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あなたは車をどう使う人なのでしょうか。車って買い物に行けたり、遠出できたりと実用的ですよね。
でも、車って楽しみのために乗ることもできるんです。もちろんドライブなんてその最たる例です。オフロードという言葉を耳にしたことはあるでしょうか。聞いたことはあるけどよく分からないって方が多いと思います。未舗装の道のことですね。
今回ご紹介するのは、オフロード愛好家の中で販売開始から時間が経った今でもなお人気が高いランドクルーザー80です。通称ランクルと呼ばれているこの車の燃費や魅力、歴史などを説明しましょう。
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結局燃費ってどのくらい?
やっぱり車を買う時に燃費って気になりますよね。燃費がよければよいほど実質維持費は下がるんじゃないでしょうか。
低燃費の車は少し車体価格が高い傾向にありますが、維持費とかもろもろを考えていくといずれエコカーの方が安くなる気がしますよね。
1年あたりで見積もると
では、ランドクルーザー80の燃費です。ガソリン車とディーゼル車がありますので、表にしてみましょう。
ガソリン車 | ディーゼル車 |
5.7㎞/ℓ | 7.0㎞/ℓ |
うん、1ℓあたり1.3㎞長く走れますね。さらに驚くことなかれ、ディーゼル車って軽油で動く車のことなんです。
色々面倒な計算をしてみましょうか。まず、国土交通省の報告書によると、一般的な自家用車は1年間に1万㎞走行します。つまり、ガソリン車では約1754ℓ、ディーゼル車では約1429ℓ必要です。この時点で、約325ℓの差が生まれました。
でも正直なところ気になるのってお金ですよね?2018年6月現在、全国のガソリン代の平均はレギュラーガソリン145.0円、軽油122.2円です。ですので、1年間つまり1万㎞走った時点でガソリン車は25万4330円、ディーゼル車は17万4624円となります。
なんと、1年間で8万円もガソリン代が違ってきます。8万円あれば何ができますか?例えばディズニーワールドの2デーパスポートが大人13,200円、子供8,600円、USJのチケットが大人7,900円子供5,400円です。
私の家庭は大人2人子供3人ですので、ディズニーランド・シー・USJに行くと84,200円です。ガソリン車からディーゼル車に替えるだけで、3箇所分の入場料がほぼ浮きますよね。まぁ交通費や宿泊費は別途とんでいってしまいますが。
早い話、燃費だけの観点でいけばディーゼル車の方が断然お得です。
SUVの燃費についてまとめた記事もありますので、よかったら参考にしてみてください。
今は「クリーンディーゼル車」なんていうのもあるみたいですよ。
じゃあ結局ディーゼル車の方がいいの?
それだけ安いのならディーゼル車の方がいいじゃないか、と思うかもしれません。ですが、ちょっと待ってください。
次にお話するのは「1ナンバーと3ナンバー」です。これって何を示しているかわかりますか?ナンバープレートの地名の後ろに1桁~3桁の数字がありますよね。この1番左の桁の数字をあらわします。つまり「品川 130」なら1ナンバー、「横浜 300」なら3ナンバーです。
1ナンバーは普通貨物自動車、3ナンバーは普通乗用自動車のことです。この2つは大きく違います。普通は車検って2年に1回ですよね。でも1ナンバーはトラックと同じ、事業用扱いになります。
事業用車には車検が毎年あるのです。事業用なので家庭用に比べて乗る頻度が高いだろう、ならその分パーツが傷むのも早いはずだ、よし毎年車検を義務付けて安全を守ろうという考え方です。
うわ、毎年車検だと2倍かかると考えましたね。でも事業用というところがポイントなんです。事業用車はコストがかかる分、自動車税や重量税が安く設定されています。
そのため、ランクル80のワゴンタイプ(乗用車)とバンタイプ(貨物用)では、2年分車検を受けてもバンタイプの方が10万円以上安くすみます。
実は3ナンバーの車を1ナンバーにする方法もあるのです。
1ナンバーにした方がお得?
まず、ガソリン車は3列シート8人乗りですので、貨物スペースがありません。貨物用にするためには貨物スペースが必要なので3列目のシートを取り払う必要があります。
また、そのスペースを妨害しないために2列目のシートのリクライニングは制限できるような改造が必要です。他にもタイヤはトラック用のものを使用します。その状態で陸運局に出向き申請すると1ナンバーのガソリン車ができます。
1ナンバーになると自動車税の算定方法が変わります。普通の自動車は排気量で決まりますが、貨物用は積載量によって決められます。
ですが、デメリットもあります。それは高速代金です。1ナンバーだと中型車として扱われるので、同じ性能を持つ車なのに3ナンバーに比べて高速代金が高くなってしまいます。
また、平成11年7月以降の車両はブレーキ性能試験を受けなければならず、40万円ほどかかってしまいます。
こんな場合は1ナンバーにするとお得・損
ではお得になる場合からです。
- 平成11年7月以前に作られた車です。40万円もブレーキ性能試験に取られれば元をとるのに時間がかかります。
- 排気量の大きな車であれば、自動車税の算定が排気量から積載量に変わることで大きく恩恵を受けることが出来ます。
次は損する場合です。
- 高速代金があがりますので、よく高速道路を使う人は積み重なると大きな損になります。
- また、後で車を売ろうと考えている場合はよく考えてから1ナンバーにしましょう。シートを取り払ったり制限をかけたりというのはいわゆる一種の改造です。改造歴ありになると、どうしても査定額が下がる傾向にあります。
ランドクルーザーってどんな車なの?
車にあまり興味がない人でも名前くらいは聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。トヨタが製造しているランドクルーザー(LAND CRUISER)は「ランクル」の呼び名で親しまれてきました。
ランクル80系は1989年に開発され、1990年より市場に出回り始めました。以前までの硬派なクロスカントリーとは異なり、内装外装ともに質感を向上させ機能を追加することで高級SUV車としての魅力が出ました。
もちろんランドクルーザーですから、オフロードでの走行性能もばっちり確保した上での高級感の追加です。
ランクルはこうやって生まれた
このランドクルーザーという名前、いつからあるかご存じですか?なんと初代ランクルは1954年6月に登場しています。1954年といえば、まだ第二次世界大戦が終わってから10年程しか経っていない時です。
元々、ランクルは戦争中にその前身が作られ始めました。日本陸軍の四式小型貨物車で「AK10型」四輪駆動車というのがランクルの前身です。これは元々フィリピンで鹵獲された「バンタム・ジープ」を真似て作ったものです。
あ、鹵獲って何かわかりますか。「ろかく」と読みます。主に戦争などで相手の武器や物資などを奪うことを表します。
つまり、フィリピンで敵軍から奪ったバンタム・ジープを参考にして、ランクルの前身が作られたんです。そして、このAK10型には条件がありました。
さて、問題です。あなたは焦った状態で冷静な判断が下せるでしょうか。
例えば、そうですね、外出中にお腹が痛くなったとします。そんな状況になるとトイレを探しますよね。
トイレにはちゃんと規格に沿ったマークがついています。1番よく目にするのは、男性用が青でズボン、女性用が赤でスカートの看板ですよね。
でもこれが同じ色だったら一瞬で判断できますか?これ、結構難しいと思いませんか。つまり、一瞬見ただけで判断がつきやすいように色で塗り分けられているんです。
戦場も緊迫した状態が続きます。前を通る車両を見て一瞬でその車が味方のものなのか敵のものなのか判断する必要があります。ナンバープレートなんて見てたらその間に自分がやられてしまいますよね。
そのために、AK10型は「外見をジープに似せない」ことをコンセプトに開発されました。そもそも物資もないので、1部を木材にした1つ目ランプの外観になりました。
戦後まもなくランクルは開発されました。元々は警察予備隊という今の陸上自衛隊の前身へ納入するために開発され、トヨタ・BJジープ型という名称でした。
この車はその後、国家地方警察のパトロールカーとして採用されましたが、1954年にアメリカの商標権に抵触するとのことで名称の変更を余儀なくされました。
この時ジープ以外のクロスカントリー車、つまりオフロードカーで頭角を現していたのがイギリスのローバー社の「ランドローバー」でした。ローバー(Rover)とは海賊の意味です。
その海賊を駆逐するという意味で巡洋艦、つまりクルーザー(cruiser)をつけ、「ランドクルーザー」となったのです。
現行ランドクルーザーと、ランドクルーザープラドを比較した記事はこちらです。
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ランクル80の魅力とは
現代の車は燃費がいい車が多いです。それに対してランクル80は決して燃費はいいとは言えません。ですが、多くの人に愛されている車です。
それはなぜなんでしょうか。では、その魅力を読みといていきましょう。
ランクル80に乗れば、どんな悪路もものともしない走行を楽しむことができます。たとえ、雪の降る道や砂利道、傾斜のきつい坂道、そして砂浜であってもです。
アウトドアが好きな人は、こんな道を走ることもあるのではないでしょうか。坂道が登れず断念、雨が降って道がぬかるんでいるから迂回する。
そんなストレスから、ランクル80は解放してくれます。
オフロードイベントでも度々出場し、オフロードカーとしての魅力を余すことなく発揮しています。
これは、ランクル80、特にディーゼルエンジンの得意分野です。低回転でのエンジン性能のよさが、悪路をものともしない走りを実現させました。
そして、ランクル80は長く使える車です。
きちんと整備さえしていれば、10年、20年と乗り続けることができるのです。長く乗れるということはそれだけ車に対して愛着も湧きますね。
これはひとえにランクル80の耐久性の高さによるものです。通常、車の寿命は「10年・10万㎞」と言われています。ですが、その程度の期間・距離を走ったところで、ランクルはそう簡単に壊れたりしません。
また、色々カスタマイズしやすいところも人気の秘密ですね。エンジンの積み替えなど走行機能をカスタマイズしてより早く、より強く動かすことができます。 内装・外装にオリジナリティを出したい人にもおすすめできる車種です。
ボディカラーの塗り替えや、タイヤ・ホイールの交換・バンパーの付け替えやエアロパーツの付け足しなど、自分だけのランクル80をつくることができます。
カスタマイズが流行っているので、様々なパーツが流通しています。ですので、自分のお気に入りのパーツを探すというのも醍醐味でしょう。
車を次々乗り換えたい人にもおすすめできます。ランクルはなかなか値崩れをしないので、高く売却できます。つまり、価値が下がりにくいのです。 ランクルは壊れにくい上に、発売開始から20年以上、製造中止から10年以上経った今も走ることが大好きな方に人気の車種です。
ランドクルーザープラドの次のモデルチェンジを探ってみました。気になる方はこちらをご覧ください。
まとめ
燃費の面でいえばどうしても現代の車には負けてしまいます。実際に走行すると5㎞あるいは3㎞を下回るかも知れません。
ですが、それを補ってあまりあるほどの魅力があるのがランドクルーザー80です。
ランクル80は、走りを追及した高級SUVといえるでしょう。
現在では生産停止してから10年以上経っていますので、新車で見つけるのは難しいかもしれません。ですが、ランクル80は自分でカスタマイズして乗るのに向いている車です。
もし中古カーショップなどで状態のいいランクル80があり、お金に余裕があれば趣味カーの一環として、自分流にカスタマイズしてみてもよいのではないでしょうか。
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