。
最近は、高速道路のサービスエリアもテーマパークなみに充実してるので、目的地まで楽しみながら移動できますよね。
節約というより、お得感が出てきたでしょ
乗って得しようフォレスター
マイカーシェアリングってご存知でしょうか。会員登録している利用者同士が、個人間で自家用車を貸し借りできるサービスです。年々、登録者数も増え続けているとの事です。
自分が使用しない空いてるときに、自家用車を貸し出すことで、収入を得ることができると、注目されています。
上手にやりくりすれば、１台あたりの平均的な受取額が、月々25,000円くらいになるそうですよ。
大事な愛車を他人と共有するわけですから、ある程度の覚悟も必要かもしれませんが、興味のある方は検討してみてはいかがでしょう。
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フォレスターの実際の維持費と家計のまとめ
ここまでお読みいただき、いかがでしょうか。
フォレスター購入後の維持費は、大きく見積もって年間で500,000円くらい。
1日あたり1,300円くらい。
これまでをまとめてみましょう。
どうやって節約するのか
・燃料費は安くお得に。上手に燃費良く走行する。
・保険料を見直す。
・車検費用で節約する。
節約ばかりでなく、得することにも注目
家族で小旅行するなら、公共交通機関を利用するより、フォレスターでドライブを兼ねた方が、交通費もお得で楽しい。
家族そろっての旅行って、荷物がとてもかさばりませんか。それに旅先でお土産などを買っていたら、かなりな量になってしまいますよね。我が家の場合、帰りの車中は、荷物で窮屈になっちゃうんですよね。
でも、新型フォレスターなら、大きな旅行鞄や大量のお土産を買っても余裕で詰めて便利です。
VDA法＊1で520L（Advanceは509L）という大容量を確保するとともに、幅広い開口部を実現したカーゴルーム。大きな荷物も傾けることなく積み降ろしできるほか、ベンチ代わりに大人2人がゆったりと並んで座れるなど多彩なシーンで活躍します。またカーゴルームの側面には、傷が目立ちにくいテクスチャー素材を採用。汚れもふき取りやすいため、アウトドアで使用した荷物も気軽に積み込めます。さらに床下には、かさばる小物をスマートに収納しておけるカーゴフロアマルチボックスを備えています。
引用元：スバル公式HP
そして、使うときには楽しく使って、使わないときには、マイカーシェアリングで得をする。
多めに見積もって、月々が40,440円の維持費も、マイカーシェアリングによって、毎月平均25,000円くらい稼いでくれたらうれしいですよね。ガソリン代や月々の駐車場代くらいになりますよね。
ということで、簡単にまとめてみましたが、ここまでで、私、個人の意見としては、自動車の節約って、安全点検、安全運転、愛車を大事に使用することだと思います。
オイル交換の時期を見過ごしていたり、なんかいつもと運転してる感覚が違うなっていうとき、放っておくと調整程度で直るものが、部品交換になったりして、結果、高くつくことってよくあります。
安全運転でぶつけないっていうのも、余計な修繕費の節約になりますよね。
こまめに汚れを落として、ワックス掛けすることで、綺麗な状態が維持でき、次の下取りにもつながります。
お得に車を買い換えたい方は試す価値あり(買取額60万UP)
車を買い換える時って、そのまま車を購入するお店、つまり販売店ディーラーに下取りで渡していませんか？それ、かなり損してます。
言われるがままに販売店に安い値段で下取りする前に、複数の買取業者に比較してもらった方が買取金額は格段に上がります。私の場合はトヨタラッシュが下取り価格30万円、買取価格88万で差額約60万でした。
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