<目からウロコ特集>
はたして、どちらが強いのか?
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車を買う時にそのまま販売店に車を売ると100%カモられます。
私の場合、車販売店ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では88万円になりました。約60万GETしました。複数社からの買取査定の比較は必ず行わないと損します。
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好きなものを買って、「はい、終わり!」とはいかないのが車というもの。所有するからにはやはり維持費が掛かってきます。
そこで今回はセカンドカーとしても大人気のタントの維持費について調べてみました!
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タントの維持費はいくら掛かる?
まずはタントの維持費が1年にいくらくらい掛かるのか、ざっくりと表にまとめてみました。
任意保険 | 39,590円 |
駐車場代 | 120,000円 |
ガソリン代 | 92,300円 |
車検費用(1年分として換算) | 21,620円 |
軽自動車税 | 7,200~12,900円 |
重量税 | 1233~4,100円 |
合計 | 281,943~290,510円 |
1年間の維持費はざっと30万弱のようですね。それでは早速内訳を見てみましょう。
任意保険
車を運転するには加入が義務付けられている自賠責保険というものがあります。
法律による罰則もありますし、車検も通らないので加入は必須です。ただ、事故の相手方に対する死亡やケガの補償のみで、自分自身のケガや車や物については補償されません。万一相手方が死亡したとしても3,000万円しか補償されません。
もし重大な事故を起こしてしまった時、自賠責保険だけではとても賄いきれません。その為に必要になってくるのが任意保険です。
引用:アクサ生命HP
任意保険は、年齢や等級、車両保険の有無などの契約内容や保険会社によっても、保険料はかなり変わってきます。ここでは1例として以下の情報を参考に39,590円としています。
参考URL:アクサ生命HP
万一の補償の為には、是非とも加入しておきたい任意保険。また他にも事故対応やロードサービスなどのオプションサービスも魅力的です。
事故を起こしてしまったけど、まず何をしたらいいかわからない…
タイヤがいきなりパンクしてしまったけど、どうしよう…
そんな時にも保険会社に電話1本するだけで適切な対応をしてくれます。(加入時のオプション内容にもよります)これなら車にあまり詳しくなくても安心ですよね。
駐車場代
敷地をお持ちの方には必要ないかもしれませんが、狭い日本、駐車場は借りなきゃという方も多いですよね。
ここでは全国平均の10,000円で計算しています。とは言え、都市部では月に4万円も掛かったり、かと思えば地方では1ヶ月4000円で借りれる所もあったり・・・お住まいの地域によってかなり差が出ると言えますね。
ガソリン代
お腹が空いたら力が出ませんよね。車も同じで元気に走ってもらうには美味しいご飯=ガソリンが欠かせません。腹が減っては戦はできぬ、というのは車も一緒です。
今回は年間の走行距離を平均的な1万キロとして、ガソリン代を145円(9.5現在)と仮定して計算していきます。カタログ燃費は公式サイトによると24.6~28.0km/lですが、口コミによる実燃費の15.72km/lで計算します。
参考URL:タント公式HP
参考URL:e燃費
上記の計算方法に当てはめて計算すると約92239円となるので年間約92300円掛かっていることがわかります。う~ん、結構高いような・・・
少しでも安くしたい!と思うのは我ら庶民の性。ガソリン代の節約方法については後述しますのでしばしお付き合い下さいね。
ちなみにタントの燃費については更に詳しくまとめた記事がありますのでこちらもどうぞ。
車検費用
新車なら購入から3年後に、その後は2年に1回は必ず受けなければならない車検。もし車検切れのまま公道を走ってしまうと罰金や懲役、更には免許取消処分などの厳しい罰則が待っています。おそろしや~
期限が切れる前に必ず受けてくださいね。
タントの全国平均の車検費用総額 49,840円
基本料金*1 17,070円 法定費用 自賠責保険料 25,070円 重量税*2 6,600円 印紙代*3 1,100円 *1) 平均的な整備工場の料金例です。 地域によっては差がある場合もございますので参考程度にご覧ください。
*2) 車種別に異なるエコカー減税などに関しては考慮されていません。
*3) 指定工場(民間車検場)での料金です。認証工場の場合は印紙代が100~700円上乗せされます。
引用先:Rakuten車検
本来は重量税も車検費用に含まれますが、今回は税額の比較をする為に別の項目にして計算します。
すると、43,240円なので1年換算にすると21,620円となります。年間2万ちょっとなら・・・と思いましたが、実はここには落とし穴が!
この金額はあくまでも基本的な車検費用です。実際には劣化している部品の交換などが必要な場合があります。
次の項目で見てみましょう。
メンテナンス費用
突然ですが皆さん!きれいなお姉さんは好きですか?(昔あった某CMより)はい、私は大好きです(笑)
いきなり何を言い出したかというと、いつまでも綺麗な方って日頃からのケアを大事にされてるんですよね。それは車も同じです。
日頃からメンテナンスを行っておくと車も長く元気よく走ってくれます。そして何より、車とは命を乗せるもの。ボロボロの車体に自分の、更には家族や友人の運命を預けるのはゾッとします。
そんな不安を解消するためにも車検は絶対必要ですが、その際チェックしている部分が大きく分けて7項目あります。
- エンジン回り
- ハンドル回り
- ブレーキ回り
- 電気装置
- 動力伝達装置
- 排気ガス防止装置
- タイヤ・足回り
これらの部品に劣化や損傷がある場合は交換が必要となります。全部をまるっと換えることはそうそうありませんが、車検の際にはこれらの費用が掛かることも頭に入れておいた方が良さそうです。
また日常的に交換が必要なものもあります。交換の目安は以下の通りです。
エンジンオイル
- 走行距離10,000km(ターボ車は5,000km)
- 6ヶ月に1度
オイルフィルター
- オイル交換2回に1回
ワイパー
- 1年に1回
- 拭き取りが弱くなってきたと感じたら
価格は製品自体の性能やメーカー、どこで交換するかによってもかなり差が出てくるので一概には言えませんが、平均として年間で見積もるとざっと1万~2万くらいでしょうか。
身の安全や車の健康を保つためにもこれらのメンテナンス費用はケチらない事をお勧めします。
軽自動車税・重量税
軽自動車税とは、毎年4月1日時点で車を所有している人に課される税金です。
重量税とは、新規登録時には3年分を、次の車検時からは2年分を車検の際にまとめて支払う税金です。
あれ?でも普通車ならともかく軽自動車って自動車税も重量税も一律じゃなかった?そう思ったあなた。さすがお目が高いです。
どうして上記の税額に差があるのか…実はタントにはエコカー減税が適用される場合があるんです。次で詳しく見ていきましょう。
年式やグレードによって税金が違うって本当?
2003年に発売されたタント。人気が高く中古車市場にも多く出回っています。
車を購入する際、新車より中古車の方がお安く買えるのは周知の事実ですが、維持費となると少し話は変わってきます。新しい車の方が性能が上がって燃費も良くなっていますし、劣化がなくメンテナンス費用が抑えられたりします。
そしてもう一つ。車を持つからには逃れられない税金に対しての優遇措置があるのです。
エコカー減税やグリーン化特例というのを聞いた事がある、という方は多いと思います。ここではそれらについて掘り下げたいと思います。
エコカー減税
軽減される税金は2種類あります。
1.自動車取得税
平成29年4月1日〜平成31年3月31日に新車新規登録・新車新規検査届出された自動車で、下記条件を満たしている場合、自動車取得税が軽減されます。燃費基準の達成状況により、軽減率は異なります。
2.自動車重量税
平成29年5月1日〜平成31年4月30日に新車新規登録・新車新規検査届出された自動車で、下記条件を満たしている場合、自動車重量税が軽減されます。燃費基準の達成状況により、軽減率は異なります。
引用先:ダイハツ公式HP
自動車所得税については、購入時のみ必要な税金となりますので維持費としては計上しませんでしたが、こんな税金もあるんですね。
実はここに、エコカー減税とは別にも税金のカラクリがあります。
新車でタントを購入する場合、自動車所得税は自動車取得価格×税率で計算されます。
- 課税標準基準額+オプション=取得価格(1,000円未満切捨て)
- 取得価格×税率 = 税額
- 税率は、軽自動車は2%です。
取得価額に含まれるオプション
取得価額は課税標準基準額(希望販売価格の90%)+オプションの価額で計算されます。オプションについてはカーナビ、オーディオ、エアロパーツ、カメラ類など、ボルトやネジなどで車に固定されたカー用品が対象となっています。固定の必要がないスペアタイヤ、フロアマット、シートカバーなどは対象ではありません。<新車購入例>
希望販売価格300万円の普通自動車に50万円分のオプションをつけて購入した場合・想定される課税標準基準額:300万円×0.9=270万円
・オプション:50万円
・取得価額:270万円(課税標準基準額)+50万円(オプション)=320万円(1,000円未満切捨て)
・自動車取得税:320万円(取得価額)×3%=96,000円
所得価額の節税方法
購入時にオプションを装着するとトータルが「取得価額」とみなされてしまいますが、購入後に取り付ける場合は取得価額に含まれません。少し節税になりますので欲しいオプションがある場合は、一度納車してから後付けしてもらいましょう。ちなみに納車時にオプションが取りつけられていない場合でも、新車購入時に注文書や契約書にオプションの記載があれば取得価格の一部とみなされて自動車取得税が課されますのでご注意ください。
引用先:SBI損保HP
グリーン化特例
軽減されるのは自動車税、軽自動車税です。
3.軽自動車税
平成31年3月31日までの新車新規届出車が対象となります。
引用先:ダイハツ公式HP
現在発売されているタントのエコカー減税対象車は以下の通りです。
引用先:ダイハツ公式HP
グリーン化特例の落とし穴?!
あれやこれやと掛かる税金だけど、なんだ、国も税金を軽減する制度を作ってくれてるんじゃん。と安心したあなた。ちょっと待ってください!
軽自動車税が軽減される、とは言いましたが、この制度は地球温暖化の原因である二酸化炭素などを含む車の排気ガスを減らす為に作られたもの。そのため、燃費や排出ガス性能が劣る古い車には重課されてしまう場合があります。
対象となるのは、初めて車両番号の指定を受けてから13年を経過した軽自動車。概ね20%重課されます。
タントの登場は2003年。中古車の中には13年以上経過しているものもありますのでこの点はご注意を。
参考URL:国土交通省HP
お財布に優しいタントなら、2台目として検討しても良さそうです。よし、决めた!と、その前に。タントはファミリーカーとして使えるのか、口コミをまとめた記事もあります。
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維持費を節約する方法
任意保険
任意保険と一口に言っても、内容は様々です。まずは自分にとってどのような補償内容が合っているか、このオプションは必要か、などを見極め、自分に合ったプランを選ぶ事が大事です。
また同じ補償内容でも保険会社によっては、数万円単位で保険料が変わる事もあります。
外資系やネット通販の保険会社は比較的保険料が安い傾向にありますが、簡単に保険料を比較でき一括で見積もり請求できるサイトや、インターネットからの申込で割引が適用される会社も多いので、賢く利用して保険料を安く抑えましょう。
任意保険を節約するコツはこちら
駐車場代
お住いの地域によって差が出る、というのは先述しましたが、その為に安い地域に引っ越すというのは現実的じゃありませんよね。それでは駐車場を安くする方法はないのか、というとそうでもないんです。
自分で探してみる、ということです。
なんだそんなことか、と思われるかもしれませんが、賃貸にお住いの方なら敷地内に駐車場がない場合、大抵そこと提携の駐車場があったりしますよね。そこでそのまま契約…の前にちょっと待って!
これは私の知人の話ですが、実際自分で探してみると提携の駐車場より安く、更に近い駐車場があったそうです。
知人の場合はたまたま距離も近くなりましたが、元の場所よりちょっとだけ範囲を広げて駐車場を探してみるのも安くするには1つの手かもしれません。
更には駐車場によっては普通車と軽自動車で月極料金を変えている所もあります。もちろん、軽自動車の方が安くなります。
普通車よりコンパクトで場所も取りませんしね。
ガソリン代
ガソリン代、年々高くなってる気がしますよね。何が”暫定”税率だ〜と叫びたくなるのは私だけでしょうか。
車の維持費の中でも大きなウェイトを占めるガソリン代。これを節約するには次のような方法があります。
燃費を上げる
- 低燃費タイヤにする
- タイヤの空気圧を適切に保つ
- 急発進をしない
- 一定のスピードで走る
- 余計な荷物を積まない
- 満タンにせずにこまめに給油する
- エンジンオイル、オイルフィルターを定期的に交換する
- エアコンを控え目にする
これでどうして燃費が上がるの?という疑問についてはこちらから
ガソリン価格の値引きを狙う
ガソリンスタンドによっては、そのお店のクレジットカードやプリペイドカードを作るとガソリン代が通常価格より値引きされる、という所もあります。
値引き率は店舗によって様々ですが、最大で4〜6円程安くなる場合もあります。もし、6円安くなったとして1年間のガソリン代を計算してみると…
10000km(走行距離)÷15.72km(実燃費)×139円=88422円
通常価格と比べると4000円弱ほどは安くなります。
年間で4000円かぁとは思うかもしれませんが、忘れていたヘソクリが出てきたとしたら嬉しい額じゃありませんか?私なら喜んで家族でラーメン食べに行っちゃいます。それじゃあ節約にはなってませんけどね(笑)
また、ガソリン価格とはちょっと違いますが、高速を利用する場合、普通車よりも軽自動車の方が安い料金になります。更にはETCを利用する事で割引が受けられるようになります。小銭を出す手間もいりませんし。
車検費用
車検費用は主に法定費用と整備料の2つから成り立っています。
法定費用には自賠責保険料・重量税・印紙代が含まれます。印紙代のみ、変わってくる場合もありますが、自賠責保険料と重量税は定められた金額なのでどこで車検を受けても同じです。
車検費用を節約するとしたら、整備料の部分です。これはどこで車検を受けるかで金額に差が出てきます。
一般的にディーラーでは高く、整備工場などでは安くなる事が多いです。最近ではガソリンスタンドでも安く車検できる所がありますね。
ただ、ディーラーでは細部まできっちりと見てくれるのに比べ、安い所では車検を通すのに必要な部分だけをチェックするような印象です。
この部分に関しては何を優先するのか、個人の判断基準と懐事情などから決めた方が良いかもしれません。
逆に車にはある程度詳しいよ!という方には、より車検費用を安くする【ユーザー車検】という方法もあります。
メンテナンス費用
こちらについては、先述もしましたがあまりケチらない事をお勧めします。燃費の向上にも繋がりますしね。
軽自動車税・重量税
税金は国で定められているものなので、金額自体を安くすることはできません。ただし、先述した通りエコカー減税などの仕組みもありますので、こちらを上手く利用すればかなりの節約になります。
そして、もう一つ。知って得する豆知識をお伝えします!
自動車税において、4月1日時点で所有していると税金が課せられる、というのは既に皆さんご存知だと思いますが、普通車の場合、年度の途中で車を購入したとしても残りの年度分が月割りで課税されます。ところが、軽自動車税の場合、その制度はありません。
つまり、軽自動車については、例えば4月1日に車を所有していると1年分の税金が課せられるのに対して、4月2日から所有していれば翌年3月31日までの約1年間分の税金がまるっと掛からなくなります。たった1日の差で、1年分の税金を免れる事ができるのです。
新しく軽自動車を買う場合には、いつ頃購入するかも節約の大きなポイントです。
タントを売りたいな、と思ったら
まとめ
- タントの年間維持費は約30万円弱。けれど、任意保険や駐車場代によってかなり安くなる場合も
- グレードや年式によって税額が変わる
- 節税や燃費を考えるならエコカー減税適用車がお得
- 軽自動車税の節約ポイントは購入時期
CMでも話題のミラクルオープンドアや高い車高で、軽自動車なのに広々と使えることも魅力のタント。
総合的に見ると、維持費としては普通車よりも軽自動車のタントの方に軍配が上がりそうです。
車を所有、運転するからには必ず掛かってくる維持費。どうしても削れないものもありますが、節約方法によっては安くできることもわかりました。
少しでも維持費を安くすれば、食卓にお父さんの好物が1品増えるかもしれませんよ!車をご購入の際には是非とも参考にされてみてください。
お得に車を買い換えたい方は試す価値あり(買取額60万UP)
車を買い換える時って、そのまま車を購入するお店、つまり販売店ディーラーに下取りで渡していませんか?それ、かなり損してます。
言われるがままに販売店に安い値段で下取りする前に、複数の買取業者に比較してもらった方が買取金額は格段に上がります。私の場合はトヨタラッシュが下取り価格30万円、買取価格88万で差額約60万でした。
業者同士で対決してもらうと、びっくりするくらい買取額は上がっていきます。無料で1分でその場で(スマホ)できるので、車の購入費用を稼ぎたい方はやらない手はないですよ!
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