<目からウロコ特集>
はたして、どちらが強いのか?
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車を買う時にそのまま販売店に車を売ると100%カモられます。
私の場合、車販売店ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では88万円になりました。約60万GETしました。複数社からの買取査定の比較は必ず行わないと損します。
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いきなりですが皆さんは自分の維持費はどれくらいでしょうか。人間の維持費の内訳といえば「食費」「娯楽費」「水道光熱費」などなどありますよね。悲しいですが、お金がなければ自分を維持していくことはできないんですよね。家族がいるとなるとなおさらです。
そしてそれは車も同じなのです。今回はミニバンの歴史を作ったトヨタの老舗ブランドエスティマの維持費を見ていきたいと思います。
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エスティマ年間維持費はどのくらい
引用 トヨタホームページ
単刀直入に言いましょう。エスティマの年間維持費は30~50万です。
30~50万あったら家電が買えたり海外旅行に行けたりと贅沢し放題ですよね。一体何がどうなってこの金額になっているのかを表にしたのでご覧ください。※1年あたりの費用をまとめたものです。
車1台維持するのに思わず目が回ってしまうほどの量の費用がかかっていることが分かります。しかし、30~50万と幅があるのが気になりますね。
差額が発生する最大のキーは、車検と保険です。車検を行う場所によって金額が変わってきます。また、保険も加入するところによって金額に差が出てくるのです。
それでは細かい内訳の中身を見ていきましょう。
エスティマ維持費の内訳
先程の表でも分かるように維持費は8項目にわかれています。一つ一つどういった意図で費用がかかっているのか見ていきたいと思います。
自動車税
さくらさんの言っていることもあながち間違いではないですね。自動車税とは排気量で発生する金額が変わって毎年必ず払わなければならない費用です。
引用 ソニー損保
エスティマは排気量が2.0リットル~2.5リットルなので45,000円ということになります。また新車登録から期間が経ちすぎてしまったいわゆる昔の車は環境への負荷が大きいため自動車税が高くなります。
重量税
その通りでございます。それでは詳しく説明して参りましょう。
しかし軽自動車は重さに関係なく税額は一定だそうです。なんだかずるいですよね。
参考 ソニー損保
引用 ソニー損保
さくらさんのようにまとめて支払うと考えたら莫大な金額になるのではないかとビクビクしてしまいますが、2年まとめて支払っても20,000円ほどなので思ったよりかかってないことが分かりますよね。
車検代
車検とは車の定期健診のようなものです。基本的に2年に1回のペースで車検はやってきます。これをやらずにいると無車検車運行で罰則されるので、必ずやらなければならない検査です。
先程の表を見てみると20,000~90,000円と振れ幅が大きいですよね。なぜこんなにも差があるのかというと、車検をする場所が原因なのです。
まずどこで車検出来るのという疑問が生まれてくると思います。車検出来るところって意外に多いんですよ。
- ディーラー
- 整備工場
- 車検専門フランチャイズ店
- カー用品店
- ガソリンスタンド
イメージだとカー用品とかだと安くやってくれそうなイメージがありますが、実際どうなのでしょうか。メリットとデメリットを見ていきたいと思います。
ディーラー
ディーラーとはいわゆるトヨタやスズキなどの車を販売しているお店のことを指します。ここで自動車整備工場を併設していることが多いので、車検を受けることが出来るのです。
車を購入した時に、営業マンさんから車検の説明を受けてそのままお願いするケースもあるみたいですね。
メリット
- 純正パーツを使ってくれる
- 知識、整備などが充実している
- 車検の項目以外の所もサービスで見てくれる
- 車検整備保証がつく
- 代車の無料貸し出しをしている
- 土日祝日も営業している
デメリット
- 費用が高い
ディーラーでやる車検はメリットが多いのです。車にあんまり詳しくない人だと嬉しいポイントいっぱいですよね。お願いしなくてもディーラーの方から提案してくれるは助かるところだと思います。
整備工場
整備工場は幅広く一人でコツコツやっている所もあればある程度の人数でまかなっている工場もあります。また整備工場にも2種類ありまして、1つ目は指定工場2つ目は認証工場です。
- 指定工場とは車の点検から車検まですべてやることが可能な工場です。
- 認証工場とは点検のみ出来るので、点検が終わったら車検が可能なところにもっていって審査を受けなければなりません。
それではメリットとデメリットについて見て行きたいと思います。
メリット
- 価格が安い
- 中古品を使用してくれるため安く抑えられる
- 幅広い車種に対応している
デメリット
- 工場の設備や品質はピンキリ
- 自分で持ち込まなければいけない
- 土日祝日休み
工場はディーラーとは違って価格も安くベテラン整備士が多いのです。しかし難点としては、その工場によって仕上がりが偏ってしまうところですね。
また、土日祝はお休みなのでサラリーマンで土日休みの仕事の人はタイミングが合いませんね。
車検専門フランチャイズ店
車検のみ行っているお店のことを指します。こちらは、ある程度車の知識を持っていないと後々後悔してしまうかもしれません。
メリット
- 価格が安い
- 対応車種が幅広い
- 車検がスピーディー
デメリット
- 車検の必要最低限しかチェックしないので、提案をしてくれない
ここは本当に出来るだけコストを抑えたい+車についてある程度知識がある人にお勧めしたいお店です。車検のみ行うためディーラーや整備工場と違って提案や細かく説明をしてくれません。
なので、車に詳しくない人が行くと結果的になにがなんだかわけ分からないまま車検が終了してしまうことになってしまいます。車好きのパパならコスト抑えられるしスピーディーに終わって嬉しいお店ですね。
カー用品店
カー用品店とは名前の通り車専門のお買い物が出来るところです。こんな所で車検出来るのと疑問が生まれてきそうですが、できます。
実際のメリット、デメリットを見て行きましょう。
メリット
- 価格が安い
- 専門用品が売っているので、その場でパーツを購入して取り付けをお願いできる
- 対応車種が幅広い
デメリット
- 技術面は他の業者より劣っている
こちらも価格が安いのが好印象です。また車検専門店は敷居が高いわという方はカー用品店はとても行きやすいのではないのでしょうか。
ここでは、取り換えなければならないパーツをその場で手に入れられるのが嬉しいポイントです。技術面では少し周りよりは劣っていますが、それがあまり気にならない方はいいと思います。
ガソリンスタンド
ガソリンスタンドは車を持っている皆さんならいつも目を光らせているところですよね。私の妻もガソリンの値上がりに目をギラつかせております。おお、怖い怖い。
そんなガソリンスタンドでも車検が出来るのです。え?意外ですか?私も最近までは知りませんでした。
でも注意深く見てみるとガソリンスタンドの、のぼりに「車検」と書いてあるんですよね。それではメリットとデメリットを見ていきましょう。
メリット
- 価格が安い
- 24時間対応
- 対応車種が豊富
デメリット
- 質は他より劣っている
- 基本的に代車がない
ガソリンスタンドなので行きやすいですし、ガソリンを入れに行ったついでに車検をしてもらおう感覚で出来ちゃいます。ただ質を期待してはいけません。価格が安い分ディーラーや整備工場には劣っています。
それでもいいのだ、コストを抑えたいのだという方はガソリンスタンドでも問題ないと思われます。
ここまでいろんな車検をやってくれる業者さんを見てきました。以上のことをまとめると、
- 価格が高くても安定の技術と品質を選ぶならディーラー
- 技術はピンキリだけど価格が安いのを選ぶなら整備工場
- 必要最低限の確認でいいなら車検専門フランチャイズ
- 技術が劣っていてもいいからとにかく安く収めたいなら、カー用品店かガソリンスタンド
ということが分かります。
ガソリン代
ガソリン代は車の食費なので削るわけにはいかない部分です。しかし、それでも少しでもガソリン代を減らしたい方は燃費を良くするというのを心がけると良いと思います。
燃費が良いということはガソリンを入れる回数が減るということなので、普通に考えてガソリンの節約につながります。
私からすると、あ~あ。これでまた車の燃費が悪くなっちゃったなと思うわけです。他にもありまして…。あっやばい。妻から卵買ってきてって言われてたんだった!
ということで失礼します!
あらあら、営業マンさんも奥さんの尻に敷かれているようでちょっとしか燃費を良くする方法が分かりませんでしたね。しかし、営業マンさんしっかり燃費の記事を預けて行ってくれました。
この燃費の記事を読んだらガソリン代を節約する大ヒントになりますよ。
メンテナンス代
人間も日々のメンテナンスは大事ですよね。普段からムチ打っている体に安らぎを与えるべくエステに行ったりカラオケに行ったりするのも大事なメンテナンスです。
そんな生きていくうえで絶対に必要なメンテナンスは車を維持するために必要になってくる費用でもあるのです。メンテナンスの内容はこちら
こうやってみると車って人間よりもたくさんメンテナンスしてあげないと動けなくなってしまう箱入り息子みたいな印象を受けますね。特にエンジンオイルはちゃんと変えてあげないと、エスティマちゃんが丸焼きでサヨナラになってしまうのでしっかりメンテナンスしてあげましょうね。
自賠責保険
自賠責保険とは必ず加入しなければならない保険のことです。加入しないと法律で罰せられてしまうので、嫌でも入らなければなりません。また、自賠責保険に加入していないと車検を受けられないので、ダブルで罰せられてしまうので注意が必要です。
引用 三井住友海上ホームページ
そんなお悩みを抱えている方も大丈夫。最近はネット社会なもので、保険もネットで加入が出来ます。
という方も大丈夫です。大手のネット車保険会社が増えているし加入者も多いので安心して加入することが出来ます。ちゃんとホームページがあって説明が豊富というのも安心ポイントですね。
- チューリッヒ
- アクサダイレクト
- ソニー損保
- イーデザイン損保
- セゾン自動車火災保険
- 三井ダイレクト損害保険
などなど、、たくさんあります。
そんなあなたに素敵な記事をプレゼントします。こちらの記事はネット保険会社をランキング別に紹介している記事です。
保険もお得に入りたい方は是非ご覧ください。
任意保険
任意保険とは自賠責保険ではまかなえない部分を守ってくれる保険です。相手方への補償はもちろん、自分や一緒に乗っていた人への補償も付いてきます。
任意なので入らなければ入らなくてもいい保険ですが、万が一のことを考えて入っとくべきかなとも思います。
駐車場代
車を買った!けど車を置いておく場所がないと意味がないですよね。まさか無断駐車するわけにもいかないし…。しかし持ち家がある方は家の敷地内に車を止めればいいので安心ですね。
しかし、アパートやマンションの駐車場に止めたり有料駐車場に止めなければいけないと考えると費用が発生してきます。出来れば払いたくないお金だとは思いますが、宿命だと思って払っていくしかないですね。
エスティマの維持費は一つ一つお金がかかりますが、工夫をすれば節約することも可能ということが分かったと思います。節約して家計の負担を減らしていきたいですね。
月に最低でも25,000円かかるのを地道に節約して浮いたお金で家族旅行とかもいいですよね。温泉に入って旅館のおいしいご飯食べて…。おっとよだれが。あ、そうそう、ハイブリッド車になるとさらに家計に優しいんですよ。
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エスティマハイブリッド車維持費
ここまでエスティマガソリン車の維持費について詳しく見て行きましたが、ハイブリッド車になるとガソリン車よりもお得になるのです。なぜお得になるのか、どこがお得になるのかを踏まえて見て行きたいと思います。
エスティマハイブリッド車はエコカー減税車
エスティマハイブリッド車はエコカー減税車なので購入時と購入した翌年の自動車税が引かれて維持費にかかる費用がグーンと抑えられます。
グリーン化特例
また、エスティマハイブリッド車はグリーン化特例に当てはまる車種です。グリーン化特例とはエコな車に与えられる特例のことで自動車税や軽自動車税を安くすることが出来る特例のことです。
約75%の減税をしてくれるんですよ。これはお財布に優しいですね。
引用 トヨタホームページ
ハイブリッド車は新車購入時の金額は高いですが、減税対象車でもあるので後々の費用はだいぶ抑えられます。そんなハイブリッド車についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
エスティマとオデッセイの維持費比較
エスティマの維持費は30~50万だと説明していきましたが、これっていったい安いのでしょうか。高いのでしょうか。ただ言葉で伝えても信憑性に欠けるかなと思いましたので、今回はミニバン対決でよくライバルとしてあげられるオデッセイと比べてみたいと思います。
そんなオデッセイの年間維持費は32~39万です。うーん…。オデッセイが安く感じますね。エスティマはオデッセイと比べるとガソリン代が5万も違います。
それがどういうことかと言いますとね、オデッセイが生まれたのもエスティマちゃんが頑張って頑張って改良を重ねてきたからなんです。その賜物がオデッセイなどのファミリーカー向けミニバンなんですよ。
そう考えるとなんだかエスティマってすごいんだなって気がしてきませんか?28年もの歴史があるというところも凄いですし、形をほとんど変えずマイナーチェンジだけで良くここまで頑張ってくれているんだなあと褒めてあげたい気持ちにもなります。
エスティマに乗っているオーナーからも好印象の嵐のエスティマなので、数字で見るとオデッセイの方が維持費は安いですが歴史を作りコツコツ頑張っている点を考えると私は断然エスティマ派ですね。
そんなエスティマの口コミをまとめている記事があるのでご覧ください。
また、エスティマは2019年12月にフルモデルチェンジをするとの吉報が届いております。気になる方はこちらをどうぞ。
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まとめ
今回はエスティマの維持費を見てまいりました。ここから分かったことは
- エスティマの維持費は30万~50万
- 維持費には「自動車税」「重量税」「メンテナンス代」「車検」「ガソリン代」「自賠責保険」「任意保険」「駐車場代」がある
- 自賠責保険は強制加入。入らないと罰せられる
- 自賠責保険に加入していないと車検は受けられない。そして罰せられる
- ネット保険もあるのでお得に保険に入ることが出来る
- 車検は価格が高くても質を求めるならディーラー、安く収めたい方にお勧めなのはガソリンスタンド
- エスティマハイブリッド車はエコカー減税とグリーン化特例の対象車
- オデッセイの方が維持費が安いが、ミニバンの歴史を考えるとエスティマはすごい
です。
ミニバンファミリーカーのエスティマを買おうか悩んでいるそこのあなた!ぜひこの記事がエスティマ購入を決める一手になってくれると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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