<目からウロコ特集>
はたして、どちらが強いのか?
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GWに夏休み、行楽シーズンが近づくと途端に行ってみたくなるキャンプ。とはいえキャンプ経験のほとんどない初心者にとっては、テントに寝袋といういきなりの完璧アウトドア仕様はちょっと敷居が高いもの。
キャンピングカーを利用すれば雨風は凌げるし、なんだか快適そう・・・と安易に考えてみるものの、あれも慣れないと取り回しにくそうだよなぁ、なんかごついイメージあるし。と知らぬが故の不安もいろいろ。
が、昨今は車中泊ブーム。巷には自家用車をキャンピングカー仕様にしてお出かけしている人達が結構いるじゃありませんか。これならお手軽にキャンプを楽しめるかも!?
ということで、今回は我が愛車でもある日産のセレナを首尾よくキャンピングカーに仕立てて、アウトドアライフを満喫できるよう情報を集めてみました。
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セレナはキャンピングカーに改造できるの!?
引用 日産公式HP
キャンピングカーのイメージってどんな感じですか?私のイメージでは車の中に結構しっかりしたベッドがあって、小さ目のキッチンやらトイレなんかがあって・・・そう、まさに「家」。車の中に家空間が広がっているというイメージです。
果たしてそんな空間が普通の乗用車の中に作れるのでしょうか?そもそもキャンピングカーって「=家空間」っていう捉え方で合ってるんですかね。定義はどうなっているんでしょうか。
キャンピングカーってどんな車?
法的にキャンピングカーとして区分されるには「乗車定員の3分の1以上の人数分の平坦な寝台の面積」と「調理設備」そして「調理スペースと調理する人間がそこに立つことのできる空間(数値規定有り)」等々の構造要件を満たすことが必要なんだそうです。
この要件を満たすとなると車体もそれなりの大きさが必要ですよね。確かに私のキャンピングカーイメージとは合致していますが、チョチョイと自分で改造してこれを作る、というのは難しそうです。
ところが、法的要件を備えていなくても「キャンピングカー」として出回っている車が実はたくさんあるんです。キャンピングカーとはなんぞや?と調べてみると
「一般的に宿泊できる設備を備えた車の日本での呼称」
引用 ウィキペディア
なるほど。つまり日本では車中泊できる設備がある車=キャンピングカーという認識がされているんですね。
キッチンやらトイレやらが諸々完備、車内だけで生活できちゃう車はさながらキャンプ場のようですが、寝泊まりオンリーの車はテントのイメージでしょうか。
うん。テント的キャンピングカーならセレナ改造計画も遂行できそうですね。
セレナは車中泊に適している?
日産のセレナはファミリカーとして人気のミニバンのひとつ。ミニバンにはS・M・L・LLがとサイズがありますが、セレナはそのMサイズ。
同等クラスのミニバンとしてはトヨタのノアやヴォクシー、ホンダのステップワゴン等が挙げられ比較されることが多いです。街中でもこれらの車は本当によく見かけます。
実はセレナは、これらの同等クラスの車の中で車内長・車内幅がNo.1。とにかく広いんです。車内に寝泊まりするわけですから、空間が広いというのは大きな強味ですね。
加えてシートアレンジが豊富です。
引用 日産公式HP
フルフラットと言いますが、2列目と3列目のシートを倒して平らな状態を作ることができます。確かにこれなら横になってゆっくり寝ることができそうです。最近のミニバンは車中泊を視野に入れて作られている感がありますね。
ともかく車内は広く、手足を伸ばして横になることもできる。寝泊まり環境の下地はバッチリのようです。
自家用車をキャンピングカー仕様に改造している人達の中には、車内に簡単な洗面設備くらいまで作ってしまうツワモノもいます。ですがいきなりその域までとなると、ハードルが高いですよね。
なので今回は誰でも簡単に試すことができるレベル設定で。快適な車中泊ができるテント的キャンピングカーへの改造を目指します!!
セレナのシートアレンジについてはこちらで詳しく書いてあります。
セレナの乗り心地が気になる方はこちらをどうぞ。車の乗り心地セレナC25型C26型を分析!家族が喜ぶ納得の装備
こちらにもセレナ車中泊のことが詳しく書いてあるので、併せてご覧ください。
テント的キャンピングカーへ改造!!簡単バージョン
何はともあれ快適な寝床を作りましょう。
先に紹介したように、セレナは2列目シートと3列目シートを倒して平らな状態を作ることができます。この広い平らな部分をいかに快適な寝床にできるかが車中泊のポイントです。
シートアレンジの写真を見ていただくとわかりますが、フルフラット=平らな状態とは言っているものの、そこは車の座席を倒しただけですから、座面部→背もたれ部分でデコボコと段差ができています。
休憩時の仮眠であれば快適に感じるこのフルフラットも、こんなにデコボコしていては夜間の安眠までは確保できません。
実際シートを倒しただけでは「段差が気になって眠れなかった」という声も聞きますし、睡眠不足を引きずったままキャンプの行程を続行とか、ゾッとしますよね。帰りの運転だってあるわけですから(遠足は家に帰るまでが遠足だよ!!)寝心地の改善は必須です。
段差を埋めるにはこんな方法があるようです。
エアーベッドを使う
引用 ヤフーフリー画像
1つ目はある程度厚みのある(10cmとか)エアーベッドをどーんとシートの上に置いてしまう方法。厚みのあるものだとこれだけで段差は気にならなくなり、快適に眠れるんだとか。ミニバンだとダブルサイズのものがちょうどいい大きさのようです。
エアーベッドってお値段高めのイメージがあったんですが、ダブルサイズのものでも3.000円くらいから探せますし、空気を入れる電動ポンプがセットになっているものも多いです。
結構お手頃なんですね。ちなみに電動ポンプはちゃんと電池式のものがあるので電源の心配はしなくても大丈夫です。
ただ定員2人までのキャンプなら始めから車にエアーベッドをセットしておけますが、後部座席にも人が乗る場合には現地に着いてからベッドを作り、そして片づけも行わなくてはなりません。車内で空気の出し入れをするって、ちょっと面倒だなぁ、という気はしますね。
短時間で空気が入ると謳っている商品も多いですが、ダブルサイズのものだと車内後部を占領ですもんね、空気入れてる間は人は車の外に出てるのかな?天気が悪かったらヤダな・・・とか悲観的な妄想もちょっとしてみたり(笑)。
とはいえエアーベッドの利点は捨て難いもの。折りたたんでコンパクトにできるから持ち運びも収納も簡単ですし。車中泊だけでなく、自宅に急な来客があった時なんかにも使えるのもいいですよね。もし自分で買うのなら使い途がたくさんある方が嬉しいものです。
すきまクッションを使う
段差ができている部分をクッションで埋めてしまう方法です。すきまさえ埋まってしまえば、上に敷くのはマットレス等ではなく通常の布団でも快適に眠ることができるそうです。
すきまクッションは車種やその車のモデルに応じて専用のものが販売されていますが、もちろん自宅にあるクッションやバスタオル等、ジャストフィットするものであれば何でもいいと思います。
ただ敷布団を使うのは経済的ではあるものの、車への積み込みがかさばって大変ですよね。そうでなくてもキャンプとなれば他に荷物も多いもの。もう少し縮小化を図りたいところ。
そこで個人的に「これはいいな」と思ったのがこちら、キャンプマットです。
キャンプマットを使う
引用 Amazon
写真の商品はバルブを開いて3分放置すれば空気が入り、特大バルブなので収納時も空気が抜けやすくいという優れものですが、材質・厚さ等様々な種類のものがあります。もちろん空気を抜けば丸めてコンパクトに収納可能です。
エアーベッドよりずっと設置が楽だし、かさばらない。来客用には使えないですが、丸めて畳んだらそのまま車の中に置いておいたって邪魔になりません。車内にいながら準備もできそうだし、悪天候もなんのそのって感じもポイント高いです(笑)。
キャンプマットという名前の通りテント泊の際に使われているものなので、キャンプや登山が趣味なんてお友達がいたら持っているかもしれません。もし借りることができるようなら、購入前にまずは寝心地を試させてもらうといいかもしれませんね。
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テント的キャンピングカーへ改造!!しっかりバージョン
座席シートのデコボコに対処すればある程度快適な寝床は作れるようですが、もう少し本格的な(?)キャンピングカー仕様でしっかりしたベッドを作りたい!!という方には少々お値段は張りますが、ベッドキットというものがあります。
引用 Amazon
これ、すごいですね。シートの上に寝るのではなく、後部にちゃんとベッドを作っている、まさに改造です。これだと家の中で寝てるのとなんら変わらない寝心地だと思います。車中泊用のグッズって結構何でも売ってるんだなぁと感心してしまいました。
このベッドは高さの調整ができて、一番低く設定すると(床上46cm)ベッドがあっても1列目シートを最後部までスライドさせることができる上、リクライニングも10段階可能なんだとか。
設置も簡単らしく「初めてでも20分くらいで組み立てできた」なんて口コミもありますし、2列目部分のフレームとマットを外せばすぐにセカンドシートを使える状態になり、普段使い用に早変わり。使い勝手はなかなかよさそうです。
でもこれ、お高いんですよ。写真のものはセレナC27型(※)専用のものでお値段62.000円なり。ちなみに改造ツワモノ派にはホームセンターでパイプと板を買ってきて、ほぼ同じような形状のベッドを作っている人達も結構いるみたいですが。
※C27型とは5代目(2016年~)に当たる現行のセレナのこと。C25型は3代目、C26型は4代目セレナのこと。
うーん、車用に6万円のベッド購入するか、休日DIYに励むか・・・このあたりは個人のこだわりによりますね。
とりあえず私はエアーベッドかマットを試してみて(何なら普段使いの布団も可)そこそこの寝心地ならそれでよしとしちゃいますが(笑)。
ベッドだけでは安眠空間は成らず!!
寝心地のよいベッドができたから、これでキャンプの夜はバッチリ!!ということには残念ながらなりません。ベッドがあるのは車の中。そして車は四方八方窓だらけ。寝室ガラス張り状態です。
周りから見られ放題、暑さも寒さも中まで素通り!!というのでは、やはり安眠から遠ざかってしまいます。ここはしっかり対策が必要なんです。
車中泊にプライバシーを
当たり前ですが、車は窓ガラスに囲まれています。特にセレナはこの窓を大きく広くとっているんですよね。ドライブするに当たっては、この広い窓が車内に明るい光を入れ開放感をもたらし、ドライバーにとっては見通し抜群の優れものなわけです。
ですが車中泊キャンプにおいて車はテント代わり。いわばプライベート空間なので目隠しは必須。
こんな感じでぐるっと窓を覆って外から車内を見えないようにすれば、プライベート空間の出来上がりです。写真のもののように車専用にに作られているものは遮光性も高く、取り付けも簡単なようです。
ただ何から何まで市販品に頼っていると、お財布から出ていくものも多くて困りますよね。カーテンについては手持ちの布や100均を駆使して自作している方も結構いるので、手作り派は参考にしてみるといいのではないでしょうか。
夏の車中泊は地獄!?
車中泊体験者からよく聞くのが「夏の車内は暑過ぎる!!」ということ。素人考えで「冬の寒い時期にアウトドアはキツイよな」と思っていたんですが、こと車中泊においては夏こそ地獄らしいです。
確かに真夏って、駐車場に停めてあった車に乗り込もうとドアを開けると、途端モワッと強烈な熱気に全身を包まれますよね。
あの熱気が車内に籠って去らず、夜寝るどころではないんだそうです。エアコンつけっ放しで寝るわけにもいかないですし、深刻な問題です。
でもやっぱり夏は海とか山のレジャーを楽しみたいもの。子ども達に夏休みの思い出だって作ってあげたいし。ということで暑さ対策をしっかり準備していきましょう。
- まずは窓を開けて車内の熱気を逃がす。
これが一番効果的だそうです。ただ窓を開けることで別の問題も引き起こされます・・・これについては後述します。 - やっぱり扇風機。
窓を開けても風のない日もありますしね。夏の車中泊経験者の多くの方が「必要」と。
車内が狭くならないようなるべく小型で、それでいてできるだけ強力なもの、乾電池か充電式で動くものがお勧め。 - 体に熱を溜めない工夫。
なるほどと思ったのが涼感素材のパッド。夏が近づくとよくテレビショッピングなんかでやってますよね「あ、触ると冷たく感じる」なんていう涼感素材の寝具。あれは体の熱を素早く逃がしているので冷たく感じるんだそうですが、何と言っても夏の寝苦しさからの解放を謳った商品。わざわざ買う必要はないでしょうが、自宅にあるなら是非持ち込みたいところですね。
あと車中泊初心者なら場所選びも重要ではないかと思います。まずは真夏でも比較的過ごしやすい高原とかの避暑地に行くとかでリスクを減らすのが一番かなと。
ちなみに冬は衣類にしろ寝具にしろ防寒性に優れたものがたくさんあるので、車内で寝るのにそれほど問題はないみたいですよ。
虫対策
そして暑さ対策で窓を開けることによって発生する大問題が「虫」です。夏と言えば虫。夕方窓を開けようものなら途端に室内に侵入してくる彼等の対策のために、家の窓には網戸というものがついています。だから窓を開けるなら車にだって網戸的なものは必要なんです。
引用 ヤフーフリー画像
だってもし蚊の1匹でもぷ~んと車内に入ってこようものなら、本当に眠るどころじゃありませんよ!?(あのぷ~んが本当に嫌いです)挙句子どもも蚊に刺されて痒くて眠いのに眠れなくて、なんてなったら・・・夏の車中泊・地獄絵図です。
ウィンドウネットは車中泊に限らず、普通に窓を開けて走行したい時にも、また紫外線除けにも役立ちますから私的には先行投資アイテムだと思っています。
いやでも、網戸だけで虫の侵入って防げませんよね?ドアの開け閉めだって何度もするし・・・そういえばテント泊の人達はどうやって虫対策しているんでしょうか?
気になったので調べてみました(笑)。
結論としては「虫よけグッズの駆使」です。体に直接塗るとかテントの入口付近に置くとか、テントに直接吹きかけるとか・・・結構片っ端からやってる感じですね。その中で車中泊にも効果がありそう、と思ったのが以下の3点。
- ワンプッシュ型の虫よけスプレー
部屋の中でワンプッシュするとその空間に蚊が寄り付かないという虫よけがありますよね。私も使ったことがありますが、確かにあれはかなり強力です。もちろん窓を開け放していたら効果は長く続かないでしょうが、時々シュッとやっておくとそれなりの効力はあるみたいです。 - 吊るすタイプの虫よけ
ドアとか窓のところに吊るしておく虫よけ、一番開閉の多いドア付近に吊るしておくといいかなと。カーテンを吊るしているレールやワイヤーに引っ掛けられそうですよね。 - スプレータイプの虫よけ
この際人の体用のものを兼用で使っていいかと思っていますが、ぐるっと一周カーテンに虫よけスプレーをしておく。テントも外周ぐるっとスプレーして虫よけしてるみたいですよ。
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車中泊キャンプどこに行く?
めでたくセレナがキャンピングカー仕様になったなら、さあキャンプへレッツ・ゴーですが、はてさて車中泊キャンプ超初心者の場合、一体どこに泊まるのが賢いのでしょうか。
今回の改造計画は、セレナ=テントというシンプルな考えで寝場所のみを確保したもの。寝ること以外は全て車外での想定ですので、それなりに設備の整った環境が必要ですよね。
食事はまあ、お弁当や軽食を車内で食べることができますし、その土地の美味しいものをお店でいただくというのも楽しみですよね。お風呂は日帰り温泉なんかを利用できれば言うことなし。
でも譲れないのはトイレ!!これだけは絶対に近くにないと困りますよね。あとは水回りの設備。飲料は水でもジュースでもクーラーボックスに入れて持ち込めますが、手を洗ったり歯を磨いたり、朝起きたら顔だって洗いたい・・・でやっぱり必要。
となるとやはり餅は餅屋。キャンプはキャンプ場が一番安心なのではないかと思います。
やっぱり基本はキャンプ場
車中泊キャンプですから車をテントのすぐ脇まで乗り入れることができるオートキャンプ場が望ましいです。普通のキャンプ場だとテントエリアと駐車場が離れている場合があるので、注意が必要です。
キャンプ場であればトイレはもちろんのこと、シャワーに(時にはお風呂まで付いているところも)炊事場、売店、AC電源の確保・・・と思いつく限りの設備は揃っています。
また「夜間は外部の通行人や車が入ってこないので安心だし静かでよく眠れる」とのこと。それにキャンプ場には管理人さんがいるので、特に女性や子どもが一緒だと防犯上でも安心感が得られるのは大きなメリットだと思います。
車中泊公認駐車場・RVパーク
RVパークって聞いたことありますか?私は知らなかったんですが、5~6年程前から全国で少しずつ作られている車中泊をする人達向けの施設なんです。
日本RV協会(キャンピングカーの製造販売をしているメーカーやディーラーさんで作られている団体)が認定しているもので、
RVパークとは「より安全・安心・快適なくるま旅」をキャンプカーユーザーをはじめとする車中泊旅行を楽しまれる皆さまに提供するものです。
とのこと。具体的にどんな場所かというと
- 駐車場で車中泊を公認されたもの(道の駅やSAで車中泊をしている人達がたくさんいますが、あれらの場所は本来寝泊まりするための場所ではありません)
- 駐車場等の一画に車中泊専用のエリアを設けており、1週間程度の滞在も可能
- 有料ではあるが、24時間利用可能なトイレ、100V電源供給設備、ゴミ処理を引き受ける施設の利用ができる
- キャンプ場ではないので、車外での調理は不可
- ほとんどのRVパークは入浴施設が近隣にあり利用可能
という感じです。こうやって見ると、設備はキャンプ場とほとんど変わりませんね。でもあくまでも「駐車場」なので、料金的にはキャンプ場よりもお財布にやさしいんです。
予約のいらないところがほとんどのようなので、出かけた先の近くにRVパークがあるようなら、ちょっと覗いてみたいですよね。
キャンピングカーへ改造・プロフェッショナルバージョン
セレナ→キャンピングカー改造はプロの手でも行われていますので、ちょっとご紹介を。
引用 ピースクラフト
このセレナP-SV(ポップルーフ-スリーピングバージョン)はまさしくキャンピングカー仕様のセレナ。日産車をベースに車を製造しているキャンピングカー専門のディーラー、ピーズフィールドクラフトで販売されているものです。
ベースがセレナなのでベッドにテーブル、キッチンと設備をいろいろ付けられるわけではなく、やはりテント的なキャンピングカーではあるものの、上です上。ルーフの部分、さすがのプロフェッショナル改造です。
このルーフは大人2人が寝ることができるそうで、車内のベッドに子どもを真ん中に大人2人と川の字になって寝れば、計5人で車中泊ができますね。これなら5人家族の我が家も一家揃って車中泊キャンプが楽しめます。いや今のところ購入予定はありませんが。
車中泊キャンプを試してみたら何だか楽しくなってきた、もっともっと本格的なキャンピングカーを作ってキャンプをやってみたいという方。
ピーズフィールドクラフトは日産プリンス東京販売直営のキャンピングカーショップですが、他にもキャンピングカーの製造・改造をしてくれる業者はたくさんありますので、情報をチェックしてみるのも面白いかもせれませんよ。
こちら日産のキャラバン、バネットもキャンピングカーになっています。大きなキャンピングカーはかけがえのない思い出になりますよね。
車中泊で思い出づくりを
セレナで快適な車中泊キャンプというのは、自力の改造でもなんとか実現しそうですが、やはり一般的乗用車。利用が少人数に限られてしまうのが残念なところです。
どんなに頑張っても車内で寝泊まりできるのは大人2人に子ども1人の計3人までというところでしょう。ポップルーフ自前じゃ作れないですしね(笑)。
我が家のように夫婦2人+子どもが3人という家族では、一家みんなで車中泊という夢は叶いません。
まあ息子がもう少し大きくなったら、男ふたりでアウトドアー(ちょっとイケてるパパイメージで)とか、いつか妻とふたりで気ままにキャンプ生活(ちょっとイケてる旦那イメージで)とか、妄想は広がりますが。
現状家族でキャンプをするには、やはりオーソドックスにテントも持参して車の隣に設営、テントで寝る組と車中泊組に分かれて夜を過ごす感じになるんでしょうか。
一家5人全員でテント泊となると、それはそれで結構大きなテントが必要になって設営も片付けも大変そうですしね。
もしくは思い切って大きなキャンプ場的キャンピングカーをレンタルしてみるとか。
ただセレナのような普段使いの車をキャンピングカー仕様に改造できると、非日常が手軽に味わえてちょっとしたお楽しみは増やせそうな気がします。だって車に泊まるって、子どもだったらそれだけで冒険ですよ。
例えばこんなイベントはどうでしょうか。
もうね、家の駐車場だっていいんです。夕ご飯を外でバーベキューとか、それも難しければピクニックシートの上でお弁当広げてみんなで食べるとかして「よーし、車テントで寝るぞー!!」なんてイベントは遠出をしなくたって充分盛り上がると思います。
これなら大型連休じゃなくても週末なんかにちょいちょいやれるし、子どもが多い家は順番にお泊り会を開催すればいいですしね。
何と言っても自宅隣接。トイレ入り放題、忘れ物があってもすぐに取りに行ける。最悪何かアクシデントが発生しても家に帰っちゃえばOK。
まあ住宅街なんかだと「車の中では静かに」とかの配慮は必要になってきますし、あとイベント開催の季節も選ばないとですが。
居住地によるでしょうが、都市部の住宅街で真夏に車中泊なんぞやったら、それこそ車内サウナ状態。眠れないどころか熱中症で搬送されてしまいますよね。
「自家用キャンピングカー」があれば、工夫次第でいろんな思い出が作れるのではないでしょうか。こんなお手軽イベントを繰り返しているうちに、いざ遠出してキャンプ本番!!となる頃には、すっかり車中泊の達人になっているかもしれませんよ。
ちなみに、他の日産車でもキャンプ車中泊仕様にできるんです。こちらもご覧ください。
まとめ
- 日本では車中泊できる設備を備えている車=キャンピングカーという認識がされている。
- セレナは車内空間が広く、後部座席をフルフラットにシートアレンジすることもでき車中泊向きの車。
- 車中泊において快適な寝床を作るには2列目・3列目シートの段差の解消が必須。
- シートの段差解消にはエアーマットやすきまクッション等の利用が効果的。
- 専用のベッドキッドを使えば車内に簡単にベッドを設置することも可能。
- 車は窓だらけ。カーテン等で目隠ししてプライバシーの確保を。
- 夏の車内は熱気地獄。窓の開放、扇風機の利用等、対策準備をしっかりと。
- 夏場は蚊を始めとする虫対策も忘れずに。網戸の設置、虫よけグッズの利用で対策を。
- 車中泊キャンプ初心者はやはりオートキャンプ場等の専用施設に泊まるのが安心。車中泊公認の駐車場・RVパークも要チェック!!
- キャンピングカー製造・改造業者も多数あり。キャンピングカー仕様のセレナP-SVも販売中。
- 車中泊は手軽に非日常を実現。工夫次第でたくさんの思い出づくりが可能。
街中の至るところで見かけるセレナ。そんな普段使いのセレナも、ちょっと手を加えるだけで非日常感たっぷりのキャンピングカー仕様に。
どこへ行こう?何をしよう?どんどん想像が膨らんで、楽しい思い出をたくさん作ることができそうです。
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