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日産といえば、夢の自動運転技術に迫るような技術を次々発表し”技術の日産”とも呼ばれていますよね。そんな日産のミニバンを調べていたら、エルグランドは車内が窮屈という口コミを見かけてしまいました。
ホントのところどうなのでしょう。そんなエルグランドのサイズ感と室内空間について、ライバル車と比較しながら調べてみました。
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ミニバンのサイズについて
エルグランドは7人から8人乗りのミニバンという種類の車です。軽自動車やコンパクトカーと呼ばれる種類の車より車体が大きい分、家族を持つ方などが買うことが多いと思います。なので、大勢が乗ってドライブしても窮屈でなく、不便でないように設計されることが多いです。
そんなミニバンのエルグランドはどんな車なのでしょうか。家族に嬉しいかどうか、荷物を積み込むスペースは十分あるかという視点から見ていきたいと思うのですが、その前にミニバンのクラスというものを知る必要があります。
というのも、同じミニバンでもサイズの階級があるらしいのです。
小さめのミニバンと大きめのミニバンを比べてしまっては比較にならないですよね・・・。例えば卓上に置く時計と掛け時計では求められる機能が違いますよね。
卓上型だと目覚まし時計の機能があった方が嬉しいですが、掛け時計に目覚まし機能があっても壁に掛けられた時計のアラームはなかなか止められませんし不要な機能です。同じ時計でも比較対象を間違えるとその時計のよさが上手く伝わりません。
ざっくり言うと、ミニバンのクラスは5つあり、
- LLクラス
- Lクラス
- Mクラス
- Sクラス
- SSクラス
のように分かれます。外観のサイズによって階級がわけられ、一番小さいSSクラスと一番大きいLLクラスではおよそ1.5倍の差があるそうです。大きい差ですね。
そしてエルグランドは、一番大きいLLクラスでした。同じLLサイズの車にはアルファードやヴェルファイア、ベンツなどがあります。
車のことにあまり詳しくない私でも何となく聞いたことがある名前がずらっと並んでいるので、LLクラスはミニバンのなかの花形なのかもしれませんね。
ここで説明したミニバンのサイズの階級である「クラス」をわかりやすくまとめた記事があるので合わせてご覧ください。
・・・ということで、次章ではエルグランドをアルファード・ヴェルファイアと比較してみます。
エルグランドのミニバンの内装ってこんなにゴージャスだったんです。どれくらい内装がゴージャスなのかこちらの記事をご覧ください。
エルグランド内装はゴージャス!旧型e51と新型e52の違いとは?
ライバル車との比較
エルグランドの車内空間を早速アルファード・ヴェルファイアと比べていきます。
室内の広さ
はっきり言うと、あくまで内装に限って言うなら、エルグランドは他の2つの車にちょっと押され気味です。
今比べている3車種では、外観のサイズは全長がトップ、全幅も同率でトップです。しかし全高がやや低めです。そのなかで特に目を引くのが全長、つまり車の先頭から後ろまでの長さです。
約5mもあるその長さは、縦にすると建物の2階に相当します。今私は家の2階にいるのですが、尚更大きさを実感できます。
しかし内装のサイズはというと、見劣りします。特に高さを見ると、他の車が140cmなのにエルグランドは130cm。10cmの差は小さいように見えますが、閉鎖的な車内空間ではこの10cmが車内の見通しの良さや開放感に繋がります。
しかし、ここで「なんだエルグランドたいしたことないじゃないか」、と思うのは早いです。諦めずに次も読んでください!
エルグランドのコマーシャルです。ここで気になるワードが出てきます。ナレーション曰く、「低重心とスポーツサスペンション実現」・・・この低重心とスポーツサスペンションとは一体なんでしょうか?
重心を低くしたワケ
引用 日産公式HP
ミニバンは既に述べたように、コンパクトカーや軽自動車に比べて大きな車体が特長の車です。その分車自体に積み込まなければいけない装備も沢山あります。
シートだけで考えても、4人乗り以下の軽自動車と7人乗りや8人乗りのミニバンではより多くのシートを積まなければいけないことがわかりますね。
そんななか、それが原因でせっかくの魅力たっぷりのミニバンに、ある欠点が出てきてしまいます。それが、走行中の車体のふらつきです。ヤフー知恵袋にもこのような投稿がありました。
ミニバンに乗ると、つまらない人だと思われますよね?実際にミニバンに乗ると、人が多く乗れるだけの移動手段になり、ふらつきも発生するので、運転していてもつまらなくなります。
引用 ヤフー知恵袋
現在C26 セレナHSに乗っています。
妻と三歳になる娘が1人いるのですが、過去二度レガシィに乗っていた事もあり、セレナのミニバン特有の走り【ふらつきや加速感】に満足出来ず、現行型のBRレガシィに乗り換えたいという気持ちがあり悩んでいます。
引用 ヤフー知恵袋
家族を持つ身として、ハンドルを握って運転しているときにふらつきがあるとヒヤヒヤしてしまいます。だからといって大人数が乗れるというミニバンの長所を手放す訳にもいかないですが、できればふらつきはない方がいいですよね。
この問題を解決するべく生み出されたのが、低重心プラットフォームなのです。
公式サイトによると、エンジンを低く、大容量燃料タンクは薄型化して床下へ配置したため、重心を低くすることができ横風を受けてもふらつかないそうです。これは高評価ポイントですね。
それを考えると、エルグランドの外観のサイズのなかの、全高(高さ)が見劣りしたのも仕方ないです。だって、重心が低くなるよう設計されていたのですから。
クッションで衝撃を吸収
これは、スポーツサスペンションという装備なのですが、端的に言うとクッションみたいなものだと思います。車輪と車体を繋ぎ、道路からの衝撃を和らげてくれる優れものです。
エルグランドのサスペンションは、リヤマルチリンクサスペンションという形式を採用しているらしく、段差があってもしなやかに走ることができ、カーブでも滑るような走り心地を体感できるそうです。走り心地はいいというのも高評価です。
サスペンションは、硬いと安定するが硬すぎると地面の凸凹の衝撃をもろに受けてしまい、柔らかいと衝撃はよく吸収するが安定しない走り心地になってしまうという、こちらを立てればあちらが立たずの調整が難しい装備だそうです。
自転車のタイヤがゴムではなく木だったらとても砂利道は走れませんが、空気の抜けたタイヤでもそれはそれで心もとない感じでしょうか。買おうとしている車のサスペンションが自分好みかどうかは、試乗してみないとわからないかもしれません。
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エルグランドの長所
ここまで見てきて私は反省しました。車内の広さだけでエルグランドを他の車と比べてしまいましたが、エルグランドは”走り心地”を重視した車だったんですね。調べてみると他にも、エルグランドのいいところが見えてきました。
不死身のボディ
引用 エルグランド公式HP
例えば家族でキャンプに出掛けたとして、山のなかで車を走らせれば多少車に傷がついてしまうかもしれません。車庫に入れていない状態で駐車していたときに突然雹(ひょう)や霰(あられ)が降ってきて、車体に傷がついてしまうのも悲しいですよね。
そんなとき「SCRATCH SHIELD」(スクラッチシールド)という機能がとっても役に立ちます。
なんでも、洗車によるすりキズや日常での引っかきキズ程度であれば、時間の経過とともにほぼ元の状態に復元するというではありませんか!
傷の程度がそれほど深くなければ、形状記憶のようなものでしょうか、スクラッチシールドの部分が傷を元通りに復元してくれるそうです。これは有り難いですね。
普通の塗装とスクラッチシールドを施した車を自動洗車機にかけたときの比較が載っていました。
引用 日産公式HP
すごい・・・。少しの傷でイライラしてしまうこともなさそうですし、子どもがつい傷をつけてしまっても必要以上に子どもに辛く当たらなくてすみそうですね。まさに不死身のボディ。この技術はミニバン初の採用らしいです。
安全性能
引用 日産公式HP
さらに、エルグランドには日産自慢の安全装備もちゃんとついています。
前を走る車を追従してくれるインテリジェント クルーズコントロールや、周囲の状況が一目でわかり駐車も楽々のインテリジェント アラウンドビューモニター、ブレーキとアクセルの踏み間違いを防ぐ踏み間違い衝突防止アシストがついているので、運転中のストレスや事故一歩手前のことが減りそうですね。
エルグランドの基本情報
エルグランドは室内の大きさなどは他のミニバンと比べると見劣りしますが、それをカバーするように、細かい配慮がなされていましたね。
さて、最後にエルグランドの基本情報をおさらいしたいと思います。
内装の概観は・・・
引用 日産公式HP
車のシートと内装全般の色のトーンは揃えてくるのが鉄板だと私は勝手に思っていたのですが、エルグランドはその予想を覆してきてびっくりしました。本当は他の車でもあるのかもしれませんが・・・。
エルグランドの「250Highway STAR S Urban CHROME」というグレードでは、上の写真のように黒基調の内装にシートだけが赤茶色っぽい色です。
正直これは好みが分かれる色だと思います。シートだけ車のなかで浮いている感じになっている気が・・・。ちなみにグレードとは「同じ車のなかで装備を充実させたり走るときの動力源の違いでランク付けされたもの」という感じの言葉です。
同じ「焼肉食べ放題プラン」でも制限時間が長かったりアルコール飲み放題が付いたりという感じです(笑)
「250Highway STAR S Urban CHROME」というグレードは、最低限の装備がついているだけの一番安いグレードから数えて3つ目くらいに位置するグレードです。安く買いたいけど一番安いのを選んだと思われたくない層が選びそうなグレードだけにこの色使いは挑戦的ですね。
もちろん他のグレードではシックな感じの色使いの内装のものもあります。
引用 日産公式HP
上の写真は「250Highway STAR Premium Urban CHROME」というグレードの内装です。皆さんはどちらの内装がお好みですか?
そんなエルグランドの歴史を詳しく書いた記事もありますので、見てみてくださいね。
インパネ周り含む室内の装備は?
引用 日産公式HP
インパネっていう聞きなれない言葉が出てきましたね。私も最初聞いたときは何のことだかわかりませんでした。紹介している車の種類は違いますがインパネを説明している記事があるのでよければご覧ください。
ざっくり言うと、運転席に座ったときに前方に見えるメーターなどの計器類がある場所です。車の前方にあるエンジンなどと車内を隔てる仕切りをダッシュボードというらしいので、ダッシュボードの上にインパネが乗っている、という認識でさほど間違っていないと思います。
そのインパネですが、エルグランドでは上の写真のようになりました。ダッシュボード全体を横に貫く帯のように違う素材の部分があるのでお洒落感が増していますね。
運転席と助手席の間にある「センターコンソール」という収納と、ギアチェンジをするノブがあるインパネは繋がっておらず、運転席と助手席の間を行き来できるようになっています。ただ、今のミニバンは大体そんな感じです。
ちなみに、エルグランドのライダーという記事について書いた記事もありますので見てみてください。
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まとめ
- エルグランドの車内空間はシートアレンジなどのアピールなし
- 同じLLクラスのアルファード・ヴェルファイアと比べると車内は狭め
- その分走り心地やスクラッチシールドなどにこだわり
エルグランドを見ていると、確かに車内は、人によっては窮屈さを感じるかもしれないなと思いました。しかし、その分なめらかな走り心地や外装の傷を復元する技術など、細かいこだわりを感じる車だと思いました。
走り心地は運転者のストレスにも関わりますから、毎日の日課として車を使われる方は重要視する部分だと思います。長く使うならエルグランド、ということかもしれませんね。
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