<目からウロコ特集>
はたして、どちらが強いのか?
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人気のミニバンの一つであるオデッセイ。ハイブリッドが追加されてから、人気は衰えていないようですよ。
そんな私も注目している一台であります。子供が3人いる私は次に選ぶ車もミニバンになるのですが、最近はどこのミニバンもカッコイイので悩んじゃいますよね。
オデッセイは2017年11月17日にマイナーチェンジをしましたが、何をどう変更したのか、その後の評価はどうなのか、気になってしまいます。
この際自分で調べてしまおうって事で調査してみました。
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ホンダオデッセイ、マイナーチェンジで外装の変更点は?
ではまず外装の変更点をチェックしていきましょう。お先にこちらをご覧ください。
間違い探しみたいですね。変更されている部分に印を付けてみましたが、さり気なく変更されている感じです。特に後ろのエンブレムの変更は言われなければ気付かないですね。
一番わかりやすいのはタイヤのホイールでしょうか。マイナーチェンジ前に比べ、マイナーチェンジ後はなんだか鋭くなりましたね。
私はマイナーチェンジ前に1票!と言いたいところですが、マイナーチェンジ後の方が男らしいかなぁ。うーん、結構迷いますね。どちらもカッコイイので両方見ると迷っちゃいます。
次にフロントからの見た目を比べてみましょうか。
フロントのグリルの部分(ブラインドみたいな部分)のデザインが変わっているのがわかりますよね。マイナーチェンジ前のナンバープレートはグリルの下の部分に付いていますが、マイナーチェンジ後は少し上に付いています。
グリルの色もマイナーチェンジ前に対して、マイナーチェンジ後は少し暗めの色になっているように感じますよね。
そしてフォグランプですが、マイナーチェンジ前(画像上)は丸いランプでしたが、マイナーチェンジ後(画像下)は横長の長方形のランプになりました。
引用 ホンダ公式HP
あ、これカッコイイ。私フォグランプはマイナーチェンジ後が好きです。フォグランプってそんなにつける機会ないんですが、これなら無闇矢鱈につけてしまいそうです(笑)
このように見てみるとマイナーチェンジ前は可愛さ要素も取り入れてましたが、マイナーチェンジ後にはその要素はなく、男らしくカッコイイ感じになりましたね。
前から見ると目線を上に持っていくようなデザインで、前よりもスタイリッシュになった気がします。ポケモンで言うとピカチュウからライチュウに進化したみたいにキリッとした様子が見受けられますね。
次はボディカラーを見てみましょう。
マイナーチェンジ前にあった、ホワイトオーキッド·パールとモダンスティール·メタリックが無くなり、プラチナホワイト·パールとコバルトブルー·パールが追加されました。全7色なのは変わらないようです。ちなみに変わらず活躍してる5つのカラーはこちらです。
新しく参入したプラチナホワイト・パールは、少しクリームっぽくておしゃれなホワイトですね。マイナーチェンジ前のホワイトよりも汚れが目立ちにくいホワイトなのではないでしょうか。
そしてここでコバルトブルーが来ました。爽やか!私の勝手なイメージですが、ブルーってスポーツカーを思い出してしまうんですよね。だから、このブルーにすると早く走れそうな気がしちゃいます。
マイナーチェンジ前のカラーは無難なカラーで攻めてたのに、マイナーチェンジをして垢抜けた感があります。やっぱりこれも人気上昇した証拠ですね。
アイドルの新メンバーが良い例です。出て来たばかりの頃は地味〜な感じが否めませんが、注目されると徐々に垢抜けていくじゃないですか。オデッセイは今まさにその時ですね。
そしたら出てくるんですよ、『俺は売れる前からファンだった』てやつ。オデッセイファンの中にも絶対いるはずです(笑)それにしても、マイナーチェンジ前と後で結局どっちがカッコイイかって気になりますよね。こちらで外観に特化した記事も用意してます。是非ご覧ください。
ホンダオデッセイ、マイナーチェンジで内装の変更点は?
さて、外装の変更点がわかったところで、次は内装の変更点も見ていきましょう。
まずはシートからです。マイナーチェンジ前はアイボリーのシートがありました。ブラックかアイボリーかを選べたのです。それが、マイナーチェンジ後にはアイボリーのシートはなくなり、シート色は全てブラックで統一されています。
引用 ホンダ公式HP
上の画像がマイナーチェンジ前にあったアイボリーのシート、下の画像がマイナーチェンジ後のブラックのシートです。ブラックはやっぱりカッコイイですね。所々に柄が入っていて、おしゃれだし私はこういうシート好きですね。
私くらいの微妙な年齢の方はアイボリーのシートを選ぶのも躊躇してしまう気がします。なんだか大人っぽすぎるというか。昔祖父の運転する車がいつもアイボリーのシートだったからそんな印象なのかな(笑)
私だけそう感じているならごめんなさい。アイボリー好きの方はここを残念な部分と捉えてしまうかもしれませんね。
ただ、ブラックならアイボリーより汚れが目立つ事もないでしょうし、そういった面でファミリー向けのような気がします。
そして2列目シートのヘッドレストですが、マイナーチェンジ後は大きくなっているのがわかりますか?ここも変更点のひとつです。
引用 ホンダ公式HP
頭を支えてくれる部分で寛げるかどうかって変わりますよね。マイナーチェンジ前に比べマイナーチェンジ後は頭を包み込んでくれるような形になっているので、2列目に乗れば爆睡できそうです。
ちょっと良い温泉旅館にあるマッサージチェアを思い出しますね。
引用 ホンダ公式HP
寛ぎの空間と言えば、飲み物は欠かせません。移動時間が長ければ長い程必ずと言って良い程飲み物が車内にありますよね。
暑い夏には冷たいファンタ、冬にはホットココア。子供は甘いものが大好きです。その辺に置かれて『こぼしちゃった〜』なんて最悪ですから、これは是非使いたいですね。
足元にあるこのポケット。ここに入れておけば口がきちんと閉まっていなかったペットボトルも倒れる心配がないのです。そしてスマホも入れておけるので、車を降りる時に『スマホがない!』と大騒ぎする事もなくなるでしょう。
こんなに寛げる空間なら用事がなくても車に乗りたくなっちゃいますね。そこで大事なのは乗り心地です。こちらでチェックしてみましょう。
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ホンダオデッセイ、マイナーチェンジ後の評価を口コミから調査
引用 ホンダ公式HP
では、実際にオデッセイをマイナーチェンジ後に購入された方の評価を見ていきましょう。
【インテリア】
質感は価格相応かと思います。
よく収納が少ないと言われていますが、このクラスのミニバン購入層は、収納よりも乗り心地を重視していると営業マンが言っていました。収納が少ないのを気にするのなら素直にミドルクラスミニバンを買った方がいいです。【走行性能】
ミニバンの中ではダントツです。セダンと同じ感覚で運転出来ます。【総評】
マイナーチェンジで随分と良くなりました。
しかし、ガソリン車の方に全車速ACCを搭載しないのは残念でした。
引用 価格.com
そうそう、収納がないって口コミ結構あるんですよね。私も思うのですが、車に収納って何入れますか?車検証とか、その辺が入れば良いかなぁと私は思います。
メガネケースがコンソールに入らないというコメントも見かけましたが、サングラスボックスがあるようですので、そこにメガネをそのまま入れるか、もしくはメガネを挟めておけるクリップのような物を使えば、メガネケースはいらないかなぁと思います。
私の場合は逆に、収納スペースありすぎると子供にもごちゃごちゃ入れられたりするし、子供の物はいつもバッグに入れて持ち歩くので、収納はありすぎない方がスッキリ乗れるかなぁと思ってしまいますね。
子供はイタズラ好きですから、収納スペースにお菓子を入れて遊ぶなんてしょっちゅうなんです。スナック菓子ならまだ良し、飴玉なんて入れられたらベッタベタのギットギトで最悪ですよ。
そして走行性能がセダンと同じ感覚ってすごいですね。大きさが気にならないって事でしょう。私の友人でずっとオデッセイに乗っている者がいますが、その友人も言ってましたね。
ミニバンだけど、意外と運転しやすいんだそうです。これは乗ってみなきゃわからないですよね。その友人は奥さんも運転していますが、駐車もしやすいと言っているそうです。
しかし運転のしやすさは人それぞれな気がするので、買う前に一度試乗した方が良さそうですね。
【エクステリア】
他のギラギラしたクルマよりスッキリしており、かつ妻の好みにマッチしたのもあり、満足しています。
あまりメッキ系は好みではないのですが、必要十分な感じです。
【インテリア】
他のレビューや口コミに収納が少ないとありますが、十分な気がします。表面の質感を気にされている方もいますが、気にならないです。
できれば、明るめの内装を選べても良い気はしますが…
引用 価格.com
うんうん、確かにヴェルファイアやアルファードに比べるとギラギラ感はあまりなくシンプルな外観ですよね。そうか、あのギラギラ感はみんなが惚れ込むと思っていましたがそうじゃないんですね。
そしてこの方、内装はアイボリーが好きなようですね。私の感覚ではブラックの方が人気な気がしていましたが、マイナーチェンジで明るい内装が選べなくなった事を残念に感じている方もいるようです。
もしかするとこの方はマイナーチェンジ前の方が良かったかもしれませんね。他にもそんな方いるのか気になってきました。
マイナーチェンジ前の評価を口コミから調査!
そんなわけで、マイナーチェンジ前の評価も見てみましょう。
【インテリア】
皆さん書かれていますが収納少ないです。
色々買って付けました。黒ベースの車内は落ち着きがあります。
滅多にしませんが、必要時にはセンターコンソールを跨いでウォークスルーも何とかできてます。【乗り心地】
個人的に、もう少し固めでもいいです。
引用 価格.com
ここでも言われています。収納の少なさ。マイナーチェンジ前から収納が少ないという声が多くあるのにも関わらず、マイナーチェンジ後にも改善しなかったのはやはり乗り心地を重要視しているからという理由なのでしょうか。
あるいは収納が欲しい人は別で買ってくださいって事なのか…気になりますね。
そしてこの方はブラックの内装が気に入っているようです。他にも探してみましたが、中々アイボリーの内装に言及している方がいないようなのです。
『あればあえて選ばないけど、なくなったら惜しくなる』そんな感じなんですかね。どちらにせよ、マイナーチェンジ後も一種類くらいはアイボリーのシートを残しておいても良かったのかもしれませんね。
乗り心地の面では、こちらの方も言っているように柔らかい、もう少し固くて良いとコメントしてる方が多かったですが、これはマイナーチェンジ後には改善されているようですよ。
マイナーチェンジの前と後はどっちが好評価?
結局マイナーチェンジ前と後のオデッセイ、どっちが良いの?って事が気になりますよね。
私も気になり口コミを何度も読んでみたんですが、あまり悪い口コミが見られないんです。そりゃそうですよね、みなさん欲しくて買った車ですから、気に入って乗っているのでしょう。
その中で少し気になったコメントは
- 収納が少ない(マイナーチェンジ前後)
- 乗り心地が柔らかい、もう少し固くて良い(マイナーチェンジ前)
- 明るい色のシートが選べない(マイナーチェンジ後)
でした。収納が少なければ収納できるものを買い足せば良いですし、明るい色のシートが良ければ明るいシートカバーを被せれば良いと思うのです。
その反面、シートの固さはどうにもなりませんよね。そう考えると、マイナーチェンジ後の方が評価は高いと言えそうです。なのでここは
マイナーチェンジ後の方が好評価! !
という事にしましょう。
他の口コミも気になる方はこちらも覗いてみてください。
ホンダオデッセイ、マイナーチェンジ後のグレードに変更あり?
引用 ホンダ公式HP
先ほどの口コミで内装の色が取り上げられましたが、シートの色は大体グレードで決まってきます。と言う事は、マイナーチェンジ前後でグレードにも変更があったと言う事になりますよね。
そのグレードについても調べてみました。
ガソリン車
- G
- G・EX Honda SENSING
- ABSOLUTE
- ABSOLUTE・X Honda SENSING
- ABSOLUTE・X Honda SENSING Advancedパッケージ
- ABSOLUTE・EX Honda SENSING
ハイブリッド車
- HYBRID
- HYBRID・Advancedパッケージ
- HYBRID・EXパッケージ
- HYBRID ABSOLUTE・Honda SENSING
- HYBRID ABSOLUTE・Honda SENSING Advancedパッケージ
- HYBRID ABSOLUTE・Honda SENSING EXパッケージ
マイナーチェンジ前はガソリン車ハイブリッド車、各6種類のグレードが用意されていたようです。その中でもアイボリーの内装はガソリン車の『G』と付いている2種類のグレードのみでした。
オデッセイは2016年にハイブリッド車を追加し燃費が良く注目を集めているので、この2種類のグレードを選ぶ人が減ったという事も考えられますよね。
マイナーチェンジ後のグレードはこうなりました。
ガソリン車
- G・AERO Honda SENSING
- ABSOLUTE・Honda SENSING
- ABSOLUTE・EX Honda SENSING
ハイブリッド車
- HYBRID・Honda SENSING
- HYBRID ABSOLUTE・Honda SENSING
- HYBRID ABSOLUTE・EX Honda SENSING
ガソリン車ハイブリッド車、各3種類のグレードに減ったのです。
私の勝手な推測ですが、マイナーチェンジ前にアイボリーの内装である『G』のグレードが人気を集めていたとすれば、マイナーチェンジ後もガソリン車の『G』のグレードは1つあるのですから、アイボリーの内装にしてもおかしくないと思うのです。
今までのグレードをこの3種類のグレードに凝縮しレベルを上げているので、マイナーチェンジ前は手の届かなかったグレードにも手が届くようにと、一番ベースのグレードもブラックにしたのではないかと思います。
そして他にもグレードのレベルが底上げされている部分があります。それはHonda SENSINGが全グレードに標準装備となったのです。
全グレードに標準装備となったHonda SENSINGとは?
マイナーチェンジ前は標準装備されているグレードが限られていたHonda SENSINGですが、この機能は安全に運転ができるように支援してくれる機能なのです。その内容は一体どんなものなのかも詳しく見ていきましょう。
・衝突軽減ブレーキ(CMBS)
前の車が急ブレーキかけてビックリ。わっ!いきなり人が飛び出してきた(汗)
そんなとっさな事態も安心。前を走る車や、前に出てきた人を検知してくれて衝突を回避してくれます。
・誤発進抑制機能
前に車が停まっているのに、ブレーキと間違えてアクセル踏んじゃった。
そんな時も車が前の車を検知して急発進しないように抑制してくれます。
・LKAS(車線維持支援システム)
急カーブを曲がる時、スピードちょっと出し過ぎちゃって車線の外側にはみ出そうになっちゃたよ。焦った焦った。
そんな時は車を車線の中央付近を維持して走行できるように支援してくれます。
・先行車発進お知らせ機能
信号待ちでぼけっとしていたら、信号が青になっていて後ろからクラクション鳴らされちゃった。
そんな事もなくなります。前の車が発進してもアクセルを踏まなかった場合は教えてくれます。
・歩行者事故低減ステアリング
うっかり運転中に居眠り。気付いたら危ない!歩行者にぶつかる!
そんな時も警告音と共にハンドル操作を支援してくれ事故回避を促してくれます。
・路外逸脱抑制機能
長時間の運転をしていれば疲れてぼーっとしてしまう事もありますよね。考え事をしながら運転してたら、車線はみ出してた!
そんな時もはみ出さないように振動で教えてくれたり、操作の手助けもしてくれます。
・標識認識機能
何も考えずに走行中、『ピピピピー』と警察に止められ『ここ、一方通行ですよー』。ちーん。
大丈夫です、標識も認識してくれます。そして良いタイミングで教えてくれるので何も考えずに運転できますよ。
・ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)
前の車との車間距離を縮め過ぎちゃっていたら、急に前の車がブレーキ踏んでヒヤッとした経験ありませんか?
そんな方にも安心。この機能で前の車と一定の距離を保って走行してくれるのです。
また、マイナーチェンジ後には高速道路で走行中に役立つ『前の車がいない時は設定した速度で走ってくれ、前に車がいる時は自動で加減速し、車間距離を保ってくれる』という機能が追加されました。
この機能を渋滞追従機能と言います。
ガソリン車には付いてない機能あり?
このように8種類の機能を持ち合わせているのがHonda SENSINGなのですが、先ほどの口コミにもあったように、ガソリン車には搭載されていない機能があるようなのです。
それがACCという機能に追加された渋滞追従機能です。この機能は燃費も良くしてくれそうな機能なのに、ガソリン車についてないなんて残念ですよね。口コミを見るとACC自体付いていないように思ってしまいますが、正確には『渋滞追従機能付き』の部分なのだそうですよ。
そこで気になるのは人気のグレードじゃないでしょうか。こちらでファミリーに人気のグレードも紹介してます。
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ホンダオデッセイ、マイナーチェンジ後の価格は?
そして気になるのが車両価格ですが、どのくらいの変動があったのでしょうか。グレードのレベルも底上げされているので、価格が下がる事は考えにくいですよね。こちらにまとめてみました。
まずはガソリン車です。28,200〜220,000円価格が上がっていますね。上級グレードが28,200円の差なのですが、このくらいなら何か一つオプションを我慢すれば埋められるくらいの差額ですよね。このくらいの差なら良いかなぁって思ってしまいます。
しかしマイナーチェンジ前のベースグレードと、マイナーチェンジ後のベースグレードを比べてしまうと220,000円の差があるので、結構大きい差が出てしまっています。
マイナーチェンジ前にベースグレードで購入をされている方は、少し手が出にくくなってしまう方もいるのではないでしょうか。
これなら一つグレード上げてもそんなに変わらないんじゃない?せっかくだし、レベルアップしてみようかな。
それならもちろん最上級を選ぶよ。
ハイブリッド車の方も見ていきましょう。こちらは93,600〜190,000円価格が上がっています。
こちらは一番高価なグレードで比べると93,600円とガソリン車よりも大きい差額が出ていますし、一番ベースのグレードで見ると190,000円とこちらはガソリン車よりも差額が抑えられている事がわかりますね。
ハイブリッド車の方には渋滞追従機能付きのACCが搭載された事もありますので、ガソリン車に比べ差額が大きくなっても仕方ないと思いますが、一番ベースのグレードはガソリン車よりも差額が大きく出ていないことから、マイナーチェンジ前もハイブリッド車のレベルが比較的高かったのかなぁと感じられますね。
これらの事から、ガソリン車のベースグレード、ハイブリッド車の上級グレードがよりレベルが底上げされたグレードだという事がわかりました。
ホンダオデッセイ、フルモデルチェンジは2018年?
引用 北米ホンダ公式HP
そんなオデッセイですがマイナーチェンジをした後に気になってくるのは、フルモデルチェンジの時期や内容ですよね。
これからオデッセイの購入を考えている方も、買ってすぐ後にフルモデルチェンジされてしまっては悔やんでも悔やみ切れません。
しかも変更内容が自分好みだったら、タイムマシンで過去に戻りたくなるでしょう。という事で、こちらも調べてみましたよ。
今までのフルモデルチェンジとマイナーチェンジの周期を見てみましょう。
・1994年10月初代発表
・1996年9月マイナーチェンジ
・1997年8月マイナーチェンジ
・1999年12月フルモデルチェンジ(2代目)
・2001年11月マイナーチェンジ
・2002年10月マイナーチェンジ
・2003年10月フルモデルチェンジ(3代目)
・2006年4月マイナーチェンジ
・2008年10月フルモデルチェンジ(4代目)
・2011年10月マイナーチェンジ
・2013年11月フルモデルチェンジ(5代目)
・2017年11月マイナーチェンジ
このように見てみると、大体5年でフルモデルチェンジされていますね。2代目まではフルモデルチェンジまでの間にマイナーチェンジを2回挟んでいますが、最近では1回のマイナーチェンジでフルモデルチェンジをしています。3代目以降は一部改良を何度か行なっているようですが。
マイナーチェンジや特別仕様車の発売というのは、あるグレードの売り上げを伸ばす為に行うと聞いた事があるのですが、もしそうだとすればマイナーチェンジを2回挟まなくても売り上げが伸びているのでは?と考える事ができます。
そこで日本自動車販売協会連合会で見てみたところ、オデッセイの年間販売台数は
- 2014年32,749台
- 2015年15,834台
- 2016年30,858台(2月にハイブリッドモデル追加とガソリンモデルも一部改良が行われた)
- 2017年20,832台
このように見てみると、販売台数が低下してきた時に何かしらの対策が成されているのです。
2011年10月にマイナーチェンジされていますが、2012年7月に一部改良されているんです。そしてまた翌年の2013年11月フルモデルチェンジしているんですね。
毎年何かしらの対策をしているので不思議に思い販売台数を見てみたら、
- 2011年10,289台
- 2012年7,898台
- 2013年14,825台
2011年にマイナーチェンジをしたにも関わらず、2012年の販売台数が低下しているんですね。そこで一部改良して2013年には倍近く増えてますよね。そこで更にフルモデルチェンジをしてまた倍増えているんです。
2013年のフルモデルチェンジ後、5代目になってかなり販売台数が増えたと言えますね。なので次のフルモデルチェンジ前にもう一度マイナーチェンジや一部改良をしてみるのか、はたまたフルモデルチェンジで勝負に出るのかという感じですね。
このまま低下が見られるようであれば年末にかけてフルモデルチェンジの可能性も無きにしも非ずです。ですが、フルモデルチェンジとは、ライバル車に合わせて行う事があるのだそうです。
私がもし、オデッセイのフルモデルチェンジの時期を決められるとしたら、確かに時期はライバル車に合わせたいと思うんです。
なぜかと言うと、ライバル車より先にフルモデルチェンジをしたとするじゃないですか。でも次の年にライバル車にフルモデルチェンジされたら…どうですか?お客さんがライバル車に取られるんじゃないか、みんなそっちに目が行ってしまうんじゃないかって思いませんか?
オデッセイのライバル車と言えるトヨタのエスティマは2019年〜2020年にフルモデルチェンジが予想されています。調べてみたらエスティマってずーっとフルモデルチェンジしてないんですよ。前回のフルモデルチェンジが2006年。これはみんな注目するんじゃないかって思いますよね。
ライバル車だから、『オデッセイにしようかな、エスティマにしようかな、どっちにしようかな』って人もいるわけですよ。なのにエスティマより先にオデッセイがフルモデルチェンジしてしまったら新鮮味がなくなってしまう。
『新しいものが好き、期間限定が好き』そんな方は沢山いますので、欲を言えばエスティマより後、少なくとも同時期にしたいのではないかと勝手に予想してます。
これまでの推測を全て考察すると、もう一度マイナーチェンジ、一部改良を挟んでエスティマのフルモデルチェンジの時期に合わせるのが一番考えやすいかなぁと思いますね。今までの周期で考えると次のフルモデルチェンジは2018年なのですが、そんな単純なものでもないのかなぁと言う気がします。
もちろんオデッセイファンの方は楽しみにしているのでしょうが、もっとファンを増やしたいというのがホンダ側の思惑でしょうから、ここは慎重にならざるを得ないのでしょう。まぁ、あくまで私の予想ですが、オデッセイのフルモデルチェンジはエスティマに合わせて2019〜2020年と考えて良いかもしれませんね。
気になる内容は?
そして気になるのはフルモデルチェンジの内容ではないでしょうか。なんと新しいオデッセイは2018年4月から北米で発売されているということなのです。
北米のモデルなので日本のモデルよりサイズが大きかったりするのですが、北米のモデルはファミリー層をターゲットに作られているそうなので、最近の日本のオデッセイとコンセプトは似ている気がします。
なので、今回のフルモデルチェンジは北米モデルと似た機能をつけて発売される可能性が高いと言われているのです。
引用 北米ホンダ公式HP
少し調べてみましたら、さすが北米モデル。サイズ感がアメリカンです。全長約5m、全幅約2m、全高1m73cm。現在の日本のオデッセイは全長4m84cm、全幅1m82cm、全高1m69cmとひと回り小さいです。
僕が一人暮らしした時の部屋が4畳半だったけど、そのくらいなんだなぁ。
日本のオデッセイでも大きく感じますから、北米モデルはかなり大きいのではないでしょうか。運転大変そうですね。
さすがに日本のオデッセイのサイズはここまで大きくしませんよね。日本の駐車場って、幅が約180cmなんだそうです。たまにアメ車が二台分くらいの場所を取って停められているのを見かけませんか?今の時点のオデッセイでもキッツキツなのにもっと大きくすると駐車場に収まりませんからね。
イオンの駐車場なんかで『これ、スライドドアじゃなかったら完全に隣の車にぶつけてるよな〜』って思う車、最近多いですよね。ミニバンがどんどんサイズアップしている証拠です。
そして安全装備は今の日本のオデッセイとそんなに変わらない感じがしましたが、2列目シートが前後左右に移動させられて掃除も楽々〜というような機能があったり、運転しながらも後ろの席の人の様子が見れたり、会話もできるカメラがあったりと、まさに小さい子供がいるファミリー向けの機能が搭載されているようでした。
私がこれはちょっと面白いと思ったのが、上の画像にもあるんですがラゲッジルームに掃除機がついてる(笑)これめっちゃ良くないですか?
これがあれば多分、子供がスナック菓子ドバーッとばら撒いてもママが鬼にならないんじゃないかなぁって思うんです。めっちゃ平和にお出かけ出来ます。でもこの写真で見たら吸ったゴミ、どこ?って感じですけどね。
今はダイソンのハンディ掃除機をいちいち車に持って行って掃除しますが車に付いていれば出先で掃除出来るし、キレイが保てて最高です。
家にあるハンディだとずっと車に置きっ放しにするわけにいかないですし、使わない時邪魔だし。これは付いてて欲しいなぁと勝手に妄想している源十郎でした。
どこまで北米モデルに寄せてくるかは実際のフルモデルチェンジ発表までのお楽しみですね。
まとめ
引用 ホンダ公式HP
では最後に2017年11月17日にされたオデッセイのマイナーチェンジの変更内容をおさらいしましょう。
- 外装の変更点はフロントグリル、フォグランプ、タイヤホイール、後ろのエンブレム。
- 内装の変更点はシートの色がブラックで統一され、ヘッドレストが大きくなり、2列目シートにドリンクホルダーが出来た。
- 口コミを見るとマイナーチェンジ後の方が好評価な事がわかる。
- マイナーチェンジ後はグレードが減り、グレードのレベルが底上げされている。
- 気になるフルモデルチェンジの時期は、ライバル車のエスティマに合わせて2019年〜2020年頃で北米モデルと近いものになりそう。
このように見てみると、オデッセイの人気は年々上昇している事が分かりましたね。マイナーチェンジやフルモデルチェンジという変化は、万人ウケするかどうかはやってみなければわからない事ですが、それでも人気が落ちる事なく伸び続けているオデッセイ。
そんなオデッセイを応援したくなった方も少なくないのではないでしょうか。今後もどんな変化を繰り広げて行くのか注目して行きたいものです。
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