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家族が増えたらミニバン!といっても過言ではないくらい、今ではファミリー層に大人気のミニバン。その代表的な車の１つにオデッセイがありますね。
ミニバンクラスの中でもオデッセイはTopを争う人気車種です。ホンダはオデッセイに「美と力」というキャッチフレーズをつけたほど、その洗練されたボディーの美しさと力強い走りには絶対の自信をもっているようです。
ミニバン購入を検討されている方に、今回は家族目線でオデッセイのおすすめグレードを紹介していき たいと思います。
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一番売れている人気のグレードは?
引用：ホンダ公式
ハイブリッド車：ハイブリッド アブソリート・ホンダセンシング EXパッケージ
ガソリン車：オデッセイ アブソルート ホンダセンシング
こちらが今一番市場で販売台数が多い車種です。
グレードの種類
簡単に説明するとオデッセイはハイブリッド車とガソリン車の2種類に分かれているんです。もともとハイブリッド車とガソリン車によっても基本的な値段が変わってくるのですが、そこに様々なグレードを付け足していくことによって更に値段が変わってきます。
ハイブリッド車
| グレード名 | 価格 | 燃費 |
| ハイブリッド ホンダセンシング | 375万～384万 | 26.0㎞/L |
| ハイブリッド アブソルート・ホンダセンシング | 385万～394万 | 25.0㎞/L |
| ハイブリッド アブソルート EX ホンダセンシング | 415万～ | 24.4㎞/L |
ガソリン車
| グレード名 | 金額 | 燃費 |
| G エアロ ホンダセンシング | 298万～318万 | 12~13㎞/L |
| アブソルート ホンダセンシング | 324万～344万 | 13~14㎞/L |
| アブソルート EX ホンダセンシング | 354万~365万 | 13~13.6㎞/L |
ガソリン車、ハイブリッド車共に3グレードあります。その内容は標準・上級・最上級に分かれています。ホンダセンシング（安全装備）標準仕様になり、全ての車に搭載されていますので、更にグレードを加えるかは内容と価格を見て判断するのが良いでしょう。
オデッセイのグレード毎の口コミ評価をまとめてみましたので、ご参考にどうぞ。
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ハイブリッド車とガソリン車どちらにする?
ハイブリッド車はガソリン車に比べ価格が60万~80万円程高くなります。車体価格だけを見ると、うちには無理よ・・・と言う声が聞こえてきそうです。ただ上の表でも明確ですが、燃費にも大きな差があります。
ガソリン車と比べるとハイブリッド車の燃費は約2倍。逆にこの燃費だけを見てみると、ハイブリッド車の値段はさておき、かなり惹かれる数字ですよね。一体ガソリン車とどのくらい変わってくるのか、価格で見てみましょう。
１km走るのにかかるガソリン代（1リットル146円で計算）
ハイブリッド車：5.62円
ガソリン車：11.23円
そうなんです。ハイブリッド車の最大の魅力は燃費。特に15万~20万キロ走る予定での購入であれば、初めに支払った本体価格が、「あー高い買い物だったな~。」と思ったあなた。それが走れば走るほど60万~80万のガソリン車との購入金額差も埋まってしまうんです。走行距離が多ければ多いほど、お得なハイブリッド。長くお付き合いするという点でも、検討したいところですね。
燃費が良い＝給油回数が少ない、という点でも魅力でしょう。
赤ちゃんや小さなお子さんがいる家族では、ガソリンを入れに行く手間だって省きたいはずです。ハイブリッド車では1度の給油で約1300km以上走れます。これは東京から大阪までが約500kmですから、往復してもガソリンが残っているということになります。長距離旅行となれば給油を心配せずに現地まで辿りつける、いやもしかしたら給油せずに家に帰って来られるなんて、そんなことはもう夢ではないのです。
また、中古車として売る時にも価格がガソリン車よりも高くなります。
ではガソリン車の魅力は一体なんでしょう。これだけハイブリッド車を褒めちぎられていては、ガソリン車だってひねくれてしまいますよね。ガソリン車にはガソリン車の魅力があります。
まずは低価格で高級ミニバンが手に入るという幸せ。ハイブリッド車の値段は出せないけれど、ガソリン車なら手が届くという人にはガソリン車で十分なのではないでしょうか。ただでさえ300万近く出すわけですから、十分高級な車であることは変わりありません。車を買ったはいいものの家計が火の車でゆとりがなかったら、せっかく買ったのにどこへも行けないなんてことになりかねません。
ガソリン車は懐にも優しいというところでしょうね。
またオデッセイは17インチのホイールが基本ですが、ガソリン車のみ18インチホイールの選択が可能です。カスタマイズしたい人にはお勧めのオプションですね。タイヤとホイールの関連記事はこちらから。
数年で乗り換えを検討している人や、距離を走らない方（5万キロ程度）なら低コストのガソリン車が断然おすすめです。
グレードの選択
次にアブソルートとEXについて説明します。ホンダセンシングが全車種に装備されているのに対して、こちらは選択しなければつきませんので、内容を把握して必要なグレードを付けていきましょう。
アブソルート
オットマン
オットマン（足置き）があるだけで、車のシートが一気に高級化しますね。旅先で疲れた足をそっと支えてくれるんです。足を少しあげるだけで味わえるこの贅沢感。疲れが吹っ飛ぶほどの効果はなくても、ささやかなリラックス空間があるだけで心が満たさせる。その気持ちを味わえる装備です。
スマートパーキングシステム
縦列駐車とバック駐車の手助けをしてくれるスマートパーキングシステム。
車の距離がわかっていないとスマートに駐車できないのが、縦列とバック。もう見えてないのですから、難しいのは仕方ありません。練習あるのみ!とは言いますが、高いお金を払って購入した新車に傷なんて１つも付けたくありませんよね。
そこでこのシステムが大活躍。手取り足取りとはいきませんがモニターと音声が誘導してくれて、何度切り替えても入らない!と混雑している駐車場で焦ることもイライラしてしまうこともないくらいスムーズに駐車を導いてくれます。
今まで通り目視と感覚でしていた方は、慣れるのに多少時間がかかるかも知れませんね。
リヤエンターテイメントシステム
引用：ホンダ公式
ワンタッチで開閉できる2列目/3列目専用のモニターがつくリヤエンターテイメントシステム。
テレビ、DVD、外部入力映像など再生が可能。人気のDVDなど予め用意しておけば、車内が一気に映画館になること間違いなし。人気グループのコンサートDVDなどでは、車内がカラオケモード。楽しい雰囲気は伝染しますから、後部座席が楽しんでいたら運転手だって笑顔になること間違いなしです。
子ども達が疲れてグズグズしたり泣いてギャーギャー騒がれるよりも、映画なり画像なり観て楽しんでいてくれていたら、お父さんだってリラックスして運転にも集中できますよね。
サーフィン好きの友だちがおりまして、波に乗る前には必ず仲間と後部座席に座りプロサーファーのDVDを鑑賞。イメージを頭に焼き付けてから練習に臨んでいましたよ。1人で観るよりも皆で観ると盛り上がってテンションもマックス!そのテンションアゲアゲの状態で楽しんでいました。スポーツにイメージングは大切ですもんね。時にはそんな大人の遊びにももってこいなのです。
7人乗りキャプテンシート（ロングスライドモード）
引用：ホンダ公式
「走るラウンジ」をコンセプトとしたデザインでは、座り心地を追求したシートで快適に過ごすことが出来ます。2列目がそれぞれ独立したシートになっているため、ひじ掛けも左右に設置されており、リラックスしまくりの空間となるわけです。
ちなみにオットマンも使用して足を伸ばせば、ここが車内であることすら忘れさせてくれる空間と変わることでしょう。深い眠りにつくことだって可能。もう車内では体勢が悪いからうっかり寝ちゃうと首が腰がイタタタタ、なんて心配もこれでなくなるでしょう。
インターナビ
引用：ホンダ公式
今では携帯をナビの代わりに使用している人も少なくないはずです。でもこれはアブソルートの装備の一つ。ラグジュアリーさを求めるなら、ダッシュボードやエアコンの吹き出し口に携帯が付属でついているより、車のアクセサリーの一部となっている方が断然美しいのではないでしょうか。
これを読んでいるだけでもアブソルートを購入する方が多いのは納得してしまいます。10万円程上乗せすれば、これの装備が全部ついてくるのですから、素晴らしいですね。
EX
こちらは最上級の装備となります。これを付けたらもうあと必要な装備なんて考えられません。
LEDアクティブコーナーリングライト
曲がる方向を照らし出し、夜間の交差点などで安心感を高めます。
昼間は大丈夫なのに、夜になると見えないから不安にかられます。夜道の運転は避けたい人も結構多くいのではないでしょうか。
私も初心者の時はそうでしたよ。雨も降ってきちゃって、がくがく震えながら運転した記憶がありますから、先が少しでも見えると安心につながります。
引用：ホンダ公式
マルチビューカメラシステム
車の真上から映したような映像で周囲の確認が出来ます。アブソルートでは真上からの映像はありません。
もう「車庫入れが出来ない」「駐車が出来ない」なんて言わせません。これであなたも駐車のプロ！
引用：ホンダ公式
ブラインドスポットインフォメーション
車線変更時などに見えにくい位置の車を検知してお知らせします。
このライトが意外にもおすすめなんです。ミラーで確認しきれていない車を、「いますよ～！車来てますからね～！」とライト１つで知らせてくれるなんてありがたいですね。
引用：ホンダ公式
運転席＆助手席シートヒーター
寒い日のドライブを快適に。温度は2段階の調節が出来ます。
冷え性の女性には特に嬉しい装備。もう冬でもおしりが冷えちゃうなんて言わせません。
引用：ホンダ公式
トリプルゾーンコントロール・フルオートエアコンディショナー
1列目の左右席、リア席の３つのゾーン各々で好みの温度設定が出来ます。
運転していると助手席にいるより少し暑く感じるのは気のせいでしょうか。助手席や後部座席と温度差があることもよくある話。この機能さえあれば、みんなそれぞれの快適温度でドライブを楽しめるわけです。
引用：ホンダ公式
助手席4ウェイパワーシート
シートの前後スライド、リクライニングの角度を電動で調節可能。
後ろまで電動だと細かな調節が効いて座り心地も増々アップしますね。もう手動で調節する時代も終わる日が近いかもしれません。なんて贅沢な!
引用：ホンダ公式
標準：ホンダセンシング
こちらはどの車にも標準装備でついている安全装備機能です。
- 衝突軽減ブレーキ（CMBS)
- 誤発進抑制機能
- 歩行者自己提言ステアリング
- 路外逸脱抑制機能
- アダプティブ・クルーズ・コントロール
- 車線維持支援システム（LKAS)
- 先行者発信お知らせ機能
- 標識認識機能
- 後方誤発進抑制機能
- オートハイビーム
詳しくはこちら：ホンダセンシング安全運転支援システム
ホンダセンシングは安全要素がいっぱい詰まった機能なんです。それがどの車にもついているなんて、あれこれと付けたい機能が迷わなくて済みますね。オデッセイの乗り心地の記事はこちらです。
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7人乗りと8人乗りどちらがおすすめ？
価格差
7人乗りの方が価格が20万近く高くなります。ただ、その分売る時の相場が8人乗りよりも高いです。10万円位は変わってきます。
7人乗りメリット・デメリット
オデッセイに乗っている私の友達は圧倒的に7人乗りを選んでいる方が多いです。お子さんが３人いても、やはり座席を倒さずに3列シートに行けるのはシートを倒す手間が省けますよね。特にカーシートが取り付けてあると、シートを動かすにも重労働ですし。
デメリットとして3列目が1人になってしまうという意見が多く上がっていますが、３～５才くらいのお兄ちゃんたちは3列目シートに２つカーシートを取り付けて乗り、赤ちゃんは2列目に乗せてあげれば大丈夫。
上のお子さんたちは隣同士でおしゃべりを楽しんでいますし、なにより車のドアを開けたら自分で3列目に行ってもらえるので楽ちんです!お母さんは赤ちゃんの隣りでお世話に集中できますね。
人数を乗せる必要が日常多くあるのでしたら、8人乗りですね。7人乗りはやはり1席少ないわけですから向いていないのではないでしょうか。
8人乗りメリット・デメリット
2列目シートがフラットなので、赤ちゃんがいる方はそこでおむつ替えが出来て便利!という意見をよく聞きます。移動しながらおむつ替えが出来るのは、お母さんにとって１つ大変さが軽減されることになります。3列目シートでは、少し狭いようですし、わざわざトイレに駆け込まなくても、車内でおむつ替えが出来れば赤ちゃんだってすぐにおむつを替えてもらって笑顔も増えますよね。
デメリットは3列目シートに行くのに毎回2列目シートを倒す必要がある。これはまだ自分でシートを倒すことが出来ない小さなお子さんがいる場合は確かに面倒です。お母さんの「もう!私赤ちゃん抱いているんだから、1人でやってよ~!」なんて声が聞こえてきそう・・・
オデッセイの情報がもっともっと欲しい!!という方はこちらの記事も是非ご覧下さい。
まとめ
さて、オデッセイのグレードは把握出来ましたでしょうか。高級ミニバンに更に最高級を付けるも良し、付けないも良し。選ぶのはあなた次第です。
- ハイブリッド車とガソリン車どちらを選ぶか
- アブソルートの人気を解説
- 最高級のEXを装備するとどうなるか
- 7人乗りも8人乗りも家族に合わせて選ぼう
お得に車を買い換えたい方は試す価値あり(買取額60万UP)
車を買い換える時って、そのまま車を購入するお店、つまり販売店ディーラーに下取りで渡していませんか？それ、かなり損してます。
言われるがままに販売店に安い値段で下取りする前に、複数の買取業者に比較してもらった方が買取金額は格段に上がります。私の場合はトヨタラッシュが下取り価格30万円、買取価格88万で差額約60万でした。
業者同士で対決してもらうと、びっくりするくらい買取額は上がっていきます。無料で1分でその場で(スマホ)できるので、車の購入費用を稼ぎたい方はやらない手はないですよ!
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