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トヨタのアルファードという車をご存じでしょうか?政治家とか大物芸能人とかの送迎車としてもよく使われているアレです。街中でも時々見かけますが、何やら醸し出されている高級感がハンパないですね。
私としてはちょっと年収お高めの人達が乗る、あまり縁のない車だと思っていたんですが、アルファードってファミリーカーとしても人気があるんだそうで。ファミリーカー=子育て世代が乗る・・・つまり自分と同じ世界にある車ということじゃないですか。
これは実態を探らねば!!ということで、今回はアルファード30系のグレードについて20系と比較しながら徹底調査、その実態に迫ります。これを機に高級車とお近づきになろうではありませんか!!
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アルファードってこんな車
引用 トヨタ公式HP
アルファードはLLクラスの高級ミニバンと言われています。確かに3列シートで多人数が乗れて、後部座席と荷室が繋がっていて・・・、ミニバンであることは間違いありませんが、高級なだけでなく同じトヨタのノアやヴォクシーなんかと比べると明らかにでっかいですよね。
実はミニバンにはS・M・L・LLとサイズがあり、アルファードはその最大クラスというわけです。ちなみにLLサイズの高級ミニバンはアルファードを含め3種。他はトヨタネッツ店から販売されている姉妹車のヴェルファイアと日産のエルグランド。もともとエルグランドに対抗する形でアルファードが作られたみたいです。
アルファードが最初に誕生したのが2002年。この初代アルファードの前期モデルがアルファードV、後期モデルがアルファードGと言われていました。
2代目にフルモデルチェンジされた時にこのGがトヨペット店専売のアルファードに、Vが姉妹車・ヴェルファイアとなりネッツ店専売と枝分かれしました。なのでこの姉妹見た目こそ少し違いますが、中身は本当によく似ているんです。
では、今回のダブル主演となる20系アルファードさんと30系アルファードさんって一体どんなお方なのでしょうか。
20系・30系ってなんですか?
車ってよく車種の前に○○系とか○○型とか数字やアルファベットで表記された不可思議な記号がくっついてますよね。なぜなら車はモデルチェンジを重ねているので、例えば一口にアルファードと言っても、モデルによって外観はもちろん、エンジンなんかも全然違っていたりします。
ですからこの記号によって、その車がいつ頃作られたどのモデルなのか識別しているんです。アルファードだとこんな感じです。
- 初代アルファード=10系(2002年~)
- 2代目アルファード=20系(2008年~)
- 3代目アルファード=30系(2015年~)
つまり今回は現行モデルである3代目アルファードさんのグレードを、その前身モデルである2代目アルファードさんと比較しつつ徹底的に調査していこうというわけです。
しかしこの20系アルファードさん、2008年に誕生した後2011年にマイナーチェンジをしてちょっと進化しました。このマイナーチェンジを境に前期モデル・後期モデルなんて言い方をしますが、前期と後期ではグレード設定に違いがあります。
同じく30系アルファードさんも2018年1月にマイナーチェンジ後の後期モデルが発売されています。こちらも前期と後期ではグレード設定に若干の違いが見られるため、今回は20系後期モデルと30系後期モデルのグレードに焦点を当て、比較・調査をしていくことにします。
アルファードの20系や30系をもし売るとしたらいくらで買い取ってもらえるのか気になりませんか?気になる方はこちらの記事をご覧ください。
アルファード20系や30系の乗り心地が気になる方はこちらの記事をご覧ください。
アルファードの20系や30系のハイブリッド車とノーマル車実燃費ってどうなんだろう?と疑問をお持ちの方にご覧いただきたい記事です。
アルファード20系や30系の実燃費はどれくらいだろう?と疑問をお持ちの方にご覧いただきたい記事です。
アルファード20系や30系っていったいいつ納期で納車されるんだろう?と疑問をお持ちの方にご覧いただきたい記事です。
そもそもアルファードってどんな意味なんだろう?わからないから知りたい!という方にご覧いただきたい記事です。
アルファードの車体のサイズが気になるという方にご覧いただきたい記事です。
グレードのはなし
車の購入を考えるなら避けては通れないのがこのグレード検討。これ、なんだかアルファベットがずらっと並んでいて馴染みにくいんですよね。
でもまあ簡単に言ってしまうと、グレードって「その車に付いている装備・付けることができるオプションの違いによって、車のお値段を段階的に設定しているもの」です。私はいつも並・上・特上とネタによってお値段がアップするお寿司のメニューを連想しています(笑)。
とはいえアルファードのグレード設定は20系で13段階、30系ではなんと17段階もあります・・・これは怯みますね。いきなりグレードの羅列を見て硬直してしまわないよう、少しグレードの見方を整理しておきましょう。
グレードは総数に怯まず分類せよ!!
車を選ぼうと思った時に、ずらずらっと20近い価格設定表が出てきたら「こんなの選べるかいっ!!」と匙を投げたくなるのも当然です。実際アルファードについては「グレードが多すぎて分かりにくい」という声も結構上がっているようです。では順を追って分類してみましょう。
ガソリンかハイブリッドか?
最近はハイブリッド車を設定している車も多いですよね。ガソリン車とハイブリッド車では当然基本のお値段が違いますから、グレードもそれぞれに設定されています。なのでまずここでガソリン組とハイブリッド組に2分割します。
アルファードはマイナーチェンジに関する情報を知りたいという方はこちらの記事をご覧ください。
アルファードのグレードが気になって口コミや評価も知りたい方にはこちらの記事をご覧ください。
アルファードでお出かけしたとして車の中で泊まれるか気になるかもしれません。そしてキャンプをする方にもおすすめしたい記事です。
アルファードの7人乗りから9人乗りまで違いが気になった方にご覧いただきたい記事です。
アルファードの維持費が凄く気になる方もいるかもしれませんね。そんな方におすすめした記事はこちらです。
アルファードとライバルのエスクァイア違いはどうなの?という方にこちらの記事をご覧ください。
アルファードのリコールや不具合が気になる方はこちらの記事をご覧ください。
アルファードのミニバンが気になる方におすすめの記事です。
標準ボディかエアロボディか?
そして次。アルファードに限らず、車にはカタログの表紙を飾っている基本形の車体の他に、エアロボディとかエアロ仕様なんて言われる車体が存在しています。基本の標準ボディに対してフロントやリヤ(後ろ)のバンパーとか、タイヤのホイールとか一部のパーツを変えているもの。内装色や質感を変えている場合もありますね。
要するに性能は基本形と一緒だけれど、見た目にこだわったお洒落仕様車といった感じです。お洒落にしている分もちろん標準ボディよりお値段はお高め、グレード設定も別枠です。このお洒落仕様車が先に分けたガソリン組・ハイブリッド組それぞれに在籍していますので、ここでさらに2分割。
ほら、これで4つのクラスに組分けできましたね。すると1クラスの中のグレードは大体4つ前後。並・上・特上にプラスαといった感じになって、ずいぶん見やすくなったんじゃないでしょうか。
では予習が終わったところで、実際のグレードチェックに参りましょう。
こちらはアルファードの姉妹車である、ヴェルファイアの20系30系の比較記事です。参考になるのではないでしょうか。
アルファードのタイヤのことを知りたい方におすすめの記事はこちらです。
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アルファード20系後期モデルのグレード紹介
引用 ヤフー フリー画像
20系は2008年に誕生していますが、実はこの時10系で設定されていたハイブリッド車が廃止されたので、2代目アルファードはガソリン車のみでのスタートでした。その後2011年のマイナーチェンジの際にハイブリッド車が復活したんです。
乗車定員は7人もしくは8人(ハイブリッド車は全グレード7人乗り)。7人乗りの車両はキャプテンシート(肘掛けつきの一人用のシート)となりました。また30系でも使われている「エグゼクティブパワーシート」という上質仕上げな電動シートも投入され、20系の内装の高級感は現行モデルと比べても遜色がないように感じます。
後期モデルのグレード設定は全部で13段階。ガソリン車のグレードは排気量+アルファベットの組み合わせとなっています。240○○は排気量が2.4L,350○○は3.5Lということですね。
アルファード20系後期モデル・グレード組分け表
どの組も一番上がお値段最安、下へ行くほどお高い上位グレードという順で並んでもらっています。
ガソリン車・標準ボディ組(¥3.085.714~¥5.060.571)
- 240X(8人乗り)
最低限必要な機能を一通り備えたベースとなるグレード。 - 350G(7人乗り)/240G(7人乗りor8人乗り)
Xグレードに装備を充実させたもの。例えばXには付いていない両側パワースライドドアを装備している等。 - 350G・Lパッケージ(7人乗り)
Gグレードをさらにランクアップ。ほぼ全ての装備が付いていて、内装も本革使用等の上級仕様。 - 350Gプレミアムシートパッケージ(7人乗り)
G・Lパッケージと基本的に装備は同じだが、プレミアムレザーという高級素材の本革シートを設定。
以下同じように他の組も、ベースグレード→装備充実→ランクアップという見方をしてもらえればいいかと思います。
ガソリン車・エアロボディ組(¥3.516.017~¥4.402.285)
- 350S/240S(7人乗りor8人乗り)
- 350S・Cパッケージ(7人乗り)/240S・Cパッケージ(7人乗り)
ハイブリッド車・標準ボディ組(¥4.062.857~¥5.965.715)
- X
- G
- G・Lパッケージ
- Gプレミアムシートパッケージ
ハイブリッド車・エアロボディ組(¥4.680.000~¥6.120.000)
- SR
- SR・Cパッケージ
- SRプレミアムシートパッケージ
ランクアップ部分に当たる上位1つ~2つくらいのグレードは大方の装備を搭載。装備充実部分のグレードでは搭載されていない機能もあるけれど、付けたければオプションで付けられる。1番下位のグレードになるとオプションでも付けられない機能が出てくるといった感じになります。
アルファード30系はこんな車
引用 トヨタ公式HP
写真は後期モデル・現行のアルファードですが、先代モデルから比べて何というかお顔まわり・・・やたらとゴージャスになりましたね。とにかく目立ちます。これ近くで見ると「高級車です」という風格みたいなものがビシビシ伝わってきてなかなかの迫力です。
ちなみにこのインパクトあり過ぎなお顔立ち、第一印象は皆様ちょっと微妙みたいなんですが「慣れるとカッコよく見えてくる」ものらしいですよ(笑)。
また外観だけでなく、このモデルチェンジではエンジンの改良やボディの剛性強化等も行われています。それによって走行性能がアップ。「走りが力強くなった」「車高が高いのに安定感がある」「静かになった」等々、実際に30系を購入されたユーザーさんからも、かなり高評価のようです。
安全装備の充実感がハンパない!!
もうひとつ、30系へのモデルチェンジで目を引くのは、見事なまでの安全装備の充実です。20系にも先進的な安全装備はいくつか設定されていましたが、標準装備ではなく全てオプションでした。しかし30系ではその安全装備がさらに進化した上、全車に標準装備されているのがスゴイんです。
この全車標準装備の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を簡単に紹介するとこんな感じです。
- ぶつからないをサポート:前方の車や歩行者、自転車運転者を検知して、ぶつかりそうだったら警報等で知らせてくれたり、自動ブレーキのアシストもしてくれる心強い機能。
- ついていくをサポート:先行車を認識して車速に応じた車間距離を保ちながらついていく機能で、先行車が停止したら自車も停止します。高速道路での渋滞時などにめっちゃ便利ですね。
- ふらつかないをサポート:車のふらつきを検知したり、車線から逸脱しそうになった時には警報ブザー等で知らせてくれます。ぼんやり運転の防止!!
- 夜間の見やすさをサポート:ハイビーム・ロービームを自動で切り替え、夜間の歩行者も早期発見。自分で切り替える煩わしさをカットしてくれる有り難い機能です。
- 標識の見逃し防止をサポート:前方のカメラで認識した標識をに表示してくれる。絶対自分の目視より確実そうです・・・
- 前の車の発進をお知らせ:前の車の発進に気づかず停止していると、ブザー等で知らせてくれます。長い信号待ちでついぼんやり・・・してしまっても後続車にご迷惑をかけません。
これが全部標準装備というんですから、さすがトヨタさんと言うべきか、さすが高級車と言うべきか・・・大盤振る舞いですね。
アルファード20系30系の違いは、こちらの記事も参考にどうぞ。
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アルファード30系後期モデルのグレード紹介
30系のグレードは20系と比べて数が増えていますが、よくよく見てみると違いはエアロボディ組にSグレードが追加設定されたことくらい。あとガソリン組のグレードが排気量ごとに個別に設定されたましたね。
アルファード30系後期モデル・グレード組分け表
20系同様、下へ行くほどお高い上位グレード。構成もベース→装備充実→ランクアップと同じです。
ガソリン車・標準ボディ組(¥3.354.480~¥7.034.040)
- X(2.5L、8人乗り)
- G(2.5L、7人乗り)
- GF(3.5L、7人乗り)
- エグゼクティブラウンジ(3.5L、7人乗り)
ガソリン車・エアロボディ組(¥3.692.520~¥7.183.080)
- S(2.5L、7人乗りor8人乗り)
- S・Aパッケージ(2.5L、7人乗り)
- S・Cパッケージ(2.5L、7人乗り)
- SC(3.5L、7人乗り)
- エグゼクティブラウンジS(3.5L、7人乗り)
ハイブリッド車・標準ボディ組(¥4.363.200~¥7.358.040)
- X(7人乗りor8人乗り)
- G(7人乗り)
- G・Fパッケージ(7人乗り)
- エグゼクティブラウンジ(7人乗り)
ハイブリッド車・エアロボディ組(¥4.610.520~¥7.508.160)
- S(7人乗り)
- SR(7人乗り)
- SR・Cパッケージ(7人乗り)
- エグゼクティブラウンジS(7人乗り)
エグゼクティブラウンジ、すごいですね。ガソリン車のXグレードを2台買ってもおつりがくる価格設定です。さしずめ極・特上といったところでしょうか。通常の寿司ネタでは飽き足らずキャビアにフォアグラも足して、ついでに金箔もあしらってみた・・・みたいな。
はい、例えが貧困で申し訳ありませんが、一般的庶民の私にとってはそのくらい想像のつきにくい雲の上のスゴイお方が登場してきたというイメージです。ともかくグレードごとの違いをもう少し細かく見ていくことにしましょう。
アルファードの「ハイブリッドすごいぞ」がこちらの記事で見られます。是非見てみて下さい。
グレードによる見た目の違いは?
引用 トヨタ公式HP
こちらがエアロボディ、標準ボディよりさらに押しの強くなったお顔立ちですね。アルファードのエアロボディの場合、基本的に装備内容は標準ボディのものと変わらず、見た目の違いだけで価格差が30万円ほどになりますので、このあたりはお好みになるでしょう。
写真のボディカラーはエアロボディ専用色のダークレッドマイカメタリック。ボディカラーについてはグレードごとの細かい設定はないものの、エアロボディと標準ボディでそれぞれ専用色があるので、紹介しておきます。
30系のボディカラー
全グレード共通のカラーがこちら4色。
- ブラック
- グラファイトメタリック
- ホワイトパールクリスタルシャイン(※)
- ラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャインガラスフレーク(※)
標準ボディ(ガソリン・ハイブリッド共通)専用色
- スティールブロンドメタリック
エアロボディ(ガソリン・ハイブリッド共通)専用色
- ダークレッドマイカメタリック
- スパークリングブラックパールクリスタルシャイン(※)
※は例によってメーカーオプションですので別途¥32.400が必要ですのでご注意下さいね(笑)。
20系でもボディカラーは同じように共通色と標準ボディ・エアロボディそれぞれの専用色から構成されていました。ちなみに20系から引き継いだカラーはホワイトパールクリスタルシャインとブラックの2種だけです。
内装の違いは?
内装色も標準ボディとエアロボディ(両者ともガソリン・ハイブリッド共通です)で違いがあります。
標準ボディの内装色は、エグゼクティブラウンジを除き「フラクセン」のみとなります。フラクセンって聞き慣れない色ですが、アイボリーみたいな感じの色です。エグゼクティブラウンジではこのフラクセンかブラックを選択できます。
対してエアロボディでは内装色は全てブラック。エグゼクティブラウンジSのグレードのみ、ブラックかブラック&ホワイトを選ぶことができます。シートの素材はファブリック→合成皮革→本革とやはり上位グレードになるほど上質になっていきます。
また車内随所にあしらわれている木目調の色味もグレードによって違いがあります。大雑把に言うと下位グレードではやや明るめ茶系の木目。上位グレードになるほど渋めの色味になっている感じです。ただ色味ばかりは好みなので、必ずしも上位グレードのものがいいというわけではないでしょうね。
シートの質感や色、木目調の色味の違い等このあたりの構成もやはり20系と同じです。20系では標準ボディの内装色はシェルというベージュ系の色、エアロボディではダークグレー、プレミアムシートパッケージではシェル&クリームという特別色の選択が可能でした。
色の名前は違うものの、私としてはベージュ系と黒系で見た感じの印象はあまり変わらないというのが正直なところなんですが。
アルファードの内装やカラーの記事はこちも参考になりますよ。
優れもの機能はほかにも満載
30系アルファードはもちろん見た目だけではありません。他にも様々な機能が設定されていますので、気になる機能をいくつか見ていきましょう。
乗り心地を快適に
引用 トヨタ公式HP
アルファードと言えば、広々空間にゆったりとした座り心地の快適シート。高級ミニバンですからどのグレードの座席でも座り心地はそれなりによさそうですが、リクライニングとオットマン(足載せ部分)が電動になっているシートは全クラスNo.3以降の上位グレード(前述の組分け表を参照)になります。(20系でも○○パッケージとなっている上位グレードのみの装備でした。)
この電動シートには大型へッドレストや大型アームレスト(カップホルダー・小物入れ付き)も付いているので、まるでマッサージチェアに座ったまま移動できるかのようですよね。実際かなり長時間乗っていても、本当に疲れないらしいですよ。
引用 トヨタ公式HP
そしてこちらの助手席をどーんと動かしている画像、見たことがある方もいらっしゃるでしょうか。走行中でも後部座席の子どもの様子をちゃんとみてあげられたり、いろんなことができそうだなぁと、私も最初に見た時はこの可動域の広さに惚れ惚れしました。
公式サイトでも結構大きく扱われているので、てっきりシートアレンジの一押しなのかと思っていたんですが・・・違いました。この助手席のスーパーロングスライドシートなるもの、装備されているのはガソリン車・エアロボディ組のS・Aパッケージグレードだけなんです。
・・・なんでだろう?S・Aパッケージってどちらかというと下位グレードの位置づけだと思っていたので、私的にはこのグレード激しく謎です(笑)。
ちなみに電動シートを搭載していない他のグレードでは、セカンドシートはスーパーロングスライドシートになっています。電動シート組は普通のスライドシートなので、セカンドシートをどう使いたいかによっても、選ぶグレードが違ってきますね。
アルファードの特別仕様車とノーマル者について気になる方はこちらの記事をご覧ください。
アルファードのエグゼクティブラウンジの口コミやまとめが気になる方におすすめの記事です。
アルファードとエスクァイアを買うならどっちが良いか気になる方におすすめの記事です。
すごいぞ!!予防安全機能
30系では前述したToyota Safety Senseの他にも優れものの安全装備が続々と現れてきましたので、これはスゴイ!!と思ったものを一部ご紹介します。
障害物を知らせてくれる
前後進行方向に障害物があるとブザーや表示で知らせてくれ、エンジン出力の抑制をしてくれます。そして障害物に近づき過ぎるとブレーキも作動します。パーキングサポートブレーキと言うもので、もともと安全に駐車を行うためのサポート機能なんですが、踏み間違いにも対応できるというところが優れものです。
アクセルとブレーキの踏み間違いによる衝突事故って多いですよね。この機能があると完全に衝突回避ができなくても、被害を軽減することはできるので、いざという時に本当に心強い機能ですよね。
バックでの出庫も安心
ショッピングセンターの駐車場なんかでそろそろとバックで車を出そうとしていたら、後方に近づいてきていた車からクラクションを鳴らされてヒヤリ、なんて経験ありませんか?ギチギチに混み合った駐車場って見通し悪いですよね。
そんな時に左右後方から接近してくる車を検知して、ブザーとドアミラーの表示灯点滅で知らせてくれるという有り難い機能です。
車線変更時の強い味方
高速道路での車線変更って神経使いますよね。自分は気をつけて運転しているつもりでも、時々ものすごいスピードでかっ飛ばしてる車がいたりして怖いなぁと感じます。
ブラインドスポットモニターという装備はドアミラーで確認しにくい後側方エリアにいる車や、隣接する車線の最大約60km後方までモニターし、急接近してくる車を検知。検知するとドアミラーの表示灯点滅で知らせてくれます。
何というか、ありとあらゆる事故の可能性を想定して安全装備って開発されてるんですね。その細やかさと技術力に脱帽です。
ただ残念なことに、今紹介した機能は3つ全て、各クラスのエグゼクティブグレードにしか標準装備されていないんです。オプション設定は全グレードで可能なんですが。
うーん、エグゼクティブラウンジの価格ってなかなか手を出せるようなものではないので、下位グレードを選択してお気に入り機能をオプション設定していくっていうのが理想ですかねぇ。いやいやそれでも充分なお値段にはなりますね。
それでもグレード選びに困ったら
グレード選びのポイントになりそうな情報をいくつかご紹介してきましたが、この情報も本当にごくごく一部でしかありません。正直4クラスに組分けしただけではまだグレード選びは難しいと感じている方もいらっしゃいますよね。そんな方は装備の一覧表と格闘する前に、次の消去法も是非使ってみて下さい。
7人乗りor8人乗り?
乗車定員は必ずチェックしなければならない重要なポイントですよね。家族の人数や使う用途によって絶対8人乗りじゃないとダメ!!って人はそもそも選べるグレードが3つしかありませんから、一気に選択肢が絞られます。
私としてはせっかくアルファードに乗るなら、7人乗りであのゆったりとしたキャプテンシートに埋もれたい・・・という個人的な願望がありますが。
排気量は2.5L or 3.5L?
ガソリン車を選ぶ場合、排気量が2.5Lのものと3.5Lのものがあります。単純な話、排気量が大きければパワーも出て加速もききます。なので高速道路での運転がメインになる方は(というより走行性にこだわるは方?)3.5Lの方がいいのかもしれません。
2.5Lでは高速運転時などにやはり力不足の感があるといった口コミも結構見かけますし。とはいえ大きな問題があるということではないですし、普段の使用が街中メインなら2.5Lで充分みたいです。
あ、それと3.5Lはハイオク仕様なので、このあたりは注意が必要ですよね。車両本体のお値段だけでなく、後々の維持費までしっかり配慮して検討したいものです。
アルファードの人気グレードやおすすめグレードについてはこちらも役立つはずです。
アルファードマイナーチェンジ後の口コミなんかも載せています。
アルファードのグレードもありますが人気のカラーが気になる方はこちらの記事をご覧ください。
まとめ
- アルファードは高級ミニバン、ネッツ店のヴェルファイアは姉妹車。
- 20系・30系とはそれぞれ2代目・3代目のアルファードのこと。
- グレードはガソリン・ハイブリッド・標準ボディ・エアロボディと分類して考えるとわかりやすい。
- 20系アルファードの内装は30系に引けをとらない高級感。
- 20系後期モデルでハイブリッド車が投入、グレードは全13段階で設定。
- 20系のグレード構成は30系とほぼ同じ。
- 20系から30系へのモデルチェンジは外観・走行性の向上・安全装備の充実が特徴。
- 30系では予防安全機能(Toyota Safety Sense)が全車に標準装備。
- 30系のグレード設定は全17段階。
- ボディカラー・内装色は20系・30系とも標準ボディとエアロボディで違いあり。
- シートの形状やシートアレンジの形態等の便利機能は、グレードによって設定に違いあり。
- 30系には先進的な安全装備が多数投入されているが、その多くは最上位のグレードにのみ標準装備、他グレードはオプション設定。
- グレード選びは乗車人数・排気量からも絞り込みできる。
「初期投資はかかるけど、絶対満足できる」とはアルファードユーザーが口々に言っていること。アルファードって周囲の人達の評判や抱いているイメージは好悪様々みたいですが、実際に乗っている人達の満足度がものすごく高いんです。
自分の乗っている車が最高!!と思えるようなカーライフは本当に幸せでしょうし「アルファードなら値段に見合うだけの満足が得られるよ」なんてちょっと自分の口で言ってみたくなりますね。
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