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スバルのフラッグシップSUVであるレガシィアウトバック。その走行性･安全性はもちろん、洗練されたエレガントなデザイン性も高く評価されています。2019年11月に発売される新型モデルでは、新たなインテリアも追加されることが発表されたばかりです。
今回は、そんなレガシィアウトバックの気になる内装について紹介していきます。
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【レガシィアウトバックの内装】グレードによる違い
レガシィアウトバックには3つのグレードがあります。
B-SPORT
Limited
X-BREAK
ここではグレードごとの内装の違いをご紹介します。
B-SPORT
B-SPORTの内装カラーはブラックです。シートはウルトラスエードを採用し、その肌触りの良さが存分に味わえます。シルバーステッチをあしらって、スポーティな印象を強めています。インパネやドアトリムのダークエンボスシルバー加飾パネルが、より動きを感じさせてくれます。
Limited
Limitedの内装カラーはブラック･アイボリー、そして2019年11月からは新たにブラウンが加わり3色から選択できるようになります。シートは本革の高級感あふれる仕上がり。ステアリングホイールやシフトレバーも本革に統一し、高級感を高めています。
X-BREAK
X-BREAKの内装カラーはグレー&ブラック。撥水ファブリックで実用性を確保しつつ、イエローグリーンのステッチがスポーツウェアのような爽やかさを感じさせてくれます。また、随所にあしらわれたホワイトの照明が、都会的で洗練された印象を与えてくれます。
レガシィアウトバックのグレードについて、詳しくはこちらをどうぞ。
魅力溢れるSUV車!レガシィアウトバックのグレードを徹底調査
【レガシィアウトバックの内装】大容量のカーゴルーム
レガシィアウトバックの室内は、長さ2,030mm×幅1,545mm×高さ1,240mmとかなりの広さです。この広さを活かして確保されたのが、大容量のカーゴルーム。可倒式リアシートによって、自由にアレンジできます。
リアシートを倒した際のカーゴルームの長さは1,653mm、幅は1,080mm!車中泊も楽々ですね。加えて47Lの容量を確保された床下のサブトランクまでありますから、どんな大荷物も安心です。
このカーゴルームにはより快適に使える工夫がつめこまれていて、スバルの自信の程がうかがえます。
レガシィアウトバックで車中泊をご検討なら、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください！
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【レガシィアウトバックの内装】快適なドライビング装備
レガシィアウトバックには、ドライブを楽しんでもらうための装備も充実しています。
大型マルチインフォメーションディスプレイ付メーター
見やすく美しい大型カラー液晶ディスプレイが、平均燃費や外気温など必要な情報をわかりやすく表示。SUBARUの運転支援システム｢アイサイト｣使用時には走行状態や警告も表示し、ドライバーをサポートしてくれます。
メータリングの色は10色から選択可能。見やすさ･使いやすさとともに、車内の雰囲気作りにも一役買ってくれます。
お待たせしました
レガシィアウトバック納車して頂きました！ pic.twitter.com/QcQpWuYzUm— こんたく (@kontaku5296) August 30, 2019
ステアリングヒーター シートヒーター
冬期のドライブも快適にサポートしてくれるヒート機能。ステアリングヒーターは30分後に自動OFFになるタイマー付です。シートヒーターは、B-SPORTが運転席＋助手席、LimitedとX-BREAKはそれに加えて後席にも備わっており、温度調整も可能です。
サンルーフ
メーカー装着オプションとして、サンルーフが設定可能です。車内の広さを活かした開放感が、後席でも存分に味わえます。
さらにレガシィアウトバックの乗り心地の良さを知りたいならこちら!
レガシィアウトバックの乗り心地は悪い?レビューから徹底検証!
【レガシィアウトバックの内装】純正品アクセサリー
スバル純正のアクセサリーも豊富です。オススメをいくつかご紹介します。
DIATONEサウンドビルトインナビ
レガシィのために調律された高音質と、太陽光等の反射を抑えた見やすく美しい8型大画面。Apple CarPlayなどスマートフォン対応で、長距離移動もより快適です。
リアエンターテイメント
10.1型のワイド画面で、後部座席も楽しく盛り上がれること間違いなしです。
オールウェザーカーゴカバー
大容量のカーゴルームを存分に活かす、撥水カーゴカバー。水濡れや汚れが気になる荷物の持ち運びも安心ですね。
カーゴトレーマット
より防水性を高めるならトレーマット。耐久性に優れ、純正品ならではのフィット感が使いやすい優れものです。
センターコンソールイルミネーション
夜間の使いやすさをサポートしてくれる、LEDイルミネーション。
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【レガシィアウトバックの内装】口コミ
実際にレガシィアウトバックの内装を体験した人の口コミはどうでしょうか?
アイサイトが優秀、室内が広い、カチっとしたフィーリング
シートヒーターやハンドルヒーター等は一度使うと中毒に陥り(笑)、恐らく、次の乗り換えが来た際にはこの装備がついているかいないかで悩ませる要因になるのではないでしょうか(笑)?
内装が安っぽい
必要十分であり個人的に不満はないのですが、スバルフラッグシップを謳うのなら、もう少し値段が上がっても良いので質感を上げた方がもっとアウトバックに魅力を感じてくれる人が増えるかも。
トヨタのプレミアムSUVのような豪華さはもちろんないし、むしろそんなものはスバルには似合わないと思います。程よい装飾と追及された機能美が、絶妙のバランスで両立しており、まさに質実剛健といったところ。
質実剛健って感じでしょうか。
必要にして十分、他社の飾られただけの高級感は要りません。
シートも大きく、ゆとりがあっていいですね。
ステアリングヒーターが予想以上にいいです。
賛否両論ありますがどちらの意見でも、華美ではないが機能性･実用性に優れた内装であることがうかがえます。この雰囲気を｢落ち着き･風格｣と取るか、｢シンプル過ぎる｣と取るかで印象も変わってくるようです。
個人的には、日本車らしい手堅さと、アクセサリーによってこだわり部分に贅沢を凝らせるあたり、かなり粋な車だと感じますが皆さんはいかがでしょうか?
まとめ
- レガシィアウトバックの内装はグレードによってカラー･シート材質が異なる
- 大容量のカーゴルームは必見
- メーター照明やヒート機能など、見た目だけではない使いやすさが充実
- 豊富な純正アクセサリーで贅沢度もUP
今回はレガシィアウトバックの内装を詳しく調べてみました。走行性･安全性だけでなく、内装もまさにスバルらしい｢質実剛健｣さが感じられるレガシィアウトバック。
アクセサリーでより自分好みに、使いやすくカスタムすることができるので、街乗り･アウトドアスポーツ･キャンプと幅広く活躍してくれること間違いなしです。ライフスタイルに合わせたアレンジをぜひ楽しんでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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